政治作品一覧

  • 地方自治体財務総覧 2016年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約800ページを電子化したものです。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツにコードや社名での検索機能はございません。目次・索引から掲載ページを探してご利用ください。 ●●概要●● ・全都道府県・東京23区・全市合計860自治体のうち、2016年3月末までに各自治体のHPで、2012年度から2014年度の財務4表(貸借対照表・行政コスト計算書・純資産変動計算書・資金収支計算書)を一部項目でも公表している756自治体の財務諸表を収録。 ・総務省方式改訂モデル(普通会計・連結)・基準モデル(単体・連結)などで分類、先行発表の「統一基準」5都市や、独自モデルの東京・大阪府等も収録。自治体1ページで財務諸表約60項目に加え、健全化判断比率の諸比率も掲載。現金主義の地方財政に加え、「公会計」で自治体の財務状況がより明瞭になります。
  • 社会的インパクトとは何か ― 社会変革のための投資・評価・事業戦略ガイド
    4.0
    NPO、企業、財団、行政の企画・評価担当者必携! 何を投資するのか? どのような問題に対処するのか? 成功はどのように測定するのか? そして、インパクトをどうすれば大きくできるのか? ビル&メリンダ・ゲイツ財団、アショカ、ナイキ、ゴールドマン・サックス…… 100以上の企業・非営利組織の研究から生まれた初の実践書。
  • 第二次世界大戦 合本版
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    強力な統率力と強靭な抵抗精神でイギリス国民を指導し、第二次世界大戦を勝利に導き、戦時政治家としては屈指の能力を発揮したチャーチル。抜群の記憶力と鮮やかな筆致で、本書はノーベル文学賞を受賞。第1巻から4巻までの豪華合本版。 ※本電子書籍は、「第二次世界大戦 1~4」の合本版です。
  • 大震災に学ぶ社会科学 第1巻 政治過程と政策
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    1巻3,762円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書ではまず、行政、立法、司法という国家制度の「三権能」の動きに注目する。 さらに、原子力発電所をめぐる政治・政策過程、つまり原発事故に関連する発電所立地、安全規制行政、事故調査について検討する。 また、政府外のアクター、すなわち社会アクターから震災と公的決定の問題を俯瞰する。 そして、政治システム全体の動きを評価する民意が、選挙を通じてどのように示されたのかを分析する。 最終的に問われる必要があるのは、主権者である市民が公的決定にどのように関与しえたのかということである。
  • 大震災に学ぶ社会科学 第5巻 被害・費用の包括的把握
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    1巻3,663円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東日本大震災と震災が引き起こした原発事故の被害、および震災後の復興により発生した費用の様々な側面について議論を展開する。 第1部「原発事故の被害・費用の把握」では、福島第一原発事故により発生した被害・費用を包括的に把握する。 第2部「震災対策としての被害・費用の把握」では、東日本大震災後の復興を進める上で浮上した新たな被害・費用の把握を行う。 第3部「包括的富アプローチによる被害・費用の把握」では、持続可能性指標として注目される包括的富のアプローチによる被害・費用の把握を行う。
  • Stataによる計量政治学
    -
    統計ソフトStataで政治現象を数量化して分析する!!   本書はStataを使った計量政治学の入門書です。計量政治学とは政治現象を数量化したデータを分析し、政治学における仮説を統計学的に検証する学問です。本書の主な特徴は、各章ごとに練習問題を設けているので読者が独学独習でき、計量政治学に関する論文を仕上げるのに必要な内容を網羅しており、計量政治学を授業やゼミで教えたいと考えている教員にとっても使いやすいことです。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 大震災に学ぶ社会科学 第4巻 震災と経済
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    1巻3,465円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書に収められている8つの論文が実証的に明らかにしていることは、大震災直後に政策当局を中心に「認識されていたこと」と、「現実のありよう」との大きなギャップである。大震災直後に影響が甚大だと思われていたことが、実は軽微であり(たとえば、阪神淡路大震災の建物被害をはるかに凌駕すると考えられたが、実はそれと同程度であった)、逆に直後には影響が軽微だと思われていたことが、実は甚大であった(たとえば、便乗値上げによる価格調整が軽微であった背後で深刻な数量調整が生じていた)という震災直後における状況把握の深刻な失敗である。 本書では、震災直後に国内外で積極的に評価されたさまざまなレベルの協調行動が、実はそうした実態を伴っていなかったことも明らかにされている。地方自治体は、利害対立が協調行動にまさり、復興プロセスの障害となった。また、「絆」という言葉の広範な流通が象徴的に示しているように、人々の間で利他的な行動が大震災後に広まったように思われていたが、実は、利他的な意識が低下していた。 本書では、そうした認識と実態のギャップを丁寧に分析することによって、ギャップをもたらした要因を明らかにしていく。震災直後に実態を誤って認識したことは、当然ながら、適切な復興政策の履行を妨げた。今般の大震災の経験を掘り下げて考察することは、将来の自然災害への適切な対応のあり方を検討する上で必要不可欠な作業であろう。
  • ミクロ経済学II<プログレッシブ経済学シリーズ>―効率化と格差是正
    4.0
    1巻3,344円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、経済学を初めて学ぶ人が、さまざまな経済政策問題への対応策を自分自身で考えられるようになることを目的としたミクロ経済学の入門テキストです。 上巻(I)では,市場と政府の役割分担を明らかにしたうえで、市場の失敗と政府の失敗への対策を論じました。 本巻(II)では、労働・土地・資本市場をくわしく分析し、それを土台に、格差是正政策と効率化政策との関連を明確にします。さらに、その視点から現在日本の経済政策を評価します。 ○本書で扱う課題 【格差是正】 家計が得る所得(賃金,地代,家賃など)が市場でどのように決まるかを分析し,所得格差の原因を探り,格差是正策を論じます。 【効率化】 まず,労働・土地・資本市場の余剰分析を行います。つぎに,社会的機会費用の概念を用いて,独占や外部不経済などの非効率を示します。さらに厚生経済学の基本定理を証明します。 【格差是正と効率化の両立】 格差是正政策が効率化政策と両立可能であることを示し,そのうえで,日本では効率化政策も格差是正政策も実行する余地がきわめて大きいことを示します。けでなく、経済学を独習したいと考えている社会人にも、大学で経済学を専攻するかどうか判断しようとしている高校生にも、役立つでしょう。 <I巻-市場の失敗と政府の失敗への対策>に続く 12章 フローとストック 13章 労働 14章 生産要素の総量市場と帰属所得 15章 供給者による自家消費 16章 混雑 17章 長期と最長期 18章 生産と消費の基礎理論 19章 厚生経済学の基本定理 20章 社会的厚生 21章 効率化政策 22章 格差是正政策 終 章 効率化政策と格差是正政策の両立
  • 社会法則/モナド論と社会学
    4.0
    タルドが自身の主著を要約した「社会法則」、いまだに斬新な方法論「モナド論と社会学」を収録。世界的に新たな読解が開始されているタルドの思想の核心をあきらかにする重要書。
  • 詳解 逐条解説港湾法 改訂版
    -
    1巻3,080円 (税込)
    平成23年の大改正時に58年ぶりに刊行された港湾法逐条解説に平成25、26年改正を反映した待望の改訂版。逐条解説だけでなく、港湾法と港湾施設管理条例等との関係に言及して港湾管理実務の法的側面が分析された、港湾に関係する国土交通省・地方自治体の職員、港湾管理者の必携の書である。

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  • ミクロ経済学I<プログレッシブ経済学シリーズ>―市場の失敗と政府の失敗への対策
    4.5
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本が直面している現実の経済政策問題を評価する方法を学ぶための、ミクロ経済学の入門テキスト。 基礎理論と、「市場の失敗」「政府の失敗」の分析をとおして基本的な考え方を学ぶ。 ○本書の特徴 (1) 加減乗除以外の数学を用いず、需要・供給分析の応用により経済学の基本的な考え方を学ぶ。 (2) 日本の現実の経済政策問題を数多く分析。 (3) 理論トピックは、日本の経済政策問題に役立つものを選択。 (4) 独学者にとっても、自分の興味あるトピックに最短時間で到達できる。 (5) 経済学的な政策判断の基本的な考え方の背景にある暗黙の前提を、掘り下げて解説。 本書は、従来の日本のミクロ経済学の教科書と異なる目的を持っています。  従来の日本のミクロ経済学の教科書の多くは、より高級な経済学を分析するための基礎を作ることを目的としています。このため、経済学を専攻する人のためには役立つが、それだけを読んでも現実の日本の政策問題に対する判断はできません。  それに対して、本書は、現実の経済政策問題を数多く分析することを通じて、経済学を初めて学ぶ人が、日本が直面している広範な経済政策問題に関する対応策を自分自身で考えられるようになることを目的としています。 そのような教科書は、大学生だけでなく、経済学を独習したいと考えている社会人にも、大学で経済学を専攻するかどうか判断しようとしている高校生にも、役立つでしょう。 序章 市場と政府の役割分担 1章 市場 2章 供給 3章 余剰と参入規制 4章 市場介入 5章 弾力性・限界収入 6章 規模の経済:独占 7章 外部経済と不経済 8章 減産補助金と環境権 9章 情報の非対称性 10章 公共財 11章 権利の売買
  • 沈黙の艦隊 超合本版(1)
    無料あり
    5.0
    【『沈黙の艦隊』1~4巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です。】日米は、世界でも類をみない高性能な原子力潜水艦「シーバット」を、極秘裏に造り上げる。日本初の原潜であったが、米第7艦隊所属という、数奇の宿命を背負った落とし子でもあった。艦長には、海自一の操艦と慎重さを誇る海江田四郎が任命された。が、海江田は突如、試験航海中に指揮下を離れ、深海へと潜行する。
  • 現代アラブ社会―アラブの春とエジプト革命
    -
    2009年のアラブの春以降、アラブ諸国は国や地域による違いを増幅させながら、その後も大小さまざまな事件がおき、いろいろな動きを見せている。 本書は、中東アラブ研究では第1人者である著者らが、アラブの春およびエジプト革命前後に行ったエジプトにおける数度の世論調査の結果をふまえて、 エジプト国民の意識の変化とエジプト国内の政治的・経済的活動の展開を分析する。 そのうえで今後のエジプト社会の展望、さらにアラブ社会が今後どのような展開を見せるのかについての展望を描く。  アラブ社会では珍しい世論調査の結果から分析した本書は、どうしても歴史的、宗教的、文化的視点に偏りがちな 日本のアラブ研究に統計的手法という社会科学的手法を持ちこむという意味でも大胆な試みとなる。 短期的にもさまざまな事件が絶えないアラブ社会だが、民意の変化の分析をとおして、短期的側面だけではなく、 長期的な視点から考えた現代アラブ社会論となっている。 【主な内容】 第1部「アラブの春」とアラブ社会  第1章 アラブの政治地図  第2章グローバル化とアラブ世界  第3章 独裁体制の制度疲労  第4章 「アラブの春」と近代性 第2部 エジプト革命の社会経済構造  第5章 変容するエジプト社会経済  第6章 エジプト社会の構造的脆弱性  第7章 若者とエジプト革命  第8章 地方とエジプト革命 第3部 エジプト革命とエジプト社会――意識調査分析  第9章 エジプト革命と意識調査  第10章 革命前後におけるエジプト国民の意識変化  第11章 エジプト国民の意識構造と投票行動  第12章 革命の行方 おわりに 「アラブの春」とは何であったのか、また何でありうるのか
  • パブリック・ディプロマシー戦略 イメージを競う国家間ゲームにいかに勝利するか
    -
    1巻2,799円 (税込)
    今日ほど日本が世界に対して自らの主張を効果的に発信すべき時代はない。新興国の台頭により日本の国際的な存在感は低下し、また歴史問題や領土問題では中国や韓国による国際的な宣伝攻勢が盛んになっている。日本社会の内向き傾向が懸念され、日本と世界との人的ネットワーク強化も必須である。オリンピック招致でも対外広報や人的ネットワークの重要性が広く認識された。日本の存在感を高め、日本と世界を結びつけるには、対外広報や人的交流、国際放送などを通じて海外の世論に働きかけるパブリック・ディプロマシーを強力に展開する必要がある。本書では、多角的視点からその展開の行くべき道を明らかにする。

