あらすじ
それは食品史上最小、最深のイノベーションだった。持ち運べるコップの形状、飲み飽きしない「旨味」、画期的なカップ酒を生みだした背景に何があったのか?※ダイヤモンド社より配信されていた同タイトル作品と同じ内容になりますので重複購入にはご注意ください。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
イノベーションといえば、SONYのウォークマン。概念を最初にとらえたのは、シュンペータで、「馬車をいくら繋いでも鉄道にはならない」。
まさにその通り!
日本酒も一升瓶にお猪口ってイメージが未だにあるなかでワンカップ。
コップといわないこだわりも感じる。
Posted by ブクログ
なぜトップを走り続けられるのか?
→需要を追うのではなく、創造する
あらゆることに問いを立て、問題喚起しながらその答えを自ら創造する
日本酒の未来がどうあるべきかまで踏み込んで生まれたイノベーションであり、経営者自身がどのような志を持っているかに収斂していく
Posted by ブクログ
その例がこちら。ワンカップ大関は発売当初はダメ人間のためのインスタント酒ではなく、スタイリッシュに日本酒を持ち歩けるトレンディーなものだったとは知らんかった、とかはあるものの、現状の落ち込みにあまり直視せず礼賛してるなどアレ。