投下作品一覧

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  • 私の人生論
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    大切なのは、その人の心や魂を見ることです。 恐れず人と向き合い、心穏やかに生きるための<美輪流>55の知恵 歌手、俳優、演出家として活躍し、審美眼が鋭く、芸術文化への造詣が深い唯一無二の存在として知られる美輪明宏氏、待望の最新刊。 1945年、当時10歳だった著者は、長崎の自宅で原爆投下の被害に遭う。中学卒業後、歌手を目指して単身上京。1957年に「メケ・メケ」がヒットし、「神武以来の美少年」「シスターボーイ」などと脚光を浴びるが、自ら同性愛者であることを公表すると、世間から糾弾され人気が急落。1966年、日雇い労働者の母親をテーマに自ら作詞作曲した「ヨイトマケの唄」が大ヒットし、再ブレイク。『黒蜥蜴』の原作者である江戸川乱歩や、その戯曲化を手がけた三島由紀夫とも交流を深めた。 差別や偏見に屈することなく、果敢に道を切り拓いてきた著者が、生き方、人間関係、教育、仕事、政治、経済、社会問題、国際情勢、戦争などを豊富な人生経験をもとに存分に語り尽くす。酸いも甘いも知る時代の先駆者からの、今こそ伝えたい渾身のメッセージ。
  • OCEANS(オーシャンズ)「スタンダードこそアップデート」2024年7月号
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    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■Re-Edit 1周年記念 「夏の読者プレゼント」 「セイコー プロスペックス」の腕時計、「キャノンデール」の自転車etc. ■巻頭特集「夏、洒落てる大人の合言葉『スタンダードこそアップデート』」 春から夏へ。ファッションも遊びも楽しいOCEANSのハイシーズンがやってきた。 装いでいえば、Tシャツにショーツ、シャツ、サンダルといった季節の定番が大活躍だ。 「スタンダードを品良くシンプルに」が信条の我々とすれば、それらと今年も仲良くしたい。 しかし、ちょっと待って! 夏のシンプルって、去年と同じになってない? オマケにスタンダードな服がトレンドの今、モノ選びの新たな視点、はたまた合わせの妙で、 スタンダードを新鮮に見せなければ、周りのヒトとも同じになってしまう。 そこで今月は、簡単で効果大な夏服改革を総まとめ。 今夏の合言葉は「スタンダードこそ、アップデート」。今年の俺たちは、ひと味違うぜ! ・“ブナン”を“キブン”に変える!人気スタイリストのTシャツ術 ・ストーリーごと着たい 大人のグラフィックT図鑑 ・これが適温 ヴィンテージTにスモールラグジュアリー ・アップデートの特効薬!ベストの賢い攻略法 ・デザイナーの“自惚れTシャツ”解体新書 ・「イチ枚で着たい!」オレタチのイチオシT ・気になるパックT「開封の儀」 ・太陽が似合う男たちの“サン種”の神器 ・「シャツイチがうまい」、その秘訣 ・ロッチが証言「アロハシャツにはカーディガン」 ・街で本当に使えるショーツは「スクエアアクティブ」だ! ・ビルケンはこの夏、いちばん旬でいちばん使える ・夏男への最終工程「香りとスキンケア」 ・夏、男はパンツで絶対スースーしたい ・海男&街男で考察「肌寒いときの絶好アウター」 ・2024SSしか買えないSS(サマー・セットアップ) ・雨こそ出番! のラグジュアリー傑作選 ・水も滴る靴の最新 ■第二特集 「It's NEW in Golf 18 Brands」 ゴルフスタイルをアップデートするウェア&ギア情報 ■Treasure hunt/ エルメスの腕時計etc. ■PREMIUM BRAND × DAILY STYLE ディオール ■Feel So Good, Isn’t it? なモノ語り Vol.11 種市 暁、横町 健、後藤愼平……etc. ■モードなムード ベルルッティ ■THE SEAWARD TRIP 「子供たちに釣り体験を勧めるのはなぜですか?」グローブライド・西垣哲哉 ■OCEANS WATCH CLINIC 釜浅商店 代表取締役 熊澤大介 ■OCEANS CAR FORUM ボルボ 「EX30」 ■野村訓市の連載コラム WHAT A MAN SHOULD NOT DO ■HOT PEOPLE'S FUN-TIME 日置貴之(スポーツブランディングジャパン 代表取締役社長) ■渡辺真史のTOKYO探訪 「チャオバンブー」 ■種カジのタネあかし ■藤井隆行の視点 私的傑作批評 ■池内博之のノリ天 ■みんな うまい らくちん! ミウラメシ ■37.5歳からのSTAY YOUNG総合研究所 「あなたの生活に“キウイフルーツ”を投下せよ」 掲載アイテム(抜粋) ・ブルックス ブラザーズのパックT ・エンポリオ アルマーニのバッグ ・フェンディのセットアップ ・カルティエのリング ・ティファニーのブレスレット ・パテック フィリップの腕時計 ・ロエベのバッグ ・ディオールのバッグ ・フレッドのブレスレット ・ベルルッティのサングラス ・コーヘンのベスト ・ノンネイティブのTシャツ ・ネクサスセブンのTシャツ ・カンタータのTシャツ ・キャプテン サンシャインのシャツ ・セブンバイセブンのシャツ ・ブラームスのシャツ ・N.ハリウッド コンパイルのアロハシャツ ・サンサーフ×ビームスのアロハシャツ ・ザ・ノース・フェイスのショーツ ・ニューバランスのショーツ ・ビルケンシュトックのサンダル ・キーンのサンダル ・モンベルのジャケット ・プラダのセットアップ ・サロモンのスニーカー
  • 王墓の謎
    3.0
    「王墓はなぜ築かれたのか?」 本書のテーマは、この素朴な疑問である。 エジプトのファラオが築いたピラミッド、中国の皇帝たちが造った山稜など、 人類史には王の埋葬のためのモニュメントが数多くある。 それらは、王が自らの権力を誇示するために築造したと考えられている。 したがって、王墓の大きさは権力の大きさに比例する、 王墓は王の権力の象徴にほかならない、という理解が常識とされており、 教科書にもそう書かれている。 しかし、本書ではこの定説に真っ向から反論し、 新たな視野から王墓を理解することを目的とする。 本書では、王墓にまつわる次のような謎に挑む。 ・「王墓=権力の象徴」説は、いかにして定説になったのか ・王墓は、権力者が命じた強制労働の産物なのか ・墓造りのエネルギーを、なぜ農地の拡大や都市整備に投下しなかったのか ・葬られたのは「強い王」か「弱い王」か ・高価な品々が、なぜ一緒に埋められたのか ・なぜ人類は、世界各地で王墓を築いたのか? ・「大洪水伝説」が残る地域と、王墓の誕生した地域が重なるのはなぜか ・王墓は、危機に瀕した社会が生き残るための最終手段か ・王が神格化され強大な権力を持つと、王墓が衰退するのはなぜか この本は、「王墓=権力の象徴」というステレオタイプな理解で停止してしまっている 私たちの思考を根本から問い直すものである。 王墓は、王自らの権力欲のためのものではなく、 人々が自ら進んで社会の存続を王に託した時に、はじめて誕生する。 王墓は、王を神へ捧げるための舞台であり、 権力や富の集中を防ぐために、人類が発明した優れた機構なのだ! 古代史ミステリーの「定説」を覆す、必読の書!
  • オッペンハイマー 原爆の父はなぜ水爆開発に反対したか
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    第二次世界大戦中に原子爆弾を誕生させたオッペンハイマー。計画成功でヒーローとなったが、広島・長崎への原爆投下後、「科学者は罪を知った」とくり返し、「私の手は血で汚れている」と震えた。巨大なエネルギーを得た一方、人類を滅亡させうる最大級の矛盾に彼は直面したのである。後に核の国際管理を構想し水爆開発に反対した彼は、赤狩りの渦中で公職から追放される。「原爆の父」と呼ばれた天才物理学者の生涯を追う。
  • ピアニストの兵隊さん―ちりめん先生の記
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新任小学校教師が経験した戦中生活と戦後の心温まる米兵との交流を、世界平和・不戦の願いを込めて綴った物語。味わいある挿画が情景を克明に浮かび上がらせる。 【目次】より 新任教師 ちりめん先生 玉石ひろいと黒い革靴 満蒙開拓青少年義勇軍の壮行会 疎開のピアノ 勤労奉仕 ホップ摘み 同級生 焚き木運び 戦局の悪化と不安な日々 金歯とお餅 初めての三学期 十二月八日からガダルカナル撤退へ 松本女子師範学校と松本五十連隊 留学生、鄭さんとの別れ 慰問の音楽会 松代大本営と十三崖 再会 十三崖地下壕 硫黄島玉砕 耐え忍ぶ日々、そして敗戦 学童疎開の子どもたち 鎌と赤紙 軍事訓練 警戒警報 広島・長崎に新型爆弾投下! 敗戦 回想 長野空襲のこと 進駐軍がやってきた 進駐軍 焚書 チューインガム 墨塗教科書 ピアノが育んだ友情 ノクターン 懐かしのバージニア 谷間の灯 荒城の月 もみの木 ありがとう、みんな 塩むすび ふるさと 仰げば尊し (※本書は2019/01/23に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 科学と国家と大量殺戮 物理学編
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    1巻3,300円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 画期的内容! 核戦争、原発問題―原子力をめぐるあらゆる問題を人物を通して科学的・歴史的に解説。 ガリレオやニュートンの物理学からアインシュタインの相対性理論を押さえつつ、キュリー夫妻と放射線、ラザフォードと原子核、リーゼ・マイトナーと核分裂などを解き、オッペンハイマーとマンハッタン計画、原爆投下、冷戦体制、さらに原発、チェルノブイリ、フクシマまでを詳説。 原爆の仕組み(作り方)、原発の原理と実際を明らかにする。専門家の「真意」やレトリックを読み解く方法を示し、自分の頭で考える材料を提供する、文系も理系も必読!
  • わたしは広島の上空から地獄を見た エノラ・ゲイの搭乗員が語る半生記
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    かつてこの世で誰も目にすることのなかった日の出だった。トム・フィアビー少佐は照準点の相生橋に目を凝らし、ノルデン爆撃照準器のスイッチを入れ、落ちつきはらった様子で「爆弾投下」と告げた。その瞬間、リトル・ボーイはエノラ・ゲイの胴体から9,600メートル下の地上に向けて落下していった。目に突き刺さるような閃光が保護眼鏡を貫いたとき、尾部射撃手は失明したと思った。
  • 機巧のテロリスト 北のSLBMを阻止せよ
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    核ミサイルが40発黒潮に乗った! 日本を狙う悪魔の作戦か? 海自機雷処分ダイバー、特別警備隊緊急出動! 元幹部自衛官の著者が送る軍事アクション 弾頭は核か!? 厳寒の秋田に脱北者が漂着。SLBMを40発急造したと証言する。 北朝鮮に十分な能力の潜水艦はない。自衛隊情報部は、ミサイルを発射装置ごと海流に乗せ、日米に接近させると推測。折しも屋久島沖で北朝鮮貨物船からの重量物投下を確認した。 緊急出動した海自機雷処分員大越一尉、特別警備隊三杉一尉らは、日本を悪夢の奸計から守るべく決死行に挑む!
  • 『碧き聖断』~必ず原爆投下を防いで未来を変える…誠太は八十年前へ旅立った~
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    1巻980円 (税込)
    大学生の誠太は、国連の秘密機関から、原爆が投下される前に戦争を終わらせるという使命を受けて、80年前にタイムスリップする。 そこは、太平洋戦争末期の東京。誠太は、このまま戦争を続ければ日本がどうなるかを協力者である海軍大臣の米内に伝えれば、すぐにでも戦争は終わると思っていた。しかし、協力者の米内でさえ、現代を生きる誠太とは価値観が全く異なっていた。軍の多くの指導者や将校は、本土決戦を叫んでいた。誠太の前には、思いもよらない多くの壁が立ちはだかっていたのだ。 また、誠太自身の心も揺れ動く。食糧も物資も乏しい生活の中でひたむきに生きる人々の姿を目にし、背負った使命と、日本人、人としての想いの狭間で苦しむことになる。 様々な想いが交錯し、戦争終結の展望が開けない中、戦況は史実通り悪化してゆく。大規模な本土空襲の恐怖も忍び寄ってくる。果たして誠太は使命を果たせるのか? 日本の運命は、世界の未来は――。 80年前の東京やそこに生きる人々の描写はリアルで、当時の緊迫感が伝わってくる。読者自身がタイムスリップしたかのような感覚にとらわれることだろう。 戦争の愚かさや平和の尊さだけでなく、現代を生きる私達にも通じる、人と人との絆、広い視野の大切さについても考えさせられる物語。
  • 日本海海戦かく勝てり
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    日本海海戦は、秋山真之参謀が考案した丁字戦法により、完勝したことはよく知られているだろう。だがこれは事実ではなく、当時の海軍が最も隠匿したかった極秘作戦のためにつくった脚本であった! これは、『極秘明治三十七・八年海戦史』という、海軍がまとめた全150巻にもおよぶ記録に詳細に描かれている。本書では、「旅順のロシア艦隊はいかにして壊滅したか」「黄海海戦で現れた丁字戦法の弱点」「バルチック艦隊は対馬海峡を通るのか、津軽海峡へ回るのか」「バルチック艦隊の発見と連繋機雷投下作戦の断念」「東郷ターンは併航戦の始まりだった」「勝負を決定づけた上村艦隊の独断専行」「壮烈を極めた駆逐艦の夜襲」など、これまでに語られてこなかった日露戦史の真実を、気鋭の海軍史研究家と近現代史の第一人者が語り合う画期的対談。日露戦争史を書きかえる本当の歴史が、ここにある!
  • 今日はカノジョがいないから: 1【イラスト特典付】
    5.0
    隠れて付き合っている七瀬とゆに。ゆにはバレー部で忙しい彼女のことを理解はしている。ただ大人しく、でも寂しく──過ごすしかない放課後。そんな誰にも言えない恋愛と、持て余した時間を裏垢に投下し続けていた。自撮りや愚痴、ほんの少しの惚気。誰でもいい。ささやかな発信。それが学校でバレてしまったとき、ゆには七瀬だけの彼女でいられなくなっていき──
  • ブラックバード
    3.0
    朝鮮戦争での原爆投下を阻止せよ!トルーマン、マッカーサー、李承晩らの謀略とは?その狂気を粉砕すべく飛び立った日本人パイロットの決死行!朝鮮半島を第三の被爆地にしてはならない――昭和二十年、日本は連合国に敗戦を喫し、飛行機の操縦、航行、製造など、航空機に関するあらゆることを禁止されていた。五年後、旧日本軍でも卓越したパイロットだった堀江功は米軍関係者と思しき人物に声をかけられ、高給を条件に、GHQにも極秘の飛行訓練を開始する。その頃、朝鮮半島では新しい戦争が勃発し、北朝鮮の背後に中国人民解放軍やソ連軍の影がちらつき始めた。一方、マッカーサーの独断に怒り狂うアメリカ大統領のトルーマンは、彼の解任を考え、さらに共産主義の拡大を防ぐため、原爆による決着をつけようと動き出す。やがて、計画を知った堀江たちは、原爆の投下を阻止しようと決死の作戦に挑むが……。
  • 再生産の理論(現代経済学叢書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数理マルクス経済学の基本図書。資本家が投下した資本から生み出された剰余価値を自ら消費すれば、単純再生産となり、剰余価値の一部を新たに資本投下して、拡大再生産となる。社会的総資本は、生産のみならず流通にも投下され、それを考慮して資本総体の動きを数理的に捉えるための理論の入門書。 【目次より】 はしがき 序論 一 再生産の一般性と特殊性 二 再生産の二重性 第一篇 物質的財貨の再生産 第一章 労働生産性 第一節 労働生産性の概念 一 労働の限界生産力および貨幣費用による労働生産性の規定 二 投下労働量による労働生産性の規定 第二節 労働生産性を規定する諸要因 一 基本的要因=生産力 二 副次的要因 三 生産方法の選択 第三節 労働生産性と物質的財貨の再生産 一 生産財補填と労働生産性 二 労働力の再生産と労働生産性 三 社会発展と労働生産性 第二章 生産諸要素 第一節 労働力 一 総人口 二 総人口のうちで労働にたずさわる成員の比率 三 労働する成員のうちで物質的財貨の生産に従事する成員の比率 四 年間に物質的財貨の生産のために労働する日数 五 一日の労働時間および強度 第二節 生産財(労働生産物たる生産手段) 一 生産財の期首存在量 二 生産財の稼働度 第三節 自然的生産手段 第三章 生産編成 第一節 生産編成と物質的財貨の再生産 一 労働生産性と生産編成 二 生産要素の存在量と生産編成 三 総生産物・純生産物・剰余生産物 第二節 単純再生産の編成 一 剰余生産物なき場合 二 剰余生産物の存在する場合 第三節 拡大再生産の編成 一 労働生産性の不変な場合 二 労働生産性が変化する場合 第四章 生産物の再生産的充当 第一節 生産財補填、労働力再生産のための生産物充当 第二節 最大生産規模と現実生産規模 第二篇 生産関係の再生産 第一章 生産関係の基礎 第一節 生産関係の概念 第二節 生産関係の基礎 第二章 生産関係の基礎の再生産 第一節 生産関係再生産と上部構造 第二節 生産関係再生産と分配様式 第三節 生産関係再生産と物質的財貨の再生産 第三篇 生産様式の再生産 第一章 物質的財貨の再生産による生産関係の規定 第二章 特定の生産関係の下での物質的財貨の再生産 第一節 原始共同体での物質的財貨の再生産 第二節 奴隷制社会での物質的財貨の再生産 第三節 封建制社会での物質的財貨の再生産 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 原爆の悲劇に国境はない 被爆者・森 重昭 調査と慰霊の半生
    -
    2016年米大統領として初の広島訪問を果たしたオバマ氏との抱擁で知られる森重昭氏は8歳で被爆。一命を取り留めた。会社勤めをしながら、原爆投下時、米兵捕虜12人が被爆死した事実を知り、その遺族を突き止めた。核の前に「敵も味方もない」との一心から遺族探しと慰霊に捧げた半生を妻・佳代子氏とともに語り尽くす。
  • 火星からの来訪者
    3.7
    第二次世界大戦でドイツが降伏した頃、アメリカのノースダコタ州とサウスダコタ州の境に隕石らしきものが落下する。しかしそれはただの隕石ではなく、火星から飛来したロケットであった。その中に乗り込んでいた奇妙な「火星からの人」がニューヨーク郊外の研究所に運び込まれ、科学者や技師などからなるチームが極秘のうちに、この火星人とのコミュニケーションを試みるが……『金星応答なし』に5年ほど先立つ、レムの本当のデビュー作とも言うべき本格的SF中篇『火星からの来訪者』、若き医師ステファン・チシニェツキは、町を歩いているときにユダヤ人と取り違えられて捕まり、他の無数のユダヤ人とともに貨車に押し込められ収容所に送られてしまう。ユダヤ人移送の決定的瞬間を描いた「ラインハルト作戦」、広島への原爆投下を主題にした、世界でもっとも早い文学作品の一つであり、SF的想像力を駆使して爆発の光景が創り出された「ヒロシマの男」など、レムがまだ20歳代だった1940年代から1950年にかけて書かれた、いずれも本邦初訳となる初期作品を収録。《星をちりばめた闇に茫然と言葉を失う者は/とても孤独で詩人に近い。》

