経営・企業作品一覧

  • 「誇り」となる会社の作り方
    -
    静岡県浜松市の、ある中小企業の環境への取り組みが、 国連に評価され、公式ホームページで紹介されました。 なぜ、このような驚くべきことが起きたのでしょう。 独自の手法で会社を伸ばし続けるカリスマ経営者として、 テレビなどで紹介されているのが、 本書の著者、蓬台浩明氏です。 このたびは8冊目の著作となります。 他の経営者から著者はよく 「なぜ御社では、コストをかけてまで、環境への取り組みを始めたのか」と 質問されるといいます。  そのときの返答は決まっています。 「正しいことだと、信じているからです」と。 すると、ほとんどの質問者は困惑し、沈黙するそうです。 多くの経営者は、『利他の精神』ではなく、『自我意識』で経営している――。 目先の損得で考えており、物事の善悪で考えていないために、 私の返答の真意が伝わらない、と著者はいいます。 正しいことをする、曲がったことはしないという、 しっかりした価値観を貫く企業は、 優秀な人材を呼び込み、ブランド価値を高め、 顧客や取引先の信頼を勝ち得ると、 著者は考え、日々、実践しています。 つまり『利他の精神』を含めてのモラル(道徳)をベースにした経営こそが、 これからの時代の主流になるというのです。 社員が仕事に誇りを持ち、 会社に誇りを持ち、 働いて生活をしている地域に誇りを持つ。 こうした誇りを備えた企業だけが、 これからの時代に生き残れると、著者は本書で訴えています。
  • ようこそ!フリーランス1年生 ぶっちゃけ知らないと損する税金と領収書の教科書
    4.0
    「フリーランス」「自営業」「副業」を行っている人の節税術を税理士が、あますところなくイラストと図解をメインにしてわかりやすく紹介していきます。最後の章では、副業をしていないサラリーマンも含めた、すべての人が使える節税「IDeCo」についても触れます。各章冒頭にはストーリー漫画で「節税できる」「できない」の事例を解説。初心者にもわかりやすく節税方法を説明します。
  • パワハラ防止法の労務実務
    -
    改正活躍推進法等により、事業主に対し、パワーハラスメントの防止措置を講ずることが義務化されました。2020年6月から施行されます。同時に、セクハラ・マタハラ・育児介護ハラなどのハラスメント全般についても、防止義務が強化されます。それらについて、企業の人事・労務担当者、管理監督者、管理職が何をすればよいのか、わかりやすくサクッと解説しています。
  • 引っぱらないリーダーが強いチームをつくる
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「オレについてこ~い!」 リーダーがメンバーを引っぱり、チームが結束して、よい成績を上げ、高い評価を得る――。 かつては、それがスタンダードでした。 誰もが引っぱるリーダーを目指して自分を磨きました。 そして、みんな、引っぱってくれるリーダーについていきました。 そのことに、疑いすら抱きませんでした。 しかし、どうもその形が変わってきているように思えるのです。 著者は次の3名です。 中村伸一氏は、「地球探検隊」という旅行ブランドを立ち上げ、多くの人を世界各地への旅へと導きました。 三浦花子氏は「モンスーンカフェ 」などを運営するグローバルダイニングの元社員。 24歳から店長を経験し、現在はスタッフ育成トレーナーとして活躍しています。 中山マコト氏は、43冊の著作があるビジネス書作家。 本書は、引っぱっていくキャラじゃないと、リーダーの自信がない人にぜひ読んでいただきたい1冊です。 「ほめ過ぎない」 「弱点は先に伝える」 「誰よりも自分が状況を楽しむ」 などといった、引っぱらないリーダーでも、部下の心をひとつにできるルールを15、紹介しています。
  • 英文契約書の読み方<第2版>
    4.0
    現場の実務担当者へ 内容を「ざっとつかむ」ポイントを伝授!  ロングセラーを新版化 国際ビジネスの必須知識として、英文契約書の入門書へのニーズは初版刊行時よりますます高まっています。 本書は、営業、製造、企画など現場の実務担当者を対象に、英文契約書を読み内容をざっとつかむためのポイントを、実際の契約条項を題材にして紹介するもの。収録する160近い例文にはすべて対訳を収録しており、初学者に好評を博しています。 今回の新版化では、2019年2月に刊行した大著『英文ビジネス契約フォーム大辞典』のエッセンスを盛り込みました。例えば、コンテンツビジネスなどで重要性が高まる知的財産ライセンス契約に関する例文を充実させました。 著者は三井物産で30年以上にわたり一貫して国際法務に従事し、その後、明治大学教授に転じた本分野の第一人者のひとり。現在も企業の法務担当者を対象にしたセミナーや執筆活動を積極的に行い、実務者とのコミュニケーションを通じてそのニーズを把握しています。
  • 堀江貴文VS.外食の革命的経営者
    3.6
    ホリエモングルメシリーズ最新刊は「レストラン経営者との対話」です。 飲食業界は相変わらずの人材難、低い利益率にあえいでおり、そこに未曽有のコロナ禍が襲い掛かっている状態です。 本書は2020年1月までに行われた対談をもとにしてはいますが、どのように考え、行動することが大事なのか、そのヒントが詰まっています。 堀江氏が認める、革新的な手法で高い利益を上げているレストラン経営者との対話によって、どんな視点・手腕があれば儲かるのか、何をすればいいのかを浮き彫りにしていきます。 飲食店に携わる人やグルメ好きははもちろんですが、そうでない職種の人々にもためになる必携のビジネス書です。 また、巻末には『発表! TERIYAKI's BEST RESTAURANT 2020 19人のテリヤキストが選んだ「2019年のベスト店」』も掲載しています。 *登場する経営者たち* 株式会社Dining Innovation Investment Founder 西山知義 鮨さいとう 店主 齊藤孝司 株式会社TRANSIT GENERAL OFFICE 代表取締役社長 中村貞裕 SUGALABO Inc. オーナーシェフ 須賀洋介 GYRO HOLDINGS株式会社 代表取締役 花光雅丸 くろぎ 店主 黒木純 株式会社キュウプロジェクト 代表取締役社長 佐藤幸二 株式会社立川マシマシ 代表取締役社長 大川弘一 株式会社 京都吉兆 代表取締役社長 徳岡邦夫 ※株式会社 京都吉兆の「吉」は《土吉》ですが、機種依存文字のため「吉」の字を使用しております。
  • 紙1枚で仕事の課題はすべて解決する
    -
    【課題解決コンサルタントが教える、紙1枚で「成果を出す」技法】 【花王で開発され、14年間で独自に進化させ、完成した「プロの課題解決メソッド」】 【あらゆる業種の新人、ベテラン、リーダー、5000人が即実践!】 ●たった1枚の紙で欲しい成果が得られる! ●「問題」より「課題」を優先するべき理由 ●ロジカルなフレームワークであらゆる業界、業種で使える! ●紙の中に「3つの解決策」が現れる! 本書は、ロジカルな「課題解決の技法」を、紙1枚を使って行ないます。 著者は、課題解決コンサルタントとして「課題解決の技法」を指導しています。 官公庁から、IT、自動車、食品業界…まで、5000人に指導してきました。 新人、ベテラン、リーダー、誰もがスグに使いこなすようになります。 この技法は、非論理的な思考や行動も防げます。 紙1枚にあなたの仕事をまとめて、目標を達成しましょう。 【本書の内容】 ・成果を確実に得る「課題解決の技法」 ・紙1枚にまとめる「書き方」&「事例」 ・紙1枚で、仕事のスピードは上がる ・紙1枚で、人間関係の悩みを解消 ・紙1枚で、タイムマネジメントする ・紙1枚で、理想のキャリアを形成する それでは、気軽に1章からお読みください。 【著者プロフィール】 阿比留眞二 (あびる しんじ) 課題解決コンサルタント/株式会社ビズソルネッツ代表取締役 明治大学商学部卒業後、花王石鹸株式会社(現・花王株式会社)入社。 以後、26年間、管理部門、販売・企画部門、社員教育部門などに配属され、そこで培った経験をもとに、独自のビジネス・メソッドを作り上げる。 2005年、株式会社ビズソルネッツ立上げ。14年間でのべ5000人を指導。 著書に、ベストセラー『最高のリーダーは、チームの仕事をシンプルにする』(三笠書房)がある。
  • マクドナルドで学んだ最強の人と組織の育て方
    -
    日本マクドナルド創業者の元で学んだ人材・組織の育成論と著者自身の経験を踏まえて作り上げた「人財有機養成論」。この「養成論」を武器に〈介護大手・ツクイ〉や〈カメラのキタムラ〉〈ユニクロ〉など、あらゆる業種・企業で多くの人財を育て組織を確立させてきた著者が、初めて明かす人材・企業論。
  • デザイン経営の実行
    -
    昨今、世界的企業であるアップル、ダイソンなどの名だたる企業が 「デザイン経営」を導入することで業績を伸ばしています。 一方で日本企業においては、「デザイン経営」を 導入している企業は約15%とまだ少ない現状です。 経済産業省は、2018年5月に「デザイン経営宣言」を発表し、 日本の経営者に対して、早急にデザイン経営を 事業の中核に導入することを促す動きを見せています。 このような未曾有の変革期において、 なぜ「デザイン経営」が注目されるでしょうか? 本書ではその背景について解説していくとともに、 他社に先駆けていち早く「デザイン経営」に取り組み、 認知度アップ、生産性の向上、メディア掲載件数の激増などと 確実に成果を上げている著者の会社での 取り組みを明らかにしていきます。 不動産業界だけではなく、様々な業種、業界で実践できる 「デザイン経営」に関する方法を知り、 読者のビジネスの現場において活用して頂きたいと思います。
  • 企業研究BOOK2020 企業変革を実現する“リアルパートナー” アビームコンサルティング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日本発、アジア発」の総合コンサルティングファームとして成長を続けるアビームコンサルティングを、「企業力」「経営理念(DNA)」「グローバル展開」「キャリア形成」「採用活動」などの側面から解説。また各クラスやグローバルに活躍するコンサルタントのインタビュー、グローバル拠点紹介、社長対談、企業事例などを通じて、アビームコンサルティングの魅力に迫る。
  • 毎日が潤う づんの家計簿 決定版
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 著者累計30万部突破! 大人気インスタグラマーづんさんの最新刊! 家計簿が続いたことがない・・・ 毎月お給料を使い切ってしまう・・・ 貯金の仕方がわからない・・・ そう悩む方でも大丈夫! デジタルな時代だからこそ、あえて「手書きの家計簿」がお金を貯める最短ルートです。 本書では、づんさんが実際に使っている家計簿ノートを大公開! 収入が少なくても、面倒くさがりでもお金が貯まる家計簿のつけ方を教えます! また、家計簿のつけ方だけではなく、「手書き」で夢を叶えてきたづんさんのノートも公開しています。 づんさんが実践してきたノート術で自分と向き合うことができ、目標に向かって行動できるようになります。 夢を叶える「手書き」のコツを本書でご紹介します! <本書の内容の一部> 【家計簿は人生を変えるツール】 ◎最初は赤字は当たり前。まず書いてみてください ◎家計簿の目的は〝節約〟ではありません ◎あえて仕分けは必要ありません! づんの家計簿は自由です ◎〝自由にお金を使う〟って浪費することではありません! ◎お金の把握さえできれば2000万円も貯められます 【家計簿ノートで家計簿を書いてみましょう】 ◎レシートをもらう習慣をつけよう ◎クレジット払い、ネットショッピング、スマホ決済・・・家計簿にはどう書く? ◎集計するようになったら、それぞれ税抜き価格と税込価格を書いておく ◎収入はもらった日に記入、月末に書いてもOK! ◎クレジット払いの金額を集計して引き落とし口座に入れておく 【手書きは人生が見える魔法のやり方】 ◎書くことで脳が目覚めるんです ◎忙しいときこそまず書くべきことが見えてきます ◎ノートは頭のハードディスク 私の想像力の源です ◎自分の字でそのときの心が見えます ◎書くことで確実に人生が潤います!
  • マンガでわかる ウチの会社っていい会社?ダメな会社?
    3.4
    頑張ってもちゃんと評価されているかわからないし、給料も上がらない。 たいして頑張らなくても同じ。 営業みたいに数字で結果が出る仕事じゃないから、評価されない。 このまま働き続けていいのかな…… そんなモヤモヤを抱えるあなたに、 【これから人も会社も伸びていく「いい会社」】と 【人が育たず業績も雰囲気も悪化していく「ダメな会社」】の 見極めポイントをマンガでわかりやすく伝えるのが本書です。 「働き方改革」が叫ばれ、求職者の売り手市場が続く昨今、 不当な長時間労働や薄給を強いる、いわゆるブラック企業には入りたくない! と思うのは当然です。 でも、その会社が本当にブラックなのか、ホワイトなのかは考え方や価値観によって変わり、「グレー」な状態で迷ったり悩んだりしている人も少なくありません。 しかも、「働き方改革」という時代の節目にある今、かつての「いい会社」が絶対とも限りません。誰もが名を知る大企業でさえ、業績悪化に苦しんだり、離職者が相次いだりしているのです。 では、 ● これからどんどん優れた人材が集まり ● モチベーション高く働くことができ ● 会社の業績も自分の給与も上がっていく 会社って、どんな会社なのでしょう? 【その答えは、人事評価制度にあります】 社員一人ひとりが自ら目標を定め、正しい評価のもとで納得の報酬が得られる。 この一見当たり前のようなことを、しっかりと制度化して運用できている会社こそ、新時代に選ばれるべき「いい会社」です。 <あなたの会社に「マイナス査定」はありますか?> <「結果がすべて」ではなく毎日の行動を評価する方法はありますか?> <会社があなたに求めることを具体的に言えますか?> 本書では、あなたと同じように悩む登場人物たちとともに、 ・ エンゲージメント ・ 絶対評価 ・ マイナス査定 ・ コンピテンシー ・ フェアバリュー といった会社選びの新機軸を知ることができます。 あなたもぜひ、「いい会社」「ダメな会社」の違いを見極めて、前向きな働き方改革に生かしてみてください! 今すぐ、お金をかけずに、だれでもできる、目からウロコのすき間時間活用メソッド! ぜひ、実践ください。
