心療内科作品一覧

非表示の作品があります

  • フランケンシュタインの男
    5.0
    1巻980円 (税込)
    1980年代サイコ・ホラーの傑作! 伊藤潤二先生推薦! 都市生活に疲れたサラリーマンが、心療内科で少年時代を思い出す 「フランケンシュタインの怪物」にご執心のお嬢さんと、禁じられた遊びに興じて… フランケン!フランケン! の怒号とともになだれ込むクライマックスは必見!! 恐怖、熱狂、郷愁、お嬢さん、劣等感…全部揃ってます! しかし著者が消息不明! ひばり書房というホラー・マンガ出版の老舗に彗星のように現れて消えた川島のりかず。 21世紀に入ってから再評価され古本の価格が急騰。 中でも絶筆『中学生殺人事件』は過去に33万円で取引されたこともあります。 ながらく復刊が望まれてきましたが著者は消息不明。 その生死もわかりませんでした。 この度、ご親族の方とコンタクトが取れついに復刻されます! 著者略歴や解説などの文章記事も20ページと充実! ・編集後記(出版経緯) ・川島のりかず略年譜 ・ホラー・マンガ・コレクター緑の五寸釘氏による、川島のりかず推薦図書 ・川勝徳重による解説文 ※電子版は記事に掲載された図版や写真がカラーになります。 <伊藤潤二先生の推薦文> 主人公の身の回りに姿を現す血みどろの少女…「ひばりコミックス怪談シリーズ」ならではの怪奇な導入がそそられます。 そして物語はさらに深いテーマへ。望まれない人間が、本来の自分を求めてさまよう物語。 それが「フランケンシュタイン」の怪物に重ね合わされ、破滅へ突き進む…恐ろしくも悲しい物語です。 (本作は1986年にひばり書房から出版された同名のコミックスの復刻本です。 オリジナルは新書判ですが、A5判にサイズを大きくしております。オリジナルをスキャンして復刻しているため、見づらい点もございます。ご了承ください。)
  • 自分でスッキリ! 眠気とだるさ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 だるさや不調はあなたのせいではない! 「眠いだるい病」を最新医学で克服! 最近よく寝ているのに「眠くてだるい」と訴える人がとても増えてきています。ところが、医療機関を受診しても異常が発見されません。中には心療内科などで薬を出され、かえって症状が悪化することもあります。長年、神経科・心療内科に従事してきた専門医がこれら一連の症状を「眠いだるい病」と新たに名付けしました。多くの人が悩んでいるこの現代病の原因を考察し、治療法や予防法を医師の立場から提示します。
  • セルフコントロール 交流分析の実際
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フロイトの精神分析を、よりわかりやすく、より現代的に展開して、心の成長過程とコミュニケーションを鮮やかに解明した斬新な理論。アメリカで開発されたTAに、九州大学心療内科で東洋の哲学と感性を加えて日本人向けに完成。
  • 怒らないクスリ 専門医が語る、心が楽になる処方せん(小学館101新書)
    5.0
    人間関係も体も壊す「怒り」対策の決定版! 「怒り」は爆発させても、抑えても身体をこわしてしまいます。いつも怒ってばかりいると、糖尿病や高血圧、心臓病、さらにはガンの原因にもなり、老化も早めます。もちろん、周囲の人間関係もおかしくしてしまいます。そう、怒りは悪いことずくめ、怒って得することは何も無いのです。そんな厄介な「怒り」に対処する様々な方法を、心療内科と精神科を専門とするベテランの産業医が伝授します。第3章の「エゴグラム 性格診断」のチェックリストで質問に答えていくと、あなたがどんな性格で何に弱いかも判明します! 人によって異なる「怒り」の性質にも対応する、画期的な「怒り」対策の決定版! ※【ご注意】この作品には一部図表が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。
  • マンガで分かる心療内科 うつを癒す話の聞き方編
    4.7
    もしあなたの近くにいる人がうつになってしまったら…どう接したらいいかわからないひとはこちらを一読!悩みを打ち明けられたらアドバイスは厳禁!?ゆうきゆう&ソウコンビによる笑って賢くなれる心療内科シリーズ!
  • 白衣のケダモノ 上【コミックス版】
    完結
    4.7
    憧れの先輩と付き合えて幸せ! のはずだが、ゆりには先輩にも言えない悩みが…… それはエッチの時に感じないこと。 どうにか先輩と繋がりたい一心で訪れた心療内科だったけど、 担当は男の先生!? しかも、先生にイかされちゃった!?? どうしよう、私には先輩がいるのに…… でも、先生の熱が忘れられない―! 成海先生とゆりのイケナイ関係が始まる……! ※この作品は過去、【乙女チック】にて配信されました。重複購入にご注意下さい。
  • 心療内科医が教える 疲れとストレスからの回復ごはん
    4.5
    テレビ東京系『主治医が見つかる診療所』の栄養番長が教える! 心と体が元気になる“食べ方”のコツ。 「いらいらゆううつ」、心の不調。 「朝からだるい」、体の不調。 「爆買いやお菓子のドカ食い」、行動の不調。 ひとつでも当てはまったなら、「栄養不足」のサインかもしれません。 何があってもへこたれないメンタルや、元気いっぱいの体、 どちらのエネルギー源にもなるのが“栄養”です。 「疲れやストレスでずっとしんどい」 「色々試したけれど何もうまくいかない」 「そもそもやる気が出ない」 そんなときは、毎日の食べ方を変えてみませんか?   まずおさえるべき基本の4つは、 「たんぱく質」「鉄」「ビタミンB群」「ビタミンC」。 といっても、難しいことは全然ナシ、 いつもの食事をちょっと変えるだけでOK! ごはんルールのポイントや、今日から真似できる献立イラストも満載! 栄養は、きっとあなたを支える力になるはずです。
  • 心療内科がわかる本 一人で悩まなくても大丈夫
    4.5
    休んでも疲れがとれない、頭痛や不眠で出かけられない…。それは心からくる体の病気・ストレス病かもしれません。本書はその専門診療科である心療内科について、正しい情報を提供します。どんな治療を行っているのか、精神科とは何が違うのかなど、素朴な疑問に丁寧に答えており、仮面うつ病、過食症といった身近な症例も満載です。かかる前に知っておきたい心療内科の基礎知識がわかる一冊。

    試し読み

    フォロー
  • マンガで分かる心療内科 ストレスコントロール編
    4.5
    現代社会の我々が抱えるストレス。万病のもとと呼ばれるストレスですが、それは大きな誤解です!付き合い方さえ変えれば、人間が感じるストレスは実はすべて「いいもの」になる!?ゆうきゆう&ソウの笑って賢くなれる心療内科シリーズ!
  • 素敵な体調の崩し方
    4.5
    1巻1,100円 (税込)
    きらめくような恋をした。その人がいるだけで景色さえ輝いて見えた。でも失恋。諦めようと思ったら、息苦しさを覚え体が震えた。パニック障害だった。それでも著者は語る、かけがえのない素敵な恋だったと。 生涯一度きりと思えるほどの恋をした。その恋は実らなかったが、気持ちは整理できたはずだった。ところがふいの体調不良、パニック障害。それでも「素敵な恋だった」と語る著者がつづった、切なくも心にしみる物語。 かつて失恋をきっかけにパニック障害に。心療内科通いは今も続いている。「健康を犠牲にしてもかまわない、一人の人を好きになれたから」と語る著者が「素敵な恋」をつづった、切なくも心にしみる物語。 プロローグ「秘密にしなくていい事は、秘密に興味がなくなった時」 1「美しい景色の正体」 2「神様は切ないほど嬉しい雨を降らせた」 3「こんな時間、夢だった」 4「諦めないことは難しい、本当は諦めることの方が何倍も難しい」 5「枯れた心」 6「人生で最も苦しくて、最も幸せな日」 7「不安の予兆」 8「訴えられない身体の不調」 9「僕と過ごした最後の時間」 10「母の愛情を感じた時、涙がでた」 11「自分を守る事を、忘れていた」 12「はじめまして、新しい私」 エピローグ「素敵な体調の崩し方をした」 〈著者紹介〉 月 葉月(つき・はつき) 諦めないのが得意な人