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  • 魔界京都放浪記
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    平安時代の公卿で歌人の小野篁は、六道珍皇寺と薬師寺の井戸を通じて現世と冥府を自由に往来していた――。そんな伝説を調べに京都へと向かった雑誌編集者が、井戸に入ったまま忽然と姿を消した! 事件を追う十津川警部は、幾多の戦火を経て古都が培ってきた不可思議な秘密を知るのだが……。京都人の本質、そして日本への原爆投下の真相に迫る長編ミステリー!
  • 写真が語る銃後の暮らし
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    戦時下の庶民生活を、当時の貴重な写真約350点で振り返る一冊。モボモガのブーム、満州事変、二・二六事件、日中戦争、日独伊三国同盟、日米開戦、徴用・動員、本土空襲、沖縄戦、原爆投下、玉音放送、引揚・復員、占領などの節目となった出来事、世相をコンパクトに解説。歓喜から絶望へと突き進んだ15年にわたる人々の暮らしを疑似体験するビジュアル新書。
  • 戦前の日本で起きた35の怖い事件 あなたが生まれるはるか昔に――
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたが生まれるはるか昔に―― 凶悪犯罪でふりかえる近代日本の裏面史 明治、大正、昭和期前半に国内を震撼させた大事件を写真と資料で完全再現 ●「昔はよかった」と言える昔はなかった 今から80年以上前、日本は無謀な戦争に突入した。 欧米列強の支配からアジアの国を守り独立・繁栄を目指すという 「大東亜共栄圏」を大義名分に近隣諸国を侵略した。 その結果として、軍人に砲弾・病・飢餓が襲い、国中が空襲に遭い、 広島・長崎に原爆投下の惨劇をもたらした。 太平洋戦争の死者は軍人軍属、民間人を合わせて約310万人。 天皇陛下を神と奉り、悲劇への道を疾走した国の指導者の責任は極めて重い。 戦後、日本は民主国家に生まれ変わった。 勤勉な国民性は急速に経済を発展させ世界でも有数の先進国に上り詰めた、 右傾化が懸念される昨今でも、多くの人々は平和を享受し自由を謳歌している。 戦争は二度と起こしてはならない。あの時代に戻ることは決して許されない。 では、戦争前の日本はどんな社会だったのだろう。 果たして、人々の暮らしは幸福だったのか。 昔はよかった、と言える昔があったのだろうか。 答えはノー。 戦前の日本は極めて貧しく残酷だった。 人権意識は低く、農村は生活に窮し、女性を卑しめられ、忌まわしき風習に縛られ、 国家に逆らう主義主張を唱える者は弾圧され、要人テロが横行した。 明治から大正、太平洋戦争が始まる昭和前半までの73年間、 誤解を恐れずにいえば、日本は想像以上に野蛮で愚かな国だった。 本書はそんな時代に起きた、 戦慄・驚愕の35の事件を取り上げた1冊である。 閉鎖的な村社会で孤立し住民の殺戮を図った者、 惚れた芸妓の裏切りに狂気を爆発させた者、エリートによる金と女絡みの凶行、 拷問に近い取り調べで犯人に仕立て上げられた冤罪事件、身勝手な復讐劇。 それらは現代でも起きうる犯罪でも、 やはり根底には時代の空気が色濃く反映され今の世とはまた違う独特の狂い方が確実である。 記事本文には、現代では使わない差別用語や蔑称が頻繁する。残酷な記述もふんだんにある。 が、その言葉をもちいなければ、事件の本質、時代のニュアンスが伝わらないと判断し、 あえて当時の表現をそのまま使用している。あしからずご了承いただきたい。 また巻末には、取り上げた事件当時の社会情勢がわかるよう年表を付記した。 犯人、犯行の動機を知るうえでの参考にしてほしい。 鉄人ノンフィクション編集部
  • 原爆の子 広島の少年少女のうったえ 上
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    1~2巻858~990円 (税込)
    一九四五年八月,広島・長崎に投下された原爆による災害は,史上かつてない惨事として,四十五年たった今日もなお深い爪あとをのこしている.自らも広島で被爆した編者が平和教育のために編集した広島の少年少女達の真率な原爆体験記は,エスペラントをはじめ十数カ国語に翻訳され,全世界に感銘をよんだ.希有の記録.

