吉原由起の作品一覧
「吉原由起」の「社内情事」「愛人(あいするひと)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「吉原由起」の「社内情事」「愛人(あいするひと)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1988年『シャネルのささやき』でデビュー。作品に『ダーリンは生モノにつき』、『チョコレートガール』、『蝶よ花よ』などがある。
父親の代で没落して、今はそば屋を営む元お嬢様の蝶子は、彼女が入社した会社の上司に元使用人のちゃーちゃんだった。彼はスパルタ課長になったり、ベタ甘の元使用人になったりで蝶子の心は休まらない。
ちゃーちゃんと堂本課長の時の降り幅が凄まじくて、すごく面白い。甘さもちゃんとあるのにギャグが冴え渡っているので、甘々一辺倒な作品にならないところがとても好きです。吉原さんの作品はギャグと下ネタと甘さのバランスがすごくいいです。
原点
最終巻ですが、2人のお嬢様と下僕という立場に改めて注目する内容でした。結婚の話題が出たのに、立場から結婚を躊躇う雅之さんの狼狽えぶりが面白かったです。