エッセイ・紀行作品一覧
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4.6世界幸福度ランキング8年連続第1位のフィンランド。 森と湖とコーヒーとサウナを愛し、おうち時間を大切にし、自分にとって心地よい空間を作り出す、フィンランドのくらし。 ただ、そのライフスタイルは「手間ひまを惜しまないていねいなくらし」ではなく、便利で合理性を重視した「自分にていねいなくらし」です。 北欧の美しくも厳しい紀行の中で育まれたフィンランドのくらしには、今の日本を生きるわたしたちにとっても、たくさんのヒントがあります。 フィンランドで育ち、日本で暮らす著者がフィンランドの魅力と一人ひとりの幸せにつながるマインドセットをお伝えします。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎日を頑張るあなたに。写真とことばのサプリメントを。 ”半年で約2万人増! SNS総フォロワー数7万人超!! 人気急上昇中のフォトグラファーが紡ぐ 明日に希望を抱ける日本のことばと風景 ” 仕事やプライベートを頑張る人へ贈る、 ・枕元に置いて、心のお守り本のように毎日読み返せる ・ちょっと心が疲れたとき、しんどくなったときに癒される ・眺めるだけで、沈んだ心を上向きにしてくれる そっと優しく包み込んで、気持ちを明るくしていく新たなことばの写真集です。 「明日も仕事か。しんどいな」 「あーなんだかもう疲れちゃった。全部やめたい」 と心が陰ってしまった、そんなあなたに。 太陽の柔らかい日差しや風、匂いが感じられるような、淡く優しい花をメインとして風景写真に、 読者の背中にそっと手を置くようなメッセージ。 そして、日本で昔から使われてきた美しい113点のことばと例文が、 今のあなたから未来のあなたへと優しく導きます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 詩人で山岳エッセイスト、増永迪男さんが越前・若狭の山々を歩き撮影した美しい山の風景を、心に残る文とともにつづった。1998年5月から2年8か月88回の連載をまとめた。冬のブナ林、霧氷など美しい写真が並ぶ。「山を歩いていると、思わず心が震えてしまう風景に出合います。それは何も高い山の頂上にあるというものではなく、平凡な山にもたくさんあります。その出合いはいつも新鮮で、心に響く光景でした」と語っている。松鞍山(大野市)の「芽吹きの森」からスタート。岐阜県境の「荷暮川の流れ」、荒島岳の「新緑のなかの滝」へと続く。四季を意識しながら、夏の編に入り「過ぎ行く夏の日 福井夜景」「夏の日の黒河川」、秋は「雨に濡れる秋のミズナラ林」「ブナ林の秋の装い」へと筆を進めている。そして冬。筆者は真骨頂を発揮する。「光る樹氷」「白く染まるブナ林 日野山」「越前平野の冬の朝」「九頭竜川源流に霧氷の朝」など、登らなくてはつづれないリアリティーで厳冬期の風景を語り、読者を雪山へと引き込んでしまう。
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4.0著者は、自身の原点となった様々な“街”に再会する旅に出る。浦安、銀座、熱海、浅草、四万十川、石垣島の白保、銚子……。日本各地を巡る旅は、これまでの人生に堆積してきた記憶の断層を掘るかのようで、なつかしい風景に心震わせ、感無量となることもあれば、思いがけず困惑し落胆することもあった。作家の原点となった街やいまだ昭和の空気をまとう町など、現在の風景を入り口に記憶をたどる。【目次】浦安――海は遠くに去り もう青べかもなかった/新橋・銀座――かわらない 風もときおり吹いて/武蔵野――雑木林がなくなった なつかしい武蔵野のからっ風/熱海――老衰化「熱海」万感の一五〇〇円/中野――中野ブロードウェイ 成功した換骨奪胎/神保町――まだまだ安心/浅草――雨の浅草でよかったような/四万十川――変わらないチカラ/石垣島の白保――珊瑚の海は守られた/舟浮――イリオモテ島「舟浮」 チンチン少年を探しに/銚子――地球はまだまだ丸かった 銚子の灯台、近海キハダマグロ/新宿――旅人は心のよりどころに帰ってくる
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3.7まるで、朝食のテーブルを挟んで前に夫婦が語り合っているかのようだ。 丁々発止のやりとりは、スリリングであり、エキサイティングだ。 日々の生活、子育てから始まり、日本と日本人、国際社会で生き抜くこと、安全保障の危うさ、戦争はいかに人を作るか、キリスト教、イスラム教、仏教、神道―宗教は人生とどうかかわるか、夫婦の在り方と幸福とは、などとさまざまに展開していく。 義務や責任をないがしろにし権利だけを主張しがちな現状を憂い、このままでは日本は危ういとまで言い切る。 日本人はどうあるべきか、どう生きるべきかを、長い人生経験と独特の価値観、50年以上の夫婦生活の経験から語る珠玉の言葉の数々。
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3.7こんな時代だからこそ、ひとりの収入にたよっていては危険です! 不況でお給料が下がっても、増税で手取りが減っても、年金や政府が頼りにならなくても、 時代に合わせて工夫をし、二人で力を合わせて年収600万円以上を確保し、この先行きの見えない厳しい時代を生き抜いていきましょう! 年収600万円あれば、家賃の高い都市の中心部でも、子どもを育て、自己投資や二人の将来への貯金もすることができます。 けれども、年収600万円は多くもあり少なくもある金額。昭和の時代遅れなライフスタイルのマネープランでは、破たんする可能性もあります。 時代遅れのライフスタイルとは「家と車を買いなさい。生命保険にたくさん入りなさい」。 「夫が外で働き、妻は家庭を守る。年金はお国と会社に守ってもらう」というもの。 年金すらも自己責任になっている現代で、昔と同じようなライフスタイルは御法度です。 これからは、夫婦二人の腕が試される時代です。発想を180度変えて、二人で稼ぎ、何にどうやってお金を使うかを真剣に考えていく必要があります。 本書では、夫婦で年収600万円を稼ぎ、豊かに暮らすためのお金の管理術を豊富なケーススタディーとともに解説。 二人のお給料の上手な管理方法をはじめ、支出カットの目のつけどころ、貯金や投資の方法、保険や住宅に対する戦略、 教育費や老後資金のつくりかたなど、すぐに実行できる二人のお金のコツをたくさんご紹介します。 そして、本書を使って二人にピッタリのマネープランを計画し、「この先何が起きても大丈夫!」と安心できるようなお金の体制をつくっていきましょう。
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-人々の生活とともにあって、豊かに息づいていた、超自然的な生きものたち―― フェアリー、エルフ、ゴブリン、ドワーフらのイメージは、どう形成され、愛されてきたか。 イギリスが育んできた、妖精信仰と文学的空想を解き明かす。 妖精文化を深く知るための基本書! 翻訳は、英文学者・比較文学者で、妖精学の第一人者、井村君江です。 ===== 妖精を無視して、果たしてシェイクスピアが正しく理解できるだろうか、 チョーサーの『カンタベリー物語』は十分に語れまいし、 マーローやミドルトン、ベン・ジョンソンらの理解も半端になろう。 本書は、イギリスに古代から存在したと想像されていた さまざまな種類の妖精を、その発生から17世紀まで、 主として「チュートン神話のエルフ」「ケルト伝説のフェアリー」 「アーサー王伝説のフェ」の三点に集約しつつ、 その変遷を辿ったものだ。 イギリス人の心の奥底の根深いところに、 妖精たちはさまざまな姿をとって連綿として生きているのである。 ===== 井村君江の評論「英国妖精流離譚」も収録