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  • 福祉の起原
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    1巻2,145円 (税込)
    戦争と福祉のはざまでくり返しやって来る「起原」。困難を乗り越えるための可能性を掴み直すには何が必要か 紙版の出版元は弦書房。人々の心が、ある種の絆を求めているにもかかわらず、戦争や疫病などによって分断されていく。この複雑な世界で、さまざまな問題に接するとき、その解は、現実に与えられた選択肢だけではなく、その外側にもあるのではないか。戦争と福祉のはざまで、未来への起点となる「起原」は何度もくり返しやって来る。本書は、その可能性を見逃さず、つかみ直すために、「銀河鉄道の夜」「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」を手がかりに、私たちに何が必要なのかを示す刺激的な一冊。 【目次】 序 章 ゴーギャンの三つの問い 第一章 「福祉の起原」―起源と起原 起原をめぐる問い―なぜ「歴史」ではなく「起原」なのか 「福祉」の語源をさかのぼる 「福祉」を定義する二つの方法―エスピン=アンデルセンの『福祉資本主義の三つの世界』をめぐって 介護と福祉の社会化はどこへ向かうか―「宅老所よりあい・よりあいの森」から考える 第二章 戦うことと戦う 「プラハの春」と「言葉と戦車」 投下と回心―イスクラ(火花)の行方 戦争をくぐりぬける―ヴィトゲンシュタインと「戦争」 第三章 起原のあとの未来 銀河鉄道という謎 「雨ニモマケズ」のほうへ 選択肢の外にある可能性 失われた可能性を求めて―あとがきにかえて 【著者】 安立清史 1957年、群馬県生まれ。九州大学・大学院人間環境学研究院・共生社会学講座・教授。専門は、福祉社会学、ボランティア・NPO論。著書に、『超高齢社会の乗り越え方』『21世紀の〈想像の共同体〉』『ボランティアと有償ボランティア』(以上、弦書房)『ニューエイジング: 日米の挑戦と課題』(共著、九州大学出版会、2001)、『高齢者NPOが社会を変える』(共著、岩波書店、2000)、『市民福祉の社会学――高齢化・福祉改革・NPO』(ハーベスト社、1998)など。
  • ドローン操縦士免許 完全合格テキスト ―学科試験+実地試験対応―
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    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 国家資格「無人航空機操縦者技能証明」取得に完全対応した決定版テキスト! 2022年12月より国家資格(「無人航空機操縦者技能証明」)となったドローン操縦ライセンス取得の本邦初の対策書です。 学科試験に関しては、操縦士に求められる知識として国交省より公表されている教則の内容を各単元ごとに解説するとともに、それぞれの単元で実際の試験を意識したチェックテスト(三肢択一式)を設け、合格の参考となるような内容でまとめています。実地試験については、公表されている実地試験実施基準に沿い、実技試験、机上試験、口述試験のあらましを解説し、受験者の理解を助ける内容となっています。 §0 試験の概要・本書の使い方  1章 ドローンの国家資格制度成立の背景   1.1 ドローンの産業応用のはじまり   1.2 ドローンの操縦技能証明が国家資格制度化された理由  2章 試験概要、資格取得までの流れ   2.1 試験の概要   2.2 試験申込みから資格取得までの流れ   2.3 学科試験の内容と合格基準   2.4 実地試験の内容   2.5 身体検査  3章 本書の使い方   3.1 本書の構成   3.2 本書の使い方 §1 学科試験  1章 無人航空機に関する規則   1.1 航空法全般   1.2 航空法に関する各論   1.3 航空法以外の法令等    1.3.1 小型無人機等飛行禁止法    1.3.2 電波法    1.3.3 その他の法令等    1.3.4 飛行自粛要請空域  2章 無人航空機のシステム   2.1 無人航空機の機体の特徴(機体種類別)    2.1.1 無人航空機の種類と特徴    2.1.2 飛行機    2.1.3 回転翼航空機(ヘリコプター)    2.1.4 回転翼航空機(マルチローター)   2.2 無人航空機の機体の特徴(飛行方法別)    2.2.1 夜間飛行    2.2.2 目視外飛行   2.3 飛行原理と飛行性能    2.3.1 無人航空機の飛行原理    2.3.2 揚力発生の特徴    2.3.3 無人航空機の飛行性能    2.3.4 無人航空機へのペイロード搭載    2.3.5 飛行性能の基本的な計算   2.4 機体の構成    2.4.1 フライトコントロールシステム    2.4.2 無人航空機の主たる構成要素    2.4.3 送信機    2.4.4 機体の動力源    2.4.5 物件投下のために装備される機器    2.4.6 機体又はバッテリーの故障及び事故の分析   2.5 機体以外の要素技術    2.5.1 電 波    2.5.2 磁気方位    2.5.3 GNSS   2.6 機体の整備・点検・保管・交換・廃棄    2.6.1 電動機における整備・点検・保管・交換・廃棄    2.6.2 エンジン機における整備・点検  3章 無人航空機の操縦者及び運航体制   3.1 操縦者の行動規範及び遵守事項   3.2 運航時の点検及び確認事項   3.3 飛行申請   3.4 保険及びセキュリティ   3.5 操縦者に求められる操縦知識   3.6 操縦者のパフォーマンス   3.7 安全な運航のための意思決定体制(CRM 等の理解)  4章 運航上のリスク管理   4.1 運航リスクの評価及び最適な運航の計画の立案の基礎   4.2 気象の基礎知識及び気象情報をもとにしたリスク評価及び運航の計画の立案   4.3 機体の種類に応じた運航リスクの評価及び最適な運航の計画の立案   4.4  飛行の方法に応じた運航リスクの評価及び最適な運航の計画の立案 §2 実地試験  1章 実地試験の概要   1.1 試験科目の構成   1.2 合格基準と減点適用基準  2章 机上試験  3章 口述試験  4章 実技試験
  • 社員ゼロで1億円を生み出す最強の稼ぎ方
    5.0
    ●独立開業、ひとり社長、フリーランスで失敗しない働き方とは? ●「チーム」+「フリーランス」=「チームランス」とう働き方を手に入れよう! フリーでひとりで働くことは、気楽な反面、多くのリスクと隣り合わせでもあります。 ・収入が不安定で怖い… ・営業も事務も広報も全部ひとりは大変… ・人件費や賃料の肥大化は避けたい… こうした悩みは誰しもが多かれ少なかれ抱えることになります。 ひとりで動いている人は、売上の天井もすぐに達し、手が足らず時間に追われる毎日で、プライベートもボロボロ。 一方で、資金を投下して正社員を雇用しオフィスも借りてやっている人は、収支が回らなくなり倒産へ……。 そんなフリーランスや経営者はめずらしくありません。 筆者はそうした失敗要因を分析し、対策をたてたことで、社員ゼロの完全フリーランス組織で200名以上をマネジメントし、グループ年商5億円を達成しました。 また、その組織作りの手法を指導したクライアントたちも、フリーランスの「チーム」として大きく成長することができました。 本書はそうした経験をもとに、これからのフリーランスの働き方(チームで働く方法)を解説します。 売上を青天井にし、リスクを最小化する「z」という手法を、ぜひあなたのビジネスに取り入れてみてください。 ▼目次 第1章 「チームランス」の時代がやってくる 第2章 「ひとり」で働くことの不都合な真実 第3章 「チームランス」という働き方 第4章 稼げるチームと失敗するチーム 第5章 「チームで稼ぐ」成功の方程式 第6章 無敵のフリーランスになる方法 第7章 ゼロから1億円はこうして生み出せ ▼著者略歴 株式会社エス・プロモーション 代表取締役 株式会社REVERITAS 代表取締役 平成元年岡山県津山市生まれ。同志社大学経済学部卒業。卒業後、株式会社三井住友銀行に入行。延べ2,000名以上、総預資産100億円超のVIP顧客を担当。入社1年目から営業成績No.1の全国表彰。独立後、独立起業のプロデュースを業務内容とする会社を設立。独立起業支援実績延べ2,000名以上。たった1年でフランチャイズ事業は60社加盟に成功、正社員ゼロのフリーランス組織200名超をマネジメントし、起業後5年でグループ年商5億円を突破。 日本テレビ『NEWアベレージピープル』や新聞、Yahoo!ニュース、ダイヤモンドオンラインなどメディア出演30社超。また、経済産業省認定「起業家教育協力事業者」として京都大学、同志社大学、関西大学等の大学から公立中学高校にて特別講師としての講演実績もある。
  • #拡散希望 その炎上、濡れ衣です
    4.3
    第9回『ネット小説大賞』の受賞作。濡れ衣のネット炎上&逆転を描いたサスペンス! ウェディングプランナーとして充実した日々を送っていた藍原ひかる。ある日、トラブルだらけの披露宴に出くわし、騒ぎの収拾に手を貸した。――その後日。「#A原、死んで詫びろ」「#A原を許さない」ハンドメイド作家としてSNSで知名度のあった新婦の投稿から、瞬く間に式当日のずさんな対応が拡散され、なぜかその責任者として藍原の名前が挙がっていたのだ。悲劇のヒロインとして注目を浴びたい新婦、広がる炎上に愉悦感を覚えて火種を投下し続ける新婦友人、ゲーム感覚で藍原の個人情報を特定していくネット民。絶体絶命の窮地で、藍原が出会った弁護士・九印葉桜は彼女に“前代未聞の訴訟”を提案し……。怒濤の逆転劇が幕を開ける!
  • 〈原爆〉を読む文化事典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 20世紀半ばに登場した核・原爆は世界のありようを一変させた。広島・長崎への原爆投下、今日も続く各国の核実験、原子力の「平和利用」と原発事故……。それらは生活だけではなく社会制度や文化に大きな影響を及ぼした。 社会的・政治的には様々な問題や議論を引き起こし、文化的には物語として表象され人々に受容されてきた核のイメージや言説の全体像をとらえるために、70項目をピックアップして、基本情報から論点・要点までを項目ごとにまとめる。 〈原爆〉から「戦後70年」を見通すだけでなく、「いま」と「これから」を考える有用な知の資源として活用できる、最新の知見と視点を盛り込んだ充実の「読む事典」。
  • 地政学と冷戦で読み解く戦後世界史
    -
    1巻1,650円 (税込)
    今日のウクライナ紛争も、アフガニスタンの混迷も、中東諸国の対立も、戦前の地政学上のグレートゲーム(ユーラシアを巡る欧米とロシアの闘い)および戦後のアメリカとソ連による「冷戦」の時代に、その原因がつくられたものだ。 欧米の歴史書、研究書から資料にいたるまで渉猟した研究家が平易な言葉で解説する、あまりにリアルな「冷戦の戦後世界史」。 なぜ世界各地で戦争や争いが続くのか 世界経済はなぜ不安定なのか 「アメリカVS.ロシア」の視点から迫る歴史 「地政学&冷戦」で国際関係の謎が解ける すべては「米ソ対立=冷戦」から始まった (本書のおもな内容) ●日本に原爆が投下された本当の理由 ●マッキンダーの地政学”ハートランド論” ●「ロシアと欧米の闘い」は100年以上続いている ●東欧や中東はなぜ常に不安定なのか ●反共政策トルーマン・ドクトリン ●北朝鮮に50発もの核を落とそうとしたマッカーサー ●アイゼンハワー”軍産複合体”演説の謎 ●朝鮮半島は米ソともに関心が薄かった ●金日成という駒を使ったスターリンの読み ●傀儡政権を使って諸外国を支配したアメリカ ●米ソ最大の代理戦争だったベトナム戦争 ●アメリカとサウジアラビアの微妙な関係 ●米ソ核軍縮交渉の激しい舞台裏 ●中国の改革開放も冷戦の一部だった ●レーガン・ドクトリンと疲弊するソ連 ●ゴルバチョフを指導者に推したサッチャー ●民主化の余波――東欧の覚醒と天安門事件 ●ロシアがウクライナに侵攻した理由 ●中国の台頭と軍事大国ロシアの復活――現代のグレートゲームへ ほか
  • 酔いどれクライマー 永田東一郎物語 80年代ある東大生の輝き
    4.3
    東大のスキー山岳部に8年在籍し、カラコルムの難峰K7を初登頂に導いた永田東一郎は、登頂を機に登山の世界から離れてしまう。 建築の道に進んだものの、次第に仕事を減らし、不遇のまま46年の生涯を病いに逝ってしまった。 輝いていた1980年代という時代と下町で地元にこだわり続けた永田東一郎。 圧倒的な存在感を放ちながら、破天荒で自由な生き方に、高校の後輩として永田を見てきた作家の藤原章生氏が迫る。 ■内容 プロローグ 十二年後に知った死 第一章 十七歳の出会い  濃くなっていく永田東一郎の記憶/「田端の壁」初登攀 第二章 強烈な個性  南硫黄島の 「事件」/「くだらないぞ、そんな生き方」/自由すぎる校風 第三章 下町育ちの“講談師”  母仕込みの一人っ子/酒好きの父親/地元好きの「東京土着民」/情けない自慢好き 第四章 東京大学スキー山岳部  試練の夏合宿/「チュザックではさあ」 第五章 生まれもった文才  読み手意識の表現者/中学時代の虚無/ジャーナリストヘの厳しい書評 第六章 強運のクライマー  「ガーディアン・エンジェル」がついていた/歯がたたなかった「青い岩壁」/滑落五〇〇メートル、奇跡の生還 第七章 K7初登頂  「普通の頂上」だった/真摯で緻密な戦略家/消えた山の情熱 第八章 山からの離脱  四つの仮説/表現の舞台消え 第九章 不得意分野は「恋」  十年の片思い/結婚という名のプロジェクト 第十章 迷走する建築家  下積みに耐えられず/脱構築、ポストモダン/建築も人を殺す 第十一章 酒と借金の晩年  人の金で飲み続け/あっけない死 第十二章 時空間を超えた人 過剰なほどの存在感/一九八〇年代、時代の輝き エピローグはじまりの山、おわリの山 ■著者について 藤原章生(ふじわら・あきお) 1961年、福島県いわき市生まれ、東京育ち。 86年、北海道大工学部卒後、住友金属鉱山に入社。89年、毎日新聞社記者に転じる。 ヨハネスブルグ、メキシコシティ、ローマ、郡山駐在を経て、夕刊特集ワイドに執筆。 05年にアフリカを舞台にした短編集『絵はがきにされた少年』で第3回開高健ノンフィクション賞受賞。 主な著書に、 『ガルシア=マルケスに葬られた女』、 『資本主義の「終わりの始まり」』、 『湯川博士、原爆投下を知っていたのですか』、 『ぶらっとヒマラヤ』など。 23年5月、中央大法学部の講義録『死にかけた人は差別をしなくなる』 (仮題)を出版予定。
  • データドリブン経営の不都合な真実
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    SAP導入企業のデータ活用基盤構築を永年専門に行っているコンサルティング企業が、データドリブン経営のあるべきについて語る。昨今、DXの進展とともに企業のデータ活用が急務とされるなか、システムを導入しても効果的な活用に至らず、その恩恵にあずかれていないケースがほとんどである。これらの多くは「システム導入ありき」の考えで始まり、そもそものビジョンがないがしろにされていることが原因であると考えられる。本来、データドリブン経営は企業変革であり、人や組織、ITシステム、資金などリソースを総合的に投下しないと実現できないものである。企業が目指すべきデータドリブン経営とはいかなるものか。その本質を探るべく、過去に手がけた管理会計システムや経営管理システムの案件を考察し「真のデータドリブン経営の方法論」を提示する1冊。
  • アジア太平洋戦争新聞
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今年(2021年)9月18日は、日中戦争の発端となった満州事変が起きてから 90周年にあたる日でした。そして12月8日は、太平洋戦争の開始となった 真珠湾奇襲攻撃・マレー侵攻から80周年にあたります。 太平洋戦争は1941年(昭和16年)に突然始まったものではありません。 そこには「暴支膺懲」という尊大なスローガンで臨んだ中国との戦争、 さらには東南アジアを占領して、欧米の植民国家に代わって日本が盟主となる という妄執(大東亜共栄圏)が、その初まりにありました。 本書は、満州事変以降、15年にもわたる一連の戦争を振り返りながら、 日本が国を挙げて戦争へとひたすらに突き進む過程と、最後は銃後の民間人まで 巻き込ながら無条件降伏に至るまでを、「新聞形式」のスタイルを通して 時々刻々と描くものです。 日中戦争・太平洋戦争をテーマにした書籍は、ともすれば前述した満州事変や 真珠湾攻撃を初め、満州国の建設、ミッドウェー海戦、東京大空襲、原爆投下 といった重大な局面がフィーチャーされるのが常ですが、 本書では戦争が長期化する中での「銃後の暮らし」の様子も数多く取り上げました。 1938(昭和13)年4月の「国家総動員法」公布によって、人的・物的資源の全てを 国家が全面的に統制できるようになると、民間人の生活も戦争に密着にしたものと なります。やがてそれは衣料や食糧の配給制度、軍需工場への動員、「建物疎開」 「学童疎開」へと続いていきます。それでも、作家の吉村昭はこう書いています。 「戦争は一部の者がたしかに煽動してひき起したものかも知れないが、 戦争を根強く持続させたのは、やはり無数の人間たちであったにちがいない」 (『戦艦武蔵』)。満州事変から90年、真珠湾奇襲攻撃・マレー侵攻から80年を 迎えた今だからこそ、日本と日本人が選んだ「戦争」をもう一度見つめ直す 学びの機会として、本書は刊行されるのです。
  • タキオンの宿命 ―超相対性理論―
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    戦争も原爆も過去ではない。手遅れになる前に、これが役立ちますように……。(本文より) 記憶を失い、見知らぬ場所で目覚めた少女・ジュリは、ユイトという少年と出会う。彼は被爆者だった母を亡くし、自身を虐待し続けた父を殺害した末、自殺したのだった。二人が出会ったのは原爆と何らかの関わりをもつ死者がゆく、謎めいた死後の世界。そこは覇権をかけて常に争う大ウ帝国、サルタン国等の諸国群、原爆投下後最初にできた国・魔界、罪を犯した者が赴く地獄界、嘘をつかず良心を信じる者のみが入れる天界、龍の住む村で構成されていた。そこでの学び、仲間たちとの冒険、そして邪悪な大帝国軍対連合軍による戦いを経て、ジュリとユイトが再生へ向かうまでを描く、一大スペクタクル! 〈著者紹介〉 しきべ かひ 東大のお膝元で、貸本漫画と図書館と書店の立ち読みハシゴ、さらに印刷会社の雑誌盗み読みの幼年時代。 能と歌舞伎、宝塚に映画、COMやガロ等、ザ・ビートルズにピンクフロイド、そしてレッドツェッペリン、クイーン等々で育った私は「見ちゃった豚」なのでしょう。 ですから、ご感想を下さいませ。

