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幸せな職場の経営学 ~「働きたくてたまらないチーム」の作り方~
幸福度高い従業員は生産性が3割アップする。 「働き方改革」という言葉があちこちで使われるようになったが、実際に職場で何か改善されているという実感が持てない、という声も聞こえてくる。 アメリカの研究では、「幸福度の高い従業員の創造性は3倍、生産性は31%、売上げは37%高い」というデータもあり、世界で「幸福度」は科学的に分析され、ビジネスに取り入れられている。 それを考えればこれからの時代、トップダウン式の組織は生き残れず、リーダーは調和型で、可能な限り部下に権限譲渡し、働き方は個人の裁量に任せるような仕組みにしなければ業績は上がらない。 日本企業は「社員の幸せ」について、何を取り違え、何に躓いているのか。 また、社員が幸せになるとどう成果や業績に変化が現れるのか。 「幸福学」の日本の第一人者・前野隆司慶大大学院教授が、取材を重ねて得たデータを公開、ヤフー、ユニリーバほか、「幸福学」をベースにした職場の変革で業績アップした実例を現場の声と共に紹介する。 職場の改革レッスンも掲載しているので、今日からすぐ実践できる。 -
図解入門ビジネス 最新 在庫管理の基本と仕組みがよ~くわかる本[第3版]
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 在庫は、顧客から注文を受けた商品を約束通りの期日に届けられるように準備しておくものです。ところが、多くの企業が在庫管理に失敗し、在庫の過不足が発生しています。本書は、在庫管理の導入に必要な知識や、安全在庫の計算方法、需要の変動に対応する方法などをわかりやすくまとめた在庫管理の入門書です。今注目のロジスティクスや、サプライ・チェーン・マネジメントなど在庫削減のための実践的な取り組みもしっかりわかります。 -
偏愛ストラテジー
某有名バンドの追っかけを20年以上してきた著者は、現役の広告代理店のクリエイティブ・ディレクター。その著者が「熱狂的なファン=偏愛者」としての自らの行動をマンガで振り返り、それを広告のプロとしてのもう一人の自分が、そのメカニズムを解説。「色々と宣伝・PR活動しているのに、あまりお客さんに響いていない」「バズって話題になっても一瞬で終わってしまい、話題が続かない」「どうやって商品やサービスの話題を盛り上げられるのか分からない」そんなマーケティングに悩んでいる方々に、自らのやや恥ずかしい体験をもとに、商品やサービスのファンたちの心にどう「スイッチ」を押せばいいのかを説く。ファンの心に火をつける6つのスイッチ、「よりそいスイッチ」「特別扱いスイッチ」「言霊スイッチ」「仲間スイッチ」「自分ごとスイッチ」「拡散スイッチ」を理解して、売れない、売れ続けにくい時代を乗り切る! -
アトツギが日本を救う 事業承継は最高のベンチャーだ
「家業」があるのは最大のチャンス! みすみす逃すなんて、ありえない。 日本企業の9割以上を占める同族中小企業を元気にする、後継ぎのすすめ。 伊藤忠勤務の商社マンとしてバリバリ働いていた私にかかってきた、死の床の父からの国際電話。 「やっぱり、お前しかおらん」 その3日後、父は息を引き取り、後を継ぐことなど全く考えていなかった私は、2代目社長となった――。 経済産業省の発表によれば、2025年までに経営者が70歳を超え後継者が決まっていない会社は127万社。これは日本の全企業数の3分の1にあたる。しかもこのうち約半数は黒字企業。これらの黒字企業が廃業すれば、650万人分の雇用と22兆円のGDPが失われる可能性がある。中小企業の後継者問題は、いまや日本経済の最大のリスク要因のひとつだ。 家業のある家に生まれ後継ぎになることを意識しながらも、「2代目、3代目社長はカッコ悪い」「継ぐにしても、もっと経営を学び準備をしてからにしたい」等、事業承継をためらっている20~30代ぐらいの若い世代は多い。 著者は、31歳で大企業を退職し、父親が創業した会社を継いだ自らの経験から、「すでにあるインフラを活用できる環境で社長になれるのは、大きなチャンス」「後継ぎは恥ずかしくない」「家業なんか乗っ取るつもりで新事業を始めれば、ベンチャー企業以上に、刺激的な仕事ができる」「若者よ、家業を継ごう」と訴える。 される側の視点に立った事業承継の実践的ノウハウも盛り込まれ、来るべき大廃業時代の救世主となる一冊である。 (目次) 第1章 大事なことは刷り込まれている 第2章 お家騒動を恐れるな 第3章 「明日から社長になれる」というすごいチャンス 第4章 二代目社長の心構え 第5章 事業承継は最高のベンチャーだ 第6章 バトンタッチされる側マニュアル -
図解入門ビジネス 最新キャッシュフロー計算書がよーくわかる本[第3版]
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「決算書」や「決算書に関する知識」が必要になった現代のビジネス現場。そこでよく使われる重要な単語のひとつが「キャッシュフロー(CF)」です。本書は、経理や財務担当だけでなく、一般のビジネスパーソンも対象に、「キャッシュフロー計算書」を基礎からわかりやすく解説した入門書です。キャッシュフロー計算書の作成方法から、読み方、改善する方法、経営に生かす方法まで、すぐに身につきます。また、IFRSの最新情報も掲載! -
個人が企業を強くする~「エクセレント・パーソン」になるための働き方~
たった一人でも「ブレークスルー」は可能だ。 「エクセレント・カンパニー」から「エクセレント・パーソン」の時代へ――。 〈かつて巨大企業が実現していたようなソリューションを、今なら「たった一人の傑出した人間」がやってのけるかもしれない。……たった一人でも「ブレークスルー」することができる時代なのだ〉 世界的経営コンサルタントが、これからの「人材戦略」と新しい「働き方」を伝授する、大前流「働き方」の教科書。 日本人の名目賃金は、過去20年間ほとんど上がっていない。ICT(情報通信技術)が急速に進化し、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)が多くの仕事を代替すると言われる中で、ホワイトカラーの生産性の低さが、日本企業の「稼ぐ力」を失わせている。 ピラミッド型組織が崩壊し、「いつでも、どこでも、誰とでも」つながる21世紀のネットワーク社会では、年齢・経験・肩書などに関係なく、一人一人がどれだけ組織に貢献できるかが問われる。 そこで求められる働き方とはどういうものか? そして、企業や組織に貢献する「傑出した個人=エクセレント・パーソン」になるにはどうすればよいのか? 若手・中堅社員、経営者も必読の新しい仕事論。 -
ポケット図解 事業計画書がよーくわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 事業計画書は、これから起業する事業の価値を投資家に説明する、起業の第一歩ともいえる書類です。ネットで投資家を集めやすくなり、また法制度の改正もあり、最近はたくさんの方が起業にチャレンジしています。本書は、起業・独立の必須事項を読者からの質問に答える形式で基本からやさしく解説しています。事業計画の立て方から投資家への説明方法、便利なツールの使い方までわかります。テンプレートのダウンロードサービス付き。 -
ポケット図解 キャッシュフロー計算書がよーくわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「キャッシュフロー」は、企業が儲かっているのか、健全な状態なのかを知るための、非常に重要な情報です。しかし、その読み方や作り方を正確に理解しているビジネスマンはまだまだ少ないようです。本書は、初心者向けにキャッシュフロー計算書の読み方と作り方を、現場でありがちな疑問に答える形式でわかりやすく解説します。電車でも読めるコンパクトサイズなので、忙しいビジネスマンも隙間時間で必要な知識が身につきます。 -
ポケット図解 減価償却がよーくわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 減価償却は、会社でも個人事業者でも、決算をする上で欠かせません。また決算時以外にも、日常の経理業務のいろいろな場面に登場します。本書は、会計知識ゼロの方でも、減価償却の概要を理解できるように、徹底的に初心者目線で解説した入門書です。減価償却って何をやるの? 専門用語が多くてむずかしそう。仕訳はどうすればいいの? そんな 現場の悩みにわかりやすく答えます。要点をサクッと知りたい人にオススメします! -
牛を飼う球団
前代未聞の「プロ野球×地域創生」物語。 経営難で球団存亡の危機に瀕していたプロ野球・独立リーグの四国アイランドリーグプラスに所属する球団「高知ファイティングドッグス」。しかし、若き実業家・北古味鈴太郎がオーナーに就任することで事態は大きく変わっていく。鈴太郎は前例のない取り組みで球団を活性化させ、無謀とも思える球団の黒字化を目指していく。そのなかで始めたのが「牛を飼う」ことだった――。 ●序章 異質の光景 ●第1章 運命に導かれ ●第2章 理想の町を創る ●第3章 牛を飼う ●第4章 農業事業部 ●第5章 ベースボール・ツーリズム ●第6章 最貧国からの挑戦者 ●第7章 野球好きの女医 ●第8章 「主将」と「県議選」 ●第9章 真夏のご褒美 ●終章 孫の手貸します -
