理工作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代人の必須科目! 知らない人は、損をする! 現代社会を支配する「だます確率」と「だまされる統計」。ビジネスにも人生にも役立つ「確率と統計」の理論とカラクリを、金融やギャンブル、有名な数式、ノーベル賞理論など、さまざまな実例から詳細解説。
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-自然現象の解析から株式市場の予測まで,ランダム項を持つ確率偏微分方程式はきわめて広範囲な場面で使われる.本書は,伊藤の理論の拡張としてその数学的な基礎を与え,さらに応用として微視系の揺動理論や界面現象の記述に現れる方程式について述べる.ハイラーのフィールズ賞受賞理論などの最近の発展にもふれた.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「確率ロボティクス」は、環境やシステムが持つ「不確実さ」(予測不可能な事象)に確率・統計を駆使して対処するのを特徴とする分野です。人の作業空間により近い位置への進出を期待される次世代のロボットでは、この分野のアルゴリズム設計は有力な枠組みの1つとして注目を集めています。また、ロボットのみでなく、自動車の自動走行などへも応用可能な分野です。 本書は学生、研究者、エンジニアなど、ロボットの実装を行う全ての人に向けて書かれています。「確率ロボティクス」の主要なアルゴリズムを、ベイズ則とその拡張を数学的背景に、擬似コードによる実装例や実験結果を交えて詳細に解説・議論しています。確率の基本的な法則などの基礎的な解説もされており、また、高度な数学の使用は極力避けられているため、技術的背景の異なる人にとっても理解しやすい内容になっています。 確率ロボティクスを学ぶには必須の1冊。 Sebastian Thrun,Wolfram Burgard,Dieter Foxらによる「Probabilistic Robotics」の日本語版、待望の復刊です。
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3.1いま小学校の算数で「6人に4個ずつミカンを配ると、ミカンは何個必要ですか」という問題に、6×4=24という式を書くとバツにされる。かける順序は本来どちらでもよいはず。算数教育にまつわる問題点をよくよく考えてみると、かけ算や数の数え方には、意外にも深いものを秘め、思いがけない広がりがあることがわかる。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実務で即・使える、「どう材料を選定するか?」「材料知識を設計や調達にどう活かすか?」を解説した、材料の基本をしっかり理解できる入門書です。 なじみのない方でも取っ付きやすいよう、専門用語はその意味を都度わかりやすく紹介しますので、予備知識は必要ありません。 また、本来加工法の一種である「熱処理」は、重要なテーマであるためあえて掲載するなど、実務に必要な知識が1冊で身につく本です。
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 化合物の命名法は、誰でも名称からその構造や組成がわかるような方式でなければならない。一方、情報検索の面からは、一つの化合物には一つの名称とする必要がある。 本書は、無機化学命名法は「国際純正および応用化学連合(IUPAC)」1990年規則にしたがい、有機金属化合物命名法は、1999年IUPAC勧告を主として説明している。有機化学命名法では、IUPAC1979年規則を原則とし、一部には1993年IUPACガイドによる修正を脚注として取り入れた。化合物命名法の学習に役立てるのみでなく、研究論文を理解したり、執筆する折にも利用できるように心掛けた。 さらに、化合物の体系名から、その化学式や構造式を書く方法についても例を用いて解説した。
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-迫りつつある危機にどう備えるか! 「なんか、噴火多いよね、最近。大丈夫なの?」と素朴な不安感を感じる人は多いはず。日本列島は2011年3月11日に1000年に一度とも言われる超巨大地震が発生し、火山噴火の状況が大きく変わり、富士山の大噴火がぐっと近いものに。3・11直後、富士山近くで大きな地震が発生し、極めて危険な地殻変動のデータが計測されたのだ。 日本列島が今の形になったのが300万年前、この時から現在まで、現代の日本人が経験したことのない、超巨大地震「巨大カルデラ大噴火」と大地殻変動が何度もこの列島を襲っている。巨大噴火は地震と違って、予測が可能。世界に例がない300もの火山が密集する火山大国なのに「大変動」知らずの日本人は、「備える」ことに目覚める必要がある! ●巻頭に「日本列島の待機火山分布地図」と「火山災害カレンダー」付き
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3.9日本人なら知っておきたい! 日本人は古来、火山の恩恵を享受するとともに、度重なる災害に脅かされてきた。列島誕生、地形形成、気候変動とのかかわりから、東日本大震災をはるかに超える被害をもたらす超巨大噴火の可能性まで。110もの活火山が存在する“火山列島・日本”に暮らすうえで知っておきたい「足もと」の驚異を、碩学が丁寧かつわかりやすく解説する。 [内容] 第1章 こうして火山が日本を作ってきた 第2章 日本を脅かしてきた噴火と火山災害 第3章 どんな大噴火がこれから日本を襲うのか 第4章 危ない火山は意外に近くにある 第5章 火山とともに生きていく
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「火山」と聞いて、何を思い浮かべますか? どろどろに溶けたマグマ、もくもく上がる噴煙、轟音ともに起こる噴火、硫黄のにおいが漂う温泉、そして、災害というイメージがあると思います。世界には活火山が1500以上あり、そのうち111もの活火山がある日本は、世界でも有数の火山大国です。桜島・阿蘇山・浅間山……絶えず日本のどこかで火山活動が見られますが、地中に貯えたエネルギーを噴出する噴火は、地球が生きている惑星であることのあかしであり、火山を調べることで地球の活動を知ることができます。 本書では、「火山のできる場所」「火山とマグマ」「火山の噴火」「火山の形と種類」「火山の噴出物」「噴火と環境」「火山の研究」の7章で構成し、やさしいイラストともに火山についてのいろいろを科学的に解説しています。さらに、近年火山活動が活発化しているためニュースでも度々取り上げられていますが、火山を考える際には、災害についての話題は避けて通ることはできません。時には大きな災害を引き起こす噴火ですが、ひとたび火山が荒ぶれば人間が立ち向かう術はありません。火山噴火による被害軽減のためにも、火山のしくみを理解して、火山の状況に応じて適切な行動をすることが求められます。そうした自然の営みに関する知識や経験のつみ重ねがとても大切ですが、本書では謎に満ちて魅力あふれる火山について、イラストを使ってわかりやすく解説するのはもちろん、火山のしくみを知って火山について考えることを通して、火山を始めとする自然に対する想像力と防災力を身につけることができます。地域の火山や、ニュースにでてくる火山のことがわかるようになる一冊です。
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-3・11以降、活発化する火山活動。大噴火は起こるのか? 世界で起きるM6以上の地震の2割が日本で発生し、世界の陸地面積の0.25%しかない日本列島に、世界の活火山の7%が存在している。特に東日本大震災以後は、西之島、御嶽山、口永良部島、浅間山などの火山活動が活発化し、地震も頻発している。本書は、京大の人気教授が具体的な火山の特徴を紹介しつつ、今後起こるかもしれない災害への心構えを説くもの。大噴火、大地震はいつ起きても不思議ではない。 ・9世紀(平安時代)に酷似する現在 ・850年 三宅島噴火 ・2000年 有珠山、三宅島噴火 ・863年 中越・越後地震 ・2004年 新潟県中越地震(M6.8) ・864年 富士山噴火 ・2009年 浅間山噴火 ・869年 貞観地震(宮城県沖) ・2011年 東日本大震災(M90) ・878年 相模・武蔵地震 ・XXXX年 首都直下地震? ・887年 仁和地震(南海トラフ) ・203X年 南海トラフ巨大地震? 日本列島は「大地動乱の時代」に突入している! ※本書は、2002年6月に発刊された『火山はすごい 日本列島の自然学』(PHP新書)を加筆・再編集したものです。
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3.8富士山は再び噴火するのか? 噴火したらどうなるのか? 住民の避難がつづく三宅島の今後はいかに?――今まさに日本の大地は、活動期を迎えている。本書では、火山に魅せられ第一人者となった著者が、噴火災害の基本的かつ実用的な知識を、五つの火山を通してわかりやすく解説。「火砕流」「マグマ水蒸気爆発」「ハザード・マップ」「割れ目噴火」…火山列島に住む我々がぜひ知っておきたい用語・情報を、具体例の中で紹介する。同時に、「北海道まで飛んだ阿蘇の火山灰」「富士山の下に眠る二つの火山」「普賢岳の頂上より高い平成新山」「三宅島の噴火は二〇〇四年のはずだった」など、興味深いエピソードを満載。著者の人生をも変えてしまった、火山の魅力に迫る。<目次>1.阿蘇山―火山学者漱石誕生!? 2.富士山―美しさも期間限定? 3.雲仙普賢岳―自然は人知を超えている 4.有珠山―噴火予知成功! 5.三宅島の七不思議 面白くて役にたつ自然学の入門書。