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  • 九二歳の中小企業診断士にやっとみえた 生き残るホンモノへの途
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    平成二九年八月のNHKテレビでは「現在の中学生の二五%は広島・長崎への原爆投下の日、終戦の日、を正確には知らない。学校で教えて貰っていない」と私たちにとっては衝撃的な事実を放映していました。自分に実感は無くても私たち世代は歴史上の人になっているようです。 それだけに知って頂きたいと強く思います。戦前戦中の生活、どん底から這い上がった敗戦後、高度経済成長への進展、がどう進んだのか。皆さんの親世代や祖父母世代が育った歩みを知って欲しい、九二歳になって漸くホンモノが見えるようになったと思えるからです。 (はじめにより) 弱い立場の人たちの良き理解者になろうと励み続けてきた著者は九二歳の現役中小企業診断士。戦前から戦後、そして平成を通して、様々な人物や会社を見てきて、ようやくホンモノとは何かがわかってきた。本書では「ホンモノとは何か」「どうすればホンモノの生き方ができるか」を伝えている。 (※本書は2017/11/18に青山ライフ出版株式会社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 知らなきゃよかった! 本当に怖い都市伝説
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 都市伝説とは、実際にはなかった出来事がさも「本当に起きたかのように語られる話」だ。 「友達の友達から聞いた」というお決まりの前置きが付く この手の“実話“は昔は口伝えで、現在はネットを通じて拡散し、 その過程で様々に形を変える。 本書は、 これを広く定義し、旧くから伝わる迷信・呪い・怪談、暗殺説・別人説、 アニメや映画にまつわる不気味な噂を含む126本の都市伝説を取り上げた一冊だ。 大半は噂の域を出ない。 根拠も説得力も弱い。 が、一方でその噂が確実にウソである保証もないことは知っておいてほしい。 ・バーコードは「反キリスト」の証 ・「ポケモンGO」はCIAによる人類監視システム ・絶対に歌ってはいけない童謡「サッちゃん」の4番 ●新型コロナは人口の生物兵器説は本当にウソなのか?  巷に流れる黒い噂126本 ■目次 ●第1章 身近な迷信 ・IQが高い人は、勉強のできる頭の良い人 ・血圧を下げるには「減塩」が一番 ・「平均寿命」は死亡年令を死亡者数で割ったもの ほか ●第2章 本当は怖い童謡・民謡 ・江戸子守唄 ・かごめかごめ ・ドナドナ ほか ●第3章 怪談伝承 ・電気をつけなくてよかったな ・消えたヒッチハイカー ・ボーイフレンドの死 ほか ●第4章 呪いとジンクス ・六本木ヒルズの呪い ・ジブリの呪い ・11月9日はドイツにとって「運命の日」 ほか ●第5章 名作アニメ・映画の不気味な噂 ・アニメ「ちびまる子ちゃん」さくら家の知られざる悲惨な現実 ・「ワンピース」はフリーメイソンとつながりがある ・「トイ・ストーリー3」の裏テーマはホロコースト ほか ●第6章 戦慄の陰謀論 ・2050年までに財閥支配の「世界統一政府」が誕生する ・花粉症がなくならないのは製薬会社の利権を守るため ・ロシア高層アパート連続爆破はロシア連邦保安庁の自作自演 ほか ●第7章 怖いエトセトラ ・アメリカで目撃される「黒い目の子供たち」の正体 ・東京ディズニーランドで臓器売買目的の子供誘拐話が流れた理由 ・タバコのラッキーストライクは広島への原爆投下を記念して生まれた ほか ■著者 鉄人社編集部
  • 「黒い雨」訴訟
    -
    【第66回JCJ賞受賞!】なぜ、被爆者たちは切り捨てられたのか――。 広島の原爆投下から70年以上を経て、ようやく語られ始めた真実の数々。 「黒い雨」による被ばく問題を記録した、初めてのノンフィクション。 ---------- 原爆投下直後、広島に降った「黒い雨」。 多くの人がその放射線を帯びた雨による深刻な健康被害に苦しめられていながら、「被爆者」と認めて救済する制度はなかった。 雨を浴びた住民らは国に援護を求めて訴訟提起したが、解決までの道のりは長く険しいものだった。 なぜ、国は黒い雨被爆者を切り捨てたのか――。 本書は当事者の歩みをたどるとともに、米軍の被害軽視に追従した国の怠慢、非科学的な態度をあぶり出していく。 戦後70年以上を経て、ようやく語られ始めた真実の数々。 「黒い雨」による被ばく問題、その訴訟の全容を記録した初めてのノンフィクション。 ---------- なぜ、黒い雨被爆者は戦後七五年余りもの間、置き去りにされてきたのか。 そこには、被ばくの影響を訴える声を「切り捨てる」論理があった。 これに疑義を唱え、被ばくを巡る救済のあり方を問うたのが、「黒い雨」訴訟だった。 黒い雨被爆者がなぜ、どのように切り捨てられ、そして何を訴えて援護を勝ち得たのか。 本書は、黒い雨被爆者が「切り捨てられてきた」戦後を記録した、初めてのノンフィクションである。 その記録は長崎で、福島で、そして世界中で今も置き去りにされている放射線による被害者を救う道しるべになると確信している。 (「序章 終わらない戦後」より)
  • 日本のいちばん長い日 (上)
    4.7
    降伏か、本土決戦か。8・15をめぐる攻防が始まる! 半藤一利の傑作ノンフィクションを、SF伝奇漫画の巨匠・星野之宣が鮮烈コミカライズ。 敗色が濃い昭和20年夏。連合国によるポツダム宣言をめぐり、受諾派と徹底抗戦派との間で鈴木貫太郎内閣の意見は真っ二つに分かれていた。無条件降伏を主張する米内海軍大臣と東郷外務大臣に対し、阿南陸軍大臣と梅津参謀総長は「国体護持」の堅持を訴え、一歩も譲らない。 広島への原爆投下、ソ連の参戦と徐々に追い詰められるなか、いよいよ昭和天皇の“聖断”を仰ぐことに。一方、降伏を認めない陸軍将校らによるクーデター計画が、水面下で進んでいた。 すでに二度も映画化されている終戦を巡るドラマを、コミカライズ版では幕末の「尊皇攘夷」思想から説き起こす。天皇を切り札に討幕を進めた薩長は、明治維新後も陸海軍を掌握。統帥権の名のもとに、軍を議会や内閣から独立した存在であり続けさせた。いわば“玉”を抱え込んだのだ。 皇太子時代に第一次大戦の戦跡を訪れた昭和天皇は、戦争の悲惨さを痛感する。だが、大陸進出を押し進める軍部の膨張は歯止めがきかない。満洲事変、二・ニ六事件、日米開戦……連綿と続く軍部と天皇との緊張関係を軸に、終戦の日のドラマが幕を開ける──。 作画を担当するのは、漫画家の星野之宣。『ヤマタイカ』『星を継ぐもの』で星雲賞コミック部門を、『宗像教授異考録』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。日本人として初めて、大英博物館で原画展を開催した。
  • ウクライナ発・世界核戦争の危機 ―フルシチョフ、F・ルーズベルトの霊言―
    4.0
    【一日も早く、停戦と  世界の融和へと、  ハンドルを切るべきだ。】 かつて「キューバ危機」を招いた 旧ソ連の指導者フルシチョフ。 第二次大戦で「原爆投下」の ストーリーを描いたルーズベルト。 二人の霊人が語った、迫りくる 新たな核戦争のシナリオとは。 ◆ロシアにとって、ウクライナに米国製の  核ミサイルが配置されることは  「キューバ危機」のロシア版となる ◇ヨーロッパに武器を売りロシアを潰す  バイデンの狙いに警告を発するフルシチョフ ◆プーチンに先に核の使用をさせる!?  真珠湾攻撃と同じ手法で追い詰めるアメリカ ◇ロシア、中国、北朝鮮の三国を敵に  バイデンに追随する岸田外交の危険性 国際政治においては、 指導者の「本心」と「力量」を 見抜くことが大事だ。 世界的危機の本質が 見えてくる重要テキスト。 ■■ ニキータ・フルシチョフの人物紹介 ■■ 1894~1971年。ソビエト連邦の政治家。同国の第4代最高指導者。ロシア南部クルスク出身。ウクライナの党第一書記や首相等を経て、1953年のスターリンの死後、ソ連共産党中央委員会第一書記に就任。56年にはスターリン批判を行った。58年にソ連首相を兼任。62年に「キューバ危機」を招き、中ソ問題の解決や農業政策の指導等に失敗し、64年に失脚した。 ■■ フランクリン・ルーズベルトの人物紹介 ■■ 1882~1945年。アメリカ合衆国の第32代大統領。世界恐慌期の1933年に大統領に就任し、「ニューディール政策」を推進して経済を再建。日本の真珠湾攻撃を契機に第二次世界大戦に参戦し、連合国の指導に当たるが、勝利目前に急死。その国際組織の展望は、死後、国際連合として実現した。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 日本のいちばん長い日 (上)無料試し読み版
    無料あり
    4.3
    降伏か、本土決戦か。8・15をめぐる攻防が始まる! 半藤一利の傑作ノンフィクションを、SF伝奇漫画の巨匠・星野之宣が鮮烈コミカライズ。 敗色が濃い昭和20年夏。連合国によるポツダム宣言をめぐり、受諾派と徹底抗戦派との間で鈴木貫太郎内閣の意見は真っ二つに分かれていた。無条件降伏を主張する米内海軍大臣と東郷外務大臣に対し、阿南陸軍大臣と梅津参謀総長は「国体護持」の堅持を訴え、一歩も譲らない。 広島への原爆投下、ソ連の参戦と徐々に追い詰められるなか、いよいよ昭和天皇の“聖断”を仰ぐことに。一方、降伏を認めない陸軍将校らによるクーデター計画が、水面下で進んでいた。 すでに二度も映画化されている終戦を巡るドラマを、コミカライズ版では幕末の「尊皇攘夷」思想から説き起こす。天皇を切り札に討幕を進めた薩長は、明治維新後も陸海軍を掌握。統帥権の名のもとに、軍を議会や内閣から独立した存在であり続けさせた。いわば“玉”を抱え込んだのだ。 皇太子時代に第一次大戦の戦跡を訪れた昭和天皇は、戦争の悲惨さを痛感する。だが、大陸進出を押し進める軍部の膨張は歯止めがきかない。満洲事変、二・ニ六事件、日米開戦……連綿と続く軍部と天皇との緊張関係を軸に、終戦の日のドラマが幕を開ける──。 作画を担当するのは、漫画家の星野之宣。『ヤマタイカ』『星を継ぐもの』で星雲賞コミック部門を、『宗像教授異考録』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。日本人として初めて、大英博物館で原画展を開催した。 ※こちらは「無料試し読み版」となります。続きは製品版をご購入のうえ、お楽しみください。

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  • 動画配信ビジネス調査報告書2022 [生活に浸透する動画配信、ネット同時配信もついに本格スタート]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長引くコロナ禍は、人々のライフスタイルや消費活動に大きな影響を与えており、特にメディア視聴や動画視聴に関心が集まり、動画配信業界は大きな追い風となっている。初年度となった2020年度の1年にとどまらず、2021年度も堅調に拡大し、2022年度になっても市場は引き続き拡大を続けている。有料の動画配信サービスの利用率は昨年から3.3ポイント増加し28.9%に達した。 このような中、動画配信サービスの競争は激化しており、よりサービスの多様化が進んでいる。オリジナルコンテンツや独占配信のさらなる拡充、サービス価格の大幅な値上げといった動きが見られる中、終了するサービスもある。 在宅時間の増加に伴い、YouTubeの人気もさらに高まり、YouTuberの存在感もますます大きくなっている。量・質ともに向上し、投下される広告費も拡大が続いている。 他方、テレビ放送のネットでの同時配信がいよいよ開始された。スマートTV(コネクテッドTV)の普及により、ネット配信を大型のテレビで視聴することも一般化している。テレビ放送でなくても、リアルタイム・追っかけ再生・直近の見逃し配信はADVOD、それ以前のアーカイブはSVODといった構図となり、スマホやスマートTV等でいつでもテレビ番組を見られるようになった。 本書は、コロナ禍を経てニューノーマル時代となり、ますます活発化する動画配信ビジネスに関して、その歴史や最新概況、業界構造などについて徹底分析するほか、国内の注目すべきサービスの概要をそれぞれ解説する。合わせて、インターネットユーザーの動画配信サービスに対する意向や、実際に動画配信を利用しているユーザーの利用動向を詳細に調査し、その利用実態を明らかにした。 今後の動画配信ビジネスを展望する、動画配信ビジネスについて学べる決定版の1冊。
  • 語られなかったアメリカ史①世界の武器商人アメリカ誕生
    4.0
    ①巻では、新興国アメリカが、市場と国際的地位を求めて海外進出し、超大国にのしあがっていくさまを、明らかにしていきます。 日本になぜ原爆が落とされたのか、また投下前後の真実が記載されており、日本人なら、読んでおきたいところです。 「何が正しいのか」を考えるとき、ものごとを多面的に見ることが必要です。 歴史に対する新しい向き合い方を提示した、これからの日米関係を考えるために必読のシリーズと言えます。
  • ケストナーの終戦日記
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    世界の子供達に愛されているケストナーの、ナチズムへの抵抗日記。広島・長崎への原爆投下を糾弾して、この日記は終えられた。戦争そのものが勝敗を問わず、どんなに無意味に悲惨であるかを、このくらい具体的に感じさせる本も少ないであろう。そしてそれについては、人類全体に責任があると、ケストナーはみんなの良心に訴えている。
  • 原爆の図
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    1945年8月6日、原爆投下。3日後、広島に帰った画家は、現代の地獄図絵を目撃する。「原爆の図」は、画家が二十数年をかけ完成した畢生の大作であり、世界の多くの人々に深い衝撃をよびおこしたのだった。本書収録のこの作品の全貌を通じて、私たちは、平和と人間愛への祈念をさらに新たにしてゆきたいと思う。
  • 関口宏・保阪正康の もう一度!近現代史 帝国日本の過ち
    3.5
    1巻1,815円 (税込)
    読者から待望の声殺到の大人気シリーズ、ついに完結! 昭和11年の二・二六事件から、昭和20年8月15日の玉音放送までの10年間。 満州事変、国連脱退、日中戦争、ノモンハン事件と、領土拡張への野望を隠さない日本軍部。政党政治も、皇族宰相も、そして天皇も、その暴走を止めることはできなかった。 1941年12月8日、マレー半島コタバルへの上陸、および真珠湾攻撃によってはじまった対英米戦争は、やがて全世界の連合国47ヵ国を敵に回す絶望的な戦闘へとドロ沼化する。 いっぽう、中国の蒋介石は、妻の宋美齢がたびたびワシントンに飛び、日本を相手に戦うことの正当性を訴え、支援を取り付けることに成功する。 アメリカ、イギリス、ソ連は中国を連合国の主要な一員と認定し、この枠組みは、戦後の国際秩序にも反映されることになる。 ビルマの首都ラングーンから、蒋介石政権の根拠地・南京を結ぶ「援蒋ルート」によって送り込まれた武器弾薬、および支援物資は、中国の抗日戦争を支えつづけた。 日本軍はミッドウェー海戦をきっかけに太平洋でも敗戦を重ね、南海のガダルカナル島争奪戦でも壊滅的な打撃を受けた。 東南アジアでも「史上最悪の作戦」と言われたインパール作戦など兵站・補給を無視し、戦力差をことさら軽視し、精神力のみに頼った日本の戦争は、やがて、人間の命をも兵器として利用する「特攻」という史上類例をみない過ちへと突き進んでいく。 自らの責任を追及されることを恐れ、面子にのみこだわった軍部は、それでも戦争を止められなかった。 東京大空襲による大火災で、民間人に多数の死傷者を出し、沖縄上陸戦で多くの人が命を落とし、広島・長崎への原子力爆弾投下という悲劇を招いても、なお自らの過ちを認めようとしなかった。 当時44歳の天皇は、「無条件降伏」という重い決断を一身に背負う――。 昭和史研究の第一人者と名司会者が語り合う、戦争の悲劇。
  • 羅刹王(7) 宝珠の章
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    羅刹王たるべき真鳥の肉体を手に入れ、戍里ら閻魔(ヤマ)一族は、新宿副都心・新都庁舎に集結した。羅刹王を覚醒させ、この世を闇で覆う“カルキ・プロジェクト”を始動させるために。その手はじめは、地上を炎と恐怖で包むこと。そして真鳥の精神を闇に沈めることであった! 都内各所に爆弾が投下され、夜蠱どもは公然と人間を襲いはじめる。真鳥を気づかいながら傷の手あてをする美鳥たちの周囲にも、地獄絵図が広がっていた……。夜蠱どもと闘いながら、突破口を求める明王たち。その時、美夜子に異変が!? 最終決戦が迫る。明王たちは真鳥を奪還できるのか。人類は生き残ることができるのだろうか……。  鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第7弾。完結篇。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 戦後の誕生 テヘラン・ヤルタ・ポツダム会議全議事録
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    ローズヴェルト、チャーチル、スターリン、トルーマン……。 米英ソ三巨頭はどの段階で、何を発言したのか。東西冷戦はどのように準備されたか。国際連合はどのような構想としてスタートしたのか。そして、日本への原爆投下はどのように承認されたか。 これらの詳細が初めて明らかになる国際政治史の基礎資料、初の全訳。ロシアとウクライナ、ベラルーシの現在を予見させるスターリンの発言も見逃せない。
  • 災害精神医学ハンドブック
    -
    災害精神医学における「災害」とは、地震やパンデミックなどの自然災害のみならず、テロや戦争による被害といった人的災害をも含む広範なものである。 本書は「災害」の疫学、備え、介入、治療、回復への適切な道筋および公衆衛生を、エビデンスに基づき網羅的に解説した、災害精神医学のテキストとして世界的なスタンダードである。本国アメリカでも信頼され続け、第二版(本書の原書)にアップグレードされた。 原子爆弾投下、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、東海村JCO臨界事故、東日本大震災、福島第一原発事故、新型コロナウイルス感染症など、常に「災害」とともにあらざるを得なかった日本においても、臨床家、公衆衛生担当者を助ける手引書となることが期待される。
  • ジョン・ロールズ 社会正義の探究者
    3.8
    米国の政治哲学者ジョン・ロールズ(1921~2002)。1971年刊行の『正義論』において、独創的な概念を用いて構築した「公正な社会」の構想は、リベラリズムの理論的支柱となった。「平等な自由」を重視する思想はいかに形成されたか。太平洋戦線における従軍体験、広島への原爆投下の記憶がロールズに与えた影響とは。最新資料から81年の生涯を捉え直し、思想の全体像を解読。その課題や今日的意義にも迫る。
  • 企業価値評価 第7版[上]―――バリュエーションの理論と実践
    4.0
    ビジネスパーソン必携! ファイナンスのバイブル最新版がついに登場! 基本を押さえた上巻も大幅にリニューアル! ▼上巻目次(★は第7版で新たに加わった、または強化された箇所。★のない章も訳語や事例など大幅に見直されています) 第I部 原理編 第1章 なぜ企業価値か? 第2章 ファイナンスの要点 ★ 第3章 価値創造の基本原則 第4章 リスクと資本コスト ★ 第5章 株式市場の魔力 第6章 ESGとデジタル施策の評価 ★ 第7章 市場はすべて織り込み済み 第8章 投下資産収益率(ROIC) 第9章 成長とは何か 第II部 実践編 第10章 企業価値評価のフレームワーク 第11章 財務諸表の組み替え 第12章 業績の分析 第13章 将来の業績予測 第14章 継続価値の算定 第15章 資本コストの推定 第16章 企業価値から1株当たりの価値へ 第17章 算定結果の分析 第18章 マルチプル法の活用と注意点 第19章 事業単位ごとの価値評価 参考資料 A~I ★G~Iは新規
  • 原爆の落ちた日【決定版】
    5.0
    いま、日本人が最も読んでおくべき「史実」がここにある! 本書は、先の大戦のアメリカ・ドイツ・日本のそれぞれの核兵器開発の動向を追いつつ、刻々と追いつめられる日本国内の状況、そして原爆が投下された「その日」までを、膨大な資料と取材によって立体的に再現したものである。著者は、こう記す。「この本は、しかし、“あの日”から今日までのことを語ったものではなく、その前の、正しくいえば、昭和二〇年一月一日から八月八日までのことを主題に、事実に即してまとめたものであります。私たちは原爆の悲惨だけを書こうとしたのではないのです。現代人が体験した『戦争』そのものをも書き、告発したいと考えたのです」。その言葉通り、本書は、「戦争」とは何かを根源的に問うたものであり、あの戦争から七〇年を経た今こそ、読まれるべき作品である。『日本のいちばん長い日』『聖断』『ソ連が満洲に侵攻した夏』に続く終戦四部作を、最新研究を増補して復刊。
  • 特攻兵器「原爆」
    -
    1巻3,025円 (税込)
    世紀のスクープ!広島、長崎二つの原爆は 日本人の日本人による地上爆破だった! 資料に基づき、淡々と語られる歴史の真相 序 英国領、日本 第一章 原爆の写真と動画が語る新証言 第二章 原爆爆発の瞬間、広島の空には紫電改しかいなかった 第三章 「日本人は原爆を投げ捨てることによって、再び神の民族になる」という世界平和構想 第四章 英国首相の最高機密文書に「原爆は日本人に対して使用すべき」 第五章 世界初の核爆発は日本の核実験 第六章 原爆が空から投下できない決定的証拠、原子爆弾は高速中性子で起爆する 第七章 広島と長崎の原爆はこうやって爆発させた 第八章 原子爆弾を日本人に使用した目的とは? ・国連ウエブサイトが広島原爆の写真に「A-Bomb Terror」(アトミック-ボム テロ)と記載! ・広島原爆、元安川にクレーターの跡?長崎原爆の爆心地は浦上川? ・米製長崎原爆記録映画は爆心地が黒ベタで隠されている! ・広島原爆は元安川で起爆させられ、長崎原爆は浦上川で起爆させられた可能性を問う本書の仮説は、アインシュタインが手紙で説明した新型爆弾の想定と一致している! ・アインシュタインの手紙を補えば、「船で運ばれ港湾で爆発するこの新型爆弾」は、早期爆発を回避するためにその新型爆弾の原料を巨大な水槽に入れる必要があるため、「飛行機で運ぶには重すぎる」ということになる。 どうも日本は、1939年から1940年の間に世界で初めて核実験に成功したことは事実であり、また、終戦直前まで核実験を実施していたようである。 1940年6月15日発行の米国物理学誌『フィジカル・レビュー』に掲載された同年5月3日付けの日本人の論文には、核爆発の証拠が記載されている。その証拠とは、死の灰とされるネプツニウム‐237を生成したことである。 世界で初めて核爆発が起きたのは、日本だった! 公称の原子爆弾の説明全てが大ウソであると筆者は確信している。 その原子爆弾の実相を踏まえると、日本が自ら原子爆弾を爆発するしか爆発方法はなかったことが導き出される。 このように、広島のウラン爆発と長崎のプルトニウム爆発は、日本列島特有の自然環境と地理と、特攻隊員をフル活用した、一揃いの核実験だったということになるのだろう。 原子爆弾が米国発明の新兵器ではなかった。 この矛盾した状況は、たった2発の新型爆弾で敵を無条件降伏させた世界最強の米国という周知の歴史と、原爆は日本の自爆だったのだから被爆者に対する責任は米国にはない、というジレンマからのほとばしりのようにも見える。 9条関係や被爆関係の裁判で証拠として使用できる大変重要な資料であるマッカーサーの証言(提言)や、日本の学術研究会議による原爆効果の月次リポートなど、日本初の和訳(抄訳)となる英米の史料や資料、複数を含む。