さとり世代のトリセツ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたは、さとり(ゆとり)世代の若手社員を上手に指導できていますか? さとり世代の人材は「指示されたことを理解しているかわからない」「言葉と行動が伴っていない」などなど問題がありますが、この世代が会社の中核になる時代がもうすぐ到来します。本書は、学習塾で数え切れないほどのさとり世代を教え、新入社員として即戦力化してきた著者による、さとり世代の動かし方マニュアルです。事例ごとに具体的な対策がわかります! -
小難しい会計の知識なんて不要! 経営分析の超入門講座
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経営分析とは、企業の収益性や安全性などを、さまざまな計算式を使って分析することです。「計算式」と聞いた時点で、「あ、私ダメ」と思ったかもしれませんね。でもご安心ください。本書はとにかく分かりやすい! なぜなら、それぞれの計算式について「なぜそういう式なのか?その式から何が言えるのか?」ということを、とことん説明しているからです。しかも本書は、分かりやすいのに深い! 正直言って、そんじょそこらの経営分析の本には書かれていない高度なことも、かなり書いています。とても分かりやすいのに、レベルは決して低くない。そんな、とんでもなくお買い得なのが、本書なのです。 -
図解入門ビジネス 最新 キャッシュフロー計算書がよーくわかる本[第2版]
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新会計基準IFRS対応のキャッシュフロー計算書の読み方、作り方を解説した入門書です。キャッシュフロー計算書は、企業の実態を知るうえで大事な資料です。本書では、キャッシュフローの用語、読み方、キャッシュフロー改善のためのポイントなどを実在する企業のキャッシュフロー計算書を見ながら学びます。キャッシュと利益の違い、損益計算書と賃借対照表とキャッシュフロー計算書の関係、実際の作成方法、読み方、改善のための経営的な解説、経営分析に使われるキャッシュフローの指標、そして最近話題のIFRSの導入時期やキャッシュフロー計算書の変更点までを豊富な図表とともに説明しています。 -
簿記のツボとコツがゼッタイにわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 簿記に苦手意識を持っている人向けに、とことんわかりやすく解説した簿記入門書です。簿記をマスターするには勘定科目を覚えなければなりませんが、勘定科目を1項目ずつ覚えていっても知識がブツ切りになってしまい、実際に作業してみるとわけがわからなくなってしまうことがよくあります。本書は、とある文具店の2年間の経営活動を例にして資本金、備品、売上、租税公課、支払家賃、締切、繰越、仮払金、現金過不足、当座預金、買掛金、売掛金、支払手形、未払金、貸し倒れ損失、給料、預り金などの勘定科目を仕訳から決算書までをストーリー仕立てでわかりやすく解説しています。豊富な練習問題を掲載しており、専用解答シートは無料でダウンロードできます。 -
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方
ザ・ボディショップとスターバックスでCEOを務めた著者が語る、 まわりに推されてリーダーになる方法。 「リーダー」と聞いてあなたは、どんな姿を想像するでしょうか? 生まれつき、強いリーダーシップを持ち、プレゼンテーションも見事で、とにかくオレについてこい、というカリスマ的な雰囲気を漂わせているのがリーダーなのではないか。でも、自分はとてもそんなふうにはなれない……と悩んでいる方もいるかもしれません。 著者の岩田さんは、誰でも頑張ればリーダーになれる、と断言します。 本書は、華麗な経歴を持ちながらも、「普通のおじさん」と自認する著者が教える、「まわりに推されてリーダーになる方法」を51項目にまとめたものです。 管理職の方、新しくリーダーになった方、初めて後輩ができた方、などたくさんの人にお読みいただければ嬉しいです。 -
7回起業して死ぬネズミさんの話
起業する前に読んどけ。 「こういう経営はやってはいけない」が、イヤになるほどわかる!! 増税、円安、物価高、経済悪化に先行き不安…… こんな国でひとりでビジネスをはじめてはたして成功できるんだろうか? 「でも、起業するんだよ!」 何度も起業しては失敗、それでもめげずに新しい事業を始める「ネズミさん」の姿を通して、 成功/ 失敗する境目を笑い泣きしながら学べる、前代未聞のビジネスコミック。 「経営太郎さんのおかげで、今の僕があります」 増田裕介(エンジェル投資家/(株)RicheLab代表取締役/公益財団法人日本教育文化財団代表理事) 本書は派遣切りに遭って落ち込んでいる主人公の「ネズミさん」が一念発起して起業を決意、 コンサルタントの「経営太郎」のアドバイスを受けながら、何度も失敗しては落ち込み、 また気を取り直して新しい起業に取り組む姿をマンガで描き、これから起業を考えているみなさんが 「経営でやっていいこと、いけないこと」を身に染みて、笑いながら理解できるビジネスコミックです。 マンガの中の「ネズミさん」は世渡り下手でもやる気だけは人一倍で、何度も新規事業にトライして一度は成功するものの、 世間知らずが災いして失敗、でもまたすぐにゼロから立ち直り、合計7回起業します。 つまり、どこにでもいる、今の仕事の未来に不安を抱えながら、ぼんやりと起業を考えている「あなた」と同じ人間、いやネズミです。 この「ネズミさん」の試行錯誤を本を通して追体験していくことで、起業や経営で気をつけたいこと、 そしてやるべきことを、楽しみながら身につけてほしいのです。 著者の「経営太郎」は連続起業家として累計数十億円規模の数社のエグジットを経験、 多くの企業のコンサルや顧問に従事しているとスゴ腕の人物、いやパンダです。 マンガには「経営太郎」による起業についての具体的な方策や注意事項が書き加えられているので、 経営のリアルが立体的に把握できる構成になっています。 この本は生きづらさを抱えながら毎日を送っている「あなた」が、どうすれば成功できるのかを学ぶための気づきと道標、 そして何をすると失敗してしまうのかという教訓を学ぶための一冊です。 笑い、泣き、楽しみながら、素敵な未来のために役立ててください。 -
無敵の経営
経営者が「企業の経営」をしていくうえで、当たり前のように使われる「戦術」や「戦略」という言葉。 これは、消費者や他社を敵(ターゲット)と見なし、どうのようにしたら売りつけることができるのか、 どのようにしたら相手を蹴落とし自社が上に行くことができるのかを考えてきたからだと、 著者の北川八郎さんはおっしゃいます。 陶芸家として「七陶三農」の生活をするいっぽう、 全国で開催している経営塾では、対立と競争を超えた「無敵の経営」を多くの経営者に説いている北川さん。 本書は、その内容をさらに深く掘り下げ、経営者はもちろん、新時代を生きるすべての人に精通する内容となりました。 人は「何を成したか」よりも「どんな生き方をしたか」が問われるという考え方を主軸に、 では「無敵」な経営者とは具体的にどのようなことを行い、どのような結果を出している人のことをいうのか…… 実例をふんだんにまじえながらまとめられた1冊です。 これからの時代を生きるために必要な、真の意味での「無敵」とは何なのか? ぜひ本書を読んで考えてみてはいかがでしょうか。 *目次より ○戦って勝ち抜くことでは繁栄しない ○人として立ってこそ経営も成り立つ ○利よりも信を選ぶと利は信についてくる ○勝つことをやめたら勝ち始めた ○自分の宿題を知ると共時性が生まれる ○これからは「人間経済」の時代 -
立命館の快進撃
身体圏から宇宙地球フロンティアまで――先端的な研究と採択の数々、教職協働の実現、他の一手先を行くプロジェクト。立命館大学はいったい何が違うのか? 「文部科学省の予測によると、大学進学者数は二〇二六年をピークに減少し、五〇年には約四一万人と二一年比で三割減る。今でも定員割れの私立大学が半分を超えているのに、さらに三割減るとどうなるのか。わが国の人材育成に大きく貢献してきた大学は、これから未曾有危機の時代に入る。この全体的な危機に対して、積極的に次の時代の大学像を探り果敢に挑戦している大学がある。それが立命館大学である」(本書「はじめに」) 著者は教育と研究の二方向からアプローチを行い、教育面では活躍する卒業生へのインタビュー、研究面では外部で評価された研究活動の調査・分析を行う。 〈目次より〉第一章 大学消滅時代が到来した/第二章 立命館大学に対する外部の評価/第三章 卒業生1――二十代で脚光を浴びる官民のエース/第四章 卒業生2――ソーシャルインパクトを与える挑戦者/第五章 卒業生3――大組織を率いる経営者/第六章 研究大学の進撃――三つの大型プロジェクト/第七章 未来に向けて -
「百年の孤独」の孤独 「企業」と「町」の経営者として
明治18年(1885)創業の老舗焼酎蔵元、黒木本店。その4代目社長であり、現在は会長職に就く黒木敏之氏は、プレミアム焼酎として名高い「百年の孤独」の製造者である。苦節を乗り越えながら、「焼酎一筋」を貫いた末に辿り着いた“人と大地が一体となった、生き方とものづくり”とは。現在は宮崎県高鍋町の町長も務める黒木氏が、地方の企業、そして町の経営者として、自身の経験と歴史上の人物から学んだことを綴った一冊。 〈本書の内容〉●第1部 「百年の孤独」の「それまで」と「それから」――焼酎一筋に生きた私の経営 ●第2部 導かれて、今がある――経営者として、郷里に生きる者として -