    試し読み

    フォロー
  • 睡眠の常識はウソだらけ
    4.5
    ■本書はあなたの人生のほとんどを否定するかもしれません 本書では、報道や睡眠関連書籍によって流布される 「日本人は睡眠不足」「睡眠負債」「ショートスリーパーは短命」 「睡眠は身体にいいもの」といった情報を「俗流睡眠論」と喝破し、 快適な睡眠ライフを手に入れる方法を伝えていきます。 ■睡眠の常識に一石を投じて、みなさんに冷静な目でもって睡眠について考えていただきたいのです。 「もしかしたら睡眠の常識によって、私は悩むべきでないことに悩み、 心身ともに不健康になっているかもしれない……」 そんな視点を少しでも持ってお読みいただければと思います。 ■本書では長い間に植えつけられてしまった睡眠の常識を引き剥がすことにとどまらず、 眠気への具体的な対処法や「睡眠の質」を劇的に向上させる方法についても、 多くのページを割いています。 ぜひ、本書を読むことで、快適な睡眠ライフを手に入れてください。 ■目次 まえがき 睡眠の常識があなたを不安と不健康に陥れる 筆者の「睡眠の定義」について 第1章 ショートスリーパー式最高の睡眠の見破り方 第2章 睡眠の常識にだまされてはいけない 第3章 俗流睡眠論を流布するスリーパーセルの正体 第4章 睡眠が生み出す身体への毒 第5章 4つの眠気の取扱説明書 第6章 入眠と起床の改善が9割 あとがき ある心療内科医の憂鬱
  • メンタル・クエスト(大和出版) 心のHPが0になりそうな自分をラクにする本
    4.5
    ●人の顔色を窺ってばかりで自分の意見が言えない ●周りの期待に必死に応えようとして、自分が何をしたいのかわからない ●自分のことが嫌い そんな生きづらさを「ちょっとラクにする」方法をまとめたのが本書です。著者の鈴木裕介氏は、秋葉原のクリニックで、傷ついた心に寄り添う心療内科医・産業医。大のゲーム好きで「生きづらさからの脱却と、ロールプレイングゲーム(RPG)の攻略は似ている」と話します。「RPGの攻略プロセスは、まず操作するキャラのタイプや能力を知る。次にそのキャラが苦手な敵やトラップを知る。そしてそれらを回避するための技を磨き、レベルアップしていく。生きづらさからの脱却法もこれと同じです。まずは、自分というキャラのタイプ、能力をよく知ること。次に自分のようなタイプの行動や思考のクセを知り、陥りやすい不幸のトラップに気づくこと。そして現実世界で地道に経験を重ねて、徐々にハードモードを抜け出す方法を習得する。これが攻略法です」ゲームになぞらえて生きづらさの攻略法をまとめた、日本一ポップで読みやすいメンタルヘルス本。あなただけの“セーブポイント(安心の拠点)”を作る方法をお伝えします。
  • うつ病だったわたしが家族にしてほしかったこと。家族の思い込みでの言動は治療を遅らせる。10分で読めるシリーズ
    4.5
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 私は心療内科で抑うつ状態との診断を受け、それから約3年間通院した。 うつ病という名の暗く長いトンネルを進む中、私は家族の支えに救われ、前に進むことができた。その感謝を今も忘れてはいない。 しかし、最初から家族のサポートに救われていたわけではない。 家族の自己満足や思い込みでの言動に、弱ったことは何度もある。 自分勝手な思い込みや自己満足なサポートは、うつ病患者にとって大きなマイナスになりかねない。 家族として「支えたい・救いたい」そう思うならば知ってほしい。 うつ病患者の目線で家族に求むことなどを執筆した。知っていれば避けられることがある。 うつ病で苦しむ患者の家族に、ぜひ読んで参考にしてもらいたい。 【目次】 病気を受け入れる 責めない 待つ・無理強いしない 記録をつける 原因を知る 病院を調べる まとめ 【著者紹介】 ぴかぴかりん(ピカピカリン) 大学卒業後、一般企業で事務員を経験。 その際、抑うつ状態との診断を受ける。 現在は元気な専業主婦。 自分の経験をもとに人の役に立てる本を目指して執筆に奮闘中。 いつか自分の小説を執筆することを目標に経験を重ねている。
  • マンガで分かる心療内科 アランの幸福論編
    4.4
    幸せになるためにどんな願いでもかなえることができたらあなたは一体何を 願いますか?世界三大幸福論の一つ「アランの幸福論」をわかりやすく ゆうきゆう&ソウの黄金コンビでご紹介!落ち込んだらこれを1冊!
  • うつ逃げ ~うつになったので全力で逃げてみた話~
    4.3
    「この暗い毎日だからこそ見える光があるのかもしれない」 合わない職場環境から鬱病と適応障害を発症。 心療内科で休職するよう言われるものの、当初は「休む」の正解がわからず「逃げるようで恥ずかしい」と感じていたなおにゃんさん。 しかし徐々に、「休職中に弱い自分を変えたい」と様々な行動をとるように。 Twitterでメンタルや生きづらさを題材にしたイラストが共感を呼ぶなおにゃんさんの実体験をベースにした、著者にとって初となるコミックエッセイです。 「休職して人生が変わった」と語る彼女の人生は、読めば少しだけ勇気が出て、時には休むことも逃げることも大切だよと、教えてくれます。 WEBサイト「ウォーカープラス」の連載分に加え、書籍限定エピソードも大幅加筆! 読めば心がちょっぴり軽くなる一冊です。
  • ほどよく忘れて生きていく
    4.3
    心はカラッと、人づきあいはサラッと、人生はすっきりと。 過去は忘れて、未来の心配も保留に。 後悔しない、競争しない、我慢しすぎない「今」の歩き方とは? 「また寄りたくなる」と評判の漢方心療内科医の「軽くなる」生き方指南書。 京都にある、小さなクリニック。 ここで診察にあたる91歳の心療内科医の言葉が話題になっています。 日々、訪れる患者さんに届けているのは、からだと心がラクになる処方箋。 たとえば診察後、おきまりの「お大事に」の挨拶ではなくて、「ご自分をお大事になさってくださいね」という言葉で送りだす藤井英子医師。 患者さんはハッとした顔をして、それまで後回しにしてきた自分を思うと言います。 人づきあい、老いとの向き合い方、健康管理など、生きることのあらゆることについて、「これは忘れていい」「これは大切に」という切り口で71の生き方のヒントをお届けします。 藤井医師は89歳でクリニックの院長職を退職後、自身のクリニックを開院。91歳のいまも、毎日バスと徒歩で通勤し、スマホも使い、ちゃちゃっとパソコン作業もこなし、ブログでの発信もしています。 そんな藤井医師の元気の秘訣は「さっぱりと生きること」。 「いやなこと」「ちょっとした心のひっかかり」「執着」は忘れて、そのぶん、本当に大切にしたいことに、心を注ぐ。 若々しい心とからだで生きるコツが満載の1冊です。
  • 【電子特典付】万年不調から抜けだす がんばらないご自愛
    4.3
    【電子書籍特典付】 本作書籍化のきっかけとなった、Twitterに投稿したゆうすけ先生との対話とイラストを再編集した10P。 本編と合わせてお楽しみください。 * 私を救えるのは、私だけ。 マンガ家・竹内絢香×心療内科医・鈴木裕介(Dr.ゆうすけ)コラボ!心とカラダをととのえるセルフケアコミックエッセイ。 本書でいう「ご自愛」とは――― 自分の心やカラダがちょっとプラスになる行動や考え方のこと。 「完全に体調のいい日が1日もない!」と悩んでいた30代半ばの著者がヘルシーに生きるための一歩を踏み出す備忘録。 ・どうしても気分が上がらないときは「日光」を浴びてみる ・楽しさや気持ちよさを求めて「運動」してみる ・不安な気持ちに支配させそうなときは、「瞑想」をしてみる ・自分の中にある「固定観念」を整理してみる など 漠然とした不調に悩まされていた日々が少しだけラクになった、誰でもできるご自愛を20個紹介&すべてのご自愛に対する鈴木裕介先生の解説つき! 万年不調の日々から抜けだし、ヘルシーに生きるためのヒントが詰まった一冊です。
  • 女の取扱説明書
    4.3
    「女って、何考えてるかわからないよな~」。 これって、どの時代になっても、言われていることではありませんか? 「何時間も電話や喫茶店で話し込む」 「SNSにアップする写真が、外食、カフェラテ、花、空ばかり」 「本当にかわいい子には『かわいい~』とほめない。正直、微妙なコには言う」 「何度言っても『愛してるの?』と質問してくる」 どれも、女の不思議“あるある”ですよね。 でも、これらはまだ序の口。 本当に困るのは、例えば次のようなことではないでしょうか? 「話を聞いて欲しいだけなのか、アドバイスを求めて話しているのかわからない」 「意見を求められたから真面目に答えたのに、不機嫌になる」 「家で守らないといけない『謎のルール』をどんどん設ける」 「いくら家事を手伝っても『ちゃんとやっていない』と妻は怒る」 そんな「周囲(特に夫)を困らせる女」をどうするか? それが本書のテーマです。 「周囲を困らせる女」は、職場、友だちなど、いろんな所に潜んでいます。 ただ、一番関わることが多くて、実際に困らせることが多いのは、妻ではないでしょうか。 本書は「周囲を困らせる女」の取扱説明書ですが、 中でも妻に対する策を中心にしているのが特徴です。 また、単に対策だけではなく、 「なぜ困らせる女はこのような行動に出るのか?」 を大事にしているのも、本書の特徴です。 原因がわかれば、冷静になれるのでストレスがたまることが減りますし、 彼女たちの気持ちに寄り添うこともできますし、 解決策も見えやすくなります。 心療内科であり医学博士でもある、男女の違いを知り尽くした著者が、 医学、心理学、さらには食物学などあらゆるツールから分析しつつ、 原因と解決策を提示します。
  • 【電子限定おまけ付き】 凍える熱情
    完結
    4.3
    心療内科で薬剤師として働く百瀬には、幼少期に事故に遭い、一緒にいた友達を助けられなかった辛い過去があった。ある日、同じビルで働く玄沢と知り合い、度々食事をする仲に。次第に玄沢との関係を深めていった百瀬だが、実は玄沢は十七年前の事故で助けられなかった友人で、さらにその件がきっかけで彼の人生は大きく変わってしまっていた。百瀬は罪の意識から玄沢が望むまま彼のオフィスに軟禁され、気晴らしだというセックスを受け入れるが…? 電子限定おまけ付き!!
  • その兄弟、恋愛不全【電子限定SS付き】
    4.3
    心療内科医の真紘には、想い続けている男がいる。義弟である外科医の智佳だ。親同士の再婚で家族となった幼い日、「けっこんして」といったのは智佳だった。なのに、美しい男に成長した智佳は、そんな過去など忘れた顔で、進学を機に家を出て以来、音信不通だ。義弟への叶わぬ禁忌の恋に悩み、EDになってしまった真紘だけれど、ある日突然、智佳が家に戻ってきて……? 義兄弟たちの特濃ヘルスケア・ラブ ★電子限定描き下ろしショートストーリー「その兄弟、秘密の禁煙治療室」を収録!!
  • 出口汪の論理的に話す力が身につく本
    4.3
    「残念な人」に思われない話し方のすべて! なぜ、あなたの話し方は伝わらないのか? 累計600万部突破のカリスマ予備校講師出口汪氏が贈る、「確実に伝わる話し方」のすべて! 本書があれば、「伝わらない」「わかってもらえない」「信用されない」などの、日頃のイライラから永遠に解放されます!! 社会人も3年目に突入し、仕事にも慣れ、目標の「できる人」にも少しずつだが近づいてきたOLゆい。彼女の最近の悩みは“どうすれば、大事な場面できちんと伝わる「話し方」ができるのか”だった。そんな彼女の前に“伝わる「話し方」をするのは、誰にでもできること!”という熱いメッセージを送る、カリスマ講師出口先生が再び現れる。果たして彼女は「伝わる話し方」をマスターできるのか? また、ゆいの鋭い質問「恋愛にも論理的な話し方が必要なのですか?」に出口先生はどう答えるのか!? イラストには前作『出口 汪の論理的に考える技術』同様、『マンガで分かる心療内科』シリーズで大人気のソウ氏を起用。前作以上に楽しく読めて、しかも「論理的な話し方」が簡単にわかる内容で、「伝わらない」「わかってもらえない」と悩むあなたにおススメの一冊です。
  • マンガで分かる心療内科 依存症編(酒・タバコ・薬物)
    完結
    4.2
    飲酒、喫煙、ネットに薬物…誰しもがいつの間にかなっている依存症とは何か?そして依存症を克服するにはどうしたらいいかをマンガ分かる心療内科シリーズのゆうきゆう&ソウコンビがわかりやすく解説!深刻な依存症も解決できる1冊です!
  • マンガで分かる心療内科 アドラー心理学編
    完結
    4.2
    ゆうきゆう・ソウの黄金コンビがお届けする、爆笑して少し賢くなれる心療内科シリーズが、今回は話題の「アドラー心理学」編で登場! !読んで笑って、心理学の勉強にもなります。
  • 白衣のケダモノ~先生の指で感じちゃう~(1)
    完結
    4.2
    全14巻165円 (税込)
    「こんなに感じやすい子、珍しい位だよ」触れてくる指先、辿る唇――…もう、指と舌だけじゃ物足りない――!憧れの先輩と付き合えて幸せ!のはずだが、ゆりには先輩にも言えない悩みが…それはエッチの時に感じないこと。どうにか先輩と繋がりたい一心で訪れた心療内科だったけど、担当は男の先生!?しかも、先生にイかされちゃった!!??どうしよう、私には先輩がいるのに…でも、先生の熱が忘れられない―!鳴海先生とゆりのイケナイ関係が始まる…!
  • マンガで分かる心療内科(1)
    続巻入荷
    4.1
    1~29巻550~880円 (税込)
    うつなど、様々な心の病気であふれている現代社会。そんな症状と、解決方法を漫画で詳しく、そして面白く解説!そこのアナタ!悩む前にこの漫画を読むべしッ!!
  • マンガで分かる心療内科 依存症編(ネット・スマホ・ゲーム・ギャンブル・ポルノ)
    4.1
    誰しもがいつの間にかなっている依存症とは何か?前回の薬物アルコールに続き、今回はネット、スマホ、ギャンブルなどの依存症を克服するにはどうしたらいいかをマンガで分かる心療内科シリーズのゆうきゆう&ソウコンビがわかりやすく解説!
  • 美しくなりたければ食べなさい 「体の糖化」を防いで太らない、疲れない、心もスッキリ!
    4.1
    テレビ東京系「主治医が見つかる診療所」で大人気の心療内科医で栄養学の専門家が教える「女性が美しくなる食べ方」。◇3週間の「糖質オフ」でやせ体質に◇女の魅力は「タンパク質」でできている ◇女の人生は「鉄不足」との戦いだった◇「卵子の老化」を遅らせる食べ方とは私は、これまで心療内科医として、さまざまな年代の女性たちの心と体の健康を見てきました。その私が確信をもって言えること。それは「女性の健康、美しさ、若さ、つまり人生は、食べもの・食べ方で決まる」ということです。食事は、誰でも毎日くり返していること。だからこそ、賢く、ハッピーに、簡単に、ガマンせず、そして美しさも、ダイエットもアンチエイジングも叶えてしまいましょう! あなたがもっと魅力的に輝く女性になるための、とっておきの「秘密の方程式」をお伝えします。……医学博士 姫野友美

    試し読み

    フォロー
  • 出口 汪の論理的に考える技術
    4.1
    対話形式だからわかる! 読める! しかも楽しい! 累計600万部突破のカリスマ予備校講師・出口汪氏による「論理的な考え方」が身につく一冊。 社会人も2年目に突入し、少しずつだが仕事もまかされるようになったOLゆい。 彼女の悩みは、“もっとうまく仕事をやれないか”と“どうしたら「できる人」になれるのか”ということ。 大学時代に遊び過ぎてしまい、なかなか打開案が見つけられない彼女が、ふとしたことがきっかけで、“論理は愛”と強烈なメッセージを放つカリスマ講師・出口先生と出会い「論理的な考え方」を伸ばす講義を受けることになる。 果たして彼女は「論理的な考え方」をつかむことができるのか? 本当に「できる人」にはなれるのか? また、どうして“論理は愛”なのか? 本書の主な内容は以下の通りです。 ●日本人はどうして論理的思考が苦手なのか? ●他者意識とは何か? ●新聞はどこから読むべきか? ●論理の基本とは何か? ●「読む」と論理の関係 ●新聞はどこを読めばいいか? ●本はどんなジャンルを読むべきか? ●小説を読むとどんな効果があるのか? ●なぜ映像は論理に向かないのか? ●人と違う発想はどうして必要なのか? 読み終えたときには、あなたも主人公ゆいと同じように、しっかりとした論理的な考え方を手に入れていることでしょう。 イラストには『マンガで分かる心療内科』シリーズで大人気のソウ氏を起用。 楽しく読めて、しかも一生使える「論理思考」の決定版!

