すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
朝井リョウらしさ全開の小説だと思った。生きづらさの描写がとても上手い。
自分は「生きがい」というものを普段あまり意識していないし、生きづらさにも鈍感なほうだと思う。それでも朝井リョウの作品を読むと、普段は無自覚でいることを否応なく意識させられ、自分の立場まで危うくされるような感覚がある。だからこそ、朝井リョウの小説は面白い。
本作で特に印象に残ったのは、智也自身も「生きがいなんてなくてもいい」と考えているようでいて、実際には「雄介を止めること」を自分の生きがいにしてしまっているところだ。相手を否定することで、自分の存在意義を作ってしまう。この構造こそが本作の核心であり、これを軸に一つの小説 -
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Posted by ブクログ
とっっっっっってもおもしろかった。
これぞ謎解きミステリー!
この方の本は初めて読ませていただきました。ミステリーの要素に関してはもう、申し分ないほどの精密で考えられている謎解きとトリックのダブル要素。
なにより、人間関係の書き方がお上手で、登場人物のバックグラウンドがめっちゃ気になる。あと大事なのは、名前が読みやすい。
私めっちゃ名前が読めなくて、毎回こうゆう登場人物が沢山でてくるミステリーって、登場人物の欄を何往復もしてしまうんですよね。一気読みしてても内容ばっかり覚えるのに必死で、名前とか読みにくくて、覚えられない小説あるんですよね。この本はその点がなくて、名前読みやすくて嬉しかった。
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無料版購入済み
最初は
1巻のはじめのころはストーリーもキャラも作り物という感じがして味気がなかったが、両想いになるころから一気に熱くなった。なにこの熱量。読み続けてよかった。
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Posted by ブクログ
・インプットは量より質
→多読して自己成長しようと思っていたが結果的に自己満足になるところだったため、早く知ることができて良かった。
アウトプット前提(AZ)でインプット(読む、見る、学ぶ)することで学びを深められるとあり、実際にAZで本を読むと内容が入ってくると同時に時間がかかることも分かった。
読書量の少ない自分にとって、まずは「インプット大全」「アウトプット大全」を精読し、人に教えられるレベル(書く、話す)まで理解すると同時に、実生活に落とし込み、習慣化したい(行動する)。
・小説も読む
→実用書ばかりを読んでいたが、他人の人生の追体験が出来るとあったため、まずはドラマと同じように楽し -
Posted by ブクログ
ネタバレ【きっかけ】
だいぶ前に、読みたい登録したが、死と向き合う内容であろうことから、読み始めるのが、躊躇われた。
お盆に入って朝晩少し涼しくなり、読むなら今と判断。
【読後】
魅力的な医師たち。
主人公の医師は、一際、魅力的である。
達観している感じもするが、決して冷たくなく、諦めているわけでもなければ、過度にがむしゃらというわけでもない。とても落ち着いている。
どうすれば、このように落ち着いた人間になれるのか。
命を救っても、その命が、永続するはずもない。
ドラマのように、奇跡のように、命が救われることばかり、続くこともない。
人は、死に向かう生き物なのだ。
龍之介と向き合う哲郎の、選ぶ言葉が
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