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  • 星影の娘と真紅の帝国(上)
    3.0
    カルーがひとりの天使を愛し、“裏切られた”ため、家族と慕う異形のキメラたちが、異世界エレツで宿敵である天使の軍団の手で虐殺されることに! 罪をあがなおうと、カルーはモロッコの人里離れた城塞で蘇生の魔法に取り組む……。過酷な運命に抗うふたりの恋人たちを描いた傑作ファンタジイ・シリーズ第二弾/掲出の書影は底本のものです
  • 星がすべて
    4.5
    ※この電子書籍は固定レイアウト式です。タブレットなど、大きなディスプレイの端末で読むことに適しています。また、文字列の検索やハイライト、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。ご了承のほど、お願いいたします。 “星座を神話ではなく恋文にする”本です 私の心のかけらが星座になる―― 詩とエッセイと物語が織りなす、手のひらの中の天体詩鑑 インターネット時代を象徴する詩人の最果タヒさん。 星や宇宙をモチーフにした名作も多い、唯一無二の世界観をもつ詩人が、 初めて「星をテーマ」にした本を上梓します。 “星座を神話ではなく恋文にする”この本は、12星座をめぐる詩とエッセイや、月をめぐる秘蔵作品、多数の書き下ろしなどから構成されています。 また、春夏秋冬と46億年後の星空に包まれる連動企画『詩のプラネタリウム』(期間限定上映 2025年10月3日~11月3日 コニカミノルタプラネタリウム天空)の世界も丸ごと収録。 静謐と熱情がきらめく果てに、宇宙スケールの心象風景へといざなわれる、 かつてない読書体験がここに。 著者新境地となる、最高の一冊が誕生しました。 どんなに光に照らされても、きみの耳の奥には暗闇がある。 ずっと愛しているよ。その、ずっと、の意味を、ぼくらは知らなかった。 きみが死んだ後も、宇宙は膨張し、ぼくの手紙は遠くへと、冒険にゆく。 きみの耳には、宇宙の果ての音楽が聞こえつづける。 さみしさの首輪が溶けたあと、死後は、愛の言葉が旅に出る。 ――「山羊座の詩」より
  • 欲しがりません勝つまでは
    4.0
    現在も読者に、そして後進の書き手に多大な影響を与え続ける作家・田辺聖子。彼女の少女時代は、戦争の時代だった。女学校で先輩に憧れ、物語の世界に遊び、空想を膨らませ創作する、その生活に忍び寄る戦争の影。自らの作家としての原点となる日々と反戦の思いをみずみずしく描く傑作エッセイを復刊。
  • 干し草をかぶった乙女
    -
    家具職人の娘アナリースは夜の森で瀕死の若者を見つけ、放っておけずに家へ連れ帰った。きっとならず者に襲われた犠牲者に違いない。なぜなら、わたしの母も同じように襲われ、殺された……。心やさしいアナリースは若者がかわいそうでならず、必死で看病を続けた。その甲斐あって、若者は日ましによくなっていったが、決して素性を明かそうとしない。体を動かせるまでに快復すると、なにを思ったか、彼はアナリースの父に家具作りの手ほどきを受けたいと言いだした。どこか奇妙なこの申し出に、彼女は首をかしげるばかりだった。★本作の舞台は西暦1472年、イングランド王家がランカスター家とヨーク家の二派に分かれて争っていた時代にあたります。ランカスター家が赤ばら、ヨーク家が白ばらのバッジを使用したことから、ばら戦争とも言われ、1455年から三十年あまりも続きました。★
  • 星屑のアルゴリズム
    -
    大人への寓話――。 あなたなら何を選び、何を捨てますか? 知りたいんです、生きてきた証、運命のアルゴリズム。 やる気も欲も減ってきたのに老けこむには少しばかり早い「大人」。 やる気も欲もないのに他人よりも少しでも上の立場でいたい「青年」。 厳しくも温かい「白髭の老人」との出会いからありきたりな日常は非日常へとスピードを上げて転がっていく。暗躍する政治家と企業家、真っ直ぐで純情な娘、一途な家族……。 ラストシーンであなたは誰に共感するだろうか?

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  • 星屑のシンデレラ【ハーレクイン・ロマンス版】
    -
    シンデレラは気づいてしまった──自分はただの都合のいい愛人だと。 マーニーは大富豪レアンドロに勤め先のバーで見初められ、一緒に暮らし始めた。だが1年が過ぎても、彼はけっしてマーニーを公の場にパートナーとして同伴することはなかった。私にとってレアンドロは最愛の人。でも彼は私をどう思ってるの?二人の関係に疑問をもち始めた矢先、ふとした諍いから彼が発した言葉にマーニーは凍りついた。「きみは愛人だ。この先、僕の妻になることはない」彼女は耐えきれず屋敷を飛び出すが、その直後、妊娠に気づいて動揺する。レアンドロからはDNA鑑定を迫られ、さらに屋敷の宝石類を盗んだ疑いまでかけられて、一気に体調が悪化したマーニーは転んで頭を打ち、すべての記憶を失って……。 ■DNA鑑定の結果、ヒロインが宿しているのは自分の子だと知ったヒーロー。態度を突然翻し、記憶喪失の彼女に優しい言葉をかけ、献身的な世話をして、完璧な婚約者を演じ始めますが……。傲慢な彼にヒロインの切ない想いが届く日は来るのでしょうか? *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 星屑のシンデレラ
    3.7
    彼は私をこう呼んだ。“完璧に都合のいい愛人”と。 “イタリアのプレイボーイ”と名高い大富豪レアンドロに勤め先のバーで見初められ、マーニーは彼と同棲を始めた。昼夜を問わず求めてくる彼との、めくるめく愛の営み――だが、彼は決してマーニーを公の場に同伴しなかった。1年が過ぎ、ふたりの関係に疑問を感じ始めた矢先、ふとした諍いから彼が発した言葉にマーニーは衝撃を受ける。きみは愛人だ。この先ぼくの妻になることはない……。深く傷ついたマーニーはレアンドロの屋敷をあとにした。お腹のなかに新たな命が宿っているとは夢にも思わずに。■別離の直後に事故で記憶を失ったマーニー。お腹の子の親権が欲しいレアンドロは、何とか彼女と結婚しようと完璧な婚約者を演じ始めますが……。繊細かつドラマチックなシンデレラストーリー。
  • 星屑物語
    3.9
    お笑いが、僕の人生の全てを救ってくれた。 お笑いコンビ「パーパー」ほしのディスコ、初めての本。 死を意識するほどの絶望を感じていた少年時代の日々、赤ちゃんの頃から側にいてくれたキリンのぬいぐるみの思い出、人生のどん底で出会った『笑う犬の冒険』に救われた瞬間、高一のときに地元群馬に人気テレビ番組のロケがきて「芸人になる」と決意した日のこと、お笑い養成所時代の衝撃的な出来事、昔から大好きだった歌への想い、複雑な構成の家族のエピソード、捨て猫だったピーちゃん&現在の愛猫みゅう君との出会い、デビューCDの歌詞のモデルとなった彼女の話……。 マセキ芸能社の会員制サイトで連載した原稿を加筆・修正し、書き下ろしを大幅に加えて書籍化。 自身の生い立ちをはっきりと語ってこなかったほしのディスコが、これまで隠してきた素の自分をさらけだして綴った、愛とペーソスがきらめく自伝的エッセイ。 いつか自分の本を出すことが夢だったので、皆さんが元を取れるように精一杯書かせていただきました。「こんなおかしな奴もいるんだから、自分もまだ頑張れるな」と、少しでも思ってもらえたら嬉しいです。(はじめに より) 人が良過ぎて、一周回って逆に良い人。だからこの人には幸せになって欲しい。(クリープハイプ・尾崎世界観さんの帯コメント より)
  • 星砕きの娘
    4.1
    鬼が跋扈する地、敷島国。鬼の砦に囚われていた少年鉉太は、ある日川で蓮の蕾と刀を拾う。砦に戻ると、驚いたことに蕾は赤子に変化していた。蓮華と名づけられた赤子は、一夜にして美しい娘に成長する。彼女がふるう刀〈星砕〉は、人には殺すことのできない鬼を滅することができた。だが、蓮華には秘密があった。〈明〉の星が昇ると赤子に戻ってしまうのだ。鉉太が囚われて七年、都から砦に討伐軍が派遣されるが……。鬼と人との相克、憎しみの虜になった人々の苦悩と救済を描いたファンタジイ大作。第四回創元ファンタジイ新人賞受賞作。/解説=乾石智子
  • 星新一―一〇〇一話をつくった人―(上下)合本版(新潮文庫)
    -