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  • P/Lだけじゃない事業ポートフォリオ改革 ROIC 超入門
    3.8
    ROICとは投下資本利益率のことで、「事業のために投じたお金(投下資本)が企業の儲け(利益)をどのくらい生み出したのか」を効率性の観点から見るための指標です。 ROIC(投下資本利益率) = 利益 ÷ 投下資本 似たような指標にROE(株主資本利益率)やROA(総資産利益率)があります。ROEはバランスシートの右側の株主から調達した資金によって、どのくらい効率的に利益が生み出されているかを測るものであり、株主目線の指標です。一方、ROAは全ての資産でどのくらい効率的に利益が生み出されているかを測る指標で、事業活動に直接関係しない資産も含まれます。ROICはROEやROAと比較すると、少し計算が複雑になりますが、「どのくらい効率的に本業で稼いでいるか」という稼ぐ力をより正確に表すことができます。そこで近年では、ROICを経営の最重要指標として掲げている企業が増えています。 本書は、会計・経理の専門家向けでなく、大手・中堅企業の社員全員(営業・製造・企画・管理・購買…)がROICを理解し、日頃の業務に活用できることを目的とした入門書です。 【目次】 第1章 まずはROICとは何かを理解しよう 第2章 なぜROICが必要なんですか? 第3章 ROICを計算してみよう 第4章 ROICで経営を管理する 第5章 ROIC経営を導入しよう

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  • アパレルに未来はある
    3.3
    変革者たちは「アパレル愛」をいかにビジネスに変えたのか  コロナ禍で苦境に立たされているアパレル業界の課題を明らかにしつつ、常識にとらわれないアプローチで活路を見いだしている「変革者」たちの熱量の原点を探り、未来へのヒントを見いだそうとしているのが、本書『アパレルに未来はある』だ。  前編ではアパレルの未来を左右する"6つの壁"として「サイクル」「セール」「ブランド」「店」「情報」「デザイン」を挙げ、その壁を乗り越えるためのヒントを提示する。「長きにわたって定番商品を展開したり、1カ月ごとに数点の新商品を投下したりする」「適正量を正価で売り切るために知恵を絞る」「ブランドが持っている志を伝える」「リアル店舗をブランドコミュニティーの場と考える」といった具合だ。  しかし、こういった変革を、生産から販売までのプロセスに多くの企業が関わっているアパレル業界で行うのは容易ではない。そこで、未来へのヒントを得るべく、後編では業界の変革者たちを徹底取材し、その軌跡を詳細に紹介している。
  • 亜細亜の勲章
    -
    1巻1,650円 (税込)
    あらゆる人が平和に暮らせる世界を築くには?令和に問いかける一冊。 昭和20年8月、長崎に原爆が投下された。妊娠中に被爆した愛子は娘の英子を生み落として力尽きてしまう。後遺症に苦しみながらも懸命に生きる英子だったが、残された時間は僅かであった。彼女に託され、友人のミコはある人物に宛てた手紙を届けるべくアメリカへ向かっていた。その飛行機の中で誠介と出会う。彼は戦争をなくすために、戦時の悲惨さを伝えるべく世界中の戦地を取材するジャーナリストだった。三人の運命が交わり、物語は展開していく。 【著者紹介】 平 瑠美子(たいら るみこ) 1961年生熊本県出身、熊本市在住 熊本県立熊本工業高校卒業 高校在学中に、寿司屋・郵便局などでアルバイト 卒業後障害者施設 書道講師 司法書士事務所 事業者社会奉仕団体事務局 雑誌社など 多種にわたる仕事を経験した後、 2001年独立 開業雑貨店、書道教室、弁当店などを展開し、現在に至る。 なお、2021年11月よりブログを開設予定

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  • 推しエコノミー 「仮想一等地」が変えるエンタメの未来
    4.1
    「すべてのエンタメプロデューサーが、今を知るためにまずは読むべき、唯一の教科書」 ――佐渡島庸平氏 「メガヒットのルールが変わった。新しいリテラシーを得た者が、地殻変動後の覇権を握る」 ――尾原和啓氏 鬼滅、ウマ娘、Fortnite、荒野行動、半沢… ゲーム、アニメ、動画の経済圏を支配するのは、 世界が絶賛する日本の「オタク経済圏」か、 攻勢を強める米中の「ハリウッド経済圏」か? ◎目次 第1章 メガヒットの裏側で進む地殻変動 第2章 「萌え」から「推し」へ、ファンの変化からみる「風の時代」 第3章 エンタメの地政学 第4章 推しエコノミーの確立へ 「推す」は希少な時間資源の投下によって行われる。基本的には、未来永劫それが続く前提で、有限な時間資源を投じていきたい。『推しが武道館いってくれたら死ぬ』というアニメもあるが、実は推しが武道館にいくことを避けたいと思うファン心理も同時に存在する。(中略)安パイなコンテンツを求める人が増えると、新奇なものが展開されづらくなる。ある程度ブランドがあり、約束されたコンテンツに人々は群がるようになる。大ヒットがさらに大ヒットするという現象は今後さらに強くなるだろう。(中略)浮動ユーザーを味方につけるためにファンが必要であり、インフルエンサーが必要になる。「このコンテンツは安パイだよ。時間を費やしても、その体験は無駄にはならないよ」という信号をブランドとして送る必要がある。(第2章より)
  • 漆黒の月 長崎原爆投下からの九日間
    -
    朝七時に運動場に集合せよとのことで家の中で鬱々と決められた物を背嚢に詰めていた。赤紙がきたのだ。 父と叔母の被曝体験を礎としたものだ。この貴重な証言の一文字一文字を見つめ、考え、想像していくうちに 「漆黒の月」は生まれたと言っても過言ではない。 (あとがきより抜粋) 長崎原発投下からの九日間を描いた三部作シリーズ第一弾
  • かんたん計数で夢をかなえる本
    -
    経営指導家が、現場の担当者を悩ませてきた問題の本質を一刀両断、解決の処方箋を提示する。『商業界』連載の「日本全国の中小店を知り尽くした繁盛請負人が教える「日本一泥くさい計数講座」」を大幅に加筆し書籍化。 はじめに 第1章 商いに燃える 第1節 客数●客数を追い求めよ、売上げと利益は後からついてくる 第2節 荒利益高●商いは信仰と同じ、まずは喜んで損をせよ 第3節 経常利益●利益はまずお客に投資し、次に従業員に還元せよ 第4節 坪効率●熱狂的な循環サイクルで高坪効率店をつくれ 第5節 商品回転率●売り切る力があれば在庫はいくらあってもよし 第2章 現場を勇気づける 第1節 売上高●売上げアップは現場を高揚させる 第2節 異常値作戦●異常値作戦で一店全体の沈滞ムードを一拭払する 第3節 ABC分析●繁盛店の寿命は3年、4年目の壁を乗り越えよ 第4節 値入れミックス●戦略的値入れミックスで攻勢をかけよ 第5節 一品単価●単価はどれだけお買い得感が出せるかが勝負 第3章 売り上げは〝思い〟がつくる 第1節 重点商品管理●データから意味を発見し、根拠あるヤマを張れ 第2節 特売比率●特売比率100%を目指せ 第3節 機会ロス●準備をすれば結果は後からついてくる 第4節 買上点数●主力商品の買上点数工場を目指せ 第5節 PI値 〈前編〉 「ど真ん中」の商品のPI値を高めよ 〈中編〉 売り場の数値をPI値で理論化せよ 〈後編〉 PI値を高める仕掛けをつくれ 第4章 採算性を追求する 第1節 販管費率●販管費率は適正に抑えよ 第2節 損益分岐点●売上げが減ったら人を増やせ 第3節 部門別管理●部門別採算性を重視すると競争力を失う 第4節 差益管理●在庫以上に差益を確認せよ 第5節 商品投下資本荒利益率(GMROI)●再投資ごとに在庫をバージョンアップする 第6節 ロス●攻めのロス管理は「売り切ること」 第5章 店数を増やす 第1節 総資本対経常利益率(ROI)●2号店の成否が、その後の勝敗を決める 第2節 労働分配率●「人が主役」の店は、労働分配率60%超でも健全経営 第3節 人時生産性 〈前編〉 価値のある作業の割合を増やせ 〈後編〉 1日3けた以上売れる単品を作れ 第4節 尺効率●1日1尺1万円売れるのが繁盛店への道 第5節 店数●物件探しに妥協は禁物 おわりに
  • オッペンハイマーはなぜ死んだか
    3.0
    米政府が隠した原爆開発者の被曝可能性。 なぜ「原爆の父」は2か月後の爆心地を訪れたか? なぜ急転直下、長崎に投下されたのか? 戦後76年間つづく情報操作に挑む! 米政府による原爆放射線の医学的影響の隠蔽【いんぺい】と検閲。 一度は投下を止めたプルトニウム原爆をどうしても使いたかった理由とあわせて、タブーの解明に挑む!
  • 合作絵画 画文集 原爆ドーム 4000人の心
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヒロシマに原爆投下された8月6日に、毎年原爆ドームの前で合作絵画活動を 行ってきた著者による合作絵画 画文集。 前回出版した『4000人の原爆ドーム合作絵画画文集』でご好評いただき 改訂版を出すことになりました。 宗教の違い、文化の違いが画面の中でぶつかりあい、そして、ゆずりあいも 画面の中で見られます。 絵画の技術ではなく多国籍・異文化・異宗教・老若男女4000人の心の叫びと、 絵を描くことで恨みや悲しみが薄らいでいき、美しい花に変えることができた という被爆経験者の心の軌跡を感じとっていただきたいと思っています。

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  • これでいいのか長崎県
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長崎県とはいかなる県なのだろうか。そのイメージはかなり良い。長崎県以外の九州各県は、それぞれ特徴がありつつも、イヤなイメージが思い浮かんでしまうところも多々ある。 九州の顔ともいえる福岡は、その治安の悪さ(という先入観)から「修羅の国」なんていわれたりするし、その他の県はともかく田舎扱いである。 その点、長崎県はハイカラ、オシャレを筆頭に、海産物やら異国情緒やらに加え、長崎最大の悲劇である原爆投下も、復興を成し遂げた事実から長崎に好意的な見方をもたらすひとつの要素となっている。 このイメージの良さは、ひとえに歴史と地勢に基づいている。長崎の地は古くから海外への玄関口として機能した。 大陸、特に朝鮮半島を経由せずに直接中国へ向かう「南路」は五島列島経由だったし、ヨーロッパ諸国との本格的にな接触は、平戸や長崎を拠点として盛んになった。 特に長崎は、江戸時代を通してほぼ唯一の国際港となり、海外の先進知識の集結地となっていた。 これにより、長崎には異国情緒あふれる街並みが形成され、閉鎖性とは無縁の開放的な気質が生まれたとされている。異国の文化があふれ、開明的で自由闊達な人々、そして広い世界に繋がる紺碧の海などなど。 長崎には明るくオシャレなイメージを喚起させる要素が満ちている。 しかし、このイメージはほとんど長崎市とその周辺のもの。実際の長崎県は、外から見るよりもはるかに複雑。そして統一感などまるでない。 長崎はもともと、天領(幕府直轄地)や小藩が林立していたため、各エリアごとに独立性が高く、まとまりはすこぶる悪い。 このため「県」としてよりも各地域ブロックごとの結束が非常に強く、平成の大合併にあたっては、ブロックごとによくまとまり、日本一の市町村減少率を記録した。 しかし、細かく見ればその過程はしっちゃかめっちゃか。今も合併時の不平不満は根強くくすぶり、マグマのごとくうごめいているという。 開放的で進取の気性のイメージからはほど遠いこの現実。 実は長崎県も、一皮むけばただのローカル県に過ぎないのかもしれない。 我々は、長崎県が置かれている現状と課題、その真の実力と弱点を探るべく、新たに県内を歩き回り、多くの資料を検証した。 そこでみえてきた本当の長崎県とはいかなる姿だったのか、ひとつひとつ解き明かしていく。 豊かな歴史と気風に恵まれた長崎の今を、ぜひ共に見つめてもらいたい。
  • 朔の道 原爆被害は連鎖する
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    原爆被害は連鎖する。長崎原爆投下からの九日間を描いた「漆黒の月」。その後の主人公が被爆による後遺症に苦しむ姿と、彼の家族の悲しみを描いた続編となる原爆小説。 主人公優三郎が結婚し、子どもが出来るが、3人の子が次々と亡くな っていく。子ども達の死は原爆の後遺症によるものだろうか。 悲しみと絶望の中で、核の脅威を訴える著者の悲痛な声に耳を傾けて いただきたい。
  • 被爆者からあなたに いま伝えたいこと
    5.0
    ふたたび被爆者をつくらないために――一九四五年八月の原爆投下によってこの世の地獄と化した広島と長崎.その苦難の中から立ち上がった被爆者たちは,原爆が心身にもたらす苦しみとたたかいながら,被害の実相を訴え,原爆投下の責任を問い続けてきた.核のない世界の実現を願い,次世代に伝えるメッセージ.

