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アラブのプリンス、シーク・ハッサンの苦悩は深かった。6年前に結婚したイギリス人の妻リオーナは、跡継ぎができないのを気に病んだ末、実家に帰ってしまった。さらに、それを知った隣国のシークが、自分の娘を後釜に据えようとリオーナの誘拐を企てているという。そんな折、妻が別の男にエスコートされスペインにいると聞き、ハッサンの怒りは爆発した。妻を守るのは夫の特権ではないか!彼は部下にリオーナを襲わせ、豪華ヨットに連れ込んだ――誰よりも先に、妻を誘拐するために。
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リディーはパーティー会場によく知る横顔を認め息を呑んだ。マリウス・ベネディクト――私の純潔と信頼を弄んだあげく、他の女と駆け落ち同然に家を捨てた義理の従兄弟。かつて無邪気に愛した冷たい灰色の瞳と、鍛えられた長身にまとった魅惑的な麝香の香りに絡め取られ、リディーはその場に立ちすくむことしかできなかった。彼の表情に確かに見えた欲望の炎、しかしそれはすぐに皮肉な笑いにとって替わる。あなたを忘れた今頃になって、突然帰ってきたわけは何…?
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【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】ローラは、ロシア人と砂漠の民の血をひく実業家ワシーリー・デミドフの個人秘書に応募した。友人の兄である彼にローラは10年前から憧れていて、隠し撮りした写真を今も大切に持つほど。しかし、面接をする彼はなぜかローラに異様な敵意を燃やし、悪意に満ちた質問を投げかけてくる。憤然として帰ろうとしたものの彼には中国語が堪能な秘書が必要な切迫した事情があるらしく、意外にも採用される。翌日、ローラは彼とふたりきりでモンテネグロ出張へと旅立つことに!?
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由緒正しきロシアの名家で育てられた19歳のアレーナは、高級ホテルのロビーで出会ったキリルにひと目で恋に落ちた。悪魔のように整った容姿に彼女の知らない世界の危険な香りをまとう、若くして成り上がったスラム街出身の億万長者。そんな彼から甘い誘惑の言葉を囁かれ、恭しく手の甲に口づけられ、アレーナはいとも容易く身も心もキリルに捧げてしまったのだ。幸せの頂点にいた彼女は気づかなかった。このめくるめく快楽こそが、彼の復讐の手段だっただなんて!
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プレイボーイの大富豪アレクセイと挙式の日を迎えたブリス。秘書だった彼女はシンデレラなどともてはやされたが、心のなかは嵐のようだった。なぜなら彼女はある衝撃的な秘密を抱えていたから。そして迎えた初夜、ブリスがバージンではなかったと責めるアレクセイに、彼女はついに打ち明けた。私の純血を奪ったのはあなたで、その結果息子もいるのだと。記憶喪失で何も覚えていないアレクセイは、激怒して寝室を出ていくが…。ミニシリーズ2部作完結編!!