できるリーダーは、「これ」しか言わない 76のすごい言葉
忙しすぎるリーダー必読! たったひと言で部下が自ら動き出す「魔法のフレーズ」。あなたは、こんなメンバーに悩んでいませんか? ●何をお願いしてもすぐに「無理です」と言って動こうとしない ●指示をすれば動いてくれるが、指示がないと何もしない ●ミスを指摘しても言い訳ばかりで改善しようとしない かといって、ここで強い言葉を使ったら「パワハラ」と言われてしまうのが、現在の上司の辛いところ。では、どうすればいいのか。「たったひと言」でその状況を打開できるのが、本書で紹介する「76の言葉」。たとえば、 ●すぐに「無理です」と諦めてしまう部下には「何があればできるかな」と問いかける。 ●人のせいにしがちな人には「われわれができることで考えない?」と促す。 ●何も決めようとしない人には「AとB、どちらが近い?」とやんわりと決断を迫る。 このようなフレーズで、やる気を削ぐことなく、自然と部下を前に向かせることができるのだ。その他にも、「気持ちよく引き受けてくれる頼み方」「刺さるほめ方」「嫌われない叱り方」「リスクをあぶり出す言葉」など、使えるフレーズが満載。 20万部ベストセラー著者が贈る、「今すぐ使えるフレーズ集」。 -
図解 すごい立地戦略
なぜ、その店に人は吸い込まれるのか? いつも繁盛しているお店には、人間の認知機能・心理・クセを巧みに利用した「つい、人が動いてしまう」驚くべき仕掛けがある。秘密は、「立地戦略」にある。 ●高級住宅街に、激安コンビニを出店する理由 ●なぜ、コメダ珈琲店はロードサイドを中心に出店するのか ●飲食店に向かない立地とは? 意図や理由がわかると、「バカな!」「なるほど!」と驚いてしまう秘密が満載だ。本書は、カフェやそば屋、サロンなど、出店を考えている人はもちろん、企業の店舗開発担当者、店舗出資者を対象に、立地の基本が学べる「入門書」である。新型コロナウイルスの影響、値上げラッシュ、人口減少……こうした現状をふまえ、資本力に頼らなくても、立地戦略を駆使して生き残る方法を解説する。3万件の調査実績を持つプロが伝授する、貴重な資金を数カ月で溶かさないための「失敗しない出店戦略」とは? -
決算書は、「ここ」しか読まない 企業の伸びしろを1分で見抜く「読み方のルール」
●決算書を読むのに、煩雑な会計知識は一切不要! ●合格率No.1簿記講師が教える「重要項目」と「読む順番」 ●最短最速で企業分析できて、投資・ビジネスに役立つ1冊! 本書は、これまで決算書を読むことに苦手意識を抱えてきた人でも、「決算書を最短最速で読め、企業分析できるようになる1冊」である。現代ほど、会計の知識があらゆる人にとって必要な時代はない――簿記講師・税理士・民間企業の経理担当役員という3つの肩書を持つ著者は、こう語る。ただし、会計・経理担当者以外は、決算書の作り方まで学ぶ必要はないと言う。むしろ、決算書の作り方から学ぶことで、会計や決算書を嫌いになったり、苦手意識が芽生えてしまったりすれば、かえって逆効果だと語る。本書では、決算書のなかで読むべき項目や順番について、実務に関係の深い項目だけを取り上げ、効率よく読む方法を解説している。本書で紹介する「重要項目」と「読む順番」の知識が身につけば、1分でざっと決算書の勘所が分かるようになる。そうすれば、どんな会社の「伸びしろ」もたちどころに見抜けるようになる。明日から決算書を読むのが楽しくなる画期的一冊! -
移民解禁
人口動態調査によると、2015年の1年間における人口減少数は27万人を超えた。2010年代の10年間には、273万人以上の人口減が予測されている。2020年代の10年間では620万人が減少、2030年代の人口減は820万人とも予測されている。少子高齢化にともなう人口減少は、徐々にペースを早め、特に2020年以降はその影響が苛烈なものとなる。日本経済にもその影響がすでに現れはじめており、人手不足が企業の生産性を押し下げ、競争力の低下を招いているほか、市場の縮小を見越し国内販売網の再編に踏み切る企業が相次いでいる。2019年4月より施行される「改正入管法」は、人口減の悪影響を緩和する目的で、外国人労働者の単純労働就労を一部認めるもので、これは政府が事実上「移民政策」に舵を切ったことをあらわしている。「日本が一流国として残れる最後のチャンス。このチャンスを生かせなければ、日本は二流国に転落していきます」と、新田隆範・新栄不動産ビジネス社長が言うように、人口減少の“特効薬”である移民政策の解禁は、経済界・産業界がかれこれ20年以上も前から待望する政策だった。「移民の推進は社会の崩壊を招く」「日本人労働者の雇用が悪化する」という反対論も根強く存在する。だが、在留外国人は約273万人、外国人労働者は約146万人、外国人を雇用する事業所数も約21万カ所と、日本経済はすでに外国人労働者に依存しており、特に大卒人材に限れば、世界でも最も開かれた国として知られる。移民「大国」化する日本のビジネス現場を経済ジャーナリストが徹底取材。外国人労働者の活用に成功した企業事例をもとに、移民政策との向き合い方と、外国人材活用のポイントなど、「100年に一度の大変革」を勝ち抜く“鉄則”を緊急提言! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください -
できるリーダーは、「これ」しかやらない[聞き方・話し方編] メンバーが自ら動き出す「30の質問」
忙しすぎるリーダー必読! 「聞き方」を少し変えるだけで、メンバーが自主的に動き出す。あなたの仕事もグッとラクになる! 2019年に発刊された『できるリーダーは、「これ」しかやらない』は、「忙しすぎるリーダー」「仕事を抱え込んでしまう上司」の絶大な支持を受け、16万部のベストセラーとなった。本書はその内容をベースに、「聞き方・話し方」について深掘りし、1冊にまとめたもの。豊富な会話例を元に、指示・命令から雑談まで、あらゆる場面でのコミュニケーション術を説く。本書の最大の特徴は「聞くだけで問題が解決する」という「パワークエスチョン」を豊富に取り上げていること。上司はどうしても「具体的な指示をしなくては」と考えがちだが、それが間違いの元。「ひたすら聞く」ことで、部下は自主的に動き出し、問題もスムースに解決するのだ。部下とのコミュニケーションに悩むすべての上司に読んでほしい1冊。 -
人生をひらく 困難に打ち勝つための原理原則50
日本電産を世界一の総合モーターメーカーへと育て上げた経営のカリスマが、最高の生き方と最強の働き方の原理原則を熱く語る決定版。たった4人で立ち上げた日本電産を、「情熱・熱意・執念」「知的ハードワーキング」「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」の経営理念によってモーター分野で世界一の総合メーカーへと育て上げた永守重信氏。まさに「カリスマ」と呼ぶべき経営者といえる。そんな永守氏は、「人生は8勝7敗でいい」「人間には欠点があったほうがいい」など、生き方においても独自の人生観を持ち、指針としてきた。本書で、それら人生と経営についての原理原則を50項目にまとめ、夢と志を実現するための秘訣を語る。 〈目次〉●前章 「夢の実現」 ●第1章 「理念と目標設定の原理原則」 ●第2章 「人を動かす原理原則」 ●第3章 「働き方の原理原則」 ●第4章 「組織運営の原理原則」 ●第5章 「リーダーシップの原理原則」 ●第6章 「決断と選択の原理原則」 -
人生を輝かせる「親孝行」の心得 一流を育てる二十箇条
独自の「丁稚制度」で家具職人を育てている秋山木工。その人材育成の大本である「親孝行」の教えと、一流となるための心得を説く。横浜市で注文家具をつくる秋山木工は、富裕層から企業、政府にも顧客を持ち、本物の家具をつくり続けている。そんな秋山木工の秋山社長が人材育成の大本としているのが「親孝行」である。これは、親ばかりではなく、師匠や目上の人やお客さまを敬い、仕事に対する姿勢や生き方を真剣に学ぶことで、一流の職人に成長するという考え方から実践されているものである。また、秋山社長は「親孝行心得二十箇条」を定めており、「親孝行している人ほど、謙虚になれます」「親孝行している人ほど、運がよくなります」「親孝行している人ほど、お客さまに可愛がられます」など、具体的な親孝行の実践方法を説いている。本書で、「親孝行ができれば、技術は後からついてくる。誰でも必ず一流になれる」という人材育成の要諦を明らかにする。 -
小林製薬 アイデアをヒットさせる経営 絶えざる創造と革新の追求
小林製薬はなぜ、20期以上も連続増益・増配ができているのか。なぜ、長年愛されるヒット商品を創出し続けることができるのか。なぜ、人を惹きつけるネーミング、キャッチコピーを生み出すことができるのか――。アンメルツ、ブルーレット、消臭元など、衛生日用品のニッチマーケットで勝ち続けてきた小林製薬。この成長企業を率いてきた根っからのマーケッターが、初めてその経営の秘訣を語り明かす。同族経営が成長・飛躍し、社会の役に立つ企業であり続けるための実例がここにある。 〈目次より〉●創造は「よいものの模倣」から始まる ●ブランドを育てるとともに「らしさ」を追求する ●「少しつくって、少し売り、さらにもう少しつくる」という考え方 ●会社にも人間にも成長過程がある ●「失敗は堂々と語る」文化を大切にする ●強いボールを投げ続ける ●現場を知れば、最悪の事態もイメージできる ●「実績を上げる」ことが先決だ ●「あと一日考える」ことの大事さ 他 -
大工のすすめ 楽しく働き続ける、それが人生の成功者