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  • 原爆詩集
    4.7
    広島,長崎に投下された原子爆弾によって命を奪われた人や,全世界の原子爆弾を憎悪する人々に捧げられた詩集.「ちちをかえせ ははをかえせ」で始まる「序」は,反核運動の旗幟としてひるがえる.自らの被爆体験をもとに,戦争や原爆に対する激しい抗議と平和への強い決意を訴える言葉の記念碑.(解説=大江健三郎,アーサー・ビナード)

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  • 歴史をかえた誤訳(新潮文庫)
    3.7
    原爆投下は、たった一語の誤訳が原因だった――。突き付けられたポツダム宣言に対し、熟慮の末に鈴木貫太郎首相が会見で発した「黙殺」という言葉。この日本語は、はたして何と英訳されたのか。ignore(無視する)、それともreject(拒否する)だったのか? 佐藤・ニクソン会談での「善処します」や、中曽根「不沈空母」発言など。世界の歴史をかえてしまった誤訳の真相に迫る!
  • 日本冷戦史 1945-1956
    5.0
    〈日本にとって冷戦とは何だったか。冷戦にとって日本とはいかなる存在だったか?〉 1945年8月に崩壊した旧日本帝国の空間をいかに管理するかをめぐる同盟国間の対立が激化、ここにこそ冷戦、とりわけアジア冷戦の起源があるという認識から、本書は出発する。 連合国という同盟関係は、枢軸国という敵の消失とともに内部での齟齬が拡大し、12月のモスクワ外相会議において形式的にも終焉を迎えた。そして同時に、のちのサンフランシスコ条約の規定にいう、旧大日本帝国が「放棄」した台湾、朝鮮半島、千島、満洲といった地域の主導権をめぐって、英米ソ中の各国による主導権争いが始まる。モスクワのケナン臨時大使が、冷戦の開始を告げる著名な電文を送るのに先立つこと2ヵ月前のことである。帝国崩壊後の日本列島やポスト帝国空間の管理をめぐる対立こそ、広島への核兵器投下が核時代への移行を告げたことと並んで、冷戦の文字どおりの第一頁となったのである。 冷戦の起源は、ヨーロッパをめぐる米ソ対立にあるというのが、欧米と日本いずれの歴史学でも自明とされてきた。この場合の冷戦とは、戦後国際政治の中で米ソが覇を争った状況を指している。しかしながら、米ソだけがその過程に関わったわけではない。グローバルな冷戦の起源において日本こそは枢要な現場であり、そしてアジア冷戦においては終始重要な舞台であり主題であり続けた。そうした視角から、本書の論考は展開される。 旧大日本帝国、東欧、そして核。この三要素による多元的利害関係のもとに米ソ中英仏が駆け引きを繰り広げる中、日本政治、とりわけ日本共産党の動向と響き合い、歴史が展開してゆく様を、ロシアはじめ各国の史料から丹念に描き出す話題作、全面増補改訂! 【本書の内容】 序章 第一章 日本占領と冷戦の起源 第二章 日本管理、東欧管理、核管理 第三章 冷戦のなかの日本(一九四六―一九五〇) 第四章 同盟・戦争と講和 第五章 危機の中の日本共産党 第六章 五五年体制―冷戦の再編成 終章
  • きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね 「小さな平和」を求めて ポツダム・トルーマンハウスとヒロシマ・ナガサキ広場の記録
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    平和は、単に破壊される。戦争を知らないぼくたちは今、何ができるだろうか。 日本が降伏する前、米英ソの3首脳がポツダムで会談した。それと平行し、米国はポツダムで原爆投下を最終決断する。その過去を知ったポツダム市民のイニシアチブで、当時米国トルーマン大統領が滞在していた邸宅前の広場が「ヒロシマ・ナガサキ広場」となる。記念碑もできる。 ポツダム会談の数カ月前、日本の購入した酸化ウランがドイツの潜水艦でドイツから日本に運ばれようとしていた。 ぼくたちは今、生活において原爆投下の過去とどう関わり、平和をどう守っていくべきなのか。本書では、市民として考えたい。 【目次】 プロローグ ポツダムに記念碑をつくる ポツダム会談と原爆投下 戦後のトルーマンハウス エピローグ あとがき 本書の内容に係る簡単な年表 外林秀人講演記録 参考文献 【著者】 ふくもとまさお ジャーナリスト、ライター。ドイツ・ベルリン在住 1985年から在独。そのうち、はじめの6年間は東ドイツで生活 著書に、『ドイツ・低線量被曝から28年 – チェルノブイリはおわっていない』、『小さな革命 – 東ドイツ市民の体験』(いずれも言叢社刊)など。 ホームページ:ベルリン@対話工房(https://taiwakobo.de/)
  • 第五福竜丸から「3.11」後へ 被爆者 大石又七の旅路
    3.0
    広島・長崎への原爆投下と福島の原発事故とを結ぶ出来事として、アメリカの水爆実験により漁船第五福竜丸が被爆した1954年の「ビキニ事件」へ注目が集まっている。長い沈黙を経て唯一の語り部として知られるに至った、元乗組員・大石又七氏の人生を辿り、人間と核との問題を考える際の根元的な視座を浮彫りにする。

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  • 原子力の精神史 ――〈核〉と日本の現在地
    -
    日本は「核兵器のない世界」を望んでいるだろうか。原発などの「核エネルギーのない社会」を本当に目指していると言えるだろうか。本書は広島への原爆投下から3・11以後の現在に至るまでを歴史的・思想史的にたどりながら、安全保障の前提としてアメリカの核兵器に依存し、政治・経済上の要請から原発と核燃料サイクルを維持するという、核エネルギーを利用するシステムがいかに日本社会に根を下ろしているかを明らかにする。そこから浮かび上がる〈核〉と日本の現在地とは?
  • 国富論(合本)
    -
    スミスは急激に勃興してくる資本主義社会における人間の本性と社会的生産力の全構造を究め、「見えざる手」に導かれる社会原理を明らかにして、新しい科学=経済学にはじめて体系を与えた。『国富論』の決定的な影響は人文、社会科学のあらゆる分野に及び、その故に、『資本論』とともに経済学の古典中の古典とされる。この古典経済学と近代自由主義の原典に、独自の要約的小見出しや詳細な訳注を配して甦らせた邦訳の決定版。 第一篇では、労働に価値の源泉と尺度を求めるスミスが、分業・商品・賃金・利潤・地代の解明を通して先駆的労働価値論を展開。 第二篇では、生産的労働と不生産的労働によって資本蓄積を論じる。第三篇では、資本投下の「自然な順序」を逆転させた国家による経済活動の政策的介入の歴史を究明し、第四篇では重商主義を徹底的に批判する。第五篇では、国家義務たる国防・司法・公共施設、また租税・公債のあり方を述べて、独自の国家観を展開する。 巻末に、各版の異同、邦訳少史、年譜、小見出し一覧、索引等、精細な研究の手引きを付す。 〈巻末対談〉大竹文雄×出口治明「アダム・スミスを誤解の海から解き放とう」 定評あるロングセラー翻訳書を厳選し、読みやすくした新版
  • ボンバボーイ 1
    完結
    -
    戦場を駆ける鋼鉄の少年兵器!! 軍事大国・MARSとの戦争を続ける小国・大倭。 圧倒的な「力」の前に、敗戦は目前であった。 激しい戦闘が繰り広げられる南洋の島・ガレ島に於いても大倭軍は正に壊滅寸前。 率いる小隊の生き残りを懸け戦いを続ける巽陣江軍曹は、絶体絶命の状況の中、輸送機から投下されたある「物体」を見た… 大倭軍起死回生の秘密兵器とは…!?
  • 夕映えの丘に
    完結
    -
    『昭和十九年一月・マリアナ基地より飛立ったB29は二十七日夜より三回にわたって帝都に侵入、焼夷弾を投下』政府は戦局悪化により、一般疎開を東京・名古屋など23地区を指定し疎開命令が出された。これにより学童の縁故疎開がおこなわれた。当時、小学三年生の藤本は兄と共に愛知の祖母のところへ縁故疎開する事になり、田舎での生活が始まって現地の学校へと登校するが、子供達は疎開者がなにかを理解できないまま、自分たちの輪の中に入れようとはしてくれなかった。そんな苦しい日々の中、藤本の将来に関わることとなる人物が現れる……。等々、ヒューマンドラマが描かれた短編集!
  • 女をオトすエロ心理戦 必勝法★手コキレター投下作戦at漫画喫茶★「あちらのお客様からです」作戦で孤独な女子とお近づきに★裏モノJAPAN【ライト】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 裏モノJAPAN 体験ベースの欲望追求エンタテイメントマガジン ★特集 女をオトすエロ心理戦 必勝法 ●情報けものみち ・卒業文集に「○○になりそうな人」と書かれた男たちの現在 ・男オレだけの出会い系サイト『マー君メール』始動 ・「あちらのお客様からです」作戦で孤独な女子とお近づきに ・ライン酔い、冷凍作業、肉塊骨折、ゲロ地獄 工場残酷物語 ・【マンガ】手コキレター投下作戦at漫画喫茶 ・人生を変えるギャンブル、その時は今だ “運気”に乗って競馬100万円1点勝負! ・今年は華やかな池袋・新宿編 年越しテレクラ2011 ・【マンガ】ホンバンの達人に教えを請おう ●シリーズ ・ブルーシャトー~読者投稿ページ ⇒ 出張族のみなさま、ビジネスホテルのエロ番組をタダで見たいと思いませんか? ⇒ レイプ小説を書いた男を招き自室で激しく犯させる、麻布の2DKに住む26才美女 ⇒ 悔しい報告をせねばなりません。ついにボイン酒の参加者がボインちゃんを抱いてしまいました・・・ ⇒ ホームレスから買った落とし物。なぜ17才現役女子高生が19才の住基カードを持ち歩いているのか ⇒ こんなラッキーあっていいのか。ピンサロ2回転の2人ともが会社によく来る宅配女子だった! ⇒ 携帯スタンプラリーゲームで一緒に街をぶらぶらすればおばちゃんだって体を許す ⇒ バンギャは貢ぎ額で貢献度を計る。活動休止中のバンドメンバーを演じ、密ガールに生活費を出してもらってます ⇒ 入り浸る理由はこれだったのか!パチンコ狂いのギャルは視線を気にする余裕なし ⇒ 多田さんの顔が見たい!河内真佐久をせっついて本人写真を送ってもらいました ・今月のプレゼント ・読者様の御声 ・しんさくヤルノート★ジレンマに陥ってきた ・インテリやくざ文さん★仁義通します ・閑古鳥の鳴く店 謎のゼリーを出す店 ・フーゾク噂の真相★大坂のフーゾクってどんな感じ? ・だから奴らはパクられた★若い専門学生に入れあげた不倫妻は、夫を殺して火をつけた ・この世のひみつ★放置自転車と盗難届 ・拝啓、美人店員さま★パチンコレディ ・ボイン酒 ・お買い物リターンズ★除菌ライト ・幽霊物件に住む。春日部コート508号室★元AV女優、由佳の結婚 ・定期購読&バックナンバー 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 信頼とデジタル―――顧客価値をいかに再創造するか
    -
    伝統的な日本の大企業が生き残るためのデジタル戦略をいかに構築するか。顧客との関係づくりを7つのプロセスに分解し、それぞれにデジタル技術を効果的に活用することによって継続的な信頼を得る。顧客のなかに眠るアクティビティを顕在化し、自社のアクティビティとして最大限取り入れる方法を紹介する。 伝統的な大企業がこれまで強みとしてきた規模や歴史が足かせとなり、デジタル系ベンチャーやプラットフォーマーに市場の主導権を奪われている。しかし、そうした新しいプレイヤーが持ちえない武器が大企業にはある。それが「信頼」という力だ。 本書では大企業が規模と歴史によって培ってきた信頼に注目する。信頼を生み、維持・拡大していく力を顧客価値の最大化につなげるための戦略について説く。 信頼を得るといっても、ヒト・モノ・カネの大量投下によって信頼を勝ち取る方法ではグローバルな戦略は立ち行かない。 そこで重要になってくるのがデジタル技術である。顧客との関係づくりを7つのプロセスに分解し、それぞれにデジタル技術を効果的に活用することによって、顧客のアクティビティを自社のアクティビティとして最大限取り入れる方法を紹介する。 顕在化したニーズにデジタルを活用して効率よく対応するのではなく、顧客自身のニーズをデジタルによって深掘りしていく。そこで生まれた信頼がデジタル化され、さらに顧客のニーズを深掘りする。 この信頼をドライバーとするサイクル(=ウィズダムループ)を生みだすことで、伝統的な大企業はよみがえる。
  • 新編 「終戦日記」を読む
    3.0
    空襲、原爆投下、玉音放送・・・・・・そのとき日本人は何を思ったか。 高見順、永井荷風、山田風太郎、徳川夢声、木戸幸一らの日記に当時の心性を探る。 「終戦日記」を渉猟した旧版に、新たに「火垂るの墓」の原点「プレイボーイの子守唄」ほか、〈焼跡闇市派〉として戦争体験を綴ったエッセイ十三篇を増補した新編集版。 〈解説〉村上玄一 【目次より】 Ⅰ 「終戦日記」を読む 第一章 八月五日、広島 第二章 原爆投下とソ連参戦 第三章 空襲のさなかで 第四章 終戦前夜 第五章 八月十五日正午の記憶 第六章 遅すぎた神風 第七章 混乱の時代のはじまり 第八章 もう一つの「八月十五日」 第九章 インフレと飢えの中で Ⅱ 「終戦」を書く、語る 清沢洌著『暗黒日記』 〇 負けるとは思わなかった――わが十二月八日 ぼくの家族は焼き殺された 空襲は天変地異ではない 六月一日に終わっていれば 五十歩の距離 焼跡に謳歌したわが青春 プレイボーイの子守唄 〇 焼跡闇市派の弁 再び焼跡闇市派の弁 人間の知恵と悪知恵 返り見すれば二十八年 すべてうやむやのまま七十年が過ぎた
  • [音声DL付き]次の世代に語り継ぎたい 英語で伝える「ヒロシマ・ナガサキ」(CNNEE ベスト・セレクション 特集51)
    -
    〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 【今週のトピック】1945年8月、人類史上初めて、原子爆弾が兵器として使用された。不幸にして爆弾が投下されたのは、広島と長崎である。 あれから74年。戦争を記憶する世代は80~90歳代と高齢化が進み、後世への歴史の継承は喫緊の課題だ。国際ニュースに目を向ければ、今日でさえ北朝鮮やイランによる核兵器の開発や使用の脅威を巡って世界は不安にさらされている。 唯一の被爆国である日本として、いま求められているのは、原爆の歴史を知ることに加えて、それを世界に伝えることではないか―。 今月号の特集では、広島と長崎の歴史を総覧し、さらに、現地を訪れていた外国人のインタビューを掲載する。また、2016年5月の、オバマ大統領による歴史的な広島スピーチの重要箇所をもう一度お聴きいただきたい。 【本書の内容】 ・The Legacy of Hiroshima and Nagasaki  太平洋戦争への突入 広島・長崎への原爆投下 オバマ前大統領の広島訪問 ローマ法王の来日 ・被爆地・広島で外国人に聞く Kendrick Holmes さん(米国) Michael Perkins さん(米国) Konstantina Versaki さん(ギリシャ) Linton Passmore さん(オーストラリア) ・被爆地・長崎で外国人に聞く Jan Nino さん(スイス) Linnea さん(米国) Maxwell Standage さん(オーストラリア) ・今だからこそ聞きたい名スピーチ President Obama’s Message from Hiroshima [雑誌再現](PDF型) ※スマホなどで読みやすいリフロー型と、雑誌掲載時のレイアウト(対訳)をそのまま再現したPDF型の2パターンで学習できます。) ・音声ファイルの入手方法  【音声ファイルの入手方法】 ・本書の購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。 ・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。 *『CNN ENGLISH EXPRESS』編集部編『CNN ENGLISH EXPRESS』2019年9月号掲載の特集をもとに制作されました。
  • 真珠湾と原爆 日米戦争を望んだのは誰か ルーズベルトとスチムソン
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    戦後75年間隠されてきた歴史の真実戦争を煽り真珠湾攻撃を待ち焦がれていたルーズベルト。広島原爆投下に固執したスチムソンは非情な軍国主義者だった
  • 再審請求「東京裁判」
    -
    1巻2,546円 (税込)
    東京裁判は通称で、正式名称は極東国際軍事裁判という。第二次世界大戦で日本が無条件降伏した後、連合国が設定した「平和に対する罪」、いわゆるA級戦犯を裁くために設置され、28名の被告人が死刑や終身禁固刑、有期禁固刑などに処せられた。 この裁判の一般的な受け止めは、議論はあるものの、大筋として日本が侵略戦争を行ったことは疑いないのだから、東京裁判を受け入れるのはやむを得ない、というところのように思われる。 しかし本書はまず、信頼性の高いさまざまな史料からアジア・太平洋戦争の史実を振り返り、その始まりである満州事変、それが拡大し日中戦争、さらに太平洋戦争に至り、「無条件降伏」に至る過程を明らかにし、「三段階征服論」そして裁判の被告人たちの「共同謀議」の構図を否定、侵略戦争との認定を「虚妄の図式」と結論付ける。加え、法律論的な観点からも、東京裁判を行うに際し定められた条例や、量刑の不当さなどを明らかにする。 特に、「無条件降伏」はルーズベルトが記者会見で突然言い出したもので、国際法上の定義もなく本人も説明を拒んでいたため、日本の受諾を難しくし2度の原爆投下につながったこと、戦犯のA・B・C級が重罪度の等級との誤解が広まったことなど、あまり知られていなかった指摘が多くある。 東京裁判があまりにも公平性と公正性を欠いていたことを改めて認識し、歴史と徹底的に向き合い問題を捉えることで、国際社会から信頼と敬意を受けることができると訴える。

