白井智之のレビュー一覧

  • お前の彼女は二階で茹で死に

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    グロくて鬼畜な特殊設定ミステリ

    以下、公式のあらすじ
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    天才女子高生(ミミズ人間)が謎を解き明かす!
    著者史上最強!
    衝撃のスラッシャー小説×本格ミステリ!!

    「読まないと損するレベルで優れている」
    乾くるみ(小説家)絶賛!!!

    こんな小説、はじめて!?
    特殊設定×多重解決ミステリ

    自殺した妹・リチウム(ミミズ人間)の仇を討つために、
    刑事になったヒコボシ。事件を追いながら、
    リチウムを自殺に追い込んだ連中の尻尾を?み、
    破滅させてやろうとたくらむ。
    事件の謎を解くのは、
    天才的な推理力を持つ女子高生探偵・マホマホ。
    しかし、彼女はヒコボシに監

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    2024年06月03日
  • そして誰も死ななかった

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    ネタバレ

    「そして誰もいなくなった」のオマージュ的作品。
    土台に有名ミステリがあるからこそ、ありえないほど二転三転していく展開に惹きつけられる。
    最後の方の考察が交差し合う場面は、あいり達は喋っていて混乱しないのかと文を追っているだけでハラハラした。
    犯人の動機の薄さ、晴夏の行為の突飛さ等気になるところはあるけど、ぶっ飛んだ設定がミステリーパズルのみを楽しませてくれる。
    全ての登場人物の関係性に特に進展がなくドラマティックでないのもまた良い。

    あの寄生虫、もう色んな所に寄生してて日本終わってそうだけどどうなんだろう…

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    2024年05月27日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    【収録作品】記録/神咒寺事件/八重定事件/農薬コーラ事件/津ケ山事件/顚末

    日本犯罪史に残る最凶殺人鬼たちが、儀式でよみがえり、また殺戮を繰り返し始める。
    名探偵・浦野はよみがえった殺人鬼の一人に殺されるが、明治生まれの名探偵・古城が地獄からよみがえって浦野の体に入り、鬼の正体を暴いて、滅ぼす。
    浦野の助手だった「はらわた」こと原田亘と共に。

    大量殺戮だが、エログロ描写はほとんどなくて、フラットな語り口なので読みやすい。けれど、よく考えると、乗っ取られた人たちの人生とか、加害者(とされてしまう)遺族とか辛い。そっちがテーマではないのだけれども。

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    2024年05月26日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    白石氏らしい刺激的な題名だが、序盤早々に「はらわた」ってそういう意味なのね、と納得。猟奇殺人ありきの著者らしく設定の妙には非常に優れ、漫画や映画化、シリーズ化もできそうな雰囲気。ただ、推理や結論、動機がやや強引で粗い。実際の事件がモチーフゆえに、もう少し史実を生かした痺れる推理を期待していた。

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    2024年04月15日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    普通のミステリーかと思いきや、第一章で一気に展開が変わり特殊設定ミステリーになる作品。少しグロテスクな表現もあるけど個人的には気にならなかった。展開が変わると一気に物語に引き込まれるな〜

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    2024年03月01日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    とにかくキャラがみんなよい!ドラマ化、アニメ化できるのでは?… 特に好きなストーリーはやはり「津ヶ山事件」ですね!そりゃあだって八墓村ですもん。

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    2024年02月25日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    アンソロジー。

    『思い出の館のショウシツ』はやみねかおる
    『麦の海に浮かぶ檻』恩田 陸
    『QED~ortus~―鬼神の社―』高田崇史
    『時の舘のエトワール』綾崎 隼
    『首無舘の殺人』白井智之
    『囚人館の惨劇』井上真偽

    麦の海シリーズの入っているというので読みました。
    当時の謎の一部がわかったので、満足です。
    QEDシリーズは、蘊蓄が楽しかった。
    囚人館は、やられましたぁ~(^◇^;)

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    2024年02月04日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    悪人が現世に蘇り、事件を起こす。どこのどいつが蘇った悪人なのかを暴いていくミステリ。
    白井先生の作品は、「名探偵のいけにえ」「エレファントヘッド」を読んでいるが、この本もまた特殊設定!
    特に多重解決の重要なポイントである「どの推理も納得感がある」のを見事に成し遂げていると感じました。

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    2024年01月21日
  • 人間の顔は食べづらい

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     タイトルから思い切り惹かれました。「どういう事?」と心底思います。だからこそ購入しました。 カニバリズム? 少しSFというかIFな話でした。でも遠からず、この世界になるのでは!?と思ったりもします。 '235/4 '2311/20

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    2023年12月30日
  • ミステリー・オーバードーズ

