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Posted by ブクログ
瀬尾さん作品の中で1番よかった!
母と娘 全ての親子が互いに愛せる素敵な関係とはいかないのだ。
シングルマザーで忙しいこともあるが、それだけではない、子どもが苦手…きっとそう。と光を育てる中で『誰のおかげでここまで育ったと思ってるんだ』と言われ続ける言葉に疑問を感じる美空。
離婚してできた義理の弟の颯斗、
水曜日にご飯を作ってもらって、ひかりと遊んでくれて、ほっと一息つける日々が当たり前になり、だんだんと周りに友だちや助けてくれる人を得ていく日々。
何気ないシングルマザーの日々だが、ひかりの笑顔と2人の会話が愛おしい。愛情たっぷりに育つ子どもと母の関係はとても心地よく読み進められる。
友だ -
ネタバレ 購入済み
独占から共鳴へ
ドイツ・ドレスデンでの学内で行った年越しコンサート 伊月はトップオーケストラも集う余興でガーシュウィン『ラプソディ・イン・ブルー』。榊のタクトに寄り添われ伊月が「楽しい、もっと!……終わってほしくない」と心で叫びながらピアノを弾くシーンは,2人が一つに溶け合った、圧巻の共鳴だった。
しかし ドラマ主題曲の制作以来 テーマは「無償の愛」『愛とは与えられるものではない、奪い、刻み,独占するもの』と考える榊は創作の苦悩に追い詰められ、寄り添おうとした伊月に対して「伊月にはわからないよ」と言う拒絶の言葉
そんな2人の断絶を溶かしたのは 皮肉にも榊の身体を襲った激しい熱。混沌とした意識の中子供のよ -
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