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4.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝起きて時刻を確認し、通勤電車に揺られ、仕事をして……。そうして夜眠るまで、「数字」を見ないという日はないでしょう。実はこの数字、記号の一種なのです。そして、数字とともに使われる「数学記号」のおかげで、私たちは身近な問題を解決したり、より深く物事を考えたりできます。 本書では、そんな100以上の記号を取り上げ、歴史なども紐解きながら、1つの形に決まっていく面白さ、実際に何に使われているのかなど、さまざまな観点から眺めていきます。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1,2,3,‥‥といった「自然数」、自然数に、0,-1,-2,-3‥‥を加えた「整数」、分数の形で表すことができる「有理数」、有理数と無理数を合わせた「実数」、そして虚数単位のiを用いた「複素数」と、数学の発展とともに数の世界は広がってきました。 本書では、19世紀のイギリスの数学者ハミルトンによって導入された「四元数」と、同時期にグレイヴスやケイリーによって発見された「八元数」をみることによって、次々と数の世界が広がっていく不思議を解説します。 ハミルトンが発見した四元数の世界は複素数を含む数の体系とも考えられますが、交換法則が成り立たない世界です。しかし、その導入の経緯から3次元の回転を記述するのに優れていて、現在のコンピュータ・グラフィックスへの応用があります。さらに数を広げようと考えられたのが八元数です。複素数が2つの実数の組、四元数が4つの実数の組だと考えられるのと同じく、八元数は8つの実数の組だと考えることができます。四元数では交換法則が成り立たなくなりましたが、八元数では、交換法則と結合法則が成り立たなくなりますが、物理学の究極の理論といわれている超弦理論やM理論と結びついていることがわかっています。 数を拡張していくという視点から、自然数から実数、複素数、そして四元数や八元数の世界やその性質を見ていきます。はてしなく広がる数の不思議を実感できる一冊です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-目の前にあるものを数えることからはじまり、ゼロ、負の整数、無理数の発見と、人類は常に数の概念を拡張してきた。数と数が作るパターンは、数の概念を学ぶ者たちの心を魅了する。この本は、黄金比、メルセンヌ素数、フェルマーの小定理、多元数、巨大数など数にかかわるさまざまな発見と謎を駆け足で見ながら、数学の深淵を旅する本である。
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4.1“なぜ人類だけが、どこまでも数を数えられるのか。それは、ヒトが生得的に数の感覚を持っているからだ”――数は、私たちの思考に深く根付いている。だからこの説明は、一見するともっともらしい。しかし、アマゾンには数を持たない人々が暮らしている。幼少期、宣教師の父とともにこのピダハン族と暮らし、人類学者となった著者によれば、数は車輪や電球と同じ「発明品」であるという。「数の感覚」がまったく存在しないというわけではない。ピダハン族や乳児の調査によれば、彼らは数についてごく限られた感覚を持つ。人類は長い間、この曖昧な感覚だけで生きてきたのだ。そして私たちも、幼い頃は数のない世界を見ていた。今、数がわかるのは、かつて発明された数体系を受け継いだからこそである。各地の言語には、身体やさまざまな物を足がかりに発明が起きた跡が残されている。そしてピダハン族のように、発明が起こらなかった例も存在する。「わかったのは、ピダハンについてではなく、人類すべてに関することだ」。考古学、言語学、認知科学、生物学、神経科学に散らばる手がかりを横断し、数の発明の経緯を探り、その影響を展望する書。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「数(Numbers)」とは一体なんでしょうか? 財布にある小銭を数えることが「数」であり、頭の中で秒数という目に見えないものを数えることも「数」です。実は、私たちの世界は数学の言葉で書かれていると言っても過言ではなく、すべては数に置きかえた途端、独自の想像世界が生まれるのです。この世界への入り口として、数がいかにわれわれの世界を形づくり、また変えてきたのかを美しい図版や事例をもとに紹介します。
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4.3※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「数」の概念は、エジプト文明、メソポタミア文明の時代にまでさかのぼるといわれ、その後、世界的に普及するようになりました。ただ、ひと口に「数」といっても、その性質によって「素数」「自然数」「整数(ゼロは整数)」「有理数」「無理数」などと分類できます。そのほかにも「数」にまつわるテーマとして「図形数」「魔方陣」といったものもあります。ちなみに、「円周率π(パイ)」も数の一種です。本書では、「数」そのもの――特にふしぎな性質――に注目して「数」の本質に迫ります。
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3.8火星移住は夢ではない。人類の希望であり、運命だ。 2027年、流線形の宇宙船が火星に降りていく――いまや問題は火星に「行く」ことから、そこでどう「暮らす」かへと移った。 イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、マーズワンといった民間プレーヤーが宇宙をめぐって激しく開発競争を展開するなか、新型ロケットやテラフォーミング技術など、火星移住に向けた準備は着々と進んでいる。 駆り立てるのは地球の危機と人類の探求心。 数々の科学誌 編集長を歴任したジャーナリストが、宇宙開発史から環境的・経済的な実現 可能性まで、「最後のフロンティア」火星の先にある人類の未来を活写する。 「少し前までは荒唐無稽に聞こえた話が、現在では実現可能な話として語られ、もう少ししたら現実になっているだろう」……長沼毅(解説冊子より) Small books, big ideas. 未来のビジョンを語る。 人気のTEDトークをもとにした「TEDブックス」シリーズ日本版、第11弾。 「火星着陸が成し遂げられた暁には、『スター・ウォーズ』や『スター・トレック』のような現実離れしたSF作品も現実的なものに見えてくるだろう。 土星や木星の衛星だって、探査を計画してもよい場所のように思えてくる。 その善し悪しはさておき、カリフォルニアのゴールドラッシュにも匹敵する一攫千金を狙う人たちも現れるだろう。 地球の重力の束縛を離れて、想像の許すかぎり遠くにまで人類のビジョンは広がっていくということだ。 人類が初めて火星の土を踏む瞬間は、科学上、哲学上、歴史上、そして探検上、今までにない重要な意味を持つことになるだろう。 私たち人間はもはや、ひとつの惑星に留まる種族ではなくなるのだ」(本書より)
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4.0「人類の火星移住」というSFの中での話であったことが、今や現実化しつつあります。NASAをはじめとする宇宙開発機関、あるいはスペースXのイーロン・マスク氏の「2024年までに火星に有人宇宙船を送る方針(火星移住計画)」など、民間企業が火星有人探査に向けた計画も進んでいます。人類は本当に火星に行けるのか、火星に住むことはできるのか、とても関心あることです。人類が移住を試みる火星とは、一体どんな惑星で、その表面はどのような場所なのでしょうか?火星には、水が豊富な惑星であることを示す痕跡があり、火星に生命は存在するのかということは長年の謎です。この謎を解明すべく、アメリカのバイキング1号・2号から火星表面の観測がスタートし、その後数多くのローバーが投入され、今なお研究が進められています。日本では、2020年代前半の打上げを目指し、火星衛星探査計画(MMX)の研究開発が進められています。その内容は、火星の観測とともに、火星の衛星フォボスとダイモスの2つの衛星も観測し、うち一つの衛星には着陸してサンプル採取を行い地球に戻ってくるサンプルリターン計画です。日本の観測、そして世界の観測が進むにつれ、火星の環境が詳しく調べられ、生命の可能性や人類の火星移住についての研究が、日々新しい情報に更新されます。興味のつきることのない火星ですが、2018年7月31日に火星と地球は約5760万kmまで接近し、5万7千年ぶりともいわれた2003年の火星大接近以降、久々に火星が地球に大接近します。