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  • 広域連携の仕組み 一部事務組合と広域連合の機動的な運営
    -
    1巻2,464円 (税込)
    複数の自治体が連携して行う行政サービスの法的仕組みを解説した概説書。 平成26年地方自治法の改正を含め、連携協約、公会計改革、ファシリティマネジメント、財政健全化法など最新の情報を掲載。

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  • 立法学
    -
    1巻2,310円 (税込)
    法律の立法前の検討過程から国会における立法過程・制定過程、成立した法の公布・施行まで、立法の過程で必要となる知識や技術・手続事項を解説。立法学の基本書!

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  • 勇午 超合本版(1)
    完結
    4.3
    全6巻2,277~3,036円 (税込)
    『勇午』1~4巻を収録した超合本!交渉とは言葉を武器にした戦いである――。世界一の交渉成功率を誇る交渉人・別府勇午のもとに現れた涙を浮かべた若い女性・岩瀬繭子。「どうか、お願いです……父を……たすけてください」勇午は繭子の思いとともに単身パキスタンへ向かう。ダコイットとパキスタン政府軍の思惑が絡む灼熱の大地で、勇午の交渉は成功するのか!?
  • 日本の誇りを取り戻す 国師・大川隆法 街頭演説集2012
    -
    日本の保守回帰の原動力となった「先見性」。 国防、原発、そして経済政策に対する「正論」。 2012年の衆院選―――国論を変えた国師の街頭演説。 霞が関、横浜、京都での救国の獅子吼が、いま、よみがえる。 【ついに動画付で書籍化!】
  • 英国の地方自治
    -
    1巻2,156円 (税込)
    本書は、中央政府の政権政党と内閣の交代等によって変遷を繰り返してきた英国地方自治の制度と実態のあゆみを詳細かつ正確にまとめて叙述し、ポイントを解説するとともに、学術的に考究して、その特色を解明した本

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  • 世界史で学べ! 間違いだらけの民主主義
    -
    1巻2,112円 (税込)
    ◆民主主義は史上最悪の政治形態!?あなたの知らない民主主義は、歴史が暴く! →民主主義が何たるかを知らずして、選挙にはいけない。 ●戦争へ突き進んだのに、「偉大な大統領」と評されるリンカーン。 ●平和の維持を何よりも重視したのに、「鉄血宰相」と呼ばれたビスマルク。 ●民衆から大人気だったのに、日本国民に民主主義はムリと判断した「平民宰相」原敬。 ●民主主義の選挙で誕生したのに、「史上最悪の独裁者」となったヒトラー。 ●国民の幸せが大前提のはずなのに、労働力の搾取を黙認した「議会制民主主義国家」イギリス。 など、全10テーマで民主主義の正体に迫ります。 「世界史×民主主義」で、民主主義の本質がはっきりと見えてきます!!
  • これからどうする 未来のつくり方
    3.9
    将来の展望を描きにくくなっている今、読者に広く呼びかけたいと思います。私たちはこれからどこへ向かうべきか、何を大切にしていったらよいのか、議論を始めようではないか、と。政治・経済・文化・社会・科学技術など、さまざまな分野で活躍する228人が、「これからどうする」を真剣かつ大胆に提案します。

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  • 地方公務員制度講義[第4版]
    -
    1巻2,079円 (税込)
    自治大学校・市町村アカデミーの職員研修の地方公務員制度テキストとしても採用されている定番教科書の改訂版。職員の自己研鑽、人事担当者の手引書として最適な書籍。

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  • 地方自治法講義[第3版]
    -
    1巻2,002円 (税込)
    本書は、旧自治省行政局行政課課長補佐、同理事官、公務員課長等を歴任してきた著者が、地方自治法の基本をわかりやすく解説した入門書である。第3版にあたり、指定都市・中核市制度の改正や、連携協約の創設など、平成26年改正を反映。

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  • 逐条解説 公文書等の管理に関する法律
    5.0
    1巻2,002円 (税込)
    「公文書等の管理に関する法律」が2009年6月に成立した。公文書管理の重要性が高まる中、有識者会議の座長代理を務めた宇賀克也氏が、法制化の背景・経緯を踏まえて、公文書管理のしくみをわかりやすく解説し、そのあるべき姿を提言した一冊。