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高校一年生の大江和紗は、和菓子の老舗『大江屋』の息子。けれど実家が突然の経営危機に見舞われ、家族そろって途方に暮れていたところへ、ある日救いの手をさしのべる大富豪が現れた。その男の名は、飛鳥井翔一。自分の屋敷の執事候補として和紗を迎え入れたいという翔一の言葉に多少の違和感を覚えながらも、借金肩代わりの恩義から、その申し出を拒否できない和紗は、まるで宮殿のような飛鳥井の屋敷に囲われて、強引な翔一に夜な夜な身体を開かされることになってしまい!? ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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【ヒモ彼氏のDVに耐えながら水商売をする明日香は、刑事になった幼なじみと再会するが…?ドラマチック純愛集。】あの頃のあたしであなたに会いたかった…悲しみの淵から、それでも人を愛することの希望をうたうラブストーリーズ。中学以来会っていなかった幼なじみ・紺野(こんの)と偶然に再会した明日香(あすか)。たちの悪い男とつき合っていることを彼に知られてしまい、いきなり彼の家に連れていかれることに。27歳になるまですさんだ生活をしてきた明日香は、守ってくれるような彼の優しさに心が動く。だが彼女はそれに答えられなかった。その原因は中学時代の雪の日の出来事で…?愛と再生をテーマにしたドラマチック・ラブストーリーズ。
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高飛車で根性悪だけど超有能な秘書・井口灯夜は、その美貌と淫らなカラダでトップに立つ人間を籠絡し、その傍にいることで自分を守って生きてきた。今もボスであるベンチャー企業の若き社長・妹尾と、好きなふりをしながら関係を続けている。だがある日、井口の生き方を方向づけた“初めての男”相楽に再会、さらにホテルに呼び出されて!? 本当は、ずっと愛されたかった――自分を知らない寂しがり屋の秘書が、腹黒青年社長に仕掛ける、ちょっと危険で、ミダラ&一途なラブ・ゲーム! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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妹の末っ子で幼い頃から心臓が弱かった仮名子。彼女の家庭は複雑で、長男の総士は、離婚した前妻の子供。次男の忍は、後妻にきたお母さんの連れ子。そして、後妻から生まれた仮名子。彼女は忍のことが大好きで、子供の頃は忍と結婚することを夢見ていた。だが19歳になった仮名子は、長兄のすすめでお見合いをすることになる。いくら好きでも、法律上結婚などできない忍への想いを断ち切るため、政略結婚と知りつつ、見合い相手の三木と一緒になることを決意した。ところが結婚式の当日、忍のおばあちゃんと、医者の清水先生から重大な事実が明かされて…!?
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太平洋戦争の足音も間近な時代。16歳の少女・青樹湖都(あおきこと)は婚約者の海軍軍人・鬼堂院将臣(きどういんまさおみ)と共に、あるパーティーに出席する。そこで湖都は兵に追われるハーフの青年サジット・アスターの危機を救い、恋に落ちる。イギリス統治下のインド総督とインドの名門階級・マハラジャの娘の間に生まれたサジット。彼はインド独立運動の一員だった。将臣を振り切り、サジットと結婚し上海(シャンハイ)に渡る湖都。その地で湖都はドレスを作る店を始めるが、サジットは独立運動のためインドへ…。そして日本軍の大陸進出が始まる。時代のうねりの中に湖都は、いやおうもなく巻き込まれて…!?
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豹介に告白してOKをもらったちり子。スキすぎて不安なのに、豹介はHする以外は忙しそうで…。揺れる心と体を鮮烈に描く衝撃デビュー作。 “豹介(ひょうすけ)が好き。好きで好きでたまんない。”ただ一緒にいられるだけで、ちり子は幸せなのに、会えばいつもHになだれ込んじゃう豹介。“好きなのは私の身体(カラダ)だけ?私は…、私は豹介の心も身体もぜ~んぶ欲しいよ!!” 人気急上昇の吉永記子が描く、ちょっぴり危うい男と女のラブセッション。 ●本作品は短編集です。ラブ・ジャンキー/ラブ・ラブ・ジャンキー/IとH/君に溶けたい/Dearラブ・ジャンキーの5作品を収録。
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明星は16歳の女の子。父親が多額の借金をかかえたところを、湘南の名門・大友一族に引きとられます。お金持ちが通う私立学園に転校できてウッキウキのはずが、迎えに来た一族の息子・皆人は目つきの悪い超イヤなヤツ。おまけに、借金のカタに使用人として引きとられたと知って大ショッック!行くあてのない明星は、使用人として働き、借金を返す覚悟を固めます。無愛想な皆人を初めは敬遠していた明星。でもお金持なのに自分の夢のためにバイトする姿にだんだんひかれていきます。そんな時、皆人の婚約者の砂織に、借金を帳消しにしてもらうために皆人に近づいているといわれた明星は……。
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お嬢さま高校に通う小早川志緒は16歳。演技派俳優と美人女優を親に持つ、はかなげな美少女ぶりは、皆のあこがれの的だ。今日も学校で、そんな彼女のポケベルが鳴る。貧血を装って早退した志緒が駆けつけたのは、とある怪しげなプロダクション。彼女のアルバイトは、その天才的な演技力を生かした“プライベートアクトレス”。つまり、個人的に依頼された人間を演じるという、ちょっとアブナイ仕事なのだ。今回の依頼は、8年前に行方不明になった娘の死が信じられない実業家の、その娘のふりだという。本人に、志緒が娘だと信じ込ませねばならない。期間は、不治の病に冒されたその実業家が死ぬまでだというが…・・●収録作品/P.A.