今年の夏から秋にかけては、南の空の低い位置に不気味なくらいに赤く輝く火星が目を引くことになります。地球から見た火星はどのように見えるのか、今回の大接近、そして次回以降の火星の接近の様子を紹介しつつ、火星の見え方や楽しみ方も紹介します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フィールドワークにも携帯しやすいコンパクトなサイズでありながら、内容豊富な自然科学ハンドブックシリーズ。第3弾は化石の基礎知識と見分け方が詳しくわかる化石図鑑。前半では化石の保存様式、採集や剖出、必要な道具、コレクションのまとめ方、同定の鍵といった基礎知識を解説。図鑑部分では1000点を超える写真とともに、500種以上の無脊椎動物、脊椎動物、植物の化石を取り上げ、生態や産出地、特徴を詳しく紹介。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地学がもっと楽しくなる、地球をもっと好きになる。古生物学の新しい入門書ができました。 「化石」と聞いて、何を思い浮かべますか? 博物館での人気者といえば恐竜など大型古生物の体化石ですが、彼らの暮らしぶりを想像するには足跡や糞など生痕化石の調査も欠かせません。古生物が生きた当時の環境を知りたければ、目に見えない分子化石を分析することも必要です。 本書では、バラエティーに富んだ化石を通じて、生命の歴史や地球環境の変動について、イラストを使ってわかりやすく解説します。化石はどのようにできるのか、生命はどのような進化を遂げたのか、化石から何がわかって、何がわからないのか……。様々な視点から化石を捉えることで、生命とは何か、そして地球のあり方について、一緒に考えてみませんか? 最新研究を多数ピックアップしているので、これから古生物学を学びたい方におすすめの一冊です。
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4.0化石といえば博物館の定番だけど、一体どうやって見つけてくるのか、気になったことはありませんか? そんな疑問にお答えすべく、サイエンスライターの土屋健が、化石の発掘・研究を行う古生物学研究室の世界をご案内。 実際の現場で研究を行っている金沢大学のロバート・ジェンキンズ准教授の監修のもと、大人気イラストレーター・ツク之助のイラストを交えながら、リアルな化石の見つけ方、研究の方法を読んで体験できる一冊です。 ただひたすら地面を掘るだけではない、まるで探偵のような作業に好奇心がくすぐられること請け合いです! 【著者プロフィール】 土屋健 (つちや けん) サイエンスライター。オフィスジオパレオント代表。 金沢大学大学院自然科学研究科で修士(理学)を取得。 その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て独立し、現職。 2019年、サイエンスライターとして初めて日本古生物学会貢献賞を受賞。 近著に『化石ドラマチック』(イースト・プレス)、『パンダの祖先はお肉が好き!?』(笠倉出版社)、『恐竜・古生物 No.1図鑑』(文響社)など。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2022年夏開幕!国立科学博物館特別展「化石ハンター展」で蘇る、新種の絶滅大型獣チベットケサイの復元現場に潜入! 「例えば壺が割れて、それを元の形に戻しましょう、というのが今回の作業」(デジタル復元/越前谷宏紀先生) 「まっすぐに立った優等生な骨格はおもしろくないから、 生きているような、動きのあるポーズを作りたい」(骨格レプリカ製作/ゴビサポートジャパン) 「そのまま作ってもリアルにならない。もっともらしい説得力を演出するのが僕たちの仕事」(生体模型製作/アップ・アート) 「一連の動きの一瞬を切り取って、その中で迫力のあるポーズを目指した」(3DCGモデル制作/戸田かえでさん) *** それは上下方向にグシャッと潰れ、無数の亀裂が入った一つの頭骨化石。 2022年夏に開幕する国立科学博物館の特別展「化石ハンター展」の目玉展示に抜擢された、 氷河期のコエロドンタ属(ケサイ)の新種だ。 今はもうこの地球上に存在しない、絶滅してしまった太古の動物。 誰も見たことがないその姿を、復元のプロはどのように蘇らせているのか。 化石動物の復元に挑む職人たちの仕事に、 骨格レプリカ、生体模型、3Dデジタル復元、展示づくりの現場から迫った、 「古生物復元」ドキュメントブック!
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5.0若者の参入で持続可能な農業を作り出す! 長年にわたり農政当局の立場から農業経営者と関わってきた著者が、 持続可能な農業のあり方を、データと実例を用いて冷静に前向きに描く。 本書の特色 ①農業による地方創生を徹底解説 ②他産業との所得の比較--主業農家の所得は全世帯平均の1.5倍 ③今後10年以内に農業従事者の4割がリタイアする現実 ④若者の農村回帰と次世代の育成--農業中心の「半農半X」で稼ぐには ⑤生産者と消費者が直接つながれる時代を活かす ⑥ブランド化による需要拡大 ⑦複数販路・IT技術の活用によるコスト削減 ⑧女性の活躍する農業法人は収益力が高い ⑨持続可能な社会づくりに貢献できる農業という仕事
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 本書は河川マニアの6人で執筆している。 土木技術者または環境技術者を志しているにも関わらず川に関心が無い。これはゆゆしきことである。 この問題に数年前に気づいた。レジャーで多くの人が海や山に行くが,川に行くことは少ない。 もっと川を身近に感じてもらいたい。もっと川を知ってもらいたい。もっと川を語ってもらいたい。 この強い思いが本書の執筆の動機である。 そのため,一般的な河川工学の教科書と少し違う。河川工学入門の手引書のような位置づけである。 興味を持ってもらえるように文より写真や図面を豊富にするように心がけた。 本書で読んだもの,見たものは,ぜひ,実際に川に足を運んで見て欲しい。 この本が河川に行くきっかけになれば幸いである。 【著者紹介】 編著:風間 聡(かざま そう) 東北大学大学院工学研究科 教授 著:峠 嘉哉(とうげ よしや) 東北大学大学院工学研究科 助教 著:渡辺 一也(わたなべ かずや) 秋田大学大学院理工学研究科 准教授 著:小森 大輔(こもり だいすけ) 東北大学大学院工学研究科 准教授 著:横尾 善之(よこお よしゆき) 福島大学理工学群共生システム理工学類 准教授 著:糠澤 桂(ぬかざわ けい) 宮崎大学工学部 助教 【目次】 第1章 河川について 第2章 河川の水理 2.1 降水 2.2 水理学の基礎 2.3 開水 2.4 地下水 2.5 数値解析法 2.6 計測手法 第3章 土砂の水理 3.1 はじめに 3.2 河床材料 3.3 砂の運動と移動 3.4 掃流砂 3.5 浮遊砂 3.6 ウォッシュロード 3.7 土砂の拡散 3.8 河床変動計算 3.9 河川地形 3.10 治山と砂防 3.11 砂州と河口 第4章 治水 4.1 はじめに 4.2 主な治水工法 4.3 近代における水害の歴史 4.4 水害に対する河川計画 4.5 水防と治水 第5章 河川工作物 5.1 河川工作物 5.2 堤防 5.3 護岸、護床 5.4 水制 5.5 堰とダム 5.6 水門 5.7 魚道 5.8 その他の工作物 第6章 利水 6.1 河川水の利用 6.2 ダムと堰 第7章 河川環境 7.1 はじめに 7.2 河川の水質 7.3 河川の生態系 7.4 私たちの暮らしと河川環境 7.5 河川環境評価 第8章 親水 8.1 親水とは 8.2 親水整備 8.3 親水の問題 8.4 親水の評価
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3.7※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもの理科力は、キッチンで伸ばそう!楽しめて食べられる、おいしい実験ネタ満載。楽しい実験こそ理科好きにする一番の秘訣! 理科の実験、覚えてますか? リトマス試験紙を使った実験から本格的な科学実験まで、その結果にワクワクしませんでしたか? 自分で試して、自分の目で結果を確認することは、理科の力をつけるうえでなによりも大事なこと。 そこで本書は、キッチンで手軽に行える実験ネタを大公開! ぜひお子さんといっしょに実験して、理科への興味と知識をつけさせてあげてくださいね。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カタツムリやナメクジなどの陸貝への愛があふれる本がここに誕生!著者は、貝類の寄生生物の研究者で、趣味で集めた陸貝コレクションは600種を超える、筋金入りの陸貝コレクターでもあります。そんな著者が、陸貝の生態から飼育方法までわかりやすく解説します。日本に生息する115種を掲載した図鑑ページは一見の価値あり。べつやくれいさん描き下ろしの、飼育体験マンガもありますよ。初心者から、貝マニアまで必見の一冊。生き物が好きな人へのプレゼントにもピッタリかも?