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  • アメリカの世紀は終わらない
    3.8
    「中国の世紀」到来論は誤りだ、アメリカの地政学的優位は揺らがない--「ソフト・パワー」はじめ画期的な理論を提示してきた「知の巨人」が説くアメリカ没落否定論。政治、外交、軍事、経済にわたり、2030年に向けて、中国の台頭に直面する世界のパワー・バランスを明快に読み解く。
  • 「日本国憲法」まっとうに議論するために 改訂新版
    -
    1巻1,980円 (税込)
    日本を代表する憲法学者による明晰な憲法解説。いま、憲法を論ずるための本格的入門書として重要な1冊である。明快な講義形式で、高校生をはじめ若い人たちにも読みやすい、丁寧な叙述となっている。昨今の状況の大きなうねりのなか、数々の疑問への回答の手がかりが、ここにあるだろう。情勢を見すえ、大幅な改訂が施された。新たに書き下ろされたのは、《政権交代》《「決める政治」と「決めさせない」政治》《2012年自民党改憲案の日本社会像》《「天賦人権説に基づく規定振り」の排除》の4節。最新状況をふまえ、「改訂新版へのあとがき」を付す。「国家」「国民」「個人」「人権」「主権」を、どう考えればよいか。法について、民主主義について語るための重要なことがらが論じられ、今こそ憲法を語る言葉を吟味せよ、というメッセージが伝わってくる。付録として、読みやすいレイアウトで日本国憲法の全文を収録。「もとより、自分の手足を制約されずに思いどおりの支配をしたいという誘惑は、たえず、権力を持つ者たちをひきつけるでしょう。だからこそ、権力を持たないひとりひとりの国民が、権力を持つ者たちに「この憲法を尊重し擁護」(第99条)させるための監視を怠ってはならないのです」(本書《憲法を「尊重し擁護する」義務》より)
  • 貧困の哲学 上
    -
    マルクスが嫉妬し、社会主義・無政府主義に決定的影響を与えた伝説の書にして、混迷の21世紀への予言の書。待望の本邦初訳。
  • 廣松渉哲学論集
    4.5
    現代日本にまれな哲学する哲学者廣松渉。近代的世界観の地平を超え出ようとするその思考のエッセンスを1冊に編む。廣松哲学形成の軌跡をたどる編者の力作解説100枚。
  • 風景とローカル・ガバナンス 春の小川はなぜ失われたのか
    3.5
    2004年6月に景観法が公布されて以来、すでに10年が経過している。しかしながら、わが国では風景の「劣化」と呼ばれる、風景の雑然化、画一化、無個性化が依然として進行しており、昨今、その対象は国土の基調となる、ごく日常的な社会活動が行われている地域全域に及んでいる。  こうした社会的背景をふまえ、風景学、環境社会学、都市行政学、景観工学、社会哲学、公共経営学の各分野の第一線の研究者が、風景の「劣化」をくいとめ、風景をつくり、守り、向上させていくための理論と実践を徹底研究する。これまでにない風景研究の一冊。 《日本図書館協会選定図書》
  • 昭和史を生きて 神国の民の心
    -
    本書第3章に所載される『神国の民の心』は、平成19年の復刻に際して、長男泰國氏(現神社新報社社友)が冒頭「はじめに」の中で「この本は葦津の晩年になって発行された特別の本である。彼は『神国の民の心』の中で、自分の戦後を、神道の弁護士としての論に終始したと回顧している。戦後の時期は、社会一般と自分の属する神社界のことを考えて、そのための配慮を持って主張するのにつとめてきたというのである。それは彼が、戦後自分のおかれている立場を知って、その迷惑になるおそれのある独自の論は、差し控え、時にはあえて論理をさかさまにするようなこともあえてしてきたとの告白でもある。」と指摘するように、葦津珍彦個人の神道観と生き方を自ら語った著作だと云える。また第1章の『老兵始末記』も同様、神社本庁、神社新報他、葦津が関わっていた組織の役職を一切辞した際に執筆し、親しい友人や後進に限定し配布されたものである。 本書は本シリーズ前5巻とは異なり、論考としての性格も有しているが、全般を通じて自伝的要素を伴っている。葦津自身の強固な神道への信仰を背景に、天皇陛下、祖国日本、更に多くの交わった先人と後進達への敬愛の情に満ちた著作でもある。 尚、本書巻末には、泰國氏の「葦津珍彦臨終日誌」が付されている。 ■キーワード(目次の構成) ▲老兵始末記 ▲夢はただ、水泡と消ゆ ▲昭和の始めのころ ▲流血、動乱の初め ▲上海戦線で学びしこと ▲大戦前夜のころ ▲大東亜戦争の時代 ▲神道的日本民族論 ▲日本民族の世界政策私見 ▲日本神道とナチス精神 ▲神道とナチスは断じて異なる ▲神国の民の心 ▲古神道と近世国学神道 ▲祈る心と怨む心と ▲仁者無敵 ▲神国意識を高めよ ▲御在位六十年に際し切望す ▲日本国体についての一私見 ▲私も神道人の中の一人である ▲神武天皇 神道的伝承 ▲皇祖天照大御神 神道神話 ▲付録 葦津珍彦臨終日誌
  • 大アジア主義と頭山満
    -
    戦後日本の政治外交を顧みた時、アジア諸国の同胞に熱いまなざしを向けて対応した政治家はいたのであろうか。神道ジャーナリストと評される葦津珍彦は、西郷隆盛の意志と精神を継承する者として大アジア主義を唱えた頭山満こそ、広い視野でアジア同胞と兄弟の如く接した人物であると高く評価する。 頭山が生きた時代、アジア諸国は西欧諸国の「収奪の場」とされていた。日本もまた明治維新の気風を失い、「有色人種の新興帝国主義国家に堕落」する中にあって諸外国の指導者たちから最も信頼され、求心力を持った人物こそ頭山であった。 本書は、明治から戦前にかけての国内外の政治や社会動向を見つめながら、頭山と関わった板垣退助、犬養毅などの政治家、内田良平、宮崎滔天をはじめとする多数の門人、訪日し祖国の独立運動を志した韓国独立党の金玉均、中国国民党の孫文、蒋介石、インドのビハリ・ボース、チャンドラ・ボースなどの人物像を通して、その生涯と生き方について描いている。そして頭山の唱えた「大アジア主義」を支えた信念の根底には、真の意味での「尊皇攘夷」思想と「八紘一宇」の精神があること語りかけている。 ■キーワード(目次の構成) ▲はじめに ▲明治維新と大アジア主義 ▲尊皇攘夷の抵抗思想 ▲征韓論の思想的意味 ▲玄洋社創立までの事情 ▲板垣、頭山に民権を説く ▲条約改正、国会開設を請願す ▲玄洋社、屈辱条約に反対す ▲伊藤・井上の欧化主義外交 ▲頭山・来島の英断、政府案を破砕す ▲沈勇沈才の古武士の気風 ▲韓国独立党と玄洋社 ▲頭山満と金玉均の親交 ▲大アジア主義と頭山満 ▲中国革命家孫文、日本に来たる ▲孫文、日本有志と相知る▲山田良政、恵州にて戦死す ▲日露戦争への道(上) ▲三国干渉に怒った中江兆民の論文 ▲ロシア革命予見の内田の著書 ▲日露戦争への道(下) ▲頭山満、伊藤博文に決断をせまる ▲玄洋社と満州義軍 ▲中国革命同盟会成る ▲孫文、黄興と同盟会をつくる ▲連戦連敗に屈せざる戦闘精神 ▲辛亥革命の前後 ▲武昌起義全天下に波及す ▲日本の革命干渉を制止す ▲袁世凱との妥協に反対す ▲第二革命で孫文日本へ亡命す ▲亡命者ボースを救援す ▲第三革命の時代 ▲第三革命の諸潮流 ▲満蒙における宗社党の挙兵 ▲大陸浪人の明暗二側面 ▲満州問題のもつれ(上) ▲その歴史事情について ▲満州問題のもつれ(下) ▲その近代化と変貌 ▲頭山・孫文の神戸会談 ▲追録 昭和時代、晩年の頭山満とその周辺 ▲孫文歿後の蒋介石と国民党 ▲満州事変に対する憂念 ▲日華事変後の汪精衛と蒋介石 ▲大東亜戦争と印度独立戦争 ▲チャンドラ・ボースと汪精衛 ▲富士山麓での臨終まで ▲参考史料  関係参考略年譜
  • 日本の君主制
    -
    平成16年(2004)、内閣総理大臣小泉純一郎は、私的諮問機関として「皇室典範に関する有識者会議」を設置した。本会議の目指す所は、時代は昭和から平成へと御代が替り、男性皇族が秋篠宮文仁親王殿下以来、40年間誕生していないことから若い男性皇族が不足し、皇位継承に支障を来たすとし、翌平成17年(2005)1月より17回の会合を開き、11月24日には「皇室典範」改正に向けて皇位継承について女性天皇・女系天皇容認、長子優先を柱とした報告書を提出した。本会議は、平成18年(2006)9月、秋篠宮家に悠仁親王殿下が誕生されたため、改正は事実上先送りされた。 葦津珍彦は、大東亜戦争(太平洋戦争)敗戦後の昭和22年(1947)、アメリカを中心とする連合国占領下に於いて施行された現行の「日本国憲法」及び「皇室典範」の問題点と課題を整理し、内務省解体後に設立された全国神社を包括する宗教法人神社本庁の機関紙である「神社新報」上に天皇・皇室、そして深く関わる祭祀制度、神道(国家神道)、神社、国体等に関して持論を展開した。神道ジャーナリストでもある葦津の論は、国内問題だけに眼をとらわれるのではなく、ロシヤ、ドイツ、フランスなど西欧諸国の制度、思想をも踏まえた内容であり、小泉内閣で提議された「女帝問題」等に代表される現代日本が抱える事象を予見している。 世界に前例のない天皇制とは、どんな機能を持つものか。皇位継承を論ずる前に、まずこれを読んでほしい。 ■キーワード(目次の構成) ▲再発行の序 ▲はじめに 天皇制研究とはなにか ▲国民統合の象徴 ▲共和革命の独裁者と帝王意識 ▲明治維新と東洋王朝の亡滅 ▲天皇・祭祀・憲法 ▲天皇の祭祀と建国の精神 ▲明治民権家の天皇制理論 ▲中江兆民の帝国憲法解釈 ▲国体問答 ▲占領時代の天皇・国体論 ▲天皇意思と一般意思 ▲明治天皇の御神徳を敬仰し奉る ▲新日本国憲法の制定に際して ▲神器と大嘗祭の規定なき新しき皇室典範の成立 ▲国体論の将来―新憲法未解決の問題 ▲天皇陛下と東京裁判の判決 ▲天皇陛下万歳 ▲天智天皇を欽慕し奉る ▲明治天皇と神道精神 ▲皇太子様の御近況と将来の御教育の方針 ▲湊川神社の復興 ▲皇大神宮の御遷宮と皇居の御造営に就いて ▲天皇と道徳の関係 ▲菅原道真公の清節 ▲神宮と天皇陛下 ▲付録 天皇・神道・憲法(抜) ▲皇位継承法
  • 改正行政不服審査法 -自治体の検討課題と対応のポイント-
    -
    1巻1,925円 (税込)
    改正行政不服審査法が施行される平成28年4月までに自治体が準備すべき組織体制、人材、審査事務手続の運用方法、条例改正の対応を具体的に提示。自治体現場の視点でいつまでにどのような検討が必要か詳細に解説した実務解説書。

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  • 安倍晋三と翼賛文化人20人斬り 新・佐高信の政経外科
    -
    1巻1,870円 (税込)
    タカ派が日本を崩壊させる!論壇随一の辛口評論家が安倍とそれにへつらいながら日本の極右化をすすめるエセ文化人どもを一刀両断。人気の政経外科シリーズの新展開。
  • 闇のファイル 戦火の陰に潜む人間像
    -
    1巻1,799円 (税込)
    戦争では人間の多様な側面が露呈する。賞賛すべき人間性の発露もあれば、醜悪な所業が平然と横行することもある。第二次大戦に従軍した哲学者のJ・グレン・グレイ氏には『戦士たち』(邦訳は『戦場の哲学者』PHP研究所)という、戦争に関して深い洞察をしている著書がある。その中で彼はこの人間行動の両極端を的確に見極めている。本書は月刊誌『歴史街道』に連載した記事に加筆したものが主体となっている。大戦の通史は他の研究に譲ることにして、印象的な個々の事件に光を当てて詳しく取り上げることにした。一冊の本に纏めるにあたって読み返してみると、戦場における人間に焦点を当てたものが多いことに気づかされた。取り扱った時代は第一次大戦から東西冷戦にまで及んでいるが、主たる戦場は第二次世界大戦である。日本を変えたあの戦争を、今、思い返してみるのも意味のないことではない。歴史は繰り返すのである。

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  • チャイナ・ギャップ
    4.2
    日中の新政権のもとで、尖閣問題はどう展開するのか? そもそもこの歴史認識のギャップはどのように生まれたのか。「中国」が尖閣を放棄した歴史的事実をはじめて明かしつつ、これからの「中米日関係」を透徹する。

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  • チャイナ・ナイン
    4.2
    2012年は中国の指導者交代の年。共産党による一党専制体制である中国は、国家主席を含めた9人の政治局常務委員が国を動かしている。「誰がその9人になるか」によって、国の意思が決まるのだ。既得権益を守りたい「江沢民派」に対し、格差を抑え“共富”を目指す「団派」の巻き返しはなるのか。その結果は世界全体に影響する。政権中枢にも豊富な人脈を持つ著者が生々しい中国の姿をダイナミックに活写する。

