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お笑いが、僕の人生の全てを救ってくれた。
お笑いコンビ「パーパー」ほしのディスコ、初めての本。
死を意識するほどの絶望を感じていた少年時代の日々、赤ちゃんの頃から側にいてくれたキリンのぬいぐるみの思い出、人生のどん底で出会った『笑う犬の冒険』に救われた瞬間、高一のときに地元群馬に人気テレビ番組のロケがきて「芸人になる」と決意した日のこと、お笑い養成所時代の衝撃的な出来事、昔から大好きだった歌への想い、複雑な構成の家族のエピソード、捨て猫だったピーちゃん&現在の愛猫みゅう君との出会い、デビューCDの歌詞のモデルとなった彼女の話……。
マセキ芸能社の会員制サイトで連載した原稿を加筆・修正し、書き下ろしを大幅に加えて書籍化。
自身の生い立ちをはっきりと語ってこなかったほしのディスコが、これまで隠してきた素の自分をさらけだして綴った、愛とペーソスがきらめく自伝的エッセイ。
いつか自分の本を出すことが夢だったので、皆さんが元を取れるように精一杯書かせていただきました。「こんなおかしな奴もいるんだから、自分もまだ頑張れるな」と、少しでも思ってもらえたら嬉しいです。(はじめに より)
人が良過ぎて、一周回って逆に良い人。だからこの人には幸せになって欲しい。(クリープハイプ・尾崎世界観さんの帯コメント より)
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Posted by ブクログ
“小学生のとき、僕は絶望した。生まれたときにはもう絶望の中にいたのかもしれない。それに気づいたのが小学生だった” “「自分は何故生まれてきてしまったのだろう」” “行き着いた場所は、死だった”
できることならば、子どもたちにこのような思いをさせたくない。
でも、何かのきっかけで絶望することがあったとしても、その思いをとどまらせたり、”自分は一度死んだことにしよう”と思いつくといった諦めというより切り替え、救い、何でもいいから何かが子どもたちにあるように強く願う。
それは、親、祖父母の変わらない見守り、心の安心安全な土台あってのことなのではないかと思う。
もし生まれつきの病気や特性、育った環境の恵まれなさなどがあっても、親または身近な大人が、その人をその人そのものとして見守り尊重し、心の安心安全を守る場を作り根気強くつづけることで、否定的な気持ちのスパイラルをとどまらせることができると信じている。
1番になったり善い行いを促したり褒めることは、相手の心の動きによっては長年苦しめる言葉にもなりうる という著者の叫びを1つ大切に受け取った。
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