    「ボッコちゃん」「マイ国家」など数多のショートショートを生み出し、今なお愛される星新一。森鴎外の血縁にあたり、大企業の御曹司として生まれた少年はいかなる人生を歩んだのか。星製薬社長となった空白の六年間と封印された負の遺産、昭和の借金王と呼ばれた父との関係、作家の片鱗をみせた青年時代、後の盟友たちとの出会い――知られざる小説家以前の姿を浮かび上がらせる。 ※当電子版は新潮文庫版『星新一―一〇〇一話をつくった人―』上下巻をまとめた合本版です。
  • 星新一―一〇〇一話をつくった人―(上)(新潮文庫)
    完結
    4.2
    「ボッコちゃん」「マイ国家」など数多のショートショートを生み出し、今なお愛される星新一。森鴎外の血縁にあたり、大企業の御曹司として生まれた少年はいかなる人生を歩んだのか。星製薬社長となった空白の六年間と封印された負の遺産、昭和の借金王と呼ばれた父との関係、作家の片鱗をみせた青年時代、後の盟友たちとの出会い――知られざる小説家以前の姿を浮かび上がらせる。
  • 星水晶の歌 上
    -
    季節外れの嵐、雨のない雷、全てを覆い尽くす白い霧。世界を襲う異常気象は、アトーリス王国が秘密裏に開発した兵器〈氷河〉の影響か。敵国ギルデアがその兵器を奪おうと画策するなか、王室の諜報員ステランは危機感を募らせる。内外から迫る脅威。立ち向かうすべはあるのか。ランドリアはひとつの覚悟を胸にギルデアに赴き、ウィルナーは故国の激戦に身を投じる。一方、サラファーンの星の雫を預言の英雄に届ける途上、砲弾に倒れたジョーは、九死に一生を得るが……。戦乱に翻弄されながら精一杯いまを生きる人びとを描く壮大な四部作ついに完結。
  • 星沙たち、
    4.0
    音楽のために、生きている。 青葉市子、はじめてのエッセイ集。 夢と現実が溶け合う、永遠に似た時間。 深い海に潜って見つけた、小さな創作のかけら。 「大雨みたいな拍手が聞こえる。 様々な人生のひとときを預かる、 ステージの袖で、深呼吸をしている。 どうか音楽よ、私たちを包んでと祈りながら。」 【イラスト】青葉市子 【装幀】名久井直子
  • 星空と豪華客船の夜に
    3.0
    内気で地味な自分にさよならを告げる旅に出よう!ラナは一大決心をして、南太平洋を巡る豪華クルーズに参加した。意気込んだものの、結局いつもと同じような紺のスーツ姿で船に乗り込んだ彼女は、タラップでさっそく転びそうになった。「危ない!」うしろからたくましい腕に支えられ、びっくりしてふり返った彼女の目に飛びこんできたのは、まぶしいほど白い制服を着て、海よりも青い目をした男性の姿だった。「お、驚かさないで」思わず口走り、ラナは自分を罵りたくなった。せっかく助けてくれたのに、なんという気の利かない台詞だろう。ところが彼は、からかうような笑みを浮かべてラナを見つめ……。■豪華客船の広報担当というザックはことあるごとにラナをからかい、憶面もなく彼女への興味をあらわにしますが、男性と軽口をたたくことに馴れていないラナはおどおどしっぱなしで……。内気な女性とプレイボーイの、アバンチュールの行く末は? ご期待ください。
  • 星空のオーケストラ
    -
    楽器ならバイオリンでもトランペットでもオーボーでも何でも完璧に演奏できる、はるか遠い星からやって来た音楽の天才少年ステロ。果たして地球へやって来た目的は? 使命は? 入団したジュニア・オーケストラを舞台に、少年ステロはその腕前を発揮しながら、地球にはあっても星にはないものを一途に求めていく、という不思議で心温まる物語が展開します。すべての音楽ファンに捧げる。
  • 星空の下で攫われて
    5.0
    あなたに心も奪われてしまった―― 悪徳後見人に結婚させられそうになった令嬢は 逃げ出した直後、勘違いで攫われてしまう。 そのまま別人のふりをしようと思い立ち……!? キャロラインは幼くして両親を亡くし、富豪だった父の遺産は後見人が管理している。しかし後見人たちは次々と変わり、5人目である強欲なオリヴァーは、キャロラインの資産を使い込むばかりか、息子と結婚させようともくろんでいた。財産を自由にできるようになる21歳まであと6週間という夜、オリヴァーの息子パーシーに襲われそうになったキャロラインは、屋敷を逃げ出す。しかし離れた町で、家庭教師や宿屋の住込み掃除婦の職を探そうと歩き出した途端、勘違いから貴族の次男ブレイクに攫われてしまう――。 ブレイクもキャロラインが目当ての女スパイではないと早々に気づくが、行くあてのないキャロラインは誕生日まで後見人の所に戻らなくてすむよう、あの手この手で策略をめぐらせる。わざと一晩中咳き込んでしゃべれなくなったり、役に立つところを見せようと庭の手入れを始めたキャロラインを苦々しく思っていたブレイクはだったが、なぜか彼女にキスをしてしまう。おまけに使用人たちまでもすっかり彼女のファンになってしまって……。 若きジュリア・クインの幻の名作、ついに日本刊行!!
  • 星空の二人
    4.0
    深宇宙で作業に取りくむ男性航宙士と情報プールを介して出会った女性航宙士との、時空を超えた切ない心の交流に魂が揺さぶられる書き下ろし表題作をはじめ、異星生命体とのさまざまな遭遇を描く「緑の星」「星の夢に」「彷徨える星」「繁殖」、破天荒な宇宙論SF「五六億七千万年の二日酔い」「スペース・ストーカー」、航空宇宙軍史初期作品を全面改稿した「ガネッシュとバイラブ」、ロマンチックでハードな宇宙SF全8篇を収録。
  • 星たちが流れ着く場所
    -
    パーティー会場で、華やかなドレスに身を包んだセレステは、父の会社の後継者が発表される瞬間をいまかと待っていた。娘のセレステが継げば、母の死後、娘を顧みなくなった父もきっとまた彼女を認め、絆を深め合うことができる。それがセレステにとっては何よりも大きな夢だった。ところが、発表された後継者の名は、ベントン・スコット。業界に名を轟かせている若手の投資家だという。いったいなぜ……?茫然自失のセレステを、男性がひとり、会場の隅から見つめていた。“きみが誰かは知らないが、ぼくは欲しいものは必ず手に入れる”射るような青い瞳で、まるでそう宣告するかのように。■父親に後継者に指名されなかったばかりか、新しい後妻まで紹介され、セレステは打ちのめされてしまいます。そんなとき、意外にも彼女を慰めてくれたのは敵であるはずのベントンで……。セレステとベントン、皮肉な巡り合わせで出会ったふたりの熱いロマンスをお楽しみください。
  • 星尽夜~星になったコロ
    -
    ダンゴ虫の子どもたちが繰り広げる ほんのりロマンスと大冒険ファンタジー 春、ダンゴ虫の3匹の子どもたちが目を覚まし活動をはじめると、バッタの夫婦に出会います。 そこでダンゴ虫の子どもたちは、その世界の掟や、約束事を学んでいきます。その後もやミノ虫、コオロギ等、いろいろな虫たちと出会いながら、たくさんのことを学んで成長していきます。 そんなある時の遊んで帰る途中のこと、ダンゴ虫達とバッタの夫婦は思いがけない事態に遭遇します。 さまざまなことに悩み考えながら成長していく、ほんのりロマンスも!? 大冒険ファンタジー。
  • 星と泉〈第11号〉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一冊の本を出版するには資金が足りない、あるいは原稿の量が少ないといった人たちが集まって作品を発表する全国でも珍しい投稿誌。今号ではヴィレッジヴァンガードの創設者であり、現会長の菊地敬一氏のインタビューが面白い。電子書籍の作り方も掲載。大人の文芸部は「よかとこ九州 彦市ばなしの世界・八代」です。

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  • 星と砂とシーク
    3.0
    「まさか、そんな」ハナーの口からつぶやきがもれた。もしこれがあの人なら、ここにいるだけで村が危なくなる。看護師として、北アフリカで医療活動を続けるハナーは、救援物資を村に届けてくれたトラックの運転手を見て驚いた。途中で武装勢力に襲われ、傷ついているばかりではない。彼はハナーの祖国の英雄、アーリム・エル・カナールだったのだ。世界でもっとも有名なレーシング・チームのドライバーであり、石油と天然ガスを掘り当て、国に繁栄をもたらしたシーク。でも、その栄光は三年前に終わりを告げた。兄を事故で失って以来。彼は今祖国を捨て、失踪中の身。こんなところで会おうとは……。ハナーは背後に迫る追っ手の影を感じていた。
  • 星と砂の誓い
    2.3