    試し読み

    フォロー
  • リワーク専門の心療内科の先生に「働きながら発達障害と上手に付き合う方法」を聞いてみました
    4.0
    ●「大人の発達障害とグレーゾーン」について実際の心療内科に受診するような感覚でわかる本 ●ADHD(注意欠陥、多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム障害)等と働きながら上手に付き合う方法がわかる ●本人はもちろん、家族をはじめ周囲の人や会社としてのサポートのしかたを解説
  • シン・サラリーマンの心療内科――心が折れた人はどう立ち直るか
    4.0
    【内容紹介】 「コロナは事実上、全世界の人々を人質にとった。人は逃げるに逃げられない。この不安な状況は、ある種の精神病に陥った人々が感じる不安と同質のものである。」(本書より) 生命の危機、経済破綻……。病院に列をなす人々が直面する「カオスの縁」を現役の精神科医が明かす。 都心から少し離れた街中の心療医院に、毎日驚くほど多くの“悩める人々”が訪ねてくる。現代文明によって生み出され、ネット依存やコロナ禍で増幅される、その「不安」の正体とは? 「コロナうつ」と闘う精神科医が、現場から報告する魂の救済ドキュメント。月刊『FACTA』の好評連載、待望の書籍化! 【著者紹介】 [著]遠山 高史(とおやま・たかし) 1946年生まれ。精神科医。桜並木心療医院院長。 千葉大学医学部卒業後、医療法人博道会館山病院精神科長、茂原保健所長、千葉県精神科医療センター診療部長・センター長などを歴任。 2012年には24時間対応の精神科救急の仕組みづくりに尽力してきたことが認められ「医療功労賞」を受賞。 2014年桜並木心療医院を開設し院長に就任。精神医療の現場に立ち会う医師としての経験を生かし、雑誌『選択』『FACTA』等にエッセイを連載。 著書に『ビジネスマンの精神病棟』(JICC出版局、のちちくま文庫)、『医者がすすめる不養生』(新潮社)、『素朴に生きる人が残る』(主婦の友社)など。 【目次抜粋】 【目次抜粋】 はじめに 第1章 心療医院に列をなす“悩める人々”  精神科医になるしかなかった  課長の心の底に巣くう「鬼」 ほか 第2章 「共感力」が育たない社会  「ノー」と言えぬ若者の自我  「土の匂い」がしなくなった日本人 ほか 第3章 他者の不在が自我肥大を招く  先輩が怖くて仕事に行けぬ20代保育士  文明が生む予測不能な攻撃者 ほか 第4章 免疫力を低下させる不安の源  睡眠負債のSEに2万通のメール  コミュニティーの喪失が自殺をもたらす ほか 第5章 カオスからの使徒、コロナウイルス  現実的交流のない「セル」の住人  「死にたい願望」に囚われる少女 ほか おわりに
  • 心療内科女医が教える 人に言えない不安やストレスと向き合う方法
    4.0
    心身医学専門医・ドクター京子、75歳。「肝っ玉母さん先生」と慕われる臨床の現場から、女性に多い症状・ケーススタディベスト10、心の悩みQ&A、自分をケアする方法などを紹介。女性が不安やストレスと向き合うときのさまざまな答えがここにあります。
  • 心がもっと軽くなる 心療内科医と話そう
    4.0
    著者は、現在兵庫県で内科心療内科医院を1983年から開業している医師。長年に渡り多くの様々な症状の心の病を抱えた患者と対話、治療してきた経験をもとに本書は書かれている。単に心の病の解説本ではなく、ひとりの心療内科医が現場ではどのようなことを考え、感じ患者と接しているのかが伝わってくる。

    試し読み

    フォロー
  • 高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで
    4.0
    強迫性障害、摂食障害、強制入院、退院後の揺り戻し…高校生のわたしを苦しめたのは、自分のなかの「神様」でした。 物を触らずにはいられない、自身の体型が気になって食事ができない、同級生の視線が気になって学校へ行けない、家族や医師にさえ「神様」の秘密を打ち明けられない……ある平凡なひとりの女子高生が経験した、凄絶な日々。 精神科病院に入院し、一時は「もう無理、死んでしまいたい」とさえ思いながらも、自分を見つめて認めること、本当のやりたいことを見つけることで回復に至るまでの道のりを描く、絶望と希望のコミックエッセイ。 第4回新コミックエッセイプチ大賞受賞作品『わたし宗教』を約3年間かけて完全改稿のうえ、大幅な加筆を加えてオールカラーで書籍化。 【目次】 プロローグ 神様とわたし 第1話 神様との出会い 第2話 言うとおりにすれば悪いことは起きない 第3話 進路の不安と神様の声 第4話 神様の命令とわたしの1日 第5話 誰にも言ってはいけないこと 第6話 食べられない、食べてはいけない 第7話 仲間はずれにされたくない 第8話 摂食障害と心療内科 第9話 ボロボロになっていく体 第10話 親は泣いて土下座をした 第11話 1カロリーもとりたくない 第12話 神様、わたしはまだ大丈夫ですか? 第13話 こんな日々が続くくらいなら… 第14話 精神科病院への入院 第15話 入院生活と病院からの通学 第16話 退院が怖い 第17話 本当の地獄 第18話 消えた神様 第19話 わたしのやりたいこと 第20話 神様に出会っていなかったら エピローグ 神様とさよなら
  • 仕事と勉強ができる人のリアル「ノート&メモ」術
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 目標設定、成長記録、ToDo管理、アイデア創出…20人の達人のリアルノートが見られる! 真似したくなるコツが満載。 ◆すごい人は実際どんなノートを書いているのか◆ 仕事や勉強で成果を上げている達人たちが、日々活用しているノート&メモを実際に見られる本。 登場するのは、経営者や医師、研究者、クリエイター、東大卒勉強法デザイナー、勉強系人気インスタグラマーなど。どんな背景やルール、こだわりで活用しているのかや、アナログとデジタルの使い分けなどたっぷり教えてもらいました。すぐ真似したくなるコツが満載です。見やすい大きな写真ビジュアルで紹介。 ◆SNSで人気の勉強ノートも必見◆ 今、SNSでノートを使った勉強法を公開する20代、30代が増えています。同じ目的意識をもつ人とつながり、ノート記録を習慣化することでモチベーションを上げる新しい勉強の形です。そんなリアルな記録ノートの今も収録。 ◆深く広い「記録の世界」がある◆ 著者は20代前半からノートに興味を持ち、30年以上ノートにこだわってきたビジネス書作家。著者累計150冊以上になる著者は、長年デジタルのノート術を極めていくことをテーマにしつつ、手書きノートも活用しているそう。「さまざまなジャンルの達人のノートを見せていただくことでなにか答えが見つかるのではないか。もちろん、人のノートを覗いてみたいという純粋な興味があったことは言うまでもない。(はじめにより)」。本書で見られるノートは、実務で参考になるのはもちろん、書き続ける行為から生まれる楽しさと自信がにじみ出ています。あなたも明日から、もっとノートを活用してみたくなる! 【ノートを見せてくれた方】 「毎日、文房具。」編集長 髙橋拓也さん/アチーブメント株式会社 代表取締役社長 青木仁志さん/海外ドラマ・映画ライター 峯丸ともかさん/有隣堂バイヤー 岡﨑弘子さん/考古学者 石川日出志さん/外科医 橋本瑞生さん/クリエイティブコミュニケーター デザイナー 根津孝太さん/スタンプと紙のもの 記sirusu クリエーター ささきあやこさん/プランナー アートディレクター 佐藤 ねじさん/心療内科医 德田毅さん/東大卒勉強法デザイナー みおりんさん ほか 【著者】戸田 覚(とだ・さとる) ビジネス書作家、コンサルタント。株式会社アバンギャルド、有限会社戸田覚事務所代表取締役。ハイテク、パソコン、成功する営業のコツ、新商品開発、新事業開発といったテーマを中心に、執筆、出版プロデュース、講演、コンサルティングに携わる。ビジネス誌、パソコン誌、情報関連雑誌をはじめとして多数の連載を抱える。著書に『あのヒット商品のナマ企画書が見たい! 』『プレゼンの極意を盗め! 』(以上、ダイヤモンド社)、『すごい人のすごい企画書』(PHP研究所)など多数。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 涙を食べて生きた日々 摂食障害――体重28.4kgからの生還
    4.0
    これは拒食と過食、両方を経験した私の十二年間の軌跡。 高校一年生の夏、母に連れられて行った心療内科で、「摂食障害」と診断された。当時の 身長は153センチ、体重は35キロ。しかし医者に診断されるまで、自分が病気だなん て思いもしなかった。 やせ続けることは、私の正義であり誇りだったから――。 通院を始め、食べなくてはいけないとわかっていても、頭の中のもう一人の『私』が許さ ない。『食べたら太る』『やせろ』と責め立てられ、ついに一日の食事量は水とカロリーバー一本に。 精神病院への入院を経て徐々に食事ができるようになるが、今度は強い過食衝動が起こり、七か月で体重が倍増する。 「空腹」も「満腹」も失い、大好きだった絵を描くことすらできなくなりながらも、自らと向き合い摂食障害になった理由を見つけ、食事へのこだわりを手放して自分らしく生きられるようになるまでを記した感動のエッセイ。 今日マチ子・装画
  • 大人の生き方 大人の死に方【毎日文庫】
    4.0
    自分と他人を比べてしまう? かわいくなければ生きにくい? 年をとるのはただ嫌なもの? 閉塞した社会を変え、充実した人生を送るために今、必要な「大人の生き方」とは。 カラダのこと、日々の習慣、人間関係。心療内科医が教える毎日を〈いい気分〉で暮らすヒント。
  • 元サラリーマンの精神科医が教える 働く人のためのメンタルヘルス術
    4.0
    日本では、毎年100万人前後が発症するという、うつ病。 ここ数年のコロナ禍でその傾向は強まり、さらに不安障害に悩む人も増えている。 東大卒業後、リクルートに入社し、 営業職として過酷な最前線で闘う中で自身も心のバランスをくずしかけた著者は、 日本の精神科・心療内科のかかえる問題点に気づき、 それに立ち向かうため、精神科医の道を歩むこととなった。 現在、自身のクリニックで診療にあたりながら、20社弱の企業の産業医を務めている。 本書では、 メンタルの変化に悩み始めた(心の水位が下がってきた)人のために、 現状の把握の仕方、回復のためにやるべきこと、 医療機関とのつきあい方、治療について、薬について、 回復(リワーク)までの段階について、といった具体的な対処法を提案する。 事例として、 30代女性(リモート体制での転職で、追い詰められ発症)、 30代男性(常軌を逸した長時間勤務で倒れ、発症)の、 発症から回復までの流れを追い、担当医としての著者の見解も掲載。 ―――― クリニックを訪れる患者さんに、 「私は、元に戻れるんでしょうか?」 と、よく聞かれます。 僕は、「元には戻れません」と答えます。 皆さんが絶望的な顔をします。 僕は、言います。 「前よりも、もっといい状態になりますよ」 ―――― 本書では、 メンタル不調を自覚した段階から、 最もいい回復をするために知ってほしいことを、お話していきたいと思います。 メンタル不調は、それによってその方の人格や人間性が変わってしまうものでも、 今後のことが駄目になってしまうものではありません。 回復して、前よりさらに良くなっていけることを、 知っていただきたいと願っています。 ―――はじめにより ■目次 ●第1章 心の水位が下がってどうしようかと思ったら コラム1 メンタル不調ではないかと思ったら      仕事の量、質、人間関係に改善の余地があるかどうか考える ・メンタル関連で病院に行っても精神安定剤をだされるだけと聞きましたが、  それでも受信したほうがいいのでしょうか?   ・精神科で処方される薬を飲むと、廃人のようになってしまうと聞きましたが、  本当ですか? ・病院を選ぼうとネットを見たら、悪い話が書かれているところばかりでした。 ●第2章 クリニック・ドクターの選び方 ・病院を選ぶときには、心療内科、精神科、メンタルクリニック、どこがいい? ・ネットが参考にならないなら、どうやって病院選びをしたらいいですか? ・コラム2 本来の精神科の治療の形は初診は2時間。       症状だけではなく、生い立ちや性格まで聞かれる ・コラム3 5分心療でまわさないと黒字になりにくい、精神科の診療報酬制度。  ほか ●第3章 どうやって治っていくか ●第4章 治療・薬などで知っておいた方がいいこと ■著者尾林誉史
  • 無意識のため息が驚くほど消えて うつうつしなくなる
    4.0
    日常の劇的変化がず~っと続いており、多くの人に「うつうつした気持ち」が広がっています。 「うつ病」とは言わないけれど、毎日どこかに不安が見え隠れしたり、緊張感が常に高止まりだったり。 著者が心療内科や産業医として患者さんに伝えている、毎日を少し楽にするツボをお伝えする本書。 些細な気づきでラクになる、気持ちと考え方のクセから抜け出すテクニック集です。 例えば、趣味はなくても「推し」を見つける、仕事オフしたらパジャマに着替える、無理に朝型になろうとしない、 寝付けなかったら、起きてみる、リモートワークでも、ムダ話、雑談の機会を作ってみる……。 そして、あなたの中に潜んでいる「無意識の怪獣」を手なづける方法も詳しくお伝えいたします。
  • 定年不調
    4.0
    身も心もボロボロのあなたへ。しんどさの原因はこれだった! 「定年不調」とは仕事中心に生きてきた50代~60代の男性にみられる心身の不調を指す。定年前後のストレスフルな状況や生活環境の変化にうまく対応できずに、体と精神が悲鳴を上げる男性は多い。これは「男性更年期障害」による多様な不調の症候群なのだ。更年期という言葉に抵抗感や違和感を覚える人がいる。しかし男性にも更年期障害があり、その諸症状は「男性ホルモンの低下がおもな原因ではない」と考える著者は、ホルモン補充療法を行わない治療を実践する。心療内科の立場からも定年不調を見つめ、対処法と予防策を提示する。<主な内容>「定年不調」は「男性更年期障害」/男性ホルモン、女性ホルモンの役割とは何か/男性更年期障害の原因はホルモン量ではなくストレス/定年前後は「メンタルの危機」/定年不調のおもな症状をチェック/定年不調は何科を受診すればいいのか/心身を健康に保つ「セロトニン」が不足する/更年期の不定愁訴は「自律神経失調症」/私がホルモン補充療法をしない理由/中年男性を襲うストレスの原因とは?/遅くとも57歳から意識変革と行動を開始する/妻を夫源病に追い込む夫のタイプ/なぜ男性は孤独化・孤立化しやすいのか/孤独死は3日以内に見つけてもらおう/定年後は薬の種類や飲み方の見直しを/定年後は体より心の健康を優先する
  • 15歳、ぬけがら
    4.0
    1巻1,155円 (税込)
    母子家庭で育つ中学3年生の麻美は、「一番ボロい」といわれる市営住宅に住んでいる。家はゴミ屋敷。この春から心療内科に通う母は、一日中、なにもしないでただ寝ているだけ。食事は給食が頼りなのに、そんな現状を先生は知りもしない。 夏休みに入って、夜の仲間が、万引き、出会い系とつぎつぎに非行に手を染めていくなか、麻美は同じ住宅に住む同級生がきっかけで、学習支援塾『まなび~』に出会う。
  • 急に不機嫌になる女 無関心になる男
    4.0
    *なぜ、女は急に不機嫌になるのか?*なぜ、男は人の話を聞いておらず、「ふーん、はぁー、うーん」と生返事をしてしまうのか?*なぜ、中高年夫婦は一緒にいると息苦しくなるのか?こんな「わかり合えない男と女のなぜ?」をテレビ東京系「主治医が見つかる診療所」で大人気の心療内科医が解き明かす。「不機嫌や無関心といった感情を左右するのは、ドーパミンやセロトニンなどのホルモン(神経伝達物質)の働きによるものだ。最近の研究で、これらの前駆物質は「腸」でつくられることが明らかになった。その神経伝達物質の原料は何かといえば、食事で摂る栄養素で、栄養は腸で消化吸収される。こうして元をたどれば、「感情のコントロールは腸で決まる」と言っても過言ではない。本書は、家庭や職場など男と女の間で起こる様々な悩みや問題を、従来の「心」ではなく「腸」で解決するという新しい試みの本である。」(本文より)
  • ゆがんだ正義感で他人を支配しようとする人
    4.0
    友人、上司、同僚、マンションの隣人、ご近所……一見したところ、親切そうに見えるのに、付き合っていくと徐々に豹変し、自分の一方的な思いを実現させるべく周囲を利用し始める、そんな"危ない人"が増えています。気づかずにそのテリトリーに入るととんでもない目に遭うことになる。なぜいま、そんな危険なパーソナリティの人が増えているのか、見抜く方法や対処法はあるのか。心療内科医としてサポートに当たる医師が教示。
  • 腰痛探検家
    4.0
    他人の行かないところへ行き、他人のしないことをする、が信条の辺境作家。なんと腰痛に! 地獄からの生還を期して地図なき旅が始まった。カリスマ治療師からも見放され、難病の可能性まで急浮上。画期的な運動療法で自力更生ルートを選んだり、はたまた獣医や心療内科の扉も叩き……。腰痛という未知の世界に迷い込み、腰痛治療という密林で悪戦苦闘。とことん腰痛と向き合った、前代未聞の体験記。
  • 不安な心が軽くなる本
    4.0
    「不安」は、扱いに多少の注意が必要ですが、恐れすぎることはありません。ちょっとした「考え方のクセ」を直せば、もっとラクに生きられるようになります。国立精神・神経センター 心身症研究室長で心療内科医の川村則行先生が教えてくれる、 不安のメカニズムと対処法を知り、心を休ませる62のヒントを一挙公開。「不安」があなたに選ばせようとする選択肢を捨てて、もっと幸せになれる選択肢を選びましょう。きっと毎日が変わってきます。