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  • 広島の二人 人間愛を無慈悲に打ち砕く原爆の悲劇
    値引きあり
    5.0
    ★広島県知事・湯崎英彦氏推薦 一瞬にして多くの生命と暮らしを奪った原爆投下。 しかし、その広島から時代や国籍を超えた 人間愛の物語を生み出す 『作家の想像力に心が震えた』 ■広島の二人 友情を無慈悲に打ち砕く戦争と原爆の悲劇 脚本家・菊島隆三から未発表脚本「広島の二人」を託された保坂延彦が、 脚本の後日談となる「ミツ子の物語」も加えて小説化。 「8.6」を心に刻み、 受け継ぐ人々の姿を、時に切なく、時に逞しく描く。 1945年8月広島。 捕虜となった米国兵アーサーは、持ち前の反骨心により藤田軍曹と常日頃から対立していた。 一方の藤田は、捕虜生活の中でも誇りを失わないアーサーに対し、内心では秘かな敬意を抱いていた。 だが、藤田の内心を知らないアーサーは、かねてから画策していた脱走計画を実行する アーサーの身を案じ、単身で追跡する藤田。 二人の奇妙な旅路はやがて奇妙な友情を生む。 しかし、そんな二人の頭上から、敵味方を問わない無慈悲な黒い雨が降る。 そして数十年後「広島の二人」の物語が再び始まる。 ■著者 保坂延彦(ほさか のぶひこ) 映画監督・脚本家・小説家 1945年山梨県身延町生まれ。 明治大学文学部卒 「アフリカ物語」 80で監督補、総編集を経て監督デビュー。 斬新な映像感覚は80年代のヌーベルヴァーグとも評された。 (主な作品)「父と子」「愛しき日々よ」「国士無双」「そうかもしれない」「潜伏」の脚本・監督。 その他、ドキュメンタリー、アニメーション作品等を多数創作し独自の世界観に評価が高い。 ■原案 脚本家 菊島隆三(1914~1989)(後にシナリオ作家協会により菊島隆三賞創設) 黒澤映画にも多数脚本を執筆し、日本映画遺産となる代表作品を生み出し海外からも高く評価されている。 菊島隆三作品は、時代や国境を超える普遍性を持っており、 国内外の映画やドラマのリメイク作品として多数製作されている。 ■原案 脚本 安藤日出男
  • おかあさんの被爆ピアノ
    5.0
    1巻1,265円 (税込)
    2020年夏公開映画「おかあさんの被爆ピアノ」(主演 佐野史郎・武藤十夢)のノベライズ 昭和20年8月6日の広島への原爆投下により被爆した「被爆ピアノ」。 被爆2世の調律師・矢川光則は、持ち主から託されたピアノを、修理・調律し、自ら運転するトラックに載せて全国を廻り、被爆ピアノコンサートを行っていた。 一方、東京生まれの大学生・江口菜々子は、母・久美子が被爆ピアノを寄贈していたことを知り、被爆ピアノコンサートを訪れ、矢川と知り合う。矢川を通して、被爆ピアノや広島のことを考えるようになった菜々子は、母、祖母へとつながる自らのルーツをたどる旅をはじめる──。
  • 第三の原爆
    -
    長崎を一瞬のうちに火の海に沈めた原爆は、1発だけのはずだった。ところが、予備の〈第三の原爆〉が、不発のまま投下されていた! 裏切り、諜略、死闘――戦後世界の勢力地図を塗りかえかねない不発爆弾の真偽をめぐって展開する、米中ソそして日本の諜報機関の熾烈な戦い。鬼才が壮大なスケールで挑む、手に汗握る迫真の軍事スリラー巨編! 日本は原爆を入手していた?
  • ドアマットヒロインにはなりません。王子の求愛お断り!【初回限定SS付】【イラスト付】
    完結
    3.8
    自作の小説に転生したことに気付いたクローディア。このままでは、《ざまあ要員》である婚約者のオレ様王子シルヴィオに虐げられて不幸の連続……そんなストーリーは絶対にいやだ! まずは婚約破棄を狙って彼に嫌われようとするが、「覚えてろよ!! オレはお前に認められるまで努力してやる!」あれ? やる気にさせてしまった? 真面目に執務に励むシルヴィオを誉めると、頬を赤らめている? もしかして彼の恋心に燃料投下したかもしれない!? ※サイン版との重複購入にご注意ください。
  • ドアマットヒロインにはなりません。王子の求愛お断り!【初回限定SS付】【イラスト付】【電子限定描き下ろしイラスト&著者直筆コメント入り】
    完結
    4.7
    自作の小説に転生したことに気付いたクローディア。このままでは、《ざまあ要員》である婚約者のオレ様王子シルヴィオに虐げられて不幸の連続……そんなストーリーは絶対にいやだ! まずは婚約破棄を狙って彼に嫌われようとするが、「覚えてろよ!! オレはお前に認められるまで努力してやる!」あれ? やる気にさせてしまった? 真面目に執務に励むシルヴィオを誉めると、頬を赤らめている? もしかして彼の恋心に燃料投下したかもしれない!? ※通常版との重複購入にご注意ください。
  • 俺の残機を投下します
    3.9
    1巻1,265円 (税込)
    落ちぶれたプロゲーマー一輝に奇跡の出会いが待っていた。一輝は巻き起こる事件を乗り越え大切な人を守ることができるのか?大ヒット『僕ロボ』から3年、ミリオンセラー作家が放つ感動大作!
  • 疑惑 なぜB29は”反転”したのか?
    -
    広島原爆投下は未曾有の人体実験 広島市民はトルーマンのモルモットにされたのだ 広島市民はトルーマンのモルモットにされたのだ リメンバー・パールハーバー
  • あなたと原爆~オーウェル評論集~
    4.4
    原爆投下のわずかふた月後、その後の核をめぐる米ソの対立を予見し「冷戦」と名付けた表題作「あなたと原爆」、名エッセイ「象を撃つ」「絞首刑」など16篇を収録。ファクトとフェイク、国家と個人、ナショナリズムとパトリオティズムなど、『1984年』に繋がる先見性に富む評論集。
  • 榎がいた海 駆逐艦榎の最後
    値引きあり
    -
    昭和20年6月、福井県小浜湾で日本海軍の駆逐艦榎が米軍の投下した機雷により大破した。 太平洋戦争末期、悲劇に見舞われた駆逐艦榎と小浜の人々との交流を描いた、戦争を知らない世代へ伝えたい物語。 小浜湾に停泊していた軽巡洋艦酒匂の物語も番外編として収録。『ぼくらの駆逐艦・榎ー戦後70年の証言ー』の続編。 小浜の市民劇団である劇の会「久須夜」(現・劇団久須夜)が昭和54年に上演した演劇『海ゆかば水ずくかばねー悲劇の駆逐艦「榎」ー』を原案とし、駆逐艦榎の元乗組員や戦争体験者の証言をもとに戦時中の小浜の様子を描く。
  • 無きが如き
    -
    原爆投下から30数年後、〈女〉は長崎を訪れた。坂の上の友人の家で、人々と取り止めのない話を交わしながら、死んでいった友たちや、14歳で被爆した自らの過去を回想する。日々死に対峙し、内へ内へと籠り、苦しみを強いられ生きる、被爆者たち。老い。孤独。人生は静まり返っているが、体験を風化させはしない。声音は、低く深く響く。原爆を凝視する著者が、被爆者の日常を坦々と綴る名篇。
  • 韓国のトリセツ - やたら面倒な隣人と上手に別れる方法 -
    3.5
    慰安婦合意の白紙化、徴用工の賠償問題、自衛隊機へのレーダー照射問題、国会議長の天皇謝罪要求発言など、次々と反日爆弾を投下する韓国。 右派政権、左派政権にかかわらず、反日姿勢は変わらないものの、この数ヵ月の動きは尋常ならざるものがある。 今や、韓流ファンなど少数を除く日本人の多くが「韓国疲れ」を起こしており、それは怒りにもつながっている。 そんな困った隣人、韓国の実情そして真実と、日本がどう向き合うかを、2002年日韓W杯を機に日韓の歴史問題、安全保障やメディア論に取り組んできた気鋭の論客が徹底解説する。 【目次】 「令和」新時代に、汝、隣人を愛せよ――まえがきに代えて 第一章 「病」としての韓国、その核心 第二章 これが、今現在の韓国の現実と真実だ! 第三章 さて、日本は韓国をどう「取り扱う」べきか 第四章 同じく日本統治下にあった台湾という国 第五章 アジアと世界に貢献する日本の役割 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • 希望
    -
    1945年8月9日、長崎に投下された原爆によって、絶望が始まった。しかし、長い時間の末に、被爆者たちにも、一筋の光が見えた。もう悲劇を繰り返さないように。祈りの短篇集。 ――8月9日、長崎で被爆した人たちの苦悩が始まった。生と死の狭間を体験し、未来への絶望との闘いの日々に、彼らは、時の流れで癒されていったのであろうか。自らの足跡を確かめ、振りかえり見つめ続けた著者が、いつかその運命を希望へと繋げていく……。3月11日を経験した、すべての日本の人々に捧げる、林京子の願いと祈りを込めた、短篇集。 ※本書は、『谷間』(講談社刊 1988年1月)『希望』(講談社刊 2005年3月)を底本としました。
  • ケースでわかる管理会計の実務 製品別採算管理・事業ポートフォリオ管理・投資案件管理の実際
    4.0
    管理会計は、将来の利益を生むための基本として、意思決定や投資の評価などのように、企業経営において欠かせない大事なナレッジです。予算管理、価格決定、受注可否判断、コストダウンなど、活用は多岐の分野で活用されますが、そのレベルの差がそのまま業績の差となって表れます。経理部など専門部門が担う「財務会計」とは異なり、技術部門、製造部門、生産管理、営業部門、情報部門、管理部門の第一線のマネジャーなどのすべての人が知っておくべきビジネス・ツールです。 本書は、「製品別採算管理」「事業ポートフォリオ管理」「投資案件管理」について、ケースをもとに企業の担当者に向けて実務的にまとめました。 【もくじ】 序章 管理会計とは何か 1.ケース:大手総合食品メーカーCEOの1日 2.経営ダッシュボード 3.将来の予測情報に基づく投資意思決定 4.管理会計とは何か? 第1章 製品別採算管理 1.製造業における製品別P/L管理 2.採算管理における販管費の取扱いと多軸管理の考え方 3.社内取引と仕切り価格 4.多品種変量生産での標準原価設定 5.多品種変量生産での原価差異分析 6.多品種変量生産での原価低減 7.製造・調達リードタイムが長い製品の採算管理 8.需給変動が大きい場合の採算管理 9.製品別採算管理によるPB製品の受注可否判断 10.サービス別採算管理 第2章 連結製品別採算管理 1.連結原価計算と連結製品採算管理 第3章 資本コストを意識した事業業績管理 1.事業とは 2.資本コストを意識した事業業績管理の基礎 3.投下資本の時価と簿価―事業別に資本コスト率を設定するか― 第4章 管理会計の基礎 1.P/L・B/S・C/Fとは何を表現しているのか 2.経営管理のための検討ポイント 第5章 投資管理(前編) 1.投資管理の全体像 2.投資計画作成―CGU― 3.投資計画作成―キャッシュフロー計画― 4.投資計画作成―投資判断― 第6章 投資管理 後編 1.投資実行のモニタリング 2.投資計画作成―2期にわたる投資― 3.実行後フォロー 終 章  P/L・B/S・C/Fとは何を表現しているのか 1.利益とは何を示しているのか 2.売上高とは何を示しているのか 3.営業キャッシュフローとは何を示しているか 4.フリーキャッシュフローとは何を示しているのか 5.B/S(貸借対照表)は何を表しているか
  • 時空戦艦「大和」超第三帝国を撃滅せよ(1)
    -
    「日本沈没を救う」という大命を果たした「大和」は1945年から2015年の世界へタイムスリップし、横須賀のドックで大々的な修理・艤装が行なわれ元の世界へ帰る準備を整えていた。「大和」とともにタイムスリップした科学者・朝永振一郎は神田のさびれた古書店で「我が闘争2」と金打ちで表題された本を手にいれた。その本では世界はナチス第三帝国の版図に組み入れられており、日本は沖縄だけを残して細々と生き残っているという。その記述が事実であることを裏付ける事件が起きた。足尾銅山の廃鉱を基地とするネオナチの集団が暴動を起こし、警察・自衛隊と戦闘を開始したのである。さらに銅山の廃鉱にタイムゲートが出現、ドイツ戦闘機メッサーシュミットが続々と飛来し、日本陸軍の戦闘機と空戦を展開するのだった。さらに中禅寺湖には未来からのタイムゲートが出現、原子爆弾が投下され日本は大混乱に陥った。「大和」は時空の歪みをただし世界を元に戻すべく、再び1945年の世界へと旅立って行くのだった。
  • P+D BOOKS サムライの末裔
    値引きあり
    -
    運命に翻弄される占領下の日本人たち。 1945年8月、広島と長崎に原爆が投下され、その直後に迎えた敗戦。GHQ占領下の卑屈な統治時代を、市井の人たちがどのように生き抜いたのか、ある海軍中将一家の目線で描く。 未亡人となり家財総てを失った中将夫人、米軍人に求婚される長女、原爆被害で恋人と離ればなれになってしまった長男、その長男を想いながらも米兵に身をゆだねてしまう恋人……。 戦勝国・アメリカを呪いながら、その助けなしには生きていけない日本人の哀切と、それでも新時代に向けて歩みを始める強さを、心の奥底を揺さぶる独特な筆致で綴った秀作。
  • メトロポリス探偵社 空想東京百景〈令〉
    -
    令和元年――かつて「3発目の新型爆弾」投下で壊滅した平行世界〈東京〉は奇蹟の復興を遂げ、凶悪な魔人たちも存在ごと忘却されたが、〈メトロポリス探偵社〉の若き社長代行・矢ノ浦光鶴は、今日も持病の胃痛に耐えていた。 「今回は災難だったねっ☆」 自称〈最凶最悪の魔女〉の押しかけ部下・九葉祀が招き込む災厄は、ちぐはぐな長身少女・鵙の奇妙な依頼、復活した国際ギャング団〈赤毛の魔女〉の犯罪……そして、王子様と魔女のラブコメ!? 幻のオカルトパンク伝奇探偵活劇『空想東京百景』、シリーズ最新作にして〈完結篇〉開幕!
  • ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動
    4.5