    アサドというのはアラブの国によくある名前。それでも、アイリスは悪い予感につきまとわれていた。仕事で訪れた中東の国で、国王との連絡係を務めるのがもし知っているアサドなら、6年前、彼女の心をずたずたにした男。大学時代、初めてのデートで夢中になり、結婚まで考えたのに、突然彼女を捨てて国に帰り、隣国のプリンセスと結婚してしまったのだ。そして予感は的中し、アイリスは忘れられないアサドを前にする。国王の命で、ガイド兼保護者として付き添うという彼に、アイリスは不安を隠せなかった。一緒に過ごせるわけがない――今では妻を亡くし、砂漠のシークとなって一段と魅力を増した彼と。■砂漠の国のロマンスで多くのファンを魅了する作家、L・モンロー。イタリア人やギリシア人のヒーローとはひと味違う、精悍な魅力をたたえたシークと結ぶ、灼熱の恋の物語をお楽しみください。
  • 星と花火とガラスの靴と
    -
    さようなら、皇太子さま……。恋人だったこの夜を、私は忘れない。  買い物に出た両親が事故で帰らぬ人となり、ビアンカは茫然自失に陥った。そんな彼女を、さらなる衝撃が襲う――母が遺した日記によると、ビアンカは父の実の子ではないかもしれないというのだ。出自がわからなくなり、足元が崩れるような不安に苛まれながらも、ビアンカはウエディングプランナーの仕事に打ち込もうとする。そんななか出逢った、さる王国のレオことレオポルド皇太子に雇われ、彼の妹の結婚式を手がけることになった。準備に明け暮れるうち、黒髪と神秘的な瞳が魅力的なレオに日ごとに惹かれ、ある夜、ビアンカはとうとう彼に一夜の愛を捧げてしまう。やがて一国の王となるレオとの恋に、未来などないというのに……。 ■ロマンティックなシンデレラ・ストーリーを得意とする作家、J・フェイ。ビアンカは身分違いを理由に、愛するレオとの恋から立ち去ろうとします。一方のレオも、妹の結婚式の翌日には、母の選んだ妻候補の中から婚約者を発表することを約束させられていて……。
  • 星と龍
    3.5
    悪党と呼ばれる一族に生まれた楠木正成の信条は正義。近隣の諸将を討伐した正成は後醍醐天皇の信頼を得ていくが、自ら理想とする世の中と現実との隔たりに困惑し……。著者最後となった未完の長編小説。安部龍太郎氏による、詳細な解説を収録。
  • 保科正之言行録
    -
    兄家光の遺命を受けた正之は、四代将軍家綱の輔弼役を忠実に果たして徳川幕政を文治主義体制に導いていった。その行動は誠実無私、家臣や領民に対しては寛容と仁心をもってことにあたり、彼の清廉な精神は会津士魂として後世まで多大な影響をもたらす。晩年、盲い、血を吐きながらも惑乱することなく最後まで使命をつとめた不世出の名君は、堂々たる死への準備を整える。保科正之。彼こそ幕政時代の理想の政治家であった。
  • 保科正之 徳川将軍家を支えた会津藩主
    3.7
    徳川秀忠の子でありながら、庶子ゆえに嫉妬深い正室於江与の方を怖れて不遇を託っていた正之は、異腹の兄家光に見出されるや、その全幅の信頼を得て、徳川将軍輔弼役として幕府経営を真摯に精励、武断政治から文治主義政治への切換えの立役をつとめた。一方、自藩の支配は優れた人材を登用して領民の生活安定に意を尽くし、藩士にはのちに会津士魂と称される精神教育に力を注ぐ。明治以降、闇に隠された名君の事績を掘り起こす。
  • 星になった名馬たち 関係者が語る隠された真実25
    -
    【内容】サイレンススズカ/テンポイント/ライスシャワー/トキノミノル/キーストン/マティリアル/ミホノブルボン/ハイセイコー/タニノムーティエ/テスコガビー/ナスノコトブキ/ハクホウショウ/ハマノパレード/サチカゼ/シャーガー/シーバード/ファンタスト/ラフィアン/ヒシマサル/ミハルカス/カネユタカオー/キシュウローレル/タカイホーマ/メジロカンゲツ/ヤシマナショナル【著者】千葉県生まれ。早稲田大学文学部中退。競馬評論家・大川慶次郎氏に師事し、競馬専門誌「ダービーニュース」編集長を務める。著書『欧州黄昏競馬』『海外競馬に行こう!』『ヨーロッパのカフェテラス』『最強の名馬たち』『平成名騎手名勝負』『強すぎた名馬たち』『日本競馬 闇の戦後史』など。電子書籍『名馬の人災史 潰された素質馬たち』『星になった名馬たち 関係者が語る隠された真実』『競馬の裏事情 疑惑の闇歴史』『日本競馬 闇の抗争事件簿』『強すぎた名馬たち 知られざる惨事の真実』など。

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  • 星になっても
    4.0
    最期に交わした会話、柩に供えたアップルパイ、死後に読んだ父の手記……そうやって、父の死について書いていくうちに起きた心境の変化は、私の、あるいは、私の哲学の核心に触れるものだった。 哲学者の著者が、父の死をきっかけに書き綴った、喪失と回復の道のりを優しくたどるエッセイ。 「どうしてじいじは死んじゃったの?」 息子の問いに、私はうまく答えることができなかった。 大切な人を亡くしたとき、私たちはどうやってそれを受け止めたらいいんだろう? 【装丁・装画】鈴木千佳子
  • 星に願いを、君に祈りと傷を
    5.0
    流星群が降る夜、高校2年の屋敷は美しい双葉と出会った。 顔に大きな傷を持ち、だけど凛として、星と夜が好きだと話す彼女。 双葉に惹かれた屋敷は二人が10年前に出会っていたことを知り、再会を運命だと有頂天になるが……。 ある疑問が頭をもたげる。双葉はいつケガを負ったのか。 そこには決して屋敷が知ってはいけない、彼女が10年前から抱え続けた孤独と秘密が隠されていて――。 星が衝突するように恋に落ちた。 双葉の傷を、傷ついた過去を、消したいと何度も願った。 流れ星のように煌めく一瞬を痛切に描いた、胸に刺さる青春物語。
  • 星に願いを、月に祈りを
    3.8
    「100回泣くこと」作者の新たなる代表作! 小学生のアキオ、大介、麻里は、夏の学童キャンプで、夜、ホタルを見るため、宿を抜け出し、川に向かう。ようやく川にたどり着いた3人は、偶然ラジオから流れる謎の深夜放送を耳にする。その後、中学で野球部に入ったアキオは、一学年先輩の放送部員・里崎さんを好きになるが、告白できないまま、時間が経過する。高校生になったアキオは、夏休みに、かつてのキャンプ場を訪れ、再び謎のラジオ番組を聞き、あることに気づく。そして、さらなる時間が流れ、アキオたちは大人になった。物語は、大きく動き始める――。
  • 星に守られて【ハーレクイン・マスターピース版】
    -
    “ひどく退屈な男”“我慢ならない男”前評判を覆す、すてきな人が現れた! 年老いた両親と暮らす22歳のセリーンは、ある日、父が密かに投資に失敗して家計が苦しいと気づいた。自宅の屋敷で宿泊業を営むことを思いついた彼女は、一日中働いて部屋を磨き上げ、夜は疲れきってベッドに突っ伏した。そんな努力の甲斐あって、仕事が軌道に乗り始めた頃、客の老紳士が突然、体調を崩して倒れてしまい、彼の甥で医師のオリヴァーが呼ばれることになった。老紳士の息子によると、オリヴァーは退屈で我慢ならない男だという。翌日、白髪交じりの魅力的なオリヴァーが高級車に乗って颯爽と現れた。噂と違って親切な彼に、セリーンは思わず胸をときめかせるが……。 ■けして芳しいとは言えない前評判だったオリヴァーに対して、最初はそっけない態度をとってしまったセリーン。けれどもしだいに、彼の親切や大人の男性としての落ち着きに安心感を覚え……。うぶな彼女を翻弄するプロポーズなど、ドキドキさせられる名作です。。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・マスターピース版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 星に守られて
    3.0
    かつて領主の邸宅だった自宅を利用し、セリーンが始めた朝食付きの宿は、ようやく軌道に乗りつつあった。ところがある日、宿泊中の老紳士が脳卒中で倒れてしまう。彼は苦しげな声で、甥で医師のオリヴァーを呼んでくれと頼んだ。やってきたオリヴァーは有能で、信頼できそうな男性だったが、セリーンはどうしても心を開けないでいた。彼女はすでに老紳士夫妻の息子、ニッキーと恋に落ち、彼から、オリヴァーはとにかく我慢のならない男だと聞かされていたからだ。だが強引に結婚を迫るニッキーに、セリーンは不信を抱くようになる。そしてみんなが宿を去る日、オリヴァーは彼女に衝撃の事実を告げた。■イマージュで長く愛されてきたロマンスの名手、ベティ・ニールズ。よき時代の息吹を伝える、なつかしい作品をどうぞご堪能ください。
