香港作品一覧

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  • 男の隠れ家 特別編集 ブルース・リーに愛を込めて -香港クンフー映画よ、永遠に-
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    1,100円 (税込)
    完全保存版 没後50年目の聖地巡礼 目次 ブルース・リーとは何者だったのか? ブルース・リーに愛を込めて 50年目の命日 ─ブルース・リーよ永遠に─ Part.1 聖芳済書院(セント・フランスシコ・ザビエル学校) 香港文化博物館/大南天梯 ブルース・リーを知るためのA to Z 『燃えよドラゴン』 香港 [Hong Kong] 『ドラゴン危機一発』 『ドラゴン怒りの鉄拳』 澳門 [Macau] 『ドラゴンへの道』 ローマ [Rome] 『死亡遊戯』 盧廉若公園(ロウ・リム・イオック庭園) Part.2 ブルース・リー、飛翔への足跡 葉問への師事 武勇伝を重ねた少年時代の素顔  渡米、生誕の地へ 香港の暴れ者、大海へ漕ぎ出す  追憶の栖鶴小築 李小龍、その最期の一日を想う  ブルースが眠る安息の地へ リンダ夫人との思い出の地 『死亡の塔』 ブルース・リー没後50年 WBLC2023 TALK SHOW 倉田保昭(アクション俳優) Special Interview 船木誠勝(プロレスラー、総合格闘家)  錦織一清(俳優・舞台演出家) 勝村淳の店「うたまくら」訪問記 『ドラゴン怒りの鉄拳』出演俳優 ブルース・リーの遺志、その後 ジャッキー・チェンに情熱を捧げて ドランク・モンキー/酔拳(1978) スネーキーモンキー/蛇拳(1976) プロジェクトA(1983)/ポリス・ストーリー/香港国際警察(1985) 男の隠れ家 PREMIUM 厳選グッズ通販 男の隠れ家SELECT SHOP レトロ喫茶探訪 ─古き良き、時代の香りとともに─ 告知 奥付 裏表紙

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  • 香港街角ノート 日常から見つめた返還後25年の記録
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    1997年7月1日、香港の主権がイギリスから中国へ返還された。 西洋文化と中国文化が共存する魅力に取りつかれ、返還前の1995年から香港に移住した筆者。 反政府デモ、SARS、新型コロナウイルスなどを経験し、新たな時代へと歩み出す香港。 今もなお現地の人と街を愛し、追いかけ続けた筆者が25年間の記録をまとめたルポルタージュ。 <著者紹介> 野上和月(のがみ・なつき) 1995年から香港在住。 日本で産業経済紙記者、香港で邦人向け出版社の副編集長を経て、金融機関勤務。 1987年に中国と香港を旅行し、西洋文化と中国文化が共存する香港の魅力に取りつかれ、香港の中国返還に興味を抱く。 本書は、読売新聞の衛星版とレコードチャイナに写真と文で綴ったコラムをもとにしている。 <目次> はじめに 第一章 新たな時間へ 第二章 大転換もたらしたSARS(新型肺炎) 第三章 摩擦(中港矛盾) 第四章 一国二制度と香港らしさ 第五章 進む中国化 第六章 台頭する新世代(集体回憶とともに) 第七章 自由社会から統制社会へ 第八章 香港の中の日本 第九章 中国の香港へ 私の香港生活 おわりに 参考文献

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  • 香港危機の700日 全記録
    4.5
    2019年、ピーク時には100万人超とも言われる市民が抗議デモに参加した香港の民主化運動。言論や表現だけでなく、デモや集会などの政治的な自由も保障してきた香港の「一国二制度」。中国共産党はこの制度を50年間継続すると約束したにもかかわらず、20年6月、治安法制「国家安全法」を導入。一万人を超える市民が警察に逮捕され、民主派議員は失職し、香港は「沈黙の街」と化した。朝日新聞・前香港支局長が、その始まりから、厳しい弾圧により絶望が広がるまでを鮮烈なタッチで描く。民主派から親中派まで、無名の市民から大物政治家までを徹底取材した、比類なきドキュメント!
  • 香港・濁水渓 増補版
    4.5
    1巻1,100円 (税込)
    「類稀なる傑作。私たちの甘さを根底から容赦なく揺さぶってくる」(東山彰良氏「解説」より) 金だけだ。金だけがあてになる唯一のものだ――。 戦後まもない香港で、故郷を捨てた台湾人たちがたくましく生き抜く姿を描き、一九五六年、外国人初の直木賞受賞作となった「香港」。日本統治と国民党の圧政のもと、ある台湾人青年が味わった挫折と虚無を主題とする「濁水渓」。著者の青春時代が結晶した代表作に、作家デビュー当時を回顧した随筆「私の見た日本の文壇」を増補した新版。〈解説〉東山彰良
  • 地球の歩き方 Plat20 香港
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。軽くて携帯に便利な「地球の歩き方Plat」シリーズより香港版が登場!街歩きを楽しむための旅のアイディアが満載。定番のヴィクトリア・ピークは、詳細プランをおすすめの時間帯と共に紹介。旬のアートスポットや願いが叶うパワスポ、絶品のローカルグルメや、押さえておきたい人気のショッピング施設の情報も必見です。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • 香港ランキング&マル得テクニック!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。香港のスペシャリストと地球の歩き方編集部が選んだ「グルメランキング」では、飲茶、お粥、火鍋など、人気と実力を兼ね備えたベストグルメを一挙公開! 準備~帰国までのあらゆるシーンで使える「とっておきのテクニック」は316本を収録。初めての方からリピーターまで、香港を訪れる誰もが使える最強の1冊! ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • 地球の歩き方MOOK ハンディ 香港・マカオの歩き方 2018-2019
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。絶対訪れるべき広東料理の名店から、王道飲茶&インスタジェニックなユニーク点心まで、一日5食でも食べ足りない世界一のグルメタウン香港を徹底紹介。エリアの特徴がひと目でわかるチャート付きのエリアガイドが、大活躍。初めて訪れる人でもこれ一冊あれば香港・マカオ通になれちゃう充実の内容です。今号では、巻頭にて「話題のSNS映えする香港」を大特集! 旬の香港を全身で体感しよう! ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • 暮らしの中で「使える」政治 ー香港の路上はすべての街につながっているー
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    「逃亡犯条例」改正案に反対する香港の人々は路上へ向かい、過去最大級のデモへと発展。「雨傘運動」から数年、香港で民主主義の種はぐんぐんと育っている。ひるがえって日本の民主主義の現実はいかに。雨傘運動の若者たちに触発されて香港へ飛んだ多摩市議3期目(執筆時は2期目)の遠藤ちひろがポスト雨傘の香港市民や運動の女神と言われたアグネスたちを取材。香港デモクラシーと日本のデモクラシーの違い。暮らしの中で「使える」政治にするための秘策はあるのか!?

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  • ソロタビ 香港
    完結
    -
    ソロタビ(=ひとり旅)向けガイドブックのシリーズに、香港版がついに登場! ひとりだからこその楽しみ方だけでなく、 出発前~滞在中に役立つ、旅のテクニックまで盛りだくさんにお届けします。 【巻頭特集★ひとりだから楽しい8つのこと!In香港】 -じっくりセルフィ撮影、人気のインスタスポット -少量だからひとりで楽しいキャラ飲茶 -ひとり歩きのほっと一息、香港冷スイーツ -ひとりできままに2階建てトラムのプチトリップ -ひとりで優雅にペニンシュラのアフタヌーンティー -パワー独り占め開運寺院・黄大仙祠 -ひとりで値引き交渉に挑戦!ナイトマーケット -ひとりなら場所取りいらずでシンフォニーオブライツ 【エリアガイド】 ◆尖沙咀 -香港のメインストリートをひとり歩き -バラマキ土産はプチプラコスメでキマリ ほか ◆旺角~油麻地 -庶民が集う個性派ストリートを制覇 -安うまローカル、麺&丼を食べつくす ほか ◆中環~上環 -カワイイ!香港メイド雑貨を探す -昼も夜も絶景のビクトリアピークへ ほか ◆銅鑼灣 -香港の渋谷で最新ショッピングクルーズ ほか ◆金鐘~灣仔 -カジュアル系の飲茶で、お作法を学ぶ ほか  ◆西營盤~香港大学 -話題のエリアで新旧ショップ&グルメ ほか ◆ひと足のばして -赤柱、南Y島、香港ディズニーランド ほか ◆マカオ -ソロタビ流マカオの日帰りプラン ほか ★各エリアごとに、ひとりでも気兼ねなく楽しめるグルメスポットもご案内しています!★ 【ソロタビ流!旅のテクニック】 -賢いエアー&ホテルの選び方 -ダウンロードしておきたい!便利なアプリ -知らなきゃ損!お得テクニック ほか、より充実したソロタビにするためのテクニックをご紹介! などなど、ソロタビデビューに欠かせない、超充実の内容を詰め込みました! 香港歩きに欠かせない、便利なMAP付きです。 ※この電子書籍は2018年8月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 八九六四 完全版 「天安門事件」から香港デモへ
    4.0
    第50回大宅壮一ノンフィクション賞、第5回城山三郎賞をダブル受賞した傑作ルポの完全版。 2019年香港デモと八九六四の連関を描く新章を収録! 「“その事件”を、口にしてはいけない」 現代中国最大のタブー、天安門事件に迫る! 1989年6月4日。変革の夢は戦車の前に砕け散った。 毎年、6月4日前後の中国では治安警備が従来以上に強化され、スマホ決済の送金ですら「六四」「八九.六四」元の金額指定が不可能になるほどだ。 あの時、中国全土で数百万人の若者が民主化の声をあげていた。 世界史に刻まれた運動に携わっていた者、傍観していた者、そして生まれてもいなかった現代の若者は、いま「八九六四」をどう見るのか? そして、事件は2019年の香港デモにどう影響したのか? 歴史は繰り返されるのか?  中国、香港、台湾、そして日本。60名以上を取材し、世界史に刻まれた事件を抉る大型ルポ。 語り継ぐことを許されない歴史は忘れ去られる。これは、天安門の最後の記録といえるだろう。 ●“現代中国”で民主化に目覚めた者たち  ●タイに亡命し、逼塞する民主化活動家 ●香港の本土(独立)派、民主派、親中派リーダー  ●未だ諦めぬ、当時の有名リーダー ●社会の成功者として“現実”を選んだ者、未だ地べたから“希望”を描く者 etc. ※本書は2018年5月に小社より刊行された単行本を改題の上、修正し、新章を加筆したものです。 【目次】 序章 君は八九六四を知っているか? 第一章 ふたつの北京 第二章 僕らの反抗と挫折 第三章 持たざる者たち 第四章 生真面目な抵抗者 第五章 「天安門の都」の変質 第六章 馬上、少年過ぐ 終章 未来への夢が終わった先に    あとがき 新章 〇七二一 香港動乱 主要参考文献
  • 東シナ海開戦1 香港陥落
    完結
    4.5
    真綿で首を絞めるように香港の自由を奪った中国が、次に見据えるのは台湾だ。ある日、台湾領の東沙島が中国軍の奇襲を受ける。大艦隊が接近する中、台湾軍は必死の抵抗を続けることに……。そんな緊迫する台湾に偶然居合わせたのが《サイレント・コア》の魔女こと司馬光一佐。面倒を見ている娘のレストラン開店を祝っていたところ台湾、アメリカの関係者との秘密会談に引き込まれ、日本の軍事参加を迫られる。「尖閣を守りながらの二面作戦は無理!」とつっぱねるが、事態はますます予断を許さないものとなっていく。一方、中国へ一矢報いるため、凶悪な計画を携えた者たちも上海へ向かっていて……? 大石英司の新シリーズ、不穏にスタート!?
  • 小さなイルカと砂の王子さま
    -
    1巻1,100円 (税込)
    お話に登場するピンク色のイルカは、香港からタイの海域で実際に見られ、「ピンクのイルカを見た人には幸運が訪れる」という言い伝えがあるそうです。砂の王子の伝説を知ったイルカのクルコは、東へ東へ海をわたり、11日間かけてやっと、砂の城がある島を見つけました。お城にいたのは、砂のように白い王子さま。はじめは心を閉ざし無表情だった王子さまでしたが、無邪気なクルコと接するうちに、だんだん笑顔を見せるようになってきます。そんなとき、もっと王子さまを喜ばせようと思ったクルコは、王子さまに内緒でサンゴを探しに島をはなれました。クルコがいなくなったことに王子さまが気づき、ふとこぼした涙に、ピンクのブローチを残して、風とともに消えてしまうのです。王子さまが砂になってしまったことを知ったクルコは、悲しみのあまりブローチと同じピンク色になりました。心やさしいイルカと、砂の王子さまの、せつなくて心にしみるお話です。