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5.0鋭い感覚の鼻をもつホシバナモグラから獲物を麻痺させるデンキウナギまで、生きものたちはユニークで並外れた能力をもっている。本書でカタニア先生は自然界で最も注目すべき「キモい」生きものを面白おかしく、そして魅力的に描く。触手のあるヘビ、小さなトガリネズミ、ゾンビをつくる“宝石バチ”などの行動の背後にある謎に光を当てる。これらの動物を研究することで、生命がどのように進化してきたかについて、深い洞察が得られるだけでなく、科学的発見がいかにワクワクして冒険と楽しみに満ちたものかを本書で示している。中学生・高校生から一般まで「研究すること」に興味のある人はぜひ読んでほしい。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くの「語りかける数学」読者から出版のお問い合わせをいただいておりました、「数II編」がいよいよ満を持しての登場です。とにかく、読者が独りで学べるよう、きちんと理解できるよう、1ページ1ページに著者の魂が込められています。そしてそのトータルページ数は800ページ超。この一冊で数学IIは完璧です。式と証明、複素数と方程式、図形と式、指数関数、対数関数、三角関数、微分法、積分法といった、数学における非常に重要な単元が、数学IIには含まれています。学生さん、学びなおしの大人の読者に予備校代わりの一冊をぜひ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「『数学を勉強していて“涙”が出てきたことがありますか?』私は何度もあります。本当ですよ。」(本文より)。数学のできないつらさを誰よりもわかっている著者が、読者に寄り添い、語りかけ、励まし、ともに苦しみながらもともに成長していく一冊です。2005年に出版され、累計20万部を超えるこの本に注ぎ込まれた魂は褪せることがありません。この度、2021年の指導要領改訂により中学数学に加わった「データの活用」を新しい章として設けました。統計学特有の、内容をイメージしづらい用語も、何をしているかわからないような作業の意味も、しっかりと説明していきます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 難しいだけじゃなかった!東大数学の深~い世界へ旅立とう! 東京大学の2次試験の数学の問題は「sinθ、cosθの定義を述べよ」「π>3.05を証明せよ」など、斬新で本質をつくような出題があり常に話題となってきました。また、受験者にただ定石どおりに解かせるだけではなく、大学入学以降の理工学的な応用との結び付きを示唆しているような出題も多々見られます。 本書では、東大入試の数学の過去70余年の問題から特にユニークな問題をピックアップして、個々の問題の解法のみならず、その出題の数学的、理工学的な背景や出題者の意図を推理しつつ具体的な例を示しながら解説しています。読者が手を動かしながら本書を読み進めることで知的好奇心が刺激され、単なる受験参考書や予備校の授業では教えてくれない含蓄が味わえるような書籍として発行するものです。 第1章 直接測れないもの・複雑なものを調べる §1 あの飛行機の高度は何メートル? §2 どこを照らせて,どこを照らせないか §3 スライスすると見えてくる 第2章 ものづくりの裏側 §1 限りある資源を大切に §2 ロボットアームの動く範囲は? §3 星の動きをつかめ! §4 光はどこを目指して進むのか 第3章 ほしいものを取り出す §1 関数が“直交”するって,どういうこと? §2 近似値をカンタンに計算する方法 §3 ココの値だけ取り出したい! 第4章 座標で分析する §1 “距離”は1つだけじゃない §2 高校では教わらない,でも重要な“積” §3 自然科学に欠かせないあの式 §4 見た目は違っても,つくりは同じ 第5章 関係性や操作を表現する §1 とっても大事な“一次変換” §2 操作を繰り返すと何が起こる? §3 “終着点” は行列が教えてくれる §4 一歩引くと構造が見えてくる 第6章 変化の様子を分析する §1 後から効いてくる“複利” のパワー §2 物体の運動を数学で解き明かす §3 石油が全部流出するまであと何分? 第7章 確率を見積もる・最適化する §1 ミスはつきもの。でもどれくらい起こるの? §2 明日は,今日の延長線上にある §3 リターンを計算すれば,最適な行動ができる 第8章 コンピュータの世界の計算と表現 §1 “0” と“1” だけの世界 §2 同一視することで見えてくるもの §3 計算機で実験をしてみよう §4 大事なのは“つながり方” 第9章 自己相似 ―自分の中に自分がいる― §1 “等比” は“相似” を生み出す §2 神出鬼没のとある数列 §3 無理数を分数で表現するって,どういうこと? §4 実験し,観察すると見えてくる
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シュレディンガー方程式から分子軌道法・原子価結合法および化学反応の解析、さらには極性や双極子モーメント、分子間力等の分子物性、固体の電子状態まで、丁寧に語りかけるように解説する。数学部分はコラムを設け、その都度説明。珠玉の14章! 第0章 はじめに~なぜ量子化学を学ぶのか 0.1 水とアルコール 第1章 量子化学の書きコトバ 1.1 原子の構造 1.2 状態の表し方 第2章 電子が従う方程式 2.1 原子の電子状態 2.2 エネルギー準位 2.3 パウリの禁制律 第3章 2個以上の電子をもつ原子 3.1 構成原理 3.2 スピン角運動量 第4章 粒子としての光 4.1 光のエネルギー 第5章 原子はなぜつながるのか 5.1 共有結合 5.2 原子価結合法 5.3 分子構造との関係 第6章 分子軌道の考え方 6.1 一電子波動関数 6.2 多電子波動関数 第7章 π共役分子系の分子軌道 7.1 ヒュッケル近似 7.2 LCAO係数からわかること 第8章 分子の形と電子状態 8.1 芳香族化合物 8.2 対称性と軌道の型 第9章 分子と光の相互作用 9.1 光の吸収 9.2 光と化学反応 第10章 電荷の偏りが生む現象 10.1 分子の極性 10.2 配向分極と誘起分極 第11章 分子間に働く力 11.1 分子間相互作用 11.2 液体の物性 第12章 固体の電子状態 12.1 固体状態 12.2 結晶場理論と配位子場理論 12.3 結晶とバンド理論 第13章 分子構造と物性 13.1 水とアルコール・ふたたび ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.0肌のシミからガンの原因としてまで話題になっている活性酸素だが、その割には正しく理解されていないようだ。「活性」とは何か、フリーラジカルとは何なのか?体内でどのように生成されるのか?なぜ老化やガン、糖尿病、アルツハイマー病からその他、若い人の美容と健康にまでかかわるのか?専門用語をなるべく使わず誰でも親しみやすい対話形式で語り、しかも、活性酸素の作用の本質がしっかりわかる初めての書※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 5級から1級まで難易度に応じて5段階のクイズ形式の問題を楽しく解いていくうちに、いつのまにかパースの描き方の基本ルールが身につく。図学は難しいと悩んでいる学生向けの、ラクしてパースのコツが習得できる本。 [目次] 問題1 水平線を描きなさい 問題2 俯瞰した構図にするためには消点をどこに取る? 問題3 テーブルと棚を描きなさい 問題4 右側の壁を間柱で4等分しなさい ほか
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 これまでの住居の成り立ちを「進化」と捉え、竪穴住居から現代住居までの架構のしくみや部位ごとの進化を楽しく学ぶ! いまも昔も建築を学ぶ人たちを惑わせる、やっかいな存在「矩計図(かなばかりず)」。学校やSNSには学生たちの嘆きが日々聞こえてきます。本書は、そんな初学者を対象に、予備知識ゼロでも住宅の原理やしくみを感覚的に掴めるようになることをめざした本です。 現代の住宅は、壁の中にもさまざまな種類の材が幾重にも層になっており、とくに現場や実務を知らない学生たちにとっては、複雑でわかりにくい印象は否めません。そこで、まずこれまでの住居の成り立ちを「進化」と捉え、縄文時代の竪穴住居から現代住居まで、架構や材料、部位ごとの進化を項目立てて解説しています。これを読めば、矩計図を描くための下準備がバッチリ整ってしまう、そんな本に仕上がりました。 好評既刊『矩計図で徹底的に学ぶ住宅設計』の著者陣が贈る、シリーズ第4弾です。 矩計図って? 第1章 いえのはじまり おそらくこうだっただろう物語 第2章 住居の歴史でわかるカンタンな架構のしくみ 第3章 建築の材料ってどんなもの? 第4章 建築の部位別解説 第5章 架構に仕上げを着せて矩計図完成へ