  • 星のあひびき
    5.0
    昭和を生きた知の巨人、丸谷才一。日本の文学、文化に多大な影響を与えた著者が、小説、音楽、戦争、食など、多岐に亘るジャンルから、その時代背景や歴史の一幕を覗き見る。『源氏物語』から『ドラゴン・タトゥーの女』に至るまで、様々な作品を取り上げた書評や吉行淳之介についての随筆、井上ひさしへの追悼文などを含む、膨大な知識としなやかな感性が生み出す珠玉のエッセイ集。
  • 星の海を君と泳ごう
    3.8
    月(ルナ)生まれのララは、銀河総合大学テラ・ブロックA地域校に学ぶ13歳の女の子。彼女は、ある目的のために、編集者になる夢を抱いていた。高額な授業料の足しにと親友から紹介されたアルバイト。そこで知り合った生意気な少年ウィニーによって、ララは銀河連邦を揺るがす大事件に巻き込まれていく……。明日を信じて生きる少女の、愛と夢と冒険のファンタジー。
  • 星の王子さま(きずな出版) 私をつくっている大切なものたち
    3.5
    ☆☆『星の王子さま』から生まれた愛と記憶の12篇☆☆ 好きなことをしているとき、みんなキラキラしてますよね。好きな人がいる、という人もキラキラしてます。人を想い続けている姿は、見ているこちらの胸も熱くなってしまいます。愛はきっと連鎖するのでしょうね。 ――本文「好きだと思うこと」より 女優として幅広く活躍される安田成美さんが、『星の王子さま』の中から印象的な一節を選び抜き、自身の記憶と想いを綴ります。まだ幼い女の子だったころのはなし、女優として歩み始めた頃の戸惑いと希望、そして母として子どもたちと過ごした愛おしい日々……。思い出される大切な記憶と、心に秘めた想いが、ぎゅっと詰まった珠玉の物語が12篇。ページをめくるたび、きっと、心にとどめていた思い出や、大切な何かを見つけるはずです。これまでの人生や、日々の暮らしをそっと見つめたい方に。心を込めて贈ります。
  • 星の王子さまの世界
    4.0
    『星の王子さま』は、読み手によって幾重もの意味を受け取ることができる優れた文学作品である。この物語が書かれた第二次大戦下に、著者は「ウワバミ」や「バオバブ」などの記号に何を託したのか。フランス本国での豊富な文献などを参考資料として附した、『星の王子さま』研究の必携書。
  • 星の王子さまの恋愛論
    4.7
    永遠の名作『星の王子さま』は、実は恋の再生を描いた物語だった――。かんじんなことに気づかず、一度は想った相手を捨てて旅に出てしまった王子さま。たくさんの出会いを経て、彼が最後にたどり着いた真実の愛とは……。孤独な人生を送った原作者が、身を切るような思いで作品にこめたメッセージを丁寧に読みときます。愛に迷ったとき、『星の王子さま』が大切なことを教えてくれます。
  • 星の王子とわたし
    -
    「『星の王子さま』は、ただの作家の作ではない。航空士といたいけな王子とが、一週間そこそこ、人間の大地を遍歴する記録ではあっても、つまるところは、人心の純真さを失わぬおとなの眼に映じた社会批判の書である」(はしがきより)。サン・テグジュペリの謎に包まれた一生を解き明かし、かつて子供だったことを忘れがちなおとなのために書かれた原作のより深い意味を探って、曇りない目で物事の本質を直視する童心のありようを、愛情ゆたかに訴えかけるファン必読の名エッセイ。
  • 星の音が聴こえますか
    3.5
    十代での失聴、手話との出会い、聞こえない母親としての育児。かけがえのない〈音〉の記憶と、〈伝え合う〉ことの喜びを瑞々しく綴った処女エッセイ。
  • 星の感触
    3.8
    変わりたいと望みながらも「逸脱」できずにいる良治が出会ったのは、2メートル67センチの大男・猫田研一だった。さらに「成長」を続ける彼の身長は、ついに8メートルを越してしまう。その時、研一の恋人・伊藤タマコは、そして良治は……。心が目覚め、あなたが変わる。「自分革命」を起こす、成長と癒しの物語。奇妙な友情物語。話題が話題を呼ぶ、鮮烈の薄井ワールド。答えは自分の中にある!
  • 星のきらめく夜に【ハーレクイン・ロマンス版】
    3.0
    愛する人の子どもを産む。彼からは、愛されないまま。 男に騙されやすい母のもと、貧しい子ども時代を送ったアシュリンは、仕事ひとすじで必死に生きてきた。だがここ2年ほど、一人の顧客がアシュリンの心を占めている。ジャンルカ・パラディオ――ローマのホテル王で大富豪だ。あるときついに彼の誘惑に屈しベッドを共にしたアシュリンは、数週間後、身ごもっていることに気づき、愕然とする。結婚どころか恋愛すら無縁だった私が、妊娠してしまうなんて!意外にもジャンルカは結婚しようと言った。子どものために。君を愛してはいないが――彼の心の声が聞こえたような気がした。 ■ハーレクイン・ロマンスで息の長い人気を誇るシャロン・ケンドリックによる2008年初版の名作。愛する人に想いを伝えられない切なさが涙を誘います。
  • 星のきらめく夜に
    -
    男性に頼っては捨てられる母親を見て育ったアシュリンは自立こそ自分を守るすべだと信じ、ヘッドハンターとして成功したが、女性らしい夢や恋愛とは無縁に生きてきた。ジャンルカ・パラディオに出会うまでは。彼から仕事の依頼を受けてからというもの、会うたびにアシュリンは落ち着かない気分になった。いつもビジネスライクな私がどうして?巨大なホテルチェーンを経営し、たくましく、ハンサムな彼はとても私の手が届く相手ではないのに。それでも彼に惹かれていく自分がアシュリンは怖かった。
  • 星の航海者1 遠い旅人
    4.2
    人類が初めて開発に成功した、くじら座τ星の第五惑星ディープブルー。そこに暮らし、恒星間ネットワークの基幹会社、通称〈銀河ネット〉に勤める惑星記録員のミランダは、宇宙酔いを克服できず地上勤務を続けていた。ある日、冷凍睡眠を繰り返しながら宇宙を渡る恒星記録員のメイアが250年ぶりにディープブルーを訪れることになり、ミランダはそのアテンドを命じられる。宇宙生まれの第一世代であり、地球年齢で300歳を超えるメイアは、ある種伝説の存在だ。ミランダは案内の事前準備として、メイアの人生を辿り始める――〈星のパイロット〉と同じ宇宙を舞台に描く新シリーズ開幕。
  • ほしのこえ あいのことば/ほしをこえる
    4.2
    2046年──。同級生の長峰美加子と寺尾昇は淡い恋愛感情を持ちながらお互い口に出せずにいた。だが、その夏ミカコが国連軍の選抜メンバーに選ばれ、翌年の冬には宇宙へと旅立ってしまう。高校に進学したノボルとミカコは携帯メールで連絡をとりあうが、リシテア号が太陽系を離れるにつれて、メール送受信の往復にかかる時間は開いていくことに……。
  • 星の咲く丘
    -
    人間と魔物カラマが種族存続の戦いを続ける世界で養父母を殺された9歳のネリンは、 預言者に奇跡の子として『先導者』となる信託を与えられる。 ネリンは冒険者サビアンと出逢い、世界を救う旅に出る。 しかし、抹殺すべきカラマの長として出会ったのは、死んだはずのサビアンの恋人だった。 かつて愛した人と闘うことができるのか。 そして、ネリンは何故『奇跡の子』と呼ばれるのか。ネリンの最後の選択とは――。

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  • 星の運命を生きた女たち
    -
    星の恵みを受けて夢と愛を手中に! よりよい人生の星の導き。12の星座の宿命を生きた女たち。――星占いで運勢を見極めることは出来ないが、性格への影響を知っていれば、人間関係に役立つ。山羊座のマレーネ・デートリッヒと林芙美子から、射手座の婉容と山田わかまで、12の星座で各2人ずつ、星の運命の表裏を生きた女たちの、人間とロマンを語る名著。星の恵みを活用して生きてゆくための、最良の参考書。輝いて生きた24人の女たち。
  • 星の旅人 スペイン「奥の細道」
    3.3
    パウロ・コエーリョの著書に触発され、スペインのサンチャゴ巡礼の道を旅した著者。何か見えない大きな力に導かれ、約800キロもの道のりを48日間ひたすら歩き続けた結果、自らの内に見つけた道とは何か?過酷な旅の途中に出会った魅力的な巡礼者たち、美しい自然、現地の温かな人々などの思い出とともに、自らの内なる新発見を文章と俳句で綴った、詩情ゆたかな旅日記エッセイ!