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そう、俺は一度死んでしまったんだ。何となくあの日を覚えてる。そして死後の世界で一人の少女に出会った。彼女はチャンスをくれたんだ。俺を殺したやつを確かめるために――。タイムループ・ミステリー登場。
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誰もがため息をもらす天使のような外見ながら、猫をかぶったその下はとんでもない乱暴者でおこりんぼうの高杉真生。男の相手をするなんて冗談じゃない! …と思っていたのに、行きつけのバーで知り合った冷静沈着なオトコマエ・佐竹征永につかまって、カラダの快楽を教え込まれるうちに「もしかしてコイツ、超お買得?」と、誠実で都合のいい年下の恋人にすっかり溺れてしまう。ところが真生はじきに、征永が自分へと向ける愛情が実はワケありの贋物だったと気づいてしまい!? ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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高校生なのに華奢で可憐な高月基は、家族に溺愛されて育った末っ子。ただひとつ気がかりなのは、基が幼いころに家を出たきり一度も帰ってこない高月志門──10歳年上のお兄ちゃんのこと。もしかして避けられてるのかなぁ…と落ち込んでいた基だったが、ひょんなことから志門のマンションに居候するハメに。ところが基の予想を裏切って、志門は大の弟ラブ!! 過剰なスキンシップに毎日ドキドキの基は、ある日、志門の仕事がらみで、謎の美少女としてCM出演することになって…!? ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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地元オクラホマでの親友の結婚式に出席したデビーは新婦の兄コール・ブラウンフィールドに会うなり、運命を感じた。あとを追うようにやってきたカリフォルニアで、運よくブラウンフィールド家に家政婦として雇われる。忙しい日々を送る敏腕刑事のコールをかいがいしく世話するものの、彼はデビーの思いを無視するような態度をとるばかりだ。ところがある夜、デビーが眠れずに庭のプールで泳いでいると事件現場から戻った、憔悴した様子のコールが近づいてきた。そして闇のなか、服を脱ぎ捨てるやいなや……。
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“ただちに来てくれ。君の妹は助けを必要としている”修道院へ入る直前、敬虔な看護師のドミニクは、妹の嫁ぎ先であるイタリアのロマノス家から火急の知らせを受けた。美しく華やかで、陽気なあの子にいったいなにがあったの?サン・サビーナに到着し、船のタラップを降りた瞬間、高級車の脇に立ち、彼女を尊大に眺めまわしている男が目に入った。あの人が妹の夫の兄で、ロマノス家の家長ドン・プレシディオ……。このときドミニクはまだ知るよしもなかった。一生を神に捧げるという誓いが、プレシディオによって、根底から揺さぶられることになろうとは。■古典的で荘厳な雰囲気のロマンスを描くことを誰よりも得意とする往年の人気作家ウィンズピア。貴重な未邦訳作品の中でもひときわ印象的な、心を閉ざした大富豪と未来の修道女のロマンスです。
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かつてキャシーはモデルとして華々しく活躍していた。だが今はジェイン・ヘンショーと名乗り、髪をひっつめて眼鏡をかけ、不動産会社で地道に働いている。ある日、彼女は経営に行きづまった雇い主から、次の仕事の面接をすぐ受けるように言われた。フランスのホテル経営者マルセル・ファルコンが、イギリスでの業務拡張のためにアシスタントを探しているという。一抹の不安を覚えながらタクシーを飛ばして面接会場に到着したとき、キャシーは凍りついた。あのマルセルが目の前にいる!破滅的な出来事のせいで10年前に別れを告げるしかなかった男性が。■イマージュの実力派ルーシー・ゴードンが描く、ファルコン家の5人の息子たちのロマンス。『波打ち際のシンデレラ』に続いてお届けする本作は、フランス生まれの次男マルセルの物語です。
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弱虫な竜馬は、近所でもいじめっ子の的で、姉の乙女に助けられる毎日。そんな竜馬も7つになり学問は楠山塾、剣道は日根野道場にはいるが、塾でも道場でも落ちこぼれ。とうとう塾を退塾となる。しかし母、幸は病の床でも竜馬を優しく見守ってくれる。そんな幸と花見に出かけた竜馬を見つけたいじめっ子達だが、幸の親切心に心を打たれた彼らは、幸のために捨てられた傘で日傘を作ってくれた。そこに通りかかった上士。土佐では禁止されている郷土の日傘を目撃された竜馬達は…。激動の幕末に一陣の風を送りこみ、炎のように生きた男・坂本竜馬。その英雄の若かりし時代を描く、幕末風雲大作!!