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    ああ、エレファントヘッドでオェェってなってたのにまた何故この本を読み始めてしまったんだろう。
    気持ち悪いし、設定ぶっ飛んでるし、異次元やら異世界やら訳の分からないことになってるけれど一応ロジカルな推理はきちんとされている(と思う)。
    ただしところどころあまりにぶっ飛んでるので呆気に取られてしまった。(褒めてます)

    白井智之さんの作品は伏線が色々張り巡らされているので、あまり長期間ちまちま読むと伏線らしきものを忘れてしまいがちだったのだが、こちらは短編なのでその点すごく読みやすく感じた。
    カフェでスイーツ頂きながら読むみたいな事はお勧めできない作品。
    それにしても物凄い発想力なので、白井智之さ

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    2023年12月05日
  • ミステリー・オーバードーズ

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    エログロは多分苦手ではないが短編だと、自分的にはちょっと重たかったかもしれない……が面白かったですよ

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    2023年11月24日
  • エレファントヘッド

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    最初はミステリとも感じがなかったが
    だんだんミステリになってきて
    SF、サスペンスの要素も相まって楽しい。
    酩酊状態になる感じはさもドラッグを使っているようだった。

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    2025年12月04日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    多重推理を楽しめる作品 白井さん特有の多重推理+オカルトチックな話。
    そこまで生々しくは無い。
    オカルトの部分があまり楽しめなかった。

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    2025年12月04日
  • 人間の顔は食べづらい

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    1頁目から私の胃に降り注ぐ、鮮烈なまでに鮮血な描写。それは読み進めるたびに重力を増す。ただ、初期の日本ロック好きの私としては登場人物にニヤリ。

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    2023年11月19日
  • お前の彼女は二階で茹で死に

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    「日没」を読んで、ブンリンに目をつけられそうな小説を読もうと思いました。
    「東京結合人間」に比べて、ミステリとしての完成度は格段に高い。すごい。でももうしばらくはいいかな…

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    2023年11月01日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

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     大塒宗。私立探偵。
     幼い頃、クニオという叔父の自由で型破りな生き方に憧れて、高卒後に叔父と同じ探偵業に就いた。

     業務も叔父と同じく浮気調査専門で行くつもりだったが、押しかけ助手の有森りり子が超優秀。カルト集団絡みの大掛かりな詐欺事件を解決に導いたのを皮切りに、8件もの難事件を解決。
     図らずも探偵・大塒の名は、犯罪捜査の名手として轟いてしまったのだった。
              ◇
     りり子がアメリカで開催される学会に行くことになったと大塒に報告したのは、探偵仲間の横藪祐介が殺された事件を ( りり子が ) 名推理で解決し事務所に戻ってからだった。
      
     りり子は現役の東大生であり、

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    2025年06月01日
  • 東京結合人間

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    前作より暴力性が増しており、そこが自分にとってはあまり合いませんでした。
    ただ、設定の奇怪さは唯一無二だと思います。

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    2023年09月30日
  • 少女を殺す100の方法

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    ある女子中学校で、二年A組の生徒が全員殺された。教頭のクサカベは、警察に通報する前に自分たちで犯人を見つけ出そうとするが……。(「少女教室」)


    エログロミステリの鬼才、白井智之さんの初の短編集です。5つの短編を収録しており、それぞれ14歳の少女が20人ずつ殺されるという趣向となっています。
    短編集だからと言って容赦なし、いつも通り……もしかしたらそれ以上のグロテスクで不条理、インモラルな世界を全力でぶつけられます。

    なんかこう、グロ・ゴア・スプラッターがそんな大好きなわけではないんですが、白井さんの小説って世界設定が気になってついつい読んでしまいます。万人に勧められるものではないけれど。

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    2023年09月17日
  • 本格王2023

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    ネタバレ

    【収録作品】「ある部屋にて」 今村昌弘/「転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ事件」 結城真一郎/「二〇XX年の手記」 潮谷験/「血腐れ」 矢樹純/「同好のSHE」 荒木あかね/「モーティリアンの手首」 白井智之/「ハリガネムシ」 道尾秀介

    「ある部屋にて」 倒叙形式に一ひねり。
    「転んでも……」 「ゴーストレストラン」を舞台にしたブラックな安楽椅子探偵もの。シリーズの1編。燃えさかるアパートに、「女」はなぜ勇んで飛び込んでいったのか。
    「二〇XX年……」 近未来の独裁国家のある特別な人間を集めた集落で起きた事件を描く。
    「血腐れ」 ホラーミステリ。
    「同好の……」 夜行バスで出会った二

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    2023年09月13日
  • 本格王2023

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    どれも面白かったけど
    結城真一郎さんの「転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ事件」と道尾秀介さんの「ハリガネムシ」が好き!
    特に道尾さんの音声を聞くと「事実」が分かるっていう趣向がすごく面白かった!!

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    2023年07月11日