  • 星のダンスを見においで 地球戦闘編
    3.6
    西銀河じゅうにその悪名を轟かせた伝説の宇宙海賊ジャンピング・ジャック・フラッシュが姿を消して18年が過ぎた。かつて副官だったアレックスは、ジャックの足取りを追ううち、辺鄙な後進惑星にたどり着いた――地球である。それも、時は現代。横須賀のどぶ板通りで、戦場帰りを装って奇妙な骨董品屋を営んでいたジャックは、かつての部下たちから所構わぬ大攻撃を喰らい、横須賀沖に沈めてあった宇宙艇で再び宇宙へ飛び立った――事情を知るよしもない、女子高生の唯佳を乗せて。著者の真骨頂たるスペース・オペレーションSFを二分冊で贈る。/解説=堺光保
  • 星野富弘エッセイベストセレクション ひと枝の花に似て
    -
    100万部超の手記『かぎりなくやさしい花々』のダイジェストと今までに書かれた感動の随筆を集めたエッセイ・ベストセレクション。
  • 星野富弘 詩画とともに生きる
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 怪我をして手足の自由を奪われた中で、字を書き、絵を描き始めて、ついには詩と絵を融合させた詩画という世界を確立させるまでの過程で、絵といかに向き合い、生きる希望をつないできたかを絵の変遷をたどりながら、創作への熱い思いを語りつくした1冊。
  • ブルー・プラネット
    4.5
    航空宇宙会社スペース・プランニングのマリオは、老朽化で運用が終了したハッブル宇宙望遠鏡の回収作業を行っていた。そこへ惑星間生物学者のスウが、所属先のカリフォルニア工科大学では扱えないというデータを持ち込んでくる。彼女が入手したのは、地球型惑星の発見を目指し、国防総省が秘密裏に打ち上げた探査衛星のコマンドソースだった。二人はコマンドを送って入手したデータを解析しようとするが、国家機密に触れる行動は即座に発覚してしまう。周囲を巻き込む大騒動となったマリオとスウの冒険の行方は――星雲賞受賞作シリーズ第4弾!
  • ハイ・フロンティア
    4.0
    航空宇宙会社スペース・プランニングに所属するパイロットの美紀たちは、太平洋上での超音速大型機ヴァルキリーの試験飛行中、正体不明の機体からミサイル攻撃を受ける。同時に、ハードレイクにある本社にも撃墜予告が届けられていた。どうにか危機を脱した美紀たちだったが、その後も未確認機から狙われる出来事は続き、さらに騒動の証拠となる管制局の記録が書き換えられていることが発覚する。彗星捕獲レースに参加した企業や、航空宇宙産業全体にも同様の妨害を仕掛ける犯人は何者なのか、そしてその目的とは――星雲賞受賞作シリーズ第3弾。
  • 星のパイロット
    4.3
    宇宙への輸送を民間企業が担うようになった近未来――新人宇宙飛行士の羽山美紀は、難関で知られるスペース・スペシャリスト資格を持ちながらも、なかなかフライトの機会に恵まれずにいた。そんなとき、年齢経験性別不問という求人を出していたアメリカの零細航空宇宙会社スペース・プランニングに採用されることに。一癖ある個性豊かな仲間たちに迎え入れられ、美紀は静止軌道上の放送衛星スターバードの点検ミッションに挑む準備を進める。だが、彼女は誰にも言えない秘密を抱えていて……。著者の真骨頂たる傑作航空宇宙SFシリーズ開幕!
  • 星の光、いまは遠く (上)
    3.5
    あまりに遠大な公転軌道を有するため、あたかも銀河を彷徨っているかに見える辺境惑星ワーローンに、ひとりの男が降り立った。ダーク・トラリアンは、かつての恋人グウェン・デルヴァノから送られた〈囁きの宝石〉に呼ばれ、この惑星にやって来たのだった。再会を喜ぶダークだったが、グウェンは思いもよらない事実を彼に告げる。自分はもはや自分だけのものではないのだと……。エキゾチックな異星で展開される冒険SF。
  • 星の降る森で 自選短編小説集 1992-2000
    -
    イラストレーター・文筆家であり、野遊び・焚火の達人として知られる著者が、過去の小説集の中から自ら10編をセレクト。 焚火と星空と胸の高鳴りと――。 著者が全面的に手を加えて甦る、アウトドア/ネイチャー小説の精華。 初めてのキャンプ。初めての焚火。初めての夜の森。初めての嵐。 僕はまたいつか、こんな夜を過ごせるのだろうか――。(「星の降る森で」より) <目次> 原野へ/座る牝牛/絢爛/少女の峰/神さまの棲む川/青い水の銀河/川の肋骨/獲物の分け前/湿原の記憶/星の降る森で
  • 星の降る夜
    3.0
    運命の恋人だった夫を失って五年。再び人を愛することは許されるのか?■姉が子供を産もうと計画している。しかも会ったばかりの男の。相手のジョーは有名な風刺漫画家で、プレイボーイだという噂だ。このままでは姉の不幸は目に見えている。絶対に阻止しなければ!ジョーの自宅を急襲したリディアは一気にまくしたてた。彼は皮肉たっぷりに応じたあげくに言った。「きみも僕とベッドをともにしたいのかい?」怒り狂っていいはずなのに、なぜか悪い気がしない……。最愛の夫を事故で失って以来、初めてのときめきだった。でも姉を裏切ることになる。ましてこんな男を許すなんて!幸い翌日から仕事でシドニーを離れなくてはいけないリディアは、その間に心を静め、ジョーを完全に忘れるつもりだった。ところが、目的地で彼女を待っていたものは……。
  • 星の文人 野尻抱影伝
    -
    飽くことなく星への憧憬を語って大正・昭和の天文少年少女を魅了し尽した“星の文人”野尻抱影。ハマッ子の洒脱、江戸趣味人の博識、心霊学への肩入れ、末弟・大佛次郎に見せる長兄の厳しさ……。「二世天文屋」を自任した天文学者による決定版評伝。 『野尻抱影―聞書“星の文人”伝』を改題 〈解説〉渡部潤一
  • 星の羅針盤
    4.0
    人の住む六つの王国と神秘に包まれた種族フィーンの王国は、長いこと平和のうちに栄えていた。だがフィーンのもとから大いなるダイヤモンドが奪われると、暗い影が世界を覆いはじめる。ギルデア王国が隣国に侵攻、戦火はいくつもの国を巻きこんでいった。戦火の迫る故国を脱し、母と兄とともに母の故郷の村に身を寄せたリーヴは、村はずれの深い森で、紫の瞳をもつ不思議な少女に出会う。永遠の友情、初恋、遙かな国の伝説、そして陰謀……。戦の影に怯えながらも、平和を願い、ひたむきに生きる少女の姿を描く〈サラファーンの星〉4部作開幕。
  • 星の綿毛
    -
    砂漠を耕し、種子を播きながら移動する巨大装置「ハハ」はなぜ生まれたのか  どことも知らぬ砂漠の惑星。そこでは「ハハ」と呼ばれる銀色の巨大な装置が、荒れた大地を耕し、さまざまな種子を播きながら移動を続けていた。「ハハ」に寄生する人々のムラで、少年ニジダマは暮らしていた。どこかに存在するというトシに憧れる彼は、ある日、トシからの交易人を名乗る男ツキカゲを迎える。それは、世界に隠された大いなる秘密と、ささやかな約束へとみちびく出会いであった…。  植物育種家にして叙情SFの名手が描く、とある世界の発芽と収穫の物語。 ●藤田雅矢(ふじた・まさや) 1961年、京都市生まれ。農学博士。1995年、第7回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。同年、「月当番」で第26回JOMO童話賞佳作。2007年、「ダーフの島」でSFマガジン読者賞受賞。著書に『星の綿毛』など小説のほか、『捨てるな、うまいタネNEO』などの園芸書もある。
  • 星は見ている【ハーレクイン文庫版】
    -
    まだ恋も知らない不遇の看護師の 運命の男性は、心優しきドクター? ベスは父親の死後、異母兄にうとまれて家を出た。今は弟とロンドンに暮らし、看護師として働いている。田舎出身の彼女に、都会の生活は合わなかった。日々の生活は決して楽ではなく、服も満足に買えない。こんなことじゃ、結婚なんてとても無理ね。いつしか、そう思うようになっていたある朝、彼女は自転車で通勤途中、一人の男性に衝突してしまう。けれど彼は怒るどころか、にっこりとベスに笑いかけた。それが著名な外科医、アレクサンダーとの出会いだった。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 星は見ている
    3.0
    ベスはイギリスのとある地方の良家の子女だったが、父親の死後、異母兄にうとまれて家を出た。今は弟とロンドンに暮らしながら、看護師として働いている。田舎出身の彼女に、都会の生活は合わなかった。日々の生活は決して楽ではなく、服も満足に買えない。こんなことじゃ、結婚なんてとても無理ね。いつしか、ベスはそう思うようになっていた。ある朝、彼女は自転車で通勤途中、一人の男性に衝突してしまう。けれど彼は怒るどころか、にっこりとベスに笑いかけた。それが著名な外科医アレクサンダーとの出会いだった。★都会の生活に違和感を覚えながらも、健気に生きるヒロイン。作者は彼女に次から次へと試練を与えますが、終始一貫、温かいまなざしを注いでいます。ベティ・ニールズの魅力あふれる一編です!★