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  • ガ島 【小田実全集】
    -
    1巻1,100円 (税込)
    1973年頃、大阪のうまくて安いトンカツ屋チェーン店の主人西川と妻の姉キヨ子が、香港旅行の時、マカオで知り合った若い不動産屋中島に誘われて南海の孤島「ガ島」へ行く。三人は、島で出会ったドイツ人青年と共にかつては「人食い人種」が住んだというジャングル奥地の部族を訪ねる。読者は、登場人物たちのドタバタ喜劇の語り口に導かれ、部族の神話やジャングルの精と出会うことになる。が、物語の裡に隠された真実は、日米戦場の島ガダルカナルに眠る、兵士の遺骨拾いの旅だった。
  • 暴虐国家 習近平の中国
    4.0
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 日本の処理水を「汚染水」と言いつのり、国民を煽って日本に電話攻撃をさせ、 政府は科学的根拠を示すことなくイチャモンを付け、この時とばかりに嫌がらせをする。 この習近平の非道ぶりはウイグル、モンゴル、香港で猖獗(しょうけつ)を極め、台湾、尖閣、日本へと 押し寄せてきた。 それでも財界や政界には日中友好を唱える輩が絶えない。 この本は、中国共産党の暴虐を体験した楊逸氏、楊海英氏の二人と櫻井よしこ氏が 中国の本質を浮き彫りにして、日本人に警鐘を鳴らす!単行本『中国の暴虐』を加筆修正しワックブンコ化した。 <本書の内容> ・ウイグル他で今なお進行する中国のジェノサイド ・中国国内でもジェノサイドを繰り返してきた中国共産党 ・実は中国人こそ中共の最大の犠牲者である ・夫が収容所に入れられた女・子どものウイグル人家庭に中国人が入り込む ・中国の工作員はうそぶいた「東京は俺たちの縄張りだ」 ・早大教授がつぶやいた「早稲田大学は中国人留学生に乗っ取られる」 ・習近平が言う「中華民族」などどこにも存在しない ・軍事、経済、歴史・・・中国を過大評価してはいけない ・経済的に豊かな人ほど毛沢東主義者という中国人の不思議 ほか 「科学技術を手にした“倫理なき中国”の怖さが露骨に出てきた」(楊海英) 「コロナ対策や香港問題で中国を批判した途端、私と親族に日中双方で嫌がらせが」(楊逸) 「日本人は自国を守るため、何十年にもわたる中国との闘いを覚悟する時がきた」(櫻井よしこ)
  • 「柴犬回想記」真珠湾の静寂vsワシントンD.C.の喧噪
    -
    1巻1,100円 (税込)
    「柴犬」の視点で歴史を眺めていると、時折アレ?と思うことにぶつかる。 「宣戦布告なき卑怯な騙し討ち」と不当に非難され、リメンバー・パール・ハーバーの合言葉とともに、歴史に刻まれた真珠湾攻撃。その陰で繰り広げられた「覚書の手渡し遅延」のドタバタ劇もそのひとつ。 この事件の本当の原因は何だったのか。その責任はどこにあったのか。責任を取った人はいたのか。 日々揺れ動く当時のドタバタの様子を柴犬の視点で眺めた独創的なフィクション。 <目次> はじめに 第一部 日本とアメリカ―対立―         プロローグ 第一次世界大戦とその後/一九二〇年代~三〇年代 第一章 日本行き、そして帰国                          第二章 緊張の始まり                          第三章 緊張の高まり                           第四章 緊張のクライマックス                           第二部 通告前日、そして当日 第五章 最後のクライマックス            第六章 まだか、まだか                           第三部 探求の先に ……      第七章 遅れの原因、その責任                第八章 探求の終着点― 丙丁付け難し    エピローグ    あとがき <著者紹介> 坂田憲治(さかた けんじ) 1949年長崎県生まれ。 大手総合商社、通信会社、電機メーカーで国際貿易、グローバル通信事業に従事 (中近東・米国・香港・欧州) 趣味 水墨画(雅号 六然 りくぜん) 著書 「メソポタミア発 午前四時」(幻冬舎刊)

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  • 評伝 ナンシー関 「心に一人のナンシーを」
    3.3
    【目次】 まえがき プロローグ 第一章 ナンシー関の才能とその影響力 ・作家 宮部みゆきの場合 ・天性の観察眼と「規格外」という自意識 ・「後悔はしないのか」 ・テレビプロビューサー 土屋敏男の場合 ・視聴率とは別の、もう一つの指針 ・コラムニスト 小田嶋隆の場合 ・視聴者と同じ目線の高さ ・イラストレーター 山藤章二の場合 ・“自己批判"という新しいジャンル 第二章 <ナンシー関>が誕生するまで ・照れ屋のちょっと変わった女の子 ・「ホットドッグ・プレス」での初仕事 ・改行なしのコラム原稿 ・たけしの「オールナイトニッポン」の影響 ・マブダチとの出会い ・丁稚で勝負 ・消しゴムを彫って生きる覚悟 ・「ビックリハウス」に単身で売り込みに行く ・「ミュージック・マガジン」の表紙に抜擢 ・自分自身の物差し ・独自のスタイルが完成 第三章 青森での関直美 ・子どもころから「大人」 ・実家でのナンシー ・クラスの中の“最後の砦" ・マツコとの鼎談 ・高校受験に失敗 ・サブカルチャーに傾倒 ・「演歌はいいけど、精神的演歌は嫌だ」 ・はじめて消しゴムハンコを彫る ・投稿ハガキが読まれ、拍手喝采 第四章 旅するナンシー、歌うナンシー ・香港でパーマをかける ・ハンコとスタンプ台を持ち歩く ・台湾社員旅行の過酷すぎるスケジュール ・「今考えれば、いいこと浮かぶかも」 ・ナンシーのバンド時代 ・染之助・染太郎の前座でバンドデビュー ・なぜか「嫌いじゃなくなった」カラオケ ・サブカル好きなお相撲さんと出会う ・憧れのムーンライダーズに緊張 ・いくつもあったカラオケの十八番 ・免許持つ人、持たぬ人 ・箱根への日帰りドライブ 第五章 ナンシー関の全盛期 ・はじめての単行本 ・愛用の消しゴム ・「噂の真相」での連載開始 ・見えるものしか見ない「顔面至上主義」 ・日常生活では「人の顔など見ちゃいない」 ・永ちゃんのコンサートに「潜入」 ・「フォーエバー毒蝮」 ・「テレビには出ない」という決断 ・本領発揮のプロレス技 ・ページはじまって以来の抗議の投書 ・大月隆寛との対談「地獄で仏」 ・ナンシーの外見と文章 ・週刊誌コラム連載で全国区に ・テレビコラムを主戦場に定めて ・デープ・スペクターとの論争 ・松本の外したような笑いのセンス ・定点観測の視点 ・リリー・フランキーとの対談「小さなスナック」 ・ワンアンドオンリーの存在感 エピローグ あとがきにかえて <巻末インタビュー> マツコから見たナンシー 〈解説〉 ナンシー関と雑誌の時代 与那原恵
  • 私の名前を水に書いて
    -
    1巻1,100円 (税込)
    二〇一九年暮、流行ミステリー作家斉田寛は都心の高層マンションの二十二階から転落死して発見された。遺書はなく警察は事故死として処理した。 世界的なパンデミックの中、ジャーナリストの松野はその死を巡りオンラインとリアルを駆使して故人の周辺の人々にインタビューして回る。果たして斉田は自殺か、他殺か? 斉田が蒐集していた中国古美術を巡って暗躍する香港マフィアの影。家族や友人知人を通して次第に明らかになる流行作家の実像とは? そしてその残酷な結末とは? <著者紹介> そのこ+W 京都生まれ 東京藝術大学美術学部卒 二〇〇一年~二〇一六年 イタリア北部・ストレーザ在住 二〇一七年より東京在住 神戸を中心に水彩・パステル画の個展活動 著書:「マグリットの馬」(幻冬舎) *目次* プロローグ オンライン追悼会 第一章 自殺しなかった男  現場検証  空き巣事件  芸術家の横顔 第二章 容疑者たち  防犯カメラ  作家の聖域 第三章 事件の真実  観音の呪い  逮捕  砂山の宝石箱  レクイエム エピローグ  返還  トップ・オブ・東京