なぜ、優秀な若者が大工を目指すのか? 東京大学・京都大学・大学院卒の高学歴者が大工を目指して入社を希望する建設会社がある。静岡県沼津市に本社を構える平成建設だ。創業以来、業界で不可能といわれた建設業の内製化、大工の養成を続けて増収増益で成長している。大工を育てているだけでなく、部員が部長を選挙で決める「チーフリーダー制度」、人事評価を他部署や部下を含めた複数で査定する「360度評価制度」、社長を全社員が査定する制度まである。日本で一番注目されている建設会社・平成建設の経営を紹介するとともに、なぜ大工になりたがる若者が多いのか、その理由を解き明かす。経営者、リーダーだけでなく、これからどう働き生きるべきなのかを真剣に考えている若い人にぜひ読んでほしい一冊。 -
リーダーが優秀なら、組織も悪くない チームの成果を最大にするミドルの力
優秀なリーダーとは部下の成長の触媒となる人間である。そうあるための振る舞いはいかにすればよいか。本書ではケーススタディを掲げながら、わかりやすくその具体例を示す。人はルールに縛られるのは嫌いである。だから誰にとっても組織は窮屈なものだ。しかし反面、ルールに従える環境なら、組織の一員として生きる方が安全で楽だ。太古の集団での狩猟時代以降、人はそういうアンビバレントな状況の中で生きてきた。そして、それを解消してくれる優秀なリーダーを求めてきたのである。本書の著者は、優秀なリーダーの特性を、部下を納得させる力とする。組織の中に生きれば不本意な役割を担うことも多い。そのような時、リーダーがその人を納得させられるか否かが最重要だというわけである。常日頃からの姿勢、いざという時の構え、いかなる言動が部下の信頼を集めるか。大学生の就活指導30年余の実体験から、若者が求めてやまないリーダー像を描き出す。 -
Day 1〈デイ・ワン〉 毎日がはじまりの日
世界で躍進を続けるAmazon。その日本法人アマゾンジャパンのトップであるジャスパー・チャン社長が、これまでの成長の軌跡と、目指している企業としてのあり方を余すところなく語る一冊。Amazonの事業が急速に成長・発展する中で、創業者のジェフ・ベゾスが社員に対して示した言葉が「Day 1(デイ・ワン)」だ。日本語では「毎日がはじまりの日」といった意味合いを持ち、Amazonの掲げるミッションである「地球上で最もお客様を大切にする企業になること」を実現するために大切にしている姿勢ともいえるものだ。本書で、「Day 1」であるために社員がどのような考え方で仕事に取り組んでいるかについてと、すべてをお客様を起点として発想・思考する企業文化、そして全員がリーダーであるという考え方のもとで行動指針としてまとめられた「リーダーシップ・プリンシプル」についてなど、チャン社長がアマゾンジャパンの経営の要諦を初めて公開する。 -
日本人が知らない世界標準の働き方
「働き方」にこれほど悩むのは日本人だけ!? 日本、イギリス、アメリカ、イタリアの現地組織での就労経験を持つ著者が、海外の働き方の事例やデータをもとに、これからの働き方を提言します。内容を一部紹介すると、●日本人は向上心がありすぎるから悩んでしまう ●実は仕事が大嫌いな日本人 ●年功序列賃金は役所でさえ廃止されている ●貧富の差の「3つの要因」と働き方の激変 ●誰もが「自分商店」にならざるを得ない時代 ●「職種の需給予測」を参考にせよ ●コロナ禍での仕事のリスク ●リモートワークの成功法則 ●投資と節税の勉強に時間を費やす など、激変する新時代を生き抜くために、そして、自分の人生を本当に豊かにするために、どのように働くべきかを考えるためのヒントが満載。好評ロングセラー、『日本人の働き方の9割がヤバい件について』を大幅に加筆してアップデート! -
できる店長は、「これ」しかやらない すべての悩みは「仕組み」が解決する
●ベストセラー「これしかやらない」シリーズ ●自己主張が苦手な人も、細かいことを気にしすぎる人も、仕組みで「できる店長」になれる! ●人の育て方から売上の上げ方、利益の出し方までを1冊で解説 「人がどんどん辞めてしまう…」「頑張っているのに利益が出ない…」店長の悩みは、コロナ禍でますます深まっている。それに対して著者は、「個々の能力に頼っていては、一部の特別に能力の高い人しか活躍できない。能力ではなく『勤勉』に集中した仕組みを作れば、誰でも活躍できる」と断言。著者は、人に仕事を任せられない「できない店長」だったにもかかわらず、仕組み化の重要性に気づいたことで変わり、上場企業から個人店まで、年間4000人、延べ5万人以上の店長の悩みに答えてきた。飲食・小売・サービス業など、店舗ビジネスに精通する人物である。本書では、スタッフの定着率アップ・育成法から、お店のファンの作り方、利益の出し方、「人」「物」「金」のリスクからお店を守る方法までを徹底指南。「自分は店長に向いていない…」と思っている人、必読! -
「不連続な変化の時代」を生き抜く リーダーの「挫折力」
「いい人」を脱却し、権力を自在に使いこなせ。挫折を糧に、打たれ強いマインドを手に入れよ。ポストコロナを生き抜く、「リアルすぎる」リーダー論が登場! コロナショックによって訪れた「不連続な変化の時代」。これからのリーダーに求められる能力も当然、変わってくる。具体的には、「調整型リーダー」は通用しなくなり、今後は「トップダウン型の打たれ強いリーダー」こそが求められる。カギとなるのは、「失敗」「挫折」体験。これらをどう生かし、「強いリーダー」になるかの方策を説くのが本書だ。「抵抗勢力との戦い方」「権力の上手な使い方」「撤退戦のコツ」「敵対者の説得法」など、著者の実体験から得られた「リアルすぎる」リーダーのノウハウを余すところなく語り下ろす。NHKやワールドビジネスサテライトなどメディア出演多数。ポストコロナ論の第一人者として知られる著者が語る「リーダー論の決定版」。 -
できる社長は、「これ」しかやらない 伸びる会社をつくる「リーダーの条件」
経営には「これだけは社長がやらなければいけないこと」があります。世の中には、そのことを理解しないまま、「本当にやるべき仕事」に集中できていない社長が、意外に多い。例えば、目についた仕事や、社内外から次々に求められる仕事の山の中に埋没し、経営の最も大事な部分に注力できなくなってしまっている状況がよく見受けられます。本書を手に取られたあなたはどうでしょうか。情熱を持って頑張っていても、それが正しい努力の仕方でなければ、結果につながらず、「残念な社長」になってしまいます。だからこそ、限られた時間のなかで、「社長にしかできない仕事」に集中し、正しい頑張りをすることこそが、「できる社長」に求められていることなのです。トップとして、これだけは社長自身が絶対にやらなくてはいけないことは何か。本書では、経営の本質に集中できるようにする考え方やコツをご紹介していきます。 -
ビジネスの「神髄」が身につく! 経営学 無敵のメソッド70(池田書店)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経営学の基本メソッドを、一気に70通り紹介! 近年、経営学の用語が日常的なビジネスの会話のなかで氾濫しています。「このSDGsが重視される社会において、ABC分析をしたところ、わが社のKPIとしてダイバーシティの……」。この本は、話し手としても聞き手としても、「わからない」をなくし、仕事のなかでの議論をより有効なものにするための武器を身につけ、確実に戦えるようになるための本です。また、この本で紹介するメソッド、さまざまなフレームワークや言葉は、日常においても使うことができるフレームワークや言葉です。私たちが目にする社会は市場社会であり、平和に見える街並みの後ろ側で凄まじい知恵の戦いが行われています。そのバックヤードを少しだけでも理解することによって、日常が違って見えることになり、少しだけ賢く生活をすることが可能になるはずです。ビジネスで戦うため、そして日常で賢く生活するための、経営学の網羅的な基本書です。 -
全国から人が集まる不思議な自動車教習所 たった二週間で若者が変われるMランドの秘密
2週間の合宿で運転免許を取ってくると、出かけていった息子や娘たち。ところが、帰ってきたら、笑顔で挨拶をし、進んで掃除をし、整理整頓もできるようになってしまった。なぜ? いったいわが子に何が起きたのか? と驚く親たち。子どもたちは異句同様に、「友だちがたくさんできた」「挨拶をすると気持ちがいいことを知った」「トイレ掃除をしたら心も洗われた」と語る。そう、島根県の益田市にある「益田ドライビングスクール(MDS)」は、運転免許を取りにきた茶髪にピアスの現代っ子を、礼儀正しく、ボランティア精神に富んだ若者に変えてしまうということで、業界では有名な自動車教習所なのである。しかも、地理的に不便な場所にあるにもかかわらず、その集客力は全国トップクラスを誇っている。本書は、MDSの創業者が、なぜ若者たちが変わるのか、どんな経営をしているのかをあますところなく語ったもの。自動車教習所の概念を覆す書でもある。 -
もういちど、本屋へようこそ
時代は変わった。本屋も変わった。だからこそ、面白い! 地域ごとの「書店大賞」、「走る本屋さん」の挑戦、そして、店舗の外での読者と本をつなぐ試み……。新たな取り組みや工夫を知れば、あなたも行って確かめたくなるはず。全国の「あきらめの悪い書店員たち」が語る、読書と書店の面白さとは――。本屋と本の新たな魅力が見えてくる一冊。 【目次より】●第一章 「本屋」って、何だろう? ●第二章 書店だけが「本屋」じゃない。本と読者を繋ぐ人々 ●第三章 あのまち、このまちでも……本屋はワイワイやってます ●第四章 本屋が考える「読書」と「本との出会い」の楽しみ ●第五章 「これまでの本屋」と「これからの本屋」 -
