作品一覧

  • 組織風土が変わる25のステップ 若手社員プロジェクトによる役割行動主義人事制度成功のポイント
    -
    1巻1,320円 (税込)
    制度を使って人や組織を動かそうとする前に、まず「わたしが変わる」場をつくる 従業員と経営者の間の信頼を育て、組織風土を輝かせるためには――。 若手を中心に組織風土改革プロジェクトのメンバーを公募し、人事制度の中核である行動基準をつくる議論と対話の「プロセス」が、風土改革のカギを握る。 組織課題の抽出・分析から行動基準の作成、人事制度への紐づけに至る段階を25のステップに分けて詳細に解説。組織における信頼の醸成は、個が自律的に動いていくリーダーシップのあり方につながっていく。 【目次】 第1章 組織課題を見える化する ①組織風土改革のゴールを決める ②組織・人材診断 ③診断結果から課題を診る ④課題の真因を見える化する 第2章 プロジェクトを立ち上げる ⑤人が成長するプロセスを掴む ⑥個と組織を繋ぐメンバーを募る ⑦社内説明会で本気を伝える ⑧役割分担と当事者意識醸成 ⑨ミッションを社内にPRする ⑩心理的安全性をつくる ⑪会社の「悪口」から始まる気づき ⑫課題の因果関係を見つける ⑬上司と部下が一緒に変わる 第3章 行動基準をつくる ⑭課題を行動に落とし込む ⑮「コア」基準 ⑯「専門」基準 ⑰「具体的行動」を定める ⑱「マネジメント」を記述する ⑲基準を統一し調整する 第4章 行動基準を人事制度につなげる ⑳行動基準に従い等級を定義する ㉑賃金制度につなげる ㉒目標管理制度につなげる ㉓全社へ周知し運用スタート ㉔定期チェックと持続的運用へ ㉕全社一丸経営へ8つのポイント 【著者】 堀之内克彦 組織・人事・賃金コンサルタント(Mr. 人事部長®)、組織風土改革ナビゲーター(ACTENCY®プロジェクト)、中小企業診断士、社会保険労務士 東京都出身、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。本田技研工業㈱、ソニー㈱に勤務し賃金・労務・国際人事、営業、経営企画、生産管理などの業務を歴任、平成3年に独立。現在、堀之内経営労務研究所所長。㈱エムケーパーソナルセンター代表取締役社長。著書に『2時間でざっくりつかむ!中小企業の「人事・賃金制度」はじめに読む本』(すばる舎)他多数
  • 部下の力を引き出す 10人までの人使い――リーダーはなぜ人使いに悩むのか
    3.3
    強いチームをつくるなら考え方を変えなくちゃ! 絶対成功する! 部下育成のための基礎スキル。 仕事ができるリーダーは多くても、 人を使うのが得意なリーダーは多くありません。 だからといって、自分が目標をこなしてしまうのはダメです。 リーダーは動いてはいけないのです。 そこで人事コンサルタントが、 部下の力を引き出す10人までの「人使い」を、 具体的な例をあげながら紹介します。 初めてリーダーになり、 部下が育たなくて困っているときに役立つ知識・考え方。 リーダーの役割をはじめ、部下をやる気にさせる法を紹介。 本書は、 「10人以下の部下を抱える管理職」を対象に執筆しています。 本書を、読み終わるころには、 リーダーが人を使うときに何が原因でうまくいかないのか、 どうすれば部下の力を最大限に引き出して、 チームとして成果を出せるのかが明白になるでしょう。 10人以下の部下をもつすべての人に、 本書を役立てていただければ幸いです。 ■目次 ●第1章 リーダーの役割とは何か ・リーダーとは、経営者の思いを部下を使って実現する人 ・自分に求められている「役割」を明確にする  ほか ●第2章 リーダーの仕事はこう進める ・リーダーの仕事は四つある ・「自分が一番頑張る」人はリーダーに向いていない  ほか ●第3章 部下をやる気にさせる方法 ・なぜみんなゴルフが大好きなのか? ・「聞く」ことで部下のモチベーションを上げる  ほか ●第4章 10人以下の部下をもつリーダーの心構え ・まずは自分自身が変わろう ・「部下に選ばれるリーダー」になるために必要なこと  ほか ●第5章 FFS理論で最強のチームをつくる ・部下の強みを引き出すFFS理論とは ・FFS理論を実践して部下のタイプを把握する  ほか ■著者 堀之内克彦(ホリノウチカツヒコ) 人事コンサルタント、社会保険労務士、中小企業診断士。 1956年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、本田技研工業、ソニーに勤務。 人事・労務、マーケティング、販売・営業、経営企画、生産管理などの業務を歴任。 91年、堀之内経営労務研究所(社会保険労務士事務所)ならびに エムケーパーソナルセンター(人事コンサルタント会社)設立、 同研究所所長及び同社代表取締役社長として現在に至る。 組織・人事コンサルタント(Mr.人事部長)として、 企業の人事制度改革および組織(風土)改革の支援を手がけている (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 2時間でざっくりつかむ! 中小企業の「人事・賃金制度」はじめに読む本
    値引きあり
    3.5
    1巻550円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中小企業の社長さんにとっての最重要課題は、今も昔も「人・物・金」の3つ。 このうちの「人」を最大限に有効活用するには、人事制度や賃金制度の設計が鍵をにぎります。 人手不足の売り手市場になった現在、これらの制度を見直して、働く人にとっても、同時に経営側にとっても、ウィン・ウィンとなる制度設計が求められるようになっています。 2時間程度で、これまでの日本における人事・賃金制度の流れがざっくりとつかめると同時に、今後の人事・賃金制度改革の勘どころがわかるようになる1冊です!
  • 企業風土改革マニュアル
    -
    1巻3,465円 (税込)
    会社が大きくなってくると、次第に創業時の風通しの良さがなくなり、職場の雰囲気が悪化します。社内のコミュニケーションは滞り、リスクをとらない社員が増え、漠然とした停滞感が組織に蔓延します。 こうした「悪化してしまった企業風土」は、プロジェクト活動を通じて各社員の「行動」を変えることで、総合的に刷新することが可能です。本書ではその組織改革の方法を、経験豊富な人事のエキスパートが詳しく解説。なお、本文中の各種テンプレートは、弊社WEBサイトからダウンロード可能です。