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  • アジアのビジネスモデル 新たな世界標準
    -
    ■利益でトヨタの利益を上回る韓国のサムスン。7億人の顧客を抱え、株式時価総額をGAFAと争うアリババ。ソニーとパナソニックの合計を上回る鴻海の売上高。半導体世界ビッグ3の台湾企業、TSMCに株式時価総額で対抗できる日本の製造業は一社もない。日本のコンビニの戸棚を開ければサラダチキンなどタイのコングロマリット、CPの商品がずらりと並ぶ――。 ■アジア企業に関する知識は、いまや日本のビジネスパースンにとって必須です。中国、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、インドなどアジア各地域の強大企業の活動は世界のビジネスの姿を大きく変貌させてきています。そのビジネスモデルは受託生産、ファブレス、垂直統合、タイムマシン経営、国家資本主義など多種多様ですが、半導体で台湾のTSMCの動向が世界から注目されているように、こうしたアジア巨大企業のビジネスモデルの理解なくして、世界の経済は理解できないと言っても過言ではないほどです。そのビジネスモデルを知ることは、グローバル化した世界のいまを理解することに直結します。 ■中国はじめ、アジア各地域の豊富な取材経験をもつ日本経済新聞記者が、世界の貿易・サプライチェーンを支える、日米欧とは異なるアジア独自のビジネスモデルのすべてを、成功・失敗の両面、ライバル企業やアジア各地の制度、政策、文化にも触れ、最新情報をもとにわかりやすく解説します。
  • 美しい人は食べる!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美人は食から作られる! 多忙を極める人気ヘアメイクが、女優・タレントにも評判のおいしい時短レシピを初公開。 実は「料理上手」としても知られる中野明海。 CMや雑誌などの撮影後、「疲れたから、お家でごはんが食べたいな」という彼女たちや、お腹をすかせて待っている家族のために、 パッと10分で3~4品作っておいしく食べさせる、ということもしばしばの生活です。 どうしたら無理せず、手早く、おいしい料理が出せるのか――。 綾瀬はるかも熱望したレシピ集が一冊に! ■目次■ 【PART1】ワンプレートごはん お好み焼きソースのオムライス クイックバターチキンカレー 梅じそチャーハン トロふわ親子丼 ほったらかし牛丼 オイルサーディン丼 まぐろアボカドキムチユッケ風丼 ひき肉カレーチャーハン風 さっぱり冷奴丼 チキンラーメンで作る香港ヌードル風と卵スープ 〈便利な常備野菜でスピード副菜〉 ★キャベツ★キャベツバターおかか炒め/コールスロー/塩昆布キャベツ ★じゃがいも★じゃがいものナムル/じゃがいものペペロンチーノ風/和風じゃがいもコロコロ炒め/洋風じゃがいもコロコロ炒め ★きゅうり★きゅうりのにんにくエビ和え/たたききゅうり 【PART2】すぐうまおかず しっとり仕上がるよだれ鶏 炒めない簡単肉じゃが お手軽クリームシチュー 鶏肉とれんこんの照り焼き クイックソースのエビグラタン ブリとあとづけ照り焼き風 ★豚バラはえらい!★角煮風 豚の照り焼き/蒸し器いらずの豚バラもやし蒸し/豚バラと九条ねぎのさっと炒め ★きんぴら2種★ごぼうとにんじん/セロリ 【PART3】おもてなしメニュー マッシュルームホワイトソースのステーキ 鶏ひき肉のしそ包みレンジ蒸し クレソンとパクチーのシンプルサラダ 絶品しじみだしのキャベツと豚しゃぶ鍋 はんぺんのふわふわお好み焼き風 ★おもてなし春巻き3種★エビと長芋のとろ~り春巻き/スナップえんどう巻くだけ春巻き/梅じそささみ春巻き ★キムパ風巻き物2種★アボカドツナ巻き/牛肉たくわん巻き ・だれでもラクしておいしく ・メイクやおしゃれが好きなら料理はできる! ・アシスタントの花嫁修行? ・自己流でも、手早くおいしく! ・その日の献立は体に聞く
  • 開幕!世界あたりまえ会議 - 私の「ふつう」は、誰かの「ありえない」 -
    4.0
    どんなに寒くても、服は着ない――バヌアツ 兄弟で一人の妻をシェア――中国 世界には驚きの「あたりまえ」が溢れていた! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 世界には196の国があり、その人口は70億人にものぼります。 そんな大勢の人が暮らす地球には、それはもう膨大な数の文化があります。 私たちは、自分とは違う文化に触れると、 つい「おかしい!」「ヘンだ!」と言いたくなってしまいます。 でも、私たちが普段「あたりまえ」だと思っていることも、 他の人からすると「ありえない」と思われることがあるのです。 そんな世界中の「あたりまえ」を発表しあう会議が、今開幕します。 お隣の国だって、地球の反対側の国にだって、 私たちとは違うそれぞれの「あたりまえ」がある。 まだ知らない「あたりまえ」を探しに行きましょう。 【ちょっと会議覗き見……】 家族でも男女一緒に食事しない ハゲは知恵の象徴 まだ死んでいない人の葬儀をする 九九を20の段まで覚える 航空運賃は体重で決まる 石を食べる人 パジャマで街を歩くのがおしゃれ などなど…… 全部で83の驚きの“あたりまえ”が続々発表! 【著者について】 斗鬼正一(とき まさかず) 1950年鎌倉生まれ。明治大学大学院修了。江戸川大学教授、明治大学・大学院講師。熱帯ジャングルのヤップ島からコンクリートジャングルの香港、東京まで、旅と街歩きで「人間という人類最大の謎」を探検する文化人類学者。
  • 週末海外 - 頑張る自分に、ご褒美旅を -
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 そのパスポート、使っていますか? 社会人になってから、 海外旅行なんて、行けるわけない…… そう諦めていませんか? 土日に、3連休に、有休を使って4・5連休に行ける 至極の海外都市を旅作家がご紹介! 28の街で観たい、食べたい、やりたいことを抑えておけば 週末だけでも、最高で濃密な旅ができる。 【contents】 2DAYS ―2日で行く海外― 香港(中国)/マカオ(中国)/台北(台湾)/平渓線(台湾)/ソウル(韓国)/済州島(韓国) など 3DAYS ―3連休で行く海外― ウラジオストク(ロシア)/バンコク(タイ)/サムイ島(タイ)/ハノイ(ベトナム)/アグラ(インド)/セブ島(フィリピン) など 4DAYS&5DAYS ―有休や長期休暇で行く海外― イスタンブール(トルコ)/バルセロナ(スペイン)/ウィーン(オーストリア)/メキシコシティ(メキシコ)/ローテンブルク(ドイツ)/ハバナ(キューバ) など そのほか、週末海外旅の極意や、準備編、旅先で便利なアプリなど 海外旅に頻繁に行く著者ならではのコラムも収録。 【著者について】 小林希(こばやし のぞみ) 1982年東京都出身。旅作家。立教大学卒業。在学中から、インド、モロッコ、中国などをバックパックで旅する旅女。著書に『恋する旅女、世界を行く』『旅作家が本気で選ぶ!週末島旅』(ともに幻冬舎刊)、共著に『女ふたり台湾、行ってきた。』(ダイヤモンド社刊)など。現在、訪れた国は60カ国以上。
  • 「引き出し1つ」から始まる! 人生を救う 片づけ
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 続々重版! 10万部突破! NHK「あさイチ」“スーパー主婦”で話題の著者、初めての書籍。 番組で話題となった整理収納術、時間の使い方や、お金との付き合いかた、 家事の考えをあますことなく語った写真つき・イラストつき55編のエッセイ。 暮らしと心をラクにするヒントをたっぷりとお届けします。 (目次) 1章 片づけと収納 2章 家事 3章 心地よい暮らし 番組では語ることのなかった実生活のエピソードや NHKの番組取材で訪れた「香港」「スウェーデン」の片づけ紀行も収録。 「……引き出しをひとつ片づけると、心がふっとラクになる気がしました。 モノの整理がつくと心の整理までできるように思いました。(中略) 家事や時間やお金の使い方は自分の思うようにコントロールが可能だということに気づき、 そこに救いを求める気持ちがあったように思います」(本文より) 感謝の声、殺到! 〈編集部に届いた読者はがきより〉 「整理収納の本は整理できないほどたくさんもっていますが、 この本はどの本とも違います。毎日どこへ行くのも持ち歩いています。 何もしたくない日、疲れた日、この本をめくるとヤル気が出てきます」 「井田典子さんは、『カリスマ主婦』として若い頃から順調に活躍されてきた方かと思いましたが、 子育てに悩まれた経験をお持ちでとても共感し、涙が出ました。 この本を2月に結婚した長女にプレゼントしたいと思います。専業主婦である生き方に自信が持てます」 「井田さんがテレビでお話しされる、ひと言ひと言に、いつも励まされています。 こちらの本も、テレビ同様、いや、それ以上に深い考えのもとにしたためられた美しい言葉の数々に自分まで清らかに、 背筋がのびる思いです」 「井田さんの持っているスキルや経験によって得たものが全て凝縮されて詰まっている一冊。 まだこういう家事の技術を知らない人のために作ってくれたんだなという思いやりを、 ていねいな文章やわかりやすい写真から感じました。まさに人生を変えてしまう名著!」
  • ミックスサラダ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカ、イタリア、香港で現地料理を学び、老舗料理学校の校長を務める著者が提案する、 材料の組み合わせが絶妙で、繰り返し食べたくなる味つけのサラダ100品を掲載。 各素材を調理したあと、食べるときにドレッシングで和えたり、全体を混ぜていただく「ミックスサラダ」。 主要レシピは左頁に材料写真、右頁に料理写真を全面で見せるデザインで、材料も手順もわかりやすいのが特徴。 1年を通じてさまざまな食卓シーンで楽しめるレシピが満載です。 【内容】 ・いろいろな国で食べて感じた、サラダの尽きない魅力 ・ミックスサラダの基本の手順/おいしいサラダを作るコツ ★PART1★ 野菜のミックスサラダ  コブサラダ/グリル野菜サラダ/生マッシュルームとクレソンのサラダ/蒸し野菜サラダ  キャロットラペ/生ズッキーニのリボンサラダ/ラタトゥイユ/セミドライトマトのサラダ  シンプルBLTサラダ/ブロッコリーの茎のコールスロー/ジャーマンポテト/ポテトサラダ ★PART2★ 肉のミックスサラダ  牛肉のタリアータサラダ/メキシカンチキンサラダ/豚しゃぶ大根おろしサラダ  蒸し鶏のねぎ塩サラダ/タコサラダ/ガパオ風サラダ/棒々鶏/牛肉とレタスの湯引きサラダ  韓国焼き肉サラダ/肉みそのっけサラダ/生ハムとかぶのサラダ/豚からと春菊のサラダ ★PART3★ 魚介のミックスサラダ  えびグリルシーザーサラダ/かにアボカドのチコリボード/サーモンサラダ/さんまのカレー風味サラダ  まぐろのポキサラダ/セビーチェ トマト詰め/くらげサラダ/刺し身サラダ/海藻サラダ ★PART4★ 豆類・雑穀のミックスサラダ  干し豆腐とザーサイのサラダ/パンツァネッラ/ブルターニュクレープサラダ/グラノーラサラダ  スペルと小麦のマセドアンサラダ/クスクスサラダ/フムス/豆腐と湯葉のサラダ ★PART5★ 卵・フルーツ・乳製品のミックスサラダ  ニース風サラダ/ニース風サラダ/ポーチドエッグのせアスパラのミラノ風/スクランブルエッグサラダ  スクランブルエッグサラダ/卵サラダ/焼きカマンベールサラダ/きゅうりのヨーグルトサラダ
  • 中国分裂 七つの理由
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウイグル族の反乱、チベットの独立運動、内蒙古の民族自決、それに「経済圏」の分解で上海、福建、広東、香港、マカオも独立してゆく可能性が中国全土を震撼させている。その火種を中国政府は、世界最大の軍事力で押さえ込もうとする。この暴力的な弾圧によって、中国大分裂のシナリオが現実味をおびはじめた。当代随一の中国ウォッチャーが、中国の未来を鋭く抉る! 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • 空の上で本当にあった心温まる物語
    -
    3万9000フィート上空から―。 元CAが出会った心打たれる奇跡のような出来事。 ANAで語り継がれてきた33のハートフルストーリー。 たったの数時間とはいえ、空の旅の間は、心も体もおくつろぎいただきたい、 機内では安心して、背負っている重い荷物をちょっと脇に置いてほしい……。 そう願ってサービスをなさっているCAをはじめANAのスタッフとお客様との間には 数々の感動的な出来事、素敵な出会いが、日々、生まれています。 そこには、人間にとって大切な、そして忘れてはいけないお互いを想う心と絆があります。 このことを知り、大切にしているからこそ、ANAという企業は人々から愛されているのでしょう。 ■目次 ・Story1. 羽田 ⇒ 福岡便  カーテン越しのバースデー ・Story2. 松山 ⇒ 羽田便  おばあちゃんの子守唄 ・Story3. 那覇 ⇒ 羽田便  日焼けしたあなたに ・Story4. 成田 ⇒ 香港便  二つの帽子 計33の物語 ◆著者 三枝理枝子
  • 72時間で自分を変える旅 香港
    -
    3日だけの休日を作って、香港へ! 短い滞在時間だからこそ、絶対に外さない「アジア最上級のおもてなしスポット」を厳選。在住29年、香港に最も精通した日本人が教える永久保存版ガイド。
  • アンダードッグス
    3.4
    1巻1,056円 (税込)
    「君の選択肢に『No』はない。『Si(はい)』でなければ『morte(死)』だ」――1996年末、元官僚の証券マン・古葉慶太は、顧客の大富豪・マッシモからある計画を託される。それは、中国返還直前の香港から密かに運び出される国家機密を強奪せよというものだった。かつて政争に巻き込まれ失脚した古葉は、逆襲の機会とばかりに香港へ飛ぶ。だが、彼を待っていたのは、国籍もバラバラな“負け犬”仲間たちと、計画を狙う米露英中、各国情報機関だった――。裏切るか、見破るか。策謀の渦巻く香港を“負け犬”たちが駆け抜ける!
  • サイレント国土買収 再エネ礼賛の罠
    -
    (本書で紹介する主な地域) ■メガソーラー 福島県西郷村(上海電力のメガソーラー)、茨城県つくば市(日本最大の営農型ソーラー)、大阪湾咲洲、山口県柳井市・岩国市(岩国基地周辺メガソーラー)、熊本市、長崎県佐世保市 ■陸上風力 北海道稚内市、北海道当別町 ■洋上風力 富山県入善町(日本初、洋上風力にも中国企業)、長崎県西海市 ■港湾 北海道釧路市、北海道石狩市、北海道小樽市・余市町、北海道苫小牧市、大阪市、福岡市・福津市、長崎県佐世保市(ハウステンボスを買収した香港資本) ■リゾート地 北海道千歳市、北海道夕張市、北海道倶知安町・ニセコ町、北海道占冠村・新得町・赤井川村(外資が占有する国有地)、北海道富良野市・上富良野町、新潟県糸魚川市・妙高市・阿賀町(原生自然と鄙びた宿を買う)、神奈川県箱根町・静岡県熱海市(高級旅館と町屋を買う)、歴史ある通りが企業の名を冠した名称に(京都市)、大阪市・泉南市 ■農林地 北海道平取町(ドローンの墓場)、茨城県阿見町・土浦市、宮崎県都城市(700ヘクタールの巨大開発) ■離島 山口県周防大島町、長崎県対馬市、鹿児島県奄美市(琉球弧の要衝をあの手この手で)、沖縄県宮古島市、沖縄県北大東村ラサ島(垂涎の孤島) ■産業インフラ(物流団地や工業団地など) 北海道石狩市、埼玉県幸手市、北海道白糠町、熊本市・菊陽町 ■学校や文化施設 北海道稚内市・北海道苫小牧市(キャンパスを買う)、岩手県安比町(外資による教育ビジネス)、新潟市・佐渡市(総領事館問題)
  • 世界の凋落を見つめて クロニクル2011-2020
    4.0
    東日本大震災・原発事故の2011年からコロナ禍の2020年まで、日本と世界が変容し、混乱した「激動の10年」に書き続けられた時事コラム集成。この間、著者はニューヨーク、ロンドン、パリ、北京、ソウル、香港、台北、キューバ、イスタンブール、リオデジャネイロ、サハラ以南のアフリカ諸国、そして緊急事態宣言下の東京など、様々な場所と視点から世界の変貌=凋落の風景を見つめた。私たちの生きる世界は、そして私たち人間は、どのように変わったのか。全99本のコラムが「激動の10年」を記録する! 【目次より抜粋】 原発を語らず/北京の変貌/吉本隆明さんの思い出/ハバナの三島由紀夫/誰がテロリストなのか/ザハ・ハディト問題/ゴダールのFacebook?/慰安婦と赦し/日本死ね/佐村河内守は詐欺師なのか/非常事態発令下のパリ/サハラ砂漠の南へ/〈1968〉から50年/香港の天安門事件追悼集会/ジョギングの社会階層/コロナウイルスの日々/感染者はケガレか
  • 元氣食堂 おいしい長寿食
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 香港人は元氣です! 香港は、2015年、2016年と、「世界平均寿命ランキング」で男女ともに1位。しかも、「香港人は死ぬまで元氣が当たり前」と言われるほどの健康長寿の地です。それはなぜなのか? 【目次抜粋】 「いつもゆるゆる、温かいからだ」を手に入れる!鶏スープの智慧 きちんと食べて消化・吸収、そして“排出” 楊家の“元氣な食卓” 香港人は、生まれたときから「生姜」で健康長寿を願います 生姜の伝統 これぞ薬食同源。美肌に、活力に、風邪予防に……現代にも通じる『粥有十利』とは?新「お粥」十徳 心身を温めてゆるゆるに。香港人の英知が詰まった冬の風物詩 保火仔飯のお愉しみ 香港人の健康長寿の秘訣・まとめ きちんと食べる。 そして季節に沿って体調管理。 それが、暮らしの根幹です 楊さちこさんおすすめ。 香港人流週末の過ごし方 ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • 幻への疾走
    -
    久保木は不当な人事から閑職におかれ、ある日突然、きな臭いにおいのする香港出張を命ぜられた。謎めいた女エリカと共に、連続殺人事件に巻き込まれた久保木は、己を守るため姿の見えない敵に立ち向かっていく。権力欲と巨大商社の裏金工作がからむ醜い関係を暴く長編ミステリー。
  • 米中対立 アメリカの戦略転換と分断される世界
    4.5
    1巻1,034円 (税込)
    「中国は唯一の競争相手」――バイデン米大統領がこう明言するように、近年、米中の角逐は激しさを増している。貿易戦争、科学技術開発競争、香港・台湾問題……。米国の対中姿勢は関与・支援から対立へとなぜ一変したのか。両国のリーダーが誰になろうとも、今後も対立が続き、緊張緩和はないのか。国交回復から現在まで、五〇年にわたる米中関係をたどり、分断が進む世界のなかで、日本のとるべき針路を考える。
  • CRUISE(クルーズ)2016年7月号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自由度が高く、体に優しい旅のスタイルとして人気が広がるクルーズ。本誌ではダイナミックな写真や素朴な疑問を解消する記事で、初心者もリピーターも楽しめるクルーズ情報をお届けしています。7月号の特集は「アジアショートクルーズ」。シンガポールや香港などを基点にめぐるアジアクルーズの寄港地やその魅力、コースなどを紹介します。飛鳥IIの南極・南米ワールドクルーズからピースボートのショートクルーズまでレポートも充実。にっぽん丸やぱしふぃっく びいなすも紹介。
  • 中国がなくても、日本経済はまったく心配ない!
    4.0
    1巻1,026円 (税込)
    二〇〇九年における日本のGDPは、ほぼ五兆ドル。そして、中国・香港向けの輸出額は約一千四百十五億ドルで、対GDP比で二・七九%。 中国への輸出は日本のGDPの三%にも満たないのが現実である。 また、中国・香港からの輸入額は約一千二百三十六億ドルで、対GDP比二・四四%となっている。 したがって、日中貿易の総額は、二千六百五十一億ドルで、約百七十九億ドルが日本の貿易黒字となる。 ところで、輸出はGDPの加算項目だが、輸入は控除項目になる。 つまり、輸入金額分がGDPから差し引かれ、GDPに算入されるのは、貿易総額ではなく、「貿易黒字」になる。 よって、万が一、中国・香港との貿易が途絶した場合、日本経済の「フロー」であるGDPは、約〇・三五%減少するだけのことである。 はたして、この程度の規模で、「日中貿易が消滅すると、日本経済は壊滅的な打撃をうける!」などといえるのか、 また、こうした主張こそが、対中関係における政治判断の過ちを生む要因になる、というのが本書の主張である。