社員に任せるから会社は進化する
今、組織論が注目を集めている。そのきっかけが、ベストセラーとなっている『ティール組織』(フレデリック・ラルー著、英治出版)である。ティール組織とは、「階層に頼らず、仲間との関係性で動く自主経営」「各メンバーが個人として全人格で仕事に向き合う全体性」「組織それ自体が生命と方向性を持っている存在目的」が特徴とされ、「進化型組織」と呼ばれる。本書は、まさにティール組織を実現したといえる(株)日本レーザーの近藤宣之氏が、自社の組織運営を通して得た真に社員の自主性・当事者意識・モチベーションを高める経営手法を開陳する書である。近藤氏は、債務超過に陥り、倒産寸前だった同社を一年で黒字化させ、二十五年間連続黒字を実現した。その根底には、「社員ファースト、お客様セカンド」「社員の上下関係なし」「営業ノルマなし」といった徹底的に社員を大切にする経営があった。その具体的な手法を公開し、次世代型組織の要諦を解説する。 -
松下幸之助は私たちの中に生きている
「お困りのことがあれば、すぐ飛んでいく。難しいことだって、何とかしようと努力する。その人のためだけの工夫をする。どこまでも面倒見がいい……」人への思いやりやあたたかさが、誠実さが出発点になっている仕事。たとえば、真冬の寒いときにエアコンが故障したら……。高齢者宅で手の届かないところの電球が切れてしまったら……。こんなときに本領を発揮するのが街のでんきやさん。量販店の隆盛やネットショッピングが当たり前になった時代に、街のでんきやさんがなくならない理由がここにあります。時代は変わっても、変わらないものが街のでんきやさんにはあります。本書では、街のでんきやさんに受け継がれている松下幸之助の心を紹介しています。 -
おなかにいるよ! ゆかいな仲間 腸内細菌キャラ図鑑
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちの腸のなかに3万種、実に1000兆個(!)が棲んでいるとされる「腸内細菌」。腸を整えて健康を維持する「乳酸菌」「ビフィズス菌」、また下痢や便秘、腹痛を引き起こす「大腸菌」などはよく知られていますが、まだ圧倒的多数が未知のものです。しかし最近の研究で、腸内細菌が、がんや糖尿病、うつ病、認知症、アレルギーといった病気の抑制や、アンチエイジングにまで影響を与えていることがわかってきました。本書では、あまたある腸内細菌を「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」に分け、代表的な44の菌をキャラクター化。「悪玉菌は、善玉菌を活性化させるためになくてはならないもの」「健康効果は人によって相性があり、自分に合う乳酸菌を見つけるには最低2週間の摂取が必要」「肥満を抑える働きが期待されている“やせ菌”がある」など、最新トピックも満載しています。楽しみながら腸内細菌の特徴を学べ、腸内環境を整えることができる1冊。 -
松下幸之助とその社員は逆境をいかに乗り越えたか
日本経済が不調と騒がれているが、いま求められているのは知恵と努力である。そんな中で、「明日は常に新しいもの」であった松下幸之助の発想こそ苦難につき当たったとき参考になる、と著者は言う。松下幸之助に請われ松下通信工業に入社し、以降20年に渡って、経営の真髄、社員稼業哲学を修得した著者が、危機に直面するたびに強くなっていった経営の秘密を明かす。「不況だからといって解雇しない理由」「また人を集めるより、待っていた方が楽」「経営にはいくらでもやり方がある」「発想ひとつで20%のコストダウンが可能」「高価なものを買い二倍働く」「値段を下げて儲けなさい」「不振の原因は100%社内にあり」「今こそ水道哲学の原点、社会的使命を知るべし」といったアドバイスから「モノづくりを捨てた社会は健康か」「環境破壊をどう防ぐか」まで話は及ぶ。逆境を乗り切りさらに飛躍するために経営者に必要なエッセンスを満載。 -
作る前にコストダウンする技術
緩やかながらも景気はいざなぎを越えた。しかし、業界や会社によって、まだら模様の回復のようだ。つまり、儲かっているところとそうでないところの差が大きい。売上よりも利益重視が叫ばれて久しいが、不調な企業は価格設定やコストについての考えが甘いのだろう。売上から原価を差し引いた利幅に、販売数量を乗じたものが利益となる。当然、これが最大値になるように値決めをする必要がある。では、どうするか。経営技術コンサルタントの著者は、「上流で儲ける仕組みを作れ」「原価管理はムダなだけ」「原価企画で儲けが決まる」と説く。さらに、「お客様に騙されるな」という章では、仕様条件、数量条件、取引条件を槍玉にあげる。そのうえで、営業段階、企画・設計段階のコストダウン技術をそれぞれ紹介する。上流の人から順々によい仕事をして、それを最終製品まで連鎖させる――本書にはこの不変の法則を達成するためのノウハウが網羅されている。 -
松下幸之助に学んだ 「人が育つ会社」のつくり方
25年間で約32,000人が受講した“戦略的目標達成プログラム『頂点への道(R)』講座”の主催者で、人材教育コンサルティング会社・アチーブメントの創業者。「人づくりのプロ」である著者が、ビジネスの実践や経営を通して掴んだ人材育成の「哲学と手法」を語り尽くす。キーは「選択理論(R)」心理学。この理論に裏打ちされた著者の人間観は、●自分だけの幸せに固執していてはならない ●人は自ら変化させることにより道をひらく ●人は外的コントロールによって動かされるのを嫌う ●人間は条件ではなく、やりがいで仕事を選ぶと信じる などで、この考え方を活かす人材育成を説く。さらに、「人が育つ経営」の極意として、「ダム経営」「雨が降れば傘をさす経営」「お客様大事の経営」「自主責任経営」「人を育てる経営」という「松下幸之助の経営哲学」をアチーブメントで成功させたエピソードを伝える。確かな人間論を持つ企業家が、松下幸之助の経営哲学を実践して“道をひらいた”モデルケースを紹介。「成功する経営」のヒントを指し示す書。 -
運命をひらく
世界のパナソニックを一代で築いた松下幸之助は、「生き方の達人」だった! 本書は、「小学生からの大ファンでした」という作家・本田健氏が、松下幸之助のすべての著作を読み込みその成功の秘訣に迫った、渾身の1冊です。小学校中退、病弱、貧乏……。ないない尽くしだった松下幸之助は、いかにして運命をひらいていったのか? 「気配り上手」「任せ上手」「与え上手」「叱り上手」「謝り上手」など、最高の人生を生きるためのヒントを、厳選された「珠玉のエピソード」から読み解く! 「膨大なエピソードの中から、二百数十ページにまとめる作業は、喜びだけではなく、苦しみを伴いました。なぜなら、どのエピソードを入れるかよりも、『どれを入れないか』を決めなければいけなかったからです。本書に載せたのは、数百倍の倍率を勝ち残った32のエピソードですので、きっと楽しんでいただけると思います」(本書「はじめに」より抜粋) -
伝説の営業リーダーが教える 人材が育つ営業現場の共通点
思い通りに育たない部下を抱えて、指導を諦めてしまっていないか――? 本書は、リクルート、ソフトバンクで20数年間、営業リーダーとして最前線に立ち続けた著者が、経験で培った人材育成の要諦をまとめたもの。「人を育てることの概念」から「営業経験を通して、新入社員、女性社員、ミドル社員、定年間近の社員を成長させるノウハウ」までを、さまざまな事例を紹介しながら解説する。著者はいう。「部下育成に大事なのは、部下の行動をよく観察し、性格を理解し、ベストのタイミングで適切なアドバイスをすることだ」と。エース級の部下でも調子を落とすときはある。そのときリーダーは、タイミングを図って小さな助け舟を出し、結果を出させる。それがますますその部下の成長を促すのである。過去の成功体験が役に立たなくなり、「上から教える」のではなく、「互いに学び合い教え合う」ことで組織を成長させていく時代に生きるリーダーの、人材育成の必読書。 -
アメリカで「小さいのに偉大だ!」といわれる企業の、シンプルで強い戦略
2016年2月、米フォーブス誌が100年の歴史で初となる“ベスト・スモール・カンパニーズ・イン・アメリカ(優良中小企業ランキング)”を掲載した。次々とグラつく大企業をよそに、規模が何百倍もの大企業を食う勢いで成長する中小企業に注目が集まっているのだ。そんなスモール・ジャイアンツ(小さな巨人)たちの共通点が、コア・バリュー経営である。今、企業が生き残りをかけて追うべきは、企業規模でも売上高でもなく「いかに顧客や社員に愛されるか」だといったら、あなたは信じるだろうか? しかし、本書内の数々の事例が示しているとおり、「いかに愛され、応援されるか」を重視した価値観経営を行う会社は、成長率も社員のモチベーションの高さも離職率も、大企業を凌ぐという結果が出ている。成長中の日米企業事例を豊富に織り交ぜつつ、コア・バリューの経営手法を実践的なステップに落とし込んで解説する画期的な書。 -
店長が必ずぶつかる「50の問題」を解決する本