  • 日経業界地図 2020年版
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 就活・ビジネス・投資に! 令和時代の日本と世界を読む! 日経新聞記者が総力を挙げて執筆 就活生から投資家まで、信頼度No.1の必携書 さまざまな業界ごとに、企業の提携・勢力関係、今後の見通し、注目のキーワード等をビジュアルに解説する、業界地図の決定版! 巻頭では、「世界シェア調査」を掲載。本編と合わせて見ることにより、業界の勢力関係を多面的に把握できます。 さらに、令和時代の業界予測などを特集します。 【目次】 巻頭特集1 大予測! 令和時代の業界地図 巻頭特集2 世界No.1企業はここだ! 世界シェア71品目 注目業界・テーマ 自動車・機械・造船 電機・精密・通信 環境 エンタメ・メディア・コンテンツ 素材 医薬・食品 流通・小売 専門店 運輸 エネルギー・資源 建設・不動産関連 金融 サービス その他 企業グループ
  • 社長の流儀 - 会社をつぶさず成長をつづける -
    4.0
    佐々木常夫、初の「社長本」。 元・東レ経営研究所社長にして、 経営者育成塾・塾長の全ノウハウ。 経営に教科書(セオリー)はない。ではどうすべきか? “だれもおしえてくれない” 経営の「王道と詭道」を網羅。 【内容紹介】 よい会社とはつまりもうかっている会社であり、 会社をもうけさせることのできる経営者が、 すなわち「よい社長」にほかならないのです。 この、よい社長になることは、けっしてやさしい道ではありませんが、 かといって、それほどむずかしい道でもありません。 そのことは、この本を読んでもらえれば、きっと納得いただけるはずです。 ――(「はじめに」より) (内容抜粋) ・すぐれた経営者は人とちがう「自分だけの経営」をめざす ・集団組織を率いるトップは「人間通」でなくてはいけない ・成功する経営者は必ず「よい独裁者」である ・「次世代の中核事業」は周辺分野に生みだしやすい ・どうすれば社員の能力を公平に評価できるか ・経営を安定させる上手な金融機関とのつきあい方 ・社長は自分の「辞めどき」を決めておけ (プロフィール) 佐々木常夫(ささき つねお) 1944年、秋田市生まれ。 株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役。 03年より東レ経営研究所社長、2010年に同研究所特別顧問となる。 内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授などの公職も歴任。 何度かの事業改革の実行や3代の社長に仕えた経験から独特の経営観をもち、 現在経営者育成のプログラムの講師などを務める。 著書に『働く君に贈る25の言葉』(WAVE出版)、『決定版 上司の心得』(KADOKAWA)など多数。
  • まんがでわかる 発想法 ひらめきを生む技術
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計140万部越えの大ベストセラー新書『発想法』が、ついにまんが化! 誰にでも「ひらめき」はつくれる! 「データそれ自体に語らしめつつそれをどうして啓発的にまとめたらよいか」という願いから考案されたKJ法。「本当に役に立つ」と評される名著『発想法』のエッセンスをマンガで分かりやすく解説。問題提起→記録→分類→統合にいたる実技とその効用が、会議に調査に勉強に、あらゆる組織で使える新しい着想をもたらし、新しいアイデアを生み出します! <あらすじ> 家具メーカーで販売員として働く千夏。そこへ突如現れた企画室長・大谷にスカウトされる。 企画を考える力が無いと嘆く千夏に、「ユーモアやひらめきに頼らず、新しい発想を生み出す方法がある」という。 その言葉に動かされ、企画室へ異動を申し出た千夏を待ち受けていたのは、データからアイデアを導き出すKJ法と呼ばれる技法だった。大谷の指導のもと、奮闘する千夏と小雪。本当に天才的な感覚に頼らず、新しい企画は生まれるのか―? まんがを読むだけで、名著『発想法』のエッセンスが身につきます。
  • 資生堂インパクト ―子育てを聖域にしない経営
    3.6
    「これからは、育児時間勤務者も遅番、休日勤務を検討してもらいます」―2013年11月、全国各地の資生堂の会議室で、衝撃が走った。賛否両論の議論を巻き起こした“資生堂ショック”、資生堂の戦略とは、どんなものだったのか?「職場の不平等感」をなくせ!夕方以降&週末勤務を育児社員に課した“働き方改革”の真意。
  • リクルート 挑戦する遺伝子
    3.5
    知られざる巨大企業の全貌に迫る! ・売上高1兆2000億円、グループ従業員数 3万人。世界の拠点数は16カ国・地域で900 ・2014年10月についに株式上場。時価総額は一時2兆円超え、楽天、電通を上回る ・創業54年で定年退職者6人、多くのOB・OGが様々な業界で活躍する人材輩出企業 ・平均年齢33歳。海外現地法人社長が32歳女性など、30代で役員に多数抜擢 ・弱点はネットサービスの遅れ、世界での知名度のなさ リクルートは「じゃらん」「リクナビ」「ゼクシィ」「SUUMO」「ホットペッパー」など数々のサービスを生み出し、日本人の生活に浸透している。故・江副浩正氏が起こしたベンチャーの雄で、社風は体育会のノリ。強力な営業集団として知られる。また、戦後最大のスキャンダルとなったリクルート事件でも有名だ。 多くのイメージで語られるリクルート。だが、その本当の姿は知られているだろうか。 本書は、日経新聞記者が、リクルートのトップ層から現場、海外から国内まで幅広い社員を取材し、イノベーションを生み続ける強さの秘密や、株式上場を機にリクルートが目指すビジネスの未来などを明らかにする。「日経産業新聞」の連載企画「リクルート 第3の創業」をもとに、大幅に加筆した。峰岸真澄・リクルートホールディングス社長をはじめ、主要7事業会社トップのインタビューも収録。
  • スーパー経理部長が実践する50の習慣
    3.7
    関わった会社が次々に黒字転換し、最高益。IPOにも成功――コンサルティングファームから「スーパー経理部長」と呼ばれた筆者が、実体験をもとにまとめる、簿記や仕訳よりもっと大事な経理社員の仕事の心得。
  • 堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か?
    3.5
    気鋭の鮨職人たちは努力家であると共に、恐るべき戦略家だった―。2015年の「鮨屋に修業は不要」発言で、大きなハレーションを起こした堀江氏が、注目の鮨職人8人と対談。果たして鮨職人たちの答えは? 今までのグルメ本ではまったく明らかにならなかった、鮨屋の秘密が続々と明かされていきます。著者自身が「どの対談も本当に面白かった! 」と繰り返し語るほどで、鮨好きや鮨職人になりたい人が必読なのはもちろん、なにひとつ関係ない人でも楽しめること確実です。 登場鮨店&鮨職人 くろ崎(渋谷) 黒崎一希氏 照寿司(北九州) 渡邉貴義氏 鮨 一幸(札幌) 工藤順也氏 はっこく(銀座) 佐藤博之氏 鮨りんだ(目黒) 河野勇太氏 鮓職人 秦野よしき(麻布十番) 秦野芳樹氏 鮨 あらい(銀座) 新井祐一氏 鮨 青木(銀座) 青木利勝氏
  • 商売人の逆襲 田舎の商売人がなぜこんな結果に!?
    3.0
    平均利益向上率3.8倍! 驚異の結果をたたき出す経営塾「商売人の学校」の実態が今明らかに。 どん底から復活し、成功を遂げた炎の経営者10人の必勝ノウハウを公開! 成功した経営者のストーリーに加えて、実際に使ったチラシ、Webサイトも公開。
  • 会社と上司のせいで燃え尽きない10の方法 「バリバリな人」ほど失いやすい生き方のバランス
    3.2
    ■人生に「やる気」を取り戻すには、なにをすればいいのか? 朝、パッと目がさめるともう眠れなくなり、だからといってベッドから起きだすのもおっくう……という経験は誰にでもあるでしょう。 元気はつらつで毎日が楽しく、「やる気」に満ちたあの日は、どこへ行ったのでしょう? 家から会社へ向かう足取りは重く、背中は丸まり、肩こりもひどい……。もしかして、あなたは「燃え尽き」はじめているのかもしれません。 ■なぜ「バリバリな人」ほど、心に重荷を感じてしまうのか? いつも疲れている、能率が上がらない、上司にウンザリ、酒量が増えた…… これらは30年前に刊行された本書で、著者ハーバート・フロイデンバーガーが提唱した「燃え尽き症候群」の諸症状です。 ■こんな症状、思い当たりませんか? ・忘れっぽくなってきた。 ・イライラがひどくなり、だんだん短気になり、周囲の人間に失望を感じることが多い。 ・親友や家族と、疎遠になっている。 ・一日の仕事が終わったときに、迷いが残る。 ・なにが自分にとっての喜びか、はっきりしない。 ・自分のことでジョークをいわれて笑ってすますことができない。 ・疲れやすくなった。 ・猛烈に働いているのに、だんだん成果があがらなくなってきた。 ・あまり人と話したくない。 本書では、こんな諸症状を吹き飛ばし、ストレスと不条理に満ちたビジネスライフを快適に生き延びるための必須ノウハウを伝授いたします!
  • スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則
    4.2
    信頼を大切にする、挑戦を怖れない、夢を大切にする、一人ひとりを個人として扱う……全世界にスタバを広めた著者が「人を大事にする」という信念を軸に世界一へと上り詰めた軌跡と10個の大切な「原則」を明かす。世界最大のコーヒーチェーンを支える従業員たちに活力を与え、やる気を出させるための原理原則!序文は創業者兼CEOハワード・シュルツ氏。
  • いまから、君が社長をしなさい。
    3.9
    あなたはこの会社を救えるか!? 緊急の仕事を放りだしてベテラン社長が消えた。あなたが対応しなければ、もはや会社は存続できない――。 経営思考をフル稼働させて「社長の20の難題」を解決せよ! 一流企業の管理職登用試験に採用されるなど、注目されているビジネス脳開発ツール「インバスケット」の世界へようこそ。 1時間で「これからの働き方」を180度激変させる究極のインバスケット体験!!
  • コンビニオーナーになってはいけない 便利さの裏側に隠された不都合な真実
    3.9
    現代生活に不可欠な「コンビニ」を守るためにも、知っておきたい事実がある。 ・・・あえてこのタイトルにした本当の思いを、皆さんもわかってくれると思います。 貴重な放映内容とともに取材を重ねて浮かびあがった「裏側」とは? 本書発売の契機とも言える、ある番組が注目されたのはなぜか? いったい何が問題なのか? それは、ユーチューブにアップしてもすぐに消されてしまうという、コンビニ加盟店の実態を語ったニコニコ生放送の番組です。 現役のコンビニオーナーたちが働き方や取り巻く環境、接客、品質、雇用、賃金、将来、家族のこと等々、 赤裸々に語るその内容に同業のコンビニオーナーだけでなく、利用する私たちも驚きとショックを感じます。 そして何度も言うように、その内容はすべて真実なのです。 24時間365日、灯の消えることのないサービスが、コンビニオーナーやその従業員に苛酷な生活や働き方を強いていることなど、 日々想像もしないし、ほとんど知られていないでしょう。 誰もが自由気ままに訪れるそのコンビニでは、予想もしない様々なエピソードや事件が起きているのです。 放映番組「衝撃! コンビニの現場」は、毎回、深刻な経験を持つゲストを招き、その身に何が起きなぜそのようなことになったのか、その解決方法は何かを問うことを続けました。 そして、多くの人々にコンビニの現実を知ってもらいながら、今の便利さがお客さんへ健全に届けられる環境をつくりたいと毎日願っています。 この本にかかわった人は、本当にコンビニのことを愛しています。来店してくれるお客さんのことを考えています。 だからこそ、声をあげているのです。 ご家族の暮らしに欠かせない「コンビニ」がどんなことになっているか、ぜひ、あなたの目で確かめてください。
  • マンション管理 大損のからくり-管理費、大規模修繕費は四割安くなる!
    3.8
    競争のないマンション業界にだまされるな! 90%のマンションは、入居時点で財政が破綻している! 管理会社が隠しておきたいマンション業界のからくりを暴き、管理費・大規模修繕費の削減方法を徹底伝授
  • 日経業界地図 2019年版
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これからの日本と世界が見える! 世界シェア大幅充実! 日経新聞記者が総力を挙げて執筆 就活生から投資家まで、信頼度No.1の必携書 さまざまな業界ごとに、企業の提携・勢力関係、今後の見通し、注目のキーワード等をビジュアルに解説する、業界地図の決定版! 巻頭では、「日経産業新聞」の独自調査「世界シェア調査」を掲載。本編と合わせて見ることにより、業界の勢力関係を多面的に把握できます。競合誌には掲載されない、本誌でしか見ることができない特別データです。
  • 障がい者の能力を戦力にする 新しいカタチの「特例子会社」
    5.0