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4.0「FACES How I survived being bullied」(邦題:FACES いじめをこえて)は、NHKと海外の放送機関が連携し、いじめのつらい体験から自分らしく生きていけるようになったきっかけを語る2分の動画を制作、世界中に向けて放送やウェブでの動画配信を行っていく国際共同制作プロジェクト。「FACES いじめをこえて」というサイトでは、いじめでつらい経験をしてきた世界中の人たちが、「一人じゃないよ」「自分らしさを取り戻すきっかけは多様だよ」「世界は広いよ」という思いや、今いじめに直面して身動きが取れなくなっている孤独な人たちに向けて、「自分の言葉が、少しでも誰かのために、考えるきっかけになれば」という願いをこめてメッセージを発信しています。その願いは世界中で共感を呼び、多くの勇気ある参加者が増えつつあり、発信者の数は50名以上となりました。 その「FACES いじめをこえて」に登場する方々の中から、日本、台湾、ブラジル、クロアチア、ドイツ、ボスニア・ヘルツェゴビナなど、20名のインタビュー時の録音原稿や追加のアンケートを実施し、書籍用にリライト。収録当時から新たなメッセージも加え、再編集しました。 【巻頭談話】斉藤慎二(ジャングルポケット)収録。
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-ナダルとの伝説的な死闘を分析しつつ、テニスの本質を体現するフェデラーの魅力を精緻に綴った名エッセイのほか、卓越した洞察力と縦横無尽なレトリックでテニスを楽しむ傑作エッセイ集。
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4.3ゲームをつくり、プレイし、プレイし損なう。そのすべてがフェミニズムの実践たりうると教えてくれる。 ──三木那由他(哲学者) ■ようこそ、私たちのパーティーへ。 「ゲームはフェミニズム的にもホットなメディアになっている」フェミニストで歴史研究者、パンセクシュアルで車いすユーザーの書き手が、フェミニズムとクィアの実践の場となっているビデオゲームの世界の面白さを伝える、画期的なエッセイ! 「トラウマを語ったり、現実の世界の問題を考えたり、そうした行為を少しだけ遠く、少しだけコントロールできる状態でやっていく。ゲームのそんな機能に私は助けられてきた。そこでは自分にとってつらい問題を、距離をとりつつ思考することができる。この本も、誰かにとってそんな役割を持つことができたら、そしてそんなゲームを、フェミニズムを広めることができたら、そんなふうに考えながら今、書いている」(「おわりに」より) ―POINT― ◇『ラスト・オブ・アス パート2』や『エーペックスレジェンズ』、『アサシン クリード オデッセイ』、そして『スプラトゥーン3』といった大作タイトルを、フェミニズムの視点からプレイ・評論しており、従来のビデオゲーム評論には無かった新たな観点を提示。 ◇『ゴーンホーム』や『アンパッキング』といったインディーゲームを多数取り扱い、それらの作品がいかにクィアやフェミニズムといったテーマに描いているかを描き出す。 ◇『ポケットモンスター』『ドラゴンクエストⅥ』『ファイナルファンタジーⅥ』『MOTHER2』といった日本発の大型タイトルについても振り返る。 ◇コラムでは障がい、都市、コミュニティ、能力主義などのテーマによって『Horizon Zero Dawn』から『ストリートファイター6』までさまざまなゲームを横断的に描き出す。 ◇プレイに際してのアドバイスや購入方法を明記。さらにフェミニストに向けたゲーム作りガイドも収録! 【目次】 はじめに なぜフェミニスト、ゲームやってる Ⅰ あの有名なゲーム #01 かくして私は収奪と救出に失敗する──「ピクミン4」、やってみた #02 多様なキャラクター表象が見せるものと見せないもの──「スプラトゥーン3」「オーバーウォッチ」「エーペックスレジェンズ」、やってみた #03 大作ゲームの女性表象とクィア表象の良さと歪みを体感する──「アサシン クリード オデッセイ」、やってみた 【コラム】語られるレイシズム・語られないセクシズム Ⅱ クィアが活躍するゲーム #04 クィアがオプションじゃない恋愛ゲーム!──「ボーイフレンド・ダンジョン Boyfriend Dungeon」、やってみた #05 ゲームの難しさがマイクロアグレッションを表現する?──「セフォニー Sephonie」、やってみた #06 選べない環境と自分自身のはざまで──「ラスト・オブ・アス パート2」、やってみた 【コラム】ボーイズクラブとしてのゲームコミュニティ Ⅲ マイノリティの日常を感じるゲーム #07 トランスジェンダーの日常と過去と未来を描く──「テル・ミー・ホワイ Tell Me Why」、やってみた #08 バイセクシュアルの表象とモノの方を向くお引越しゲーム──「アンパッキング」、やってみた #09 トランスジェンダー男性同士の交流──「ペイトンの術後訪問記 Peyton’s Post-Op Visits」、やってみた #10 卒業間近のノンバイナリーの学生たちの卒業前夜──「ノーロンガーホーム No Longer Home」、やってみた 【コラム】ゲームと能力主義 Ⅳ 80-90年代を描くゲーム #11 90年代のZineとレズビアンの反抗物語 ──「ゴーンホーム Gone Home」、やってみた #12 クィアなミドルエイジ女性の過去・現在・未来 ──「レイク Lake」、やってみた #13 記録を消しながら記憶をたどるトランスジェンダー女性の旅 ──「イフ・ファウンド… If Found…」、やってみた 【コラム】ゲームと障がい Ⅴ 歴史を想像するゲーム #14 台湾の戦後と恐怖を再訪するホラーゲーム ──「返校-Detention-」、やってみた #15 哀悼と歴史の可能性を考える ──「シベリア:ザ・ワールド・ビフォー Syberia: The World Before」、やってみた #16 男らしさに呪われる運動家たちの殺人事件 ──「ディスコ エリジウム Disco Elysium」、やってみた #17 社会運動の理想と抵抗のあいだに ──「スパイダーマン:マイルズ・モラレス」、やってみた 【コラム】オープンワールドと都市の遊歩者 Ⅵ ファンタジー世界を旅するゲーム #18 ヘイターと戦うレズビアンでトランスなロードムービー ──「ゲット・イン・ザ・カー・ルーザー Get In The Car, Loser! 」、やってみた #19 過去と未来を作り変えられる魔女になってどうする? ──「コズミックホイール・ホイール・シスターフッド The Cosmic Wheel Sisterhood」、やってみた #20 かつて私は、あのゲームの余白にフェミニズムやクィアを投影していた ──「ドラゴンクエストⅥ」「ファイナルファンタジーⅥ」「MOTHER2」、やってみた 【コラム】フェミニストのためのゲーム作りガイド おわりに フェミニストたち、ゲームやっていく 参考文献 さらにゲームを知るための文献リスト フェミニストのためのゲームリスト