年間4,000人、総数5万人の店長の悩みを直接聞いてアドバイスしてきた著者による、「店長の悩みトップ50」を解決する本。簡潔で明解な一問一答形式に解説がついており、かゆいところに手の届く1冊。業種、店長の年齢、チェーンか個店か、立地の良し悪し、スタッフ数は問わない。あらゆる店長がぶつかる壁は、共通しているからだ。店と向き合う中であなたが抱える悩みも、必ず入っているだろう。≪悩みの例≫「店長初日、お店に行ったら何をすればいいですか?」「年上のアルバイトが多く、私の言うことを聞いてくれない!」「話すのが苦手です」「スタッフ同士の揉め事が絶えません。どうすればいいですか」「いいアルバイトが見つからない」「募集をかけても面接に応募してくる人がいない」「いつも予算が高くて厳しい」「ライバル店が近くに出店してきた!」「クレーマー対策は?」「なかなか給料が上がらず、転職を考え始めています……」 -
ある日突然40億円の借金を背負う――それでも人生はなんとかなる。
本書は、ビジネスノンフィクションです。著者の湯澤氏は、人も羨むようなエリートサラリーマンだったにもかかわらず、父の急逝により、家業と莫大な借金を受け継ぐことになりました。その額、40億円。継いだ企業は「会社」と呼べないほどの崩壊状態、家にも督促の電話がかかってくる日々でした。やっと調子が上向いたと思えば、店の火事、ベテラン社員の死、食中毒事件と、驚くべき不運が続きます。しかし湯澤氏は、何度倒れても立ち上がるボクサーのようにKO寸前でよみがえり、ついには「80年かかる」といわれた返済を目前に控えるまでにこぎつけました。人生、いつ、何があるかわかりません。今どんなに“のっている”人も、今どれほど追い詰められている人も、湯澤さんの数奇な体験に胸が熱くなり、勇気をもらうことでしょう。机上の空論や飾り言葉ではない、真の「経営論」「人生論」がここにあります。 -
チョッとだけ立ち止まって考える! 「会社を経営する」ということ
営業や企画、ファイナンスといった仕事と同様に、「経営」という独立した仕事がある。アメリカでは「経営」だけを行なうプロの経営者がおり、彼らはコンピュータ会社でも、食品会社でも経営できる。しかし、日本ではそうした経営者が少なく、「経営」という仕事自体が認識されていないのではないだろうか。本書では、『図解キャッシュフロー経営』(東洋経済新報社)の著書もあり、年間100以上の講演をこなす人気経営コンサルタントが、「経営」という仕事を理解するために、「ビジョン・理念を確立する」「戦略を立案する」「財務会計を知る」「ファイナンスを学ぶ」「マーケティングを実践する」「ヒューマンリソース・マネジメントを考える」という6章にて解説。キャッシュフローやROAなど、必要最低限のテクニックとスピーディな意思決定を可能にするマインド(経営哲学)を説く。経営者ならずともマネジメントに関わるビジネスマン必読の一冊! -
高学歴社員が組織を滅ぼす
どうして「優秀」と呼ばれる社員、「高学歴」社員が、組織をダメにし、会社を潰してしまうのか? 著者は、そのような組織を滅ぼす「高学歴社員」の特長を、次のように喝破する。何も考えず、ただひたすら「対昨年比」で無理な計画を要求するので、現場が疲弊の極みとなる。半人前の管理職を量産するだけの人事ローテーションで、利益を生み出せぬ「情報弱者」の経営陣ばかり育て上げる。成果主義の誤ったインセンティブ設計で、モラルダウンと不正ばかりが横行する。本来、日本の「現場」は優秀なのに、あまりに「脆弱なマネジメント」にブチ切れて、やがて反乱へと至る……。「あるある」と笑いつつ、やがて背筋が寒くなり、目からウロコが落ちて、そして最後に勇気が湧いてくる「最強の組織論」! -
パブリックスの「奇跡」
米フロリダ州に本社を置く「パブリックス・スーパー・マーケッツ」は、12年連続全米顧客満足度NO.1などの輝かしい実績を持つ、知る人ぞ知るスーパーマーケット・チェーンである。本書は、その「パブリックス」の顧客満足、従業員満足の秘密を紐解いていく。本書はまず、パブリックス創業者であるジョージ・W・ジェンキンスのエピソードについて紹介する。多くの優良企業の例に漏れず、創業者には多くの伝説的なエピソードが残されている。だが、本書がより多くのページを割いているのは、その創業者の理念をいかに引継ぎ、社員をやる気にさせるかという仕組みづくりの方である。そのため本書では、その組織体制や人材育成、報酬システムについて詳しく解説している。現地取材も交えながら、日本の小売業にも多大な影響を与えているパブリックスの秘密を初公開する。 -
先生、イノベーションって何ですか?
「私たち、“リノベーション”のことならわかるんですけど……」とのたまう強敵女子5人組。果たして経営学者は彼女たちに、「イノベーション」を理解させることができるのか? 何とも珍妙な勉強会が(勉強後のイタリアン行き目当てに?)、複数回にわたり行われた。本書は、その紙上ライブである。「こう言えばわかるのか!」という経営学者の気づきと、「なるほど、そういうことなのね!」という女性軍の成長が相まって、ついにはイノベーションの本質にまで迫ってゆく。日本語ワープロ、宅急便、回転ずしなど、あの手この手で興味を引きまくる解説によって、読者もイノベーションについての理解をより一層深められるだろう。日本経済を支えてゆく日本産業の将来を担う人々に、楽しく読んでもらいたい、若手ビジネスパースン必読の一冊である。 -
自動車はなぜ売れなくなったのか
米国のサブプライム問題に端を発し、大手証券会社リーマン・ブラザーズの破綻や、GM、フォード、クライスラーのビッグスリーが政府支援を要請するなど、100年に一度の不況といわれる昨今。とくに、影響が大きいとされる自動車業界では、日本でも工場の操業停止、人員削減などが大きな社会問題となっている。史上空前の黒字から一転、赤字への転落を免れないトヨタ自動車をはじめ、自動車業界主要10社中8社が赤字決算との見通しがある。なぜ、自動車は突然売れなくなったのか?原因は「原油高」「リーマン・ショック」だけなのか?現在直面している不況の原因と状況を整理し、国内や世界の自動車産業を分析。「危機」の真相を読み、未来への展望を描く。 -
本の力
著者は言う。「『本』は、その国の文化の土台である」と。その「本」を全国津々浦々に流通させてきた「出版界」という仕組みがあったからこそ、日本は、敗戦という大きな歴史事実に傷つきながらも、先人の残した素晴らしい文化を受け継ぐことができ、国民の知の水準を高く保つことができた。「本離れ」と言われながらも、日本の出版物販売額はいまだ世界でもトップクラスである。われわれ日本人は、「知」を求めてやまない国民なのだ。だからこそ、この大切な「本」の文化を正しい形で未来に手渡さなければならない。それこそが、これからも日本を繁栄し続けさせるための不可欠な道なのだ。現在の出版界は苦境の中にある。それはなぜなのか。グローバルな視点に立てば出版界にも明るい未来がある。それはいかなるものなのか。出版界のトップリーダーとして、言わずば止まない熱き思いを凝縮した、まさに渾身の一冊。 -
「バカな」と「なるほど」
『ストーリーとしての競争戦略』著者の楠木建氏が、自著の中で「僕の思考にある日突然、何の前振りもなく絶大な影響を与えた一冊」と絶賛。しかし、1988年発刊ですでに絶版になっていたため、入手するのが難しかった“経営戦略論の名著”を復刊。成功している企業について研究してみると、戦略、組織、人事、工場マネジメント、マーケティングなど経営の仕方が、一見したところ非常識と思えることが少なくない。「そんなバカな」と思わずいいたくなる。ところが、経営者や実務担当者から説明を受けると、理屈が通っており、「なるほど」と納得せざるをえない──そんな、「バカな」と「なるほど」の二つの特徴を同時にもつ28社の成功事例を、本書では紹介している。事例に古さはあるが、本書で述べられている「経営成功のキーファクター」は、今こそ真剣に学び、頭に入れておかなければいけないことばかりである。競合他社との差別化に苦心している経営者・ビジネスパーソンにぜひとも読んでいただきたい一冊。 -
あなたの会社は大丈夫? 赤字も黒字も社長が9割!
「社長が社員にいい顔をするようになった」「社内の会議の数がやたらと増えた」「社長が現場に姿を見せなくなった」「社長がブレる。周囲の意見にまどわされる。朝令暮改が目立つ」。あなたの会社にこれらの兆候はありませんか?実はこれ、赤字に転落した企業の典型的な社長の姿なのです。著者はこれまでに2,000社を超える企業の再生事業に参画し、赤字になる企業の特徴、黒字化した企業の特徴をつぶさに観察してきました。そこで得た結論は「会社の赤字・黒字の9割はトップただ一人の責任である」ということ。本書はこうした著者の経験と観察をもとに、会社を赤字にする社長と黒字にする社長の典型的な行動パターンを対比し、それによって黒字化への道を浮かび上がらせました。経営者の方は自らの行動を反省するよすがとして、社員の方は自社の社長の良し悪しを判断するリトマス試験紙として、面白く読めて、かつ現場で役立つ本です。 -
「大風呂敷経営」進化論
孫正義曰く「我々は松下幸之助より幸運だ」。松下幸之助の薫陶を受け、孫正義の「参謀」を務める著者、書き下ろしの最新刊。「水道哲学」「貧乏の克服。人々の幸福と楽土の建設」「250年計画」と松下幸之助が使命を掲げれば、「原発ゼロ」「30年後に時価総額200兆円規模」「300年続く企業を創ろう」「情報通信革命を遂行し、世界中の人々を幸せにする」と孫正義が大風呂敷を広げる。著者はまえがきで孫正義と松下幸之助に対して下記のように述べている。私はこの二人に共通するのは「大風呂敷」の思想であると考えている。「失われた20年」を経て、復活を目指す日本に必要なのは優れたリーダーだ。それも世界に通用するスケールを持った「大風呂敷」を広げられるリーダーである。スプリントの買収、アジアスーパーグリッド構想……止まることを知らない孫正義の驀進を支える男だからこそ書けた「大風呂敷」のすすめ。 -
管理職はカウンセラー!
