氷住灯子教授と僕とYの世界

氷住灯子教授と僕とYの世界

小説・文芸
1,760円 (税込)

8pt

4.0

そっちには行くな。
二度と戻れなくなるぞ。

過去のトラウマに囚われ、殻にとじ籠もっていた大学生・直希。
直希の目がとらえる世界は不思議にあふれ、彼を悩ませてきた。
彼の目の秘密を知る若き大学教授・氷住(ひずみ)灯子のもとで、不思議な事象を解き明かしていく。
はたしてY研究所とは? 氷住教授とは?
――珠玉の短編連作集。

茂鳥直希は大学に受かり、田舎から上京した。直希は幼い頃から不思議なものが見え、そのために周囲から孤立し、傷つき、人とどのように接して良いかもわからなかった。直希はこの大学進学を機に、友人をつくれるようになりたいと考えていた。直希が大学近くでバイト先を探していたところ、偶然「Y研究室 雑用係募集」という学内のバイト先を見つける。超常現象を研究しているという大学非公認の《Y研究室》。離れ校舎地下にあるY研究室はチグハグなインテリアに、洗い物が溜まったシンク。研究室の主、大学教授で傍若無人な振る舞いをみせる氷住灯子は、そのまま直希を採用する。研究室には、どうにも相談できない悩み(霊や超常現象)を持つ人が直希を通じてふらりと相談にやってくる。直希の目には、それらの悩みには必ずといっていいほど、黒い靄のようなものが見えていた。過去に死にかけたことがある直希。そして直希の目の秘密を知る氷住教授とは一体――

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    二見書房
  • タイトル
    :
    氷住灯子教授と僕とYの世界
  • タイトルID
    :
    1256172
  • ページ数
    :
    316ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年12月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

氷住灯子教授と僕とYの世界 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    表紙イラストがポップで、表紙や章タイトルの文字やノンブルの位置もなかなか攻めている感じで好印象。文字が小さすぎず読みやすい。内容はライトでサラッと読める。続きがありそうな終わり方で、シリーズ化されたら続きを読んでみたい。

    0
    2022年11月16日

    Posted by ブクログ

    不思議なものが昔から見える直希は大学生。
    田舎から上京し、都内での一人暮らしを始める。
    バイトをしなければと見つけた求人が、
    大学の校内にあるY研究室だった。
    そこで出会った氷住教授と出会い、怪奇現象にまつわる話が展開されていく。

    一つ一つの話はそこで完結するが、
    登場人物は横に広く繋がり、
    読み進める度に直希の世界は広がっていく。

    孤独に慣れ、不器用な直希が少しずつ変化していく様は、
    雛鳥が羽ばたく練習をしているようで微笑ましい。
    郁士という友達も出来、先の成長が楽しみ。

    0
    2022年09月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     子供の頃から見えない物が見えていた茂鳥直希。田舎から東京の大学へ進学し、学生課でアルバイトを探していたら『Y研究室 雑用係募集』とあり、怪しく思いながらもその指定された研究室へと向かう。そこは超常現象を研究する所だった…

     幼少期のトラウマから、見える事を隠してきた直希にとって、氷住は頼れるべき人なんでしょうが、飄々とした性格で何とも掴みどころのない人ですが、度々振り回されてしまうけれど、師弟コンビとしては申し分ない気がしました。

     お気に入りは「顔を奪われた女」。
     自分が叶えられなかった夢を娘に託し、それをさり気なく誘導する姿が恐ろしかったです。顔が奪われて自我がなくなる程の強い怨念が恐ろしい。母だけかと思っていたけど、もう一人の強い怨念があったのは驚きでした。
     
     そして、子供の頃の恩人がやはり氷住だったのも納得でした。

    0
    2022年08月25日

氷住灯子教授と僕とYの世界 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    二見書房
  • タイトル
    :
    氷住灯子教授と僕とYの世界
  • タイトルID
    :
    1256172
  • ページ数
    :
    316ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年12月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

有間カオル のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す