    試し読み

    フォロー
  • 心療内科医が教える本当の休み方
    3.9
    「休んでも、疲れが取れない。 その理由はなんだろう」 「寝る」「ダラダラ」「スマホを見る」は 休み方を間違えている!? ●いつもだるくて重い ●やる気がでない ●パフォーマンスが安定しない ●つい頑張りすぎちゃう ●自分の時間がなくてつらい ●仕事のプレッシャーがきつい ●人と会うと疲れてしまう ●会社に行きたくない そんな時に! 「日々の疲れが抜けない」 「ストレスを抱え苦しんでいる」 「休職を考えている」「つらくて動けない」 そんな人々を長年サポートしてきた 鈴木裕介医師が【本当に心と体を回復させる】休み方を教えます。 ・「人はストレスに気づきにくい」。 まだまだ頑張れるより、「積極的に休み」が正解 ・周りに配慮しすぎると人の心は麻痺する。 他人のニーズには答えすぎない ・誰にも会いたくないときは、会わなくていい ・疲れたら、社会や周囲から与えられた役割から離れる ・怒りたいときは怒ってもいい ・自分の身体の声を聞こう ・新しい自律神経の考え方、 「ポリヴェーガル理論」が心と身体を癒す ・ストレス反応は「炎」と「氷」の2つがある ・どちらのモードかで休み方は変わる ・回復のキーワードは「安全」と「安心」 ・「心と身体の疲れ」が取れると  想像以上に前向きになれる! 【本文より】 「いくら休んでも、疲れがとれない」 「そもそも、十分に休むことができない」「休むのが苦手」と 感じている人もたくさんいます。 (中略) 実は、それぞれの人の個性や、その時々の心身の状態などによって、 「本当の意味で心や身体を癒やすことができる休み方」は異なります。 本書では、「忙しくて休む時間が取れない」「休日も気持ちが休まらない」 「自分では休んでいるつもりなのに、なかなか疲れがとれない」というみなさんに、 たとえ短い時間でも「本当の休み」をとっていただくための方法をお伝えします。 それによってみなさんが心や体を癒やし、 少しでも「生きやすくなった」と感じていただけることを、 私は心から願っています。 【目次】 PART1 疲れたけれど休めない人へ 心療内科医が教える本当の休み方 PART2 あなたの心と身体を癒やす カギは「自然なゆらぎ」と 「自律神経」にある PART3 人は「安全」と 「安心」を感じると、 癒やされ、回復していく PART4 自分の身体のニーズを知り、 適切な回復行動をとろう PART5 新しい自分が見つかる 「BASIC Ph」の話 最終章 「身体と調和する」生き方を目指そう
  • 心療内科を訪ねて―心が痛み、心が治す―(新潮文庫)
    3.9
    ひどい腰痛に苦しんだ3年間の地獄体験が、著者を心療内科取材に駆り立てた。潰瘍性大腸炎、顎関節症、高血圧、拒食・過食症、脱毛……原因不明のすべての症状の裏には、心の痛みが隠れていた。心はあらゆる形をとって警告を出していたのだ。様々な症状に苦しむ人々の体験を語り、大反響のルポルタージュ。腰痛、肩こり、不眠、倦怠……の原因は、あなた自身かもしれません――。
  • 顔で選んだダンナはモラハラの塊でした
    3.9
    顔で選んでしまった夫は、超モラハラ人間だった! バラ色の結婚生活を送るはずが、現実は夫からのモラハラ漬けの毎日。なにかおかしいと思いながらも、それがモラハラであることに気づかずに、ストレスを抱えながらもガマンして過ごした過去の自分を振り返ったエグさ満載のコミックエッセイ。鳥頭ゆばさんの可愛い漫画でお届けします。 【目次】 プロローグ 第1章 全てはここから始まった… 1 地獄の始まり 2 マロくんからのプレゼント 3 貯金0円の男 4 念願の入籍! 第2章 結婚できたはいいけれど、次々と問題が! 5 育成プロジェクト 6 ハネムーンで… 7 元カノ騒動 8 赤ちゃんができたよ 9 事故で車が廃車に… 10 困窮と里帰り 第3章 そこに愛はあるのか!? 私は性の捌け口…? 11 マロくんは育児監督!? 12 スナックでバイト! 13 マロくんを嫌いになれない理由 14 性の生贄! 15 SNS監視騒動 16 これってDV? 第4章 解き放たれて、いざ離婚!! 17 手術と失望 18 別れを決意 19 洗脳からの解放 20 ストレスで心療内科へ 21 さよならマロくん エピローグ
  • マンガで分かる愛される心理術
    3.9
    恋愛において男性が女性に対して何より重要視するものは何!?女のモテ道を極めた達人があなたに「愛される心理術」を伝授!ゆうきゆう&ソウの笑って賢くなれる心療内科シリーズ恋愛版!
  • 復職後再発率ゼロの心療内科の先生に「薬に頼らず、うつを治す方法」を聞いてみました
    3.8
    こころの病気は誰にでも起こりうること。それはあなた自身にも、あなたの周りにいる大切な人たちにもです。 本書で繰り広げられるのは、ひょんなことから心療内科のクリニックを受診することとなった27歳の女性が、「こころの病気」や「うつ病」、「いかに、うつを治すか」などについて学びながら回復していくプロセスを、わかりやすくリアルに伝える物語。 病気への理解をはじめ、医学的見地にもとづいた呼吸法、生活指導、認知行動療法などを通じて、「薬に頼らず、うつを治す」方法を知ることができます。 実際に、著者の亀廣先生のクリニックでは、うつ病の再発率の全国平均が47%となっているなか、これまで1800人以上の復職を実現し、再発率0%を続けています。 物語のなかで、先生は教えてくれます。 ・薬が効くのは、抑うつ症状のうち1種類だけ ・よいストレス、悪いストレスがある ・マインドフルネスで「今、ここ」に集中する ・コーピングで自分の対処法を見つける ・「概日リズム」を整えよう 先生と主人公との対話形式で、わかりやすく「うつの治療」を学べる画期的な本!
  • 精神科医の本音
    3.8
    現役精神科医が語る「精神科」の裏側 通院する前に患者が知っておくべき現実を、つまびらかに明かす! 精神疾患を持つ患者数は400万人を超え、急増の一途をたどっている。 精神科・心療内科に通うことは、もはや誰にとっても珍しいことではなくなった。 しかし、「心の病」を扱う精神医療には、ブラックボックスの部分があまりにも多い……。 「なぜ精神科医は5分しか診てくれないのか?」 「なぜ病院を替えたら診断が変わるのか?」 「なぜ処方される薬が変わっていくのか?」 「なぜ通い続けても一向に良くならないのか?」 患者が医者に対して不信感を抱きやすい疑問を徹底解説。 診察中にするべき質問、「名医とヤブ医者」の見分け方から、「薬やカウンセリング」の効果、医療制度の問題まで。 登録者数20万人を超えるYouTubeチャンネル「精神科医がこころの病気を解説するCh」の運営者であり、 開業医である著者が、患者に役立つ情報を真摯に伝える。現役精神科医が語る「精神科」の裏側、 通院する前に患者が知っておくべき現実を、つまびらかに明かす!
  • パラサイトグリーン――ある樹木医の記録
    3.7
    ──植物は嘘をつかない 植物は優しい。どこまでも優しい。 植物に囚われる、この病は人々の救いなのかもしれない。 樹木医である雨宮芙蓉は、心療内科医の朝比奈匡助の依頼で、奇妙な仕事をしていた。それは寄生植物病(通称・ボタニカル病)、つまり植物に寄生されるという未知の病に罹った人々を診察すること。さまざまな植物に寄生された患者たちを治療するために、患者たちの持つ苦悩に向き合い、耳を傾ける芙蓉。しかし、この病には大きな謎が潜んでいた──。 朝宮運河・解説/丹地陽子・装画
  • 腰痛は歩いて治す からだを動かしたくなる整形外科
    3.7
    最近、NHKの健康番組などの多くのメディアで新たな腰痛治療法として脚光を浴びているのが整形外科医と精神科医、理学療法士らが連携して「認知行動療法」などの新しいアプローチで治療を行う手法。 精神的ストレス、うつ状態、不安感などの心理社会的原因もからみ、整形外科医単独ではスパッと治せなかった腰痛の改善に大きな効果があるようです。 本書の著者は整形外科医でありながら精神科、心療内科を学び、いち早く「心療整形外科」の重要性を提唱してきた第一人者。患者さんの心理面にも詳しい整形外科医だからこそ築ける「患者さんと医者の治療同盟」によって、ウォーキングを推奨し、慢性的な痛みに悩む多くの患者さんを救ってきました。現在はピンピンコロリ運動で有名な長野県の人気整形外科クリニックで、日々多くの患者さんと向き合っています。 コロンブスの卵的手法を具体的な治癒例を交えて明かした一冊です。 「腰痛、肩こり、関節痛は、認知行動療法ほかで患者さんのこころの持ちようを切り替えれば、自分で治せるケースがたくさんあります」「こころを切り替え痛みを軽くするには、自己治癒力を高めるために、まずは少しでもウォーキングを始めることです」「からだは動かさないと痛くなるようにできています。腰痛、肩こり、関節痛は動かさないと治らない。今日から始められることが必ずあります」「原因にこだわらない、未来を考え過ぎない、決めつけない、あせらない、諦めない」「腰痛でしてはいけないことは『してはいけないことを考えること』」「アンチ・エイジングからアジャスト・エイジングへ。ピンピンコロリ運動は前向きな人生を送れるから素晴らしい」 などなど、著者の医者歴30年の経験と理論に裏打ちされた、腰、肩、ヒザなど運動器の痛みを解決する、刺激的でいて優しい、具体的方策と心理的アドバイスが満載です。 現役の整形外科医として、「なぜ医者なのに、すぐ私の痛みの原因がわからないのか? すぐに治せないのか?」「痛み止めの薬を出され様子を見ましょうと言われたけれど、もっと根本的な治療をしてほしい」「ずっと電気治療をやらされているがいつまで続ければ治るのか」「MRIを撮って手術をしたけれどそれでも痛みが消えない」といった患者さんが整形外科に感じる疑問、不信感などについても、しっかり解説しています。 「腰痛は〇〇をやるだけですぐ治る!」といった、今まで話題になった多くの治療法を実践しても、痛みが解決しなかった方。あまり痛みがよくならないのにずっと整形外科に通い続けている方。そしてそんな悩みをかかえているご家族をお持ちの方。是非この本を読んで少し気持ちをラクにして動き出してみてください。 痛みがきっと軽くなっていくハズです。