小さなチームを抱えて悩んでいる管理職は多い。メンバーのやる気を引き出し、一丸となって実績を上げていくことは、簡単なようでいて意外と難しい。最近の若い人たちは上司のいうことに素直に服従しない。個性が強くなり、命令服従型のリーダーシップが通用しなくなったのだ。ところが、ビジネスの現場ではいまでもチームワークが求められる。当然、管理職には自分の仕事だけではなく、リーダーシップや部下指導の能力が必須とされる。「コーチング」が注目される所以である。本書は、部下のタイプを9つに分け、それぞれの対処法を紹介する。「まじめな部下」「優秀な部下」「個性的な部下」「責任感の強い部下」など――タイプ別にいっていいことと悪いことがある。対応を間違えると、チームはバラバラになってしまうからだ。そこで、現代の管理職に求められる、部下を上手に操縦し、導いていく「カウンセリング・マインド」の持ち方を紹介する。 -
本当にこまったときに使える 小さな会社の社長のための問題解決マニュアル
「銀行どころかサラ金にすら融資を断られた」「借入したいけど保証人がいない」「元請会社から6ヵ月後に取引を中止するといわれた」……。事業経営をしている以上、こまった状況が次から次へと毎日のようにおとずれるもの。そんな経営者のこまった状況打開策を、具体的かつ的確に答えます。著者が実際に解決してきたことばかりの現実的な経営課題である、「資金」「売上げ」「新規事業」「人材育成」「地域」「後継者」「経営」に関する77の「もうダメだ」の危機的状況を、「その手があった!」に即変換!「あきらめないかぎり、成功しかない」と確信できる事業経営の教科書。中小企業経営者、個人事業主、起業家にとって明日からすぐ役立つ待望の書。 -
モチベーション・ストラテジー
不況、人員削減、成果主義導入によるひずみ……。今の企業を取り巻く状況は、ことごとく社員のモチベーションを下げようとしているかのようである。実際、管理職はもちろん経営者にとっても、組織の活性化は大きな問題になっている。いまや、「いかに企業に適した人材を獲得し、そのやる気を引き出すか」は企業の業績を左右する、いわば「戦略」として認識しなければならない時代になっているといえるだろう。本書は、「人材輩出企業」リクルート出身で、モチベーション向上を主要テーマとして急成長を続けるコンサルティングファームのトップが▽「採用活動」は受身のものではなく、「人材を口説く」場だと捉える。▽「辞めやすい」会社を作ることが、むしろ優秀な人材を引き寄せる▽自分の会社の「らしさ」を発信し、社員の一体感を醸成する▽会社をカジノ化し、仕事を楽しめるようにする といったユニークで斬新な発想で、新時代の組織活性化戦略を説く。 -
早起き力
大阪を中心に「お菓子のデパートよしや」を100店舗近く展開する吉寿屋は、業界ナンバーワンの利益率、在庫回転率、返品率を誇り、不況のなかでも売上を伸ばす超優良企業である。しかも、「業界トップクラスの個人所得をめざそう」「日本一美しい会社になろう」という高い目標を掲げ、異業種からの視察も絶えないことで有名だ。会社成長の秘密は、創業者自ら朝6時に出社する早起き体質、エンピツ一本、水一滴ムダにしない倹約精神、トイレも倉庫もピカピカの掃除哲学、利益を社員にどんどん還元する褒賞主義、笑顔と挨拶が絶えない明るい社風、取引先を大切にする共存共栄主義などが徹底されているからだ。本書は、そんな「理想の中小企業」を一代で築いた著者の経営哲学を網羅。とくに、「早起きは三文の徳」とはよくいったもので、ほんとうに実践すれば、無限の知恵と工夫が生まれることに驚きを禁じえない。不況に悩む経営者必読の書。 -
カリスマコンサルタントが教える 繁盛店にする方程式
客数を増やしたい、商品の利用率を上げたい、費用対効果を改善したい、社員の持ち味を活かしたい──業界業種問わず、自身のお店を繁盛店にしたい経営者には、共通する悩みのタネがある。そんなオーナーや店主の悩みに応え、さまざまな経営課題を数字化し、方程式で解決してくれるという、ユニークな手法で熱い支持を集めている経営コンサルタントによる初の著作が本書だ。例えば、「天満式」メソッドと呼ばれる方程式の初歩的な使い方はこうだ。お客を増やすためには、来店理由が多いほど客数アップが可能になることを、【来店客数=来店理由その1による客数+来店理由その2による客数+……(来店理由の数だけ足して合計)】の方程式で確認。それを現場で情報共有させ、いつもよりお金を使う理由(客単価)や、競合他社よりも多く利用してもらえる理由(購入回数)までも検討していけば、購入を促す提案の確率が上がるのも必定。儲かる方程式が満載! -
ゴキブリだんごの秘密
岐阜県池田町に、社員数36名ながら、売上8億円、経常利益2億4,000万円という高収益企業がある。しかも、創業以来20年以上、常に利益率は20%を超える経営を実践してきた。その会社は(株)タニサケという。タニサケの主力商品は「ゴキブリキャップ」である。作り方はいたって簡単で、玉ネギにホウ酸を混ぜるだけ。同社は製法特許を公開しており、一般家庭でもつくれる。類似商品もあるほか、大手メーカーから安価なゴキブリ駆除剤がたくさん発売されている。一方、タニサケの「ゴキブリキャップ」は発売以来、値下げをせずに、売上を伸ばしてきた。その秘密は何か? 社員全員が知恵を絞り、徹底した改善でムダを排除。社員もパートも一心同体で働くイキイキした社風。マスコミを最大限利用する巧みなPR戦略。取引先に感動と喜びを与えるセールス方法……。本書は、中小企業でも大企業に負けない経営を実践するための教科書である。 -
サービスの底力!
顧客満足度調査では八年連続日本一を達成。日産カルロス・ゴーン社長が来日直後に真っ先に視察に訪れ、ホンダ福井威夫社長に「CS世界一」と言わしめた、業界内では知らない人のいない伝説の自動車ディーラー「ホンダクリオ新神奈川」。その「顧客満足に対する真摯な姿勢」が評判を呼び、社長である相澤賢二氏には、あらゆる業界から見学や公演の依頼が引きもきらない。2004年度には日本経営品質賞も受賞し、さらに多くの企業にその存在が知られるようになった。本書は、相澤社長が初めて自分の言葉でその「顧客満足論」と「経営論」、そして具体的な顧客満足のためのテクニックを語る待望の書籍。「お客様は神様ではない」「お客様は商品なんて見ていない」「社員は褒めるな!」など、一見奇抜だが、実は王道を行くそのサービスと経営を余すところなく伝える。「サービスにできることはまだまだある!」という「底力」をきっと感じられる一冊。 -
組織を自動化させる リーダーのための相性分析入門 1万人を分析してわかった!
終身雇用制が当たり前だった一昔前は、社員の価値観教育がしやすく、共通の意識やマインドを持って仕事をすることができました。しかし、終身雇用制が崩れた現代では、副業、オンラインでの仕事など、一人ひとりの経験や価値観が多様化しており、仕事の価値観教育を以前のような社員教育のノウハウでやっていくのは非常に効率が悪いことだと考えられます。 本書では、「相性分析」を用いた新しいマネジメント法を提案しています。「相性分析」を使って上司と相性がよい人を採用すると、仕事の効率が上がり、業績もアップするのです。実際に、 ・ストレスが10分の1に減ったので、事業の拡大に意識がいくようになった ・新型コロナウイルスの時期でも、増収増益 というような喜びの声も続々上がっています。 相性分析とは、どんなものなのか? 相性分析を用いて採用すると、どうなるのか? ぜひ本書の内容を取り入れて、マネジメントを成功させ、業務効率を向上させましょう。 -
「富士急と申します。マジメにわくわくする事を考えていたら100年経ってました」――とある地方鉄道のヘンなサバイバル戦略
楠木建教授絶賛! 富士山の魅力を世界に広めるため、ワクワクすることをマジメに100年間やり続けた富士急行のサバイバル経営戦略 富士急行。富士山麓に鉄道網を、首都圏に高速バス網を拡げ、運営していることでも知られる私鉄会社だ。 2026年に創立100年を迎える、地域に根差した堅実な交通インフラ会社――と思いきや、実はこの会社、創業期から現在に至るまで、普通の会社なら絶対にやらない「ヘン」な挑戦ばかりを仕掛け続けている。 テーマパークファンの間では「絶叫の聖地」として知られる富士急ハイランドを運営し、絶叫マシンには来園者の印象に残るような尖った名前を社長決裁で考案。富士山を最高の角度で見るためだけに、あえて急斜面に道を切り拓いて山頂にホテルを建設。「富士山が見えなかったら宿泊代を返金する」という前代未聞の約束を交わした。日本一オープンの早いスキー場を富士の南麓に展開したかと思えば、わざわざアメリカへ社員を派遣して水陸両用バスをゼロから共同開発する。さらには自社ブランドのミネラルウォーターの販売も手掛けるが、それは井戸水が当たり前だった時代にやったこと。コロナ禍の閉塞感の中、「真顔チャレンジ」と題するジェットコースターへの無言搭乗動画を公開し、世界中で2億回以上の再生を記録した。 ゴツゴツした溶岩台地を手間暇かけて、緑あふれる富士湖畔の観光地に仕立て上げたのはまさにこの会社で、100年間の歴史はそんな無謀なチャレンジで満ち溢れている。そのヘンでマジメなビジネスのスゴさ、そして愉快さを解き明かすべく、富士急行株式会社全面協力のもとで一冊の本にまとめた。 本書は二部構成。第1部では、富士山麓を魅力的な場所にするために、100年の歴史の中で繰り出してきた「あの手この手」の事業を、成功例も失敗例も含めて集約。19の事例から、あなたのビジネスにも活かせそうなポイントを整理した。そして第2部では、そんな富士急行の起業精神や異例の事業構造について、堀内光一郎社長のインタビューも交えて深掘りしている。 富士急行の社是は「富士を世界に拓く」。 そのために彼らはどんな尖ったことを考え、数々の無理難題をどう泥臭く解決してきたのか。驚きとワクワクに満ちた“ヘンな地方鉄道”の、「よそがやらないこと」に徹したサバイバル戦略。 目次 序章 「ヘン」な「交通企業」、富士急行のとんでもなさを知っているか? ■第1部 普通じゃない会社の普通じゃない発想と普通じゃない決断 第1章 富士急ならば「面白く」─当たり前を許さない事業戦略 第2章 タダでは起きない会社の「ヘン」なブランド戦略 第3章 「話題」を集客に。何でもいいからとにかく「日本初」を 第4章 「富士を世界に拓く」、富士山が好きすぎる会社の「ヘン」な先見性 第5章 富士急大失敗館─―失敗をものともしない怒涛の前進力 ■第2部 「ヘン」な会社の現在、過去、そして「ヘン」な未来 第6章 富士急は、何のために、ここまで「ヘン」なのか ■Column 富士をコンセプトにした会社の強みとその突破力 楠木 建(一橋大学 特任教授) ■巻末インタビュー 堀内光一郎社長に聞く「富士を世界に拓く」受け継がれる100年の魂 -
