【感想・ネタバレ】すらすら読める新訳 フランクリン自伝のレビュー

あらすじ

楠木建(一橋ビジネススクール特任教授・経営学者)絶賛!
「大きな仕事を成し遂げるのはどんな人物か?
本書はこの問いへのほとんど完璧な回答を与えている」
全米200年超ロングセラー! 自己啓発の原点。

難問への解決の糸口は古典にある。
アメリカ建国の父として名高いベンジャミン・フランクリンの自伝。自己啓発書の原点とされ200年以上も読み継がれるロングセラー。彼は独立宣言の起草を行い、アメリカ初の公共図書館の設立、ペンシルべニア大学の前身の創設を行った。また、凧を使って雷が電気であることを証明したり、新型ストーブ、遠近両用メガネなどを発明したりするなど、政治家、外交官、作家、物理学者、気象学者、発明家としてさまざまな分野で大きな功績を残した。その功績が称えられアメリカの100ドル紙幣にその肖像画が描かれている。ベンジャミン・フランクリンの生き方を通して成功法則が読み取れる一冊。

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Posted by ブクログ

建国の父が自らの歩みを淡々と語った古典を現代語に置き換えた一冊である。若き日から学びを重んじ、節制と努力を積み重ねた姿は三百年を経ても色あせない。だが今の社会は即効性を求め、忍耐や工夫を軽んじる傾向がある。フランクリンが示した「習慣こそ人をつくる」という信念は時代を超えて響く。その普遍の知恵は現代も生きている。

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2025年09月20日

Posted by ブクログ

「13の徳目」を守り続けて生きていくのは、かなりストイックでないと無理。
キリスト教の宗派を超えて、禁止されるということはその点に気をつけて生きていけばいいと考えるところがすごい。

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2025年01月01日

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