  • 中学受験させる親必読!「勉強しなさい!」エスカレートすれば教育虐待
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    どうして? 「あなたのために」の親心が裏目に!? 「幸せになってほしい」親の思いゆえの 過剰な期待や干渉が子供を苦しめる「教育虐待」 原因から予防・解決策まで詳しく解説 子どもに幸せな人生を歩んでほしいと願うのは、親として当たり前の感情。 ただ、「よりよい将来のため」という思いからだったとしても 子どもに対して過剰な教育・干渉をしてしまうと、 健やかな成長につながらないばかりか、将来青年期や大人になってから 不安障害やうつ病といった精神疾患を発症してしまうことすらあります。 本書は、そんな「教育虐待」の原因から予防・解決策までを 専門家に幅広く取材するとともに、 「子どもに教育虐待をしてしまった」という当事者の声も紹介します。 幼児期から低学年、中学受験を間近に控えた高学年まで 子どもそれぞれに合った最適な関わり方がわかる1冊です。 ●え?これもダメ?「教育熱心」と「教育虐待」の境目は? ●未就学児の「習い事」させ過ぎってどうなの? ●夫婦関係、きょうだい関係が教育虐待の原因になるの? ●共働き家庭の「教育虐待リスク」と対処法とは ●心療内科医が教える 中学受験直後の心の受け止め方 ●家庭を子どもにとって「安心な居場所」にする6つのポイント ●「私はこうして悪循環から抜け出しました」経験者ケーススタディ ほか
  • 日本初「薬やめる科」の医師が教える 薬の9割はやめられる
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    「薬漬け医療」と言われて久しい日本の医療。 高齢になるほどに、目を覆うばかりの多くの薬を、長期間にわたって出し続ける傾向にあるようですが、死ぬまで投薬する意味が本当にあるのでしょうか? 日本初の「薬やめる科」を設けた松田医院和漢堂院長の松田先生は「多くの医師達は薬が基本的に毒であることを忘れている」、と指摘します。 特に問題となるケースは3つ。 (1)高齢者が複数の科から大量の投薬を受けている場合、 (2)心療内科、精神科などで数多くの精神安定剤を長期に投与されている場合、 (3)繰り返す蕁麻疹、湿疹、アレルギー性鼻炎、喘息等に対して、抗アレルギー薬、ステロイドを長期連用している場合など。 少し周りを見渡せば、このようなケースはたくさん思い当たると思います。 このような状況を少しでも改善するため、松田先生は、「薬やめる科(減薬・断薬サポート)」を開設し、医者が絶対に教えてくれない薬のやめどき、減らし方、やめ方、溜まった毒の消し方をお教えします。 現場で多くの患者を診てきた医師だからこそわかる、断薬の大切さと効果。 長年薬を飲み続けているにもかかわらず、体調不良を抱え続けている人たちへ、「このまま薬漬けで本当に良いのか」を問う本です。
  • もう大丈夫 パニック障害でもがんばれる!
    完結
    3.7
    心臓バクバク、汗ダラダラ、手がブルブル……その発作の正体は"パニック障害"だった! 「し、死んでまう~!」ある日とつぜん襲った激しい発作。大病院で検査しまくっても「異常ナシ」。たどりついた心療内科で受けた衝撃の診断……。闘病6年の泣き笑いをギュッとつめこみました! 原因は? 治療は? 第一人者によるわかりやすい解説つき。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ディグラム性格診断 本当の自分と相性をズバリ解明!
    3.7
    恋愛、人付き合い、仕事… あなたの心の悩みをあぶり出し、人間関係をスムーズにします。 まさに、革命的なコミュニケーションツールの登場! また、膨大なマーケティングデータによって、行動傾向や好みなども具体的なパーセントで提示。 自分でも気づかなかった心の深い部分に触れられます。 そして、自分の長所や短所も一目瞭然なので、具体的に自分を理想に近づけていくツールになります。 【ディグラム性格診断とはなに?】「ディグラム性格診断」とは、心療内科などの医療現場で用いられる心理テストと、10数万人の膨大なアンケート調査による統計学をミックスした最先端の性格診断テスト。 つまり、心理学×統計学=ディグラムということです。 【やり方は?】20の質問に答えるだけです。 そこから導き出される数字を計算すると、27のパターン(波形)に分類されます。 その波形によって、自分でも気づかない性格の特徴や周りの人との仕事や恋愛の相性がずばりわかるのです。
  • 今日一日がちいさな一生
    3.7
    毎日新聞の好評連載「新・心のサプリ」待望の書籍化!! 今日一日を心穏やかに、自分ができることを精一杯して、 力の出し惜しみをせず、全力で生きる。 朝誕生し、夕方は死んでいく。 そんな気持ちで過ごしていたら一日一日が光を帯びてくる。 朝には新しく生まれるのだから、昨日の気持ちをひきずらない。 明日の光は明日見つければいい。 今日一日だけでいい。 しっかりと、ひとつひとつ心をこめて大切に過ごすことが光になる。 一日をちいさな一生だと思って、生きていきたいと思う。 ――― 若いころは敏感すぎる自分に苦しんだ。 人の痛みを感じて傷つき、自分は医師にはむいていないなあ、と常々思ってきた。 しかし、感じる、ということは自分の個性であり、 人の痛みをかんじることによってできることは何か、 と考えて仕事を続けていくことにした。 原稿を書くことは、痛みを感じている人に対しての、私からのメッセージでもある。 そしてそのメッセージを発信することによって、私自身も前に進んでこられたのだと思う。 ――― (まえがきから引用) ■目次 ・幸せは「何でもない一日」にある ・セミの介護 ・どこで決める?「人間の価値」 ・「心」を向けるべきところ ・人はみなそれぞれ「重荷」を負っている ・自分が「心地よく」使えるもの ・「自分」がよければ、それでいい? ・「才能」よりも大事なこと ・自分の「尺度」や「信念」はひとまず横に ・「ちょうどいい加減」 ・いいじゃないか「エセ〇〇」と言われようとも ・「理想の仕事」ができるようになるには ・ストレスフルな「頭のいい人」 ・たとえ「お金」にならなくても ・人間は人情を食べる動物 ・「ひとつひとつ」に心を込めて ・「責任」が人を強くする ・あの「つながり」は今どこへ ・目に見えない大切なこと ・いつも「カッコイイ」自分でなくていい ・「我」をなくしたい人たち ・何もせず「自分と向き合う」 ・「立場の上下」と「人の上下」 ・「思い出し怒り」にご注意を ・話す前にまず「聞く」 ・さまざまな形の「支援」 他26項目 ■著者 海原純子(うみはら じゅんこ) 心療内科医として全国で講演活動を行うとともに、2013年11月~2014年3月まで復興庁「心の健康サポート事業」の統括責任者として東北各地で活動する。現在は復興庁「心のケアー事業」の統括責任者として全国で活動を行っています。 読売新聞「人生案内」回答者。毎日新聞・日曜版「心のサプリ」、連載執筆中。
  • 恋愛の微妙な偏差値
    3.7
    1巻330円 (税込)
    高校生の時の歪んだ初体験から、セックスにトラウマを抱えている成美。訪れた心療内科で出会ったイケメン医師に、そのせきららな内容を話し始めたのだが……。 お待たせしました、松本るいの最新作。濃厚ラブでつづられた、心揺さぶる恋愛小説の決定版です。 ●著者プロフィール● 松本るい(まつもとるい) 主に女性向けレディスロマン小説を執筆。思わず夢中になるラブストーリーを軸にした、濃厚な官能シーンの描写を得意とする。他に「花嫁候補は女子高生」「保健室ドキドキ実習」などがある。

    試し読み

    フォロー
  • 成功率80%超! [ゆうき式]満腹なのにみるみるやせるダイエット(大和出版)
    3.7
    気楽に始められて、くじけず続けられる「心理テク」と、肉OK、魚OK、マヨネーズOKの「糖質制限ダイエット」を人気精神科医が徹底指南! (目次より)Iメンタル編~食欲をコントロールするための心理テク「口寂しさ」にどう対処する?/食欲を抑える「プチプチ運動」って?/ダイエットを持続させるための心理テク/必ずやせる究極の方法とは?…etc.II 食事編~満腹なのにやせていく、糖質制限ダイエット「糖質制限」の基本/米を食べるのが自然じゃないの?/「糖質制限」って意外に気持ちいい!/くじけそうになったら… etc.(著者紹介)ゆうメンタルクリニック・ゆうスキンクリニックグループ総院長。医師、心理研究家。『マンガで分かる心療内科』(少年画報社)他、著作多数。総発行部数は500万部を超える。メールマガジン「セクシー心理学」サイト「心理学ステーション」http://sinri.net/ を運営。