完全版 ドキュメンタリー「店舗銀行」 葛和満博‐全仕事
世界の建築家から尊敬を集める、たった一人の日本人。 博多・ホテル イル・パラッツォ、門司港ホテル、小樽ホテル、デザイナーホテルの魁はすべて葛和満博からだった。 アルド・ロッシに博多のホテル イル・パラッツォ、門司港ホテル、ナイジェル・コーツに小樽ホテル、ザハ・ハディッドに札幌のバーのデザインという仕事を与えたデベロッパー・葛和満博。その全仕事とその生涯をかけた事業「店舗銀行」の誕生とその命がけの取り組みを描く。 本書は、2020年に刊行された『ドキュメンタリー「店舗銀行」葛和満博―全仕事』に、最新の事例や情報を加えた完全版である。 「店舗銀行」とは、「店舗(造作付きの新装店舗)」を、定額家賃で貸す仕組みで、一つの店舗に対して「所有者(=資本家)」と「経営者(=店主)」を別個に存在させ、経営者は、店のオーナーとしてすべての決定権をもって自由に経営手腕をふるうことができる。すなわち、店舗力と店舗経営者の人間力を掛け合わせて飲食店を成功へと導くシステムである。葛和が取締役会長を務める株式会社ジャスマックは、自社が運営する繁華街の商業一等地のビル内で、その店舗づくりのノウハウを活用し、売上歩合は一切ない定額家賃で貸し出しを実施してきた。 本書初版が世に問われた2020年から5年――。コロナ禍によって、飲食店業界は特に過酷な経済環境にさらされることになった。そうした状況のなかで、「店舗銀行システム」の社会的意義はさらに大きくなっている。完全版と銘打つ本書は、94歳となった葛和自身の生涯と全仕事を振り返りながら、改めてその意義を問う一冊である。 -
オールカーボンニュートラル 100年後の地球のためにすべきこと
世界中で地球温暖化対策に乗り出し、日本では2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする「カーボンニュートラル」が目標として掲げられることとなった。 しかし「産業のコメ」とも呼ばれる半導体を製造する際、地球温暖化を引き起こす有害なガスを排出することはあまり知られていない。 カーボンニュートラルを達成するために産業界はどのような取り組みを行うべきなのか。有害なガスを処理する装置で「産業のコメ」の生産を支え、地球温暖化ガスの無害化で地球環境に貢献しているグローバルニッチ企業の創設者が50年後、100年後の地球を考えるきっかけを与える。 第1章は本書の入り口として、カーボンニュートラルの概要を説明し、地球温暖化のメカニズムと影響、温室効果ガスについて解説。その上で、除害装置メーカーとしてのカンケンテクノの社会的役割を読者に伝える。 第2章では著者とカンケンテクノの歩みをたどる。高度経済成長期の大気汚染問題、半導体産業の黄金時代、地球環境問題が叫ばれる21世紀以降など、折々の時代の要請に応じて、グローバルニッチの地位を確立するまでを描く。 カンケンテクノは、創業当初から扱いやすい電気式の排ガス除害装置を提供。地球環境はもちろん、顧客の使いやすさにも配慮したものづくりを行ってきた。どのような商品で産業や環境に貢献してきたかを第3章で紹介する。 第4章で2050年のカーボンニュートラル社会実現に向け、取り組むべき課題を提言。産業の電化、再エネ、ガソリン車の廃止、グリーン成長戦略、ESGなどカンケンテクノの方向性に近いトピックを紹介。持続可能な社会の実現に向け、産業界全体で取り組みを進める必要があることを強調する。当然、カンケンテクノの使命についても触れる。また、次世代を担う若者に対する著者のメッセージを掲載する。 第1章 今、なぜ、不動産M&Aなのか 第2章 なぜ、不動産M&Aだと手取額が多くなるのですか 第3章 不動産M&Aの進み方とその留意点 第4章 不動産M&Aの事例 第5章 不動産M&Aを成功に導くための鍵 はじめに 空気をきれいにする仕事 第1章 広い地球の小さな大気 ~カンケンテクノの社会的役割~ 1,カーボンニュートラルとは 2,温暖化のメカニズム 3,CO2以外にもある温室効果ガス 4,温暖化による気候変動 5,産業界の課題 6,国際的潮流とカンケンテクノの役割 第2章 環境分野のグローバル・ニッチへの道程 ~カンケンテクノの歩み~ 1,排ガス除害事業の萌芽(戦後~高度経済成長期) 2,カンケンテクノの創業(1970年代後半~1990年代) 3,グローバルニッチへの歩み 4,そして米国へ 第3章 カーボンニュートラルに貢献するものづくり ~カンケンテクノの技術~ 1,カンケンが除害するガス 2,創業当初より電気式を採用 3,プラズマ式 4,その他の商品 5,将来展望 第4章 カーボンニュートラル社会に向けた展望と未来へのメッセージ 1,持続可能な社会とは 2,産業界で取り組むべきこと 3,カンケンテクノの使命 4,次世代へのメッセージ おわりに 脱炭素社会に向けて -
スポーツビジネス成長論 各国の歩みと資金循環構造の分析から日本のスポーツビジネスの成長可能性を考える
大谷翔平に三笘薫…スター選手はなぜいつも海外に? ビジネスとしての成長が鈍い日本のスポーツ産業の構造的問題に迫る 通常「スポーツ産業」というとプロリーグのスポーツ選手やクラブが真っ先に頭に浮かぶが、活躍の場を提供するスタジアム・アリーナの所有・管理運営者、興行を報道してファンに届けるメディア、アパレル企業に食品企業、データアナリティクス企業など、実は多様なプレイヤーを内容する一大産業である。しかし我が国においてスポーツが産業として認識されたのは最近のことで、米国や欧州と比べると資金流入の差も指摘される。そんな社会課題をどう解決するかという問題意識に立ち、本書ではスポーツ産業の成長論について俯瞰的かつ多角的な考察がなされる。 第1章では、世界と日本のスポーツ産業の歴史を振り返る。海外の歴史として紹介されるのは、娯楽としての近代スポーツが栄えたスペイン、フランス、英国、ドイツの欧州4カ国と、スポーツのプロ化実現と国際大会のスタンダードとなる取り組みを通じて産業の成長土壌を形成していった米国の事例だ。一方で日本では、心身鍛錬、教育のための手段としてスポーツが用いられたため、産業としてのスポーツは発展途上だと伝える。 第2章では、我が国のスポーツ産業の特長と課題についての分析と考察が海外事例との比較で展開される。我が国のスポーツ産業が発展途上である背景には、資金循環が何らかの目詰まりによって阻害されている可能性があるという。そして本書では、スポーツ産業の資金循環の実態を可視化するという世界でも類を見ない分析がなされる。 第3章では編著者が考える我が国スポーツ産業の成長サイクルを促す仮説の説明と、その実現に必要な要素について、具体的な国内・海外の事例を踏まえて論じられる。興行スポーツの収益性向上や放映権料の上昇が図れず、スター選手の活躍を興行スポーツへの活性化へ誘導できていないという課題をどう解決すべきか、資金循環フローの図説や豊富な海外事例、また少ないながらも存在する国内13の企業事例の分析を通して提言が図られる。そして4章ではここまでの内容を総括し、成長サイクル実現のためには必要な投資への資金の割り振りとスポーツビジネス人材の確保、マインドチェンジが重要だという総括がなされる。 野球やサッカーなど、個別のカテゴリーにおいてはスポーツビジネスに詳しいファンも存在するだろう。だが歴史や産業構造の違いまで含め、包括的にスポーツ産業を俯瞰した評論や分析はまだまだ少ないはずだ。投融資一体型の金融サービスを提供し、地域活性化・地域創生に取り組んできた編著者の視点からは、スポーツ業界はどう見えるのか。プロスポーツ経営に興味のあるスポーツファンなら必読の一冊だ。 目次 第1章 スポーツ産業とは 第2章 スポーツ産業における資金循環 第3章 プロスポーツリーグからみたスポーツ産業の成長サイクル論 第4章 プロスポーツリーグ・クラブを起点としたわが国スポーツ産業の成長可能性 -
晋遊舎ムック 確定申告かんたん書き方ガイド 2026年3月16日締切分
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はじめてでもスパッと申告!! 大きな文字でよくわかる確定申告書の書き方! 2026年3月16日締切分の確定申告書の書き方を解説するガイドブックです。 インボイスが必要な個人事業主や脱サラした会社員などの事例別に、 大きな文字と豊富な記入例で詳しく解説していきます。 給与所得控除や扶養控除など、2026年の変更点もわかります。 巻末付属の申告書の試し書きシートを利用すれば、 申告前の不安も解消できてしっかり準備できますよ!