下斗米伸夫の一覧

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作品一覧

2022/11/24更新

ユーザーレビュー

  • ソビエト連邦史 1917-1991
    御近所の書店が閉店するというその日に立寄り、眼に留めて求めた一冊であった。ゆっくりと読んだ。
    随分と以前から関心を寄せている事項に纏わる本ということにもなる。主に“政治史”ということで、「ソ連」が辿った経過を振り返る内容である。
    ヴャチェスラフ・ミハイロヴィチ・モロトフ(1890-1986)という人...続きを読む
  • 日本冷戦史 1945-1956
    WW2終結後、同盟関係から徐々に対立関係へと移行していく米ソにとって、争点となったのは「東欧」「核管理」だけで無く「大日本帝国の領土」でもあった。ソ連(スターリン)は当初北海道の北半分の直接占領を要求していたが、それを取り下げるに当たって、核兵器開発のためのウラン入手先としての東欧を優先したからと言...続きを読む
  • ソビエト連邦史 1917-1991
    単純な通史ではなくモロトフの立場からロシア近代史はどう評価しうるのか。といった視点で記述がされていると思う。ただ、いかんせん、スターリンの時代から第二次世界大戦後をモロトフの目線で見ることはとてつもなく無理を生じる。読み進める中で、革命期の活動家がその後何を発言しうるのか、という点が面白かった。はっ...続きを読む
  • アジア冷戦史
    アジアでの冷戦を概観することで第二次世界大戦から今までの東アジアの国際政治の流れが繋がった。近現代史ってのはなかなか勉強する気が起きずにいたんだけど、その意味でこの本から多くを学んだ。
    北朝鮮、中国、モンゴル、ベトナムなんかとソ連がいかに絡み合ってきたのか。ソ連崩壊後に公開された史料も合わせて淡々と...続きを読む
  • プーチンはアジアをめざす 激変する国際政治
    隣国ロシアの今後の進む道について、ロシア国内で生活してる人が書いてる本。

    この本の通りだとすると、今後何かと日本にアクションを求めてくるだろうと思う。

    その時に適切に対応できるように準備しておかなければならないかもと思う

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