ユーザーレビュー 神のデザイン哲学 GOoD DESIGN 鈴木エドワード 鈴木エドワードという格好いい建築家が自らのデザイン哲学の変遷を解説。 すぐれた建築家は建物のデザインを通じて世界のあるべき姿を実現しようとしている、ということがよく分かる。 バックミンスター・フラーへの思慕、現代科学の造詣と独自の解釈、さらにスピリチュアルな世界観、最後の方は突っ走ってして読む人...続きを読むを選ぶが、私は好きな内容。 Posted by ブクログ 神のデザイン哲学 GOoD DESIGN 鈴木エドワード 建築書というよりは、随筆に近い。建築家でありながら、サイエンスに造詣が深く、バックミンスター・フラーにとても興味を持って来たとの著者の話がとても印象に残った。自分は、化学を専攻し、現在建築分野で仕事をしており、とてもオーバーラップするところがあり、C60の名前の由来が初めて繋がった。 Posted by ブクログ 神のデザイン哲学 GOoD DESIGN 鈴木エドワード どちらかというと、ポエム集だった。 建築哲学、物理、スピリチュアルの浅い部分についての著者の感想が書かれている。 「『最小限で最大限の効率を生む』という観点は自然の営みに基づいている。エネルギー消費の最小化と最大効率を追求した自然デザインは、無駄がなく美しい」という主張に共感できた。 Posted by ブクログ 鈴木エドワードのレビューをもっと見る