    楽天グループの特例子会社として、障がい者雇用を担う楽天ソシオビジネス。グループ内アウトソーシングが主な業を続け、なんと創業3年で単月黒字決算を達成。以降、増収増益を続ける優良企業です。 障がい者雇用は、国から定められた義務であり、「業績アップのために積極的に取り組む」のではなく、「会社が担う必要経費」と考えている企業がまだまだ多いもの。そんな中、楽天ソシオビジネスは、「企業であるからには、成長するのが当たり前。黒字化を目指す」という方針のもと、採用から人材育成、組織作り、新規事業の開拓など、独自のルールを実践してきました。 創業から10年で飛躍的に成長した企業の「画期的な仕組みづくり」「社員の“やる気”を育てる方法」を惜しみなく公開します。 障がい者雇用をお考えの企業、特例子会社の運営に悩んでいる経営者だけでなく、人材育成を担当している人事担当者、障がいを持つ子の親、障がい者の方にとって、目から鱗の一冊です。障がい者だって、「やる気」があれば給料はアップする! 役員になれる! 夢のある会社がここに。
  • マル秘・実録 税務署との交渉術
    -
    著者は「闘う税理士」として知られています。 闘う相手は誰か?  もちろん、税務署です。 闘うといっても、 税務署を相手に子どもじみたケンカをする訳ではありません。 事実認定をしっかり主張し、 税務署に認めてもらうための交渉を、 一歩も引かずに行うのです。 本書では、税務署との交渉の一部始終がまとめられています。 経営者であれば、 イザというときに役にたつ情報が満載です。 また、「闘う税理士」としてだけではなく、 50棟500戸の物件を所有する「税理士大家」としても 著者は雑誌などで紹介されています。 相続税対策として不動産投資がいかに有効なのかを 著者自身の体験も交えながらわかりやすく解説しています。  本書は『闘う税理士 税理士大家さん』(2013年・幹書房)の改訂新版です。
  • マンガでやさしくわかる経営戦略
    4.0
    経営戦略の概説と、それを実行する仕組みや実際の策定方法をマンガと、著者が現場経験を経て得た基本ノウハウのサンドイッチ形式による入門書です。 ストーリーの主人公・聖子は体操の元五輪選手。彼女が勤めるジムが経営危機に陥るところから話が始まります。聖子はメンターの教えを受けて、経営戦略を立てて、ジムの再建をはかります。 変化の著しい近年の市場において、ダイナミックな戦略の見直しは必要不可欠です。 経営戦略の基本とともに、それを実行する仕組みや実際の策定方法をストーリーに沿って解説します。
  • [図解]新規事業を創出する方法 構想・企画からプロジェクト承認までの、実践的な知恵
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わかりやすいと評判の図解シリーズ。多くの企業にとって新規事業の創出は、まさに喫緊の課題。大手企業で実際に新規事業を創出してきた著者が、その実践的なノウハウを公開する。どんな新規事業が求められているのか、その発想からプロジェクトの承認までのプロセス、組織や人材のあり方、未来の展望などを詳しく解説。
  • 会社を絶対ダメにしない社長の「超」鉄則
    4.3
    「もっと早く教えてほしかった…」の声が続出! 事業承継、ポスト・派閥争い、社員教育ーー中小企業のあらゆる「ゆがみ」は、たった31のルールで“完治”する! 社長、ナンバー2、後継者…企業の“ビッグ3”の常識をくつがえす濃厚な経営エッセンス!
  • [図解]開発・事業化プロジェクト・マネジメント入門 企業内起業によりイノベーションを実現するための方法論
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 技術に携わる人必携のシリーズ 新商品・新事業を創り、イノベーションを実現する方法とは? 企業内起業の方法とは? 図と実例をまじえて実践的に解説する。 ★読者対象 1:大企業のなかで新事業を創出しようとする人 2:社内外でプロジェクトやベンチャー企業を起こそうとしている人 3:中小企業において第二創業を考えている人
  • グルメ多動力
    3.6
    全てのグルメ、飲食店経営者は必読の一冊です。現在のレストランシーンを取り巻く環境から、どうやって人気店を作り、利益を出していくのかまでの具体的提言が並んでいます。 インスタ映えの方法、断面イノベーション、予約ループといった重要キーワードから、無人コンビニの拡大と居酒屋の淘汰、これから流行するコト・モノ、究極の飲食店業態まで、知っておきたい事柄が満載です。 さらに、グルメ界に「登山」という言葉を生んだ「肉山」グループを率いる光山英明氏や、日本中から美食家が訪れる富山「鮨人」木村泉美との特別対談も収録。巻末にはこの1年で堀江氏が訪れたお店リストも付いています。 はたして、これからの飲食店に最も必要なのは何なのか。 その答えがここにあります。 <コンテンツ> はじめに 第1章 「ドタキャン」「食べログ」「人材確保」問題の現在 第2章 Instagram全盛期、SNSの波に乗るのは常識に 第3章 2017~18年、飲食を取り巻くモノ、ヒト、コト 第4章 無人コンビニのイートインで飲むのがスタンダートになる 第5章 最も大事なのはコミュニケーション能力である 第6章 今ある店を進化させる、進化した店を出す 第7章 最近行って「なるほど」と思ったお店 特別対談(1) 堀江貴文×光山英明 特別対談(2) 堀江貴文×「鮨人」木村泉美 特別座談会「予約の取れない料理店」の予約を手に入れるとっておきの方法 おわりに 特別付録 堀江貴文がこの1年で注目した130軒リスト
  • 中小企業のオヤジだけが知っている儲けのカラクリ
    -
    国税も納得する ナニワの人情税理士が明かした! 不況でも潰れない! がっちり儲かっている社長は「お金」の本質を知っている。だからますます儲かる。資金繰りにあたふたしている社長は「お金」の扱い方を間違っている。だから経営はいつも苦しい。
  • 強運 ピンチをチャンスに変える実践法
    3.7
    常に“攻め”の姿勢で事業を拡大し続けるアパホテル。 ホテル業界では世界一の水準の収益力を誇り、アパホテルネットワークは日本全国と北米に400棟以上のホテルを展開しています。部屋数は7万2000室、アパカード(ポイントカード)の累積会員数は1400万人超。 そんなアパホテルの元谷芙美子社長による、プラス思考を徹底して運を引き寄せる方法を説いた一冊です。 仕事をしていると毎日のように訪れる大小さまざまなトラブルや想定外の危機。それらをマイナスな出来事とは考えず、プラスに転換できるチャンスと捉える。 そうすることで、おのずと強運になり、道がひらけてきます。 そんな強運体質になるための実践法を、豊富なエピソードをもとにご紹介します。 先行きが不透明で不安も渦巻くこの時代のなかで、何があっても、たくましく、前向きに生きていく。そして必ず結果を出す。そんな人になるためのヒントが満載です。
  • マンガでやさしくわかるCSR
    5.0
    現在、信用に基づいた経営強化が求められることで、改めてCSR(企業の社会的責任)が注目されています。 商品・サービスのレベルから経営体制まで、倫理的な活動が、企業評価を大きく左右することがその根底にあります。 また、単なる倫理的活動の強化ではなく、その活動が本業から生み出されることで、事業そのものの成長につなげるCSV(共通価値の創造)もCSR経営の重要性を後押ししています。 そのようなCSRを、本書はマンガでわかりやすく解説しています。
  • 士業を極める技術
    4.0
    本書は、新たなキャリアと高額報酬を得るために、士業向けに高難度実務の取り扱い方を紹介するものです。 士業向けマーケティング書籍は飽和し、「士業もコンサルタントになろう」などというフレーズも陳腐化しましたが、取り扱う法律レベルを高くすれば高額報酬が実現できることに多くの士業が気づきはじめています。 そこで、士業のための経営指導について高い評価を得ているパワーコンテンツジャパン株式会社代表の著者氏が、士業本来の役割に立ち戻った新たな働き方、稼ぎ方を紹介し、士業のなかで飛び抜けた存在になる技術を公開します。 すべての士業に共通する「マインド」「実務の学び方」「高額報酬の設定方法」など、士業が自らを極め、報酬を上げるステップを具体的に解説します。
  • マイナスから歩き出そう
    -
    マイナスから歩き出そう ――バージャー病に打ち克った経営者が教える経営と人生のためのQ&A 「現在、日本には多くの難問が山積しています。老若男女を問わず、口を開けば、現状への不満、将来への不安を語るようになってしまいました。大人たちは百年に一度という不況の渦に巻き込まれ、子どもたちはいじめにおびえ、将来に絶望し、老人たちは社会保障の切り捨てや詐欺に戦々恐々とする。肩肘張って希望を口にしても、虚しく響くばかりだと考える人も多いのではないでしょうか。しかし私はそうは思いません。なぜなら、困難を解決する軌跡こそが、人間の生き様だと考えているからです」(本書「はじめに」より)
  • ふせん1枚から始める『事業計画』
    3.5
    お客様に"好きになってもらう"方法とは!? ポスト・イット(R)ふせんでありのままの自社を発見! 経営者には商売繁盛のタネを、起業家には転ばぬさきのつえを。 ビジネスを成功へと導く、超かんたんマーケティング手法『moreメソッド』。その全貌を大公開! ! 補助金申請や銀行融資にも使える! 「事業計画書づくり」ならこの1冊! !
  • 図解 相続は生前の不動産対策で考えよう
    3.0
    相続コーディネート実務士の曽根恵子 人気図解シリーズの最新版 先代の不動産を売却し、資産組替えをしたケース ○相続税評価額:評価減 6億1,400万円 ○資産組替えで:節税額 2億1,400万円 ○収入:現在0円 → 年間3,220万円 と、大幅節税と収益アップを同時に実現させ成功させた方がいます。 豊富な事例とフルカラーでさらに見やすく・わかりやすくなりました。 コンテンツ Chapter 1 相続の困りごとから身を守る Chapter 2 相続対策「感情面」のポイント Chapter 3 相続対策「経済面」のポイント Chapter 4 生前の対策は「相続プラン」から Chapter 5 相続後も節税のチャンスは残されている Chapter 6 事例編 相続は生前の不動産対策で考えよう おわりに生前の「相続対策」は「不動産の実務」が主 / オーダーメードのプランづくりをしよう
  • 稼げる農業 AIと人材がここまで変える
    3.0
    「これからは『農家』を育てるんじゃない 『農業経営者』を育てるのだ」 ――小泉進次郎氏(自民党農林部会長) 「いろいろな生産者の方と取り引きをしてきましたが、わかったのは、商品を選んでいるつもりだったけれど、実は人を選んでいたということです」 ――オイシックス社長 高島宏平氏 担い手の高齢化や生産額の減少など、日本農業の弱体化が指摘されて久しい。 これに対し、第二次安倍政権は「強い農業」を成長戦略の柱に位置づけ、様々な改革を行い、自民党の小泉進次郎・農林部会部会長が進める全国農業協同組合連合会(JA全農)の改革は大きな注目を集めた。 一方、現場の生産者は着々と改革を進め、大きな成果を挙げている。 カギとなるのは、人材の育成とIoTやロボット、AI(人工知能)などのテクノロジーだ。 農業の担い手を「経営者」として育て、テクノロジーを駆使して生産性アップを実現し、「稼げる農業」を実現している。 本書では、こうした農業生産法人や農業に参入した企業経営者らの話を通じて、 日本農業が海外でも競争力を持つために必要なことは何かを明らかにする。 本書は2017年1月開催のシンポジウム「農業イノベーション2017~日本の農業を成長産業にするために~」を再構成したものだが、ここに日本農業の現状を把握するのに不可欠の基礎データなど、豊富な図版を加えた。 この1冊で日本農業の「今の姿」がわかりやすく概観でき、新規参入を考える経営者やビジネスパーソン必須のものとなっている。
  • ソニー 破壊者の系譜
    3.0
    リストラ8万人!無能経営者がソニーを凋落させた! 戦後の焼け跡ベンチャーとして東京の下町に産声をあげ、木造二階建ての小さな社屋から瞬く間に年商10兆円に迫る国際的な大企業へと成長した世界の異端児、技術のソニー。しかし、ここ10余年で一気に業績が悪化、電機業界で「一人負け」の状態に陥った。いったい、ソニー内部で何があったのか。凋落の原因を作った大賀典雄氏、出井伸之氏、ハワード・ストリンガー氏、平井一夫氏ら“ソニーDNA(自由闊達にして愉快なる理想工場)の破壊者”ともいうべき歴代社長4人が犯した4つの過ちを、ソニー勤務40年の元幹部社員が糾弾。人材育成、技術活用、組織活用、企業経営の原理原則を基に、会社組織のあるべき姿を提示する。
  • KAIKAする経営 次世代型経営モデルのススメ
    -
    多様化する時代の中で、個人も組織も社会も幸せであるための、次世代型経営論 75年にわたり、多くの企業・団体のマネジメントを支援してきた日本能率協会が「今の時代に必要な経営モデル」を解説。 あらゆる多様性が広がる現代社会において、企業活動に求められる考え方とは? 本書では、「個の成長」「組織の活性化」「組織の社会性」3つを同時に実現する経営モデル「KAIKA」をご紹介します。 自社の事業性だけを考えていても、企業の持続的な成長は難しい。 組織としての企業、働く従業員をいかに成長させるか。 さらにそこに社会的な意義と関係性をどう構築するか。 持続的に企業を成長させていくための現代版「三方良し」とでも呼べる考え方と実践方法を企業事例を交えて詳しく解説します。 経営者の方はもちろん、部門長を務める方、現場でチームを動かすリーダーの方にお薦めしたい明日から使える経営実践書です。 (収録企業事例:三越伊勢丹/日本レーザー/リバネス/JTBグループ/VSN/富士ゼロックス/アイエスエフネットグループ/リベラル/日産自動車/竹中工務店/千代田設備) <「はじめに」より> 私たちは、年齢や性別、国籍やハンディキャップのあるなしに関係なく、全ての人が自分の持っている多様な力を活き活きと発揮し、開花させることが求められる時代にいます。そんな中、「KAIKA」は、組織にとっても社会にとっても極めて重要であるという揺るぎない認識に立っています。組織が、人々の能力が、社会全体が開花し、同時に開化する(進歩する)ような場を提供しないと社会を変革することはできません。

