パラサイトグリーン――ある樹木医の記録

パラサイトグリーン――ある樹木医の記録

作者名 :
通常価格 770円 (700円+税)
紙の本 [参考] 825円 (税込)
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作品内容

──植物は嘘をつかない



植物は優しい。どこまでも優しい。

植物に囚われる、この病は人々の救いなのかもしれない。



樹木医である雨宮芙蓉は、心療内科医の朝比奈匡助の依頼で、奇妙な仕事をしていた。それは寄生植物病(通称・ボタニカル病)、つまり植物に寄生されるという未知の病に罹った人々を診察すること。さまざまな植物に寄生された患者たちを治療するために、患者たちの持つ苦悩に向き合い、耳を傾ける芙蓉。しかし、この病には大きな謎が潜んでいた──。



朝宮運河・解説/丹地陽子・装画

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
二見書房
掲載誌・レーベル
二見ホラー×ミステリ文庫
ページ数
288ページ
電子版発売日
2021年11月01日
紙の本の発売
2021年07月
サイズ(目安)
5MB

パラサイトグリーン――ある樹木医の記録 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年05月10日

    植物に寄生された病気 ボタニカル病の患者と樹木医のお話

    植物の声が聞こえるという樹木医の雨宮芙蓉
    心療内科医の朝比奈匡助はボタニカル病の患者を芙蓉に紹介する
    病気を治すには本人の治す意思が必要らしい
    そもそも、ボタニカル病とは?患者は何故罹患したのか?どんな症状なのか?
    希少な奇病を巡る樹木医のお...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月05日

    遠出ついでに一日で一気読み。
    かなり好みの話でした。ミステリという枠なのだけれど、サスペンスや探偵の話ではなくて、癒しの物語。
    最後はかなりぐっときました。

    ボタニカルものって、今まで読む機会が無かったけどこの本を読んで他のボタニカル小説も読みたくなったし、作者さんの他の本にもすごく興味がわきまし...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年09月14日

    花を吐き出す者。
    その花の特性を引き継いだ者。
    そして植物に寄生された者、いや共生している者というべきか。
    ボタニカル病と一口に言っても、関わる花の種類も症状の出方も様々だ。
    中には日常生活に支障の出るものもあるが、共通してどれも美しく、そして植物たちは総じて優しい。
    宿主に優しい。
    それはきっと、...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年10月02日

    人に寄生する植物と言うとグロい系でも、おかしくないが身体ではなくて心の寄生するというわけで、ホラーと言うよりファンタジー。心の隙間に取り憑く植物たちが優しいので、お話の方も優しい。寄生する植物が産み出す幻想は視覚的なイメージを伴っていて美しい。物語の結末を考えるなら、その美しさが持つ怖さを考えるべき...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月19日

    樹木医が解く、植物×ミステリ。
    花を吐く少女、という話は、怪異やホラーになってしまわず、美しくも切ないミステリ。

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