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  • 昭和史【合本版】
    5.0
    1巻1,782円 (税込)
    世界史の中での「昭和時代」の歴史を、政治・経済から思想・生活・文化面にも視野を広げて描く。『昭和史』(上・下巻)をつなぎ1926年から89年までを一冊にした合本版。 【主な内容】 はじめに 序  章 第一次世界大戦の衝撃 第一章 ひよわなデモクラシー 第二章 「非常時」から「準戦時」へ 第三章 軍服と軍刀の時代 第四章 「大東亜共栄圏」の夢 第五章 占領・民主化・復興 第六章 「もはや戦後ではない」 第七章 成長を通じての変貌 第八章 「大国化」と「国際化」 むすび──昭和の時代
  • グローバル投資のための地政学入門
    3.0
    英国EU離脱、米国大統領選、中国経済の減速、テロの多発、マイナス金利…… 為替、原油、株価、金利はどうなるのか? 世界各国の複雑な地政学リスクを、市場への影響を中心にわかりやすく解説!
  • 2050 近未来シミュレーション日本復活
    3.0
    2050年、ある米国人が久方ぶりに羽田に降りたつと、日本は見違えるほど活力のある国になっていた。バブルの崩壊以降、長らく低迷から立ち直れなかったこの国が、たった35年でどのように復活を遂げたのか? そんな仮想の設定に基づき、2015年以降の日本の歩みを“近未来シミュレーション”として創作。こうすれば日本が経済復興を遂げ、人口減少を食い止め、地政学的により大きな役割を担う大国になれると処方箋を提言した一冊。日本の復活が単に日本のためだけではなく、米国をはじめとする世界全体にとっていかに重要なものかについても説明した、全米知日派の間で話題の書。 【主な内容】 ●2017年、中国による「尖閣占領」危機 ●米軍撤退。日米同盟から集団安全保障体制へ ●有力企業を外資が買収。日本株式会社は完全崩壊 ●移民受入れと出生率回復で総人口は1億4000万人に ●英語公用化で日本の国際競争力は急上昇する ●2050年、日本の成長率は4.5%に達し米国と並ぶ大国へ
  • 日本人が知らない地政学が教える この国の針路
    4.5
    戦後、敗戦国の学問体系から排除された地政学―― だが、世界がいまだこの理論によって動いているのならば、我々はただちにこの学問の何たるかを知らねばならない。 さもなければ、この国が生き残る道はない―― ウクライナ政変を画策した米国、 「イスラム国」に潜り込む英MI5、 「大欧亜共栄圏」を目論む中国…… 諸大国が激突する世界で、日本が生き残る唯一の道を示す。 《章目次》 第1章 戦後、日本人に隠された真実 第2章 なぜアメリカはアジアを支配したがるのか 第3章 中国の膨張はどこへ向かうのか 第4章 ウクライナ問題の真実は何か 第5章 「イスラム国」は世界をどう変えるか 第6章 日本のインテリジェンスをめぐって
  • 習近平の権力闘争
    3.7
    これは新たな「文化大革命」か。「反腐敗」で政敵を次々に摘発、放逐、中華帝国再興の野望を追いながら、暗殺の恐怖に脅え、側近は「友達」で固める……。 中国最高指導者の知られざる実像と、共産党内部の暗闘に、ボーン・上田賞記者が緻密な取材で鋭く迫る本格ルポ。激動の中国情勢を理解するために必読の一冊!
  • 藤田省三セレクション
    5.0
    この社会と時代が強いる課題に最も敏感に反応し、大胆に方法的な変貌を遂げていった思想家・藤田省三。代表的論文によりその「戦後精神」の軌跡をたどる。市村弘正の力作解説50枚。
  • 丸山眞男セレクション
    4.4
    日本政治思想史と政治学の知見をもって戦後思想をリードした丸山眞男。その思考の特徴を示す代表的な論考を集め、丸山再認識への最良のエントランスを提供する。編者による鮮やかな丸山論収載。
  • 政権崩壊 民主党政権とはなんだったのか
    4.0
    戦後初の大型政権交代といわれながら、わずか3年3か月で崩壊した民主党政権。その首謀者は誰か。なぜ検察、マスコミは執拗に民主党を攻撃したのか。小沢一郎、長妻昭のインタビューも交え、徹底分析する。
  • 地域経営戦略 キーパーソンに聞く―未来への道標
    -
    地球環境や情報・交通ネットワークなどを視野に入れた地域活性化の新しい潮流をさぐり、多角的に東北の可能性を掘り起こし、未来への扉をひらく地域経営戦略を説く。

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  • 平成皇室論
    -
    皇太子が即位し、雅子妃が皇后となる日が必ず来る。その前に、立ち止まって考えたい。天皇の小学校以来の同級生である著者が世に問う。美智子皇后とともに「象徴天皇」の道を歩んできた現天皇。お二人が受け継いできた伝統と戦後に築いてきた新たな公務を、近代の皇室や世界の王権の歴史の中でたどる。そのうえで皇太子と、現在闘病中の雅子妃のとるべき「三つの選択肢」を示す衝撃の書。
  • 環境省の大罪
    3.0
    1巻1,699円 (税込)
    「環境マインドなき環境官僚」の実態を元環境省担当記者が暴露! 震災ガレキの処理と汚染土除去がこれだけ進まない理由、無駄だらけのゴミ行政、専門家不在の原子力規制庁、地球温暖化利権に群がった人たち……。かつての弱小官庁が、東日本大震災によって巨額の利権を手にしている。 「エコ」という言葉の裏側で行われているものとはなにか? そのすべてを暴露する。

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  • 世界大激変―次なる経済基調が定まった!
    4.0
    英国のEU離脱は、危機の連鎖の始まるになる! 世界的「価格破壊」の時代/欧州「離脱ドミノ」は不可避/デフレで沈む中国、韓国/世界が頼る日本の資金力/金融、自動車業界大編成/日米が世界を牽引するなど、大激動期の先を読む著者渾身の世界予測、最新版。 英国のユーロからの離脱は今後の成り行きとして、残留に固執していたスコットランドも独立しEUに残ることになりそうである。そしてウェールズも独立することになり、島国イングランドだけが残り孤立する。そうなれば、スペインにも飛び火する。カタロニアが分離独立して、スペインは崩壊する。今後のギリシャ問題の再燃等もあり、EUは、分裂、崩壊の機運を高めることになる。第二次大戦後の強引な国境線の画定によって、強烈な不満を持っている国民はまだ多い。冷戦時代においても既成秩序によって過酷に統制され、各国、各地域の民衆の不平不満が抑圧されてきた経緯がある。確定された国境への異議、戦後処理の不徹底への不満が一気に噴出してくる可能性がある。まさに世界は「パンドラの箱」が開いた状態である。どんな欲求、願望が出てくるか、場合により敵意も、憎悪も噴出してくる可能性もある。(「はしがき」より抜粋)
  • 未来へのイノベーション
    5.0
    【大反響! 『正義の法』特別講義編第4弾!】 アベノミクス、ついに危険領域へ。 マイナス金利で、政府は“倒産”の危機に! 経済の低迷、国防対策、そしてエネルギー問題―― 現代の閉塞感を突破する、「幸福への選択」を提言。 選挙前のバラまき政治を認めたら、財政赤字が増えるだけ フクシマはもう安全。血税でつくった原発を捨ててはならない 中露が挑発するいま、沖縄から米軍を撤退させてはならない 「マスコミ全体主義」による無責任体制で、 この国が漂流することをくいとめる 目次 まえがき 第1章 救いのメカニズム  1 「根本精神」が抜け落ちている現代社会  2 「正しい見方」を提示してきた幸福実現党  3 国民から一千兆円借金し、増税する政府の“横暴”  4 「バブル潰し」の責任は政府とマスコミにある  5 「資本主義の精神」を取り戻せ  6 この世とあの世を貫く「救いのメカニズム」 第2章 未来へのイノベーション  1 未来事業モデルとしての幸福の科学  2 “危険領域”に入ったアベノミクス  3 今は「真っ当な経済観念」が必要  4 安倍政権のチグハグな政策  5 「原発反対」論者の無責任さ  6 「イノベーションの王道」とは何か あとがき
  • 「闇の支配者」最後の日々
    3.0
    世界の富を独占してきた「闇の支配者」。 その支配体制がいま、終わりを告げようとしている。 「イスラム国」も、ウクライナ動乱もパリとブリュッセルのやらせテロも、その最後のあがきなのだ。 だが、歴史の趨勢はすでに決している。 内戦、分裂、格差の世界から、やがて人類の、新たな黎明が始まる――
  • 正義と繁栄
    4.0
    【『正義の法』特別講義編 第3弾】 1000兆円を超える財政赤字は、国民の借金ではない。 選挙で勝ち続けるために、公的バラまき買収をした自民党の責任である。 ▽「アベノミクス」は「アベノリスク」に――マイナス金利は、安倍政権の失政隠し ▽消費増税の先送りは、単なる選挙対策。甘美な言葉で国民を欺いてはならない かつて旧ソ連や中国が失敗した政策、「国家社会主義」へと向かう自公政権では、日本は繁栄しない。 日本には幸福実現革命が必要だ! 非核化宣言で、国防危機も加速。「核のない世界」をめざすなら、まず北や中国に対し核廃絶を求めるべき。
  • 「格差」の戦後史 階級社会 日本の履歴書【増補新版】
    4.3
    日本社会はいかにして、現在のようなかたちになったのか―格差拡大は1980年代に始まり現在も続いている巨大なトレンドであることを実証的に示し、根拠なき格差論議に終止符を打った現代社会論の基本文献。東日本大震災後、もはや避けては通れない「地域間格差」の戦後史、さらには「若者の貧困」「主婦の変質」をめぐる章を追加した大増補版。
  • 社会的排除:参加の欠如・不確かな帰属
    4.0
    ホームレスやネットカフェ難民、長期失業の若者や日雇い派遣など、現代の貧困を考えるうえで欠かせないキーワード「社会的排除」。グローバリゼーションとポスト工業社会において、福祉国家の制度では対応できない、深まるばかりの社会分裂にどう対応すべきかを明らかにする。経済や労働のみならず、家族や教育、文化や住居、社会関係なども含めた総合的な視点からアプローチし、現代社会を照射する。新しい「社会的包摂」のあり方を考えるために。
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる
    3.6
    インテリジェンスの技法をビジネスマン向けに解説した「最高のビジネス実用書」がついに日本初上陸! インテリジェンスのプロ中のプロである佐藤優氏がここまで絶賛した本はかつてなかった!「こんな本は今までなかった。日本語で読める最高の1冊だ」 CIAで 10年ほど秘密任務に従事し、活躍した伝説の諜報員。 「スターバックス」「バクスターインターナショナル」「テクトロニクス」など有名企業での勤務経験もあるからこそ書けた1冊! 驚くほど読みやすい!夢中になって読める面白さ! そして、ビジネスにも実生活にも役に立つ! こんな本、今までなかった!待望の日本初登場! 【主な内容】 【第I部 CIA諜報員の基本テクニックを身につける】 第1章 CIA諜報員のテクニックはビジネスに活かせる 第2章 CIA諜報員が身につけている基本テクニック───話の聞き出し方、人物の見抜き方、信頼関係の築き方 第3章 内外の敵から情報を守る技術───スパイ行為にどう対抗するか 【第II部 CIAの組織能力に学ぶ】 第4章 CIAが実践している採用・人事戦略───なぜCIAは優秀な人を安い報酬で雇えるのか? 第5章 CIA諜報員が不要なウソをつかない理由───倫理的にふるまうことは自分に利益をもたらす 第6章 CIAが実践している危機管理術───なぜCIAは9・11直後から素早く、また柔軟かつ前向きに危機対応ができたのか? 【第III部 CIA諜報員のテクニックを応用する】 第7章 CIA諜報員が実践している説得術───人脈構築術から交渉術まで 第8章 業者に不祥事を起こさせないために───サプライチェーンでの諜報活動 第9章 敵と関わる技術、敵を味方にする技術───社内での競争、他社との競争にどう勝つか
  • やり過ぎる力 混迷の時代を切り開く真のリーダーシップ論
    3.8
    経産官僚時代に省庁横断的な改革グループを率いて「霞ヶ関維新」を唱え、現在、日本活性化を目指す世直し組織「青山社中」を主宰する著者が熱く提言! 混迷する時代を切り開くために必要なのは真のリーダーシップだ。 リーダーシップというと、組織を率いる力と考えがちだが、そうではない。 真のリーダーシップとは、ひとりでも果敢にチャレンジする精神であり、特に前例や組織のしがらみにとらわれずチャレンジする力を「やり過ぎる力」と呼ぶ。 指導力ではなく「始動力」が求められているのだ。 日本の近代を切り開いた坂本龍馬ら維新の志士も、Think Differentを打ち出しコンピュータの概念を変えたスティーブ・ジョブズも、「やり過ぎた」人々だった。 日本にも外国にも、多くの「やり過ぎる」人たちが生まれることが、明日を変えていく。 著者は事例を挙げて「やり過ぎる力」の重要性を論じ、さらに「やり過ぎる力」を身につけ、実践するためにするべきことを説く。