    試し読み

    フォロー
  • 世界で通用する正しい仕事の作法  4つのカラーで人を知る、組織を活かす、世界と通じあう
    -
    本書は、仕事をしている多くの人にとってもはや必須となった「グローバル・マインド」や「ダイバーシティ・マインド」の本質を体得し、それを仕事に活用していただくための必携の本です。 そのための手段として、本書では、これまで8000社、300万人以上が利用している世界的なダイバーシティ・コミュニケーション手法「バークマン・メソッド」をご紹介します。 この手法を利用することで、人の性格を「興味ある分野」「得意な行動」「ニーズ/ストレスのある行動」の3つに分け、それぞれをレッド(実行促進型)、グリーン(関係構築型)、イエロー(管理運営型)、ブルー(企画立案型)という4種類のカラー・ゾーンに配置し、自分と相手、さらにチームのパフォーマンスをより発揮させる方法を考えることができます。 本書では、こうした方法をわかりやすくお伝えるとともに、メソッドの特徴(単純である点、1人の人物を3つの側面から捉えている点、統計学的手法を使っている点など)を解説しています。 著者は、日本国内で最初の「バークマン・メソッド」公認マスタートレーナーであり、グローバルビジネスの方法論やヒューマンリソースマネジメント、リーダーシップを専攻している伊藤武彦氏。海外でのビジネスや研究が豊富な著者が、「グローバルな仕事の本質とはなにか」「ダイバーシティをどのように考えて、仕事でどう活かすべきか」を伝授します。

    試し読み

    フォロー
  • 知りたいことがすぐわかる!「原価」のしくみの入門書
    4.0
    「原価」と聞くと、思わず身構えてしまったりしませんか? でも、落ち着いて見てみると、原価の仕組みはとってもシンプル。この原価の計算方法さえ知ってしまえば、自社の商品のコストダウンだって、どんどん自分で考えられるようになるのです。 2匹のウサギさんたちが屋台の「夜鳴きそば屋」を始めました。さて、原価を考えると、いくらで売ればいいでしょうか? この本はそんなストーリーから始まります。エピソード中心だから「数字嫌い」でもすんなり頭に入り、楽しくスイスイ読めてしまいます!
  • 社長が“将来”役員にしたい人
    3.5
    これからのビジネス社会で使える人材とは?――本当に使える人材ほど若い頃の人事考課の評点が悪いというのが、多くの経営人材を支援してきた著者の見解でした。著者によれば、多くの社長が自分の若手の頃を思い起こさせる「粗削りだが、エネルギッシュで、ユニークで、行動力のある人材」には必ず一目置くそうです。そして人事部ではなく社長が求める人は、理論よりも徹底的に実務を重視する姿勢だそうです。 そこで本書では、そうした人材が持っている特徴的な行動習慣を25項目抽出し、先が読めないこれからのビジネス社会を生き抜くスキルとして活用してもらうことを狙いとしました。
  • なぜあなたの予測は外れるのか AIが起こすデータサイエンス革命
    -
    利益を倍増させる最強の統計学! 大手企業も続々導入するT・AI(時間の人工知能)とは? 在庫削減70%の秘密、ホワイトノイズ(予測誤差)とは、人間の楽観的予測と過剰反応……など、ビジネス統計モデル構築の草分け的著者がその真髄を明かす。 ◎統計的な予測はどれくらい当たるのか◎コンビニ店員はビニール傘の“売れどき”を予測できるか◎ボリューム陳列は本当に利益を生むのか◎在庫を「流れ」で見ないから過剰在庫になる◎T・AIでどれだけ在庫が削減できるか◎無意識に自動反応する対人関係心理◎なぜフィットネスクラブは退会率が高いのか◎「気温が上がると冷やし中華が売れる」は本当か◎なぜ原油価格の暴落を読めなかったのか◎タバコをカートン買いする顧客に惑わされるな◎変化とヒューマンエラー…… 他
  • 「西武」堤一族支配の崩壊
    -
    堤一族の関係者だから書ける、内紛の真相! 西武鉄道グループは、鉄道事業分野というよりも、同グループの保有する不動産価値の高さ、都心の一等地に所有するプリンスホテル郡、そして、全国に広がるリゾート事業展開で、バブル期に注目を浴びた存在であった。しかし、2004年、不明朗なグループの組織や資産のあり方、コクド株の借用名義の問題も浮上し、グループ全体が非常事態におよぶ中、西武グループの総帥・堤義明は全役職を辞任する事態となり、西武グループとしては未曽有の混乱状態を呈することになった。 創業者・堤康次郎から続いたオーナー絶対思想で、堤一族が支配した西武グループはなぜ崩壊したのか。堤義明と西武流通グループ(のちのセゾングループ)を主宰した堤清二の宿命の反目の真相。本書は、堤一族の関係者である著書が、堤一族の闇の系譜を明かし、西武堤一族支配が崩壊に至るまでの内紛を総括した「西武王国解剖史」である。
  • 作らずに創れ! イノベーションを背負った男、リコー会長・近藤史朗
    3.0
    3度の経営危機に直面するたび、イノベーションによって乗り越えてきたリコー。「企業の寿命は30年」と言われる中、危機を改革へのブースターとして2兆円超の大企業へと飛躍することができたのはなぜなのか。「imagio MF200」で世界的な大ヒットを飛ばし、現在、会長の地位にある伝説の男・近藤史朗氏が、現場で闘ってきた経験をもとにその秘密を自ら語る。世界を相手に成功を掴み取るための極意!
  • 伸びる会社は「これ」をやらない!
    値引きあり
    4.2
    「社員のモチベーションをアップさせる」 「教育は手取り足取り」 「若い社員はほめて育てる」 「経営者は進んで現場に入り、現場の意見を吸い上げる」 「結果だけではなく、プロセスも評価してあげる」 etc… いずれも、近年ではあたり前とされているマネジメント手法ですが、こうした手法で、実際に組織の生産性や効率が上がった事例は少ないのが実態では? 部下のモチベーションや技能がどんな状態にあろうと、企業は利益を上げ続けなければ潰れてしまいます。部下に媚びても、実際には大した成果は上がらないものです。 近年流行りの「部下に寄り添う」マネジメント手法とは一線を画し、企業内での位置関係を重視することで成果を上げるマネジメントノウハウを、企業経営者の間でじわじわと人気が高まっている「識学」の第一人者が解説する、待望の1冊です!!
  • 1冊でわかる!改正早わかりシリーズ 育児・介護休業法、均等法、雇用保険法
    -
    多岐にわたる法改正の変更箇所を一目でわかるよう新旧対比や図表を交えて紹介。実務でありがちな問題点や就業規則の変更点がこの1冊でわかる!
  • マンガでやさしくわかる会社の数字
    3.0
    数字がわかれば仕事はもっと面白い! 貸借対照表、キャッシュフロー、ROA・ROE、物価指数、流動比率など、現在の会社の周りは数字であふれかえっています。 本書はそうした社会人として身につけておきたい「会社の数字」を理解する一冊です。 田舎のスーパーを舞台としたマンガのストーリーで手軽に読め、解説ではそもそもの「会社の数字のなに・なぜ」を丁寧に解説します。 また「わかった気になった」を卒業するために、内容を正しく理解できているか「確認問題」でチェック。 会社の数字の見方・扱い方をしっかり学べます。
  • 3時間でわかるこれからの電力業界 ―マーケティング編―5つのトレンドワードで見る電力ビジネスの未来
    3.0
    ●今とこれからの「電力業界ガイドブック」 電力自由化以降の電力業界を解説した業界ガイドが、多くの電力会社さんのご協力のもとに遂に完成しました。 今、電力業界(特に売電をになう「電力小売業界」)は急速に変化・多様化しつつあり、これから一気に市場・ビジネスが広がっていくと予想されています。 本書はこの業界への就職・転職を目指す方の先導役として役立つ業界ガイドとして編集しました。 (もちろん、電力会社の方が業界の動きを押さえるために使うこともできます) ●今とこれからの業界の動きをカバー 最低限知っておくべき電力業界の基本に加え、これからの電力小売業界を考えるための5つの鍵となるトレンドワード「新規事業開発(メガプレイヤー・異業種の参入)」「地域・地方」「IT・デジタル(IoT)」「コミュニティ」「エコ&ソーシャル」について分かりやすく解説し、具体的な事例を取り上げています。 続く最終章では、はずしては業界を考えられない「10電力を含むビッグプレイヤー」の動きも押さえています。 ●豊富な企業データを収録(77社の最新状況を詳細解説+巻末には300社以上の企業リスト) 業界で活躍する企業について、そのビジネスドメイン・電力販売対象・サービスの特徴/強みを豊富に解説しています。気になる電力会社のチェックにお使いいただけます。 「電力業界をざっくり知りたい」「特に電力業界の未来を知りたい」という方のための電力小売業界ガイド決定版としてお届けします。

