ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
6pt
それは食品史上最小、最深のイノベーションだった。持ち運べるコップの形状、飲み飽きしない「旨味」、画期的なカップ酒を生みだした背景に何があったのか?※ダイヤモンド社より配信されていた同タイトル作品と同じ内容になりますので重複購入にはご注意ください。
ブラウザ試し読み
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
イノベーションといえば、SONYのウォークマン。概念を最初にとらえたのは、シュンペータで、「馬車をいくら繋いでも鉄道にはならない」。 まさにその通り! 日本酒も一升瓶にお猪口ってイメージが未だにあるなかでワンカップ。 コップといわないこだわりも感じる。
なぜトップを走り続けられるのか? →需要を追うのではなく、創造する あらゆることに問いを立て、問題喚起しながらその答えを自ら創造する 日本酒の未来がどうあるべきかまで踏み込んで生まれたイノベーションであり、経営者自身がどのような志を持っているかに収斂していく
その例がこちら。ワンカップ大関は発売当初はダメ人間のためのインスタント酒ではなく、スタイリッシュに日本酒を持ち歩けるトレンディーなものだったとは知らんかった、とかはあるものの、現状の落ち込みにあまり直視せず礼賛してるなどアレ。
ワンカップ大関が如何に誕生したか。また大関の会社そのものと営業的な面も含めた革新性などが記された一冊。 まあまあ面白い。 しかし本書を読む限りにおいて、大関が日本酒の味そのものを革新した話は殆ど出てこない。 私はワンカップ大関を飲んだことも無いし、大関を買ったことも無いかもしれない。これは、「味で勝...続きを読む負」しているメーカーとは思えないイメージがあったからである。 日本酒そのものが売れていないこともあり、ワンカップ大関の出荷量は最盛期の半分以下に減っている。これは中身で勝負してこなかったツケではないだろうか。 そう思わされる一冊である。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
ワンカップ大関は、なぜ、トップを走り続けることができるのか?
新刊情報をお知らせします。
ダイヤモンド・ビジネス企画
フォロー機能について
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
一覧 >>
▲ワンカップ大関は、なぜ、トップを走り続けることができるのか? ページトップヘ