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4.0平安文学研究者出身の作家・奥山景布子が、「フェミニズム」「ジェンダー」「ホモソーシャル」「おひとりさま」「ルッキズム」など、現代を象徴するキイワードを切り口に「源氏物語」を読み解く。そこに浮かび上がってきたのは、作者・紫式部の女性たちへの連帯のまなざしだった。時空を超えて現代の読者に届くメッセージ――希望ある未来へとバトンを繋げる新解釈。著者初の古典エッセイ。 <目次> はじめに 「サブカル」、そして「ジェンダー」「フェミニズム」――紫式部の追究した「人間の真実」 第一講 「ホモソーシャル」な雨夜の品定め――平安の「ミソジニー」空間 第二講 「ウィメンズ・スタディズ(女性学)」を古典で――「女の主観」で探る夕顔の本心 第三講 ほかの生き方が許されない「玉の輿」の不幸――「シンデレラ・コンプレックス」からの解放 第四講 「サーガ」としての「源氏物語」――光源氏に課せられた「宿命」と「ルール」 第五講 「境界上」にいる、破格な姫君・朧月夜――「マージナル・レディ」の生き方 第六講 宮家の姫の「おひとりさま」問題――桃園邸は平安の「シスターフッド」? 第七講 「教ふ」男の「マンスプレイニング」――紫の上の孤独な「終活」 第八講 「都合の良い女」の自尊心――花散里と「ルッキズム」 第九講 平安の「ステップファミリー」――苦悩する母たちと娘の「婚活」 第十講 宇治十帖の世界と「男たちの絆」――「欲望の三角形」が発動する時 第十一講 薫の「ピグマリオン・コンプレックス」――女を「人形」扱いする男 第十二講 「自傷」から「再生」へ――浮舟と「ナラティブ・セラピー」 おわりに 古典を現代に
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-「花街は、伝統や古いしきたりが残る世界です。舞妓になるということは、それらを背負って生きていくということ」──祇園の人気芸妓のひとり、小芳が、芸妓になるまでの修業期間である「舞妓」としての日々を綴ったフォトエッセイ。彼女がこの“知られざる世界”に飛び込んだきっかけ、置屋での修業に始まり、舞妓としてデビューし、さまざまな経験を積みながら成長していく過程が、この世界のしきたり、ルールとともにわかりやすく軽快な口調で語られている。美しい着物や帯、かんざし、扇子、そして独特の髪型と化粧──舞妓・小芳のビジュアル面についても、文章に合わせて撮り下ろされたきらびやかな写真が多数掲載されている。「芸」、「衣」(衣装)、「粧」(化粧)、「街」(祇園)、「行事」、「お花」(お座敷)など、全10章で構成。『一人の少女が、どうしてこんなにも厳しい世界を生き、美しく成長することができるのだろう。それが舞妓の不思議だ。』―――映画 『舞妓はレディ』監督・周防正行
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-写真238葉、絵画4点、8,173字、不思議の街、仙台のフォトエッセイ 芸術は、無秩序な現実を、楽譜や光、言葉に見立て、手探りで演奏し続ける。美しい時もあり、醜い時もある。そして、現実を構成する素粒子、ダークマターやエネルギーは、認知、意識、自我に向かい、宇宙のあちらこちらの星々で、気の遠くなるほど恐ろしいミクロな試行錯誤を繰り返しながら、煙のようにたゆたう。 【目次】 目次 光のページェント 2023年12月22日 光のページェント、翌日 2023年12月23日 山の上の地下鉄駅 2024年2月21日 地下鉄『郊外駅』 2024年4月3日 【著者】 AKIMOTO 著者学歴:早稲田大学第一文学部文学科ロシア文学専修卒業、レニングラード国立大学大学院ロシア語学課程修了 職歴:商社(シアトル支店、モスコー事務所、本店CIS総括等)、作家、大学・大学院・法務省教育職(文章表現、文章読解、ロシア文学、キャリア開発、企業倫理、貿易概論、コミュニケーション論) 著書:小説の基本構造と「チェーホフ」、散文の構造と『ノルウェイの森』、英語で学ぶMBAベーシックス(共著)、文章表現の手引きⅠ、終わりの前にⅣ(共著)、ロシアフォルマリズム 受容論 読者反応論 論文集Ⅳ 等
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 陸中海岸浄土ヶ浜に家族と訪れた際、伝説の守護竜を彷彿する竜雲に人生で初めて出会い、驚嘆し、それから竜雲の虜になりました。 守護竜は、あらゆる生き物の中で至高の存在とされ、幸運、守護のシンボルとされています。 また、竜雲は竜神様といわれ、幸運の前兆とされています。そして、竜神様は地球を守護し、天候、潮流、地熱を操れる水の神様であるといわれています。 浄土ケ浜は、白い流紋岩で形成され、近くに竜神崎展望所があり、眼下には竜神埼、龍神神社があります。まさに、一帯は神が住む世界を彷彿する、浄土の世界です。 お話しは首長竜雲と出会い、驚き、存在を知った時からスタートします。 竜雲を人生初にして捉えることに成功し、その貴重な出会いの瞬間を皆さんにお伝えできることは、まさに奇跡に近いです。そして皆様も浄土ケ浜を訪れ、幸運を授かるためにも、ぜひ「浄土ケ浜と守護竜」一読されることをお勧めいたします。
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-140頁、写真250葉、絵画3点、10,696字(目次、奥付含む)。マクロは広く、ミクロは深い。マイクロツーリズムを楽しむ脱力系フォトエッセイ。フォーレを聴きながらリラックスできる作品。 芸術は、無秩序な現実を、楽譜や光、言葉に見立て、手探りで演奏し続ける。美しい時もあり、醜い時もある。そして、現実を構成する素粒子、ダークマターやエネルギーは、認知、意識、自我に向かい、宇宙のあちらこちらの星々で、気の遠くなるほど恐ろしいミクロな試行錯誤を繰り返しながら、絶対座標のない空間で、薄い煙のようにたゆたっている。 【目次】 目次 秦野 葉山 弘明寺 焼津 柏の葉キャンパス クリスマス 柏の葉キャンパス 大晦日 【著者】 AKIMOTO 著者学歴:早稲田大学第一文学部文学科ロシア文学専修卒業、レニングラード国立大学大学院ロシア語学課程修了 職歴:商社(シアトル支店、モスコー事務所、本店CIS総括等)、作家、大学・大学院・法務省教育職(文章表現、文章読解、ロシア文学、企業倫理、コミュニケーション論等) 著書:小説の基本構造と「チェーホフ」、散文の構造と『ノルウェイの森』、英語で学ぶMBAベーシックス(共著)、文章表現の手引きⅠ、終わりの前にⅣ(共著)、ロシアフォルマリズム 受容論 読者反応論 論文集Ⅳ フォトエッセイⅠ仙台 等
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 常識崩壊! KO必至! 笑撃エピソードは本当か? その真相を具志堅自身が語る。ボクサー具志堅のV13を含む15戦も秘蔵写真で紹介。「ジーンズ、シロクロで購入」「ラッキーナンバーは……赤っ!」「ペコちゃんとダンス」巷に流れる珍行動、爆笑発言……噂の真偽を本人激白。笑いだけではない、思考の深淵を知れば…思わず心打たれる(かも)! WBA世界ジュニアフライ級王者13連続防衛を含む、15戦を秘蔵写真でも紹介! 特別寄稿には片岡鶴太郎も!
