すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ご褒美シリーズ第1弾。
先に2弾、3弾を読んでしまったのだけど、この第1弾が一番癒されました。
やっぱり私、疲れてるんやな。
私なりに頑張ってきたけど、頑張ったけど、意味があったのかなあーと思ってふと悩んでしまうことってあるから、心が満たされました。
あとは、ラーメンが無性に食べたくなって、次の日ラーメンを食べましたよ!!お店じゃなくて、インスタントだけど。
でも近いうちにラーメン屋さんにも行こうと思う!!夜のラーメンは最高だ!
あとは、標野凪さんのお話がね、昔の自分と今の自分とで重なってしまって、読み終わってから少しぼんやりしてしまった。ぼんやりしたあと、あの頃の私ががっかりしないよう -
Posted by ブクログ
これもまた純度100%の恋愛小説。心がぎゅっとなる。ミュウがタイトルになっているけれど、主人公こそが「スプートニク」じゃないか。地球を中心に、行き場のない想いは永遠の巡回を続ける。
いつも通り振る舞ってみせながら、すみれを失い、やがて水を失った草木のようにしなびていく主人公にえも言われぬ感情を抱く。自分自身の中に飼っている純な部分を取り出されて見せつけられるような、そんな感覚。宇宙空間に突如投げ出されたかような無防備さ。失って実感する「愛」が、一番真に感じられるのは不条理でしかない。けれど、そんな不器用な愛の形が私は好きで、そんな小説を描く小説家のことも大好きなのです。
P.s. 村上春樹を誇 -
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Posted by ブクログ
デリダ、ドゥルーズ、フーコーなどの現代思想やフロイト、ラカンなどの心理学などの思想を日常生活で例え、分かりやすく解説した良著。
-2026/07/07再読-
いくつかの哲学書を経た今、この本の凄さがより分かるようになった。専門用語を多用せず読み手のハードルを可能な限り落として現代思想の考え方を解説した本である。
人間という生き物が他の動物と比べいかに逸脱、倒錯した状態を「正常」として扱っているかを問い直し、そもそも人間にはみな差異があり二項対立(善と悪など)で物事を区切る危険性を読者に考え直してもらえるよう可能な限り読みやすく作られている。
「アイデンティティがない」ことがある種の罪深 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・面白すぎる。視点人物である刑事たちの視点を巧みに切り替え、捜査の見せ方の切り口を細かく変えることで、読み手に常に新しい情報がもたらされ、長くても中だるみせず飽きさせない構成になっていた。
・一家殺人事件を縦軸として、戦後から令和までの変化していく世相と、サリン事件を始めとした世間をさわがす歴史的大事件、時の空気感がとても臨場感高く描かれている。膨大なリサーチと作家の覚悟を感じた。
・登場人物が魅力的。鎌田刑事の、児童養護施設出身というバックグラウンドと、それに起因する親のいない子供たちに見せる優しさと理不尽への怒りには心が震えたし、冷静で理知的でプロファイリングに長けた湯浅刑事とのバディ感も -
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