すべての高評価レビュー
-
購入済み
すごくおもしろかったです。どの話もおもしろくて、もっと読みたくなる内容ばかりでした。エドと礼も大好きだし、スタンと佳人も大好きです。今回、礼と桂人が出会って繋がったことが嬉しいです。今後エドとスタンも含めて交流してほしいです。前回に引き続き今回も素敵な表紙にうっとりしました。
-
Posted by ブクログ
あとがきで、実話をもとにした作品だと知り驚く。
アウシュビッツでの描写は悲惨だが、終戦直前の捕虜の扱い、チフス・コレラ・栄養失調のなかで働かさせる過酷さ、不衛生極まりない絶望的環境は、満州鉄道のため日本軍に働かされていた捕虜を描いた作品「おくのほそ道」でもほとんど同じような描写があった。アウシュビッツが大量殺戮工場として特異な存在であったことは事実だが、戦争の行き着く先はいつも同じ光景、同じ地獄なのだと改めて思い知らされた。
主人公の少女が発刊当時まだ存命で(もしかしたら今も)作家と直接会っていることにも驚いた。これは過去の話ではないのだ。
ヒルシュについての真実(?)が明かされたこと、ナチス -
Posted by ブクログ
この本を読んでから3週間弱。
続けたいと思っていたことが続いている。
こんなに続いたのは初めて!
一番のポイントは「続けたいなら毎日やると決めること」。「できるときはやる」とか「3日に1回」ではなく、「毎日やる」と決めて日課にしてしまうことが大切。今日やるかやらないか、という選択肢が無くなるので無条件に取り組みやすくなるそう。
週一とか月一でやらなければならないことは、具体的にやる日や、やる場所を決めると良い。
月によって日の並びが違うので毎月○日ではなく、毎月第2月曜日、などと曜日で決めるとやりやすいらしい。
そのほかのポイントとしては、すでに日課になっていることに関連づけて、セットに -
Posted by ブクログ
増田俊也『七帝柔道記 II 立てる我が部ぞ力あり』角川文庫。
増田俊也の自伝的青春小説『七帝柔道記』の続編。単行本では『七帝柔道記 III 湖に星の散るなり』が刊行されるようだ。
旧七帝国大学による15人対15人の団体戦で、寝技中心の七帝柔道という独特の格闘競技に没頭する若者たちの姿が描かれる。
立ち技中心の講道館柔道に対して戦前の高専柔道の流れを汲む七帝柔道は寝技中心で、スポーツ化した講道館柔道に逆らうかのように武術、武道としての道を歩み、現代にも生き残っているのだ。
一気読みだった。今の世の中では根性論など汲みされないのかも知れない。勉強が全てではない。若い時にこそ限界まで肉体を動 -
Posted by ブクログ
5篇ある短編のすべてで、はたから見るとヤバいやつ、暴走しているやつの内面が一人称視点で描かれているのだけれど、どの主人公もなぜここまでヤバくなってしまったのかという背景や自分の中でのロジックが語られ、そこに切実な説得力が感じられるため、なぜか応援したい気持ちになる。
生きているだけで常に忙しかったり将来に焦りを感じたりする機会が多い今の社会では、この小説が突拍子もない物語では全くなくて、自分のすぐ隣に広がっている世界のようにも感じられた。個人が抱える闇を社会の問題と結びつけて語られていて、その点は朝井リョウの「どうしても生きてる」という短篇集に近しいものを感じた(くしくも文庫版の解説は朝井リョ -
購入済み
よかった
ラブストーリーって結婚して赤ちゃんできてめでたしですが、これはちがってよかった。大学受かってそれぞれ再出発がエンドってのは意外だった。ゆずるのお父さんとお母さんのこと、もっとしりたかった。でもでも、ゆずるくんが医者になるのはほんとーにほんとーによかったよ!
私と夫はこんな関係ではないけど、娘は愛おしいです。娘にはこんな素敵な彼氏とであってほしい -
Posted by ブクログ
初七日/不動明王
14日/釈迦如来(三途の川)
21日/文殊菩薩
28日/普賢菩薩
35日/地蔵菩薩(閻魔大王による裁き)
42日/弥勒菩薩
49日/薬師如来
春は牡丹でぼたもち、秋は萩の花でおはぎ
夏は夜船、冬は北窓
餅つきの音がしない=気づかれない=つき知らず
→夜の暗闇でいつ着いたのか知られない“夜船”
→月を知らない=月が見えない“北側の窓”
いやおしゃれか!風流すぎ!日本人すげー!
水のメタファーは龍=化身は蛇
寺社の境内にある手水は辰口、水の出口は“蛇口”
えんがちょ=縁をちょん切る
指切りげんまん=指切断してゲンコツ1万発くらわす