すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
考えさせられました。
安曇さんの終末期の過ごし方を読むと少しの延命と人生の充実、どっちが大事かを。
もちろん生死がリアルではないときは、もちろん人生の充実という人が大半なのだろう。
それが妻だったら、子供だったら、親だったら、友人だったら・・・
自分が、終末期、特に命の期限を告げられた後の過ごし方をどうするか。自分だったら・・・
自分だったら・・・
最後何をしたいだろ、何を口にしたいだろ・・・
本当は自分は何をしたかったのだろか・・・
こんな重い命題、結論でません。ただでさえ年末でバタバタしてるのに。もう寝る。
と思いきや、しまった!
「妻だったら」を最初に書いてなかったーと気づき無事訂 -
Posted by ブクログ
ネタバレ第一章:弟と詩集
上田亜矢子という女性の視点で綴られる亡くなってしまった弟を巡る物語。
怒りやすい性格で、色々な人と喧嘩をしてばかりいた弟とはもう何十年も会っていなかった。彼がどこにいて、どんな生活をしていたのかを、行方不明者捜索協会のスタッフ静香と共に辿っていく流れでした。夫との仲も良くも悪くもなく、息子も成人し、妻としても母としても役目を終えた亜矢子が、最後に区切りをつける役目が姉としての役目というのが、とても切なかったです。弟の軌跡を追う中で、弟の怒りやすさの中にある他者に対する優しさや、正義感の強さが浮き彫りになっていく展開が涙腺を刺激する作りになっていたと思います。
第二章:ヘビメ
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