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  • 改訂版 政策法務の基礎知識 立法能力・訟務能力の向上にむけて
    -
    政策法務能力向上を急務とする自治体職員のために、具体的な条例や判例を題材として、自治体法務と訟務に求められる基礎的な事柄を解説。自治体自らが法解釈を行い、独自の条例制定を行っていかなければならない地方分権時代の政策法務ニーズに応える一冊。

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  • 二十一世紀をいかに生き抜くか 近代国際政治の潮流と日本
    -
    1巻1,600円 (税込)
    21世紀の日本は、集団的自衛権の行使を認めて日米関係を磐石なものとして、同時に情報体制を完備して、世界情勢、なかでもアメリカの動向をつねに的確に把握していれば、国民の自由と安全と繁栄とを永く維持できると確信している。これが、私の外務省勤務40年、退職後20年、半世紀以上にわたる試行錯誤の経験から出た結論である。(本文より)外務省初代情報調査局長、駐サウジアラビア大使、駐タイ大使をつとめた戦後日本屈指の外交官である著者が、17世紀以来の外交思想の変転、日米戦争を引き起こした日本外交の痛恨の失敗、そして自らの実務体験を総合して、21世紀の日本外交に指針を示す珠玉の外交分析。キッシンジャー『外交』の監訳者でもある著者が、批判的にアメリカ外交の本質を洞察、それでも日米同盟の強化だけが日本の生き残りを保証すると結論する本書の内容は、読む者を感動させずにはおかないだろう。