    試し読み

    フォロー
  • オールカラー マンガでわかる! はじめての簿記
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★難しそうに思える簿記もこれならスラスラわかる★★ 「簿記が仕事で必要だけど…」「簿記検定を受けようかと思うけど…」「簿記ってなんだか難しそう」そんな不安を一掃する超入門書が登場! オールカラーのストーリーマンガで解説していくので、すらすら読みながら簿記の意味や中身があっという間にわかります。 この一冊で簿記の基礎を身に付けられる、そんな簿記超ビギナーに向けた入門書です。 【目次】 第1章 簿記の基本を確認しよう 第2章 簿記で使う帳簿を確認しよう 第3章 資産と負債を覚えよう 第4章 費用と収益を覚えよう 第5章 いろいろな仕訳をしてみよう 第6章 試算表の見方を覚えよう 第7章 減価償却の仕方を確認しよう 第8章 決算の手続きを見てみよう <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 海外大型M&A 大失敗の内幕
    3.3
    ソニー、松下電器、JT・・・M&A失敗事例の罠と教訓! 海外M&Aは、成長時間の短縮、新興国など新市場の獲得、強みの合体によるシナジー効果など理想的な経営戦略に思える。しかし、実際はどうか。資産調査(デューデリジェンス)不足による高値づかみ、想定外の劣悪案件、うまくいかない経営統合、マネジメント人材不足による経営の丸投げ、利益を圧迫する巨額買収費や「のれん」代の処理……など、さまざまな落とし穴に足をすくわれる企業が多く、むしろ成功ケースは稀だ。 本書ではバブル期~現代までの、大型M&A9案件の大失敗例をひもとき、その原因を経営戦略、人物(経営者)の両面から分析。数字で理知的に語られる失敗の裏から、リアルで生々しい経営者の判断ミスが浮かび上がる!!
  • CSV時代のイノベーション戦略 「社会課題」から骨太な新事業を産み出す
    4.0
    新興国企業の台頭、猛スピードで進むコモディティ化――。 従来型の経営モデルが通用しなくなり、 日本企業全体が「イノベーションのジレンマ」に 陥ったかのような中、 CSV先進企業が“したたか”に進める 新しい戦い方「CSV×イノベーション」に、 日本再生の活路を見い出せ! もはやCSRの延長で捉えてはならないCSV。 真の「CSV経営」とは? 持続的成長に向けた“新たな戦い方”を 見出しきれていない日本企業のトップマネジメントや 経営戦略・企画担当者、 “骨太”な新事業を産み出すことができずにいる 新事業開発担当者 必読の書。 大企業との連携を強化したいNGO関係者や 社会起業家にもヒントを提供する一冊。