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3.3日本に1410兆円の損害をもたらす南海トラフ地震。 首都直下地震の損害推計も778兆円。 必ず来る次の震災は「日本を終わりにする」かもしれない。 命、社会、国を守るために!インフラ総破綻のボトルネックはここだ!! 南海トラフ地震の想定震源域で異常が観測された場合の対応を論議した中央防災会議の作業部会。その主査として、報告書のとりまとめを担った著者渾身の一冊! 地震は予知できないことがはっきりする一方、次の震災がとてつもないものだということが分かってきた。 異常観測。そのギリギリの局面にどうすべきか。 「命を守ろうとしすぎると社会が動かない」 「社会を動かそうとすれば、命は守れない」 ジレンマの中の「答え」は? ホンネ、ホンキで話して分かった、石油、水、電力、通信のこれだけの問題点。 長期間続く、社会インフラの機能停止。 安全保障としての防災、減災! ふんだんに盛り込んだ具体的な社会防衛策と命を守る方法。 最悪の災害でも、今からちゃんと身構えれば乗り越えられる! 「災い転じて福となす」。最強の減災・防災大全!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 クリーンルーム環境の維持管理の実務が具体的にわかる! 半導体・液晶ディスプレイのエレクトロニクス、精密工場などに設置されているクリーンルームは設計・施工が完了した後も、維持管理において清浄度を保つことが求められ、厳しい運用管理や性能試験の実施が必要となります。本書ではクリーンルームでの作業者、運用管理者、設計・施工に携わる者が知っておきたい基礎知識をはじめ、実際の運転・維持管理法やリスク対策、BCP計画の立案の考え方などを解説。医薬品製造工場や病院の出術室など実施事例も掲載しています。クリーンルーム環境の維持管理にかかわる技術者が一から学び直しつつ、最新の知識・情報にアップデートできる項目を盛り込んだ一冊です。 第1章 クリーンルーム管理の基礎知識 第2章 クリーンルームの運用管理と要員 第3章 クリーンルームの性能試験 第4章 クリーンルームの運転と維持管理 第5章 クリーンルームで使用される部品類と選定方法 第6章 実施事例
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カビ相談センターでは多くのカビに関するご相談をお受けしてます。 そんな相談の中には、情報の氾濫から間違った知識を得てしまったり、勘違いや誤解をされているケースも見受けられます。 そこで今回、皆さんにカビに関する正しい情報提供をしたいという思いから「カビのおはなし 住まい編」と「カビのおはなし 食べもの編」を作成いたしました。 職場やご家庭でのカビに関する知識向上に是非ご活用ください。 <食べもの編> 梅雨時、テーブルの上においていた食パン、いつのまにかカビが生えている。ああ、もったいない。ここだけ取り除いて、食べてもいいかな?だめかな?どうなんだろう?? こんな疑問を持たれたこと、ありませんか? カビ毒は大丈夫でしょうか。心配ですよね。 でもカマンベールチーズや味噌や醤油、それにかつおぶし、塩麹だって、カビを使用して作られています。これらはどうして大丈夫なんでしょう。 食べもの編では誤解例も紹介しながら、身近な疑問にお答えします。 【食べもの編 目次】 カビを知ろう カビってどんな生きもの? カビはどこにいるの? カビが生える4条件 食べもののカビ 食品にはどのくらいカビがいるの? 食品にはどんなカビがいるの? 食べものとカビの関係 カビとカビ毒 発酵に使われるカビ 食べもののカビ対策 -カビを生やさないために- -カビが生えてしまったら- カビに困ったら カビ相談 Q&A カビ知識の誤解
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4.3暗い、汚い、かび臭い――陰気なイメージのカビが、美食界では大ブーム! レストランで著者が見たものとは…。 ほかスマホや文化財に生えるカビなど、意外な一面に驚きつつ、かしこい付き合い方がわかる! 本書は2020年に弊社より刊行された書籍の文庫化です。 文庫化にあたり、カビをどう防ぐのかについての章を設け、実用的にも充実した内容となりました。 (章立て)第一章 食べるカビが大ブーム 第二章 カビの正体 第三章 思わぬところに生えるカビ 第四章 冷蔵庫・エアコン・洗濯機──家電のカビの今昔 第五章 カビ対策 一に乾燥、二に乾燥 第六章 石灰岩帯と山火事の後 第七章 カビは体にどのくらい悪いのか 第八章 ヒトとカビの闘い
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4.2交尾後、邪魔になったメスを投げ飛ばすカブトムシと、覆いかぶさりメスを守り続けるクワガタムシ。綿密な観察の結果、明らかになった全く違う交尾の生態や、“体が大きい方が有利”という生物学の定説を覆す「ミヤマvsノコギリ」の勝敗結果など、雑木林に篭り続けて10年のカブト・クワガタ研究の第一人者が送る、動物行動学入門。
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4.0『小さいおうち』の中島京子が見た、鎌倉の街と日本の住まい。 歴史ある古刹から大正期のホテル、別荘地として栄えた時代のモダンな邸宅まで、古都・鎌倉の美しい建築32件をフルカラーで紹介。 「鎌倉は関東の人間にとっては大事な場所だ。地元民に愛され、観光客にも愛され、古いものを大切にして鎌倉文化を維持している姿は、街のあるべき姿の一つの魅力的なモデルではないかと思う。」 (中島京子)/本文より 古都鎌倉は神社仏閣から近代建築まで、名建築の宝庫でもあります。海と山に囲まれた自然豊かな鎌倉には、明治以降、皇族や華族、文化人らが別荘を構えてきました。文化的で豊かな日本の一時代を象徴する街の魅力を、建物を通してとらえた一冊。 『小さいおうち』『夢見る帝国図書館』などで建物の歴史と人々の人生が交錯する物語を紡いできた作家・中島京子によるコラムと鎌倉文学館での対談も収録。 目次(抜粋) 古我邸 ホテルニューカマクラ 御成小学校旧講堂 旧川喜多邸別邸(旧和辻邸) 石川邸(西御門サローネ) 旧大佛次郎茶邸 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 鶴岡八幡宮 鎌倉国宝館 旧華頂宮邸 石窯ガーデンテラス 建長寺 東慶寺 鎌倉文学館 旧鎌倉市長谷子ども会館 旧鎌倉銀行由比ガ浜出張所(THE BANK) かいひん荘鎌倉 日本基督教団 鎌倉教会 吉屋信子記念館 加地邸 旧足立正別邸 大船軒 茶のみ処 ●内田青蔵×中島京子 対談
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-瞬間に焦点すればすべてがわかる 時空を超えた治癒のしくみ AIにはけっして起こせない素粒子レベルの変化がここにあった! 丸山 きょうは古代文字の話が中心ですが、古代文字の神代文字とホ・オポノポノのルーツはほとんど同じではないかと思っています。ホ・オポノポノがあって、それとは別に神代文字があって、別々にやるのではなくて、あれは全部コラボレーションです。ただ1つのことを言っています。 片野 ハワイへはスクナヒコが行ったそうです。スクナヒコが行ったから、古代の日本の天皇が行っている。だから、同質といえば確かに同質ですよね。 丸山 スクナヒコさんは薬の神様なので、そう考えると同質ですよね。 丸山 先生が書いたところの字の周りにこんもり球が湧き出しています。 片野 オーブが出てくるんです。 丸山 そのオーブはミスマルノタマの一種です。それは素粒子のかたまりです。三次元空間の中に折り畳まれている別の次元がそこで開くんです。神代文字というのは、空間の中に折り畳まれてふだんは出てこない余剰次元を開きます。開いた瞬間に素粒子が一瞬で集まってミスマルノタマとなり病気が治るというシステムです。 丸山 先生に賢者の石をわかってもらったのがすごいよね。 片野 うれしかった。「なかうつろい」がわかったとき、やったーと思いました。中が空洞で「なかうつろい」で、何を言っているのかなと思ったら、上が五角形で、下が六角形で、上から下へ流れる。 丸山 「なかうつろい」は、あの中で変化します。素粒子と重力波の変化だよね。 片野 多分そうじゃないかなと思いました。すごく勉強になりました。 丸山 神代文字をやり始めてから、見え方が露骨にすごい。神代文字というのはすごいことで、先生はこれからの治療の主流になると本を書いていらっしゃいますが、先生のような治療家の時代はまもなく来ると思います。 