【感想・ネタバレ】憧れの作家は人間じゃありませんでした2のレビュー

あらすじ

作家・御崎禅の担当になったあさひは、新作にとりかかってもらおうと必死だ。しかし御崎の下には人外が起こした事件が日々舞い込んでくる。ある日、死者が公園に現れるという噂が流れて行ってみると……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ファンタジーはやっぱり面白い!
吸血鬼=小説家、本当に居たらいいなって思っちゃう。御崎先生の小説も読んでみたいって思っちゃうよね。そしていつかやっぱりあの日の恋人に巡り合ってくれ、、、
今回も色んな人ならざる物の話、全て素晴らしかったです。

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2023年07月23日

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狸出てきた!そうか、狐もいるんだし…と思い直す(笑)
よく考えたら化け猫もいるしね。
ちょっぴり悲しくて切なくて、そしてホラーな展開の巻でした。
次はどんな人外が出てくるのか楽しみ。

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2023年06月12日

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今回は短編3章と番外編1章で構成されています。3編それぞれの別々の話かと思ったところ、ある人外の存在が軸となっており、あさひが危険な目に遭います。あさひが窮地を逃れるために言ったこと(あさひらしいといったらあさひらしい)にクスリと笑ってしまったのと彼女の持つ心の強さを思わせるものでした。
番外編は御崎の使い魔・ルーナがまだただの猫だったときの話で、今まで謎であった彼らの過去が明かされたと同時にルーナが御崎をどれだけ大事に想っているのかが伝わってくるものでした。

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2023年05月12日

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ネタバレ

本作もとても良かったです。
切なさ、愛おしさ、やるせなさ、ハラハラドキドキ、そして時々ぷっと吐き出したくなる楽しさ、そんな色んな感情をこの一冊で堪能できました。
主人公のあさひちゃん、とても好感度の高い女性だなと思います。
御崎先生には過去に愛した運命の女性と幸せになって欲しいと願う一方で、この呪縛のような輪廻転生の繰り返しから抜け出して新たに愛する女性を見つけて欲しいとも思います。
続編が楽しみです。

【extra】のルーナちゃんの一人語り?も面白かった。ルーナちゃん、本当に御崎先生が大好きなんですね。

原稿を執筆しているのに映画を観て寝不足になってる振りをしたり、あさひがドッペルゲンガー事件の相談者に夏樹を選んだことに不満を漏らす御崎先生かちょっと可愛く思えます。

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2017年11月06日

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短編3本と番外編1つ
人間側の悩みだったり、人外以外の悩みだったり、色々悩みはあるけど悩みの大元は人間人外共通だと思う
化け狸の話は泣けるし、のっぺらぼうの話も事件の根底を考えると悲しい
御崎先生とあさひの関係が運命の相手なのか、全く新しい出会いで惹かれあい始めているのか気になる

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2025年02月09日

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今回も面白かった!というか、前作より今回のほうが好き。ドッペルゲンガー(のっぺらぼう)の話は怖かったけど、3章とも面白かった。最後にルーナが原稿をぶちまけるところが、ルーナも御崎先生もかわいかった!

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2024年08月02日

購入済み

キャラを好きになれたら面白い?

話が凝っていたり、つくりがうまかったりするわけではなく、わりと普通の話ですんなり頭に入ってくる感じです。
好きなキャラがいればそのキャラ目当てで話も好きになれると思います。
個人的には御崎先生が好きでした。

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2024年04月11日

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ネタバレ

今回のお話は愛がテーマになっているものが多かった。飛頭蛮という化け物も初めて聞いた。人間と化け物の恋が上手くいかなかったのもリアルでよかったかな。

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2023年08月17日

ネタバレ 購入済み

凄いじゃない!

あさひさん、凄いじゃない!人やら、人外の者やらに、好かれて、「わたしなんか」じゃない、全く波乱万丈な人生をおくっている!御崎禅先生の新作も、期待大だし!このまま、頑張れ!

