白井智之のレビュー一覧

  • お前の彼女は二階で茹で死に

    匿名

    購入済み

    独特の世界観。刑事も犯人も被害者も、みんな狂っている。この世界観にはすぐに入っていけなかった。けど先が気になって最後まで読んでしまう不思議です。

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    2024年10月04日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    この人の作品はB級オカルト映画を観ている感じになる。
    名探偵が死んで蘇ったと思ったら中身が残念だし、事件がけっこうむごい…。
    この本の最後の事件はちょっと面白かったかな。

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    2024年08月06日
  • ゆびさき怪談 一四〇字の怖い話

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    あっという間に読み終わった。
    14人の作家さんのホラーアンソロジー。1話140字以内で書かれていた。なかには1行のみの作品もあった。
    まるで歌詞のようで、理解しがたいものもあったけれど、さまざまな作家さんの作風を味わえて良かった。

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    2024年08月03日
  • 東京結合人間

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    最初は無駄にグロい系の話かと思ったけど、グロい設定がちゃんとトリックに繋がってて納得感があった。
    この小説家の作品で読みたいのが何冊かあるので、期待値が高まった

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    2024年07月07日
  • 本格王2023

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    好きな作者さんばっかり。短編が故にまだ足りない、もっとこの人の書く話を読ませて!となるので販促効果は絶大。

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    2024年07月04日
  • そして誰も死ななかった

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    アガサ・クリスティー氏のミステリーの金字塔「そして誰もいなくなった」を捩った作品名。ネタバレになるので詳細は読んでのお楽しみだが、たしかに誰も死なない。
    作者の魅力は、ありえない前提のうえに緻密なロジックを組み立てるトリックと、数回の肩透かしによる真相への回り道にある。本作品でもそれが全開。少し悪乗りが過ぎるが、乗りに乗って楽しそうに執筆する姿が浮かぶ。
    死に方ありきでいかに残虐な殺害方法を思いつくかに重点が置かれており、動機は疎か(サイコパス的逆転の発想ではあるが)にされている。トリックには勢いで乗り切ろうとする無理やり感もあるので、好みは分かれそう。

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    2024年06月24日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    ミステリ好きが選ぶミステリランキングで1位だと思って買ってみたらあんまりだった
    もう一度調べてみると、それは名探偵のはらわたじゃなくて名探偵のいけにえだった

    上手くできているんだろうけど、登場人物が多かったり、話の展開がごちゃごちゃすぎて良く分からなかった
    解決編は確かに「おー」っとはなるけど、別に興奮するようなことは無い
    登場人物にもあまり肩入れ出来なかった

    設定は面白そうだけど、その設定の枠内のまま終わってしまった
    どんでん返し系の読みすぎかなあ?

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    2024年06月20日
  • ゆびさき怪談 一四〇字の怖い話

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    140文字で描く怪談。ほとんど歌詞のような意味不明な内容のものからオチまでちゃんと着いた物語になってるものまで作家それぞれ個性が出ていて面白かった。
    もちろん私の好みは短くとも物語になっているものだ。下手の横好きではあるが物を書いたこともあるので僅かな字数で書くことの難しさはわかる。でもこの短編集はおそらく一般ウケは狙ってないように思う。ああ、でもWebで人気の意味怖に近いものがあるかもしれない。短すぎるだけに文章の裏を読む想像力は必要だ。
    澤村伊智のは短いながらもやはりキレがあった。あとは一田和樹、岩城裕明の作品が個人的には好みだった。

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    2024年06月17日
  • お前の彼女は二階で茹で死に

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    グロくて鬼畜な特殊設定ミステリ

    以下、公式のあらすじ
    ---------------------
    天才女子高生(ミミズ人間)が謎を解き明かす!
    著者史上最強!
    衝撃のスラッシャー小説×本格ミステリ!!

    「読まないと損するレベルで優れている」
    乾くるみ(小説家)絶賛!!!

    こんな小説、はじめて!?
    特殊設定×多重解決ミステリ

    自殺した妹・リチウム(ミミズ人間)の仇を討つために、
    刑事になったヒコボシ。事件を追いながら、
    リチウムを自殺に追い込んだ連中の尻尾を?み、
    破滅させてやろうとたくらむ。
    事件の謎を解くのは、
    天才的な推理力を持つ女子高生探偵・マホマホ。
    しかし、彼女はヒコボシに監

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    2024年06月03日
  • そして誰も死ななかった

