「丸山眞男」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2016/03/17更新

ユーザーレビュー

  • 丸山眞男セレクション
    丸山真男の著作(講演も含む)集。

    政治的な「思惟方法」について、その在るべき姿が模索される。
    日本の伝統的な思惟方法の問題点として、際限のない「無責任」(これは、日本において、中核・機軸となる思想が欠落していること、自由な主体的意識が生まれていないことに一因を帰する)や、「現状追認」(「現実」とい...続きを読む
  • 超国家主義の論理と心理 他八篇
    不勉強ながら丸山眞男を読まずにきてしまいました。戦後10年ほどの論考、講演録を収めたこの本、非常に勉強になりました。「現代文明と政治の動向」は、あたかも今の時代を描いているようにも思われ(登場する諸国などを今の状況に置き換えてみると)、偉大な思想は古くならないことを実感。
  • 超国家主義の論理と心理 他八篇
    戦後間もない頃の政治学論文・講演録集。
    最初の方の、戦時中における日本独特の「ファシズム」体制についての分析が面白かった。
    漠然とした表象に忠義を尽くし、「みんなで」そこに一新に命を賭す。みんなで、空気のままにやっているわけだから、誰も責任者はいない。強いて言えば全員に責任があるとしか言えない。イタ...続きを読む
  • 政治の世界 他十篇
    現にある前提から生じるという意味で自分自身からの自己批判・現実批判ということを考えていたことがありましたがそういったことを丸山真男さんが明確に書いていてこういった政治なら自分にも覚えがあるし僕は政治が嫌いだと明言したことがありましたが僕自身が政治的人間だったなと感慨を覚えた。
  • 政治の世界 他十篇
    1947年の日本政治学宣言とも言うべき巻頭「科学としての政治学」から、50年代の政治学関連諸論考を集めたもので、かなり読み応えがあった。
    丸山さんの主張に対してはいろいろ反論もあるようだけれども、歴史上日本において、国の主権そのものを論じる余地がなかったのは確かだろう。明治になって少しその可能性が出...続きを読む