    試し読み

    フォロー
  • クズ人間、治療します。ー人格整形外科ー 1巻
    3.6
    1~9巻220~385円 (税込)
    医大に通う幹元ほのかは、母からの過度な期待に心療内科に通うほど悩まされていた。そんなほのかが急な発作で駆け込んだのが、海馬クリニック。心が弱った人だけに見えるその看板には、「人格整形外科」という文字が描かれていた。
  • 怖い患者
    3.6
    区役所に勤務する愛子は、同僚女子の陰口を聞いたことがきっかけで、たびたび「発作」を起こすようになる。この世の終わりに直面したような、とてつもない恐怖に襲われるのだ。心療内科で受けた「パニック障害」という診断に納得できず、いくつもの病院を渡り歩き……(「天罰あげる」)。介護施設を併設する高齢者向けクリニックには、多くのお年寄りが集まってくる。脳梗塞で麻痺のある人、100歳近い超高齢者などさまざまな症状の利用者みなに快適に過ごしてほしいと施設長は願うが……(「老人の園」)。「我ながら毒気の強い作品ばかりであきれます」と書いた本人もため息。現役医師が描く、強烈にブラック短編全5編!
  • 私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音
    3.6
    「普通」ってなに? ポンコツじゃなくてデコボコ。 発達障害当事者、22人のリアル。 「東洋経済オンライン」の人気連載、書籍化! [書き下ろし体験レポート] 「自分も発達障害かも」と疑う著者が、実際に心療内科を受診し、心理検査を受けてみると……! 「発見の連続に、夢中になってページをめくった。私たちのよく知る生きづらさと、まったく知らなかった生き難さ。 著者だからこそ聞き出せた貴重な証言が本書には詰まっている」 雨宮処凛(作家) できること、できないことの差が激しい。 それが発達障害の大きな特徴です。 ADHD、ASD、LD――何に悩み、何を望んでいるのか。 仕事、家族、人間関係、二次障害――。 ・思わず暴言、賭け事や性欲を抑えられない ・雑談の強要が苦手で職場のコミュニケーションが困難 ・小中時代は不登校だったが、得意分野を見つけて自立 ・もっと早く自分の発達障害を知りたかった ・発達障害同士の夫婦の結婚事情 ・勉強はできたが、仕事ができず3度の転職 ・「普通」じゃないからこそ上にいける可能性もある ・自分の意見を言えない特性から性依存に ・後天的に発達障害に似た特性が出るように ・二次障害のうつ病で働けず生活保護を受給 ・当事者会に参加し、脱・引きこもりに成功 ほか
  • イラストでよくわかる 感情的にならない子育て
    3.6
    シリーズ480万部突破の『子育てハッピーアドバイス』著者、子育てカウンセラー、心療内科医の明橋大二先生推薦!! 著者は、「どならない、たたかない子育て」を推進し、13万部以上発行される育児情報誌miku(全国の小児科、子育て支援センター、幼稚園、保育園に配布)の編集長、高祖常子さん。 育児情報誌mikuのアンケートによれば、親の約6割以上が「子どもをたたいてしまったことがある」と答えたことがあるとのこと。子どもを愛しているのに、イライラして、どなったり、感情的になってたたいてしまう……。本当は、そんなことしたくないのに……。 この本は、おもわずカッとなって、どなったり、たたいたりしている自分に自己嫌悪しているママ・パパに向けたものです。 どなったり、たたきそうになる前のクールダウンの方法など、具体的な対処法などの方法論も掲載しています。また、人気イラストレーターの上大岡トメさんのかわいいマンガとイラストで、忙しいママやパパも短時間で読めて、抜群の効果を発揮する一冊です。
  • 血鎖の煉獄
    3.6
    「他人に軽々しく触らせてんじゃねぇ。父さんはもう俺のもんだってこと、今からたっぷりと教えてやるよ」 心療内科医の国友は、16歳しか歳の離れていない息子と二人暮らしをしている。 穏やかで優しい性格の国友と違い、クールで野性的に育った息子の悟は、仕事のモデル業にふさわしく、他人を惹きつける絶対的なカリスマ性を持っている。 しかし、その悟が異常なほど独占欲を示すのは、父親の国友に対してだけだった。 国友の周りの人間を嫌う悟の独占欲は、ある出来事で更にエスカレートし…。 乱暴な執着愛によって寝室で壊される親子関係。
  • 「なるほど!」とわかる マンガはじめての恋愛心理学
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「恋して胸が苦しい」「もっと愛されたい」と言った、ワクワクやイライラ、切ない気持ちを心理学で徹底解明! 気になるあの人の「ココロ」がわかる、1番やさしい入門書。 監修は「マンガでわかる心療内科」 (少年画報社) などをてがける、ゆうきゆう先生。心理学が身近に感じられる1冊です! 【目次】 恋愛を科学する! PART1 恋するココロを徹底解明! PART2 好きな人のココロをつかむ! PART3 相手のことをもっと知りたい! PART4 カップル・夫婦の心理学 PART5 恋のイザコザを乗り越える! ココロがわかる! 心理テスト さくいん <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐのそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 見えない階 心療内科医・本宮慶太郎の事件カルテ2
    3.5
    1巻829円 (税込)
    江戸川乱歩賞作家・鏑木蓮が描く、京都を舞台にした純文学ミステリーのシリーズ第2弾。 人は誰しも、人生という「階(きざはし)」を歩いている。上っているのか、それとも下っているのか。そして、その先に待っているものは――。 「苦しんでいる人に寄り添う医師でありたい」という心療内科医・本宮慶太郎が、傷ついた人たちの心を癒しながら、事件を解決に導いていく。 京都・東山にある神社の階段下で、一人の男性の遺体が発見された。同じころ、京都で心療内科クリニックを開院している本宮慶太郎のもとに、あるセールスマンがやってくる。彼には家に引きこもって出てこない5歳上の姉がいた。近頃は会話も成り立たない姉のことを、意を決して慶太郎に相談するところから、運命の歯車が動き始める。悲しすぎる現実の中にも、どこか希望と温もりを感じさせるミステリー。
  • 心療内科医が教える疲れた心の休ませ方
    3.5
    家庭や職場、SNSなどでの人間関係、同調圧力、情報過多、他人との距離感、漠然とした不安など…。「見えにくいストレス」に振り回されていると、疲れがたまり、睡眠不足になり、やがて心身の不調を招くことに。ところが、【第3の自律神経】ともよぶべき、新しいタイプの自律神経を整えると、もっとラクに生きていくことができます。近年注目されている「ポリヴェーガル理論」やマインドフルネスの考え方をもとに、自律神経の整え方を解説しながら、新しい生活を快適に過ごしていくためのセルフケアを紹介します。
  • こころのクスリBOOKS よくわかる心のセルフケア ストレス・不安・うつに負けない
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 ●不安、ストレス、気分の落ち込み、うつなど、 さまざまな心のトラブルに悩む人が増えています。 ●ときには、うつ病、非定型うつ病、パニック症(パニック障害)、 社交不安症、強迫症などの心の病気になってしまうことも。 心の状態を改善するためのさまざまな薬もありますが、 しばらくすると効果が弱くなったり、 症状が再発してしまったりすることもあり、 薬の副作用を心配する人も多くいます。 ●この本では、心の病気やトラブルを根本的に改善する、 心のセルフケアの方法を、分かりやすく具体的に紹介します。 ●考え方や、行動習慣を変えることで、 心の状態を変える「認知行動療法」、 将来のことや周囲の人にとらわれず、 今ここにいる自分を大切にする「マインドフルネス」、 自分の考えをうまく相手に伝える「アサーション」、 生活リズムや食事などの改善を通して、 心の状態を改善する方法など。 ●患者さんの立場に立つ治療で支持を集める貝谷久宣先生の監修。 貝谷 久宣(かいやひさのぶ):1943年、名古屋市生まれ。 名古屋市立大学医学部卒。マックス・プランク精神医学研究所(ミュンヘン)留学。 岐阜大学医学部助教授、自衛隊中央病院神経科部長をへて、 現在、医療法人和楽会なごやメンタルクリニック理事長、心療内科・神経科赤坂クリニック理事長、横浜クリニック理事長、パニック障害研究センター所長。 2009年、第1回日本不安障害学会会長。日本におけるパニック障害や社交不安障害に関する治療・研究のパイオニアであるとともに、 マインドフルネスを早くから日本に紹介し、その普及に努めてきた人物でもある。
  • 新検察捜査
    値引きあり
    3.5
    殺害した女性の心臓をえぐり出す猟奇事件を起こした少年に、横浜地裁は騒然となる。別の法廷では、被告の医師が何者かに射殺される。少年を担当する検事岩崎紀美子は、少年の心療内科の担当医師のゆがんだ欲望に気づく。激変する法曹界、オレンジ・タブレット、事件の背後にうごめく巨悪。乱歩賞受賞作『検察捜査』のヒロインが、周囲の軋轢を振りはらい、ひるむことなくふたたび巨悪を引きずり出す。痛快本格リーガルサスペンス!
  • 見えない轍
    3.4
    1巻829円 (税込)
    乱歩賞作家が満を持して贈る 純文学ミステリーの最高傑作! 京都の小さな町で、遺書らしきメモとともに34 歳の女性・小倉由那の遺体が発見された。それから数日後、同じ町で心療内科を開業する本宮慶太郎のもとを、女子高生の棚辺春来が母親に連れられて訪ねてくる。彼女の不調の原因を探ろうとする慶太郎は、春来の口から由那の死に関する驚くべき疑念を聞いてしまう。摂食障害の女子高生と、命を落としたパート女性の間には何があったのか――。
  • アナザー・マインド ×1捜査官・青山愛梨
    3.3
    1~2巻704~748円 (税込)
    警視庁捜査一課殺人班に配属されて一週間。青山愛梨は殺人事件の現場に臨場した。被害者は、心療内科クリニックの医院長・武田紀一。捜査本部が置かれた目黒署で、愛梨は三年前に別れた夫の父親・吉澤と再会し、コンビを組むことに。捜査が難航するなか、被疑者の精神鑑定や被害者のカウンセリングなどで実績のある精神科医・渋谷も参加し、違う線から捜査を進める──。そこには、ひとりの女性をとりまく衝撃の事実が隠されていた……。
  • 窓から見える最初のもの
    3.3
    1巻1,760円 (税込)
    【第7回クリスティー賞大賞受賞作】心療内科に通う女子大生、購入した油絵の真贋を疑う経営者、喫茶店の物件探しを依頼された不動産屋の女性、自分の名前を騙った失踪人に戸惑う会社員。年齢も性別も境遇もちがう4人の人生に待ち受けていたのは……細部の描写、精緻な構成が光る日常のミステリ。
  • 「元気」をこの手に取り戻すまで
    3.3
    スキャンダルによるバッシングで精神的に追い詰められ自殺を想う日々から、医学書を読みまくり自力で学問に救いを求めていた著者。大学院の研修で派遣された心療内科で、自分と同様に苦しんでいる患者たちや名医と出会い、精神カウンセラーとして、またヘルスコミュニケーターとして新しい道を見出すまでの軌跡。
  • アメリカ病
    3.1
    いま明らかにアメリカがおかしい。外交や政治・経済ばかりではない。もっと根幹にある日常の空気に目を向けてみると、見えてくるのは何かにとりつかれた病的な姿だ。過剰なまでの健康志向、心療内科の隆盛、ペニス拡大手術や女性の豊胸手術の流行、そして“正しさ”への盲信……、もはやどこを見渡しても末期症状。強迫観念に覆われた米国社会を精神分析する。