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    ネタバレ

    「そして誰もいなくなった」のオマージュ的作品。
    土台に有名ミステリがあるからこそ、ありえないほど二転三転していく展開に惹きつけられる。
    最後の方の考察が交差し合う場面は、あいり達は喋っていて混乱しないのかと文を追っているだけでハラハラした。
    犯人の動機の薄さ、晴夏の行為の突飛さ等気になるところはあるけど、ぶっ飛んだ設定がミステリーパズルのみを楽しませてくれる。
    全ての登場人物の関係性に特に進展がなくドラマティックでないのもまた良い。

    あの寄生虫、もう色んな所に寄生してて日本終わってそうだけどどうなんだろう…

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    2024年05月27日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    【収録作品】記録/神咒寺事件/八重定事件/農薬コーラ事件/津ケ山事件/顚末

    日本犯罪史に残る最凶殺人鬼たちが、儀式でよみがえり、また殺戮を繰り返し始める。
    名探偵・浦野はよみがえった殺人鬼の一人に殺されるが、明治生まれの名探偵・古城が地獄からよみがえって浦野の体に入り、鬼の正体を暴いて、滅ぼす。
    浦野の助手だった「はらわた」こと原田亘と共に。

    大量殺戮だが、エログロ描写はほとんどなくて、フラットな語り口なので読みやすい。けれど、よく考えると、乗っ取られた人たちの人生とか、加害者(とされてしまう)遺族とか辛い。そっちがテーマではないのだけれども。

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    2024年05月26日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    白石氏らしい刺激的な題名だが、序盤早々に「はらわた」ってそういう意味なのね、と納得。猟奇殺人ありきの著者らしく設定の妙には非常に優れ、漫画や映画化、シリーズ化もできそうな雰囲気。ただ、推理や結論、動機がやや強引で粗い。実際の事件がモチーフゆえに、もう少し史実を生かした痺れる推理を期待していた。

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    2024年04月15日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    普通のミステリーかと思いきや、第一章で一気に展開が変わり特殊設定ミステリーになる作品。少しグロテスクな表現もあるけど個人的には気にならなかった。展開が変わると一気に物語に引き込まれるな〜

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    2024年03月01日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    アンソロジー。

    『思い出の館のショウシツ』はやみねかおる
    『麦の海に浮かぶ檻』恩田 陸
    『QED~ortus~―鬼神の社―』高田崇史
    『時の舘のエトワール』綾崎 隼
    『首無舘の殺人』白井智之
    『囚人館の惨劇』井上真偽

    麦の海シリーズの入っているというので読みました。
    当時の謎の一部がわかったので、満足です。
    QEDシリーズは、蘊蓄が楽しかった。
    囚人館は、やられましたぁ~(^◇^;)

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    2024年02月04日
  • 人間の顔は食べづらい

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     タイトルから思い切り惹かれました。「どういう事?」と心底思います。だからこそ購入しました。 カニバリズム? 少しSFというかIFな話でした。でも遠からず、この世界になるのでは!?と思ったりもします。 '235/4 '2311/20

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    2023年12月30日
  • ミステリー・オーバードーズ

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    ああ、エレファントヘッドでオェェってなってたのにまた何故この本を読み始めてしまったんだろう。
    気持ち悪いし、設定ぶっ飛んでるし、異次元やら異世界やら訳の分からないことになってるけれど一応ロジカルな推理はきちんとされている(と思う)。
    ただしところどころあまりにぶっ飛んでるので呆気に取られてしまった。(褒めてます)

    白井智之さんの作品は伏線が色々張り巡らされているので、あまり長期間ちまちま読むと伏線らしきものを忘れてしまいがちだったのだが、こちらは短編なのでその点すごく読みやすく感じた。
    カフェでスイーツ頂きながら読むみたいな事はお勧めできない作品。
    それにしても物凄い発想力なので、白井智之さ

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    2023年12月05日
  • ミステリー・オーバードーズ

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    エログロは多分苦手ではないが短編だと、自分的にはちょっと重たかったかもしれない……が面白かったですよ

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    2023年11月24日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    多重推理を楽しめる作品 白井さん特有の多重推理+オカルトチックな話。
    そこまで生々しくは無い。
    オカルトの部分があまり楽しめなかった。

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    2025年12月04日
  • 人間の顔は食べづらい

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    1頁目から私の胃に降り注ぐ、鮮烈なまでに鮮血な描写。それは読み進めるたびに重力を増す。ただ、初期の日本ロック好きの私としては登場人物にニヤリ。

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    2023年11月19日
  • お前の彼女は二階で茹で死に

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    「日没」を読んで、ブンリンに目をつけられそうな小説を読もうと思いました。
    「東京結合人間」に比べて、ミステリとしての完成度は格段に高い。すごい。でももうしばらくはいいかな…

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    2023年11月01日