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  • 転がる香港に苔は生えない
    4.8
    あの時、あの街で、君に出会った 中国返還前の香港で、たくましく生き、様々に悩み、見果てぬ夢を追い続ける香港の人々の素顔。第32回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作
  • Rooted in God 主に根ざして生きる
    -
    クリスチャンの内面の成長のため、霊的に深い領域で神に出会うためのガイドブック イエスを信じた私たちは、教会に通い、聖書を読み、熱心に祈る生活をしていると思います。奉仕活動や学びの場に参加して、牧師に認められリーダーになっているかもしれません。しかし、「イエス・キリストをあらわす」ということを理解していないクリスチャンが多くいるのも事実です。本書では、神が望んでおられる真のクリスチャン生活を始めるために最重要事項である「神に根ざす」方法を、わかりやすく説明しています。それは、神と深い領域で出会い、神と深く関わる内面的デボーションから始まります。 【目次】 前書き 1あなたの心を神に向けよ 2新しい心と新しい霊 3聖霊のバプテスマ 4内面的なクリスチャンライフの真髄 5力を得る秘訣は御前に静まること 6霊的な行き詰まり 7神との関係を深めていく 8聖書の内容とその価値について 9内面的な信仰生活を豊かにする聖書の読み方 10聖書を通してイエスに出会おう 11キリストとはどういうお方か 12聖霊による啓示 13ぶどうの木と枝の譬え 14イエスと繋がるには 15土の器に埋まった宝 16神の友となる 17神の子どもとしての特権 18キリスト者とは何者で何を所有しているのか 19二つの異なる領域 20模範的なキリスト者 21信仰と希望と愛 22神は愛なり 23クリスチャンの霊的な生活 24関係を築き上げる重要さ 25人間関係の問題が起きた時 26健康の秘訣 27偽使徒と偽預言者をどうやって見分けるのか 28初めの愛 29高慢と謙遜 30私たちは神の作品 31イエスを仰ぎ見る 【著者】 周金海 河北省出身、南京市生まれ 米国に留学し、ジャーナリストとして活躍。 台湾、香港、ワシントンDCなどでメディアの領域で要職を歴任した。 1985年から牧師に専念し、30年以上にわたり米国司牧協議会のメンバーとして活動。 長年にわたりクリスチャンの内面に関する「神を静かに待つ」「内なる生命」というメッセージを 中国全土の教会で広く語っている。 2006年にJMIチームを設立し、北米、台湾、香港、 シンガポール、マレーシア、中国本土でInner Lifeセミナーを開催している。
  • 櫻井英明の株式透視論 2019
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 何のために株式投資を行っているのか。 これを明確にすることはいちばん大切なこと。 明確な目標がなければ何事も大成できないのは自明の理だ。 曖昧模糊を排除し、イベントや結果に対する是々非々をその都度片付けることも肝要だ。 なぜなら相場はゼロサムかつアップダウンの世界。一時もとどまることがないのは方丈記の冒頭にも記されている。 【株式透視論2019】 己亥(つちのと・い)/ 2019年変化日 / 上げ下げの特異日 / 株高の特異日 / 大幅高の日 / 天赦日 / 見通し / 万博でバブルへGO!? / 大阪万博の主な関連銘柄 / 兜町ポエム / アレコレアフォリズム / 世界経済 / 銭ゲバ / 香港アノマリー / 金利 / バック / トゥー / ジャパン / 瞬間 / 序破急 / ポスト消費税は円安? / 黄金比率 / なぜ外国人労働者 / キャッシュレス / 触って幸福 / 古の / 必要なもの / 成長戦略 / 投資と投機 / 日経平均27年ぶり高値 / カタリスト / 魚の気持ち / トップたち / リーマンショック10年通過 / 株価はなぜ動くのか / 歴史 / 継続性 / ビルダーバーグ / 伸びる企業 / 干支の亥を考えるヒント ★厳選31銘柄
  • 逆向誘拐
    -
    誘拐ミステリーに新風を吹き込む、香港生まれ、カナダ在住の女性ミステリ作家登場。第3回島田荘司推理小説賞受賞作! 投資銀行A&Bに、クライアントである家電製品ソフトウェア開発企業・クインテスの極秘財務資料を誘拐したとのメールが届く。その財務データは、CHOK(Continuous Harmonization of Kinetics)という企画に関連したものであるらしい。 情報システム部のエンジニア植嶝仁の調査によって、そのメールはA&B社内のルータを介して送信されたものであることが判明する。犯人はA&Bの関係部署の人間なのか? 身代金受け渡しは二日後に迫っている。 再び犯人からメールが届き、そこには奇想天外な身代金の受け渡し方法が記されていた。ネットオークションに200の食品を出したので、それに入札しろという。しかしこんな少額の決済で犯人は満足できるのだろうか? 身代金が目的ではないとしたら、犯人の目的は何なのか? 機密データの流出でクインテスの評価を失墜させ、株価を操作しようという魂胆なのか? 植嶝仁は華僑系財閥の御曹司であり、父の会社はCHOKに関する投資信託にも関与しているらしい。事件が明るみにでれば、父の会社の損失も計り知れない。出品者の足取りを追う警察――しかしその捜査もむなしく、犯人は捕まらないままオークションの取引は成立。混迷の中、植嶝仁は真犯人の狙いを突き止めることができるのか? 巨大ビジネスの世界を舞台にネット社会の盲点を突く身代金受け渡しのトリックと、ラストで鮮やかに反転する誘拐の構図。抜群のミステリーセンスが光るアジアミステリーのニューウェーブです。
  • 中韓が繰り返す「反日」歴史戦を暴く
    3.0
    「反日」を振り回す中韓と、どう向き合うべきか。中国は国内外での非道な振る舞いを隠し、共産党への不満のガス抜きの道具として、韓国は国内政治闘争の手段として、「反日」を使っている。アメリカ人の立場から冷静に、中国共産党の成り立ちと侵略の歴史、韓国が仕掛ける反日歴史戦を紐解き、東アジア情勢や日本の役割を分析。緊迫する香港情勢、米中貿易戦争など最新のトピックを交え、改憲論議に一石を投じる一冊!*本書は、二〇一七年に単行本にて刊行された『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』(悟空出版)に加筆・修正を加えて新書化したものです。
  • こんなに借金大国・中国 習近平は自滅へ!
    -
    1巻1,012円 (税込)
    チャイナ・ウォッチャー二人の最新予測! 米中貿易戦争で「中国製造2025」「一帯一路」は破綻! 中国は、GDP(国内総生産)の10倍・9700兆円の負債を抱えて四苦八苦 世界の「情報覇権」を狙うファーウェイ(国策スパイ企業) トランプは本気で中国5Gを排除・撃滅する覚悟だ 習近平も「一族の利益優先」の宗族主義を実践している ヒトラーのユダヤ虐殺に匹敵する習近平のウイグル虐待 追い込まれた中国。日本は中国経済の破綻に備えよ 宮崎正弘 米中貿易戦争は、中国打倒のための総合戦・米中冷戦の段階に移った。「中国製造2025」を破産させるための戦争は「中国共産党が潰えるまで続く」(ルトワック)ことになる! 石 平 中国共産党政権は人民と民主主義の敵であり、文明世界の不倶戴天の敵だ。香港市民や若者たちと共に戦い、北京にある文明の敵との総決戦を敢行していくべきではないのか。
  • 望郷と訣別を 中国で成功した男の物語
    3.8
    1巻1,008円 (税込)
    香港の社会に溶け込むことで、中堅企業の海外進出を成功させた経営者石井次郎。さらにいち早く中国進出を果たすと、日本企業の中国進出を支援するテクノセンター(日技城)を設立して、日中の架け橋となるべく活動する。その行動の源は、25歳の時に単身渡った欧州で学んだユダヤ商法と、デンマーク人から教えられた奉仕の精神にあった。閉鎖的体質といわれる日本企業の国際化のあり方と、不況下で停滞する人材の育成方法を、一人の経営者の人生を通して示した必見の作品。
  • 文春ムック 月刊文藝春秋 特別編集 21世紀の「支那論」
    -
    辛亥革命で中国が激動のさなかにあった100年前、東洋史学者の内藤湖南は『支那論』で、歴史的素養に裏打ちされた冷静な現状分析を提示し、当時の日本人に中国認識の指針を与えた。過大評価も過小評価もなく、湖南の慧眼は中国の本質を見抜いていたのだ。 そしていま、急速に台頭する中国が再び我々の前にいる。今後、中国はどうなるのか。 湖南の洞察を手がかりに、21世紀の「支那論」をここに問いたい。 目次 ●習近平体制、独裁ゆえの脆さ ・習近平中国に毅然と対峙せよ 櫻井よしこ ・幻想の大国を恐れるな エマニュエル・トッド ・「新冷戦」米海洋同盟VS中国 勝者の条件 エドワード・ルトワック ・習近平はヒトラーよりスターリンだ 中西輝政 ●ウイグル・チベット・香港・台湾 VS中国 ・ウイグル「強制不妊手術」の残虐 エイドリアン・ゼンツ ・香港は習近平に屈しない 安田峰俊 ・習近平の「台湾併合」極秘シナリオ 峯村健司 ・日米豪印「クアッド」で台湾を守れ 細谷雄一×梶原みずほ×山下裕貴 ●21世紀最悪の監視国家 ・「習近平思想」を必修化する中国 福島香織 ・狙われた「LINE」と「個人情報」 峯村健司 ・宇宙を支配する「量子科学衛星」の脅威 青木節子 ・武漢ウイルス「人工説」を追え! 近藤奈香  ほか
  • インパールの戦い ほんとうに「愚戦」だったのか
    3.7
    欧米で「東のスターリングラード」と称される死闘―― 「白骨街道」「無謀な作戦」「日本型組織の最大の失敗例」としていまだに語り継がれる太平洋戦争時に行われたインパール作戦。指揮官の無理な命令、補給の軽視など、ともすれば、日本軍の自滅としてのみとらえられがちである。本書ではこの視点を踏まえつつ、イギリス、インドの資料や現地取材を駆使し再検証する。 香港、シンガポール、ビルマと各戦線で連戦連敗のイギリス軍と、圧倒的な兵力と勇猛果敢さで、無敵を誇った日本軍。両者の明暗はどこで別れたのか――
  • 史上最悪のウイルス 上 そいつは、中国奥地から世界に広がる
    4.0
    2003年・重症急性呼吸器症候群(SARS)の集団発生をリアルに追っていくノンストップ・ノンフィクション。 経済活況にわく中国華南。そこは広東人の胃袋を満たす野生動物の宝庫でもあった。動物たちとの濃厚接触がもたらす謎の伝染病。高熱にからせき、呼吸が乱れ、血中酸素濃度が低下、やがて意識が混濁し、死へ至る。患者が運びこまれた病院が次々と集団感染に陥る。 舞台は広東から香港、そして世界へ。各地のラボによる病原体ハントの熾烈な争い。中国の隠蔽体質と闘うジャーナリストや内部告発者たち……。感染拡大を止めることはできるのか!
  • 正論 2020年1月号増刊
    -
    表紙 ◆まえがき「台湾の危機」 目次 【リーダーたちの言葉】 台湾はアジアの民主主義の砦 元総統 李登輝 台湾が中国の手に落ちれば 日米の喉元にナイフ 蔡英文総統 中国に誤った判断させない 元総統 陳水扁 投獄は民主化のための十字架だ 中国との平和協定は大きな災難をもたらす 日米台の安保対話を 【台湾総統選の行方】 民進党総統候補 蔡英文総統 日本との連携に強い期待 国民党総統候補 韓国瑜高雄市長 逆転の機会狙う 蔡英文再選の可能性高まる背景 【対談】 台湾総統選 勝者が命運握る 総統選の行方に注目せよ 【台湾独立の歩み】 台湾独立運動の歩みを振り返る 台湾は法的にも台湾なり 逆風の中にチャンスあり 池袋の台湾独立の志士 史明の人生 【台湾を狙う中国】 ヤクザの中華思想に毒されていない台湾 台湾・香港の「自由の息子たち」を支援せよ 特別講義 日本よ、米国に頼らず変化を 台湾制圧を狙う習近平政権と人民解放軍 日台連携で中国に対抗せよ 中国の「中華民族」は香港、台湾の悪夢だ 【守るべき日台の紐帯】 日本は何が何でも「スタンド・バイ・台湾」 在日台湾人団体の戦い 心を一つにできる唯一の国、台湾 蔡氏の訪日を実現させたい これが日本版台湾関係法だ 在日台湾人 座談会 日本はもっと中国に警戒を 坂井徳章 228事件 命賭けて問うた「平和」 日本版「台湾関係法」制定を今こそ 日本は同意していない「台湾は中国の一部」 【台湾が抱える課題】 蔡英文政権を悩ます「そごう訴訟」の泥沼 「国際基準」という台湾 もう一つのハードル 地の利を活かして貿易立国目指せ 「美麗島」にいらっしゃい 日本人が好きになる台湾観光地 〈歴史戦〉政争に使われる慰安婦問題 朝鮮・台湾の日本統治 なぜ、かくも評価が異なるのか ◆年表 ◆あとがき 奥付

