絶対音感

絶対音感

作者名 :
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作品内容

「絶対音感」とは天才音楽家に必須の能力なのか? それは音楽に何をもたらすのか――一流音楽家、科学者ら200人以上に証言を求め、音楽を志す誰もが欲しがるその能力の謎を探り、驚くべき事実を明らかにする。音楽の本質を探る、ベストセラーノンフィクション。小学館ノンフィクション大賞受賞。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年05月24日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

絶対音感 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2011年05月28日

    絶対音感とは音楽性と違い、手段。相対音感(調性感)が重要。音とは結局、人と人との間の空間をどれだけ大きく揺るがすことができるかという超能力の様なもの。発せられた音だけを表現だと思うのは、鑑賞者である。創り手にあっては、物理的な音現象が始まる前に、その音が欲しいという欲求がすでに自分の中で立ち上がり、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    面白かった!
    最後の五嶋みどりのエピソードはそうでもなかったけど、それ以外がとても面白かった!
    「絶対音感」てのを探っていくと、日本の音楽教育にぶち当たるわけですね。ヤマハも出て来たし、
    自由学園の音楽教育も出て来たぞ!
    でも、突き詰めていくと「絶対音感」て何だかわからなくなるものなんだね。「固定…...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    絶対音感についてのルポです。
    音感の付け方の本、というよりは、音感がある人はどんな世界で生きているの?とかそのような謎に向かった本です。
    実際に音感がある人への取材や脳の働き、はては戦前の音楽教育の話まで様々な角度からの考察が面白いです。

    音がわかるって、どんな音でも音符に直せてしまうのだろうか。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月24日

    本書は、若き日のパステルナークと、彼の音楽の師であったスクリャービンとの対話を記すことからはじまります。パステルナークに音楽の道を断念させたものは「絶対音感」でした。その神秘的な能力を与えられなかった者は、そのことに苦しみ、与えられた者は人びとの好奇の視線を向けられて苦しむことになります。こうした事...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月04日

    ノンフィクションの地道さ、堅実さ、らせん状に深まっていく真相。
    こういう仕事をちゃんと待って、評価していくことが本当に大事だと思う。
    当時、きっとすごく読まれたであろうけど、
    最後まで読み切れなかった人もいるんじゃないだろうか。
    ひとつの疑問やイメージから、丁寧に文献に当たり、当事者の声を聞いていく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月13日

     この本が出るまでまったく聞いたことがなかった「絶対音感」って言葉だけど、そのスジでは超がつくほど有名だったんだね(゚д゚)!
     なんと 戦前から(゚д゚)!

     霊能力やESPっぽくて「自分にもあったら面白いかも」なんて思ってたけど、本書を読み進めていくうち そんな大したもんでもないことに気がつい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月01日

    絶対音感という言葉の意味について、また、音律や和音について、ずいぶん自分が誤解していたことがよくわかった。
    非常に多くの人に話を聞き、よく調べて書いているのがわかる。

    「絶対音感さえあれば音楽家になれるのか」という問いが発展して、最後は「音楽って何だ」という話になっている。
    それは本来のテー...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月28日

    絶対音感、を追いながら
    音楽教育の歴史、軍事利用まであったとは
    わが子の絶対音感習得に奔走する親
    絶対音感神話、指導者のジレンマ、
    いつの間にか、ヒトの耳、脳、を経て、音楽とは、
    そして科学者の挑戦へ、まで。
    音にラベリングできる技術だけではなく
    そのつながり、強弱、リズム、総合的に
    創り上げ、奏で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月24日

    広さも深みも網羅した体系的な本。絶対音感とは、に終始しないからこそ、音楽とは、という本質に迫る部分があると思う。(物理量の追求に終始してたら音楽としては非常にナンセンスだよな、という説得力があるし、そこに好感が持てた)
    絶対音感とは、という点に関しては本のなかにも引用がある「あると便利でどっちつかず...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年03月28日

    絶対音感に関する、渾身のノンフィクション。歴史的な経緯に触れつつ、その日本での熱狂ぶり、問題点、絶対性のゆらぎ。五嶋家の話だけはなじまない感じがするが、組み込まれたスピンオフとしてはあり、だろう。

    ・丸山圭三郎:ロゴスとしての言葉は、すでに分節され秩序化されている事物にラベルを貼りつけるだけのもの...続きを読む

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