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  • ガチで立憲民主主義 壊れた日本はつくり直せる(集英社インターナショナル)
    4.0
    「民主主義」「立憲主義」、そしてその危機。「憲法違反」という抗議。そんな言い回しがこれほど多用される時代はかつてなかったのではないか。とはいえ、それらについて私たちは、本当に理解しているか? 平和な日々が失われてしまうのではないか、そして近い将来、戦争に巻き込まれる? ……漠然としたそんな不安も広がっていく。もうここはガチで不安をみすえ、事実を知り、知識と知恵を学ぶしかない! 法律家である著者が、不安の背景と根拠を、美しいまでに論理的かつ倫理的に詳述し、近い未来に向けた新しい<政治参加>へのしくみを提案。初選挙を控えた新有権者である18歳はもちろん、この国に生きるすべての人必携の新鮮な1冊。
  • 昭和天皇は何と戦っていたのか 『実録』で読む87年の生涯
    -
    昭和天皇の87年の生涯を「追体験」できる。 宮内庁が24年余りの歳月をかけて作成した全61巻、1万2137ページ。そんな一大歴史資料「昭和天皇実録」を丹念に読み込んだ著者は、ダイアリー(日記)方式で87年8ヶ月の生涯を綴ります。 そこには、コップに水滴が一滴ずつたまるがごとく、日本が「戦争」に歩む姿が描かれています。21世紀の我々が昭和天皇の喜び、怒り、悲しみ、苦悩を知ることは、「激動の20世紀」を“追体験”することにほかなりません。 ――2019年3月完結予定の『実録』が、この一冊ですべて学べます。
  • 新装版 台湾人と日本精神
    4.7
    1巻1,584円 (税込)
    愛日家・蔡焜燦の名作、待望の単行本を電子化! 2001年に小学館より文庫版として刊行された本書は、著者の日本への愛情ある叱咤激励が読者の共感を集め、現在まで14版を重ねた超ロングセラー作品です。 日本の統治下で「日本人」として青年時代を過ごした著者は、終戦後に中華民国の支配下に置かれた台湾で“中国人”として長い時を過ごしてきました。その「2つの時代を生きた台湾人」として、日本統治下での精神的教育を評価し、中国の腐敗を批判する論旨は、現在の日中関係を考えるうえで貴重な提言となっています。そのうえで現在の日本人に、「日本精神(=勤勉で正直、誠実、公を大切にする考え方を台湾ではこう呼ぶ)」の大切さを訴える蔡氏のメッセージは、戦後70年を迎える日本人に強く響きます。 本作品は読者から「単行本として手元に置きたい」という希望が寄せられてきました。 そこで新装版では、文庫版発刊から14年が過ぎた現在の日中関係に関する記述を大幅に加筆して発刊します。すでに本作品を知る読者にも、そして新たに手に取る読者にも、「戦後70年を考える必読書」として読み応えのある作品となっています(2015年4月発表作品)。
  • 卑怯者の島 戦後70年特別企画
    4.4
    日本人よ、これが戦争だ! 『ゴーマニズム宣言スペシャル戦争論』で戦後日本人の戦争観を覆した小林よしのりが、戦後70周年の節目に、初の戦場ストーリー巨編に挑む。舞台は天皇皇后両陛下も訪問したパラオ・ペリリュー島を想定した南の島。玉砕戦に臨む日本兵を主人公に、壮絶な戦闘シーンと極限の人間ドラマを描ききる。日本の戦争ドラマにありがちな「反戦平和」や「お涙頂戴」などのお約束をすべて排除し、戦争のリアルだけを追及したこの作品は、『プライベートライアン』や『地獄の黙示録』といった戦争映画に比肩するスケールと迫力を持つ。究極の戦争ドラマに、血湧き肉躍り、心震える! フィックス型EPUB337MB(校正データ時の数値)。 【ご注意】※お使いの端末によっては文字が読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
  • 二階俊博自民党幹事長の守護霊霊言
    4.5
    政権の「延命」がいちばん大事!? ▽タカ政権と見せつつ、水面下では  中国の「属国」になる準備も進行中!? ▽アベノミクスが失敗したら  日銀総裁に責任を転嫁する!? ▽国防対策も憲法改正もまるで他人事  つかみどころのない政治家の本音とは 安倍政権は、この国を “安楽死”させるつもりか。 幹事長は、中国の支配がはじまると 読み動き出している―――。 安倍政権でも、この国は守れない。 これでも、幸福実現党は不要ですか? ■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■ 人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。
  • 幸福実現党本部 家宅捜索の真相を探る
    4.0
    2016年、マスコミも“異例”と報道―― 前代未聞! 国家権力がいきなり民間団体に介入⁉ リーディング(霊査)によって、一連の騒動に隠された新事実に迫る。 【本書は、日本国憲法にいう 「信教の自由」や「言論・出版の自由」が 本物かどうかを世に問う書でもある。】 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 元・京大政治学教授 高坂正堯なら、現代政治をどうみるか
    -
    【公開霊言】 没後20年の節目に、霊界からメッセージ 2020年代に“第三次世界大戦”勃発!? 中国は、台湾と沖縄を5年以内に占領!? この現実から、目を背けてはいけない。 歴代自民党のブレーンやテレビで活躍した保守の論客が、 リアリズムの視点から日本の危機と近未来を予測。 オバマの広島演説で核のない世界になる? 沖縄から米軍を撤退させれば平和になる? 平和憲法を護れば、日本は攻撃されない? 国際政治のリアリズムからみれば、 すべては“危険な幻想”にすぎない。 ■■ 高坂正堯の人物紹介 ■■ 1934~1996年。政治学者。京都府生まれ。京都大学法学部を卒業後、同大学の助手、助教授を経て、1971年、教授に就任。1963年に発表した「現実主義者の平和論」で具体的な平和構想を提示し、現実主義のオピニオンリーダーの地位を確立する。また、大平内閣時に発足した「総合安全保障研究グループ」の幹事や、中曽根首相の私的諮問機関「平和問題研究会」の座長などを務め、自民党政権のブレーンとしても活躍した。主な著書に『海洋国家日本の構想』『国際政治』などがある。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 繁栄の女神が語る TOKYO 2020
    5.0
    未来を先取りした斬新なビジョンがここに。 世界ナンバーワン都市・東京構想。 “愛する東京を豊かに”する目からウロコの政策が満載! ▽富を創出する――都庁のシンクタンク機能を最大限活用 ▽住みやすい街――容積率の緩和で幅広い世代の居住を可能に ▽「24時間都市」を実現――民間警備会社の推進で安全向上 その魅力の秘密から、東京に新しい風を吹き込む確かな未来ビジョンまで。 “繁栄の女神”の素顔をもっと深く知ることができる一冊。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 生長の家 三代目 谷口雅宣のスピリチュアル分析
    4.5
    「安保法制を支持するすべての政党に反対」 なぜ、三代目は、初代と“真逆”の政治思想になってしまったのか? 保守派教団を切り崩した、“霊的存在の正体”とは!? 環境左翼化する「生長の家」――その真相を検証する。 初代の教義は「現代では通用しない」 「現代のメシアの仕事」はCO2削減? 谷口雅宣氏守護霊の宗教観を訊く 現在の生長の家を指導している霊人を招霊する。
  • 生長の家 創始者 谷口雅春に政治思想の「今」を問う
    5.0
    環境保護や反原発、そして自民与党の不支持を表明 左傾化した「生長の家」を、創始者はどう見ているのか? 「生長の家」の混乱の真相とは? 現在の教団への複雑な胸中とは? 大東亜戦争、憲法と天皇制、保守思想と国家論、日本会議…… 帰天後30年以上が経過し、激変した日本の状況と教団について述べた書。 【憲法、天皇制、国防、原発――国を愛し、神仏を信じる者は、  今、どんな政治を求めるべきか。】 ■■ 谷口雅春の人物紹介 ■■ 1893~1985年。「生長の家」の創始者。早稲田大学文学部英文科を中退し、紡績会社に勤務した後、大本教に入信、機関紙の編集に携わる。1929年、神からの啓示を受けたことを機に、雑誌「生長の家」を創刊し、立教。光明思想の布教に当たった。主著に『生命の實相』、聖経『甘露の法雨』などがある。生長の家の二代目総裁は娘婿の清超氏、三代目は雅宣氏。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 橋本龍太郎元総理の霊言
    5.0
    アベノミクスの失敗を、消費増税の先送りでごまかした!? 国民をもてあそんだ、安倍元総理を一喝! 長期不況を招いたバブル潰しと消費増税。 90年代当時の真相を語った。 ▽25年におよぶ経済停滞、バブル潰しと消費増税を再検証 ▽クリントン政権が仕掛けた日本経済の破壊と中国の台頭 ▽2016年の伊勢志摩サミットにおける安倍総理の外交姿勢への怒り ■■ 橋本龍太郎の人物紹介 ■■ 1937~2006年。政治家。岡山県出身。政治家・橋本龍伍の長男として生まれる。1960年、慶應義塾大学法学部卒業後、呉羽紡績に入社。1963年、父の急逝に伴い衆議院選挙に出馬し、26歳で初当選を果たす。厚生大臣、運輸大臣、大蔵大臣、通産大臣などを歴任し、1996年に内閣総理大臣に就任。消費税5パーセントへの引き上げ等を実施した。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 政治家の正義と徳 西郷隆盛の霊言
    5.0
    こんな国にするために維新を起こしたのではない―― 日本よ、正義を貫く国家となれ。 ▽情報操作や問題の先送りで国民を欺く、自公政権に苦言 ▽財政赤字をつくった政治家は全員クビ、追放権の検討を ▽オバマは非核化宣言を、北朝鮮と中国ですべきだった この胆力! この言魂! 日本の内憂外患を打破する、あの世からのメッセージ。 ■■ 西郷隆盛の人物紹介 ■■ 1827~1877年。幕末・明治初期の武士、政治家。薩摩藩士。第二次長州征伐以後、倒幕運動の指導者となり、薩長同盟を成功させたほか、王政復古を実現させ、江戸城を無血開城に導いた。維新後は、新政府の参議・陸軍大将となったが、1873年に、征韓論に関する政変で下野し、帰郷。1877年、西南戦争に敗れ、城山で自刃した。大久保利通、木戸孝允と共に「明治維新の三傑」と称される。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 財政再建論 山田方谷ならどうするか
    5.0
    毎年、増え続ける財政赤字は、国民の借金ではない! 1000兆円を超える財政赤字をつくったのは、 自民党である。 失政のツケを、“老後の不安”にすり替え、増税をめざす? 江戸末期、破たん寸前の備中松山藩をたて直し、 渋沢栄一にも影響を与えた「財政再建の神様」――― 現代のバラマキ政治を一喝! 財政赤字解消と景気回復への最善策を特別指南。 ▽国家が主導すべきこと、民間にまかせることの区別を ▽法律は最低限に減らし、徹底した自由化を ▽補助金や公務員を減らし、財政の出血を止める ▽必要のない職業から新しい産業へ、人材の移動を
  • 守護霊インタビュー 都知事 舛添要一、マスコミへの反撃
    5.0
    2016年5月、突如として浮上した政治資金問題 一連の舛添バッシングには、“黒幕”がいた!? これは「仕組まれた罠」か!? 情報の発信源は、誰か!? 東京五輪と参院選をめぐる、政界とマスコミの思惑――― 報道からは見えてこない疑惑と問題に迫った書。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • プーチン 日本の政治を叱る
    -
    【「日露首脳会談」直後の2016年5月7日に収録】 当時からプーチンは日本に警告を発していた! 「私が大統領のうちに、日露安保条約を結ばなければ日本に未来はない」 習近平が台湾を併合するのはいつか? アメリカは在日米軍を撤退か? 日本に「腹をきめろ」と迫ったのは、 親日家プーチンならではの恩情だった。 欧米にへつらい優柔不断で、何も決められない日本政治に、 「日露安保」の必要性を忠告。 【中国とロシアの二大国を、 同時に敵に回してはいけない。】 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 北朝鮮 崩壊へのカウントダウン 初代国家主席・金日成の霊言
    3.0
    金正恩の思惑、核兵器の実態、そして経済制裁の実情…… 建国の父が明かした、誰も知り得ない北の真実。 36年ぶりの党大会当日に収録した貴重な証言 ▽金正恩への評価と水爆実験の実態 ▽北がもっとも恐れていたのは日露の接近 ▽日米韓ロ――各国指導者に対する見解 ▽朝鮮戦争と日本への核攻撃はあるのか? ▽経済制裁による国内の厳しい実情とは ▽500兆円の融資を日本に要求!? 平壌を無血開城させる仰天プラン ■■ 金日成の人物紹介 ■■ 1912~1994年。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の初代最高指導者。共産青年同盟を経て、中国共産党に入党。抗日遊撃隊組織に参加し、抗日運動を展開。このころ、「白頭山の虎」「金日成将軍」と呼ばれるようになる。1940年、ソ連に脱出。日本敗戦後の1945年10月、ソ連占領下の北朝鮮に戻り、1948年の建国時に初代首相に就任した。その後、党内闘争を経て、朝鮮労働党、政府、軍の権力を掌握し、独裁体制を築く。1972年、初代国家主席に就任。1970年代には、自主外交・自立経済・自衛国防を柱とした「主体思想」による国家建設路線を打ち出した。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 昭和動乱の真相
    -
    警視庁初代特高部長であり、終戦内閣の内務大臣を務めた著者が、警察官僚だからこそ知り得た情報をもとに、五・一五事件、血盟団事件、共産党リンチ事件、二・二六事件などのテロ事件や、満州事変、盧溝橋事件、そして対米開戦などの軍事と、揺れ動く「昭和」の裏面を語る。 〈解説〉黒澤 良
  • 経済用語 悪魔の辞典 ニュースに惑わされる前に論破しておきたい55の言葉
    3.5
    1巻1,540円 (税込)
    アンブローズ・ビアスの名著『悪魔の辞典』をすがすがしいほどパクり、ブラックなユーモアと共に経済用語を解説。真実は毒舌の中にある。注目の経済評論家が「ウソをウソと見抜く」ための教養を徹底解説。アベノミクス、新自由主義、ケインズ政策、ピケティ……次々と現れる経済のキーワード。一見、耳触りがいいように感じられるこれらの言葉も、裏読みすると、この国を自分の思いどおりにコントロールしたい人々の意図が透けて見える。それを見抜くためのキーワードの読み方を完全網羅。
  • 自民党諸君に告ぐ 福田赳夫の霊言
    4.0
    アベノミクス、エネルギー政策、国防対策―― 安倍政権を、叱り飛ばしたい。 政府が国民の給料から老後まで管理する―― いまの政治は、何かがおかしい。 現代の経済や社会保障、そして国防戦略の問題点を鋭く指摘。 田中角栄の最大のライバル経済の天才・福田が語る “日本再生の秘策”とは。 ■■ 福田赳夫の人物紹介 ■■ 1905~1995年。政治家。群馬県出身。東京帝国大学法学部を卒業後、大蔵省に入省し、主計局長を務めたのち、政界へ転身。自民党政調会長、幹事長を務めたほか、農林・大蔵・外務大臣等を歴任し、第67代首相となる。なお、学歴・外交・経済政策等、福田と対照的な立場だった田中角栄とは、長年、「角福戦争」と呼ばれる政争を繰り広げた。 目次 まえがき 1 田中角栄のライバル、福田赳夫を招霊する 2 「この霊言、安倍君に聴かせたい」 3 二〇一六年夏の参院選の「争点」は何か 4 安倍首相の「経済政策」をどう見るか 5 日本の「国防」をどう考えるか 6 日本の「エネルギー政策」をどう見るか 7 自民党は「もう終わった」? 8 今の日本の政治、何がおかしいのか 9 福田赳夫が考える「成長産業」とは 10 福田流「日本の富を増やす法」 11 日本は「アジアの警察官」となれ 12 福田赳夫の「過去世」とは? 13 福田赳夫元総理の霊言を終えて あとがき
  • 天才の復活 田中角栄の霊言
    4.5
    角栄待望論の決定版 あの世からのメッセージ 角栄待望論に応えついに、本人登場。 日本に再び活力を。 政治にスケール感を。 景気回復とアベノミクス、社会保障と高齢化問題、そして日中関係と国防危機…… もし今、角栄さんなら日本をどうたて直すか? 現代の閉塞感を吹き飛ばす珠玉のヒントが満載。 『天才の復活 田中角栄の霊言』いま大人気の田中角栄がついに霊言で復活。フィクションや過去の言動ではなく、現在ただいまの本人自身の考えを訊く。没後20年以上、日本がなぜ停滞しているのかを鋭く分析。社会保障のおかげで国民の責任感や自助努力が薄くなったことをあげ、いま必要なのは、「お上を頼る心を捨てること」だと語る。 財政赤字、国防、日中問題……この天才政治家が生きていたら、どう改造するのか。政治家を引きずり落とすマスコミをどう考えるのか。興味がつきない1冊だ。 ■■ 田中角栄の人物紹介 ■■ 1918~1993年。政治家。新潟県出身。二田高等小学校卒。上京後、勉学をしながら働き、やがて田中土建工業を設立。政界入り後は郵政・大蔵・通産大臣等の要職を歴任し、「日本列島改造論」を掲げ、当時、戦後歴代最年少で首相に就任(第64・65代)。「日中国交正常化」などを果たす。また、「今太閤」「コンピュータ付きブルドーザー」等の異名を取った。 目次 まえがき 1 田中角栄元総理を招霊して、「角栄待望論」に応える 2 田中角栄が語る「人を惹きつけるコツ」 3 高度成長してきた日本の歯車はどこで狂ったのか 4 日本は“理想の社会”だと言えるのか! ? 5 満ち足りた日本人に待ち受ける「三つの選択」 6 田中角栄なら、今の日本の財政赤字をどう解決するか 7 田中角栄が語る「政治家への道」 8 「人を使える人間」へと成長していくための方法 9 田中角栄から幸福実現党へのアドバイス 10 田中角栄元総理の霊言を終えて あとがき
  • 公開霊言 元・東大教授 京極純一「日本の政治改革」最終講義
    4.5
    死後12日目のメッセージ! いまの日本に必要なホンネの政治学。 戦後の政治学の礎を築いた権威が鋭く解説! 20年不況の原因は 宮沢元首相の怨念!? タテマエとホンネ、根回し――日本政治は“ムラ社会”の原理に支配されている 憲法9条は天皇制を否定する!? ■■ 京極純一の人物紹介 ■■ 1924~2016年。政治学者。京都府生まれ、高知県出身。東京帝国大学法学部卒業後、大学院特別研究生、同大講師を経て、1965年、法学部教授となる。統計学や数量分析の手法を用いて選挙や世論、政治意識を研究し、「政治過程論」へと発展させた。東大退官後、84年に千葉大学法経学部教授、88年に東京女子大学学長を歴任。紫綬褒章、勲二等瑞宝章受章、文化功労者。主著にベストセラーとなった『日本の政治』等。 目次 まえがき 1 京極純一・元東大教授を招霊する 2 日本における「政治と学歴」について語る 3 日本の「政治」と「ムラ社会」の関係 4 マスコミ報道に見る「日本人と政治と宗教」 5 あらためて「金権政治」について訊く 6 幸福実現党への「期待」と「激励」 7 「税と社会福祉」の問題に解決策はあるのか 8 京極氏は「日本教」の正体をどう見るか 9 京極氏による「怨霊の政治学」講義 10 日本が乗り越えるべき「戦後の呪縛」 11 京極純一・元教授の「最終講義」を終えて あとがき
  • なぜ私は韓国に勝てたか 朴槿惠政権との500日戦争
    4.4
    第25回 山本七平賞受賞 ====================== 「人治主義」「情治主義」「反日無罪」…。かの国は法治国家ではない。 ---------------------------------------------------------------- 朴槿惠大統領への名誉毀損罪で起訴された産経新聞の加藤前ソウル支局長。 2015年末、ソウル中央地裁は「無罪判決」を下しました。 なぜ、ソウル中央地検は公権力に不都合な記事を書いた外国人特派員を刑事訴追するという暴挙に出たか。 背後に何があったのか。また、なぜ彼は韓国に勝つことができたのか。 当事者による初の手記を緊急出版。“暗黒裁判”の裏側をすべて明らかにした衝撃の一冊です。 ●目次 第一章 3つのコラムが存在した 第二章 加藤さん、謝ったほうがいい 第三章 法廷に立つユニークな人々 第四章 情治主義の国 第五章 検察の焦り 第六章 韓国はこれからも韓国なのか 加藤裁判記録 主な攻防 ●主な内容 彼らは何を読んだのか/ドラマチックな噂/大統領府の顔色を見る検察/ 姫のクネビーム/私に接触してきた人々/ため息をつく検察/ 日本語には「遺憾」という便利な言葉がある/朝鮮日報はなぜおとがめなし/ 韓国人にこそ考えてほしいこと/投げつけられた生卵/韓国社会の「右」「左」/ 遺族の前でチキンパーティーをする団体/大統領の反日の理由/ ナッツ事件「怒りが収まらない」国民/なぜカメラの前で謝罪するのか/ 憲法より上位の「国民情緒法」/反日無罪の韓国人/糞尿が飛ぶ半官製デモ/ ガス抜きが許される社会/「事実」よりも「論」が大事/ 金大中の闇に焦点をあてた男/朝日の若宮氏を知っていますか?/ 産経は「嫌韓」なのか/2ちゃんねるの書き込みを提出/痛みを知っているから書いた/ なぜ「量刑参考資料」が表に出たのか/大丈夫か、朝鮮日報/岩盤が揺れ動いた
  • 政治家が、いま、考え、なすべきこととは何か。元・総理 竹下登の霊言
    5.0
    国民にウソを言わない政治を。 その死から15年―――はじめて消費税を導入した昭和最後の総理は、消費税10%に踏み切ろうとする いまの政治に何を伝えたいのか。 消費税導入後、財政赤字は10倍増! 反省や国民に説明もないまま増税するのは間違い マイナンバー制に潜む危険性とは 民主主義政治の危機と軍事大国化への懸念 なぜマスコミも消費増税を煽るのか? すでに国家権力の一部に!? 軽減税率の密約とは!? いまやDAIGOの祖父として有名な昭和の最後の総理・竹下登。1989年、100兆円の財政赤字を解消するため、初めて消費税を導入したことで知られる。その後、再三の増税にもかかわらず、財政赤字が1000兆円に膨らんだ日本を、どう評価するのか。「気配りの人」だった現職時代とは違い、本書では、安倍政権の危うさを鋭く指摘。増税はもちろん、国家権力の一部となったマスコミ、マイナンバー制の弊害を訴える。国を案じる元総理の本心に、一人でも多くの人に耳を傾けてほしい。 ■■ 竹下登の人物紹介 ■■ 1924~2000年。政治家。島根県出身。早稲田大学商学部卒。郷里の中学校で英語の代用教員をしながら青年団活動に打ち込み、1951年に政界進出。島根県議会議員を二期務め、58年、衆議院議員選挙で初当選。自民党代議士として、内閣官房長官、建設大臣、大蔵大臣等を歴任。党内では主に田中派に所属、後に「経世会」(竹下派)を旗揚げし、最大派閥を形成。87年、第74代内閣総理大臣に就任。ふるさと創生事業や消費税導入等を行うも、リクルート事件で引責辞任した。
  • 平和学入門 元東大名誉教授・篠原一 次代へのメッセージ
    3.0
    SEALDsにみる討議型デモクラシーの限界。 「米ソ冷戦」と「中国台頭」時代の政治理論の違い。 安保法制や原発推進、そして沖縄基地移設をなぜ安倍政権は強く進めることができるのか? 国際社会のパワーバランスが変化する、いま―――日本に必要な政治学とは。 その死から5日目に収録! 政治学の権威による“最終講義”。 ■■ 篠原一の人物紹介 ■■ 1925~2015年。政治学者、東京大学名誉教授。1963年、東京大学法学部教授に就任、86年の退官後には成蹊大学法学部教授を務めた。また、「区長準公選要求運動」や、丸山ワクチン認可運動などの市民運動にもかかわった。著書に『連合時代の政治理論』『ヨーロッパの政治』『市民の政治学』等がある。
  • 99%の人に伝えたいこの世界を変える方法 <彼ら>を打倒せよ!
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    ベストセラー『99%の人が知らないこの世界の秘密』、待望の第2弾! 前作が「理論編」ならば、今作は「実践編」。医療、食の問題はもちろん、政治、経済、メディア、歴史、宗教に至るまで、この世界を変えるためにはどうしたらよいか、私たちはどう行動すればよいか、圧倒的支持を集める医師が具体的な「処方箋」を提示する!
  • 向こう岸から
    -
    思想の「聖化」に反対し、生身の人間の側に立ち続け、人民の大衆への変貌をいち早く洞察した亡命ロシア人。19世紀革命の時代に稀な思索の人が、敗者の側からフランス1848年を考察する主著。
  • バラク・オバマのスピリチュアル・メッセージ
    -
    日本政府、マスコミ、国民必読! 再選翌日、オバマ大統領の守護霊インタビューを緊急敢行! アメリカの国内政策から、対中国外交、そして同盟国・日本の領土問題まで。 その本心が明らかに! もし、尖閣諸島で軍事衝突が起きても、アメリカは、日本を守ってはくれない。 これからの4年間―――日本は、自分の国を自分で守らなければならない。 【英語での霊言を日本語訳付きで収録】
  • 増補新版 法とは何か 法思想史入門
    4.5
    人が生きていく上で法はどのような働きをするか。先人の思想の系譜を読み解き、法と共により善く生きる道を問う、法思想史入門の決定版。普遍的な道徳と個人の生き方が衝突する場での法解釈を増補。
  • 交渉に使えるCIA流 真実を引き出すテクニック
    4.0
    同じ著者による『交渉に使えるCIA流嘘を見抜くテクニック』の続編。本書では、相手に本当のことを語ってもらうにはどうすればよいのかが、やはり多くの実例とともに語られる。CIAといえば、強圧的な尋問をイメージしがちだが、著者たちは、対立や敵対の中では決して良質の真実は得られないこと、相手を責めず深く理解しようとする気持ち、相手の立場への思いやりこそが心を開かせ人を動かすのだと繰り返し語る。さらに後半部分の付録「ビジネス、法律、および日常生活の場での活用法」には、実際の交渉場面で役立つ知見が満載である。
  • 上海時代(上) ジャーナリストの回想
    -
    満州事変、第一次上海事変の余韻さめやらぬ昭和八年、聯合通信支局長に就任した著者はが、抗日テロ、西安事件、蘆溝橋事件、そして日中全面戦争へと至る六年間、上海を舞台に取材報道にあたりながら、内外に築いた深い人脈を活かし和平実現に尽力した歴史的証言。日本エッセイストクラブ賞受賞作。
  • 回想十年(上)
    3.0
    昭和二十九年十二月に政界を引退した吉田茂が、その二年後から数年をかけ、池田勇人や佐藤栄作らを相手に語った回想記。戦時中の終戦工作に始まり、自ら政権を率いて戦後日本を形成した数年間の政治の内幕を語りつつ、日本が進むべき〈保守本流〉を訴える。 〈解説〉井上寿一。