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  • 神戸 世界の美味しい店めぐり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 神戸の美味しい異国料理店を紹介するガイドブックです。神戸ほど、世界各地の食がぎゅっと集まっている街はありません。早起きして焼きたてのドイツパンをほお張り、お昼はラテン音楽に耳を傾けながらメキシコ料理、夜はビールと点心でカンパーイ! こんなふうに、旅するように食を楽しめるのは神戸だけ。きれいな写真を眺めているだけでグーッとお腹が鳴り、神戸へ出かけたくなるかも……。コンパクトサイズなので、女性の小さなバッグにもばっちり入ります。さぁ、本書を旅のお供に神戸へ出かけましょう。【エリア】定番:三宮、北野、元町ちょっと足を延ばして:御影、六甲、芦屋、西宮、岡本、王子公園、ハーバーランド【メニュー例】フランス仕込みのぱりっとガレット、とろとろとろけるデンマークチーズケーキ、ブラジルからやって来た豪快シュラスコ、ペレやジーコも食べに通ったチリ料理、食べるたびにキレイになれる香港スイーツ、5つ星ホテルの総料理長が作るインドカレー。
  • 武漢ウイルスと習近平帝国2020(月刊Hanadaセレクション)
    -
    1巻999円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【習近平と闘う! 武漢ウイルスと闘う!】 櫻井よしこ×門田隆将 武漢ウイルスは天からの警鐘 金美齢×野嶋剛 中国への警戒心が台湾を救った 宮崎紀秀 28歳一人暮らしの女性が記録しつづけた封鎖都市『武漢封城日記』 上念司 疑惑のV字回復 “失血死”する中国 クライブ・ハミルトン 国家を喰い尽くす「目に見えぬ侵略」 山口敬之 “蝙蝠女”石正麗だけが知っている ゴードン・チャン 図々しい習近平 中国共産党は必ず崩壊する! 長谷川幸洋 中国が極秘「マスク買占め」指令スクープ! 岡部伸 ファーウェイ排除でイギリス「中国決別宣言!」 矢板明夫 中国発表の数字は全部嘘だ! 福島香織 周庭独占インタビュー 国家安全維持法で香港死す 山岡鉄秀 オーストラリア州議会大物政治家が家宅捜索 川口マーン恵美 ドイツ大衆紙が習近平に宣戦布告 桂和子 孔子学院に潜入してみた! 河野克俊(前統合幕僚長)×高橋洋一×長谷川幸洋 尖閣で日米軍事演習を 松川るい 国際宣伝戦 今こそ反転攻勢の時 石平×高橋洋一×長谷川幸洋 新たなウイルスを中国が撒く可能性 一色正春 尖閣侵略、中国船の映像公開せよ 坂井広志 担当記者がつぶさに見た厚生労働省コロナ敗戦 桜林美佐 自衛隊、コロナと闘った150日 上部泰秀(自衛隊中央病院病院長)感染者ゼロは「基本の徹底」 【歴史に残る世界首脳の名演説】 エリザベス二世 私たちの誇りが現在と将来を決定づける アンゲラ・メルケル 最も有効な手段とは私たち自身 エマニュエル・マクロン われわれは戦争状態、総力戦で 蔡英文 自助助人、自助人助 安倍晋三 日本は希望の灯をともす存在になろう 【今こそ読みたい名論文再録】 中嶋嶺雄 「日中国交正常化」は誤りだった 中嶋嶺雄 Chinaを「中国」と呼ぶ重大な過ち 【編集部厳選!】 中国に負けないために。必読の33冊 【グラフ特集】 人類VS武漢ウイルス 【関連年表】 武漢ウイルスこうして拡大していった
  • まんがでわかる 頭に来てもアホとは戦うな!
    3.8
    70万部を突破した『頭に来てもアホとは戦うな! 』がついにマンガ化! 企画営業部で働く入社4年目のひとみ。 しかし、社内は意見がころころ変わる人、嫉妬で足を引っぱる人、 理不尽なアホばかり。 ひとみは、コミュニケーションコンサルタント・梶から 「厄介な人物を動かす方法」を教えてもらうことに……。 アホがみるみる味方になる最強のテクニックが、 楽しく、カンタンにわかります! ●目次 プロローグ アホと戦うのは人生の無駄 Chapter1 成功者はなぜ戦わないのか? Chapter2 アホにはやられたフリを! Chapter3 アホと上手に付き合いなさい! Chapter4 アホを味方につけてこそ! Chapter5 アホに左右されずに自分の人生を取り戻せ! ●著者プロフィール 田村耕太郎(著) 国立シンガポール大学リー・クアンユー公共政策大学院兼任教授。ミルケン研究所シニアフェロー、インフォテリア(東証上場)取締役、データラマ社日本法人会長。日本にも2 校ある世界最大のグローバル・インディアン・インターナショナル・スクールの顧問他、日、米、シンガポール、インド、香港等の企業のアドバイザーを務める。データ分析系を中心にシリコンバレーでエンジェル投資、中国のユニコーンベンチャーにも投資。元参議院議員。イェール大学大学院修了。日本人政治家で初めてハーバードビジネススクールのケース(事例)の主人公となる。著書に『君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?』(マガジンハウス)、『野蛮人の読書術』(飛鳥新社)、『頭に来てもアホとは戦うな!』(朝日新聞出版)など多数。
  • 香港世界
    4.3
    今は失われた、唯一無二の自由都市の姿――市場や庶民の食、象徴ともいえるスターフェリー、映画などの娯楽から死生観まで。知られざる香港の街と人を描き個人旅行者のバイブルとなった旅エッセイの名著。
  • ウイグル・香港を殺すもの - ジェノサイド国家中国 -
    5.0
    ウイグル・香港は明日の日本の姿だ! 世界中を苦しめる新型コロナウイルス(武漢ウイルス)は、習近平政権の隠蔽によって拡大したのは周知の事実。 中国からの厄災は対岸の火事ではない! 香港の民主化を守り、ウイグルの弾圧に声をあげることは日本の国益! ■中共が香港メディアにおこなった恐るべき“脅迫” ■監視の目が光る「美しいウイグルの町」 ■「監視社会の“恩恵”を見よ」という日本人 ■10人に1人以上が「強制収容所」に! ■“農場の家畜”のように扱われる孤児院の子供たち ■在日ウイグル人の保護は日本の“国益” ■日本人には理解しがたい“人民”の熱気と狂気 ■日本人の知らないところで中国は日本に戦争を仕掛けている? ■なぜマスコミは中国のことになると腰が引けるのか? 第1章 世界が中国の“正体”に気づいた香港問題 第2章 いまウイグルで何が起こっているのか? 第3章 日本人が知っておくべき「習近平」という“災い” 第4章 “チャイナ・リスク”と日本の対中戦略
  • わが青春の台湾 わが青春の香港
    4.0
    1巻990円 (税込)
    台湾人の父と日本人の母のもと、日本統治下の台湾に生まれ、東大に学び、戦後は帰郷して台湾独立運動に参加するも、二・二八事件後香港へ亡命――。直木賞作家の波瀾に満ちた半生記(一九二四~五四年)であると同時に、激動の東アジア史の貴重な証言ともなっている。デビュー作「密入国者の手記」を特別収録。〈解説〉黒川 創 【目次より】 わが青春の台湾  二人の母に育てられて/文学少年から政治青年へ/全学連の「種蒔く人」/台湾独立に傾く/さよなら、私の台湾 わが青春の香港  編物に明け暮れた台湾のロレンス/青春の賭けに破れて商人となる/花嫁のいない結婚初夜/小説家を志して再び日本へ 〈特別収録〉密入国者の手記
  • 香港美人(マダム)が教えてくれた 美しさが永遠に続く6つの法則
    3.5
    若くして単身香港にわたり、つぶさに香港美人を観察し続けた著者がついに見つけた、美人に「見える」ための不変の法則。それは、目先の変化や効果に頼らず、根本を美しく正すための“東洋の知恵”そのものだった――。南京中医薬大学・中医美容学教授でアジアンコスメの第一人者である著者による、目からウロコの美容本。
  • 覇権交代1 韓国参戦
    完結
    4.5
    不幸なボタンの掛け違いからはじまった米中の戦争は、ホノルルを占拠した中国への報復として、米国側が海南島への上陸を果たす。その後、ホノルルの平和を回復し、香港での独立運動を画策しながら和平交渉を進めていた米国に対し、中国はここで思わぬカードを切ってきた。それは、韓国の裏切りだ。韓国の玄武ミサイルが九州へと向けられる中、日本はどう舵を取るのか? 突然の韓国の離反、そのハレーションが同盟国に与える影響は――? 緊迫する「第三次世界大戦」の行方を描く大石英司の新シリーズが開幕!
  • 第三次世界大戦1 太平洋発火
    5.0
    ロサンゼルスで、ある事件が白昼に起こる。祖国で巨額の横領を働いた男に、中国特殊部隊“ドラゴン・スカル”が接触したのだ。彼らは米国へ逃げた人物の奪還を任務としていたが、この時に出た予想外の犠牲者が、ホワイトハウスに激震を与える。IT長者で、大統領の最大支援者の妻子が巻き添えになってしまったからだ。謝罪を求める米国に対し、中国も「人民の金を不正に使い込んだ男を、米国は情報提供と引き替えにずっと匿っていた」と不快感を示す。そしてこの小さな事件が、後に日本を、世界をも巻き込む大戦のはじまりとなっていった。「第三次世界大戦」シリーズ、堂々スタート!
  • Gen de Art Le Magazine(ゲンデアート) 春号(15号)
    -
    新たな発想と伝統の融合、そして世界に向けた挑戦心。Gen de Art Issue 15は、多様な分野で活躍する職人たちのユニークな世界観に焦点を当てます。 &#160; 街が桜の花に彩られ、晴れやかな空気感を纏う春号は、今年で国交樹立160周年を迎えた日本とスイスの歴史的な旅路から幕を開けます。 &#160; 日本での展覧会開催は最後と噂される村上隆氏の展覧会では、歴史情緒の残る京都の街と現代アートが融合した村上氏ならではの世界観溢れるユニークな作品群が来場者を迎え入れます。 &#160; 鮮やかな色使いや独特の世界観が特徴的な蜷川実花氏は、目の前にある日常を大切に、日々観察することの大切さを語ります。長年異国の地で活動を続けるイケムラレイコ氏は、複数の言語が織りなす作品制作への影響と、母国日本への思いを共有。 &#160; 昨年の冬号に引き続き、アーティストの塩田千春氏が登場。ジュネーブ大劇場でのオペアラとアートが融合した、多次元で生み出される斬新な劇場体験における鍵を解き明かします。 &#160; シャンパーニュ・サロンでは、最高品質のシャンパンを作り出す方法論とブランドを支える哲学を辿り、シャンパン作りに真剣に取り組む、妥協のない姿勢を目の当たりにします。 &#160; 世界で最も多くの星が輝く東京では、4年ぶりにオフラインでミシュランガイド・セレモニーが開催。「SAIKAI」の活気に満ちた会場はエネルギーに満ち溢れ、その様子は料理界の未来を反映しているようです。 &#160; こうした創造の源泉に触れることで、私たち自身の内面にも、新たな可能性の扉が開かれるかもしれません。Gen de Artがご案内する優雅で芸術的な体験の数々を通して、これまでとは違う新たな視点で世界を眺めてみませんか。きっと新しい感動と発見、感動が待っていることでしょう。 表紙 目次 JAPAN AND SWITZERLAND ART ART BASEL HONG KONG アート・バーゼル香港 74TH BERLIN INTERNATIONAL FILM FESTIVAL 第74回ベルリン国際映画祭 MORI ART MUSEUM 森美術館 TAKASHI MURAKAMI 村上隆 HIROMI SOGO 十河ひろ美 MIKA NINAGAWA 蜷川実花 LEIKO IKEMURA イケムラレイコ CHIHARU SHIOTA 塩田千春 SHINJI OHMAKI 大巻伸嗣 GALERIE ADRIENNE DESBIOLLES ギャルリ・アドリエンヌ・デビオール STEPHANIE COUTAS ステファニー・クータス SUMITOMO MITSUI BANKING CORPORATION 三井住友銀行 CH&#194;TEAU LA COSTE シャトー・ラ・コスト FESTIVAL BETHOVEN &#192; BEAUNE CHAMPAGNE SALON シャンパーニュ・サロン FINE DINING MICHELIN GUIDE ミシュランガイド YOSHIKI TSUJI 辻芳樹 PETER KNOGL KIYOMI MIKUNI 三國清三