このような神代文字と意識を融合させて、人や空間に変化を起こすのは人間にしかできません。AI(人工知能)にはできないんです。 片野 細胞と話ができる人がいると言うから、私もできるんじゃないかと思った。「ひと ふた みよ」という呪文を使って出口王仁三郎さんは足の裏で体をなでている。「ひと ふた みよ」と9回。 これは「フトマニ」の中の一番目の和歌に「あのやまの なかうつろいが あわのすな コホシのゑなの……」の「コホシ」のことですよ。 やってみたら、一瞬で不調が解消してしまう。 片野 長生きの秘密はホツマツタヱにありました。 オオタタネコのおじいさんが神武天皇に17章まで献上したと書いてあります。私はホツマ文字で書かれたもう一つの文献「フトマニ」の中にも秘密があると気がついた。 丸山 片野先生が神代文字で治そうというのと、私が神代文字をベースにしたDNAの絵で治そうとすることは同じです。 日本にも絵や立体で病気を治そうとしている人は何十人もいるけれども、片野先生ほど、神代文字の力を感じてくれる人はいませんね。 片野 生きたまま霊界へ行った人とか、すごい人たちがいっぱいいます。それでも短命です。その人たちは、一般庶民を誘導する役目で生まれてきていた。 片野 太極拳を使えるのは、日本人で私だけだと思っているんです。 中国の大家には「君のはいいね」なんて言われているけれども、日本では誰も認めてくれない。すごく悔しいじゃないですか。 丸山 日本人は海外で認められてはじめてその良さをやっと認めるみたいなところがあります。 片野 105歳になったら太極拳の組織が呼びに来るので、そこで俺の太極拳を見せてやろうと思っています。105歳まで生きなければしようがないんです。
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3.9出口治明氏、推薦! 神様ではなく、科学を信じる「知的な勇気」を持つこと。進化生物学の大家がやさしく語る、不合理はびこる現代社会へのメッセージ
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3.7【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 世界的建築家によるデザイン哲学、人生論。 著者の鈴木エドワード氏は、ハーバード大学大学院卒業後、バックミンスター・フラー、イサム・ノグチ、丹下健三という 3人の師のもとで学びました。1977年、鈴木エドワード建築設計事務所(ESA)を設立し、建築デザインを生涯の仕事として35年。著者は「人の幸せとは何か、生きる意味は何か…人が暮らす空間設計を通し、繰り返し考える機会に恵まれました。そして物理学は実は人の生き方、在り方そのものにつながる学問であり、追求する真理への異なるアプローチである」ことに気づきました。 本職の建築設計の他に、物理学、化学、生物学を学んだ著者が名付けた「GOoD DESIGN」とは、エネルギー消費を最小限に抑えつつ最大限の効果を得るデザインを追求することであり、それはすなわち「自然(宇宙)の仕組み」そのものです。耐震性などの建築構造の基本から、エネルギーや原子の仕組みに至るまで、建築家・鈴木エドワード氏が提唱する「GOoD DESIGN」(ゴッド デザイン)、神のデザイン哲学についてまとめ上げた本です。
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4.1私たちは宇宙の謎の核心にここまで近づいている! ビッグバン、素粒子のふるまい、ブラックホール、ダークマター……。アインシュタイン以来、宇宙のあらゆる事象を記述する究極理論、たったひとつの数式を、科学者たちは探求しつづけてきた。そして現在、多くの一流物理学者が、その答えに近づいていると考えている。『サイエンス・インポッシブル』『人類、宇宙に住む』等の著作で科学啓蒙に携わってきた著者が、本書では自らの専門分野にたちかえり、究極理論の「筆頭候補」であるひも理論研究の第一人者として、科学者たちの真理をめぐる論争と情熱、そしてその最前線を明快に語る。魅力的な科学者たちの挑戦の物語を読みながら、現代物理学のキーワードを一望できる一冊。
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-多くの人々にとって飛行機は乗るものではあっても、操縦したり設計するものではない。だから、なぜ飛行機は飛ぶのとか、どう操縦しているのかとか聞かれても、すぐには答えられない。しかし、紙ヒコーキなら飛ばすことも作ることも自由にできる。いわば、パイロットになり、設計技師になったつもりで紙ヒコーキを扱えば、一見複雑な飛行原理もシンプルな形で見えてくる。理論と実験をおりまぜながら読者を航空力学の世界へ招待する※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 分量が多くて難しそうな生化学を、あのスーパー講師が一刀両断! 大学に入学したものの生化学の授業にまったくついていけない天才ネコをパートナーに迎えて、効率よく生化学のポイントを伝授。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先生、大学の有機も教えて! 超講師、参上。 悩める学生に救世主現る。一度聞いたら忘れられないスーパー講義で、大学の有機化学も軽々攻略。「異端児」独特のデータベース化も健在。忘れるほうが難しい!
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2019年、世間を騒がせた『カメの甲羅はあばら骨』が子ども用になって帰ってきた!! 『カメの甲羅はあばら骨』と続編『サメの骨は飛び出し式』から人気の動物人間だけをピックアップ! イラストのテイストはそのままに、小学生でも読みやすい文章、漢字かな使い、フリガナつきでリニューアル! もちろん、元の本同様ただ面白いだけでなく、人体でたとえるからしっかりと生物の体のしくみがわかる内容になっています。 さらに今回は子ども版にするにあたって新しい動物人間を1体描きおろし! 生き物が好きな子、怪人やモンスターが好きな子へのプレゼントにも、うってつけの1冊です!
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3.8※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「えっ! カメの甲羅って人間のあばらなの?」 「フラミンゴの逆に曲がった膝の部分は人間でいう足首!?」 図鑑や動物園の解説でなんとなく知ってはいるけど、いまいちピンとこない動物の体のしくみ。 そんな動物の体の構造を、私たちヒトのからだを無理やり変形させることで、わかりやすくしてみました。 カメの甲羅、ゾウの鼻、コウモリの手…… おなじみの動物たちの体の一部が直感的によくわかる! まったく新しい「体感型」動物図鑑です!
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヘンな動物の代表格・カモノハシ。 関西のicocaカードのキャラクターでもあり、巷ではけっこうな人気者。 そのわりになぜだか情報が少ない・・・。 理由はいたって簡単。 原産地オーストラリア以外で全く飼育されていないので、現地に行かないと観察できないから。 このおかげで、人気のある動物なのに類書が全くない状況。 専門書を除くと世界的にもオーストラリアに数冊あるのみという惨状。。。 一体カモノハシはどんな動物なのだろう? カモノハシはどうやって進化してきたの? そんなカモノハシの不思議に、気鋭のカモノハシ研究家がぐっと迫る。 謎多きカモノハシ、その魅力にぜひふれてほしい。