    試し読み

    フォロー
  • マンガで分かる心療内科 アンガー・マネジメント編
    完結
    3.0
    今回は怒りなどネガティブな感情を管理するための対処法「アンガー・マネジメント」についてゆうきゆう&ソウの黄金コンビがわかりやすく解説!メンタルが不安定になる昨今、これを読めば心の安定を保つことができる!?笑って役に立つ1冊!
  • いい気分の作り方【毎日文庫】
    NEW
    3.0
    ものわかりのいい大人にならない 不景気、病、仕事、人間関係。日々つみ重なるストレスの中で、心をすがすがしく保つには? 不調を受け入れる、生活リズムを整える、「今」を生きる、共感力を磨く......いやなことがあってもそれを反芻せず、自分なりの対処法で気持ちを立てなおせば、人は成長する。心療内科医が今あなたに伝えたい、困難な時代を明るく生きるための〈心の処方せん〉。
  • 悲しみ・無気力・失望を乗り越えるセラピー ブルーな気持ちの処方箋
    3.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 ネガティブな感情も役に立つ!「これってウツ?」と思ったらまず読む本 ブルーな気持ちの深刻度がわかるチェックテスト付き 本著では、著者特有のユーモラスなアプローチと例示・ストーリーを通じて、「ブルーな気持ち」に対処するための強力な戦略を提供していきます。 ・ちょっと悲しいだけなのか、それとも治療が必要なうつ病なのかは、どう判断したらいいの?・どの程度の悲しみが「普通」なの?・ブルーな気持ちを超えてうつになってしまったら、どのような治療法があるの?・医師はどのように選べばいいの?・うつ病になった人にどのように寄り添えばいいの? 著者が臨床心理学者としての研究・臨床経験・個人的経験に基づき、精神医学から自然療法まで、あらゆる治療の選択肢をカバー。気になる疑問にお答えします。自己採点であなたの状態(うつの深刻度)がわかるチェックテストも収録。 著・文・その他:グウェンドリン・スミス 臨床心理学者。専門は不安障害、気分障害。アートを利用した認知行動療法(CBT)の小児心理学者として活躍。ブログ「Dr Know」でその療法を紹介したところ、世界中の不安障害・気分障害に悩む若者より大反響があり、『The Book of Knowing 』(未邦訳)が書籍化される。 『The Book of Angst』(未邦訳)など著書多数。日本では『The Book of Overthinking』が『考えすぎてしまうあなたへ』(CCCメディアハウス)として翻訳されており、考えすぎに悩む多くの人々に読まれている。www.gwendolinesmith.co.nz 翻訳:小谷七生 英語翻訳者。兵庫県生まれ。神戸市外国語大学卒業後、同大学院博士課程在籍中。専門は歴史社会学・文化史。現在、神戸市外国語大学非常勤講師をつとめているほか、映画や音楽番組などの字幕翻訳に携わる。訳書にグウェンドリン・スミス著『考えすぎてしまうあなたへ』(CCCメディアハウス)がある。 監修:廣瀬久益 医療法人社団正定会(新宿OP廣瀬クリニック・廣瀬クリニック)理事長。筑波大学医学専門学群卒業。茨城県立友部病院、他を経て、1989年に精神科・心療内科・内科の外来専門内「廣瀬クリニック」を水戸市に開設。うつ病、アルコール依存症、不安障害、強迫性障害、不登校、ひきこもり、チック障害、統合失調症等の診療にあたる。薬物療法を補助的に考え、栄養療法、運動療法、集団精神療法などその都度、患者が必要とする治療を組み合わせて行ってきた。著書に『完全復職率9割の医師が教える うつが治る食べ方、考え方、すごし方』(小社刊)がある。
  • 常勝チームの鬼100則
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 チームのメンバーみな疲れてギスギスしている、 上司や部下の言ってることがよくわからない、 数字ばかり押しつけられて希望が見いだせない、 リーダーとメンバーの間に果てしなく深い溝がある…… そんなチームでは、目標達成はおろか 危機対応も、通常稼働もおぼつきません。 ビジョンを共有し、心理的安全性の高い、強いチームを作るために ビジョナリーチーム、アドラー、カウンセリング等の理論と リクルートでのチームや企業経営の現場、年間300回登壇し大小含め企業の中に入って指導してきた見識とで 常勝チームを作る手法とコツを教えます。 1年後まで予約がとれない人気コンサルタントの 今ある人員で見違えるように輝かせる組織運営の術をご堪能ください。 ----- はじめに 私が初めて管理職になったのは30歳、リクルート社でのことです。 当時の私は、リーダーが何をすべきかをまるで知りませんでした。 そして、たくさんの「やってはならないこと」をやり続けました。 メンバーの声を聴かず、自分の考えばかりを押しつけたのです。 すると、あっという間にチームの雰囲気が悪くなり、業績も急降下。 私はメンバーを責め、自分を責めました。 やがて会社に行くのが恐くなっていった私は、人生で初めて心療内科の門を叩き、 医師からうつ病と診断されました。 私の管理職経験は惨憺たる失敗から始まりました。 本書はそんな失敗だらけの私が、失敗をもとに気づいたこと。 たくさんの先輩や先達からの教えを実践することで手応えを感じたことなどをまとめた、いわば「しくじり先生」によるリーダー入門書です。 想定した読者ターゲットは「あの頃の私」です。 「もっと早く知っておきたかった」「これをわかっていればあの失敗はなかった」そう思える内容に仕上げました。 悩めるリーダー、成り立ての新米リーダーのお役に立てれば幸いです。 小倉 広
  • マンガでやさしくわかる公認心理師
    3.0
    公認心理師を目指す人なら読んでおきたい必読入門書。 マンガパートは、公認心理師を目指すうえでのマインドと、合格後のキャリアを知ることができるストーリーとなっています。 解説パートは、公認心理師試験で問われる全項目を7分野に集約し要点を解説。試験対策だけではなく、公認心理師として臨床実践を行う際の必須知識を短時間で押さえることができます。 『公認心理師必携テキスト』責任編集に携わった著者による、やる気UPコラム付です。 【「はじめに」より】 人が人の心の傷つきを癒したり、心の問題を解決することを支援するというのは、どういうことでしょうか? しかも、そんなことは可能なのでしょうか? そして、そのようなことを仕事として、国家資格をもって為すということが、果たして本当にできるのでしょうか? 精神科医や心療内科医は薬を処方して、うつ病や統合失調症、心身症を治療しようとします。けれども公認心理師は薬なしでどのように、心の問題を解決するのでしょうか? このような問題に、できるだけわかりやすくアプローチしたのが本書です。しかも、公認心理師になるためにはどのような気持ちで、どのように臨んだらいいのかを、立場も年齢も経歴もまったく違う3人の女性に焦点を当てて描写・解説しました。 上述のように、医師や福祉職と違って、公認心理師は「心で心を癒す」「人と人との関係で心を癒す」専門職です。公認心理師は医師ではありませんので、診断したり薬を処方したりはしません。また、福祉職ではありませんので、行政や公的扶助金などの「制度で人を助ける」ことについては、あまり得意ではありません。 ですので、公認心理師は「自分の心を使って、心を癒す」「問題に対して一緒に真摯な態度で共有することで、これまでとは違った気持ちになってもらう」「新しい認識と感情で問題に立ち向かってもらうのを支援する」という、実にあいまいで外側からは分かりにくい仕事となります。 そのためには、本書でも扱われているように、常に自分を振り返り、身近で日常的なところから自分を磨き続ける必要があります。けれども、この「自らを振り返りつつ、生涯学び続ける」ことこそが、楽しくやりがいのある仕事なのです。 公認心理師は同様の「心の専門職」である臨床心理士(民間の認定資格)とはどう違うのでしょうか?まず公認心理師は国家資格であり、大学院を出るだけで受験資格が取れる臨床心理士と違って、大学1年生(現任者を除く)から心理学を学んで、ほとんどの場合は大学院に行かないといけないという、原則6年間の専門教育を受けて初めて受験資格が発生するという点です。この専門教育の長さは、医師や薬剤師と同等のものです。 そしてこのような国家資格を持ったなら、この資格そのものも資格保有者も国民全体から信頼される必要があります。例えば心臓が急に苦しくなった時に、医師への受診をためらう人はあまりいないと思います。医療機関以外の(つまり医師以外の)人に診てもらおうかと迷う人は、現代の日本にはあまりいないでしょう。 このことと同様に「心がとても痛む」「心の傷が癒えない」という時に、迷わず公認心理師のもとを訪ねてもらえるようになりたいものです。そして、そのような社会こそ誰もが生きやすい社会になっていくと考えます。 あなたも、ぜひ本書を手に取って、「本当にお役に立てる」公認心理師を目指してください。 【目次(概要)】 PART1 公認心理師としての職責の自覚 PART2 心理学・臨床心理学の全体像 PART3 心理学における実証的研究と統計法、研究倫理 PART4 脳神経の働き、社会心理学、発達心理学、障害児(者)の心理学 PART5 心理状態の分析と支援、健康・医療に関する心理学 PART6 福祉・教育・司法犯罪、産業組織に関する心理学 PART7 人体の構造と機能・疾病、精神疾患とその治療、公認心理師に関係する制度、心の健康教育
  • 会社の中の発達障害 いつも嫌なことを言う上司、いつも迷惑をかける部下
    3.0
    すぐにキレる、失くし物が多い、デスク回りが乱雑、時間を守らず遅刻が多い、一方的に自分の話をする、場の空気が読めない―同僚、部下、上司にこんな人はいませんか。ADHD、アスペルガー症候群の人たちにどう対応するか。発達障害研究第一人者がお答えします! 不注意、多動性、衝動性、コミュニケーションや社会的想像力などに問題を抱える発達障害は、理解されにくく社会に馴染めないことが多いが、得意分野では優れた能力を発揮することも。症状を正確に理解し、障害を抱える人の特性を活かしながら、著者本人の体験も交え周囲の人のための具体的対応策を提案する必読書。 【目次】はじめに/第1章 大人の発達障害とは/第2章 大人の発達障害の種類と特性/第3章 職場で見られる発達障害/第4章 発達障害に気づいて三十年――ある心療内科医の体験記/第5章 発達障害に似た症状と発達障害の治療法/おわりに
  • 一曲処方します。~長閑春彦の謎解きカルテ~
    3.0
    <大切な音楽があなたを救う>なぜ、その一曲が聞こえてくるのか? 不思議な力を持つ心療内科医が患者の心を解き明かす連作ミステリー!【あらすじ】悩める患者の心を音楽で癒す心療内科「のどか音楽院」。その院長・長閑春彦は春の海のように穏やかな青年だ。だが、実は人の心に秘められた楽曲を聴く能力を持っている。ポップスからクラシックまで流れてくる一曲を手掛かりに、長閑は患者の隠された不安や迷いの原因を解きほぐしていく。やがて、長閑自身の哀しい過去も明らかになって……。切なくて、あったかくて、音楽がもっと好きになる連作ミステリー!
  • 交流分析であなたが変わる! 心の回復 6つの習慣
    3.0
    心の病気になりやすいのはこんな人。我慢強い! 自分の欲望は抑えている! 怒りを上手に表現できない! 昔から「いい子」と言われていた! 「失敗してはいけない」と考えてしまう! いつも他人の意見に従ってしまう! ――7万件の命のメール相談に答えてきた心療内科医が教える、究極の心の健康法。交流分析を通じてあなた自身の本当の姿も発見。「交流分析とは――? アメリカのエリック・バーン博士が1950年代に開発した心理療法です。簡単な50の質問に答えることによって、あなたは本当の自分を知ることができるのです。ストレスを溜めにくい考え方を身につけ、豊かな人間関係を築くことが可能となります。」
  • そのダイエット、「隠れ摂食障害」かもしれません。 気がついたら過食嘔吐へ! 7年間のデス・ライフ体験記
    3.0
    《(当時の日記)今日も過食。うどん3玉、カップ麺大2個、プリン1個、ビッグモナカアイス1個、チョコパイ6個、納豆1パック、チキンナゲット6個、シュウマイ1袋。むくむ。気持ち悪い。》 「なんでこんなに太っちゃったんだろう」 いや、それは食べているからだよ。自然の摂理だよ。なんて答えは求めていなくて、ただただ、自己嫌悪が日課となる。つらくてつらくて、居てもたってもいられなくなる。落ち着け落ち着け、とチョコクロワッサンを与えてみる。おいおい、何食べてるんだよ、落ち込んでるきっかけはこのクロワッサンだろうが、と自分ツッコミを弱々しくしてみる。 これが世に言う『地獄の無限・過食ループ』である。(本文より) 大学進学を期に初めての一人暮らし。節約のためにパン屋のバイトで残り物をもらい、夜中に食べ続け20kgもの体重増加。細くてかわいい大学の友達と自分を比べ、そのストレス発散にドカ食い……きっかけは些細なことなのに、頭では改善策はわかっているはずなのに、それでも止まらない過食衝動。やがてエスカレートし、【過食嘔吐】へと発展していく――。 廃棄のパンをあさって食べたアルバイト、緊張を和らげるために電車内でお菓子を頬張る就職活動、公園のトイレで泣きながら弁当を貪る実家での日々……7年間の壮絶デス・ライフを、ゆるーいイラストとクスッと笑えるエピソードを交えて綴る「摂食障害」体験記! 【目次】 大学1年生。過食症1年生。 半年の、パン屋バイトで、20キロ増(字余り) はじめての心療内科 はじめての『こころのお薬』 地獄の就職活動 過食DE胃炎 過食症から過食嘔吐へ 過食に彼氏、キレる 卒業~新・社会人へ 回復への光
  • ムリせずラクに生きられる! 「嫌われるのが怖い!」がなくなる本(大和出版)
    3.0
    「以前より他人の目が気にならなくなった」 「鬱々しているのが阿呆らしくなった」 「自分らしく生きる道が見つかった」等、反響の声続々。 新聞や雑誌、ラジオでの人生相談が大人気。いま、大阪で大注目の心療内科医が、窮屈な毎日を楽しい毎日に変えるコツを指南! 「こころを回復させる方法」や「視野を広げる考え方」、また、「心地いい距離感が取れる方法」など、“5つの視点”をベースに、すぐにでき、効果アリのものばかりをギュッと集めました。 本音が言えない、つい面倒くさいことを引き受けてしまう、どんなときも笑顔でがんばりすぎてヘトヘト――など、いつもいい人でいなければいけないと思っているあなた。 また、職場で家でご近所でお疲れ気味のあなたも、これでもう大丈夫。 この一冊で今日からこころ軽やかに生きられること、間違いなしです。

