すべての高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
ネタバレ「そこの、光のとこにいてね」
題名を知ってからというもの、胸がぎゅ〜っとなっていた。購入するのにも読むのにも勇気が必要で、やっと読めた。読んでよかった……わたしの大切な作品のひとつ。
結珠と果遠の関係性に名前なんてつけるのは野暮で、友愛とか恋愛とかじゃないんだよ〜と私の中の厄介が暴れ出す。お互いがお互いに運命だっただけで、お互いが必要だっただけ、ただそれだけで愛する理由になる。
愛を与えあって渡しあって、身を寄せあって生きていくしかなかった子どもたちの話に弱い。
私にも大切なお友達がいる。ずっと隣にいたいと思えて、お互いにないものをもっていて。最愛の女の子と呼んでいる子。その子のことをず -
Posted by ブクログ
“江戸のメディア王”蔦重こと蔦屋重三郎の生涯を題材にした大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(森下佳子, 2025)の小説版第3巻。
「浅間焼け」の火山灰が降る日本橋通油町で蔦重が活躍する第25章「灰の雨降る日本橋」から、新たな老中 松平定信によって「蔦屋」と恋川春町に危険が迫る第36章「鸚鵡のけりは鴨」までを収録。
脂が乗りに乗り、しかしながら商才や幸運に翳りが表れ始める蔦重。べらぼうに型破りで天才的な商人で、べらぼうに世間知らずの朴念仁——テレビドラマと比べると劣るが、イカしているしイタい彼の為人や生き様が伝わる。
自らが「天」になろうと企む、顔はいいのになんかむかつくあの男の存
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。