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  • 日銀総裁とのスピリチュアル対話 「通貨の番人」の正体
    5.0
    バブル懸念で好景気を潰し、デフレ脱却には及び腰。日本経済を成長させない日銀とは何なのか。 金融政策の責任者・白川方明日銀総裁の本心を明らかにする。【発行:幸福実現党】
  • 「歴史戦」はオンナの闘い
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    新たな「歴史戦」の火蓋が切られた! 本書に記された以下の見出しやコピーをご覧いただきたい。中国の政治工作はオンナの使い方が巧み! オール・チャイナによる「歴史戦の旗艦施設」・「慰安婦問題」はオンナを使った錬金術・国連は「弱者に優しい中立な国際機関」なのか? コミンテルン活動の温床となっていた日本・「歴史戦」の最終目標は“日本の属国化”……etc.宋美齢、アイリス・チャン、クマラスワミ……。米中を舞台とするオンナたちの反日工作で、日本は不当なレッテルを貼られてきた。だが、「日本が日本でありつづける」道はまだある! 天安門事件(1989年6月)以前からの中国社会を熟知する河添恵子(ノンフィクション作家)が、歴史家が記さない中国のタブー、“密室でつながる力”などに論及! 国連へ乗り込み、慰安婦問題の嘘に果敢に斬り込んだ杉田水脈(前衆議院議員)が語る左翼の裏事情! スカッと男前で、斬新すぎる1冊!

