作品一覧

  • まんがでわかる 発想法 ひらめきを生む技術
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計140万部越えの大ベストセラー新書『発想法』が、ついにまんが化! 誰にでも「ひらめき」はつくれる! 「データそれ自体に語らしめつつそれをどうして啓発的にまとめたらよいか」という願いから考案されたKJ法。「本当に役に立つ」と評される名著『発想法』のエッセンスをマンガで分かりやすく解説。問題提起→記録→分類→統合にいたる実技とその効用が、会議に調査に勉強に、あらゆる組織で使える新しい着想をもたらし、新しいアイデアを生み出します! <あらすじ> 家具メーカーで販売員として働く千夏。そこへ突如現れた企画室長・大谷にスカウトされる。 企画を考える力が無いと嘆く千夏に、「ユーモアやひらめきに頼らず、新しい発想を生み出す方法がある」という。 その言葉に動かされ、企画室へ異動を申し出た千夏を待ち受けていたのは、データからアイデアを導き出すKJ法と呼ばれる技法だった。大谷の指導のもと、奮闘する千夏と小雪。本当に天才的な感覚に頼らず、新しい企画は生まれるのか―? まんがを読むだけで、名著『発想法』のエッセンスが身につきます。
  • 発想法 改版 創造性開発のために
    3.5
    ここで語られる「発想法」つまりアイディアを創りだす方法は、発想法一般ではなく、著者が長年野外研究をつづけた体験から編みだした独創的なものだ。「データそれ自体に語らしめつつそれをどうして啓発的にまとめたらよいか」という願いから、KJ法が考案された。ブレーン・ストーミング法に似ながら、問題提起→記録→分類→統合にいたる実技とその効用をのべる本書は、会議に調査に勉強に、新しい着想をもたらす。
  • 続・発想法 KJ法の展開と応用
    3.6
    前著『発想法』で公開したKJ法の実技をさらに発展させ、加えて実例・応用例・図解等を豊富にとりいれた本書は、自己革新のために、会議運営の効率化のために、新製品開発のために、チームワークのために、あるいはカウンセリングにと、その効用は著しいものがある。情報化社会といわれる今日、ソフトウェアのなかのもっともソフトな部分をうけもつKJ法の効力が再確認されている。『発想法』との併読をとくにおすすめしたい。

ユーザーレビュー

  • 発想法 改版 創造性開発のために

    Posted by ブクログ

    ほぼ、考え方はデザイン思考と同じ。
    それを50年以上前にこれほど体系的にまとめられていることに驚いた。

    デザイン思考は台頭する日本を研究して生み出されたらしいが、まさにその研究対象となったであろう内容。

    今読んでもまったく違和感のない記述があちこちに見られる。
    こんな日本人がいたことを誇りに思う。

    0
    2021年06月30日
  • 発想法 改版 創造性開発のために

    Posted by ブクログ

    出てきた発想を整理して大きな地図にまとめるのはすばらしいとおもいます。
    ただこれだけだと、1つ1つの問題をうまくほりさげられないかったりするので、1人ブレストなどの手法もあって、横糸ばかりでなく、縦糸をだぐっていくような方向もあったほうがいいのでは。マインドマップと合わせてつかったほうが新鮮な論点がみつかるのでは?

    0
    2021年04月01日
  • 続・発想法 KJ法の展開と応用

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    “今日の社会はもはや敏速さと器用さだけで切り抜けられる時代ではなく、人間性の回復という面も開拓しなければ、とうていこの激変の時代の社会的危機を乗り越えることはできない” とある。
    とても50年前に書かれた著書とは思えない。今の時代も全く同じ課題を抱えているからだ。

     物質的な充足、従来の科学的アプローチへの妄信などといった現実から、発想が乏しく、考えることが不十分であるから遠目がきかない。
    結果、行きあたりばったりで計画性がなく、目先のことや新しい知識にばかりに振り回されている・・・是非判断を急ぎすぎているのだ。
    ものごとを深く考える人間を求めるというのは、いつの時代も同じ

    0
    2017年12月31日
  • 続・発想法 KJ法の展開と応用

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    既知の問題を解くのに、ブレーンストーミングをしたがる人がよくいる。
    一度、ブレーンストーミングというやり方を覚えたので、なんでもそれをしたがる人だ。
    ブレーンストーミングの進め方を覚えたので、定期的にやらないと、やり方を忘れてしまうという脅迫観念に縛られているのだろうか。

    KJ法は、もっと柔軟であることが本書で分かった。
    未知の問題を解くのに使ってほしいとのこと。
    既知の問題に使うことを推奨していない。

    きっと、それでも、本人以外は既知の問題で、本人だけが未知の状態にある問題を解くのに、 KJ法を押し付ける人が出てくるような気もする。

    幸い、自分の周りには、KJ法を押し付け

    0
    2011年10月09日
  • 発想法 改版 創造性開発のために

    Posted by ブクログ

    「デザイン思考」を勉強している流れで読みました。

    KJ法は

    アイデアを集めて、グルーピング化して、図解化して、説明する。

    発散→収縮。

    言われてみれば、単純な気もしますが行き詰まっている時はこういう整理する作業をどうしたらいいのかわからなくなってしまっているのだろうなと思います。

    KJ法は「料理」に例えると自分の中ではしっくり来るかもしれません。

    思考の断片は具材。具材が集まったら分類して順番に調理していく。最後にできた料理のレシピを作る。

    みたいなことですかね。

    頭の中で考えるだけでなく、ポストイットに思考を書き出していくというプロセスを最初にちゃんとやるかどうかが違いを生み

    0
    2023年03月03日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!