    試し読み

    フォロー
  • まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 (Business ComicSeries)
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福沢諭吉の代表作『学問のすすめ』。 「天は人の上に人を造らず~」という一節はあまりに有名ですが、 この書籍を通じて福沢諭吉が伝えたかったいちばんのメッセージとはいったい何か? それは「学ぶことの重要性」です。 学ぶことで外の世界を知り、欧米列強の圧力下に負けない人になってほしい。 自分の足で立てる「独立心」を養ってほしい。 それこそが福沢諭吉の思いだったのです。 同作には現代社会に生きる私たちにとって、 学ぶ姿勢から社交の大切さまで、 社会人として生きるために必要なことがたくさん書かれています。 ・仕事がつまらない…… ・やりがいが見出せない… ・今の職場に不満がある… そんな方はぜひ本作を読んで、 「今」を乗り切るヒントを見つけてください。 学ぶことでしか『今』は変えられない! やりたいことがあるのであれば、 それを忘れずに成長していけばいい。 いつかチャンスは必ず来るのだから。 ■目次 ・第1話 出会い―有様の不同なるが故にとて他の権理を害するにあらずや ・第2話 現代へ―天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず ・第3話 再会―我心をもって他人の身を制すべからず ・第4話 学ぶとは―賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるに由って出来るものなり ・第5話 友情―人に先って事をなすは正にこれを我輩の任と言うべきなり ・エピローグ 独立―独立とは、自分にて自分の身を支配し、他に依りすがる心なきを言う ■著者 齋藤孝 ■まんが 岩元健一
  • 図解とQ&Aでわかる セクハラ・パワハラ・マタハラをめぐる法律とトラブル解決法130
    -
    職場のSOSを見逃さない! ストレスチェック制度や育児・介護休業法などの最新の法改正に対応。 実務上おこりがちなさまざまなケース130例収録。 会社のメンタルヘルス対策に不可欠な1冊。 ●会社がどんな義務や責任を負うのかがわかる ●休職・復職のために必要な要件、手続き、注意点がわかる ●どんなことをするとセクハラ・パワハラ・マタハラにあたるのかがわかる ●個別労働あっせん制度や労働審判などの法的手段がわかる ●労災や傷病手当金など、社会保険・労働保険の手続きや給付がわかる 「ハラスメント防止規程」「慰謝料等の請求書」「請求への回答書」「労働審判申立書」「審判申立てへの答弁書」など、書式例も掲載。
  • 「不思議な会社」に不思議なんてない―――建設業をサービス業に変えて急成長!
    -
    ●社員が辞めない。出産育児後100%復帰。 ●ほぼ全員参加の社員旅行、本気の大運動会。 ●水・金曜日、そして月曜日もノー残業デー……。 不況業種のローカル企業が、建設業をサービス業に変えて急成長! 「所得、人口ともに島根県、鳥取県は全国最下位エリアです。 島根電工グループはこの二県を主に営業エリアにしています。 しかも島根電工の業種は建設業という不況業種です。 公共事業はどんどん減り、とてもではありませんが、元気になりようがない会社といってもいいでしょう。 そんな会社が、毎年のように業績を伸ばしているとしたら、はたして信じていただけるでしょうか。 よく周りから言われます。 「不思議な会社ですね」と。 (はじめに より)」 ■目次 ● 県民所得ブービー県で営業する会社が、こんなに元気なのはなぜか。  ~できっこないことが現実になる~ ●第1章 期待を超える感動を ●第2章 「お客さまが感動させる」社員を育てる ●第3章 変化に即応した会社だけが生き残る ●第4章 やはり一番大切なのは「社員」 ●第5章 島根から全国に元気を! ●会社の未来は、これからの人たちに託したい。 ■著者 荒木恭司
  • 男性上司の「女性は気がきくね」はなぜ地雷なのか? ―――女性部下ともめずにうまくやるコツを知る
    -
    8割の男性が難しさを感じている、「働く女性との正しい付き合い方」とは? 「女性の部下は扱いにくい……」 「どう接していいかわからない……」 「なんで突然感情的になるのか……」 男性にとってみれば、仕事上の何気ないひと言も、 女性側の視点で考えると 「なんて無神経な」 「もうちょっと違った言い方があるんじゃない」 と腹を立ててしまうことがあります。 こうした“ミスコミュニケーション”が起きてしまうと、 えてして男性は 「女性は気難しい」 「女性は面倒だ」 というレッテルを貼ってしまいがちです。 でも、ちょっと待ってほしい。 そもそも本当に女性は難しいものなのでしょうか? いったいなぜその女性はそうした態度を取ったのでしょうか? 上司として、彼女たちの力が発揮できる職場づくりを整えるということなのです。 ■目次 ●はじめに ●第1章 なぜ、女性部下はあんなに面倒なのか? ●第2章 その伝え方、「女性」はこう理解しています ●第3章 できる上司はこの「接し方」で、やる気を引き出す ●第4章 女性同士のもめごと、その原因と解決策とは? ●第5章 女性部下がついていきたくなる、上司のための心得 ■著者 齋藤直美
  • 社長、あなたは人に甘すぎる!―――定数精鋭を貫くための社員追及ツール13
    -
    ●社長、どっちを選びますか? ・社員に遠慮して、やさしくしてそれで社員が働かず会社が潰れる。 ・厳しく追及して、結果を出させて、それで社員に感謝される。 会社は人を大事にしなければならないと、よく言われる。 私もそのことに異論はない。 社員が会社に来るのが嫌になるようでは、 会社の先行きは見えたも同然である。 だが「人を大事にする」のと「人に甘い」のとは違う。 そして私が見たところ、「人に甘い」社長が多いのだ。 ■目次 ●第1章 中小企業は「定数精鋭主義」がいちばん ・社長はみな「人」で苦労している ・「社員なんかいらない」と考えてみるとこから始める ・同じ仕事がこなせるなら、人数は少ないほうがいい ・人件費はリース代だと思え ・「粗利80万円」を確保して規模を追わない経営 ●第2章 人材の条件は「返事がよくて、朝に強くて、社長との相性がよい」こと ●第3章 社員に本気で「知恵」と「やる気」を出させるための管理術 ●第4章 独自のツールを使って社員を「イヤでもやる人」に変えていく ●第5章 「書かせる」だけで社員はこんなに変わる! ●第6章 固定観念を壊したければ「真逆」のことをやってみよう ■著者 木子吉永
  • 社長! すべての利益を社員教育に使いなさい―――今いる社員を「ベストメンバー」にする方法
    4.0
    小山昇社長(株式会社武蔵野代表取締役)推薦! 「中小企業の最大の差別化の手段がこの本には書いてある」 松岡修造さん推薦! 「テニスに対する情熱だけではテニスビジネスは成功しない」 日本最大規模のインドア(屋内)型テニススクールである「ノアインドステージ」。 右肩上がりで成長を続ける秘密は、 利益を惜しみなく社員教育に投資したことにありました。 中小企業には「良い人材」はなかなか集まりません。 ですが、惜しみない社員教育を行うことで、 今いる社員たちをベストメンバーにすることができます。 本書では、ノアインドアステージが取り組んでいる、 数々の社員教育の施策を、その実行ポイントとともに余すところなく紹介。 業界問わず、強い会社づくりのヒントが満載です。 ■目次 ●第1章 採用  「いい人材」が採れないから儲からないは、大間違い ●第2章 社員教育の目的  小さい会社は、「今いる社員」がベストメンバー ●第3章 組織づくり  強いチームをつくる「7つ」の方法 ●第4章 方針共有  成長よりも大切なのは「価値観」を共有すること ●終章  どうして「ノア」は、日本最大規模のテニススクールに変われたのか? ■著者 大西雅之
  • 営業リーダーは「仕事」をするな! ~結果を出したいリーダーがやってはいけない37のこと~
    -
    リーダーは部下より優秀でなくていい。 仕事を任せて自分よりデキる部下を育てなさい。 価値観の多様化、仕事の個業化、購買行動の変化… これまでの営業リーダーのままでは通用しない! 【リーダーは部下より優秀でなくていい、自分よりデキる部下を育てなさい】 働き手の価値観が多様化し、ITや携帯技術の普及による「仕事の個業化」が進む中で、営業リーダーに対して求められていることが変化してきている。 こうした環境変化の中で営業リーダーの果たすべき役割は、「管理しなくても仕事を進められる人を育てること」である。 本書は、そうした人材育成を促すための営業リーダーとしての役割を中心に、営業マネジメント方法、部下育成方法、リーダーの役割について、 「営業リーダーのやってはいけない37のこと」として記述。 37項目のうち、重要な部分だけを後で読み返せるように一つの項目で完結する内容となっている。 ■目次 はじめに 1.マネジメント編 2.部下指導編 3.リーダーの役割編 おわりに ■著者 世古誠
  • 日本でいちばん大切にしたい会社5
    -
    村上 龍氏 絶賛! 「他社の幸福への貢献、それがいつか自らを幸福に。」 ★シリーズ67万部突破!! まず、社員とその家族を大切にする。 そして人々が喜んでくれるような、世の中の役に立てる会社を経営していく。 「きれいごと」、と言う人もいます。 しかしその「きれいごと」を一途に追い求め、 そのために果敢に改革して経営の質を高め、 変化に敏捷に対応していく会社こそが、 本当にすばらしい、感動のある会社になっていくのです。 粉飾、偽装、改ざんが目に余る今だからこそ、ご一読をお勧めします。 1 苛酷な運命を背負った障がい者が設立した夢のようなクリーニング会社 2 高齢者、女性、障がい者を主役に据えた人間愛あふれる運動着メーカー 3 「会社はみんなのもの」との信念で幸せを輪のように広げるリフォーム会社 4 女性が大活躍する鋼材商社は“お互いさま”の精神で社員と家族に支えられる 5 「社員と家族を幸せにする」‐創業者の意思を脈々と継ぐ環境緑化・保全会社 6 株式会社ふくや(福岡県福岡市)  ―「世の中の役に立つ」ための会社だから不動のNO.1であり続ける明太子メーカー ■著者 坂本光司
  • 社長はぜんぶ好き嫌いで決めなさい―――経営は理論より直観
    -
    経営は「理論」より「直感」。 すごい社長はとにかくわがまま&自己チュー。 ●経営は理論より直観 社長は全部好き嫌いで決めなさい ■目次 ●序章 仕事は、好き嫌いで決めればいいんです  (かつて、仕事は「苦行」でした仕事が楽しければ、人生も楽しくなる ほか) ●第1章 「好き」を成功に導く、たった一つの心がまえ  (利益「だけ」を追求していい時代は終わりましたあなたは、わがまま経営に必要な「下地」をすでに持っています ほか) ●第2章 周囲の人たちに愛されながら、「好き」を貫こう  (遠慮しながらでは成果は出ません今、わがままに寛容な人たちが増えてきている ほか) ●第3章 最初に抱いたわがままを長期でかなえる  (願ってすぐにかなうようなら「わがまま」ではありませんズブの素人が完全無農薬菜園をやろうと思い立つ ほか) ●終章 誰かのために、何かのために  (人はいつしか自律的思考能力を失っていくビジネスは「誰かのために、何かのために」 ほか) ■著者 富田英太
  • 99%の社長が知らない銀行とお金の話
    5.0
    著者が、これまで600社以上の企業を指導してきたなかで、 ほぼすべての社長に共通していることがあります。 それは―― 「お金の見方が間違っている」 「お金のことを教えてくれる先生がいない」 です。 「赤字の会社には、銀行はお金を貸してくれない」 「借金はしないで、無借金経営をすべきだ」 「融資を受けるときは、担保や保証をとられるのが当たり前」 「借り入れた一部を定期預金にしないと借りられない」 「一度抵当権がつけられたら、外すことはできない」 「金利が高いと損をするので、できるだけ安く借りたほうがいい」 こうした考えは、すべて間違いなのだそうです。 お金は、命の次に大切なものなのに、 多くの社長は、あまりにも無知で無策だと、著者は喝破します。 「地方銀行研修所」で、支店長になる銀行員を相手に講師を務めるなど、 銀行マンからも一目置かれる著者が、 多くの経営者が知らないけれど、絶対に知っておくべき、銀行とお金の話をまとめました。 ■目次 ■序章 借金をしたくないなら、今すぐ社長をやめなさい ●第5章 【“実例”銀行交渉術】あの会社はなぜ、お金に困らなくなったのか? ■著者 小山昇(こやま のぼる)
  • 図解 3ステップでできる 小さな会社の人を育てる「人事評価制度」のつくり方
    -
    本書では、中小企業で理想の組織が実現できる 「ビジョン実現型人事評価制度」という仕組みづくりと、 その実践方法を3つのSTEPで解説しています。 「ビジョン実現型人事評価制度」を運用すると、次のような効果が期待できます。 ・将来を担ってくれるリーダーが育つ ・社員全員が経営理念や方針にそって成長する ・ほしい人材が採用できる ・会社のビジョンが実現できる なぜならこの制度には 「理念やビジョンが社員に浸透する」 「人材の成長サイクルが自然とまわるようになる」 という2つの大きな特徴があるからです。 理念やビジョンが浸透すれば、 社長と社員全員が同じ目的目標に向かって仕事に取り組みます。 人材の成長サイクルがまわっていくことで、 社員は成長意欲をもって、自ら学び、課題にチャレンジしながら成長します。 そして、それが会社の成長にもつながります。 読めば必ず課題解決のヒントが見つかります。 中小企業の社長、リーダーの方々だけではなく、 人事担当者に、どう見られ査定されているかがわかる貴重な一冊です。 ●STEP1 「ビジョン実現シート」を作成する ●STEP2 「評価制度」をつくる ●STEP3 「ビジョン実現型人事評価制度」を運用する
  • これ1冊でできるわかる 小さな会社のマイナンバー制度やるべきこと、気をつけること
    -
    マイナンバー交付が始まり戸惑っている方多発! やるべきこと、気をつけること これ1冊でできるわかる 小さな会社のマイナンバー制度 → 手順が簡単であること → すぐにできること → 人手をかける必要がないこと → そして、安全であること 小さな会社のマイナンバー制度対策を、 本当にやるべきことだけに絞って、すっきり解説。 ■マイナンバーとは 行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平・公正な社会を実現する社会基盤です。 平成27年10月から国民一人ひとりにマイナンバー(個人番号)が通知されます。 平成28年1月から、「社会保障」「税」「災害対策」の行政手続きでマイナンバーが必要になります。 ■目次 ●PART0 もしもマイナンバーが漏えいしたら ●PART1 マイナンバー制度の基本を押さえる ●PART2 会社の仕事はこう変わる ●PART3 安全管理体制のつくり方 ●PART4 安全管理システムのつくり方 ●PART5 チェックリストでしっかり運用 ●PART6 これで安心 Q&Aマイナンバー ●参考資料 番号法PIAへの取り組み方 ■著者 村阪浩司(むらさか・ひろし)