    【本作品は2010年にPHP研究所より発刊された『ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動』を電子書籍化したものです】米ソ同盟の裏で行われた共産党の諜報活動を暴く「禁断の書」電子書籍として、待望の復活! 「ヴェノナ」とは、1943年にアメリカが始めたソ連の暗号傍受・解読作戦の名称である。本書は「ヴェノナ」解読文書の元となった通信文から、ソ連のスパイ活動の全貌を暴く。いち早くその重要性を指摘した中西輝政氏らが本邦初翻訳を試み、2010年に発刊された。東西冷戦後、原著者らの努力で「ヴェノナ作戦」の成果が公表され、世界中の歴史家に衝撃を与えた。第二次世界大戦時の同盟国ソ連が百人単位の規模でアメリカにスパイを送り込み、外交、軍事、産業上の機密情報をことごとく盗み出していたことが分かったからである。当時のルーズベルト政権は、完全にソ連の工作の影響を受けていた。そしてアメリカの軍事機密がソ連に筒抜けだった事実は、日本にとって何を意味するか。ソ連はアメリカの原爆プロジェクト「マンハッタン計画」を事前に把握しつつ、1945年8月6日の広島への原爆投下を見届け、同月8日に対日戦線布告を行ったということである。
  • ぼくらの駆逐艦・榎―戦後70年の証言―
    値引きあり
    5.0
    太平洋戦争末期の昭和20年6月、福井県小浜湾で日本海軍の駆逐艦榎が米軍の投下した機雷により大破した。その瞬間を目撃した当時の中学生たちが、戦後70年を経てありのままを語る。 触雷に巻き込まれた元乗組員や、負傷兵の救護にあたった当時の中学生たちの証言をもとに、地方の小さな町での戦争体験と駆逐艦榎の悲劇を描く。戦争を知らない世代に伝えたい物語。
  • ある惑星の悲劇~ヒロシマ被爆者の記録~
    完結
    -
    全1巻385円 (税込)
    昭和20年8月6日、運命の日の朝、広島の空はぬけるように高く、太陽はいつものように照りつけていた。そして、8時15分……、空襲警報のサイレンが鳴っていないなか、なぜかB29爆撃機のエンジン音が聞こえ……。「わたしは広島に原爆が投下されたとき爆心からわずか900メートルのところにおり、爆発のいっしゅん後にはきのこ雲のどまん中だった」。被爆者の証言をもとに原爆の悲劇を描いた漫画を収録。
  • 福岡の94歳 現役ばあちゃん先生が教える 幸せを引き寄せる18の方法
    -
    94歳を迎えるも、 まだ現役でお医者さんとして勤務する女医・横山通子さん。 そんな彼女のこれまでの人生と、 心身共に健康に生きる秘訣を18の方法として、 1冊にまとめました。 「自分のことは、できるだけ自分でする」、 これは横山さんが大事にする哲学だそうです。 95歳となった2014(平成26)年10月現在も、 現役で医者として勤務。 老眼鏡は使わず、歯は全部自分の歯。 心身共に健康に生きています。 ちなみに横山さん、ご自身の病院を開業した日(1946(昭和21)年7月21日)に、 NHK連続テレビ小説「花子とアン」に登場したことでもお馴染みの炭鉱王である 嘉納伝助こと伊藤伊藤伝右衛門さんが、診察で来たそうです。 伝右衛門さんは1947(昭和22)年の12月に亡くなったので、 もう晩年を迎えていたわけですが、横山さんによると、 「優しいおじいちゃんだった」という印象だそうです。 健康に長生きする方法を知るために、 あるいは、ご両親や祖父母のために、 購入されては、いかがでしょうか? ******************** ★94歳 現役ばあちゃん先生が教える 幸せを引き寄せる18の方法 ・その1 海産物をよく食べる ・その2 お味噌汁をなるべく飲む ・その3 食材にもほんの少し気を配って ・その4 自分に厳しくしすぎない食事を ・その5 規則正しいリズムを刻む ・その6 自分のことはできる限り自分で ・その7 整理整頓を心がける ・その8 自分へのご褒美を用意する ・その9 好奇心を失わない ・その10 好きな物に囲まれて暮らす ・その11 民芸品を愛でる ・その12 ゆっくりお茶を飲む時間を作る ・その13 ほがらかに笑顔で過ごす ・その14 華やかに装って、自分に自信を持つ ・その15 学べる時に学んでおく ・その16 イヤなことは忘れる ・その17 生きがいを持って日々を過ごす ・その18 生かされていることに感謝。人のために生きる 著者について 横山 通子(よこやま・みちこ) 1919(大正8)年、 長崎県の五島列島にて、厳格な元軍人の父と、 小学校教師で優しい母のもとに生まれます。 やがて、日本で初めて女医養成機関である 東京女子医学専門学校(現・東京女子医科大学) を創設した吉岡彌生(よしおか・やよい)に憧れて、 同校を受験し、見事に合格し、入学します。 卒業後は長崎に在住し、 1945年に長崎で原爆が投下されます。 たまたまお使いに行っていた横山さんは奇跡的に助かるも、 同僚の多くを亡くすことに…。 戦後は、夫の実家がある福岡県飯塚にて、 内科・小児科の横山医院を開業。 非常に患者想いで、いつでも真摯に対応する姿で、地元で愛され続けます。 真夜中にクルマで往診に行く時もあれば、 貧しい患者さんからお金代わりに野菜をいただくことも、 しょっちゅうだったとか…。 開業して70年近くになる現在も、 横山さんは女医さんとして勤務しており、まだまだ現役! 親子4代で来る患者もいるほど地元で愛され続け、 「ばあちゃん先生」とも呼ばれ親しまれています。
  • ミスター・オリンピックと呼ばれた男 田畑政治
    -
    大河ドラマでも話題を呼ぶ 「ミスター・オリンピック」のエネルギッシュな一生を綴る! 【本書より】  最終ランナーには1945(昭和20)年8月6日、原爆が投下された日に広島県内で生まれた早稲田大学の陸上競技選手・坂井義則が選ばれた。  このときも会議は紛糾した。 「原爆投下の日に広島で生まれた若者では……アメリカが悪い感情を持つのではないか」という意見が多かったのだ。  田畑は強い口調で言った。 「われわれが憎むのはアメリカではなく、原爆そのものです。アメリカでもソ連(ロシア)でも中国でも、原爆はやめてもらいたい。アメリカにおもねるために原爆に対する憎しみを口に出せない者は、世界平和に背をむける卑怯者だ!」 ◎大河ドラマの主人公は、こんなにスゴイ男だった! 怒るときは本気で怒る!  正しいと思ったことは徹底的にやる!  新聞記者、水泳指導者として活躍し、「1964東京オリンピック」組織委員会を設立。あらゆることを軌道に乗せたにもかかわらず、なぜかクビになってしまった不運な男。それでもオリンピックが大好きでたまらない! この、せっかちで負けず嫌いな“がんこおやじ”田畑政治がいなければ、東京オリンピックの成功はなかったかもしれない。 ◎田畑 政治(1898~1984)は、新聞記者、水泳指導者として長きに渡り日本水泳連盟会長を務め、1964年東京オリンピックの招致活動におけるキーマンの一人。 水泳選手を志したものの、病気により断念、指導者へ転身します。 参加できなかったロンドン五輪と同日に、日本選手権の決勝を開催して記録で圧倒する有名なエピソードも、田畑のアイディアによるもの。 東京五輪開催に向けて、日系米人のフレッド・ワダらの協力を得て、東京五輪招致に奔走。 開催決定後も、聖火ランナーに若者たちを起用したり、東南アジアへの聖火リレーなど、「平和」のためのオリンピックという理念を守り、後世に語り継がれる大会にした功績は多大です。
  • 被爆 ~ヒロシマ・ナガサキ いのちの証~
    値引きあり
    -
    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 原爆の遺品と遺構を収録した写真集。  著者の江成常夫氏は、一貫して「戦争の昭和」に翻弄された人々の声を写真で代弁し、昭和に対する日本人の歴史認識を問い続けてきた。「原爆」はその中でも、大きなテーマである。  以前刊行した『ヒロシマ万象』は、広島の現在の写真と被爆者の体験記により、原爆で亡くなられた人々を視覚化しようとした作品集だった。  本書は、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館の協力を得て、10年以上にわたり撮影してきた被爆者の遺品と、今も残る遺構を130点以上収録した。遺品には持ち主の被爆当時の様子や収拾の経緯など、解説を付けた。遺品のそれぞれには、持ち主への家族の思いが痛切に伝わってくる。  巻末には、椹木野衣氏の文章を掲載。また、写真解説には英文の抄訳も収録した。  原爆投下から74年。当時を知る生存者も少なくなっている。また、核兵器  廃絶の動きも容易には進展しない。  亡くなられた方々への鎮魂の思いを込めた写真と文章で、核兵器の恐ろしさと命の尊さを、未来へ伝える写真集。(2019年6月発表作品) ※この作品はカラーです。
  • 戦禍に生きた演劇人たち 演出家・八田元夫と「桜隊」の悲劇
    4.7
    1945年8月6日、広島で被爆した移動劇団「桜隊」。著者は、その演出家・八田元夫の膨大な遺品を、早稲田大学演劇博物館の倉庫から発掘する。そこには戦中の演出ノートやメモ、草稿、そして原爆投下による悲劇の記録が書き残されていた。 八田が残した記録やメモには、大正デモクラシーの下で花開いた新劇が、昭和に入り、治安維持法による思想弾圧で、いかに官憲に蹂躙されたか。自身や俳優たちの投獄、拷問など、苦難の歴史が記されていた。さらに、桜隊が広島で遭遇した悲劇の記録――。8月6日、八田は急病で倒れた看板役者・丸山定夫の代役を探すため、たまたま上京中だった。急ぎ広島に舞い戻り、10日から仲間の消息を追う。「桜隊」9名のうち、5名は爆心地に近い宿で即死。仲間の骨を拾った八田は、座長であり名優と謳われた丸山定夫や美人女優・園井惠子ら修羅場から逃れた4名の居場所を探し当てるが、日を経ずに全員死亡。放射線障害に苦しみながらの非業の死だった。八田自身も、戦後、放射線被爆に悩まされることになる。16日、避難先の宮島で臨終を迎えた丸山の最期に八田は立ち会った。前日、玉音放送を聴いて丸山は呟いたという。「もう10日、早く手をあげたらなあ……」10日前、8月5日に降伏していれば。本書は悲劇の記録である。と同時に、困難の中、芝居に情熱のすべてを傾けた演劇人たちの魂の記録でもある。
  • ナガサキ――核戦争後の人生
    5.0
    「人類の歴史において核兵器の攻撃とその後の惨状を生き抜いてきた唯一の人々である被爆者。人生の終わりの時期に差しかかっている彼らの記憶のなかには私たちの心を奮い立たせるような、核戦争による長期の破滅的影響についての明白な事実が刻まれている」郵便局の配達員、路面電車の運転士あるいは軍需工場に駆り出されるごくふつうの10代の若者だった「語り部」たちのあの日――1945年8月9日、原子雲下の「同日同刻」から苦難とともに生きのびた「長い戦後」まで。「赤い背中の少年」ほか5人の主要登場人物とその家族、関係者への聞き書きにくわえ、他の多くの被爆者や治療に携わった医師たちが残した証言、アメリカ軍兵士・司令官の手記、戦略爆撃調査団報告をはじめ占領軍検閲政策、原爆傷害調査委員会をめぐる公文書資料などにあたりながら、12年の歳月をかけ書きあげられたノンフィクション。被爆者の側に徹底的に寄り添った本書の姿勢は、2015年に刊行されるや「原爆投下不可避」論の根強いアメリカ国内で議論を呼び起こした。「スーザン・サザードはジョン・ハーシーが広島のためにした以上のことを長崎でおこなった。本書は綿密で情熱的、思いやりに満ちたこのうえない歴史書だ」(ジョン・ダワー)
  • 反常識の生産性向上マネジメント
    -
    人手不足、働き方改革―― 「現場任せ」はもう通用しない! 日本企業の生産性の低さは、個々人のがんばりに依存した「おもてなし」や「職人気質」至上主義から脱却できないからではないか? もう、現場に頼った経営だけでは大きな生産性向上は期待できない! 本書では、多くの事業で経営改革・組織変革の実績を積んできた著者が、コンサルティングに携わった企業の実例をふんだんに交えながら、現場の働き方改革の次に着手すべき「組織生産性向上」についての4つの着眼点を紹介します。 ●本書が紹介する4つの着眼点 ・サービスの産業化――現場の工夫と努力でやりくりすることをあてにした消耗型サービス提供から、サービス品質を仕組みで担保するサービスの産業化へ ・課題解決のガバナンス――権限委譲という名の丸投げ&忖度による組織運営から、ミッションをバイトサイズ化して社員の自律性を引き出す課題解決型組織運営へ ・顧客ニーズ徹底による投下資本生産性向上――“顧客志向=サービス増”のパラダイムから、引き算により投下資本対提供価値を上げるビジネスモデル・業務への転換 ・知的資産を活用したビジネスモデル開発――拠点や製品を拡大する量的な拡大シナリオではなく、過去培った知的資産を源とする差別化・収益性に優れた事業の展開
  • 合本版 はだしのゲン(1)~(7)
    5.0
    作品完成から30余年を経た今でも、日本のみならず世界20カ国以上で読み継がれる、反戦マンガの決定版。ヒロシマに投下された原子爆弾による自らの被爆体験をもとに、著者・中沢啓治が、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いを込めて描いた著者代表作。「週刊少年ジャンプ」で1973年6月から連載が開始された後、「市民」「文化評論」「教育評論」などの雑誌に、約15年にわたって連載され、1987年2月に連載が終了した。

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  • 沖縄と核
    5.0
    死者も出た核ミサイルの暴発事故、キューバ危機を受け中国各都市に向け発射寸前だった戦術核ミサイル、島の生活を破壊した核爆弾投下訓練……。米軍占領下、東アジア最大の核基地となった沖縄の真実を、米国で発掘した秘蔵資料と当事者たちの証言で物語る。大反響の同名「NHKスペシャル」に、未放送情報を加え完全書籍化!

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