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4.1川上未映子、12年間の軌跡。 雑誌Hanakoの連載エッセイ「りぼんにお願い」が書籍化! どれだけ時間が過ぎても言葉にできないことが それぞれの胸にあるのだと思う ――川上未映子 2011年から2022年。小説『すべて真夜中の恋人たち』、『夏物語』、『黄色い家』を世に出し、さらには出産、育児、プロモーションやシンポジウムなど海外への渡航…。目まぐるしい変化の中で川上未映子さんは毎月、雑誌Hanakoでのエッセイ連載「りぼんにお願い」でそのときどきの喜びや悲しみ、悩み、読者へのエールを綴ってきました。「Hanako読者のことを想像しながら文章を書くことは、いつも、すごく楽しかった(中略)心と体も、移動するような気持ちになれた、暖かそうな、光がたまってる方面に」(あとがきより)。 メイクやファッションの悩みから、季節の移り変わり、社会の中での女性の変化について、ときにユーモラスに、ときに勇敢に、ときに暖かく、読者へと語りかけるように書かれたエッセイには、小説作品とはまた違った、著者自身の思いや12年間の変化が綴られています。 [コンテンツ紹介] ● 連載245回の中から厳選した、80のエッセイを収録。 ● 新規書き下ろしとして、2011年から2022年まで、1年ごとの「当時の自分と社会」についての振り返りエッセイ
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4.5※本書は『深爪式 声に出して読めない53の話』の電子書籍版です。 Twitterフォロワー11万人突破!! 下品な仮面を被ったツイート女王 「深爪」による高感度エッセイ! 電子版2冊分に書き下ろしを加えた決定版が、 ついに書籍化! ハードコア&パンクな内容にして、 そのじつは無名の一般主婦。 「ひどすぎる! だけどおもしろい!!」 「セキララなオンナの本音が満載!」 など各方面から大反響。 恋愛、SEX、人生、SNS、 家族、社会ネタとジャンルを走破。 下ネタ全快! 核心に迫る深爪ワールドをご堪能あれ。 深爪すぎて爪は短いけど、 確実にあなたの心に爪痕を残します。 【GLAYのHISASHIさんからの推薦コメント】 矛盾と混沌から生まれた鈍色(にびいろ)のDIVAは今日もクソリプにまみれている、そっとイイねを押した僕の爪はやはり深かった……。 by HISASHI(GLAY)
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3.3ツイッターのフォロワーが約10万人!!(2016年5月現在)。さらには文章や画像作品の投稿ウェブサービス『noto』でも数多くの人気を集めている「深爪(@fukazume_taro)」。本人いわく「自分は無名一般人の女性」であるが、なぜこれほど大人気なのか……!? 書いているテーマとして下ネタが多くそれが人気なのはたしかだが、じつは「恋愛」「セックス」「テレビドラマ」「SNS」「社会」「家族」「人生」……などとても幅広い。「天狗がク◯ニするときはやっぱ鼻を挿れたりするんだろうな」など、その内容も主婦にしては“パンク”で“ハードコア”だが、かならず核心をついている。 「フォロワー=公園で全裸でひとりごと言ってたら、いつの間にか遠巻きにできた人だかり」という認識を忘れてはいけないと強く思う」と述べているように、その視線は常に冷静。 本書はそんな深爪の「下品な仮面を被った秀逸なコラム集」。独特な世界観(!?)にぜひ侵されてみてください。
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5.0Twitterフォロワー10万人突破!!(2016年8月現在)。「下品な仮面を被った秀逸で鋭いコラム」がウェブサービス『note』で大人気の「深爪(@fukazume_taro)」。 前作の電子書籍『深爪な愛とセックスのはなし』を発売後、各方面から「最低な内容だけど、サイコー!」「ひどすぎる! だけどおもしろい!!」「電子書籍は買ったことなかったけれど、どうしても読みたくて」……などの大反響が起こり、早くも読者待望の第二弾を配信! 今回のテーマは深爪が抱える「日常」「家族」「人生」……。あれ!? 前作みたいな“シモ”な話がないのか……との心配ご無用! 安心の「深爪ワールド」が展開しています。 そして今回は、深爪すぎて「痛くて」「泣いちゃう」話が満載。 深爪すぎて爪は短いけれど、確実にあなたの心に爪痕を残します!!