    試し読み

    フォロー
  • 無担保で16億円借りる 小山昇の“実践”銀行交渉術
    -
    お金は、命の次に大切なものです。 ですが、多くの社長はあまりにも無策です。 もし、打つ手がわからないのなら、 わかっている人間に聞いて、そのとおりに真似すればいいのです。 まわりにわかっている人がいなければ、私のところに来ればいい。 実際、私のもとには、全国の社長さんから、銀行との交渉に関する相談が毎日のように寄せられています。 本書には私が積み上げてきた銀行交渉のノウハウを収めています。 「銀行はお金を貸してくれない」とあきらめないでください。 打つ手はいくらでもあります。 本書が資金繰りに困っている中小企業のお役に立てることを願っています。 ■目次 ・「武蔵野」が受けた貸し剥がしの実態 ・格付け10の会社を建て直せるのは、小山昇だけ ・常に「なぜだろう」と問いかける ・小山昇に、失敗の歴史あり ●第1章 無担保で最大16億円借りた「武蔵野」の交渉術 ●第2章 「銀行の本音」社長には言えない ●第3章 定期的な銀行訪問で、融資を引き出す ●第4章 財務体質を改善し、「貸したい会社」に生まれ変わる ●第5章 嘘のない「見える化」が、銀行の信用につながる ■著者 小山昇(こやま・のぼる)
  • なぜ今ローソンが「とにかく面白い」のか?
    -
    なぜ今LAWSONが「とにかく面白い」のか? ●洋菓子店なみにおいしいスイーツ ●保存料、合成着色量ゼロのお弁当、おにぎり ●安心、安全で新鮮な野菜を自社農場で生産、出荷 ●介護の相談もできる 実は食品メーカー、農家など食べるものを扱う会社や人からとにかく評判がいいのが、ローソンです。その品質管理やこだわりは、他のスーパーやコンビニの追随を許さないといいます。そんなローソンのどこがすごいのか、『成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?』の著書がある上阪徹さんに、徹底取材していただきました。 ■目次 ●Chapter1 「驚きスイーツ」はいかにして生まれたか? ●Chapter2 そもそもコンセプトが違う『MACHI cafe コーヒー』 ●Chapter3 実は「保存料ゼロ、合成着色料ゼロ」製造工場の挑戦 ●Chapter4 自社出資の農場から野菜を直送「ローソンファーム」 ●Chapter5 「健康」に配慮された食品がなにげなく、続々と ●Chapter6 「Ponta」データ分析でリアルな消費行動を読み取る ●Chapter7 一点集中主義、「これこそローソン」を作りたい ●Chapter8 共存共栄を目指す対等なパートナー「FCシステム」 ・ ・ ●Chapter11 ローソンは、コンビニはどこに向かうのか? ■著者 上阪 徹
  • 日本でいちばん大切にしたい会社4
    5.0
    第1作目の『日本でいちばん大切にしたい会社』は、 これまでおよそ7,000社の企業をフィールドワークしてきた 坂本先生の「会社がいちばん大事にすべきなのは社員とその家族である」という主張と、 立場の弱い人々を大事にする企業の感動的な実話が多くの人々の共感を呼びました。 それを機にシリーズ化された本書は、その第4巻となります。 最近、ブラック企業のニュースがマスコミを賑わせていますが、 それらの企業と対極にあるこれらの会社の「本当の話」は、企業経営者だけでなく、 中・高校生や高齢の方にまで、幅広く読んでほしい内容です。 心温まる、生きる勇気を与えてくれる好著と思います。 ●大切にしたい会社1 衰退するせんべい業界でトップを独走する「ぬくもりの経営」の会社 ●大切にしたい会社2 「幸せ日本一」をめざして四世代から愛される、笑顔いっぱいのレストラン ●大切にしたい会社3 限りない優しさがあるからみんなが嬉々として働くランドセルメーカー ●大切にしたい会社4 たった1個の注文にも応える町工場魂が日本のモノづくりを支える ●大切にしたい会社5 逆に健常者が差別される!? 障がい者雇用率102.6%の奇跡の株式会社
  • 吉田松陰 松下村塾 人の育て方―――リーダーは教えない。
    -
    わずか2年4カ月の短い間に、松陰はどのような教育を行っていたのだろうか? 大河ドラマでも描かれていタ、松下村塾の人材育成術では、 二人の総理大臣をはじめ、幕末から明治の激動期において、 国家の体勢を築き上げた多くの逸材を輩出しました。 「なぜ、リーダーは教えないほうがいいのか」 短い期間で若手を成長させ成果を上げたい人お試しあれ。 今日の企業人教育や学校教育において、 忙しさにまぎれて忘れている大切なことを、 松陰は思い出させてくれます。 本書は、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文などの具体的なケースをたどりつつ、 松下村塾の教育を現代に応用するとどういうことが実現できるだろうか、 という視点でいくつかの提言をしています。 企業の経営者やマネジャー、人事教育スタッフ、そして学校の教育関係者などが、 この本によりヒントを探り、日本の社会に活力を生むことにお役に立てれば望外の喜びです。 本書では、『吉田松陰と松下村塾』の秘密を解き明かし、 どう現代に応用するかまで迫ります。 ■目次 序章 吉田松陰と松下村塾 第一章 松下村塾の誕生と教育の変遷 第二章 吉田松陰の教育 第三章 松下村塾の教育 現代への応用 ■著者 桐村晋次
  • 入門図解 改正対応!個人情報保護法とマイナンバー法のしくみ
    -
    ビッグデータ活用のために不可欠な「個人情報」をめぐる最新の法律を平易に解説。 平成27年9月成立の個人情報保護法改正に完全対応! ●特定個人情報(マイナンバー)と個人情報の関係がわかる ●匿名加工情報とはどんな情報なのかがわかる ●要配慮個人情報を取得した場合の取扱上の注意点がわかる ●5000件要件撤廃や第三者提供の問題点もわかる ●法律に違反した場合の罰則規定についても解説 ●マイナンバー制度と取扱事務手続きを解説 ●マイナンバーの取扱いに関する社内規程や外部委託書類も掲載
  • 変われる会社の条件 変われない会社の弱点
    -
    ―成長する会社は何が違うのか? 第一線のエバンジェリストに学ぶ働き方マネジメント 働き方変革が、企業の成長エンジンを変える! 現場で提案を重ねてきたエバンジェリストだからこそ語れる 絵空事ではない「働き方の未来」。 本書では、先進IT企業の""エバンジェリスト""が「企業を成長させるワークスタイル変革」について語ります。 ITはどう活用するべきか、時短勤務など多様な働き方をどう受け入れるべきか、評価制度を経営者はいかに活用するべきか。 今、企業の最重要課題となっている「働き方のマネジメント」について、各社の取り組みを通して、読者の皆様の課題解決のヒントとしていただける書籍です。経営層の方はもちろん、会社を成長させたい現場の皆様にお薦めします。 *インタビュー収録 株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長 小室淑恵氏 サイボウズ株式会社 社長室フェロー 野水克也氏 日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト 西脇資哲氏 株式会社セールスフォース・ドットコム Employee Successバイスプレジデント 石井早苗氏 ソフトバンク株式会社 首席エヴァンジェリスト 中山五輪男氏 グーグル株式会社 Google for Work プロダクト&テクニカルマネージャー 佐藤芳樹氏 シスコシステムズ合同会社 シニアパートナー 八子知礼氏(※八子氏はインタビュー後退職) *本書は先に発売しました下記書籍の内容をもとに追加章を加えた書籍です。お買い求めの際はご注意ください。 『エバンジェリストに学ぶ成長企業のためのワークスタイル変革教本Vol.1 workstyle innovation編』 『エバンジェリストに学ぶ成長企業のためのワークスタイル変革教本Vol.2 workstyle creation編』

    試し読み

    フォロー
  • 素人営業部長による6ヵ月の営業変革物語
    -
    どうせ今回も掛け声だけだろ! 変化を拒む社員はいないか? 組織の壁に阻まれた経験はないか? 足を引っ張り合う風土になっていないか? 社内政治ばかりに長けた部下はいないか? 自己保身しか考えない上司はいないか? 本書では、身近にありそうな変革事例を取り上げ、 変革とは何か、 どうやって起こしていくものなのかといった観点を提示する。

    試し読み

    フォロー
  • 検討してみよう! 家族信託の基礎知識
    3.0
    大きな関心が集まる「家族信託」 ・成年後見制度と家族信託の違いは? ・遺言と家族信託は併用できるの? ・ハウスメーカーはなぜ、家族信託のセミナーをするの? ・家族信託で、名義預金を逃れる方法がある? ・生命保険も家族信託で活用できるの?

    試し読み

    フォロー
  • マンションを相場より高く売る方法
    -
    いま売っている人もまだ間に合う! 「相場より500万円以上高く売れる会社」として 不動産業界のプロも認めた手法を紹介 高く売るための事例満載! 「不動産会社を見分ける」チェックポイント付

    試し読み

    フォロー
  • ストーリーで学ぶ 営業の極意 1時間でわかる成功のポイント
    5.0
    営業は足で稼げとか、 しゃべってなんぼとか言う人がよくいますが、 それが通用したのは昔の時代です。 現代の営業の役割は、 お客さまの『深層的』な課題を理解し、 お客さまのありたい姿を実現する「提案」をすることです。 しかし、ほとんどの営業は 課題を『表層的』にしか捉えていません。 したがって、「提案」をしても契約に結びつかないのです。 では、どうすれば お客さまのありたい姿を キャッチすることができるのでしょうか? それには、 お客さまが何に価値を感じるかを 顧客視点で理解することが重要です。 自分の基準で顧客視点を決めることはできません。 お客さまの基準を理解しなければ、 顧客視点に立つことはできないのです。 顧客視点に立つことを頭ではわかっていても みなさんは、自分の基準だけで「提案」していませんか? どうすればお客さまに 最大限の価値を提供できる 提案ができるか、 本書は、その考え方や方法が身につくように わかりやすくシンプルな会話を中心に構成しています。

    試し読み

    フォロー
  • マンガでやさしくわかる経理の仕事
    3.8
    どの会社でも必ず必要な、経理の仕事。伝票処理や現金出納、決算処理などよく見聞きする仕事の中身はどうなっているのか、またそれ以外にどのような仕事をしているのかをまとめたのが本書の特徴です。 新たに経理部に配属された人が、経理の業務についてざっくりと理解し、その仕事の要諦をつかみ取るための方法を、マンガのストーリーと解説を通して紹介します。経理の仕事の全体像がこの1冊で大づかみできる、いちばんわかりやすい入門書です。
  • 労働時間革命 残業削減で業績向上!その仕組みがわかる
    4.2
    今や労働時間削減は経営戦略。8カ月間で残業時間が半減。利益も前年比162%にアップした会社も。稼ぐ力を強化したい経営者必読の書! 5年ほど前、著者はある建設系の企業の労使共催の講演会で「働き方改革」をテーマに話をしたところ、質疑応答の時間になると、思いがけないほど強い口調でこう言われた。「うちの会社は今まで、お客様が前日の夜にオーダーしてきても、翌朝までには仕上げるという夜討ち朝駆けで対応することでお客様から選ばれ、現在の売り上げを維持してきた。ワーク・ライフバランスなんていうことを真に受けて実行して、お客様が離れていって業績が落ちたら、あなたは補償してくれるのか?」著者は、問いかける形で次のように応対した。「もしも、お客様が御社の夜討ち朝駆けで対応してくれるということに“だけ”価値を置いて依頼してくれていたのであれば、確かにオーダーは来なくなるでしょう。でも、お客様が御社を選んでいる理由は“技術力の高さ”だと私は思います。むしろ、その技術力をもっと研鑽して他社に圧倒的な差をつけることで、付加価値勝負の仕事で稼がなくて大丈夫でしょうか? 次々に技術者が育っていくような環境を作れているのでしょうか?」この講演会をきっかけに、著者はこの会社のコンサルティングを手がけることになった。3年半後、取り組み前には6億円だった利益がなんと40億円に伸び、売上高そのものも16%増えた。つまり、長時間労働は「勝つための手段なのだから働き方を変えるなど無理」ではなく、長時間労働は「負けている原因なのだから、今すぐ変えないと永遠に勝てない」のだ。本書では、長時間労働を見直したことで、飛躍的に業績を上げた企業の事例とノウハウを紹介。また、長時間労働を削減する際、何に気をつければ失敗を避けられるのか、どうすれば一時的なキャンペーンで終わらせず、社員一人ひとりが自発的に進められる仕組みを構築できるのかについても、具体的にアドバイスする。【企業事例】豊田通商/損害保険ジャパン日本興亜/リクルートスタッフィング/JTB/さいたま市/愛知県警察本部 ほか
  • 債権回収の法律と実務
    -
    請求の仕方から担保・保証、相殺、債権譲渡などの債権管理の基本事項はもちろんのこと、訴訟や仮差押、仮処分、強制執行などの法的手段についてもわかりやすく解説しています。回収実務に不可欠な経理実務の基本がわかります。 ●内容証明送付だけでは回収できない場合もある!訴訟から執行、保全までを丁寧に解説。 ●債権管理の基本を怠らない!危険な兆候のつかみ方と債権を強くする方法を解説。 ●取引先の倒産にうろたえない!経費処理、貸倒引当金など、回収・管理のための経理事務もフォロー
  • マイナンバー対応 経理のしくみ
    -
    はじめて経理業務にかかわる人を対象とした経理の入門書です。会計士や税理士向けの専門用語についても知識の無い方でもわかるように基礎から解説しています。 伝票、出納業務など、経理の仕事の基本を平易に解説。決算書、給与計算などの基幹業務を徹底解説。さらにマイナンバー取扱事務や管理のポイントもわかります。 ●源泉徴収、年末調整などケース別に計算方法まで解説 ●費用の管理、資金繰り、予算管理、経営分析まで解説 ●決算書の読み方や勘定科目のことがわかる ●申告や法人税、消費税についても解説 ●議事録、印紙税、税務調査などもフォロー
  • 社長のための「中小企業の決算書」読み方・活かし方
    4.0
    中小企業と大企業では、決算書の分析手法が異なります! 書店にあまたあるトヨタやユニクロといった大企業の決算書の分析手法を、中小企業の経営判断に当てはめても、役立たないのです。 たとえば、流動比率(流動資産÷流動負債)を計算すると、200%超の超優良企業になる中小企業は少なくありませんが、そんな企業が倒産することは珍しくありません。 それは、大企業の決算書が財務会計上“正しい”のに対して、中小企業の決算書は節税対策でつくられてしまうこともあるからです。 本書は、企業にお金を貸す立場の銀行員が実践するノウハウを踏まえて、中小企業の「等身大の決算書」を財務分析するポイントを解説。 「銀行の担当者は決算書の何を見て融資先の実力を判断しているのか」を知ることで、自社の課題・問題点も見えてきますし、銀行の態度が豹変する前に、適切な経営改善策をとることだってできるようになります。 経営に不可欠な「決算書の読み方・活かし方」に関する知識を身につけて、会社の数字をビシッと語れる経営者になりましょう。
  • これから始める人の経理入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経理の知識が必要になったが、経理のこと、簿記のことなどがさっぱり分からないという人のための入門書。経理に必要な言葉や帳簿をつけるための基本的な簿記の知識をやさしく解説しています。誰にでもわかる身近な例をマンガにして取り上げるなど、イラストをたくさん使いながら説明しているので、難しい言葉もスラスラ身につきます。
  • 最新 総務・人事・労務の法律と手続き
    -
    経営上不可欠な総務・人事・労務の基本事項を平易に解説 業務に求められる考え方や問題解決のスキルが身に付く マイナンバー法、労働者派遣法など新法や最新の法改正に対応。 ●職場環境の整備から内部監査まで。総務の仕事がわかる ●採用、人事異動・雇用管理など人事の仕事がわかる ●労働時間、賃金、休業・解雇など労務の仕事がわかる ●2016年1月から始まるマイナンバー制度のしくみと対策を解説
  • 最新 不動産登記のしくみと手続き
    -
    登記記録のしくみや調べ方がわかる 売買・贈与から担保・相続まで申請に不可欠な知識を解説 登記申請手続きの流れがつかめる ●売買・買戻し・贈与・死因贈与などの登記がわかる ●抵当権・根抵当権・先取特権・譲渡担保などの登記がわかる ●相続・遺贈・住所氏名変更、境界などの登記がわかる ●ケース別に登記申請書、添付書類などの書式例を掲載
  • 最新 商業登記のしくみ
    -
    商業登記規則、会社法の改正に対応。商業登記のしくみがわかる。 平成26年の会社法、平成27年の商業登記規則改正に対応。 商業登記簿の読み方や、登記申請書の書き方について基本的な事項を解説した上で、登記申請書や登記すべき事項の入力例、添付書類などの書式例を豊富に掲載して、企業間取引ないしは登記手続きにおける手引書として利用できます。 ●設立から機関、株式、新株発行まで、株式会社の全体像がわかる ●商号変更、定款の目的変更、本店移転、組織再編などについても解説 ●株式会社への組織変更や、合同会社の設立登記についても解説 ●本人確認証明書の添付などの改正関連情報をわかりやすくアドバイス ●豊富な図解と欄外用語が理解をサポート
  • 「感動」ビジネスの方程式―「おもてなし」を凌駕する驚異の手法
    3.5
    感動を与える接客は属人的要素が多く、マニュアル化・平準化しづらいと考えられてきた。 しかし(株)ポジティブドリームパーソンズ(以下PDP社)の杉元崇将社長は、感動創出のフレームワークをマニュアル化すれば、誰でも顧客に感動を与え実績があがるという。 「感動で満ち溢れる日本を創っていく」をビジョンとして掲げる杉元社長が、プロジェクトメンバーとともに4年にわたり研究し創り上げたのが「感動の方程式」。 このフレームワークを使うことにより感動を倍増することができ、消費に大きく繋がる。その効果は金沢工業大学でも実証されている。 本企画では感動の方程式を、実例を交え解説していく。 この感動の方程式はオリジナル製の高い商品やサービスを提供するビジネスへの応用展開も可能なフレームワークになっているので、さまざまな業種の仕事にも応用可能であるので、多くの読者に訴求できるはずである。
  • 企業参謀 2014年新装版
    -
    手本に解答がない今、成功へのプロセスは自らが考えださなくてはなりません。オピニオンリーダーとして、常に最先端で活躍を続ける大前研一氏の最善解を導きだす思考法を公開。 新しい時代の企業戦争を生き残る鍵を握るのは、評論家になり下がったスタッフ集団でも、アイデアを花火のように打ち上げる一匹狼でもありません。組織の中にあって、企業の頭脳中枢として戦略的行動方針をつくりだし、それをラインに実行させる独特の力をもつ「企業参謀」集団──その存在こそが命運を決めるのです。 具体的な戦略思考を編みだすにはどうすればよいか?この視点で人材育成と活用に取り組み、実践する企業だけが生き残ることができるのです。 この本は実践に役立つ戦略的問題の解決者である企業参謀集団の育成に関し、能力開発・思考・構造・手法など豊富な事例でわかりやすく説き明かしており、戦略的思考のバイブルとして、世界中の大学教材としても用いられています。

