白井智之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「館」をテーマにしたアンソロジー。新本格30周年記念アンソロジー第3弾。
はやみねかおる『思い出の館のショウシツ』
メタブックという設定が面白い
恩田 陸『麦の海に浮かぶ檻』
シリーズものの外伝(シリーズ未読…)
高田崇史『QED~ortus~ ―鬼神の社―』
こちらもシリーズものらしき。理屈っぽい先輩
綾崎 隼『時の館のエトワール』
タイムリープとSFチックと思わせて、こう来るか
うん。ヒロインの感想に同じ。
白井智之『首無館の殺人』
グロい。汚物方面でもグロ、トリックもグロ、例えの表現すらも。
井上真偽『囚人館の惨劇』
先の読めない展開
シリーズの外伝が多いのと、ミステリー要 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ● 総合評価 ★★★☆☆
新種のウイルスの流行により,人間のクローンを食するようになったという異世界を舞台としたミステリ。異様な設定の上,かなりグロテスクな描写もあり,読む人を選びそうな作品。ミステリとしては,食人法を成立させた政治家,冨士山博巳のもとに,本来では送付されるはずのないクローンの首から上と脅迫文が送付される…という謎が提示される。クローンを梱包して送付したのは柴田和志という男。クローンを梱包して送付した場面はこの男の視点で描かれており,読者には柴田が犯人でないことは明らか。いったいどのようにして冨士山の首から上と脅迫文を冨士山に届けたのか。
更に,プラナリアセンターに火が放た -