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みやこの奥まで連れてって! 京都観光にも役立つ、「京都人による京都発見本」。「京都人の京都知らず」――それは、生まれ育ったがゆえに京都が身近にありすぎて、その魅力をみすみす見逃している人のことを指す言葉(著者の造語)。京都に住む人も知らないような「みやこの魅力」を、漫画家グレゴリ青山が一風変わった「京都通」たちの案内でめぐる。ガイドブックとはひと味違った視点で京都を眺めるコミックエッセイ。本書で“深ぼり”した主な京都(●京女の大学教授と「東寺」の謎を探る/●伝統工芸ライターが教える、魅惑の「二条城」かざり金具/●ベラルーシ女性と「哲学の道」で器めぐり/●住んでいても気づかなかった「京町家」の奥深さ/●「山科」住民たちの大切な場所など。)
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-前著『涙のち晴れ 母と過ごした19年間の介護暮らし』から5年、介護の末に両親を看取った著者が明かす両親への複雑な思い、そこから導き出される自身の人生の終い方とは? 親子関係に悩むすべての人に贈る。 「見たかった父の笑顔」 お父さん こんなはずじゃなかったね 「部屋を借りたよ。お父さんの部屋もあるよ。 お正月は一泊する?」 何度聞いても首を横に振った とても寒がりだった父 あなたの「あったかいね」が聞きたくて 床暖房のついた部屋を借りた 私が見たことのない顔で笑ってよ 顔くしゃくしゃにした笑い顔 一度でいいから見たかったの 「第5章 終わりのときに向けて」より
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4.4本は違う世界の光を届ける窓 図書館は人と人の出会いの場所 司書の仕事はケアにつながる 奈良県東吉野村にひっそりとたたずむ「ルチャ・リブロ」は、自宅の古民家を開いてはじめた私設の図書館。このルチャ・リブロの司書が綴る、本と図書館の仕事にまつわるエッセイ。 人と接するのが苦手で、本という「窓」から外の世界と接してきた。そんな著者が自らの本棚を開放することで気づいた「図書館」の本質的な効用。精神疾患を抱える「支えられる立場」から、司書という「人を支える立場」になりえた体験を通じて、司書の仕事の豊かさ、奥深さ、そして本という「窓」の持つ力が伝わってくる。 読むと訪れてみたくなる、ある個性的な図書館の物語。写真・宗石佳子。 “私の来し方には、いつもそこに「本」と「生きづらさ」が座しています。自分自身の読んできたものと、読書の周辺を紐解くだけで、「この人、よく生きていたなあ」と何やら放心してしまいます。ルチャ・リブロはそんな私自身の読んできたものを開いたような場所で、だからこそ、少ししんどい状況にある人が、ふとこの場所を見つけて遠い道のりをやってきてくれるのではないかと考えています。(「まえがき」より)” 【目次】 ■1 司書席から見える風景 不完全な司書 本という窓 古い家で、いとなむこと 蔵書を開くことは、問題意識を開くこと ルチャ・リブロの一日 公と私が寄せては返す 窓を眼差した人 時間がかかること、時間をかけること 諦めた先の諦めなさ ペンケースを開け放つ 森から来た人達 知の森に分け入る 葛根湯司書 図書館への道 ルールとのつきあい方 偶然性と私設図書館 夜の海の灯り ■2 クローゼットを開いて クローゼットの番人が、私設図書館を開くまで 幽霊の側から世界を見る 当事者であること、伴走者であること 絶対あると思って探しに行かないと見つからない 探求のお手伝いが好き、レファレンスブックが好き カーテンに映る影 本と暴力と 光の方へ駆ける 窓外に見えるもの 旅路の一里塚 明るい開けた場所に出られるような言葉 ■3 ケアする読書 デコボコと富士正晴 書くことのケア性について 「分からない」という希望 生きるためのファンタジーの会 木炭で歯をみがくことと、オムライスラヂオ 私の影とのたたかい 背後の窓が開く 「土着への処方箋」のこと 「本について語り合う夕べ」のこと ■4 東吉野村歳時記 峠をのぼるひと、のぼる道 屋根からの手紙 とんどと未来 馬頭観音祭と、往来と
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3.8ますます複雑化し肥大する現代の情報化社会を私たちが生き抜くために必要な力とは何か? 変革せねばならないことは何か? ユビキタス・コンピューティングの新概念で世界を変えた著者が綴る提言エッセイ。
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3.5水村美苗氏(作家)、推薦! 河合隼雄物語賞、日本エッセイスト・クラブ賞 (『親愛なるレニ―』にて)受賞後、著者初の半自伝的「私小説」。 些細な日常が、波乱万丈。カリフォルニア・ニューイングランド・ハワイ・東京を飛び交う 「ちょっといじわる」だった少女にとっての「真実」とは。 透明な視線と卓越した描写で描かれるちょっとした「クラッシュ」たち。 【推薦コメント】 小さい頃のアメリカ体験が優れた資質に火をつけ、英語がもう一つの母語となった希有な女性――その瑞々しい筆で綴 られる思い出話は、おかしく、哀しく、そして驚きに満ちている。私たち日本人が日本人であることの意味をいかに 考えずに済ましているか、済ましていられるかを考えさせる。 ――水村美苗氏(作家) 【目次】 ミリョンとキョンヒ ――The Plastic Wrapper ある日、とつぜん いなり寿司の発表 ピアノ・レッスン ハイウェイの向こう側 こちら側の人間 Love, Always ――On Not Becoming Asian American レベッカの肖像画 ブドウと水着 ニューヨークのクリスマス On Being Interpellated as Asian American The Chinese Boy カシオの腕時計 山手線とナマチュウ ――On the Matter of Eggplant 詩人のキス Kitchen & Bath ――On Becoming a Woman of Color お向かいへのご挨拶 父とイチロー 続 私小説 ――What I Write About When I Write in English
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4.4松下洸平が、初のエッセイ集を刊行。 雑誌『ダ・ヴィンチ』で2021年4月号から2024年1月号まで連載された同名エッセイに加え、2篇の書き下ろし+あとがきを収録。 本のタイトルの「フキサチーフ」とは、画材の一つで、完成した作品が色褪せたり擦れて剥げてしまわぬように画家が最後に絵に吹きつける定着液のこと。 本書は、日々の景色や出会いを、「書く」ことで描写し、「。」を付けて整理していくことで、“松下洸平自身の日常のフキサチーフになれば”という思いから始まったエッセイ連載をまとめたものです。 ドラマやCM、音楽番組etc.お茶の間で彼の姿を見ない日はないほど、忙しい毎日を送るなか、丁寧に綴ってきたエピソードは、 役柄と自分自身のギャップ、 フルアルバム制作・曲作りへの想い、 たくさんの「やりかけ」に包囲されてしまっているある日のこと、 大切な「じいちゃん」について、 お腹が痛くなったとき、「大丈夫」と言ってくれる、ある存在など……。 また、書き下ろしでは過去の自分と向き合いながら赤裸々に当時の想いを綴った貴重なエッセイも執筆!カバー・表紙・中面イラストも松下本人が手掛けました。 ●松下洸平コメント 初めてのエッセイ本です。 書籍化をするにあたり、全ての文章を繰り返し、繰り返し、何度も読み直していました。 「そんなこともあったな」と懐かしみながら、「くだらないこと書いてるな」と1人笑いながら。日記のようなこのエッセイには、2021年からの僕が詰まっています。 笑い、泣き、迷った日々は、華やかではなくとも僕にとってかけがえのない宝物です。なんてことない日々の真ん中に立つ自分をイメージして描いたカバーのイラストと共に、皆さんの暮らしのどこかにこの本を置いていただけると嬉しいです。