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  • HongKongワーキング・ガール【大合本版】 全巻収録
    完結
    -
    【大合本版…『HongKongワーキング・ガール』1巻~3巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》息が詰まるこんな国、飛び出してしまえっ! ポジティブな性格の登望(とも)は、美大を卒業したばかりの女の子。平成大不況のニッポンでの就職に見切りをつけ、夢を抱いて魔都・香港に旅立った。しかし、そこで彼女を待ち受けていたのは、バカ高い家賃や厳しい雇用条件などの、冷徹な現実だった……。HongKongドリームを夢みていたけど、チャンスが来る前にくじけてしまいそう。そんな恐るべき競争社会で、日本人にしてバリバリ働いていた先輩・留海さんが、イケメン社長の鄭(チェン)が取り仕切る小さなデザイン事務所を紹介してくれた。そこで数々の失敗を経験しながら、登望は香港で働くことに喜びを感じはじめるのだった。新米OLの体当たり香港ライフ、大合本版:全巻収録!! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • 覇王・愛人 【合本版】(1)
    完結
    4.0
    全3巻990円 (税込)
    4年前に父を亡くし、病気がちな母親と幼い双子の弟の生活を支える女子高生・秋野来実(あきの・くるみ)は、 アルバイトの帰り道で、こめかみに龍のアザを持つ謎の男・黒龍(ハクロン)に突然キスをされてしまう。 何者かに追われ、傷を負っていた黒龍を放っておけない来実は手当てをして、黒龍に淡い恋心を抱く。 その後、来実は黒龍に拉致されて香港へ……!? 新條まゆ不朽の名作が合本版で登場!
  • 中国 vs アメリカ 宿命の対決と日本の選択
    4.2
    米中衝突の時代がやってきた。日本はどうする?――中国共産党とは?ナショナリズムとは?香港、台湾は?ありうる軍事衝突のシナリオとは?知っておきたい重要論点をそもそもから徹底解説。
  • 中国と韓国は息を吐くように嘘をつく〈新装版〉
    -
    1巻990円 (税込)
    世界はようやく儒教国家の悪質さに気がついた 白を黒と言うのはもちろん、他人の土地も自分のものと平然と言ってのける隣国の人々の神経が日本人には理解できない。 あとづけの法律で香港の民主活動家を弾圧する中国、 国際条約を反故にして恬として恥じない韓国の態度を見て、 ようやく世界も儒教国家の嘘に気づき始めた。 しかし、彼らの嘘はあまりにもあからさまだから、わかりやすい。 本当に腹黒い奴らは簡単には見分けがつかない嘘をつくからたちが悪い。 世界に蔓延するフェイクニュースに騙されないための智慧を満載した痛快エッセイ! [主な内容] ◎日本は戦争をしたから希望の国になった ◎人工国家シンガポールに明日はない ◎「民族の恩讐」がなければ歴史にならない ◎「中東のパリ」だったテヘランが「中東の平壌」になったわけ ◎抗日戦勝記念日は植民地を失った呪詛の日 ◎アメリカが制定したと自慢する憲法を棄てるのが日本国民の責務 ◎真珠湾で安倍晋三は二度と日本を騙してはいけないと誓った ◎韓国という度しがたい国は捨てるがいい
  • 聖書がひも解く世界の歴史 六千年の歴史と世界の過半数の人が信じる神様のことを伝える『聖書』。毎年二億冊売れる世界のベストセラーの神秘に迫る解説書
    5.0
    バイデン大統領、新型コロナ、異常気象の先を展望する聖書についてシンガポール駐在員の眼から解説 無神論者だったアインシュタインがなぜ「宗教なき科学は不完全」と言う程、変えられたのか。聖書は私たちと深く関わっていて発刊から2000年近く経っても毎年2億冊以上売れているベストセラーです。古代ローマと中国との共通点は何か、バイデン大統領によって米国はどのように変わるか、中東紛争に関わるユダヤ民族とは何者か。新型コロナや異常気象が続く中で人類はどこへ向かうのか。世界の52%の人たちの信じる神様について記されている旧約聖書39書を一書ずつ解説して6000年の人類史をひも解いたのが本書になります。 【目次】 《2022年度改訂版の発行にあたり》 《はじめに》 第1章 聖書を読む際の基礎知識 第2章 科学と聖書との関係 第3章 聖書の10大ニュース 第4章 主の価値観を示すモーセ五書〝律法〟 第5章 紀元前15世紀〜紀元前5世紀の歴史書12書 第6章 文芸に史実と預言を載せた文学書5書 第7章 ボリュームの多い五大預言書 第8章 ボリュームの少ない小預言書12書 第9章 旧約聖書の預言がどのように成就したかを記録した『四福音書』 第10章 新約聖書の歴史書 第11章 キリストの教理を日々実践する為の21の書簡 第12章 『ヨハネの黙示録』と結び 《あとがき》 【著者】 戸塚司郎 1964年生まれ。大学を卒業後に銀行へ入社。営業やマーケティングとして海外勤務を重ね、現在は国際会計事務所に勤務する傍ら、人類の歴史や科学と聖書とのつながりについて研究を続けている歴史家。香港に3年、インドネシアに1年、現在駐在しているシンガポールでの生活は12年を迎える。週末の楽しみはシンガポール日本語キリスト教会での礼拝交流。
  • AI競馬 人工知能は馬券を制することができるか?
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 未来の競馬はこの本から始まる! 30年前、PC競馬が日本の競馬ファンの間に少しずつ浸透し始めた頃、香港では数学者を核としたコンピューター予想グループが、当時最新の統計数学を駆使して実際に競馬場で荒稼ぎしていました。それ以降日本を含む世界中の競馬の富を彼らがほぼ独占してきたことを、日本の競馬ファンは誰も知りませんでした。 しかし競馬が儲かるという事実が2007年の卍氏の事件によって白日の下に晒されると、有能なコンピューター技術者たちがこぞって競馬の世界に目を向けるようになりました。同時に急速に進歩し、使いやすくなった機械学習またはディープラーニングの技術を用いれば、かつての香港勢を上回る予想システムを個人が構築することも容易になってきました。 第一歩を踏み出すにあたって難解な数学の知識は不要です。儲かるAIとそうでないAIを分けるものは何か? 競馬AIに最適なアルゴリズムとは? 最新最強の競馬AIがどのように作られ、どれほどの精度があり、この先どこへ向かおうとしているのか? 1990年代のPC競馬ブームに深く関わった著者が、AI競馬のトップランナーたちに直撃取材しています。 序章 AIでなくても勝てる、ましてAIを使えば… 1章 Mambaの衝撃 2章 知っておくべき知識 3章 AlphaImpactの世界 4章 AIのネイティヴプレイヤー 5章 ゆま牧場の秘密 6章 ハーヴィルの公式と鈴木先生 7章 異端児シュウの穴予想AI 8章 競馬というデータアナリティクス 9章 深層戦隊の逆襲 10章 新生するディープラーナー 11章 ロボットエンジニアの先見 あとがき 城崎 哲(じょうさき てつ) 1959年栃木県生。千葉大学工学部卒。日経BP社の科学技術情報誌のスタッフライター、『競馬最強の法則』編集者を経てフリーライターに。『競馬王』にて『コースの鬼!』シリーズを執筆し、競馬場・コース分析の第一人者として知られるようになる。『カリスマ装蹄師西内壮の競馬技術』(白夜書房刊)で2007年JRA賞馬事文化賞を受賞。
  • 東京ユートピア 日本人の孤独な楽園
    3.0
    1巻990円 (税込)
    16歳で単身渡米、コロンビア大学を卒業後、ゴールドマン・サックス証券にて不動産および不良債権の自己勘定投資に従事、その後、香港のヘッジファンドに転身した著者。「金融業界の門をくぐって以来、日本と海外を往来するなかで再発見した日本社会は、7年前にニューヨークで想像した以上に素晴らしい高品質な場所であった」――世界を駆ける若き日本人から眠れる母国に贈るメッセージ。
  • Silverlining―You might say yes.【特別版】
    5.0
    1巻990円 (税込)
    香港の闇市場を介して売られた瑤一を買ったのは、齢12で欧州社交界暗部を牛耳る少年、クサヴァーだった。年下の冷淡な少年に、愛玩されるでも虐げられるでもなく平穏に過ぎる日々に、諦念に蝕まれていく瑤一だが、思い掛けないクサヴァーの執着にふれ、少しずつ心を取り戻していく……。絶望の果ての冷徹な光。恋と呼ぶ程あまくはなれない、ふたりの関係。大人気シリーズ待望のスピンオフ、登場。【特別編】収録。
  • 株の暴落はこわくない! 伝説の元ゴールドマンサックストレーダーが教える株の勝ち方
    -
    幾多の暴落を乗り越えた、伝説の元ゴールドマンサックストレーダー 上野英男氏が株の勝ち方を教える! 日本の景気は緩やかな上昇傾向にあるという見解があるが 海外の市場の影響で暴落してしまった 不安定な相場、予想が立てにくいトレンドの中で 何をどう買うべきなのか、どのタイミングで売るべきなのか 長年の経験を元にその方策を解き明かす また、ETF(上場信託投資)と郵政3社のIPO(新規公開株)についても 分かりやすく解説し、その儲け方を授けてくれます これを機に、株で資産を増やしてみてはいかが? 【目次】 1 今回の世界株価暴落はなぜ起こったのか ・ギリシャ、中国、アメリカの利上げが原因 ・CTA(コモディティートレーディングアドバイザー)の影響 2 下げ相場のあとの投資はどうすべきか ・戦後の東京株式市場の暴落を振り返る ・どのような投資をしたらいいのか 3 資産はどのように管理すべきか ・ETFの特徴 4 メガトレンドをつかもう ・エネルギー、ロボット、農産物…得意なジャンルを見つけよう ・トレンドをつかんだら、ETFを探すのがオススメ 5 IPO銘柄 日本郵政3社 ・ゆうちょ銀行の株式上場に続く、かんぽ生命や日本郵政 ・過去のIPO銘柄について 6 成功する買い方、失敗する買い方 ・市場の流れをどう読むのか ・「景気」「為替」が株式に与える影響 ・最も気を付けるべき点は 【著者プロフィール】 上野英男 プロフィール 1948年、富山県富山市生まれ。早稲田大学法学部卒業し、1973年4月三洋証券(株)へ入社、その後アメリカ、香港に出向し現地の機関投資家向け日本株営業、トレーディングに従事。 そしてリーマンブラザーズを経て、ゴールドマンサックス社でトレーダーとして活躍。 ゴールドマンサックス時代はヘンリーと呼ばれ、豪腕トレーダーとして内外に知られていた。 ブラックマンデー、東京市場のバブル、その後の低迷期、ITマーケットなど経験しながらも、同社の日本株部門は2人から400人まで拡大し、株式部門の中枢として活躍した。 その後ベンチャーのアドバイザーや資金運用の助言などを中心に活動している。 名波はるか プロフィール レースクイーンを経て、グラビアタレントに転進。 2002年から2011年まで、元祖・着エロクイーンとして写真集、DVD、Vシネマなどに多数出演。 2005年、現役グラビアアイドル時代に株式投資に挑戦。新興市場ブームに乗り、一時は元手300万円を額面で5千万円にしたことも。 現在は料理研究家としても活動し、海外フリーペーパーにレシピを掲載。電子書籍も多数リリースしている。
  • 日本に敗れ世界から排除される中国
    -
    1巻990円 (税込)
    ベトナム、フィリピンとの衝突、カナダやオーストラリアでの中国移民拒否、香港や台湾での反中デモなど、世界中で反中の気運が高まりつつある。さらに世界が警戒しているのは、アフリカに積極進出する中国でのエボラ大流行だ! 歴史上、つねに世界の疫病、紛争、暴動の発生源であり続けた中国。世界から嫌われ隔離されていく中国の現状と、国内の経済、社会の混乱と荒廃の実態を、中国をもっともよく知る2人が語り尽くす!
  • アジア血風録
    -
    1巻980円 (税込)
    【覇権に揺れるアジアの真実】 すでに世界最大規模の海軍力を持ち、海洋進出の姿勢を強化する中国の海警法の脅威にさらされるのは、尖閣を抱える日本にとどまらず、南シナ海でのフィリピンやベトナムも同様であるため、日本にとってこの方面との連携がいかに重要であるかを示している。中国が「核心的利益」とする台湾はなおさらで、台湾が南シナ海北部で実効支配する東沙(プラタス)諸島に中国が武力侵攻する可能性があるとの見方も浮上しているのだ。急成長した中国と米国の対峙。中国の成長が頓挫するか、米国が引き下がるのか。覇権をめぐるせめぎ合いの中、新型コロナウイルス感染症という変数も加わって、世界は見えない戦乱に突入したかのようだ。 〈本書の内容〉 ■序章 国家安全維持法施行に震撼した香港と世界 ■第1章 中国ー『拘束・拷問体験記』 ■第2章 台湾ー親台から知台への脱皮 ■第3章 ベトナムー残留日本兵の手記 ■第4章 朝鮮半島ー許永中独白録 ■第5章 WHOと中国、台湾 〈本書の特長〉 ・渾身スクープ取材! ・激動のアジアの行方を読み解く現地ルポ! 〈掲載トピックス〉 ・生々しい『拘束・拷問体験記』 ・帰宅後も監視対象者となった劉勝徳氏の叫び ・偽湾生に騙された日台交流現場 ・「台湾人」意識急伸と日本語熱の急冷 ・小野田寛郎氏の「遺言」 ・日本とベトナムをつなぐ人々 ・底辺から許永中「バブルの怪人」になるまでの半生 ・大国周辺で渦巻く世界の潮流 〈著者プロフィール〉 吉村剛史(よしむら・たけし) ジャーナリスト。日本記者クラブ会員。1965年、兵庫県明石市出身。日本大学法学部在学中の1988~89年に北京大学留学。日大卒後、1990年、産経新聞社に入社。阪神支局を初任地に、大阪、東京両本社社会部で司法、行政、皇室報道などを担当。夕刊フジ関西総局担当時の2006~07年、台湾大学に社費留学。2011年、東京本社外信部を経て同年6月から、2014年5月まで台北支局長。帰任後、日本大学大学院総合社会情報研究科博士前期課程修了。修士(国際情報)。岡山支局長、広島総局長などを経て2019年末に退職。以後フリーに転身。主に在日外国人社会や中国、台湾問題などをテーマに取材。共著に『命の重さ取材して―神戸・児童連続殺傷事件』(産経新聞ニュースサービス)『教育再興』(同)、『ブランドはなぜ墜ちたか―雪印、そごう、三菱自動車事件の深層』(角川書店)、学術論文に『新聞報道から読み解く馬英九政権の対日、両岸政策-日台民間漁協取り決めを中心に』などがある。Hyper J Channel・文化人放送局YouTube番組でMCを担当。東海大学海洋学部講師。韓国通のライター、吉村剛史(トム・ハングル)とは別人。

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  • アジア燃ゆ
    4.0
    1巻980円 (税込)
    【中国、香港、台湾、北朝鮮、激動するアジアの真実に迫る現地ルポ!】 新型コロナウイルスに揺れる中国。 混沌の香港デモ、総統選で反中を示した台湾。 春節明けの上海株式市場は大暴落、3月開催の全国人民代表大会も延期となり、最大の危機と囁かれる習近平政権。一方、半年以上も抗議デモが続く香港の街で著者が取材から得た現地の声。台湾蔡英文総統の再選は香港デモが追い風となったのか。第一線ジャーナリスト渾身の現地ルポ。緊迫の日朝首脳会談で得たスクープ、舞台裏で見た平壌の光景を明かす「小泉訪朝同行記」を完全併録。 ――私はこの日の一週間ほど前、正確に言えば12月30日の昼12時38分に、武漠西駅に着いた。香港西九龍駅を午前8時5分に出発し、北京西駅に17時1分に到着する高速鉄道「G80」に乗って、中国大陸の2440キロメートルを8時間56分かけて縦断したのだ。2018年9月に開通した京港高速鉄道である。武漢西駅には約5分、停車した。多くの乗客が乗降したが、マスクを着用している人など皆無だった。武漢市中心病院の李文亮医師ら8人の医師が、危険な新型ウイルスが武漢で発生していることをSNSで警告したのは、この翌日のことだ。 (本文「第一章 新型コロナウイルスと中国リスク」より) 〈本書の特長〉 小泉訪朝の同行スクープ取材など、東アジアの政治、経済、社会情勢について精通する著者による最新リポート。著者自らが実際に現地を訪れ、取材した上で「見た事象」「アジアの今」をわかりやすく分析。「現代ビジネス」の人気執筆陣であるジャーナリストによる深い洞察力と的確な判断力で東アジアの政治・経済・社会の地殻変動に迫る新刊。 〈本書の内容〉 【目次】 ■第一章 新型コロナウイルスと中国リスク ■第二章 荒ぶる香港――揺らぐ一国二制度 ■第三章 脱中国に向かう台湾 ■第四章 平壌の現実小泉訪朝同行記I ■第五章 中国の「植民地」化する北朝鮮小泉訪朝同行記II