  • 星降るカンパニア
    5.0
    没落した名家の令嬢ジュリアは、今は生活のために働いている。めでたく妹の婚約が決まり、結婚式を楽しみにしていたとき、その妹が旅行先のナポリのカジノで大金をすってしまった。ジュリアが助けに駆けつけると、一人の男が待ち構えている。まさか! カジノの経営者はローム・デマリオ――ジュリアたちが裕福だったころの使用人の息子だ。かつて、幼いジュリアがロームにいじめられて泣きだしたとき、怒った祖母は、理不尽にもロームの母親を解雇した。きっと彼はわたしのことを恨んでいるに違いない。案の定、ロームは鋭く告げた。借金の形にぼくと寝るんだ、と。
  • 星降るカンパニア【ハーレクイン文庫版】
    -
    大金をすってしまった妹のために、ジュリアが駆けつけると、待ち受けていたのは、今やカジノの経営者となったロームだった。冷たい美貌の彼は、鋭く告げた。借金の形にぼくと寝るんだ、と。ロームは、ジュリアたちが裕福だったころの使用人の息子だ。かつて、幼いジュリアがロームに苛められて泣き出したとき、祖母は理不尽にも、取りすがるロームの母親ともども解雇した。それに対する負い目は、いまも影としてジュリアの心に残る。だから罪を一身に背負い、彼に純潔を差し出したのだ。一夜の関係で、子を身ごもってしまうとは思いもせずに。 *本書は、ハーレクイン・リバイバルから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 星降る砂漠で
    5.0
    リーザは砂漠の中にぽつんとたたずむ廃屋の前でジープをとめた。人けのない土地は、写真家としての彼女を魅了してやまなかった。カメラを構え、夢中でシャッターを切る。だがふとしたミスで足をくじき、身動きがとれなくなってしまう。悪いことに、地平線には砂嵐が近づいていた。そのとき伝統的な衣装に身を包んだ男性が黒い馬に乗り、こちらにまっしぐらに向かってくるのが見えた。彼は馬からひらりと降り、リーザを軽々と抱きあげた。この見知らぬ男性はいったい誰?助かるためには、リーザは彼にしがみつくほかなかった。
  • 星降る街のシンデレラ
    -
    今夜だけは、きらめく魔法よ解けないで――UKベストセラー作家がマンハッタンを舞台に描く、運命の恋! 憧れの街ニューヨークで働くペイジは、順調なキャリアから一転、突然クビを言いわたされた。落ち込み、途方に暮れる彼女の前に現れたのは、もっとも弱みを見せたくない相手――兄の親友で、かつてペイジの幼い恋心を踏みにじったジェイク・ロマノだった。「それなら、自分で会社を作ればいいじゃないか」世界的企業のオーナーであり、セクシーな辣腕実業家でもある彼の助言を拒む理由はなかった。だが、アドバイザーとして何くれとなく世話を焼く彼が側にいると、忘れたはずのペイジの想いは、否応なくかき立てられてしまい……。
  • 星降る夜の贈り物
    -
    最悪。今年の仕事はこれでおしまいというときに、空港の管制官がストを起こして、飛行機が全便欠航だなんて。メグは社長のウィリアム・マクマスターのオフィスを見やった。彼はもう次の滞在先のニューヨークに向かおうとしている。メグは彼がオーストラリアにいる間、個人秘書を務めていた。年に3カ月ほどの勤務だが、彼の要求には常に応えなければならない。メグはやっとのことでウィリアムに出発をあきらめさせたけれど、今度はストが終わるまで泊まるホテルに、空きが一つもなかった。「何とかするのが秘書の役目じゃないのか」怒った彼が言う。メグはさんざん迷った末、上司を実家に招待することにした。家族で祝うクリスマスに、不機嫌な彼がどう反応するか危ぶみながら。■オーストラリアから、真夏の夜空をサンタが駆ける、とびきりのクリスマスをお届けします。M・レノックスが描く、満天の星の下で憧れのボスと過ごす至福のひとときを、どうぞお楽しみください。
  • 星降る夜の出来事 狼たちの休息 XVI
    -
    孤児として育ったフェイスは運命の人との出会いを待ちわびていた。だから、誘拐犯から彼女を救ってくれたワースに純潔を捧げたのだ。“二カ月後のクリスマスに町の広場にあるツリーの下で会おう”そう約束して別れたが、当日、いくら待てどもワースは現れない。フェイスは絶望に打ちひしがれた――おなかに宿る彼の子とともに。
  • 星々の彼方にきっと彼は住み給う Über Sternen Muß Er Wohnen.
    -
    「チューブワームが泳ぎ出して知能を持ったなら……」「葉足類が知能を持ったなら……」「アノマロカリスが知能を持ったなら……」「深海肉食性カイメンが知能を持ったなら……」──極度に科学技術が発達し不老不死を成就したホモ・サピエンスと、各生命体の文化の交錯する、ファーストコンタクトならぬ「マルチコンタクト」SFがついに降臨!
  • 星々の声
    -
    モスクワに激突することが予想された外宇宙からの謎の高速物体α。ソ連はただちに撃墜したが、その瞬間、αから光が飛び出し、地球に降下していった。落下地点はオーストラリアと推定された。その頃、高校生の海野敏明を乗せたシドニー行771便が成田を出立、真夜中、青白い光を放つ火の玉に遭遇した。騒動の中で彼は一人の美少女と知り合うが、彼らの行く手に待っていたのは、奇っ怪な事件の連続だった…。SFジュヴナイル小説の傑作。 ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『火星の白蛇伝説』(中央公論新社)、『翼に日の丸』(角川書店)など著書多数。
  • 星虫年代記1 星虫/イーシャの舟/バレンタイン・デイツ
    4.4
    人類の9割に寄生した宇宙生物「星虫」は、人々の身体能力を増幅させるなどして最初は歓迎されたが、その姿がグロテスクに成長していくにしたがい、人類を乗っ取るためにやってきた侵略者ではないかとの疑念を持たれ始める。そんな星虫を最後まで信じる女子高生を主人公にした、青春SFの傑作が、姉妹編の『イーシャの舟』との合本となり、復活!!

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  • 星めがね
    -
    作家としての強烈な方法意識を学んだジェイムズ・ジョイスを中心に、グレアム・グリーン、夏目漱石、谷崎潤一郎、伊藤整、大岡昇平ら、作家と作品に迫る丸谷才一の文学的エッセイ集!
  • 星巡りの瞳
    3.7
    双眸に星を宿した天の申し子。人々を真なる道に導く――そう予言され生まれてきた柳宮家の嫡男白珠は、ある事件をきっかけに右目ばかりか宮城内での地位もすべて失い、世捨て人のような生活を送っていた。だが、妹の代わりに旧都香久の御所守を買ってでたことから、運命の歯車は大きく回り始める。うち捨てられ、鬼の巣窟となったかつての都。そこに巣くっていたのは、元は人でありながらも妄執に囚われ鬼と化した、鬼の王陽炎だった。『星砕きの娘』から遡ること数百年、星の目を持つ男と鬼との壮絶な闘いを描いたファンタジイ大作!/解説=東雅夫
  • 星巡る 結実の産婆みならい帖
    4.0
    いつの時代も、女は仕事に恋に忙しい。幕末の江戸で産婆みならいとして働く結実は、仕事に充実を感じながら、幼なじみの医師・源太郎との恋にも悩んでいた。そんな時、源太郎の働く診療所に、薬種問屋の跡取娘・紗江が手伝いにやってきて……。
  • 「保守思想」大全 名著に学ぶ本質
    -
    腐った社会を生き抜くための必読書!  「今では、新自由主義者、右翼、単なる反共、権力に阿る乞食言論人、 情弱のネトウヨ、卑劣なヘイトスピーカー、デマゴーグ、反日カルト、 陰謀論者といった保守の対極にある連中が、白昼堂々と「保守」を自称しています。 結果、わが国では「保守=バカ」という等式が成り立つようになりました。 しかし、これから本書で述べる通り、保守とは、 近代理念の暴走を警戒する知的で誠実な態度のことです。 近代の正確な理解がないところに保守は成り立ちません」(「はじめに」より)  言論誌「月刊日本」にて連載されている「保守のための必読書」を書籍化した保守思想の入門書。 保守思想を学ぶうえで欠かせない古典~現代までの名著を解説する。 「正気を維持するために保守思想を振り返らなければならない時代」にあって、 不可欠なサバイバルブックとなるだろう。 【目次】 第一章 保守主義とは何か 第二章 近代に対する警戒 第三章 熱狂する大衆 第四章 全体主義との戦い 第五章 誤解されたナショナリズム 第六章 歴史と古典
  • 保春院義姫 伊達政宗の母
    -