    試し読み

    フォロー
  • 人生ドラマの自己分析 交流分析の実際
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 九大心療内科が日本に導入した交流分析は現在、医学、教育、産業界に急速に広まりつつある。本書は、交流分析の中心となる考え方、人生脚本について、解説したものである。
  • 出口汪の論理的に考える力が身につく本
    3.0
    累計600万部突破のカリスマ予備校講師・出口汪氏による「論理的な考え方」が身につく一冊。 先行き不透明なこの時代、人と同じ発想をしなくなる「頭」をつくるには、一体どうすればいいのか? 社会人も2年目に突入し、少しずつだが仕事もまかされるようになったOLゆい。 彼女の悩みは、“もっとうまく仕事をやれないか”と“どうしたら「できる人」になれるのか”ということ。 大学時代に遊び過ぎてしまい、なかなか打開案が見つけられない彼女が、ふとしたことがきっかけで、“論理は愛”と強烈なメッセージを放つカリスマ講師・出口先生と出会い「論理的な考え方」を伸ばす講義を受けることになる。 果たして彼女は「論理的な考え方」をつかむことができるのか? 本当に「できる人」にはなれるのか? また、どうして“論理は愛”なのか? 読み終えたときには、あなたも主人公ゆいと同じように、しっかりとした論理的な考え方を手に入れていることでしょう。 イラストには『マンガで分かる心療内科』シリーズで大人気のソウ氏を起用。 楽しく読めて、しかも一生使える「論理思考」の決定版!
  • ひだまりの処方箋 ~日向センセのハート・クリニック(単話版)<心を病んだ女たち~ひだまりの処方箋~> case1 うつ病
    完結
    1.0
    全3巻110円 (税込)
    心療内科「日向ハート・クリニック」の院長、日向先生は傷ついた患者さんの心を癒やしてくれる名医! ストレスからうつ病になってしまった主婦や、パニック発作にかかるキャリアウーマンなど、さまざまな症状の患者さんを診察。病気に悩む女性たちの悲痛な叫びを描きます! ※この作品は「心を病んだ女たち~ひだまりの処方箋~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 医者が教える最強の恋愛サイエンス
    1.0
    1巻1,232円 (税込)
    恋愛で勝利するために必要なのはサイエンスだった! クイズ番組などでも活躍する心療内科医師の吉田たかよしが、脳科学をはじめとした最新の恋愛と性に関する研究を惜しげもなく披露。モテる男になるためには、デートの必勝法、女性の性欲など、この一冊ですべて学べる。
  • 躁うつ病の私を救ったのは家族の理解だった 十六歳、私は心療内科で双極性障害と診断された。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 十六歳、私は心療内科で双極性障害との診断を受けた。 現在も通院は続けている。 ハイテンションで活動的になる躁状態の期間と、動くことさえ辛い抑うつ状態を繰り返して数年が経った。 私の心の支えは理解者になってくれた家族だ。 それは今でも変わらず、家族には感謝をしてもしきれない。 現在、家族との関係は良好だ。 しかし、病気が判明してすぐの頃はすれ違うことや、衝突することも少なくなかった。 これはどの病気でも言えることだろうが、誰も自分が病気になるなんて思わないだろう。 本人が辛いことはもちろんだが、家族も接し方がわからず辛い思いをしているのだとわかる。 私は自分の躁うつになった経験を通して、家族から「理解されて嬉しかったこと」「理解されず辛かったこと」を執筆している。 躁うつ病の患者が身近にいるあなたが、本当に家族を理解したいと思うのならば、ぜひ参考にしてみてほしい。 少しでも病気の寛解につながるアドバイスができるかもしれない。 【目次】 病気のことを受け入れてほしい 病気の知識を共有してほしい 正しい服薬治療が必要だと理解する 患者の不穏時は、時間と距離をおいてほしい 怠けているわけではないと理解してほしい 生活リズムを整えることが大切と理解してほしい 早めの受診が大切 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 十六歳で躁うつ病と診断される。 現在は駆け出しのウェブライターとして活動している。
  • 心療内科の名医が教える 怒り、不安がすぐ消える 魔法の感情整理術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日々の生活の中でなにかとすぐにイライラしたり、びくびくしたり、 「怒り」や「不安」などの感情をうまくコントロールすることができないという悩みを 抱えている人は少なくないかと思います。 本書は、そのようなココロが忙しくて疲れを感じている人の支えになる感情整理術の書籍です。 家庭間や職場、学校などで つい熱くなって言い返す前に実践してほしい感情整理のテクニックや、 もっと気楽に物事をとらえるコツ、一瞬でできる心の落ち着かせ方など、 ゆうきゆう先生流のココロが楽になる術をまとめた一冊。 感情を抑えられずに思ったことをすぐに表にぶつけてしまう人だけでなく、 表にうまく出せなくて発散できない人や 職場で抑えていたイライラが家庭で爆発してしまう人など 感情的な人にもさまざまなタイプがあるかと思います。 例えば、最近特に若者に多いとされる内向的な人や 何事にも過剰に反応してしまうHSPの人など、 同様に人とのコミュニケーションが苦手で生きづらさを感じている人の考え方の癖や特徴、 悩み別の解決策も紹介しています。 ゆうきゆう/監修 精神科医。マンガ原作者。東京大学医学部卒業。『マンガで分かる心療内科』(少年画報社)など著書多数。ゆうメンタルクリニック・ゆうスキンクリニックグループ総院長。
  • うつ病は「田んぼ理論」で治る 心療内科医が見つけた、一番確かな治療法
    -
    「うつ病は、治らない」「ずっと薬を飲み続けないといけない」――。うつ病に対して、こんなイメージを持っている方も多いかもしれません。でも、それはウソ。うつ病は、治せる病気なのです。ただし、治すには条件があります。本当に効果のある治療をしっかり受けることが重要なのです。本書は、うつ病を「脳の病気」だと捉え、「脳」を「田んぼ」に置き換えて考える「田んぼ理論」により、そのメカニズムを一般の人にも分かりやすく解説した一冊です。「冬」の荒れた時期から始まり、少し回復した「春」をへて、大分回復した「初夏」「夏」をすぎ、完全に回復する実りの「秋」を迎える5段階の流れを「うつ病回復へのロードマップ」とし、その時期に合った効果のある治療を受ければ、ちゃんと治ることを解説しています。「うつ病を血液で診断する方法」を発見した著者による、「うつ病治療の王道」を示した、400万人と言われるうつ病患者を救う一冊。
  • 心療内科医が教える 家庭でできるセルフメンタルケア
    -
    「コロナウイルス」「非常事態宣言」による 心のダメージ度を測る! 通常勤務・学校再開しても 日常生活に戻れない人、 切り替えができない子どもたちへ 世界的に大流行している新型コロナウイルス感染症―― もう後戻りできない「ウィズ・コロナ」「ポスト・コロナ」の時代を生きる私たちの心と身体のセルフケアについて、わかりやすい言葉で書かれた有用な本です。 ――久保千春 (九州大学総長、日本心療内科学会理事長、日本心身医学会名誉理事長) 新型コロナウイルス禍では、感染への恐怖や不安、治療法がない未知のウイルスへの不安、生活に対する不安、見えない先行きへの不安、外出できないストレスなど、多くの人が不安とストレスを感じました。 そして社会ではデマや詐欺が横行し、「自粛警察」といった監視や営業妨害などが起こりました。また個人でもコロナ不安から情報過敏やネット・SNS依存に走り、また外出自粛によるストレスから、食べ過ぎや運動不足によるコロナ太りになる方、慣れないテレワークの環境で、イライラが募り、アルコールに走る方も少なくありません。 これらはすべてコロナウィルス感染に伴うストレスと考えられます。 また、ストレスと心の関係で気をつけたいのは、渦中よりも少し落ち着いたころです。 通常勤務、学校再開など日常が戻ってきつつあるなかで、切り替えられない人は大勢いることでしょう。また、新たな生活習慣に順応できない人もいます。 本書は、コロナショックによる心の疲弊から守るための対処法をまとめたものです。 「朝起きられない」「やる気が出ない」「友達との距離を感じる」「勉強に集中できない」「癇癪を起こしやすい」といったSOSサインを見逃さないセルフメンタルチェックや、「手軽にできるストレスケア・メソッド」を収録しました。また、コロナストレスがもたらす心身症の症状も紹介しています。
  • 「ストレスは身体に悪い」と考えるのが間違い! ~心療内科医が明かす仕事で病む人病まない人~
    -
    日本で医療機関にかかっているうつ病患者は100万人以上といわれています。そして、うつ病になる原因として一番大きいのが「職場」です。 本書では「仕事で病む人と病まない人の違いとは何なのか?」という疑問に答えつつ、あなたや周りの方が「病まないようにする」ためのノウハウ、そして万が一うつ病になってしまったときの対処法などをお伝えします。 うつ病で苦しんでいる方、ご家族が苦しんでいる方、病みたくないと考えている方のお役に立てると幸いです。
  • 心療内科産業医と向き合う職場のメンタルヘルス不調~事例で解説 会社と社員が最適解を導く方法
    -
    1巻1,771円 (税込)
    職場のメンタルヘルス問題の解決の鍵を握るのは、「病気への対応」ではなく「仕事を続けるうえで生じている問題への対応」を共に考えるという視点である。本書では、メンタルヘルスの基礎知識と多様なケーススタディを通じ、この視点を徹底的に身に付ける。

    試し読み

    フォロー
  • 精神科・心療内科にかかる前に読む本 精神科医が患者さんの目線で書いた物語
    -
    あなたが「メンタル不調」で精神科や心療内科を受診すると想像してみてください。 どんな医者がどんな診察をするのか? なんでも見透かされてしまうのか? 怖くないのか? いろいろ考えて不安になる。テレビのドラマに出てくるようなイケメン先生だろうか。精神科・心療内科を受診する主人公のあなたは、そこに登場する医師から、わかりやすい言葉で病気やお薬の説明を受ける。 本書は、精神科臨床医として30年以上ひたすら患者さんとかかわり続けてきた著者が、実際の診察場面を患者さんの目線で書き綴る。面接場面が患者さんの心情をはさみつつテンポよい会話文で進み、実際に受診してからどんなふうに面接や治療が進んでいくかわかりやすい。主人公が患者さんで医師が脇役という構成で、精神の病を浮き彫りにする。 さあ、あなたもこの本で精神科や心療内科を受診する模擬体験をしてみてください。

    試し読み

    フォロー
  • 合格にとらわれた私 母親たちの中学受験
    NEW
    -
    希望、期待、焦燥、苛立ち、妬み...。 激化する中学受験を舞台に親子の葛藤を描くセミフィクション。 自分がかつて諦めた中学受験を、一人娘の綾佳に挑戦させることにした真澄。小学4年生から中学受験用の塾に通わせるものの、綾佳の成績は伸び悩むようになり、目指していたクラスに上がれないまま受験生最後の年を迎えることに。 そんな中、同じ塾に通っていて、綾佳より下のクラスにいたまりんが同じクラスにあがってくる。純粋なまりんとその母親のかなえに段々焦りと苛立ちを覚える真澄は、中学受験を諦めた自分と綾佳を重ねてしまい、綾佳に強くあたるようになってしまう。 一方、同じ塾に通う成績優秀な優也の母・潤子は、夫が自分の出身校に入れることにこだわっていることに疑問を感じながらも、自身も学歴コンプレックスがあり、息子を守り切れないでいる。 我が子を信じ、子供の勉強に伴走していたはずが、己のトラウマやコンプレックスとの闘いにまで発展していく中学受験。母親たちの葛藤と、それを乗り越えるまでを描いたセミフィクション。 【解説】 吉田たかよし(医学博士・心療内科医師) 著書『「受験うつ」どう克服し、合格をつかむか』など 【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】 「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
  • 幸福力 幸せを生み出す方法
    NEW
    -
    心の満足度は「ネコの視点」でチェック!? 心療内科医がすすめる「幸福力」の磨き方 心療内科医として多くの人と向き合ってきた著者が 、 長年の経験と医学的知見をもとに、幸福な人の条件、人間関係、 歳の重ね方をアドバイス。 すいすい読めて、心がすっと軽くなる。 著者自身も実践する、幸せを呼び込む習慣と、 しなやかで心豊かに生きるヒントを紹介する。
  • フワフワするめまいを治す最強の食事術 名医が教える新しいめまい撃退法
    -
    私は、これまでに3万人を超える「体がフワフワするめまい」の患者さんを診てきました。 この種のめまいは、専門であるはずの耳鼻咽喉科や脳神経外科、心療内科に行っても、はっきりとした原因や病名が下されないことがよくあります。原因や病名がわからなければ、医師としても治療の施しようもありません。 日本には、推定約3000万人のめまいの患者さんがいるといわれています。その数は、人口比でおおよそ4人に1人。このうち、回転性めまい(グルグルめまい)は800~1000万人。フワフワめまいは、実に2000万~2200万人もいるとされています。 本書で提案するのは、耳鼻咽喉科の病気では珍しい、食事を中心とした生活改善によるめまいの新しい改善法です。 「ふらつきがなくなった」「足元がしっかりしてきた」「吐き気も消えた」「グルグルめまいも治った」――本書の方法で、実際にフワフワめまいに悩むたくさんの人がよくなっています。 今日からあなたも試してみてはいかがでしょうか。
  • Be a good boy, my dear dog karte01
    -
    1~6巻220円 (税込)
    ある日、突然の体調不良に襲われた熱海。誰もがうらやむ順風満帆なαであるはずなのに、自身のなかのサブの欲求に振り回され、途方にくれる。そんなとき、心療内科医の柾木に出会い・・・
  • 別冊天然生活 暮らしのまんなか vol.38
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一田憲子さんが編集を手がける『暮らしのまんなか』vol.38。 今回の特集は、「自然とつながって暮らす」「私時間を過ごすリビング」「サスティナブル=持続可能な収納」。暮らしの実例12軒でお見せします。 1章 自然とつながって暮らす 「SyuRo」宇南山加子さん、木彫作家・渡邊文矢さん、さゆみさん、中医薬膳営養師・藤井 愛さん 2章 私時間を過ごすリビング 陶作家・上口直美さん、建築家・茂木哲さん、奈々恵さん、「aiaoi」オーナー・小室裕子さん、フォトグラファー・松元絵里子さん 3章 サステナブル=持続可能な収納 工務店勤務・鈴木未央子さん、会社員・中山あいこさん、会社員・梶原敦子さん、Webデザイナー・翁長詩乃さん、整理収納アドバイザー・高瀬清江さん がんばり屋さん、まじめさんほど必要「私時間」で“自己肯定感”は高まる 精神科・心療内科医/禅僧 川野泰周さん しみじみ煮もの「なると屋+典座」イチカワヨウスケさん ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

最近チェックした本