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  • ドラゴン・オプション
    -
    めくるめくクライマックスまで一気読み確実。  大英博物館東洋美術部の責任者(ゲートキーパー)である矢島剛は、オックスフォード大学の同級生ジミーから「龍」の像の鑑定を依頼される。像は清朝時代につくられた壮大な庭園「円明園」から失われた十二支像でのひとつではないかと見られていた。矢島は像のある貴族の邸宅に赴き、データを収集して帰るが、直後に像は屋敷から忽然と消え去る。 残されたデータを携え、矢島はかつての教え子で美術品を見抜く特別な才能を持つ段燕霞をパリに訪ねる。かねてから段に好意を寄せていた矢島だったが、二人の身に姿無き脅迫者の影が忍び寄る。一方、中国では政権内部の権力闘争に端を発する巨大な陰謀が進行していた。龍の像の真贋を確かめるべく香港に渡った矢島と段だったが……。 <クライマックスを迎えたあとも、気を抜いてはいけない。最後の最後にもうひとつ、意外な仕掛けが用意されている>
  • ひとり歩きの会話集 香港・マカオ編 広東語(2018年版)
    完結
    -
    香港やマカオ、広州市など、広東語使用圏への観光旅行、ビジネス出張や留学などで役に立つ会話集です。広東語は中国語の方言の一つですが、中国語の標準語である北京語とは発音も文字(漢字)も異なる、大変特殊な言語です。 発音は読みっぱなしで通じるカタカナで表示しました。同じ意味の英語も表記していますので安心です。 巻頭には利用頻度の高いものや、とっさのときに必要な会話をイラスト入りでわかりやすく見せるイラスト基本会話と、旅先で目にする観光物件や料理など、イラストを見ながら理解できるイラスト早わかりを掲載。 本編はあいさつやお礼、依頼するなどの[基本表現]と、入国、泊まる、食べるなど、実際の旅行場面で役に立つ[場面別会話]を掲載。旅行中のあらゆる場面を想定していますので、困った時の強い味方です。 【巻頭特集】 香港・マカオグルメ 【イラスト基本会話】 ・使ってみよう ・伝えよう ・困った時の緊急会話 【イラスト早わかり】 ・観光する ・移動する ・食べる ・香港・マカオの標識 ほか 【基本表現編】 ・挨拶 ・感謝 ・お詫び ほか 【場面別会話】 ・入国 ・移動する ・泊まる ・食べる ほか 【編集スタッフからひとこと】 ハンディなポケットサイズで持ち歩きに便利と好評の、ひとり歩き会話集の広東語版です。日常会話の基本表現から、旅行中の各場面まで、あらゆるシーンで役に立つこと必至の会話集です。同じ内容の英語も併記しているので安心! ※この電子書籍は2017年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容が異なる場合や、表示されない画像またはページがあります
  • 昨日も世界のどこかでひとりっぷ3 弾丸無茶旅編
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計10万部突破! 稀代の旅バカにして元SPUR編集長の「ひとりっP」による「女子ひとり旅」指南本第3弾。 シリーズ3作目は「弾丸無茶旅編」! 台湾、香港はもちろんのこと、ロンドン、果てはラスベガスまで! 休みがあったらすぐ行ける! 自由すぎる週末ひとりっぷのススメ!!! 海外ひとりっぷ歴25年、ひとりっぷ回数400回以上の旅バカひとりっPプレゼンツ 「ひとりっぷ」シリーズ第3弾! じつはひとりっぷ歴400回のうち、300回は弾丸無茶旅というひとりっP。 機中泊、空港泊、もちろんLCCも駆使! 日帰り~最長でも土日+2日の休みがあれば行って帰ってこられる弾丸旅を ひとりっPが実際に出かけた11のデスティネーション別にご紹介! *台北日帰り、土日で行くローカル台湾(台南、台東ほか)など、台湾弾丸無茶旅6連発! *月刊香港パトロール12か月ダイジェスト *バンコク *チェンマイ(タイ) *マラッカ(マレーシア) *ルアンパバーン(ラオス) *バンクーバー *ニュージーランド *シドニー *LA&ラスベガス *ロンドン ほか、 *弾丸無茶旅攻略法 *弾丸無茶旅にあると便利グッズ *実録!弾丸無茶旅ワードローブ *弾丸無茶旅写真館 など、1冊に濃く詰め込みました! もちろん今回も、文・写真ともすべてひとりっP本人が担当です。 「21世紀の海外旅行は、自由自在! 行きたいと思ったら、行っていいんです! Have a nice 弾丸無茶旅ひとりっぷ!」(ひとりっPより)
  • アジアの国民感情 データが明かす人々の対外認識
    3.5
    政治体制や文化が異なるアジア各国は、歴史問題や経済競争も絡み近隣諸国への思いは複雑だ。本書は、10年以上にわたる日中韓・台湾・香港・東南アジア諸国などへの初の継続調査から、各国民の他国・地域への感情・心理を明らかにする。台頭する中国への意識、日本への感情、米中関係への思い、ASEAN内での稀薄な気持ち、日韓に限らず隣国への敵対意識など様々な事実を提示。データと新しい視点から国際関係を描き出す。
  • 中国共産党帝国とウイグル
    4.2
    「中国夢」「一帯一路」のスローガンの下、習近平体制以降ウルトラ・ナショナリズムに傾斜する中華人民共和国。急速な経済発展の陰では、ウイグル人をはじめとした異民族に対する弾圧が強化されていた。中国共産党はなぜ異民族弾圧、自国民監視を徹底し、さらに香港・台湾支配を目指すのか? そもそも中国共産党は法的根拠のない、憲法よりも上位の任意団体にすぎない。その共産党がなぜこれほど力を持つのか? 本書はウイグル問題を切り口に、異形の帝国の本質とリスクを社会学者とイスラーム学者が縦横に解析する。日本はこの「帝国」にどう対するべきか? ◆主なトピック◆◎ウイグルの惨状はどう報じられている?◎問題だらけのイスラーム世界/◎これは宗教対立ではない◎犠牲になったモンゴル、チベット……◎帝国は多様性を包括する◎中国共産党は国家機関でない◎文化大革命から改革開放へ◎一党支配はまだ必要なのか◎一党支配とナショナリズム◎伝統と西洋のキメラ◎膨らむ中華イデオロギー◎宗教としてのナショナリズム◎米バイデン政権は対決を堅持する◎在外華人のネットワーク◎「一帯一路」は何を目指す◎上海協力機構の手の内◎二者択一を迫られる日本
  • 中国の電撃侵略 2021-2024
    4.7
    1巻968円 (税込)
    【緊急出版】 バイデン政権クライシス コロナは序の口だ! コロナ禍、香港、米大統領選… 「疫病2020」から続く中国の攻撃は台湾、尖閣へ。 バイデン米大統領で世界はどうなるのか。 大混乱のなかスタートしたバイデン民主党政権に世界の危機を懸念する声が消えない。 理由は、いうまでもなく「中国」である。 2021年から2024年にかけて、世界、そして日本は大変な危機に見舞われる。 中国による電撃侵略である。 本書を開いてもらえば、日本、いや、自由主義圏そのものが危ないことが実感としてわかっていただけると思う。 「習近平の中国」という怪物は何を行おうとしているのか。 その怪物と、日本は、世界はどう向き合えばよいのか。 『疫病2020』で中国の真の姿を明らかにし、本書巻頭の緊急提言で「自由」対「独裁」の闘いを俯瞰した門田隆将氏。 「習近平主席には戦争と統制経済しかない」「中国という国をまとめるイデオロギーの一つは台湾」と喝破する石平氏。 最大級の危機感を共有する二人が、中国による「自由」への攻撃に渾身の警告を行った。 4年間の危機を見通す決定版。 門田隆将氏、巻頭50枚の緊急提言〈「自由」対「独裁」決着の時へ〉収録。
  • 親中派の噓
    4.3
    1巻968円 (税込)
    これでも中国に貢ぐのか 武漢ウイルス、米中貿易戦争、香港デモ、台湾総統選、韓国・北朝鮮…… 嘘と隠蔽の中国共産党から自由を守る闘いを6人と論じる。 緊急出版! 武漢肺炎危機 平和経済の時代はとっくに終わっている 幻の「日中友好」を唱える日本と日本企業は甘い。 言論テレビの人気シリーズ第5弾! 【主な目次】 はじめに──親中派の嘘 櫻井よしこ 第1章 武漢ウイルスの教訓 細川昌彦×矢板明夫×櫻井よしこ 第2章 追い詰められた習近平 西岡力×門田隆将×矢板明夫×櫻井よしこ 第3章 香港と台湾、歴史の分岐点 西岡力×門田隆将×矢板明夫×櫻井よしこ 第4章 韓国「革命政権」の嘘 小野寺五典×西岡力×櫻井よしこ 第5章 韓半島は米中戦争で決着する 西岡力×洪熒×櫻井よしこ 第6章 報道されない真っ二つの韓国 西岡力×洪熒×櫻井よしこ あとがき 櫻井よしこ
  • 若者よ、アジアのウミガメとなれ 講演録
    -
    シンガポールを拠点に、広くアジアで起業支援を行っている加藤順彦氏の講演録。 若い頃から良い“異常”に囲まれ、熱く生きてきた男が、その自らの半生とともに、日本人が、大きな可能性を秘めたアジアに飛び出して行くことの重要性を語り尽くす!! 自らの経験に裏打ちされた教訓、そして日本の未来を示唆するエピソードが満載。新しい時代を担う若者たちへ贈る、圧倒的な熱量と刺激にあふれたメッセージ、ビジネス成功の秘訣が詰まった一冊。 【本書は2013年3月25日に発売された『講演録 若者よ、アジアのウミガメとなれ』を大幅に加筆修正したものです。】 有料版、書籍版には、エンタメ新党の田中泰延氏(コピーライター)の解説つき! 【著者プロフィール】 加藤順彦(かとうよりひこ) 1967年生まれ。大阪府豊中市出身。関西学院大学在学中に(株)リョーマ、(株)ダイヤルキューネットワークの設立に参画。(株)徳間インテリジェンスネットワークを経て1992年、有限会社日広(現GMO NIKKO株式会社)を創業。2008年、NIKKOのGMOインターネットグループ傘下入りに伴い退任しシンガポールへ移住。2010年、シンガポール永住権取得。2015年、マレーシアMM2H(長期滞在)ビザ取得。 移住前は個人エンジェルとして、日本国内30社超のスタートアップの第三者割当増資に応じるとともにハンズオン支援してきた(うち8社はその後上場)。現在はシンガポールにて日本人の起こす企業の資本と経営に参画している。 主な参画先は、ホームIoTのKAMARQ、新興国のオンライン農協AGRIBUDDY、ビットコイン事業のビットバンク、ASEANでの採用ソリューションSMS24/7、通販物流受託のS-PAL等。著書に『シンガポールと香港のことがマンガで3時間でわかる本』(明日香出版社)
  • 覇者の情人
    -
    日本有数の暴力団・極東太平会の若き会頭で、華やかな美貌の渡月千裕。歌舞伎町の利権を巡る抗争の際、側近である五島に裏切られた千裕は、香港黒社会の盟主・京家に誘拐されてしまう。しかし、ちょうど京家の当主である京一黎の元に客人として訪れていた、イタリアンマフィアの御曹司、ミケーレ・カゼッラに大胆不敵にも色仕掛けで迫り、渡月家のホワイト・ナイトになってくれるよう頼みこむ。その剛胆さをおもしろがったミケーレと、魅入られた一黎、二人に求愛されるようになった千裕は、二人の間を上手いこと泳ぎながら、渡月家の地位を確かなものにした。そんな中、自分を裏切った五島と再会し――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 毎日ムック 入試・面接・就活に役立つ 「Newsがわかる」2021年版
    -
    ※本書は、2020年12月25日~2022年12月11日まで配信していた毎日新聞出版『毎日ムック 入試・面接・就活に役立つ 「Newsがわかる」2021年版』と同じ内容です。重複購入にご注意ください。 新型コロナウイルス感染症の流行、アメリカ大統領選挙、菅首相誕生……様々なことがあった2020年を、この1冊で総まとめ! 入試対策の最終チェックに、就職活動、面接直前の時事問題おさらいに最適です。特集ページでは、未来の移動革命や最新の生命科学、地球温暖化や世界遺産などについても詳しく説明。巻頭インタビューは池上彰さんです。 ご利用のご案内 目次 巻頭インタビュー 池上彰さん、2020年はどんな年でしたか? 第1章 特集 社会を変える 移動革命 人口減で変わる 20年後の日本 温暖化で海が危ない ここまできた 最新生命科学 知って役立つ お金のしくみ よみがえれ世界遺産 コラム SDGsとは? 第2章 新型コロナ 新型肺炎 拡大止まらず 「新型コロナ」WHOが宣言 パンデミック 世界が大混乱 新型コロナで東京五輪延期 新型コロナで緊急事態宣言 新型コロナ 再流行を警戒 学校も店も「新しい日常」 工夫して感染防止 スパコン「富岳」 コロナ対策に活躍 コラム 7月1日から、レジ袋有料化 第3章 日本のニュース 石炭火力100基を休廃止 海の地震の危機を知る 九州で記録的豪雨 川はんらん犠牲者多数 沖縄・辺野古に基地はつくれるの? 新首相に菅さん 広がる#KuToo 女性は「ヒールのある靴」と決めないで ヤングケアラーを知ろう アイヌ民族を知ろう コラム 2020年の新しい駅 第4章 海外のニュース 気候変動にゆれる 北極と南極 総選挙大勝で実現 イギリスのEU離脱 人種差別への怒り アメリカゆるがす 香港 自由を守る闘い 国家安全維持法が施行 「自由」を奪われる香港 「飢餓との闘い」WFPにノーベル賞 核兵器禁止条約 1月に発効 アメリカ大統領選がスタート アメリカ大統領選 副大統領に黒人女性 アメリカ新大統領にバイデンさん、副大統領にハリスさん

