サムシング・フォー ~4人の花嫁、4つの謎~

サムシング・フォー ~4人の花嫁、4つの謎~

ラノベ
649円 (税込)

3pt

アンジェリス迎賓館で働くブライダルプランナー、間宮菫子。結婚式のプロデュース業を営む彼女のもとに、どこか秘密を抱えたカップルがやってくる。五回も会場を下見する新婦、まるで他人同士のような二人……。菫子は彼らの秘密を解き明かそうとする。新郎新婦に心を開いてもらい、彼らの悩みを解決するために。そして幸せな結婚式に導くために。 でも一筋縄ではいかなくて……。 そして菫子自身にも、ある秘密があった。 サムシング・フォー ―― 花嫁に幸せを呼ぶというジンクスになぞらえた、4つの愛と秘密のかたち。

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サムシング・フォー ~4人の花嫁、4つの謎~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    アンジェリス迎賓館のブライダルプランナー
    薫子の周りで起こる4人の花嫁のお話。
    連作短編集だからこそとても読みやすかった!

    ブライダル業界で働く人達は本当にすごいと
    この本を読んで思いました!

    人それぞれ抱えている想いがある中で、
    新郎新婦の願いを叶えようとする
    ブライダルプランナーさんは本当に素敵です。

    中でも第2話『サムシング オールド』
    は涙が止まりませんでした。

    私も今年9月に結婚式をする予定なので、
    今までの感謝を来てくれる方々に
    しっかりと伝わる
    素敵な式にしたいと改めて思った。

    0
    2025年05月27日

    Posted by ブクログ

    2年のブランクを経て結婚式場に復職するお話
    何故か自分にだけ見えて聞こえる水色のドレスを着た女の子
    その正体のあれやこれやの話は泣ける
    やはり、有間カオルは僕に合うようだ

    最後に載ってる童話も含めて、とても良い
    一応、皆にとってのハッピーエンドなのか?


    ちなみに、サムシングフォーとは
    「何か新しいもの」「何か古いもの」「何か借りたもの」「何か青いもの」
    4つのアイテムを、結婚式の日に身に着けた花嫁は幸せになれる、という言い伝え

    マザーグースが始まりという説があるものの、そのルーツは謎

    何か新しいもの:ふたりの新しい生活の象徴
    何か古いもの:伝統や祖先の象徴
    何か借りたもの:友人や隣人との縁の象徴
    何か青いもの:聖母マリアの色、つまり純潔の象徴

    青いものは目立たないところに身に着けるので、欧米では青いガーターベルトを着けたりしてるよね



    4つの象徴に関したお話4篇
    新しい自分、親子の絆、立場、亡くなった人との想い
    他にも打ち合わせで揉める両人と両義母とか、身を引く恋人とか、過去の事例などのブライダル業界にはありそうなエピソードがいくつか


    2つ目の古いものに関しては僕も思うところがある
    うちの娘が将来結婚することになったとして、呼んでもらえるんだろうか?どっちの場合でも(笑)


    結婚式なぁ……
    僕も十年前に経験したけれども、主催する側としてもまぁ楽しかった
    でもって、参列者も楽しんでくれてたら嬉しいなぁという感じ
    打ち合わせも面倒くさくもあり、楽しい面もあったり
    悪いものではない

    ただ、費用対効果としては疑問だな
    もっとささやかなものでもよかったかもとも思う
    でも、値段の高いもののほうが見栄えもいいし、選ぶならどうしてもそっちにいっちゃうよね
    いやぁ~、結婚式と葬式はかなりボッてる業界だと思うわ

    ま、中の人にとっては中の事情があるんだろうけどね

    0
    2020年04月22日

    Posted by ブクログ

     結婚式に花嫁が身につけると幸せになるといわれている4つのものに関する、4つのお話です。
     ウエディングプランナーが、結婚式と披露宴について、準備段階から当日まで、新郎新婦を含めすべての参加者全員が幸せな気持ちになれるようにどれだけの努力をしているかがよくわかりました。
     心に傷を持つ主人公が、傷口に塩を塗るがごとき職場で、悩み苦しみながらも多くのお客様と接する中でそれを克服していきます。それから、仲間同志互いに支え支えられて成長していくことが心地よかったです。そんな職場だったらいいですね。購入本