    試し読み

    フォロー
  • The Quiet Comeback 20 Startup Founders Leading Japan’s Next Tech Boom
    -
    The Quiet Comeback features in-depth interviews with the visionary founders behind 20 of Japan's most successful startups. This diverse cast of entrepreneurs is challenging the status quo of corporate Japan, setting the stage for the resurgence of the country's once great tech industry.These wide-ranging stories from the font lines of Tokyo's venture scene offer an inside view of how successful startups are built within Japan's unique culture and business environment. Peppered with practical tips and market insights, the conversations offer a broad snapshot of the Tokyo tech world. In their own words, founders share the struggles and strategies that went into their companies. How do you find funding ?or investment targets? in Tokyo? How do Japanese tech founders differ from their Silicon Valley counterparts? What does it take to build a service that can thrive in both the Japanese and global marketplace? Where is the Japanese internet lagging behind or leaping ahead of the rest of the world?For those interested in creating a startup connected to Japan, or anyone curious about the multi-layered questions of Japanese business psychology, this book is the closest you can come to sitting in the same room with the brightest minds in the Tokyo tech scene today.

    試し読み

    フォロー
  • 社員を幸せにする会社
    -
    富田製作所――職人技の伝承で「板金世界一」へ 両備グループ――“たま駅長”の生みの親が掲げる「社員の幸せ」の方程式 伊那食品工業――トヨタも見習う、持続的成長の「年輪経営」 大企業から中小企業まで現場を知り尽くした“取材の哲人” 片山修が発掘した究極の3社には共通点があった。 社員を幸せにする会社とは、 ◎経営者の魅力にあふれた“心の経営” ◎社員と経営者の距離が近い ◎人材育成に力を入れる ◎家族的連帯組織を構築する ◎日本型経営の美点、美風を温存する 「失われた20年」。 社員の幸せは後回しにされた。 その結果はどうか。 成功したといえるのか。 社員が幸せにならなければ、企業は幸せになれない。 新しい日本型経営のかたちとは?
  • 会社員のためのCSR入門
    -
    CSRの第一線で活躍している著名な学者、専門家、企業実務家がリレー講義! 「CSRの基本的な枠組み」「企業は社会とどう関わっていくべきか」「社員一人ひとりはどう考えるべきか」などの観点から、異なる分野・立場の専門家が解説。CSRの本質を多面的に探る。

    試し読み

    フォロー
  • 会社員のためのCSR経営入門
    -
    経営戦略としての「CSR経営」について、基本から実践までを解説。今、企業には経営課題としてCSRを実践することが求められている。CSRを牽引する著名な学者・専門家・企業実務家たちが、最新の動向を踏まえて、CSR経営の本質を熱く論じる。

    試し読み

    フォロー
  • 新版 はじめる雑貨屋さん ムリなくムダなくできる開業の成功ルール
    3.5
    プラン作成から、資金計画、開店準備、運営ノウハウまで、お店を開くと決めたその日から、すぐに使えるヒントがいっぱい。 必ず役立つ、雑貨ショップ開業成功者のケーススタディ付き!!
  • 売れる雑貨屋さん ムリなくムダなく続けるショップ運営の成功ルール
    -
    ※本電子書籍は2007年初刊の同名出版(印刷)物を基に作成されましたが、-第9章 東京エリアのショップリサーチ-(出版物該当ページ:199~207ページ)につきましては、本電子書籍には収録されておりませんので予めご了承ください。 コンセプトや営業方針のリニューアル、仕入れのスキルアップとヒント、接客マナーとスタッフの指導、事業拡大などなど、儲けるためのステップと、ずっと続けるためのテクニックが満載!!
  • JA解体―1000万組合員の命運
    3.8
    共同通信社の農水省担当記者による、2014~2015年農協改革の徹底解明! これ一冊で、日本農業の抱える問題が基本からわかる。 安倍政権に狙い打たれたJA全中…… ●2015年農協改革とは何か? ●メガバンク級の金融機能はどうなる? ●日本の農業は成長産業に変われるのか? もはや変わるしかない日本農業の現実、 農業のビジネス化・グローバル経済下での生き残りの道に迫る! 「高齢化の進行とともに農業人口は減少し、耕作を放棄される農地も増えている。 交渉が大詰めを迎える環太平洋連携協定(TPP)をはじめ、経済連携協定(EPA)や自由貿易協定(FTA)によって、海外からの安くて良質な農畜産物の輸入は今後さらに進むだろう。 国内農家を脅かすこうした状況に、JA全中解体後のJAグループはどのように立ち向かうのか。その舵取りいかんによって、日本農業の進む道は明るくもなるし暗くもなる。」 ――「はじめに」より
  • 図解で学ぶドラッカー入門
    3.9
    これからドラッカー理論を学びたいという人、何から読めばよいかわからないという人に最適の一冊です。ビジネス・リーダーなら、一度は触れておきたい「知の巨人」ドラッカー。 本書は、ドラッカーが教えといた「環境」「戦略」「組織」「目標管理」「マネジメント」「イノベーション」「自己実現」の各テーマをわかりやすく解説します。 理論に沿って、実際にやるべきこと、やってはいけないことが具体的に解説されているので、経営者はもちろん、ビジネスリーダー、一般ビジネスパーソンでも、職場の行動や意思決定をひとつひとつを明日からすぐ変えていくことができます。 また、さらにドラッカー理論について理解を深めたい人は、学習・読書マップを活用してください。目的にあわせて、読み進めるための最適な道案内をしています。
  • 合理的なのに愚かな戦略
    3.6
    優れた企業の優れた経営者が策定した戦略が、失敗するのはなぜか? 個々の戦略・戦術の失敗には、一貫して「組織のあり方」や「意思決定者の認知構造」にその原因を見出すことができる。 特に意思決定者の思惑や目論見(=戦略ストーリー)を超えた「逆説的」な形で現れる失敗は、合理的な戦略を“愚かな”結果に導くことになる。 本書では、豊富な企業事例をもとに、成功と失敗の分水嶺、そして失敗のメカニズムが明かされる。 登場する主な企業は誰もが知る有名企業。読者は、その多くの事例のなかに自分の会社の姿を見出すことになるだろう。 【おもな登場企業】 サッポロビール、サントリー、コカ・コーラ、ベネッセコーポレーション、キヤノン、ゼロックス、アップル、ソニー、東芝、パナソニック、サウスウエスト航空、日本航空、マクドナルド、吉野家、アマゾン、トヨタ、メルセデス・ベンツ、ファーストリテイリング、GE、シャープ、ルイ・ヴィトン、BMW、資生堂、大正製薬、楽天、野村證券、ホンダ、ナイキ、YKK、富士フイルム、日立、IBM、マイクロソフト…。 著者のルディー和子氏は、マーケティング界の第一人者。最新の行動経済学などへの造詣も深く、人文学、社会科学など、幅広い知見を駆使した評論にはファンが多い。
  • これから始める人の簿記入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 簿記が必要になり、簿記がさっぱり分からないという人のための入門書。簿記に必要な言葉や具体的な簿記の方法を、マンガやイラストをふんだんに使いやさしく解説しています。とくに、簿記を身につけるときにつまずきやすい「仕訳」については、考え方の基本がすぐに身につくよう図解を多用しています。付録の「仕訳のレッスン[実践編]」を行えば、仕訳の考え方が頭に染み込み、応用ができるようになります。 「はじめて簿記を学ぶ」という方にピッタリの一冊です。
  • 夢を実現する飲食店開業・経営の教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎年約4万件が開業するといわれる飲食店。競争は激しいものの一国一城の主として飲食店を切り盛りし、やりがいと満足を得たい。そうした思いから、「いつかはお店を開きたい」と考えている飲食店開業希望者の数はその何十倍にもなると考えられます。同時に飲食店経営にビジネスとして大きな可能性があるのも事実。外食業界で起業し、短期間で株式上場を果たしたり、数十店の店を展開したりする経営者も続々と登場しています。  本書では脱サラ、料理人出身、50代からの起業など様々な背景から、独立し夢に挑む経営者たちを紹介。さらに、居酒屋からカフェまで様々な繁盛店のビジネスモデルを紹介します。また既に人気店を経営する先駆者たちから開業希望者へのアドバイスも掲載します。同時に、有力コンサルタントたちが失敗のリスクをできるだけ小さくするために押さえておくべきポイントを解説。飲食店勤務の経験のない人でも、成功する店作りを学べる、入門書になっています。

最近チェックした作品からのおすすめ