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  • 朝日キーワード就職2022 最新時事用語&一般常識
    -
    1巻950円 (税込)
    就職活動・資格試験の定番。新型コロナウイルス、安倍首相辞任、東京五輪延期、米大統領選、GDP戦後最悪、香港・国家安全法……最新の時事用語&一般常識、試験や面接で必ず聞かれるニュースの概要と論点がわかる。2色刷り&赤チェックシート付き。
  • 13・67 上
    4.1
    華文ミステリーの到達点を示す傑作! 名刑事クワンと弟子のローが挑んだ六つの難事件。 香港警察の「名探偵」と呼ばれた伝説の刑事クワン。2013年、末期がんで余命僅かな彼のもとに、難事件の捜査で行き詰ったかつての部下、ローがやってくる。 クワンが最後の力を振り絞り提案した前代未聞の捜査方法とは――。 戦後香港の現代史と一人の警察官人生を重ねながら、権力者と民衆の相克を描く華文ミステリーの傑作。 綾辻行人氏も絶賛! 最初の「黒と白のあいだの真実」を読んでまず、何と高密度・高レベルの本格ミステリであることか、と驚嘆した。 続く5つの中編も同様で、「本格」の典型からさまざまに逸脱していきながらも、すべてが実に本格ミステリ的な、優れた創意と技巧によってこそ成り立っているのだ。――という点も含めて、『13・67』は大変に感動的な1冊である。 ※この電子書籍は2017年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 一気にわかる! 池上彰の世界情勢 2020 自国ファースト化する世界編
    4.1
    1巻950円 (税込)
    アメリカ大統領選挙、イギリスEU離脱問題、そして東京オリンピック開催―― 世界が大きく動く2020年。ますます目が離せない国際情勢を、わかりやすく解説! 2020年は、アメリカで4年に一度の大統領選挙の年。一方、ヨーロッパでは、イギリスのEU離脱問題がいまだに未解決のまま。アジアに目を転じれば、中国建国30周年節目の年に、香港では若者による大規模なデモが起こった。そんな中、「一帯一路」構想によって、中国は世界の覇権を虎視眈々と狙っている。日本ではいよいよ東京オリンピックが開催され、夏には世界中の注目を集めることになる・・・。2019年を振り返りつつ、世界が大きく動く2020年の世界情勢を徹底解説。
  • のりたまと煙突
    3.4
    ファミリーレストランで、近所の公園で、人生の瞬間と現代を鋭く見すえる――。『転がる香港に苔は生えない』で大宅賞、『コンニャク屋漂流記』で読売文学賞を受賞した星野博美。本好き達に激賞された、短篇小説のようなエッセイ集が電子版で登場! すべてを忘れて、私たちは幸せに近づいたのだろうか……。 吉祥寺と、戸越銀座。著者はさまざまな猫たちとの出会いと別れを経験し、生と死、そして忘れえぬ過去の記憶へと思いをめぐらせていく。 さりげない日常からつむぎ出される短篇小説のようなエッセイのひとつひとつに、現代への警鐘と内省がにじむ。 解説・角田光代 ※電子書籍化にあたり、新章「地中に埋まっている部分」を収録。
  • 不安定化する世界 何が終わり、何が変わったのか
    5.0
    核廃絶の道が遠ざかり「新冷戦」の兆しに包まれた不穏な世界。民主主義と資本主義の矛盾が噴出する国際情勢をどう読み解けばいいのか。米中貿易摩擦、香港問題、IS拡散、移民難民、ポピュリズムの世界的潮流などを分析。
  • 新世界秩序と日本の未来 米中の狭間でどう生きるか
    3.8
    「台湾侵攻」は起こるのか? コロナ後の覇権国とは? 時代を代表する論客ふたりが、不透明な世界の先行きを展望する! コロナ禍という未曽有の大惨事を経て、世界情勢は大きな変化を遂げた。アメリカではバイデン新政権が誕生し、国際協調路線を推し進めている。他方、中国は香港やウイグルの問題を抱えながらも「ワクチン外交」を繰り広げ、世界的に影響力を拡大しようとしつつある。こうした米中の覇権抗争のもとで、今後の世界はどのような動きを見せていくのか。アメリカを覆う「分断」の歴史的背景、中国の積極的な対外進出の裏側にある「焦り」の正体、そしてこれからの日本の展望などについて、時代を代表する論客ふたりが縦横無尽に議論する。
  • 日本人が知らない中国の民族抹殺戦略
    4.0
    行動する政治学者が、祖国・チベットを憂い、第二の故郷・日本へ警鐘を鳴らす! 狂暴化する中共の文化根絶、人権弾圧…次のターゲットは日本! ウイグル、南モンゴル、香港、台湾への、直接・間接侵略。 中国による今日の非道な行いを世界は抑止できるのか――。 ・中国が尖閣諸島にこだわる理由 ・沖縄にも手を伸ばす中国 ・チベットと香港の類似点 ・ウイグルの二つの強制収容所 ・南モンゴルにおけるモンゴル語絶滅政策 ・覇権国家アメリカの衰退 ・サイバー戦、諜報戦に重点を置く中国 ・コロナのどさくさに紛れた中印国境侵犯…ほか 序章 狂暴化する中共の人権弾圧 一章 チベット問題とは何か 二章 ダライ・ラマ──転生活仏というシステム 三章 中国はなぜチベットを欲しがるのか 四章 米中覇権戦争と民族問題のゆくえ ※本書は『中国が隠し続けるチベットの真実―仏教文化とチベット民族が消滅する日』(2008年 扶桑社新書)を改題し、序章と第四章を新たに収録、加筆訂正しました。
  • 暗殺者の飛躍 上
    4.3
    CIAの抹殺指令が解除され、フリーランスとしてCIAの仕事を請け負うことになったグレイマンは、逃亡して犯罪組織に匿われた中国サイバー戦部隊の天才的ハッカーの行方を突き止める任務を帯び香港に赴く。中国側の目を欺くため当のハッカー暗殺を引き受ける偽装をするが……人気シリーズ怒濤の新章に突入!
  • 戦後沖縄の社会史―軍作業・戦果・大密貿易の時代―
    -
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第10弾。 「珊瑚礁の小さな島に『鉄の暴風』が吹き荒れた。島人の四人に一人は『艦砲』に食われてしまった。生き残った島人は、兵器、砲弾類を?アメリカのウサンデー(御下がり)″としなやかに捉え、生活の糧にしていった。戦争の痕跡が生々しく残っているとき、それらをバーター品として台湾・香港・マカオ、日本に密貿易ルートを次々に開拓していき、戦後社会の礎を築いた。それは『大密貿易の時代』と称してもよい。冒険とロマン、悲哀に満ちた幻のような一時代が沖縄にあった。本書はそれを簡潔に描いている。-1995年作品紹介文よりー」 戦後五〇年という半世紀が経過した今日、沖縄戦から生きのびた沖縄県民がどのようにして戦後生活を築きはじめたのだろうかというのが、本書のテーマである。そのテーマを、「軍作業」、「戦果」、「密貿易」という「戦後用語」をキーワードにして第1部『軍作業・戦果の時代』と第2部『大密貿易の時代』で構成されている。それぞれに記録されている民衆の生活史から、いまをどう読み解くかというヒントが得られる。 本書が描いた時代は、人間が飢餓状況のなかで自ら生きようとするとき、人間が人為的に形成した国境線は何の意味もないということを示していった。人々は国境を越えてそれぞれが必要とするものを求め合い、交換していった。そして、利害を越えた信頼関係がうまれ、共に生きる生活パターンも形成されようとしていた。いま、「ボーダーレスの時代」といわれているが、まさに戦争終結から1952年の頃まで、ウチナーンチュ(沖縄人)はボーダーレスの時代を築くことによって、生き延びることができたのである。それは、「琉球王国の時代」に「大交易時代」を築いた琉球の先人たちの気概、行動エネルギー、生きるパワーを継承していたといえよう。 著者は沖縄国際大学名誉教授の石原昌家氏。新たに電子版あとがきを追記した電子復刻版。
  • 香港貴族に愛されて
    3.6
    1巻935円 (税込)
    裏切ったわけではなく、期限付きの恋愛だったのだ─ 世界の美術品、建築などを見る旅の経由地として香港を訪れた真己だったが、そこで、イギリスに留学していた学生時代の恋人、アレックスと思いがけない再会を果たした。あの頃、真己にとってはアレックスがすべてだった。しかし、アレックスにとって自分がただの遊び相手だと知ったとき、真己は何も言わずアレックスの前から姿を消したのだ。あれから数年、以前よりいっそう魅力を増したアレックスの姿に真己の心は揺れた。一方、アレックスは固く心に決めていた。今度こそ、真己を逃がさない、と!

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  • 香港蝶々
    3.5
    西洋の文化に触れるという夢を胸に上海に渡った櫻井子爵家子息の美郷は、偶然出会った阿片窟の少女を逃がすため、チャイナドレスを着て囮となる。追い詰められた美郷を救ったのは、雄々しくも品格あふれるヒューバート・キングスレイ香港総督だった。美郷の境遇を知り、真摯に情を傾けてくれるヒューバートに感謝と尊敬の念を抱いたのも束の間、彼が美郷を女と勘違いしていることを知る。美郷は彼の元を去ろうとするが許されず、無理やり身体を奪われた挙げ句、『総督夫人代理』として香港に連れ去られてしまい…!

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  • 香港愛奴
    -
    1巻935円 (税込)
    香港の芸能プロモート会社で働く日向寺透也は、容姿を気に入られてマフィア香主の玩具にされそうになっていたところを、アンディ・V・李という美貌の実業家に助けられた。慈善家として有名な彼は、実は香港最大マフィア組織の香主で、透也をカジノ船へと連れ去り、「愛人にする」と凌辱する。そのまま監禁された透也だったが、恋人を失い、孤独に生きる彼の心に触れ、いつしか惹かれていくが……。

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  • 帝王の烙印
    3.0
    天才的なファンド・マネージャーの櫻川珪は、マフィア同士の抗争に巻き込まれて死んだ母の復讐のため、香港一の財閥……劉実業に潜り込む。目的はマフィアの黒幕である劉実業を壊滅させること。そして、美貌の珪は総帥である劉飛龍に一目で気に入られ、体を差し出す代わりに重要なポストを手に入れる。復讐相手である飛龍とセックスの日々。珪は罪の意識を感じながらも、甘く淫らな愛撫に溺れ、何故か飛龍に惹かれはじめる。その一方で復讐の準備を進めていた珪だったが、飛龍は珪の目的を知っていて……!?

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  • 聖衣は獣に攫われる
    3.0
    最愛の妹を亡くし、悲しみに暮れる若き司祭、真幸――そんな彼の前に現れたのは怜悧な美貌の実業家、アレス・ラウ……妹の恋人だった青年の兄。葬儀の夜、真幸は司祭館に泊まったアレスによって香港に連れ去られ監禁されてしまう。男の正体は中国マフィアのボスだった。禁断の快楽の淵に堕とされた真幸は、さらに妹の遺した指輪を巡る謀略の渦へと巻き込まれ……。ダーク&ハード★ストイックなる激愛☆ イラスト 小路龍流
  • 猛き龍に傅かれ
    -
    「ただし、恋人時間は夜限定だ」 真澄は中国文学の講師を務める平凡な日本人だったが、香港有数の実業家であり黒社会のボスでもある許仁甫との出会いで、自分がそんな裏組織を取り仕切る四つの財閥のひとつ、崙家の跡取りだということを知る。香港へ渡り、仁の深い愛に支えられながら、ついに六同人と呼ばれる組織の議長の座につくことを決意した真澄。だが、それを阻もうとする老獪な策士たちの陰謀が……。サスペンスフル★マフィアンLOVE!
  • 堕龍の刻印
    -
    1巻935円 (税込)
    亡き父の後を継ぎ、若くして大手企業の社長に就任した真柴由比は、ビジネスのために香港を訪れた。そこで香港最大勢力のマフィアのボス……飛銀蓮に気に入られ、取引を持ち掛けられる。それは銀蓮の力で由比の会社を香港一のトップ企業にする代わりに、由比自身を銀蓮に捧げるというものだった。低迷していた会社のために、由比は銀蓮の淫らな愛撫を受け入れてしまう。快楽を覚え込まされる日々が続く中、時折見せる銀蓮の優しさに由比は何故か惹かれ始める。そんな時、銀蓮の顔に見覚えがあることに由比は気付き……。

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  • 姫君と不夜城の覇王
    3.7
    大学病院に勤務する外科医、菱谷史人は、教授の講演助手として訪れた香港の病院で、野性的で匂い立つような艶を持った男に迎えられ愕然とする。その男……劉凱貴は、八年前日本で、銃で撃たれた傷の手当をした史人を、強姦した挙げ句に姿を消したという憎むべき因縁の相手だったのだ。「姫君との約束を果たすため」に連れてこさせたと言う劉に、再び史人は強引に身体を奪われてしまう。そのまま劉の邸宅に閉じ込められた史人は、彼の正体が香港の裏社会を束ねるチャイニーズ・マフィアのボスだと知り…!?

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  • 花嫁は真珠に秘められる
    5.0
    1巻935円 (税込)
    大人気最新作! 香港を拠点に世界中にその名を轟かせる塔眞一族。元骨董商の凌は、劉人と呼ばれる一族に繁栄をもたらす力を秘めていたがゆえに、紆余曲折を経て本家の三男、貴砺の伴侶となった。そして今、伝説の地図が見出された。凌は貴砺とともにその謎を解くべく一路中国へと向かうが…。しきたりの重圧の中でもがく凌。そんな凌を貴砺は力強い愛で支え…。暴かれる秘密と弾ける絶愛☆凄艶ウェディングミステリー
  • 花嫁は漆黒に墜とされる
    5.0
    1巻935円 (税込)
    「おまえは何度、惚れ直させれば気が済むのだろうな?」骨董商の凌は香港の資産家、塔眞一族の三男・貴砺の伴侶。罠から始まった関係も、今ではすっかり揺るぎないものに…。そんなある日、長男の怜人から禁断の家宝、黒劉の謎を解いてみせよと挑まれた凌は、一族の秘密に深く関わることになり、遂に会社を辞めパートナーとして生きる決意を…。二人の甘く迸る愛を縦軸に、側近である王と石動のスリリングな出会いも明らかに…艶めくウエディングミステリー♪
  • 花嫁は紫龍に乱れる
    4.0
    骨董商の会社員、凌は…実は香港の資産家・塔眞家の三男、貴砺の花嫁。様々な事件を経て今、屋敷で一緒に暮らしはじめた二人の愛は日増しに熟れて…。そんな新婚のある日、凌は貴砺から塔眞家のどこかにあるという伝説の魔鏡を探してほしいと頼まれる。見つからねば、貴砺の冷徹にして有能なる秘書、王が窮地に陥ると知り…。初めて暴かれる王の過去…彼の恋人とは!~ 甘露滴るウェディング・ミステリー第3弾  イラスト 一馬友巳
  • 花嫁は翡翠に奪われる
    3.7
    骨董商の凌は、香港出身の資産家、塔眞家の三男・貴砺の“秘密の花嫁”。初めは凌を罠にはめ強引に躰を奪った貴砺…だが、お家騒動の波乱を経て今、二人は愛の絆で結ばれている。そんな折、国宝級の青磁小瓶を巡って不穏な動きが…。凌に急接近してきたカメラマン、橋爪の正体は?…闇の盗品市の実体は?…さらに、凌の身を案じて縛りつけようとする貴砺との間に亀裂が…。危険なウェディングロマン♪
  • 花嫁は緋色に囚われる
    4.2
    香港黒社会との関係が噂される塔眞家に代々伝わる家宝、劉宝。その紅玉を目に当てて光に翳し、龍の紋章を浮かび上がらせることのできる人物こそ、一族に繁栄をもたらし次期総帥の花嫁となる――骨董商の凌は、その条件を満たす者として傲岸不遜な塔眞家次男、貴砺に監禁され、花嫁として躾を受けることに…。だが、お家騒動をめぐる罠が次第に明らかになり…。スリリング・ウェディングロマン♪
  • 危険なメイド志願!?
    -
    向こう見ずが信条のジャーナリスト志望の篤。怪しいバイトの潜入取材が縁で、警視庁のエリート、レオンと一月ほど前、恋人同士になったばかり…だが、またもや好奇心の虫が疼きだし、レオンのお仕置きエッチたっぷりの制止も振り切って、今度は新型ドラッグのネタを求め香港へ…。ところがまんまと密売組織のボスらしき男の罠にはまり、エロチックなメイドに変身させられ…!? リスキー★ラブ★ 

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