すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
著者のXが好きでフォローしてる。
語学の話をユーモアセンスで切る時の切れ味がすごい。
日本語で正の字で数をカウントする習慣は古くからあり、江戸時代は「玉」の字だったとか、この本は豆知識も多い。
「こけら」の漢字が柿とそっくりなのは知らなかった。
「綺麗な言葉遣いは、
無料でできる
身だしなみ」
→至言だと思う。
調べてみたら携帯メールで使用する絵文字は2010年に日本のものがunicodeに採用されて世界的に利用されるようになったそうだ。
こども園等で使用される名札でチューリップ型で中央が白い長方形のものは、日本以外では燃える豆腐(tofu on fire)と思われているようで、Xでも -
Posted by ブクログ
レイン領都までの使節団護衛任務を終え、チャニング村に帰りラミアのいる蛮族の集落を偵察、プレンティス公爵家の魔道士エマヌエル卿の襲撃を受ける。
ラミア討伐、採掘場の砦建設を終え、メヘダベル山の植物園らしき古代遺跡を探索、ゴーレムなどを手に入れる。アルの指名手配、レビ商会らの軟禁の事件解決をしていくうちに、ユージン子爵、プレンティス公爵家の仕業であることが判明、パーカー子爵に助けを求める。
パーカー子爵、セオドア王子らにパトリシアの生存を伝え、ナレシュに金貨2000枚を渡す。
戦争偵察を頼まれ、東谷関城がすでに落ちていて、ゴーレム軍団がいることを知る。 -
Posted by ブクログ
いい本だったなぁ。しみじみと胸に沁みて読み終わるのが寂しいぐらいに。上手いなぁ木内さん。こんなにも多様な味わいのある言葉を駆使して豊かな物語を編むことができる作家さんなかなかいないんじゃないかな。毎日大した時間も労力もかけられてないようなろくでもない大量の新刊が次々出てすぐに返品されて廃版になるような現代において、これほどまでに誠心誠意、精魂こめて一冊の物語を紡ぎ、版元が確かな目でそれを見極めて社運と財力を賭けて刷って本にしてようやく世の中に出回り、その本を人々が楽しみに待ち、ありがたく手にして、辛いことも少なくないだろう日常の折々に楽しんだ時代に思いを馳せる。江戸時代の識字率や豊かな読書文化
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Posted by ブクログ
火付盗賊改方長官、鬼の長谷川平蔵、通称「鬼平」の活躍を書くシリーズ、今回は特別長編で鬼平の過去の因縁にも繋がる。
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火付盗賊改方は、鉄砲洲の笹田屋に押し入ろうとする盗賊一団「池尻の辰五郎」の現場に先回りした。辰五郎は潔く自害して果て、一味は捕縛され全員が死罪となった。
…冒頭が、同心の細川峯太郎のダメダメっぷりでちょっとげんなり(-_-;)。お役目で賭博場を見張っていたらそのまま夢中になってしまい借金を重ねるし、以前の話で鬼平に叱り飛ばされたっていうのに相変わらず昔の逢引相手(峯太郎が同心で既婚と知らなかった)に未練たっぷり、たまたま入った飲み屋「豆甚」で行き合った年増女(といっても -
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Posted by ブクログ
ネタバレすごい小説だった。
新川帆立さんの小説は3作目。3分の3で面白い。
元彼の遺言状はちょっとコメディ要素もあったが、ひまわりと本作はとにかく凄い小説だった。
少年に娘を殺された母親が、少年院から出てきた少年を殺すという事件が起きた。殺された少年(かつて少女を殺した少年)を少年A、少年Aの居場所を母親に密告した少年を少年Bとされた。
少年犯罪なので、世間は少年Aですら誰かわからないのである。
裁判を通して少年犯罪の被害者にスポットを当てていく話かと思って読み始めたが、そんな浅いものではなかった。
ライターが取材をしていく方式。
はじめはその時期に少年院に入っていた6人への取材(一人は少年Aなの
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