星新一―一〇〇一話をつくった人―(上)(新潮文庫)
  • 完結

星新一―一〇〇一話をつくった人―(上)(新潮文庫)

737円 (税込)

3pt

「ボッコちゃん」「マイ国家」など数多のショートショートを生み出し、今なお愛される星新一。森鴎外の血縁にあたり、大企業の御曹司として生まれた少年はいかなる人生を歩んだのか。星製薬社長となった空白の六年間と封印された負の遺産、昭和の借金王と呼ばれた父との関係、作家の片鱗をみせた青年時代、後の盟友たちとの出会い――知られざる小説家以前の姿を浮かび上がらせる。

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星新一―一〇〇一話をつくった人―(新潮文庫) のシリーズ作品

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  • 星新一―一〇〇一話をつくった人―(上)(新潮文庫)
    完結
    737円 (税込)
    「ボッコちゃん」「マイ国家」など数多のショートショートを生み出し、今なお愛される星新一。森鴎外の血縁にあたり、大企業の御曹司として生まれた少年はいかなる人生を歩んだのか。星製薬社長となった空白の六年間と封印された負の遺産、昭和の借金王と呼ばれた父との関係、作家の片鱗をみせた青年時代、後の盟友たちとの出会い――知られざる小説家以前の姿を浮かび上がらせる。
  • 星新一―一〇〇一話をつくった人―(下)(新潮文庫)
    完結
    781円 (税込)
    「セキストラ」でのデビュー後、ドライでウィットに富んだショートショートは多くの読者を獲得する。膨れ上がる人気の一方で、新しすぎる個性は文壇との間に確執を生んでいた。そして前人未到の作品数を生み出す中、星新一自身にも、マンネリ化への恐怖が襲いかかることに。本人と親交のあった関係者134人への取材と、膨大な遺品からたどる、明かされることのなかった小説家の生涯。

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星新一―一〇〇一話をつくった人―(上)(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ショートショートの大作家、星新一の評伝。
    生い立ち・・・父・・・倒産・・・等々、
    彼の根本には人間不信があったのか!?

    0
    2017年10月30日

    Posted by ブクログ

    星新一の偉大さは言うまでもないけど、同時代的には文壇的価値観に受け入れられなかったことに苦しんだりもしてて、後世から見ると無駄なことをと思うんだけど、とにかくそれに苦しめられておったのだなあ…

    0
    2016年03月13日

    Posted by ブクログ

    「ボッコちゃん」「マイ国家」など数多のショートショートを生み出し、今なお愛される星新一。森鴎外の血縁にあたり、大企業の御曹司として生まれた少年はいかなる人生を歩んだのか。星製薬社長となった空白の六年間と封印された負の遺産、昭和の借金王と呼ばれた父との関係、作家の片鱗をみせた青年時代、後の盟友たちとの

    0
    2012年09月30日

    Posted by ブクログ

    絶賛され文学賞を獲りまくった話題作。文庫化を待って読んだがこれが上下巻なのに止まらない。作家デビュー前の祖父・父の生い立ちから全盛期、作家生活晩年の苦闘、休筆後、そして死。

    作家の死後も作品は残るし、再評価される人もいる。我々は星さんを過小評価し過ぎではなかったか。筒井康隆さんも星雲賞を星さんが一

    0
    2012年01月22日

    Posted by ブクログ

    ハードカバーで出たのは知っていてずっと読みたいな~と思っておりました。でも文庫になるまで待とう!と思っていたので発売されてすぐに購入しました。

    自分と星新一氏のショートショートの出会いは中学生の頃でした。著者は高校時代に星新一氏の作品をむさぼるように読み、殆ど忘れてしまった、と後書きにありました

    0
    2010年05月20日

    Posted by ブクログ

    2010/3/29 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。
    2012/5/7~5/16

    中高時代、夢中になって読んだ星新一さんの評伝。子供の頃だったので、星さんの出自などはぼんやりとしか知らなかったが(ショートショートではなかったので、「人民は弱し、官吏は強し」は読んでいなかった)、名家に産まれたお坊ち

    0
    2012年05月16日

    Posted by ブクログ

    星新一氏はおぼっちゃんだったんですね。
    お父様は議員でお父様を取り囲む人たちも
    教科書にでてくる有名人だらけ?
    ただ自分は物知らず世間知らずなので、ほぼ
    知らない有名人、作家先生…。
    驚いたのは、「空飛ぶ円盤研究会」に三島由紀夫が
    会員だったこと。
    膨大な本や資料を調べ尽くして関係者に会ったり、手紙

    0
    2022年08月22日

    Posted by ブクログ

     ショートショートの神様と呼ばれる星新一。いま大人である人のなかで、彼のショートショートを1つも読んでいない人は居ないのでは無かろうか。

     星製薬の社長であったことは知っており、展覧会で直筆の下書きを見たことがある。作品の軽やかさに比べると、ずいぶんと神経質だと感じた記憶がある。

     文庫で上下巻

    0
    2018年03月21日

    Posted by ブクログ

    最相葉月の本を読みたくて調べたときにこの本の存在を知り、購入した。
    星新一のショートショートは読んだことがある。その星新一は星製薬を創業した星一の息子であり、森鴎外の妹の孫である。
    そして星新一自身も東大の大学院まで出た秀才である。
    やはり新しいものを生み出す人は、膨大な知識があり、努力している。

    0
    2016年10月02日

    Posted by ブクログ

    星製薬なる会社が、そんなに有名だとは知らなかった。
    父親である星一という人物は大変魅力的である。

    ぼっちゃん、という人柄なのか。
    デビューするまでの軌跡にさほど悲壮感はない。

    0
    2012年10月14日

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