    0
    2011年09月04日

    Posted by ブクログ

    ブライダルの世界が覗ける作品。ウェディングプランナーの仕事描写を通して、結婚式におけるハラハラ感が味わえました。
    表紙も可愛い。

    0
    2017年06月11日

    Posted by ブクログ

    ブライダルプランナーの主人公と、花嫁たちにまつわる話。
    結婚式やその業界について興味が湧いてくる。
    黒い話をよく聞く業界だけど、素敵な仕事だよなぁ……。

    主人公の過去については、曖昧なままに終わってしまったので、もうちょっと掘り下げてあったほうがよかった。

    最後に女の子の話があったのは感動した。あのラストはよかったなぁ。
    というか、迷うことなくあの終わり方が一番いいんじゃないかと思う……けど、そうすると本編のまとめが反故になるから野暮ですね。
    本編の終わり方も好き。

    0
    2012年02月19日

    Posted by ブクログ

    本書の題名に使われている「サムシング・フォー」とは、wikipediaによれば欧米の結婚式で花嫁がげん担ぎに身につける4つの物の事。

    本書はこの事から想像が付くように結婚に関する小説で、主人公のブライダルプランナーの女性が、自身が携わった結婚式を通して自分の過去とむき合っていくという連作短編集です。

    章を進めるにつれ徐々に明らかになっていく主人公の過去とは一体どの様な物なのかと、読者に感じさせながら章を進ませて行く本でした。

    題名の一部の「フォー」の通り、全4章からなり、それぞれ

    ・男性の方が積極的だけど女性があまり乗り気には見えないカップル
    ・女性が男性に内緒で何度も式場の下見を重ねるカップル
    ・まるで喪に服しているかのようなカップル
    ・主人公自身の事

    について書かれており、各章のカップルが抱え込んでいる相手には言えない"秘密"を解きほぐし、結婚式を成功へと導こうと奮闘する主人公達の姿が描かれていました。


    カップルの"秘密"とは?

    主人公の過去とは?

    これらを解きほぐしながら進む本書。

    心温かになれるお話なので、心に温かさが欲しい時にでも一読されては如何でしょうか?

    後、若干ネタバレになるのですが、結婚式での駆け落ちなんて話はありませんのでその点はご安心下さい。

    "

    #ところでふと思ったのですが、結婚式での駆け落ちってどの位の割合であるのでしょうね?
    #私自身はそんな結婚式に出席した事はありませんし、身近で聞いた事もありませんが・・・・"

    0
    2011年12月05日

    Posted by ブクログ

    結婚式は人生の中でも大きな転機。
    その舞台である結婚式場ではいつも何か事件が起こる。

    花嫁が身につけるといいとされる
    「サムシング・フォー」になぞらえて
    お話は4つの大きな章に区切られています。

    ウエディングプランナーって、
    普段はあまり内部を見れない仕事なので、
    その視点なのが楽しいですよ。

    表紙の上條衿さんのイラストも目を引きますよね!

    0
    2011年07月04日

    Posted by ブクログ

    結婚式にまつわる4つの物語。ウェディングプランナーの菫子のストーリーってやつですね。謎ってほどではないけど、最後の童話?がなんかよかったです。

    0
    2014年08月29日

    Posted by ブクログ

    ブライダルプランナーとして再び就職した主人公。
    新しい職場の道順を下見に…と出向いてみたら
    閉まっている職場にいた、ドレス姿の女の子。

    誰しも幸せいっぱいで来るはず! とはいいませんが
    ここまで色々な客はこない…はず。
    あり得そうなのは、双方の意見が食い違って、とかでしょうか?
    しかし指輪のサイズをひっそりと変えるというのは
    簡単にできるものなのでしょうか?
    折り返し電話、とかしないんでしょうか??
    引き出物を止められた、という話なら聞いた事がありますが
    似たようなもの?

    傍から見たら大きな独り言、で終わってしまいそうな主人公。
    それもこれも…と小出しに出てくる、多分過去の事。
    最後には、なるほどと思いました。
    これは確かに、先輩の発言の意味が分かります。

    最後には絵本(?)付き。
    これが一番のハッピーエンド、の話でしょうか?w

    0
    2013年11月04日

    Posted by ブクログ

    ウエディングプランナーの菫子が、仕事を通して自分自身を見直していく。
    最初からネガティブオーラが彼女を包み込んでます。

    物語を通して、実際もこんな修羅場や揉め事が起こるのかしらん?
    だからこそ、一緒になる人との絆や度量、性格が浮き彫りになる、というのはすごく納得。

    菫子の事情部分が最後にちょろっとで、物足りなさを覚えました。

    0
    2013年08月27日

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