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2023年04月25日

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ドッペルゲンガー事件の御崎禅、かっこよかった。
そんなに怒ってもらえるってありがたいことだよね。
あさひってば、そこのところ自覚しようよ。
ルーナのジェラシーがすごいw
ルーナが御崎禅と出会った話は切なすぎた。
ああ、君はそんなにまでの想いで一緒にいたのか。
しかし、山路はとことんいやなやつだなぁ。
夏樹がいいやつなの、いつかあちらのシリーズの健ちゃんにも伝わるといいねぇ。
さて、次巻でこのシリーズは完結なのかな。
気になるけどもったいない。
いつ読めるかな。

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2022年04月23日

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2巻目もおもしろい!読む手が止まりませんでした。最後のルーナちゃんのはなしが可愛くて可愛くて…全部持ってかれちゃった。怪異は人を惹きつけますね。

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2022年04月04日

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付き合ってる相手が人外のものと知って受け入れられるか問題については、どんな種族によるかが大きいと思う。今回はかなりショックだろうからやむを得ないか。いい話あり、サスペンスあり、で面白かった!

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2018年09月30日

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シリーズ第2弾

第一章 死者のよみがえり事件
第二章 美女の首抜け事件
第三章 ドッペルゲンガー事件
【extra】 あたしのご主人様のこと

5年ぶりに読むシリーズ第2弾。
高槻彰良の推察シリーズに、異捜の林原夏樹が登場してて
準キャラ扱いで、描写が多くて、いい奴!
更にメインキャラの作家:御崎禅と編集者のあさひが
映画大好きだから、映画解説が面白い。

むろん、本編も恋人を探し続ける御崎禅の「輪舞曲」が
超絶ヒットして、新作を待ち続けるファン多数。
編集担当:あさひもコアなファンの一人なのです。
実は、輪舞は、御崎禅自身の話だったりする。

ルーナちゃんの淹れてくれるTWG Teaが飲んでみたい。
っていうか、本当にあるお店だったのねぇ

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2024年12月06日

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シリーズ2作目。人ではない者の苦悩が伝わり人だろうが何だろうが生きてる限り悩みは尽きないと感じる。飛頭蛮という初耳のからよく知るのまで盛り沢山。先生の過去も描かれており形はどうあれ幸せを掴んでほしい。あとドッペルゲンガーめっちゃ怖

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2024年10月14日

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第3章のドッペルゲンガーが怖かった。自分に似てる人っているのかもね。行ったこともない居酒屋で、
いつもありがとうございますって言われたことあるもん。ヒィー!

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2023年06月27日

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ネタバレ

出版社の編集をしているあさひが担当する作家のひとりは、長年憧れつづけた御崎禅。
吸血鬼である彼は正体不明の人気作家ではあるが、警察の人外を専門とする秘密部署の協力者でもある。
人と共存するために馴染んでいる者ばかりではないし、種族が違うために起きるトラブルもある。
一番の違いは寿命の長さだ。
高槻シリーズに出てきた刑事の夏樹がメインキャラのひとりではあるが、あっちに出てきた八尾比丘尼に比べると、吸血鬼は滅びる手段があるのはマシかもしれない。

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2023年06月04日

Posted by ブクログ

前作同様に読みやすく、あっという間に読み終えた。
わかりやすいハッピーエンドばかりじゃないけど、それでも生きている毎日が続いていく。
どんな経験でも、その人物をつくりあげている一欠片であり、忘れたとしてもすでに与えられていた影響までは消せないものなのかもな、と思った。

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2022年06月26日

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化けて出る狸やらドッペルゲンガーの原因としてののっぺらぼう、首が飛ぶ飛頭蛮など妖怪について知れて面白かった!

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2021年11月15日

ネタバレ 購入済み

映画の話が長い

各映画の詳細が長く感じていてそういう流れになりますと少し興味が無くなっていました。あまりストーリーに関係ないと思いますが、個人的意見ですのであまり気にしないで下さい。

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2021年09月12日

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御崎が吸血鬼だから綺麗で済むけど、のっぺらぼうや飛頭蛮だったら、周りの対応また違うんだろうなあ。化物の中にも格差あり(=_=)

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2019年01月12日

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