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2.0今は辛く苦しい人達も、いつか必ず答えを手に入れます。 もちろん復縁をして幸せになる人もたくさんいます。 新しい出逢いやステージで幸せを掴んだ人も多くいます。 どんな形になろうと未来のあなたが幸せに笑っていられるなら 私はそれでいいと思っています。 今の苦しい経験は宝物なのです。 そうなる為の痛みなのです。 だから…楽しみながら学びましょう♪ 復縁とは後戻りをする事でも、後ろを振り向く事でもなく 新しくスタートを切る事だと私は思います。 前向きな復縁を目指してくださいね。 長年電話カウンセリングにて恋愛カウンセラーをしてきた際麗花先生の素敵なメッセージ。
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-障害者支援活動を続ける脳性マヒ患者の35年間の軌跡。 支援する側とされる側。その両面の考え方を持つ著者が綴る、福祉に向き合い続けた35年間の物語。福祉従事者が押さえておきたい学びもたくさん 生後まもなく脳性マヒ(四肢マヒ)を負った著者は、28歳の頃に福祉の道に入り、横須賀市を中心として35年間に渡り障害者の自立生活を支援する活動を続けている。 著者は、「障害者が自分らしい生き方ができること」 をテーマに活動をスタートさせ、「たけのこの会」を発足。 それまで生業としていた犬のブリーダーを辞め、福祉事業家として人を雇うようになった。 「たけのこの会」は健常者と障害者が同じ立場でスタッフとして働きながら成長し、NPO法人を取得するまでになった。
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-お伊勢参りを口実に、新しい日本を見ようと出かけた若旦那一行。日記に描かれた絵は明治版インスタグラム。 福島県伊達郡川俣町。そこは江戸時代天領とされ、絹産業が発達した織物の町であった。そこの絹商人、総勢6人が伊勢神宮を目指して旅立った。歩きと籠(馬)、船を乗り継いで巡り歩き、さらにお伊勢参りを果たした後も旅を続けて、最終的には山口県岩国まで到達。往復696里(2737km)、131日に及ぶ旅の間につけていた旅日記には土地土地で見た名所旧跡、自然、博覧会や歌舞伎の演目などが感想と共に記され、当時の日本の有り様を伺い知ることができる。また筆者の見事な筆による富士山や安芸の宮島から最新のガス燈や鉄橋を描いた絵もまた興味を大いにそそる。備忘録として宿泊代、昼飯代、船渡し賃、土産物など、その日使ったお金も克明に記録されており、当時の物価や商品価値を知る上でも興味深いものがある。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アマビエをはじめとする縁起のいい 妖怪さんが柴犬さんと疫病退散! 年明けからずっと新型コロナウイルスに悩まされる日本人の気持ちを少し和らげてくれた存在、 “アマビエ”を知らない人はもういないことでしょう。 そこで元来妖怪好きの著者・影山直美さんはふと考えました。 日本古来からの者同士、妖怪と柴犬って仲がいいのかも? そんな妄想から始まった本書には福や幸せをよびこんでくれる、縁起のいい妖怪さんを20体掲載。 Webサイト【Shi-Ba】プラス犬びよりで連載していた作品と、日本犬専門誌【Shi-Ba】シーバで 掲載した作品に加筆・修正、描き下ろし作品も満載! 「犬にしか見えない妖怪さんたち」も9体登場し、影山さんの代表作『柴犬さんのツボ』のような エッセイ色を各所に取り入れています。 影山さんファンはもちろん、妖怪好きにも新たな角度から妖怪を楽しんでいただける1冊です♪
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-世界中、日本中のたくさんの地域で得た体験が組み合わさった日記的エッセイ。各国で体験した蚊について考察する「蚊学ノ序」、うまいドンブリをもとめて日本中を飛び回る「東日本突如的創作ドンブリ団」等を収録。 本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。 <目次> 蚊学ノ序 怒の日 背広をかいに 犬猫ゾウリ立入禁止 東日本突如的創作ドンブリ団 土佐日記一・五日分 お告げ フグと低気圧 ぼくたちの大運動会 ザマミの海で 正しい怪しさについて あとがき 文庫版あとがき 対談 椎名誠×目黒考二 電子書籍版あとがき 椎名誠の人生年表
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-幸福は笑顔から。明日を元気に生きるための、幸せの小さな種の見つけ方 ベストセラー『聞いてビックリ「あの世」の仕組み』の著者でライフアドバイザーの松原照子さんによる、読みきりのエッセイ集。 仕事がうまくいかず、落ち込んでいる人。親しい人を亡くし、もう二度と会えないと悲しみに暮れている人。将来に不安を抱えた人。人間関係や恋愛がうまくいかない人。少し立ち止まって人生を見直したい人……。 そんな人が手にとれば、ふっと気持ちが楽になり、あす一日を過ごすための元気をもらえる。死やあの世に対して持っていた、怖いイメージから解放される――。幅広い読者へ向けた一冊。 【もくじ】 第1章 勘働き ひとり言は人生の生みの親/自覚は幸運の仲間/手間ひまかけると別世界/好きと嫌いは紙一重/「今」は明日への通過点/あなたって、どんな人?/一秒が運気を変える/今を生きて勝利する 第2章 幸せの小さな種 幸せの小さな種/「休暇願」と「分身体」/激怒・愚痴・心配は「趣味」/「でもなぁ病」はツキをなくす/いい人って どんな人/熱中すると天職になる/先の心配は「当たる」を引き寄せる/心の居場所 第3章 吉報あり 見返りを求めぬ「お役立ち」/五文字会話/苦手意識はどこから来たの/見つめあいには嘘がない/選べぬ親子の縁ゆえに/「わかってほしい」と言う前に/縁を深める歩み寄り/引き立て運/見守り神様の働き/次の恋が特効薬/恋は最高のエステです/恋愛成就の秘訣 第4章 能力の扉 心が安らぐ「ガバジャラミタ」/感覚は勘に通じる/すべてのものに命あり/地球との絆/「初対面」が教えてくれること 第5章 「あの世」と「この世」 亡き人に「会えた」/思いだせる人のご供養を/あの世への「送り人」/あの世からの応援/不思議な「ホットライン」/「死」はなぜ怖い?/あの世の光景/閻魔様の正体/地球家族に支えられ
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3.5人生は苦しいときのほうが多い。 自分の中にある幸せをみつけていけば 生きやすくなるんじゃないかしら。 無国籍者として貧困と孤独の半生の後、60歳代後半で再び世界に見出されて以来、今なお世界各国で演奏活動を続けているフジコ・ヘミング。 その精神を支えているものは何か。高齢を迎えた現在もひとり暮らしを続け、日常生活のなかにも独自の世界をもちながら(インテリア、ビーズ、刺繍、ファッション、イラストetc.)「今」を生きる―― 日常をこよなく愛する孤高のピアニストが 「今」を語り下ろした珠玉の言葉たち。 撮りおろし写真50点以上、本人筆のイラストも収録。