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嫌なことがあったり、気が滅入ったりするたびに、理想の少女“サユリ”の妄想にふけって気晴らしをしてきたナオヤだったが、ある日、自分が部長をつとめるサークル「海洋冒険同好会」の新歓コンパで“サユリ”とそっくりな女の子と出会ってしまった!彼女の名は大橋ユキ。見れば見るほど自分の理想とそっくりなユキに、ナオヤは本気で恋をし始めるが…?
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尖閣諸島問題、毒入りギョーザ事件、歴史教科書問題……。日中間では、ビジネス、文化交流を問わず、さまざまな局面で摩擦や衝突がよく起きる。 それはなぜだろうか? お互いのことを「誤解」しているからだろうか? だとすると、その誤解はどこから生まれたのだろうか? 加藤嘉一、26歳。北京大学に単身留学し、8年にわたって新聞・雑誌コラム、ブログを通じて、中国の人々への発信を続けてきた。今や、「中国で最も有名な日本人」と呼ばれるようになり、真の「日中関係の架け橋」としての活躍に大きな期待が寄せられている。 そんな彼が、自分の目で見て感じた中国の「今」とは、いったいどんなものだったのか? 中国の若者たちの現実、不安、そして日本観とは? 本書は、中国で出版され、若者を中心に大きな話題を呼んだ彼の代表作に大幅な加筆修正を施し、日本語版として刊行するものである。 日本凱旋デビュー作となる本書は、切れ味鋭い、洞察力にあふれた日中社会比較エッセイであるのと同時に、「結局、中国人は、心の中では何を考えているのか?」を知りたい人にとっても、すぐれた示唆に富む書となっている。
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80年代、世界有数の経済大国だった日本は、今なぜ中国や韓国に追い抜かれてしまったのか? 本書は日本を代表する経済ブロガーと、『中国化する日本』で脚光を浴びた気鋭の歴史学者が、日本の歴史を辿り、現代の「決められない政治」や「変われない企業」といった日本停滞の原因を縦横無尽に語り合った成果である。「明治維新後、西欧化を図り、わが国は世界に類を見ない高度成長を遂げた」という歴史の通説は幻想であり、実は日本がいまだに江戸時代から進歩していないというのが、両者の共通認識である。全国300もの藩が別々に法律や武力を保持し、ムラ社会の掟で問題解決するシステムが、内向きで縦割りの社会構造を生み、全体戦略や強いリーダーが現れない原因を作り出したのだと指摘する。歴史を見れば、外からの衝撃を吸収しながら豊かな国になった日本人の、変化への適応力の強さを活かすことで、グローバル化に対応する道はある! 通説を覆す一冊。
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月本(通称・スマイル)と星野(通称・ペコ)とは幼馴染み。小学生時代に駅前の卓球場タムラでラケットを握っていた頃からの仲だ。天才肌の星野はいつも好き勝手やり放題。今日も部活をさぼっていた。先輩たちに「星野を部活に連れてこい」と命令される月本だったが・・・
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