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  • 戦わない軍事大国アメリカ 止まらない中国の脅威に対して日本は何をすべきか
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    2015年秋、オバマ政権はようやく中国が南シナ海で不法に建設した人工島(軍事基地)周辺にイージス駆逐艦「ラッセン」を航行させ、上空をB52戦略爆撃機に飛行させた。中国側は「アメリカの艦艇が航行を続ければ何が起きるかわからない」とアメリカ側に通告したものの、軍事的行動には出ていないのは、アメリカが南シナ海を取り囲むかたちで周辺各国に基地を設け、中国を包囲する体制をつくっているからだ。だが、アメリカは本当に南シナ海を守るのか? 尖閣諸島を取り巻く東シナ海についてはどうなのか? 著者は、以下のように警告する。「オバマ政権は政治的には中国との話し合いを強めたいと考え、実質的なG2体制を整えつつある。アメリカは中国の行動から損害を受けないかぎり、尖閣諸島をめぐる日本と中国の紛争には介入しないだろう」。軍事大国アメリカが戦わなくなったとき、日本はどうする? ワシントン情報から読み解く「日本の禍機」。

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  • 日本人が知らない「アジア核戦争」の危機 中国、北朝鮮、ロシア、アメリカはこう動く
    -
    1巻1,500円 (税込)
    著者が前作『中国、敗れたり』(PHP研究所)で解説したように、中国は海軍力を大増強してアメリカを太平洋から追い出そうとしたが、失敗した。軍事面だけでなく、昨年8月には人民元を国際基軸通貨にするためにアジアやアフリカの国々に圧力をかけたが、人民元を準備預金として保持する国は少ない。そして今、「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」が注目されているが、専門家のあいだでは「実質的な内容が明らかでなく、検討にも値しない空虚な政治宣伝」との見方が大勢を占めている。では、切羽詰まった習近平体制に残された選択肢は? 著者は、こう断言する。「もはや中国は核兵器に頼るしかない」。常識外れの中国は、核兵器を「抑止力」としてではなく、「使える兵器」と考えているとされ、アメリカ本土を核兵器攻撃する可能性もあるという。こうした動きは日本にどのような影響をもたらすのか? ワシントン情報から読み解く緊迫のアジア情勢。

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  • 中国、敗れたり アメリカと日本がアジアの新しい秩序をつくる
    -
    1巻1,500円 (税込)
    歴史の碩学で、国際政治を動かしてきた戦略家であるヘンリー・キッシンジャー博士は、新著『ワールド・オーダー』の中で、次の四つを指摘している。(1)アメリカが超大国であるかどうかが明確でなくなったこと。(2)中国が力を増し、アジアに新しい緊張をもたらしていること。(3)中東がイスラムの宗教的な対立によって、底知れない混乱と分裂に巻き込まれていること。(4)国家とは何かを明確にしたウエストファリア条約以来360年の間に確立した政治体制が崩壊しつつあること――である。著者(日高義樹氏)は本書において、キッシンジャー博士が「新しい世界の秩序」に向かう動きとして指摘した四つのうち、とくに中国に焦点を当て、中国の海軍力増強の野望が潰えたことと、オバマ大統領による対中融和政策の失敗について詳述している。中国の海軍力増強はなぜ失敗に終わったのか。これからアジア、太平洋に何が起きるのか。ワシントン情報から読み解く最新情勢。

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  • アメリカの「影」の勢力
    -
    1巻1,500円 (税込)
    悪名高いマフィア、東西冷戦で活躍した陰の主役・CIA、急成長した政治勢力キリスト教連合…。超大国を動かす「主役」たちの実像を活写する。『THE21』の連載を一冊にまとめた。

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  • 迫りくる「米中新冷戦」 日本と世界は大動乱の時代を迎える
    -
    1巻1,500円 (税込)
    米中関係がいまや一段と険悪になった。新たな冷戦と呼べるほどの対立状態ともなってきた。ただしアメリカ側ではオバマ政権がもっぱら守勢に立ち、なお中国への融和をも試みている。中国はその消極性に乗じるように、アジアでのパワーを拡大し、日本を威嚇する。本書はそんな米中関係のうねりと、その日本への影響を主としてワシントンでの考察から緊急に報告した集約である。本書で最も強く訴えたかったのは、米中関係の悪化と、米中両国それぞれの国内事情が相乗する形で日本にとっての危機を増大しているという現実である。このままだと、わが日本は尖閣諸島という固有の領土を失い、中国の軍事力の下に屈服するという結果になりかねない。日本にとって国家や防衛では最大の頼みの綱だったアメリカが、その最悪の事態に日本を助けないという危険な可能性さえも浮上しているのだ。その意味では本書はわが日本への警鐘だともいえる。(「まえがき」より抜粋)

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  • なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのか
    3.7
    日本人が毎年の夏、半世紀以上にわたって「二度と原爆の過ちは犯しません」と祈りを捧げている間に、世界では核兵器を持つ国が増えている。そうしたなか、日本は平和憲法を維持し、核兵器を持たないと決め、原子力発電もやめようとしている。だが、それで本当に悲劇は繰り返されずに済むのだろうか。著者が日本に帰国すると、若い人々が口々に「理由のはっきりしない閉塞感に苛立っている」と述べ、日本国家に対する不信感を隠さないという。そこで著者は、本書の「まえがき」で、こう綴る。「日本はいまや原点に立ち戻り、国家と戦争、そして核について考えるべきときに来ている。日本が変わるには、考えたくないことでも考えなければならない」。アメリカは何を考えて大量殺戮兵器である原爆を製造したのか。なぜ日本に原爆を投下したのか。史上空前の無慈悲な仕打ちはどのように日本に加えられたのか。新たな記録の発掘と新証言をもとに、「真実」に迫る。
  • 牛肉安全宣言 BSE問題は終わった
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    牛のBSEは検査によって見つかるか? そうではない。発病の時期、検査技術の限界から、半数以上は見落とす。では「BSE対策の決め手」は何か? それは飼料としての「肉骨粉の禁止」と、食肉としての「特定危険部位の除去」だ。先進国はすべてこの方法で「牛肉の安全」を確保している。日本だけが「全頭検査」という根拠のない「安心対策」を義務づけて、年間30億円を無駄にし、輸入を制限しているのだ。著者の唐木東大名誉教授は、国際的にも著名な「食の安全」研究の第一人者。その学究の人が、内閣府食品安全委員会の専門委員として淡々と「科学的な常識」を口にしたとたん、国会や市民団体、マスコミから、未曾有のバッシングを浴びた。本書は「BSEパニック」の一部始終を目撃し、自らも騒動の渦に巻き込まれた著者が、満を持して書き下ろした「BSE騒動の舞台裏」。日本は早く「全頭検査」をやめなければいけない。BSE問題は終わったのだ。

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  • 天下り“ゾンビ”法人 「事業仕分け」でも生き残る利権のからくり
    3.8
    1巻1,500円 (税込)
    「事業仕分け」は政治ショーだったのか? 独立行政法人・公益法人は死んでいない! 官僚組織をバックに、温存された天下り法人。巧妙なシステムによって、国民の血税を吸い取り続ける、これらの法人の「利権」と「ビジネス」を暴く!

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  • 小泉純一郎 ポピュリズムの研究―その戦略と手法
    3.5
    小泉政権は、なぜ国民に支持され続けたのか。政治を「感情化」「人間化」「単純化」して大衆に訴えてきたポピュリストとしての戦略と手法を、政治学者の眼から評価・分析する。

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