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-あさのあつこ(小説家)氏推薦! 「藤沢作品がわたしたちを捉えて離さない理由がこの一冊に刻まれていた。」 文庫初収録 藤沢周平、再発見。 稀代の時代小説家が語った 人生、家族、政治、そして文学。 今も多くの読者を魅了し続け2027年には生誕100年を迎える藤沢周平。 夫・父としての一面を伝える家族の証言から、少年時代の原風景、療養生活、中学校教師時代の教え子との再会など、 自らの言葉で綴るインタビュー、政治や文学観を語る講演、親族である編者・澤田勝雄の回想まで、 稀代の時代小説家の素顔を浮かび上らせる、ファン必携の一冊。
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4.5【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「愛の不時着」の背景にある文化の魅力に迫ります。日韓の違いを楽しみ、登場人物に元気をもらいながら、ドラマの世界観に浸る本 Netflix配信『愛の不時着』にハマった人に贈る、 韓国ドラマの背景を深掘りして楽しむエッセイです。 著者は俳優であり、芸能界きっての韓国通として知られる黒田福美さん。 どんな運命も乗り越えようとする生き方や、 不器用だけど真摯に女性を支える主人公、 韓国ドラマにファッションショー的なシーンが多い理由、 ケンチャナ文化、韓国流儒教など、 韓国文化と日本文化のちがいを実感すると、 さらに100倍、ドラマを見るのが楽しくなります。 contents プロローグ「“理想の男性”リ・ジョンヒョク」 Part1「セリズチョイス 自分の生き方は自分で決める」 Part2「『恨』の文化 ユン・セリの上昇志向の原動力」 Part3「韓国文化と日本文化 韓国ドラマをもっと深く楽しむための基礎知識」 Part4「韓国女性のいま」Part5「38度線がもたらす重い現実」 おまけ「韓国ドラマあるあるキーワード集」 黒田 福美(クロダフクミ):俳優・エッセイスト 桐朋学園大学演劇科卒業。俳優として活躍する一方、芸能界きっての韓国通として知られる。80年代から韓国への往来をはじめ、30余年にわたって、放送、著作物、講演などを通して韓国理解に努めてきた。2011年には韓国政府より「修好章興仁章」を受勲。2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会理事、韓国観光名誉広報大使、「日韓お祭り」実行委員をはじめ、麗水エキスポ広報大使、京畿道観光活性化広報大使、大邱、浦項などの広報大使を務める。韓国関連の著書、翻訳など多数。『ソウルマイハート』(1、2)、『ソウルの達人』シリーズ、『隣の韓国人 傾向と対策』、『韓国ぐるぐる ソウル近郊6つの旅』、『それでも、私はあきらめない』、『黒田福美の韓方案内』など。
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-幼時に発症した小児まひの後遺症で、右足が不自由な身となった著者。 友人にからかわれたり、悔しい思いをしながらも生来の明朗な性格でハンデをはね返し、 父が創業した会社を継ぎ成長させる。 世界中を飛び回っていたある日、NYで見かけたキャスター付きの大型トランクをヒントに、 機内持ち込みができ、身体を支える用途もこなす「スワニーバッグ」を開発し、ヒット商品となった。 55歳から学び始めた国際語・エスペラントを通して、世界中に友好な交友関係を築いている。 生後6ヵ月で罹った小児麻痺の後遺症で不自由になった右足。 多くの苦悩があったから、障害のある人にもない人にもやさしい商品を作り出せた。 あきらめず、追い求める。絶望を希望に変える、積極人生のススメ! 本書で、私は生来の身体障害をばねにして闘ってきた「再生の物語」を語ろう。 後年「不遇であったからこそ幸せになれた」と、思えるようになるのだが、 いつしか81歳になり、次第に細る命への執着が頭をもたげてきた。 自分と同じようなハンディキャップを背負って人生を精一杯生きている方々や、 コロナ禍の世界で、仕事や家庭の中で今、様々な困難に直面している人にとって、 自分の人生体験は何らかの役に立つ情報が含まれているかもしれない。 清水の舞台から飛び降りる思いで、恰好をつけることも、背伸びすることもなく、 素直に自分の経験を綴ろうと思う。 (はじめにから) ■目次 ●第1章 支えるニーズを知って ・背負った因縁 ・障害克服 ・顧客開拓 ・悲願は年中商品 ・海外進出 ・突破、突破 ・誰もが師匠 ●第2章 支えるニーズに応えて ・「支えるバッグ」ユーザーからの声 ・「支えるトランク」の発見 他 ●第3章 断食療法の科学 ・断食に魅せられて ・奇妙な断食道場 ほか ●第4章 未来の地球語とは ・英語は真の共通語か ・エスペラントを学び ほか ■著者 三好鋭郎(ミヨシエツオ) 株式会社スワニー相談役。1939年、香川県に生まれる。 生後6ヵ月で罹った小児麻痺の後遺症で、右足が不自由になる。 1964年より、株式会社スワニーの後継者として、スキー・防寒用手袋のセールスに世界中を飛び回る。 ニューヨークで見たキャスター付きトランクを機内持ち込みサイズに小型化し、 身体を支えながら運べる「スワニーバッグ」や、世界一小さく折りたためる車椅子「スワニーミニ」を考案しヒットさせた。 社長、会長を経て、現在は相談役 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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4.0病院の医師の視線が患者よりモニターに向かう理由とは? 韓医学の病名が西洋医学より曖昧になるのはなぜ? 同じ「打つ」でも鍼と注射では何が違う? 医療が一つでなければ、 身体をめぐる真実も一つではない。 当たり前だと思っていた景色が一変する 学術(アカデミック)ノンフィクション! 【内容】 西洋医学と韓医学。韓国には二つの医療が併存する。韓医学とは韓国の伝統医学のことであり、医療施設の構造、診療方法、医学用語や薬の処方にいたるまで、西洋医学とは対照的だ。そして、この二つの医学が併存しているという状況は、“病む身体”とそれを取り巻く世界に対する理解が、複数存在していることを意味する。本書は、韓医学にかんする人類学のパイオニアが、フィールドワークの記録を用いて、複数の身体・医療・世界を臨場感たっぷりに描き出すものだ。 “身体は一つの医療で完璧な説明がつくものではない。身体の物質的な側面を強調する医療は、精神的で感情的な側面に対する説明が弱くなるほかない。生きている身体の可変性を強調する医療は、身体の物質的側面に対する説明が曖昧になるほかない。しかし、これらの医療に対する理解を深めると、身体という多次元のモザイクを明らかにしていける可能性が開く。本書が言わんとすることは、まさにこのような複数の真実としての身体だ。” ――1章より 差異について思考することは、両者の対立を煽り、優劣をつけるためではない。メルロ=ポンティ、ドゥルーズ、フィリップ・デスコラ、エドゥアルド・コーンなどの知見も参照しつつ、「異なる存在」をめぐる想像力を再起動し、相互理解の道を模索するための意欲作。 【目次】 はじめに 身体、医療、世界 1章 身体に関する真実は一つではない 01 人類学者、病院と韓医院に行く 02 東アジアの身体、西洋の身体 2章 診断、身体を知る 01 初対面、診療室 02 対象の固定と、流れを読むこと 03 再び、診療室にて 3章 医学用語、身体を述べる 01 病の名前 02 幾何学的な想像力と脈象の想像力 03 医学と美術、表現の問題 04 先行する枠組みと後行する定規 4章 鍼、身体の可能性を手伝う 01 「治療」ではない「治」 02 自ら運行する身体 03 濃密なアナロジーのネットワーク 04 ネットワークを揺らす鍼 5章 薬、身体の外にある存在と共に治を行う 01 二人の患者、二つの処方 02 製薬と処方 03 成分と薬性 04 人間的なるものを超えた存在と世界 おわりに 「先」の想像力のために 付言 用語解説、または用語解明 日本語版に寄せて 訳者あとがき 参考文献 【装画について】 装画は脈診の場面を描いたもの(原書より)。「患者の脈が打てば、脈をとっている医師の指も振動する」。脈診については3章02節を参照。