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4.0ベストセラー『カラスの教科書』の人気動物行動学者が遊びながら覚えた、 動物とのつきあい方。 双眼鏡事始め、図鑑の使い方、空飛ぶものへの憧憬、台風の夜、足もとの昆虫学、水たまりの生態系、獣道の見つけ方―― 大事なことは、全部、裏山が教えてくれた。 枝に止まったトンボの取り方。歩いている時にシカを見つけたら。ヘビを探すには。カブトムシが飛び立ちそうな時――こういうことは、自然の中で遊んでいるうちに覚えた。言ってみれば、野生動物との間合いの取り方だ。その心地よい緊張感や、全身をセンサーにして周囲を探ろうとする態度は、40年を経た今もこの身にしみついているように思う。それなくしては、野外で動物を研究することなんかできなかった。大事なことは全部、裏山が教えてくれたのだ。 (「はじめに」より) (目次) ●第1章 双眼鏡事始め [双眼鏡の使い方、身近な鳥の覚え方、図鑑の見方・使い方、野生動物との距離感] 骨董品/どこかわからない問題/学習図鑑/紋付を着たあいつ/頬の白いあいつ/そして、今も双眼鏡 ●第2章 振り返れば奴がいる [フィールドワーク、野生動物との出会い、動物行動学] 一瞬の出会い/夜の来訪者/雪の朝の出会い/藪の中/そして、振り返れば奴がいる ●第3章 仄暗い水の底から [釣魚生態学、渓流釣り] 荒川にて/おにぎり池の主/真夏の怪物/深淵より/その水の底には…… ●第4章 裏山探検 [森の歩き方、アニマル・トラッキング、獣道の見つけ方] 裏山もいろいろ/山頂への長い道/アニマル・トラッキング/冬の森にて/再び、裏山に登る/カラス屋は今日も藪の中 ●第5章 夜間飛行 [高校生物部、コウモリの形態と飛翔、エコーロケーション] 天守閣の闖入者/コウモリ、女子高生に出会う/夜間戦闘機・コウモリ/夕暮れに踊る影 ●第6章 台風の夜 [ヤモリの行動、身近な生き物観察、昆虫の航法システム] 台風来襲/守宮様と私/蒼ざめた影/螺旋の罠 ●第7章 空飛ぶものへの憧憬 [飛翔生物の進化、鳥の航空力学、カラスの飛翔能力] パワポで鳥の輪郭をなぞり、そして……/航空力学の冷徹/空飛ぶものとの出会い/ヒコーキ野郎、そして「豚」/水上飛行機と水鳥/ゆっくり飛ぶのも難しい/鳥も天から落ちる/……そして、あの日のサギに憧れる ●第8章 悪ガキの足もと [アウトドア靴選び、水たまりの生態系、食物連鎖、足もとの昆虫学、悪ガキの生態] 水たまりの楽しみ/ビーチサンダルという逸品/滑り止めあれこれ/この谷川の源は?/ビーサンの悪ガキ ●第9章 ムシムシ大行進 [夜の昆虫採集、都会の生物観察、道しるべフェロモン] 一番強い虫/虫取りも楽じゃない/大都会の謎のムシ/秋草の妖精/行列との戦い/ムシムシ大行進♪ あとがきにかえて ――わが故郷は緑なりき
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-10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 本書は、都市域で生活する人たちが、カラスによる被害から身を守り、カラスとうまく共存するための手引き書である。まず、カラスの生態や驚くべき能力、弱点について解説した後、対策について解説する。 実際にカラス対策で困っている人がどうしたら良いか、について具体的に書かれているので、その部分だけを参考にしていただければ十分である。 しかし、本書を熟読しカラスのことをよく知ったあなたは、自分の生活の仕方を少しかえるだけでカラスとの競合をほとんどなくすことができるのだと気づくだろう。カラスを迷惑な隣人とする見方から、興味深く賢い隣人として見直すようになる人が増えれば幸いである。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なんとなく不吉な印象をもたせる真っ黒なからだと鳴き声、つつかれると大けがをしそうな太いくちばし、どんなものでもつかんでしまいそうな大きな足……。「カラス」と聞くと、そのような不気味でこわいイメージをもっている人が多いと思いますが、実際、カラスはどんな鳥なのでしょうか。本書では、知られざるカラスの生態やからだのつくり、カラスと共存していくための知恵などを、イラスト、写真を用いながら、やさしく紹介しています。内容は以下のとおりです。〈第1章:カラスの生態を知ろう〉カラスにはどれだけの種類がいるの?/カラスはどんなところに巣をつくるの?/カラスは群れをつくる? 〈第2章:カラスのからだのふしぎ〉カラスのからだを見てみよう/カラスのくちばしを見てみよう/カラスはほんとうにかしこいの? 〈第3章:カラスと人間の共存について考えよう〉都会で生活するカラス/カラスにおそわれないようにするには? ほか
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3.6じつは私たちは、動物のことをぜんぜん知らない――。 私たちが無意識に抱いている生き物への偏見を取り払い、真剣で切実で、ちょっと適当だったりもする彼らの生きざまを紹介。動物行動学者が綴る爆笑必至の科学エッセイ! 『天地創造デザイン部』原作者、蛇蔵氏、驚愕! 「待ってた! ヘンで終わらない、動物のワケがわかる本!」 カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当??? 鏡を見せると、ハトは自分が映っているとわかるが、カラスはわからず速攻ケンカを売る(鏡像認知という動物の認知能力を測る方法のひとつ)。 他にも、サメはカメと間違えて人を襲うことが多い、イルカの交尾はめちゃくちゃ乱暴なこともわかっている。 じつは私たちは、動物のことをぜんぜん知らない――。 本書では、ベストセラー『カラスの教科書』の著者・松原始氏が動物行動学の視点から、 人が無意識に生き物に抱いている〈かわいい〉〈狂暴〉〈やさしい〉〈ずるい〉などのイメージを取り払い、真実の姿と生きざまを紹介します。 身近な生きものを見る目が変わるとともに、生物学の奥行きと面白さが感じられる一冊です。 〈「はじめに」より〉 動物行動学の目を通した動物は、決して世間で思われている通りの姿をしていない。 動物行動学とは「動物はどういう行動をし、その行動にはどんな意味があるのか」を観察し、研究する学問だ。 本書では「きれい」「かわいい」といった見た目の誤解、それから「賢い」「やさしい」といった性格の誤解、そして「亭主関白」「子煩悩」といった生き方の誤解について、生き物の実例を紹介する。 〈もくじ〉 PART1 見た目の誤解 #1 「かわいい」と「怖い」~カモメはカラスと同じ、ゴミ漁りの常習犯 #2 「美しい」と「醜い」~ハゲタカはハゲだから清潔に生きられるのだ #3 「きれい」と「汚い」~チョウは花だけじゃなく糞にもとまる PART2 性格の誤解 #4 「賢い」と「頭が悪い」~鏡像認知できるハトとできないカラス、賢いのはどっち? #5 「やさしい」と「ずるい」~カッコウの托卵は信じられないほどリスキー #6 「怠けもの」と「働きもの」~ナマケモノは背中でせっせと苔を育てている #7 「強い」と「弱い」~コウモリの飛行能力は戦闘機並みに高い PART3 生き方の誤解 #8 「群れる」と「孤独」~一匹狼は孤独を好んでるわけじゃない #9 「亭主関白」と「恐妻家」~ライオンのオスはトロフィー・ハズバンド #10 「子煩悩」と「放任主義」~カラスの夫婦だって子育てに苦労する
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3.7世界唯一! 「カラス誘導」稼業の全貌 著者は「カラスの鳴き声」の研究で博士号を取った研究者であり、長年の研究成果である「鳴き声でカラスを操る技術」を駆使してカラス被害に対し科学的な対策を提案する「株式会社CrowLab」の創業者。本書は、 カラスはなぜ黒い? 襲われないためにはどうすればいい? などの基礎的な問いから、肉はおいしい? どうすれば食べられる?などの興味にも、そして、どうすれば追い払える?という切実な問いにも、自ら確かめた事実だけをもとに答えていく。18年にわたる研究のクロウを読み終える頃には、頭上のカラスの鳴き声が気になりはじめ、必要以上に恐れなくて済むようになるだろう。カラスの非愛好家にこそお勧めの、「カラスとの真剣勝負」半生記! ※電子書籍では一部の画像をカラーで収録しています。 〈目次〉 |第一章 カラスを動かす 第二章 カラスになりきる 第三章 カラスとしゃべる 第四章 カラスを食べる 第五章 カラスを減らす
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4.0私たちが生きる現代には,“昔”よりずっと長持ちするようになった食品で満ちあふれています.しかしこうも食材は豊富にあるのに,私たちの「科学」の知識は乏しく,加工食品の原材料を見ては,そこに羅列するカタカナ語の文字数に頭を抱え,これらが自身の健康に害を与えるものではないかと怯えています.その一方で「天然」や「オーガニック」と書いてあれば,ヒトにとって彼ら自然界に存在するあらゆるものは,友好的で親愛なる善きサマリア人だと思って疑うこともないでしょう.しかし,もし,今あなたが手にした食品や化粧品に「無農薬」や「無添加」,「ノンケミカル」という言葉があるとして,それは本当にあなたの健康を保障するための根拠になりえるのでしょうか?それとも単なるコマーシャルなのでしょうか? 本書は,安全を訴えつつ矛盾を抱えるこれらレッテルを剥がし,その裏側を見るための検証結果を,真摯かつ皮肉を交えて教えてくれます. 【この本が解決する あなたの疑問】 Q.食品を「高度に加工する」ってどういうこと? Q.人間が食べ物を保存するようになったきっかけって? Q.タバコと電子タバコはどう似ていて,どう違うのか? Q.日焼け止めは塗りすぎない方がいいの? Q.コーヒーは体にいいのか悪いのか? Q.p値ハッキングとは何か?科学研究がうまくいかない原因は? Q.加工食品はどれくらい許容できるのか…?
