作品一覧

  • 父の仕事を継ぐ 自分の味をつくる
    4.0
    1巻858円 (税込)
    中華の神様と呼ばれた父・陳建民氏.父と同じ味を出したい,偉大な父に少しでも近づきたいと悩む建一氏を救ったのは「お父さんの真似ではなくて,自分の料理を作ればいいじゃない」という言葉だった….父という大きな壁を乗り越え,一流の料理人として活躍する中華の鉄人が語る「幸せ」に生きるための極意.おいしいレシピ付.

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  • 陳建一の 絶対おすすめ! 中華のおかず
    -
    1巻1,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 料理の鉄人・陳建一氏が、家庭でも手軽に美味しく作れる「名人のワザ」を紹介! 本書の内容…「1/みんな大好き 定番おかず」では、麻婆豆腐、えびのチリソース、かに玉など誰からも愛されている四川のおかずを紹介。「2/ヘルシーでシンプル 野菜料理」では、青梗菜のあっさり炒めや白菜のクリーム煮のような野菜そのものを味わう料理を。「3/手軽にできる いろいろスープ」では、主菜を引き立たせる簡単に手早くできるおいしいスープの作り方を。「4/お酒のつまみにもぴったり 小皿料理」では、冷蔵庫にある材料でささっとできるお酒に合う一品を。「5/一品で大満足 ごはん・麺料理」では、五目炒飯、坦坦麺、ジャージャー麺など、思わず食べたくなる料理を紹介。そのほかに、鍋ならしや油通し・湯通しのしかたから、中華なべの扱い方、調味料の解説、材料の切り方など、この一冊で料理以前の基礎知識もばっちり身につきます。
  • 「段取り」の鉄人 四川飯店・陳健一が語る一流になるための仕事術
    4.2
    1巻1,320円 (税込)
    日本を代表する中華料理人であり、国内15店舗・年商四十数億円を誇る企業の経営者でもある陳健一氏は、それ以外にも顧問先の店舗・食品メーカーとの商品開発、全国でのレストランやホテルの料理フェア出演、テレビ出演、各地の料理学校での指導などで活躍している。その一方で、今でも中華鍋を振り続ける現役の料理人であるとともに、数多くの料理人や人材を育ててきた。 そのノウハウの中心にあるのが、「段取り力」。料理には実際の調理以外にも、段取りの場が無数に登場する。本書では、「段取り」をキーワードに、日々の仕事から、サービスとおもてなし、人材育成、組織運営、個人の生き方まで、数多くのノウハウをエピソードを交えて紹介する。

ユーザーレビュー

  • 「段取り」の鉄人 四川飯店・陳健一が語る一流になるための仕事術

    Posted by ブクログ

     何をやるにしても自己満足ではいけない。自分を中心に考えているとうまくいくものもいかなくなる。そのためにはいかに相手のことを思うか、何をすれば一番喜ばれるか常に現場で判断しなければならない。

     陳さんは、それを体で習得しているということが感じられる。すべての料理家がこの考え方を持つ必要はないと思うが一つのサービス業界の打破には必要なのかもしれない。

    0
    2013年04月14日
  • 「段取り」の鉄人 四川飯店・陳健一が語る一流になるための仕事術

    Posted by ブクログ

    飲食店で働く人には、みんなに読んで欲しい1冊。こんな思いで料理を作る料理人さんが作る料理は、美味しいに決まってる。文中の料理人はサービスマンだ。という言葉が印象的。学ぶ所、感動する所満載の1冊に文句なしの星5つ。

    0
    2013年02月18日
  • 「段取り」の鉄人 四川飯店・陳健一が語る一流になるための仕事術

    Posted by ブクログ

    単なる話好きで、ニコニコしている中華のおっさん(失礼!)と思っていたが、ベストの料理をベストのおもてなしで提供出来るよう、常に考えているオーナーシェフだった。

    まだ日本に「四川料理」というジャンルが知られていない頃、日本で始めて四川料理専門店を立ち上げたお父さんでもある先代。二代目として、グループの総帥として、シェフとして辛い厳しい事も多々あったかと思うが、常にお客様に喜んでもらえるよう努力されているのは、レストラン業だけでなくすべての職種に当てはまる事だと思う。

    13/01/06-4

    0
    2013年01月06日
  • 「段取り」の鉄人 四川飯店・陳健一が語る一流になるための仕事術

    Posted by ブクログ

    やや古くさいことばですが、「段取り7分」と社会人に成り立てのころ、一番エライくらいの人から言われたことを思い出しました。
    ゴールから想像する、とかフレームワークとか、いろんな言い方があります。表現が違ったとしても、一番大切な状態が何かを考え、確実にその状態にいたるまでの想定を繰り返すことはたしかに必要なことです。
    料理はとても象徴的な題材ですし、陳さんが「中華の神様」の2代目であることもまた、ことばの重みを増しています。陳さんの語ることばが、豊田章男さんが車づくりに対して使うことばと共通点が多いことにも気づかされました。

    0
    2016年12月06日
  • 父の仕事を継ぐ 自分の味をつくる

    Posted by ブクログ

    大パーティへの出張料理とか、父親との味の比較を話す古くからの客の味覚のちょっといたずらっぽい確認とか、なかなか面白いところがあった。職場は明るく、おいしいものを作ろうと思ったら、まず自分が幸せでニコニコしていること、などなるほどなぁと感じた。

    0
    2012年10月29日

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