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-アメリカ人75%以上はクリスチャン。3000が授かった「善と悪」。アメリカ大統領は。 アメリカ大統領は国家運営の3分の1の権利を憲法で与えられていますが、その権力施行方法を犯すといま一つの3分の1の権利を与えられている国会議員によって 「impeach 弾劾」されます。ニクソン大統領のように自ら辞任し、またレーガン大統領やクリントン大統領のよう に、法を犯したことを認めることで免責された大統領もいます。しかし仮に下院が捏造の証拠で弾劾裁判をおこ なったら、その審判はだれが問うのでしょう。トランプアメリカ大統領が歴史的に問われ は、どこにあったのでしょう。 【目次】 序文 モーゼの十戒 アメリカ大統領就任宣誓文 第1章 「殺人をしてはいけない」 Freedom of Speech 言論の自由第2章 姦淫をしてはいけない 二つのアメリカ 第3章 盗んではいけない Russia Probe ロシア疑惑 第4章 隣人について偽証してはいけない FBI 捏造工作とは 第5章 隣人の財産をむさぼってはいけない 【著者】 渡辺タイユー 北海道旭川市生まれ。パイロット免許取得のため渡米。フロリダ州マイアミ バーンサイド・オット・エビエーション・スクールにて、コマーシャル・パイロット・ライセンス・陸上双発・計器飛行証明取得。ラスベガスのシーニック航空入社。副操縦士兼東洋地区担当営業マネージャー。ラスベガスをベースに日本人旅行者を案内する、バケーションツアーズを設立。米国籍収得。9・11同時テロ発生でビジネス閉鎖。タクシードライバーから長距離トラック・ドライバーに転職。自前のトラックを購入し、オーナー・オペレーターとなる。
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3.0■内容紹介 20代で初めて訪れ、何度も通い続けたインド。だが1990年以降、経済が発展し勢いに乗るインドは、私にとって居心地の悪さを感じる地になった。「貧困」が代名詞だった1973年のインドと、IT時代の活気ある2010年のインドはどのように変わったのだろうか。次々とビルが建設され、ITを中心としたグローバル化が進んでいるインドは、豊かになったように思えるが、農村では作付けのための借金を苦にした自殺者が増えているという。結婚や就職、金銭のごまかしや物乞いなども、同じように見えていても根本は昔と違っているようだ。中流が急増し欧米的な思考が浸透しつつあるからこそ、より貧しくなった問題も多いのではないか。インドを研究し続ける著者が見た、新たな「インドの混沌」とは? ■著者紹介 高邑 青(たかむら あお) 東京外国語大学インド・パーキスターン語学科を卒業後、NHKの国際放送局(ラジオ・ジャパン)でインド亜大陸向けニュース編集や番組制作に携わる。1972年、デリー大学でインド事情、ヒンディー文学を学ぶ。その後、外務省ヒンディー語講師を経て現在、拓殖大学国際学部、商学部講師。NHKラジオ・ジャパンでインド・南アジア向けニュース編集などを担当。著書に、『蓮と紅茶とマハーラージャー ―インドに関する三十三章―』(新風舎)、『まずはこれだけヒンディー語』(国際語学社)がある。千葉県柏市在住。
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-チャンネル登録者数400万人超! YouTuberになりたかったんじゃない。 ずっとふたりでいたくてYouTuberになったんだ。 (たぶん)日本一マジメなYouTuberコンビ、待望の初エッセイ! ガキ大将のトミーと、気にしいのカンタ。 それぞれの幼少期から、二人が出会った大学での生活、毎日投稿6年間の舞台裏、 そしてトミーの活動休止中のことまで。 動画では見せられなかったふたりの姿がここに。 第1部 水溜りボンドの「み」も存在しなかった頃。 第2部 水溜りボンドになる。 第3部 毎日投稿の裏側。 第4部 転機と危機。 第5部 相方と見た景色。 付録 特別インタビュー (マネージャー、UUUM/COO梅景氏、ニッポン放送プロデューサー冨山氏、いっせい&ひっしー) ※電子版には初版限定特典はつきませんのでご注意ください
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4.2彼女たちの涙の意味が、ふとわかる瞬間がある。 明治・大正・昭和――およそ100年前、結婚ではないパートナーシップを選びとった女性たちがいた。 残された数少ない資料と貴重な証言を手がかりに、その知られざる歩みをたどる。 ******************** 脚本家・吉田恵里香さん推薦! 女が「普通」の道から外れると、なぜか事細かな理由や背景を求められる。 誰かが縛った「普通」ではなく、人生の選択肢や彩りは自分で決めるべきだ。 この本には自らの道を進んできた愛と傷の歴史が詰まっている。 ******************** 「「女性」を歴史に残すこと、歴史のなかの生活が軽視されがちなこの社会で、ふたり暮らしを実践した人たちの、消えそうな足跡をたどってみたい。」 【目次】 序章 ふたりだけの部屋で生きる 第1章 語られなかったふたり暮らし――人見絹枝と藤村蝶 第2章 帝国日本とふたり暮らし――飛行士たち 第3章 主従関係とふたり暮らし――五代藍子と徳本うめ 第4章 語り継がれるふたり暮らし――斎藤すみと"芳江" 【装画】 大塚文香 【装幀】 脇田あすか+關根彩
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【生誕100年】これは写真集か?それとも飛び出す絵本か?掟やぶりの、高峰秀子と松山善三、56年の愛情物語 5歳でデビュー、20代半ばで映画界最高のギャラをとっていた高峰秀子は、世間からは順風満帆な大スターと思われていましたが、実情は、ギャラはすべて養母と十数人の親族に搾取され、学ぶ機会も奪われ、好きになれない女優業を黙々と続けざるを得なかった孤独な女性でした。その大スターに名もなく貧しい一人の助監督が交際を申し込み……。 ●貴重なプライベートアルバムと高峰秀子の随筆、言葉、養女の斎藤さんが長年収集した貴重な資料、斎藤さんしか知らない情報を解説に付して、この一組の男女の数奇な運命を描いています。懸命に生きていればきっと未来は開ける、読めば誰もが励まされる一冊です。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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