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Posted by ブクログ
会話の間は0.2秒しかないらしい。いったい会話をしているときに、人は何を考えているのか?
会話というのは実はめちゃくちゃ高度な営みなんだなぁと思うと同時に、言語以外のコミュニケーションも込みでラリーをやっていく、というのは双方の協力なしには困難だし、だからこそ日々の会話で「失敗したなぁ」みたいなことも起こるのだ。
言語学、と謳っているものの、「会話」という営みを扱う他の人文学分野の研究結果なども調べられていて、「会話」という事象のいろいろな側面が見られて面白かった。さまざまなエピソードをいれて、読者を飽きさせないようにしようという配慮がいっぱいあったな……
あと著者の水野さんのゆる言語学ラジオ -
Posted by ブクログ
ネタバレ男女差別論に一石を投じる。
男性に搾取されてる女性も搾取する存在がいたらそれをするだろ?
男性は暴力的に描かれてるけど、単なるフェミニズム小説ではない。むしろ女性を批判しているといってもいい内容なのではないか。
被害者だからといって、本当に加害者になってないのかを問いかけている
きれいな感情がいいとされているけどそれが本当に良いことなのか?嫌なことから目を背けているだけではないのか?
きれいな感情しか持たない人たちしかいない世界になったら?
怒りのない世界は恐ろしい
正しさを貫き続けることは本当に正しいことなのか。
その人を作っているのは環境、人間関係であって、変わりうる
世界の嫌な部分を凝縮 -
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Posted by ブクログ
周りの人に対して「なんで本を読まないの?」とは特段思った事はないし、向こうからすれば「なんで動画を観ないの?」と思われているかもしれず、「なんで野球やらないの?」などとも思われているかもしれないのでそれはそれとして、こと「趣味としての読書」という行為についての理解がぐっと深まった一冊。
インタビューを中心としたフィールドワークからのアプローチが主であり、出版業界や書店業界関係者のみにあたっている訳でもないので説教じみていることもなくて自分ごととして捉えて読みやすい新書なのではないかと思います。
つまるところ、「なんで野球やらないの?」のアンサーと似たような感じで「長文を読み通すことができる人
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