ユーザーレビュー

  • 部下の力を引き出す 10人までの人使い――リーダーはなぜ人使いに悩むのか

    Posted by ブクログ

    ■まず、リーダーは自分で動いて成果を出すことは求められていません。
    リーダーとは、能力がある人が抜擢されますが、その能力を使うことが求められているのではなく、同じ能力の部下を育てることが求められているのです。

    ・リーダーとは、「経営者の思いを、部下を使って実現する人」と定義

    ・「自分が一番頑張る」人はリーダーに向いていない


    ■そのため、仕事のわからない部下には指示・指導し、仕事がわかってきた部下には、自分で考え、行動できるように質問することも必要なのです。

    ・考える習慣をつけさせる・・・部下が「これ、値引きしてもいいですか?」
    と聞いてきたとします。・・・そこで「よし、それ

    0
    2020年04月30日
  • 2時間でざっくりつかむ! 中小企業の「人事・賃金制度」はじめに読む本

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人事の仕事の本質(1章)から制度の基本構造(2章)と押さえたうえで、日本での潮流(3章)、中小企業に適した人事制度は(4章)と解説し、その後実践編として、著者が提案するアクテンシー=役割行動の作成からそれによる評価までの紹介、さらに賃金制度の基本構造再確認(7章)、人事考課と目標管理(8章)と述べて、振り返る。
    丁寧で念入りな構成となっている。
    巻末の事例紹介も具体的で参考にできる。

    0
    2019年09月15日
  • 2時間でざっくりつかむ! 中小企業の「人事・賃金制度」はじめに読む本

    Posted by ブクログ

    経営理念を実現するための人事制度。
    給料は業績ではなく、行動によって評価をするという考え方。
    行動であれば結果に左右されないので、1つの方法として良いと思った。

    0
    2018年10月25日
  • 部下の力を引き出す 10人までの人使い――リーダーはなぜ人使いに悩むのか

    Posted by ブクログ

    著者は人事コンサルタント、社会保険労務士、中小企業診断士。管理者教育等の企業内教育のほか、若い人たちの夢実現の支援にも情熱を注いでいる。

    著書に「企業風土改革マニュアル」「経営者のための成果主義改革の正しい進め方」等多数。

    「部下をどう使ったらいいのか?」
    「部下にもっとやる気を出させるにはどうすればよいのか?」
    「管理者としての自分のあり方はこれでよいのか?」
    何年もリーダーを務めている人でさえそう考えており、初めて管理者になったり、数名で会社を立ち上げて社長に
    なったりした人であれば人使いで悩むのは当然ともいえる。

    本書は、基本的に企業内で「10人以下の部下を抱える管理職」を対象に記

    0
    2015年04月04日
  • 部下の力を引き出す 10人までの人使い――リーダーはなぜ人使いに悩むのか

    Posted by ブクログ

    部下を抱えるようになって初めて読んだリーダー論の本。初めて読む分には基本的なことが書かれていて良いと思う。タイトルと内容があっている。

    0
    2013年02月17日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!