    最上家の義姫に婚礼の話が持ち上がる。相手は近年勢力拡大がめざましい伊達輝宗。後年、義姫は両家の間で引き裂かれる。後世の史家や大河ドラマにより「鬼母」とされた義姫だが、その真の姿は息子・政宗との不仲に苦しむひとりの孤独な母親であった――。山形在住の歴史作家がおくる、最上家と伊達家が織りなす家族愛と葛藤の物語。
  • 捕食者――全米を震撼させた、待ち伏せする連続殺人鬼
    4.0
    ――はじまりは、極寒のアラスカの地。 コーヒースタンドでアルバイトをしていた高校生サマンサ・コーニグが姿を消したのは二〇一二年二月二日のことだった。警察は最初、彼女が家出したものと考えた。だが、防犯ビデオの映像には、背の高い男が彼女を店内から誘拐する姿がはっきりと映っていた……。 ――彼は獲物をおびき寄せ、むさぼり喰う。 全米各地に隠された謎の“殺人キット”、犯された数々の誘拐・強盗・暴行殺人、そして独房に残された12個の頭蓋骨の絵。2012年に逮捕され、唐突に獄中死した今世紀最大のシリアルキラーの実態を明らかにする、戦慄のノンフィクション! 「ページをめくる手が止まらない、圧倒的ミステリー」(「ニューヨーク・ポスト」紙) 「FBIを困惑させた、現代の怪物」(「ワシントン・タイムズ」紙)
  • 星を墜とすボクに降る、ましろの雨
    3.8
    地球圏へと飛来する〈星〉を墜とす、機械の眼を持つ少女・霧原。彼女と孤独な整備工の神条は、お互いに惹かれ合うのだが……。
  • 星をさがして
    4.2
    星が大好きな少女ガートルードは、人間と妖精が共存する樹上都市・ペリドに住む魔女だ。この街に来て二年、孤児院の子供たちに空を廻るものについて語り聞かせる仕事をしている。そんなある日、星がつまった部屋の存在を知ったガートルードは、夜色の姿をしている夜の神ノクスを招喚する。彼女の望みはノクスがかつて作ったとされる、星がつまった部屋をもう一度作ることだった。「君はどうして、星の部屋を作りたいんだ?」夜の神はそっと尋ねる。「夢だったんです。わたしと、両親の」魔女はぽつりと答えた。樹上都市に住む魔女が星の輝きに見る過去と未来。すこしでもあの星に近づきたくて。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。

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  • 星を抱いた男 経営者にしてオペラ歌手、世歌勳・小栗成男という生き方
    -
    経営者でありながら、テノール歌手としてカーネギーの舞台に立った男がいる! その男の名は小栗成男。名古屋で自動車販売会社を経営し、名古屋市の教育委員にも名を連ねている。小栗の人生は挫折と屈辱の連続であった。しかしそれを糧にしてトップセールスマンとなり、経営者となり、まわりからの目を気にすることなく50を過ぎてテノール歌手への挑戦を続けてきた。著者の松下隆一は小栗を見てこう語る。「自分自身の本来あるべき姿、自分を偽らない生き方。小栗成男はそのために――彼の言葉を借りるのなら――『身体がふるえて全部血が抜けるくらいつらかった』という切実なる想いから解放されるために、無謀だと言われる挑戦をしなければならなかった。あなたが、自分を変えたい、閉塞感から抜け出したい、ささやかでも“誰か”のために生きたいというのなら、小栗成男の生き方をヒントにすれば、その望みはかなうかもしれない」と。挫折も屈辱も糧にして、底抜けに明るく挑戦する男の生き方に学べ。
  • 星をつくった男 阿久悠と、その時代
    3.6
    伝説的アイドル、ピンク・レディーを手掛け、『津軽海峡・冬景色』をはじめ、生涯に五千作におよぶ歌をのこした作詞家阿久悠。敗戦で価値観の大転換を経験した少年が、時代を食らい、歌謡界の巨人へと駆け上がった軌跡、最期までこだわり続けた「言葉」への執念――。丹念な取材を元に綴られた傑作ノンフィクション。
  • 星を創る者たち
    3.0
    どんな危機でも知恵と勇気で乗り越える、現場で活躍するヒーローたち。宇宙土木SFとして名高い太陽系開拓史。驚愕の大どんでん返しが待つ最終話で、第四十五回星雲賞日本短編部門を受賞。
  • 星を撒く
    3.5
    「たのしきわが家」にするには、主婦が幸福でいなくてはならない。私は「いい気分」でいられるための処方を書いてみたつもりであった。……(「あとがき」より)。独特のお化粧、明かるいおしゃべり、ユニークな発想、やさしい思いやり――些細な日常のただごとも他の人にない特徴で彩られると、とても魅力的になる。フツーに生きてるけどすこぶる個性的であれたらどんなに素敵なことか。「たのしきわが家」にする工夫を星のようにちりばめた、達人のエッセー。
  • 星を見上げて歩き続けて
    -
    1985年8月12日の、日航ジャンボ機墜落事故。最愛の夫・坂本九との突然の別れから物語は始まる。嵐になぎ倒されるようなショックから、娘たちを、そして夫の遺してくれた家を守りたい……お嬢さん育ちの著者が一歩踏み出す決意をする。勇気と友情、希望に満ちた「心の軌跡」。
  • 星を見上げて ─日本海軍気象少尉と大社基地のあの夏─
    -
    島根県出雲市に、昭和20年春に突貫工事で造られ今も姿を残す旧海軍大社基地滑走路がある。敗戦が色濃くなったあの夏、ここから最後の爆撃機「銀河」が南に向けて飛び立った。彼らは果たして無事帰還できたのか──。観測される日々の気象データが軍の〈極秘情報〉となるなか、ある海軍気象少尉の目を通して描かれた、太平洋戦時下における軍人たちの生きざまとその人間模様。
  • 星を見た金魚
    -
    小説雑誌に連載された「吟行エッセイ」をまとめたもの。金魚は高橋洋子の俳号でもある。  編集者とカメラマンをしたがえて北から南へと各地を巡る。行った先々で様々な出来事にぶつかり、ユーモラスな体験をする。  城崎では志賀直哉の足跡を追い、ひなびた温泉街に郷愁を覚え、松葉ガニと格闘する。  伊豆天城では踊り子を思いながら「踊り子号」の客になる。早咲きの河津桜と猪レースを楽しむ。  沖縄では首里城で琉球王国をしのび、万座ビーチでは熱帯魚に囲まれて水中で句を詠む。  山形上山では好きな競馬を堪能し、霧中で何も見えない蔵王を巡り、強酸性の温泉につかる。  長野は冬季オリンピック直前、滑らないカメラマンを従えてスキーに挑む。善光寺では暗闇のお戒壇巡りを体験。  瀬戸内明石では蛸に感激し、出来たばかりの吊り橋で淡路島へ、時間が留まったような町並み、そして渦潮。  奥多摩では銘酒「澤ノ井」の蔵元を訪ね、新酒を味わう。やっと出会った紅葉。  焼津ではのんびりと釣り糸をたれ、吊りが好きだった父親を思い出す。港の食堂で旬のカツオ三昧。  長崎は雨だった。グラバー邸、眼鏡橋、ハウステンボス……、彼女自身の若いころの恋の思い出が蘇る。  仙台では新蕎麦の手打ちにトライし堪能、俳句と言えば芭蕉の松島、伊達政宗の瑞巌寺を散策。  厳寒の網走は監獄とオホーツクの流氷、白熊のような現地ガイドとスノーモービルで疾走。  最後は俳句の聖地・四国松山へ。正岡子規、坊ちゃん団子、道後の湯、そしてやはり桜で締め。
  • ほじくりストリートビュー
    3.7
    誰もが見落としがちな地図上の面白い地形や謎のスポットを、実際に能町氏が現地に行ってほじくってきています。 「グーグルマップ上の「黄色い人」になりたい。あの黄色い人、ドラッグ+ドロップだけで現地に行けて、ストリートビューが見れちゃうじゃないか。うらやましい。 (中略)  そんなわけで、この本は私がただ単純に東京近郊の「地図で気になったポイント」に片っ端から行ってその場所についてほじくってみる、それだけの本です。私が実際に行った場所を7タイプに分け、観察記を書きつらねております。変なジャンル名ばかりですが、「風景住宅」は風景としてすばらしい住宅群、「構造と建築」は大きな人工建造物のことーーなど、私の独断で強引にタイプ分けしております。  これに刺激されて、ある程度の人が、全く何の美的価値もなさそうな裏路地などに目を向けてくれたらいいな。あんまりこの楽しみ方が広まりすぎても嫌なので、ほどほどで!」 (「はじめに」より)
  • ほじくりストリートビューザ・フューチャー
    4.3
    ストリートビューを眺めて見つけた変な地形、先がどうなっているのかわからない行き止まり、細すぎる道……。そんな気になる場所に能町さんが実際に出かけ、地図の中から「ほじくる」ように実踏レポートしてきた数々のスポットをたっぷり紹介。普通なら見過ごしてしまいそうな、日常のはざまのヘンテコな風景たちは、どこか愛おしい。未来にのこっていてほしい――。何気なく歩いている道も、能町さんの視点を借りたら新しい発見が見つかるかもしれない。これはバーチャルとリアルを行き交う、「ほじくり」散歩の入門書なのだ!