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3.0「からだの錯覚」を通して人の身体や脳の実態に迫る、認知科学研究者である著者が、からだに起こる不思議な現象を徹底解説します。「自分」という、もっとも身近にありながら、つかみどころのないもののイメージが、脳や五感などによってどんなしくみで作られているのかが語られていくと共に、錯覚を感じるさまざまな方法も紹介。読者も簡単な方法で、不思議な錯覚の世界を体験をできるかもしれません。 自分が感覚としてとらえている自分の体と、実際の体が乖離していることを感じたりすることは、誰にでもあること。また、ケガで体の一部を失ったときにないはずの部分に痛みを感じたり、拒食症の人が実際にはやせているのに自分は太っていると感じていたり――そんな例も聞いたことがあると思います。それ以外でも身近にあまり意識しないところで、ちょっとした錯覚を感じることは、実は多いのです。乗り物酔いも、金縛りも、自分の感覚と意識の不一致のようなことから起こる錯覚の視点から説明できます。こういったことがどうして起こるのか、その謎に迫ってみると、生きるために必要な脳の働きなどが見えてくるのです。心と体が離れる「幽体離脱」も科学的に説明できる現象です。オカルトではなく誰しもリラックスしたりするときに起こることがあり、ここでも脳と体に備わったくみが関係しています。 そのような事例を紹介しながらからだに起こる不思議を解説していく1冊。読み進めると、自分が「錯覚」の産物であるように思えてくるのではないでしょうか。身体とはなにか、感覚とはなにか、自分とはなにか、についてふだんとは違った見方で考えるきっかけに。 序章 錯覚体験 第1章 「からだ」とはなにか~自分として感じられる身体と物体としての身体 身体と触覚がバラバラ/身体の感覚とはなにか/自分の「からだ」はどこまでか ほか 第2章 目で見る視覚と頭の中にある視覚――目を閉じることで広がる「からだ」の感じ方 錯覚しやすいかどうか、試すならこの2つの方法/触覚だけで「自分の身体を見つける」!? ほか 第3章 弾力のある身体――空想の世界にも想像しやすいものとそうでないものがある アバターを自分の身体のように感じる錯覚/腕や脚が伸び縮みするVR錯覚 ほか 第4章 からだの錯覚は思い込みと何が違うのか――錯覚が生まれる、その時脳は…… 第5章 「身体」なのか「モノ」なのかーー自分のような自分じゃないような「きもちわるさ」の由来 外傷のない痛み/スライムハンドの衝撃 ほか 第6章 幽体離脱を科学する――不思議な現象が導く、さまざまな可能性 多角的な視点からイメージできる人は、幽体離脱が起こりやすい/リセットされる夢、リセットされない幽体離脱/とりかえしのつかない遊び ほか
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知っているようで知らない「肛門」の知識を「肛門とは何か?」という基本的なことから、 肛門をはじめとした消化器の驚異的なメカニズムやすごい働きなどを、 図解を使いながら老若男女にわかりやすく丁寧に解説、知的好奇心を刺激する一冊。 はじめに 皆さんは肛門にどのようなイメージを持たれているでしょうか。 汚い、臭い、恥ずかしい、穢れている、あるいは(肛門自体としては特にそういう役割はないのですが) セクシャルなイメージを持たれている方もいるかもしれません。 私たちはそもそも(正常に動いている限りはあまり意識することがないので)自分の臓器に良いイメージを 持つことが少ないのですが、その中でも肛門のイメージはそれほど良いほうではないでしょう。 しかし、肛門もほかの臓器と同じく、重要な役割をはたしてくれています。 もし、肛門がうまく機能してくれなければ、我々の社会生活には大きな制約が加わることとなるのです。 ところが、肛門の異常は、恥ずかしくて相談しづらいこともあるせいか、 間違った対処や健康法をしている人も少なくありません。 本書では、肛門がどんな働きをしてくれているのか、肛門に無理をさせずに健康に保つにはどうしたらいいのかなど、 図解を用いてわかりやすく説明しています。 また、肛門にはなぜかセクシャルなイメージを持たれがちなのですが、 その理由は医学的にはまだほとんど分かっていません。(医学は病気を治す、という形で発展してきており、 研究の効果を測りづらいためそのようなことはあまり研究されづらいものなのです) 本書では、よくわからない部分が多いながらも、できる限りその原因について解説し、 またそれにまつわる不思議な事件などもご紹介します。 それでは不思議な肛門の世界をお楽しみください。 消化器科・肛門外科医 赤羽根;拓弥 <もくじ> ■第一章■ 知らなかった! すごい肛門の機能 じつは複雑でデリケートな肛門! 肛門はこうしてできる 謎に包まれた肛門の起源 コラム❶ 青木まりこ現象 ■第二章■ 恥ずかしくて聞けなかった 肛門のトラブル 肛門がかゆい! その原因はいくつかある! トイレットペーパーに血がついたら要注意! じつは日本人の3人にひとりが“痔” コラム❷ 河童が好む「尻子玉」とは ■第三章■ 知ってびっくり! うんちとおならのサイエンス おならはなんで出るの? 臭いおならと臭くないおならの違い おならを我慢するとどうなる? 硬くてつらい……便秘はなぜ起きる? コラム❸;うんちを食べる動物もいる ■第四章■ これで万全! おなかと肛門を守る方法 辛いものを食べると痔になるって本当? ずっと座っていると痔になるって本当? おしりは清潔に! ただし温水洗浄便座の使いすぎに注意 コラム❹ 排便姿勢の理想は和式トイレ ■第五章■ なぜそんなことを……大人のおしり事件簿 「カンチョー」と「浣腸」どちらも危険? えっ、そんなものまで!! 驚きの異物挿入 悪ふざけで死亡……空気注入は厳禁!! 麻薬から金塊まで! 驚きの;“肛門密輸” インタビュー まだまだ知りたい! 肛門&腸の話エトセトラ
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4.5本書は「小宇宙」とも言われる人体を探訪するためのガイドブックとなる作品。オールカラーの迫力のメディカルイラストや写真をふんだんに使い、基礎の基礎から徹底的まで分かりやすく解説した。上下巻の2部構成で、本作は上巻に当たる(下巻は2017年秋刊行予定)。からだに関心がある方なら予備知識も不要で気楽に読み進めることができる。ビジュアルな入門書と教科書の性格を併せ持ったコストパフォーマンスの高い一冊。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球科学の第一人者である平朝彦先生と海洋研究開発機構がタッグを組み、これまでの知見や資料を網羅した「地球科学」の決定版! 地球とはどんな惑星なのか! 地球誕生から大陸の形成、プレートテクトニクスから日本列島の誕生。 陸上から深海底までを、現地でのフィールドワークによる貴重な写真・動画とともに、「地質・地形・地層」から、その成り立ちを徹底解説していく。 ハワイ・マウナケア火山の現地調査ではドローンを使った空撮による詳細な解説。四国・四万十帯での地層解説とその成り立ちについて、さらに海洋研究開発機構(JAMSTEC)が所有する「しんかい6500」や地球深部探査船「ちきゅう」などを用いた深海底調査による、東日本大震災発生後での震源での海底の様子を捉えた映像までを紹介し、地球と日本を読み解いていく。 また、掲載されいる写真や図版には「QRコード」が付されおり、それをスマートフォンなどで読み込むことによって、その写真や項目に関連した調査映像、現地での解説や実験など、収録動画200本以上、総時間約8時間半におよぶ貴重な映像を見ることができる。 また、本書は二部から構成されており。 前半部はフルカラーにより構成され、写真や図版を掲載し、ビジュアル的に構成・解説されている。 後半部は、前半部に記載された専門用語を取り上げながら、ていねいに解説しいていく「用語解説」となっている。また「用語解説」はそこだけを独立させて取り外すことができ、前半部の図版や解説の中で、さらに知りたい専門用語を同時に確認しながら、読み進めることができる。 構想15年。平朝彦先生と海洋研究開発機構(JAMSTEC)が総力を結集した、誰も作ることのできなかった地球科学のバイブル。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電気のキホンから最新技術までイラスト×図解でまるわかり!】パソコン・スマホ・電子レンジ・テレビ、私達は普段からたくさんの電化製品に囲まれて暮らしています。私たちが快適で豊かな生活を営めるのも、電気や電化製品のおかげといっても過言ではありません。そんな身近にある電化製品の仕組みからエレクトロニクスや電場と通信のしくみ、未来の電気までをカラー写真とイラストでわかりやすく解説します。 【目次】 第1章 電気とは何か? 第2章 電気の基礎知識 第3章 電気をつくるしくみ 第4章 電気が送られるしくみ 第5章 電子部品の基礎知識 第6章 暮らしの中の電気 第7章 電波と通信のしくみ 第8章 電気のこれから <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐにそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
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5.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 街を走っているクルマは、ばく然と見ているとデザインの違いぐらいしか気がつかないかもしれません。しかし、クルマは現在でもどんどん進化しています。本書では、いまのクルマが搭載している高度な技術のしくみを、「より安全に」「より快適に」「より環境に優しい」といった切り口から写真と図解で解説します。また、クルマを安全に走らせる技術は、クルマそのものに搭載される技術にとどまりません。「交通システム」という、より大きな枠組みで考えられている高度な技術も解説していきます。
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3.5※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 離陸から着陸まで、航空機の安全な運航に欠かせないのが航空管制です。本書では、航空管制の基礎のキソから、航空管制の基本的な流れ、パイロットと航空管制官との実際のやり取り、過去の事故と事故防止策などをカラー図解で紹介していきます。 管制されているから安全に飛べる! 航空交通管制協会(一般財団法人)が監修! 目に見えにくい「航空管制の基本」を、カラー図解で1冊にまとめました! 離陸から着陸まで、航空機の安全な運航に欠かせないのが航空管制です。 現代の航空機は、正確な航空管制に支えられなければ、目的地まで安全に飛ぶことはできません。まさに「縁の下の力持ち」です。 本書では、「航空管制とはなにか」という基礎のキソから、航空管制の基本的な流れを紹介していきます。 さらに、パイロットと航空管制官との実際のやり取りのようす、過去に起きた事故と事故防止策などを、カラー図解と豊富な写真で紹介します。 【この本の内容(一部)】 ●なぜ航空管制が必要なのか? ●ウェイポイントとはなにか? ●どうやって航空機を監視する? ●大空の見えない区分けとは? ●VFRとIFRとは? ●航空路とはなにか? ●フォネティックコードとは? ●離陸から着陸までの流れ ●なにが巨大事故を引き起こすのか? ●ヒューマン・エラーを防ぐには?
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 航空工学は、空を飛ぶことに関する基礎的な科学知識を応用して、航空機生産のための方法を研究する学問ですが、航空力学はその中で最も基礎的な事柄を研究する学問です。第1章では航空力学の概略を、第2章では空気、第3章では揚力と効力、第4章では主翼、尾翼、舵の役割、第5章では航空用エンジンについて、第6章では飛行機の性能について解説しています。飛行機に求められる性能などについて、離陸から着陸までを実際の飛行機を例にして具体的に解説していきましょう。