すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレフランソワが舞台上でセリフを語るシーンで、自然と涙がこぼれてきました。このシーンにたどり着くまでが本当に長かった…衝突を繰り返してゆく2人の行く末が気が気じゃなくて…。『旅行中に流産してしまうのでは』とか、『レオが出て行ってしまうんじゃないか』とか、物語が悪い方向に進むかもと思うと怖くなって、本を閉じて離れる時間が必要でした。
それもこれも、作者が言う通り、文章中に最大限のディテールを盛り込んでくれたから。頭の中で映像化され、しっかりのめり込むことができました。
フランソワのために赤ちゃんをつくると決めたレオに、『え!?妊娠したらもう戻れないよ!?』と、イザベルと同じように、私もレオをたし -
匿名
ネタバレ 購入済み読んで楽しめる
とても勇気のあるキャラクターが登場しているなぁと感じました。またその本人の着眼点にも特有の雰囲気があり、読んでいて楽しめます。
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Posted by ブクログ
ネタバレ本書は、日本の中小企業が成長、進化し続けるようにすべく、組織マネジメントを導入し人材育成を計画的かつ継続して行うための仕組みとして、「ビジョン実現型人事評価制度」を提案する。具体的には、
(1)経営理念の作成
(2)評価制度の構築
(3)制度の運用
という3つのプロセスを経てビジョンを実現させることを謳っている。
まずは、
①経営理念の作成
②基本方針の策定
③行動理念の明確化
④人事理念の設定
⑤ビジョンの打ち出し
⑥事業戦略の策定
でビジョン実現シートを作成する。
次に、評価制度の構築フローを提示する。すなわち、グレードと仕事レベルの定義、5つの項目の設定、そして項目ごとの重要 -
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Posted by ブクログ
児玉源太郎さんが、乃木希典さんと乃木軍司令官職を交代して2、3日で203高地を陥した。人がたくさん亡くなっているのに、小説として面白いと思ってしまうのは良くないことなのかと思ってしまう。
戦国時代は職業軍人で、大将が無能であれば逃れる自由があったが、近代国家は憲法によって徴兵されそこから逃れる自由が無くなった。
専門家は昨日までの専門家で、明日の専門家ではない。狭い思考範囲により、現在の状況に対応できない。現場が優先。
秋山真之は兵理はあらゆる戦史を読んで研究し、その上で個々が会得せよと言う。気合と根性で多くの兵を無益の死に追いやってははいけない。勉強して、なるべく仲間を死なせない事。 -
Posted by ブクログ
まだ、上巻しか読んでいないので全体を読み終えての感想は書けません。室町時代の末期の荒れた世相を背景に、自分の中に何か確信を持って生きていく人間を描いている。主人公の才蔵のみならず、彼に関わる人の人生や想いが詳しく描写されている。これらは、下巻での展開に関わりを持たせる伏線なんだろうと想像します。私の少ない知見から、この主人公の設定は、斎藤道三が下地になっていると感じました。
もっと高い見識を持たれている方は、直ぐに気がつかれたのかもしれませんが、私は、上巻の後半ぐらいになってようやく思い至りました。
また、主人公が棒術の修行をする中で、具体的な数を基に自分の力量を評価する下りは、同じ著者の作品 -
Posted by ブクログ
登場人物を魅力的に描くのが上手で、感情移入の末しんどい気持ちで読んでたけど、読み進める手が止まらない文の力があった
そしてタイトルの回収があまりにも痺れた
文庫で著者のあとがきを読んだときに、誠実すぎる方や、、と思ったしそれが文章に表れてるなとも思ったよ
文庫解説にもある通り、読み終わった後に自分の中で何か種が残って発酵し続けているような感覚がある
◾️印象に残った言葉
意外って思われるでしょうが、地獄にも地獄の日常というものがあります。(263p)
子どもが遊ばなくなったら、きっとそれは子どもとして生きることを諦めたときでしょうね(279p)
意識の明瞭さを取り戻したニコライの顔
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