  • ホス狂い
    3.3
    ホス狂いと呼ばれる女性をご存じだろうか。 彼女たちの多くはデリヘルやソープ、パパ活などで稼いだお金をホストに注ぎ込んでいる。 担当に請われるまま数百万のシャンパンタワーを入れ、 時には売掛まで作る姿は、痛ましい。 しかし、彼女たちがホストにダマされ、 搾取される被害者に見えるとしたら、それは少し現実とは違う。 むしろ彼女たちは、 自分たちが営業されている=金銭が介在した関係と知りながら、 ホストに課金し続けるのだ。 果たして彼女たちはなぜ、ホストに狂うのか。 複雑な「欲」と「性」を解き明かしたいと思っている。 人気女流作家・大泉りかが初のノンフィクションに挑む。 迫真のルポルタージュ! ■目次 ・エースで居続けるために大学中退を決めた女(22歳) ・5千万円以上の“売り掛け"を抱える女(30歳) ・ホストは「推し」と言い切る女(27歳) ・都内と大阪を行き来しながら担当の店に通う女(25歳) ・同棲解消を機にホス狂いを“卒業"した女(24歳) ・ホスクラの楽しさとは何なのか?【初回潜入ルポ1】 ・世間を騒がせた、衝撃のホスクラ事件簿 ・生活費以外はすべてホストに注ぎ込む女(37歳) ・ホス狂い憧れ「担当との結婚」を手に入れた女(31歳) ・三十年間ホストクラブに通い続ける女(48歳) ・ホスクラの楽しさとは何なのか?【初回潜入ルポ2】 ■著者 大泉りか(オオイズミ リカ) 1977年、東京都生まれ。SMショーのモデルやキャットファイターなど、 アンダーグラウンドな世界にどっぷりと浸かった20代を過ごす。 2004年に『ファック・ミー・テンダー』(講談社)でデビュー。 以後、官能小説や女性向けポルノノベル、女性の生き方をテーマとしたエッセイなどの執筆を中心に活躍。 漫画の原作なども手がけ、20冊以上の著書を持つ。
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)
    3.8
    私は今日も、担当に愛を課金する―― 「彼がわたしの王子です」 きらびやかなシャンデリアの下、薄化粧をした男性の隣でこのうえなく幸せそうな微笑みを見せる彼女は、今晩“王子”のために、いくら課金するのだろうか―― 緊急事態宣言中でも県をまたいで週5で歌舞伎町に通い詰める人妻、「好きで好きで仕方なかった」という動機で同い年のホストを刺した女、虐待といじめを受け、地元から逃げ出して「ホス狂いシェアハウス」に居場所を作った少女、圧倒的な美貌と財力を武器に人気ホストの“彼女”の座を手にした女王。 「シャンパンタワー代はママにカンパしてもらいました、もちろんパパにはナイショです」とはにかむ「実家通勤ホス狂い」。 パパ活で、風俗で、AVで・・・・身を粉にして稼いだ大金を、彼女たちはなぜホストに捧げるのだろうか。お金も時間も労力も体も、人生のすべてを賭けてホストクラブに通う女性たちは何を得ようとしたのか。そして行き着く先はどこなのか。日本一の歓楽街に入り込み、見つめ続けた歌舞伎町ノンフィクション。
  • ホスト!立ちんぼ!トー横! オーバードーズな人たち ~慶應女子大生が歌舞伎町で暮らした700日間~
    3.0
    約1年半続いた『FRIDAY』本誌の人気連載『令和4年、歌舞伎町は今……』を書籍化。トー横キッズや風俗嬢、ホストなど現役女子大生ライターの佐々木チワワが取材してきた生の声を中心に、歌舞伎町で起きた事件やリアルな日常、一見理解できない歌舞伎町独特の文化を解いていく。
  • ホストの世界
    2.5
    ホストがホスト業界の内幕を描いた本邦初のノンフィクション。酒、金、男女関係……世間の常識を超えた実態を、ユーモアと哀感をこめ、具体的エピソードを交えて仔細に描く。謎めいた「ホストの世界」が、今初めて明かされる!

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  • ホストの電話は不実の証!?
    -
    無理やり連れていかれた現役ホストとの合コンで、良樹に一目惚れしてしまった美鈴。 交際を始めてみると、気も合って、体の相性もバッチリで、美鈴はますます惹かれていくが……心の底には一抹の不安が。 「いつもやさしくしてくれるのは、彼がホストだから? 彼は本当は、あたしのことどう思ってるの?」 そんなある日、良樹の携帯電話を覗き見してしまったことから、美鈴の疑念は確信に変わり……!揺れるハートの快感ティーンズラブ☆
  • Hospital column (老頭児のつぶやき)2006年~2016年千葉徳州会病院広報誌『なのはな』より
    -
    ダジャレセンスのある院長、「憎まれっ子 世にはばかる」を地でいく常務理事、ブラジャーの重要性を説くおじいちゃん医師……。千葉徳洲会病院での日常を、“診療情報管理士の筆者がオバサン”ならではの目線でユーモラスに暴露!思わずクスッと笑ってしまう、約10年間院内広報誌に連載していた名物コラムの集大成。

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  • ホセ・ムヒカと過ごした8日間 世界でいちばん貧しい大統領が見た日本
    -
    「世界をよくするためには何をすべきなのか。日本はそれを示せる国だと信じています。」 『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』著者・くさばよしみが、ホセ・ムヒカ氏に密着した、8日間。 来日時に密着した著者が見た、ムヒカさんの素顔とは…。 ムヒカ氏からの新たなるメッセージも収録。
  • 細川忠興 ギリギリの決断を重ねた戦国武将
    3.1
    戦国時代きっての文化人大名・細川幽斎の長子であり、信長・秀吉・家康という天下取りの主役三人に仕え、肥後熊本藩54万石の礎を築いた細川忠興。文武両道の名将ながら、賤ケ岳七本槍のような華麗な武功談もなく、文化人としても父親の陰に隠れがちである。しかし、本能寺の変や関ヶ原の合戦といった重大な転機に誤ることなく進退し、ついに細川家を磐石たらしめた器量にはなみなみならぬものがあるといえる。本能寺の変では、妻の玉子(細川ガラシャ)が明智光秀の娘であるにもかかわらず、かえって愛妻を幽閉して秀吉に従った。関ヶ原の合戦では、玉子が西軍の人質になる前に自害、さらに戦後は二人の息子が細川家を去るという悲劇に見舞われる。武功を重ね、千利休の高弟でもあった男は、妻や子を失うという犠牲を払いながら、厳しい現実のなかを生き抜いたのである。乱世から太平の世へと激変する時代背景を描きながら、細川忠興の生涯をたどった評伝小説。

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  • 細川忠興戦記 本能寺将星録 上
    4.0
    天正10年。本能寺の変勃発。前日、義父である明智光秀と会話を交わした細川忠興は、信長を救いに寺へ向かう。しかし、そこには、なぜか羽柴秀吉の寄騎となっていた高山右近の姿が。主君信長の意志を継ぎ、忠興は真の首謀者を倒すことを決意する!

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  • 細田守の世界 希望と奇跡を生むアニメーション
    3.5
    人は細田作品のどこに感銘を受けるのか、その核心とは?『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』、そして最新作『バケモノの子』。「細田守」とは何を描いてきたクリエイターなのか? なぜいま映画監督「細田守」の作品が期待され、広く一般から注目されているのか? 作中では、何がどのように表現され、観客に届いているのか。細田守監督とその作品は、日本のアニメーション文化の中で、どのような位置づけにあるのか……。アニメ・特撮研究家にして熱き細田ウォッチャーの著者が、平易に説き明かした細田ワールド入門書の決定版。熱い期待に応えて発刊と同時電子化!
  • 細野晴臣 インタビュー THE ENDLESS TALKING
    4.0
    はっぴいえんど、キャラメル・ママ、ティン・パン・アレー、YMO、FOE……。つねにポップでアヴァンギャルドな細野ワールドの核心に迫る。30年の親交から生まれた、会心のインタビュー。
  • 細野晴臣と彼らの時代
    4.6
    音楽家・細野晴臣の決定版評伝! 「はっぴいえんど」「ティン・パン・アレー」「YMO」で彼は何を生み出したのか。 細野晴臣本人をはじめとし、松本隆、鈴木茂、坂本龍一、高橋幸宏、 林立夫、松任谷正隆、矢野顕子など共に音楽活動をしてきた人々が証言する、 苦悩、確執、“解散”の真相、そして音楽の歓び。 「もうこれ以上、話すことはないです。」 細野晴臣
  • 細野晴臣 とまっていた時計がまたうごきはじめた
    4.3
    「いまは音楽の話だけをしていたい」──懐かしい音楽の話は、お笑い、隕石、原発、友の死を経めぐり、また音楽へと戻ってくる。デビュー50周年、待望の平凡社ライブラリー化!■解説never young beach 安部勇磨(ミュージシャン)

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