ブックライブの高評価レビュー

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  • めぐる糸 明治浪漫霊異譚

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    明治を舞台とした霊が視える帝大生の啓吾と視えない心霊学者の正周と、人情味溢れる霊異譚とは何て魅力的な話だろう。
    江戸時代の髑髏を掘り起こしたり、吉原から逃げた禿の行方や凌雲閣に飾られた絵が笑うなど明治39年ならではの内容で綴られる連作短編集でたまらなく面白い。
    ただ、最後の姪っ子を襲い殺めた男の話はあまりにむごいし恨みたくなる気持ちが非常にわかり悲しい。
    視える啓吾と祓う正周のコンビのやり取りが読んでて楽しいし、再び消えた禿の凛の謎と正周の十二単の女人の謎がとても気になる。
    今冬の続編が今から待ち遠しい!

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    2026年07月08日
  • 笑うな(新潮文庫)

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    筒井康隆氏の世界に対する観察眼とそれを文章に叩き込む際のユーモア、遊び心に胸打たれた。
    読んでいると、本当につい笑ってしまう。その度に表題の『笑うな』が効いてくるような短編集だった。
    創作という世界の自由さ、新鮮さ、それを筒井さんが気取らずにスッと差し出してくれているようで、とても温かく希望的な気持ちになった。
    全ての息苦しさは、そのままユーモアになるのだと、そう筒井さんが語り掛けて下さった気がする。

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    2026年07月08日
  • おばけのおいしいひとり旅

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    都会の忙しない生活に疲れおばけになった「私」が、生活圏内から少し足を伸ばした土地で出会う景色、人、食べ物。旅に出ることで普段は気にしていないことに目を向けることができたり、自身の心の動きを大切にできたりする。大切にしたいものを見失わないように生きていければきっと大丈夫と思える。

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    2026年07月08日
  • 片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 9

    購入済み

    片田舎のおっさん、

    原作を越えたコミカライズに脱帽 アニメもこれで見たかった

    #カッコいい #アツい #アガる

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    2026年07月08日
  • バラバラな世界で共に生きる リチャード・ローティの哲学

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    「分極化」「対立」が起こっているこの社会において、どのような態度で考えるべきかを、リチャード・ローティの哲学に沿いながら示唆してくれる一冊。

    新書なのだが、結果的には、前に読んだ「〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす」がコンパクトになったバージョン(その分、正義と善構想のあたりの議論が省かれていて、逆に読みにくかったかもしれない。)。

    この本で徹底的に問われているのが
    「残酷さを避けること」
    「そのために会話をすること」

    複雑になってしまったこんな社会の中では、もはや何か一つの「善構想」に対して一致はできないのは自明だし、そもそも社会というものは何かの「善構想」で一致するようにはできていな

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    2026年07月08日
  • 東江秘書が言うことには

    購入済み

    スピンオフ

    最初はわからなかったのですが、読んでるうちになんか既視感が。
    あ、神矢さんの2年前にできた弟か!と気づいたら余計にキュンキュンしちゃいました。
    あっちの作品で思った印象よりもシビアな家族関係でゾっとしましたが。
    どっちの兄弟も幸せそになりそうで良かったー。
    いきなり関係スタートしたから「んん?」となりましたが。
    東江がそれなりに経験つんでそうなのが以外でした。
    (まさか自己開発のたまものじゃないですよね?)
    諸々濃厚で大満足です。

    #ハッピー #萌え

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    2026年07月08日
  • ダークギャザリング 20

    購入済み

    怖いものを捕まえる過程が面白い

    主人公がスーパー天才。目的のためにお化けを捕獲するのに、冷静で科学者のように論理立てて捕獲に立ち向かうのが凄くかっこいいのに見た目が小さくて可愛い夜宵ちゃん。〇〇市の〇〇トンネルとか、実際にある心霊話?どこの心霊スポットかな?とか想像させられるリアリティさ。描写がグロいが、お化けの呪い方がそれぞれ独特でこの作品の醍醐味かもしれない。夜宵ちゃんの挑戦を続刊が出る度ドキドキワクワク見ています。

    #ドキドキハラハラ #ダーク #怖い

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    2026年07月08日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

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    もうあかんって関西弁がいいよなぁ。
    東京人だから、もうあかんわの本当のニュアンスは汲み取れていないかもしれないけど。関西弁があってよかったなぁ。

    岸田さんの文章は、声を出して笑える。「ふっ」とか「くすっ」ではなく、「わっはっは」と声が出る。
    笑える文章を書けるだけで尊いのに、ずしんと胸にくるものもあって、感情のジェットコースターがもうすごい。

    ・人生の幸せっていうのは、人と比べるものではなく、自分の経験の中で比べるものなのかもな。
    ・すべての弱さは、社会の伸びしろ
    ・ユニバーサルデザインは前向きなあきらめと、優しい妥協と、心からの敬意があるもの

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    2026年07月08日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    箱根駅伝を走る、学生連合チームと、テレビ中継に情熱を注ぐテレビマンの苦悩と奮闘の物語。
    熱い!とにかくみんな熱くて、こちらまで胸がドキドキしてくる!池井戸潤さんの本はいくつか読んだことがあるけど、いつにもまして熱い。箱根駅伝好きにはもうたまらないのでは。
    選手たちの衝突あり、テレビ職員たちの譲れない思いや葛藤あり、まだ始まっても居ないのに目頭が熱くなる。
    駅伝を走る選手たちだけでなく、中継するテレビ局の方にもスポットが当たっているのも面白い。
    下巻に続く!!!早く読みたい!

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    2026年07月08日
  • 日下部課長の恋はやわらか(18)

    匿名

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    いやー、いつ見ても癒される二人…微笑ましいです。

    お互い遠慮がなくなって、ますますいい感じになってきてますね。同棲のことも、二人同じタイミングで言い出すなんて素敵すぎるっ!!

    #ハッピー #ほのぼの #胸キュン

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    2026年07月08日
  • 古くてあたらしい仕事(新潮文庫)

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    私は私の心を撫で下ろして本を読んでいるのかなと思った。


    いつでもお金がそしいが、それだけが目的になってしまえば、仕事はどんどんとだれかに似てくる。
    そうした虚構のフィルターをとおして、悲しみやつらいことを時間をかけて自分なりに理解するのだ。

    本から引用。特に好きだった部分。

    島田さんの仕事に対する考え方が好きだなあと思った。私は出版社を勤めることはないと思うが好きな考え方だった。誰か一人を自分を救える音楽を作りたいなと思った。

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    2026年07月08日
  • ヌードがわかれば美術がわかる(インターナショナル新書)

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    748円

    モディリアーニはカリヤティードを研究していた

    ピカソって観てるだけだとあまり分からないけど、模写すると適当に描いたと思われる線も全てが計算されてる事に気づくよね。だからピカソの絵はどの絵も全部上手いんだよ。

    布施 英利
    (ふせ ひでと、1960年4月2日 - )は、日本の芸術学者、美術批評家、解剖学者。東京芸術大学美術学部芸術学科教授。芸術と科学の交差する「美術解剖学」を基盤として[1]、美術や文学の批評、解剖学の著作などの執筆活動を展開している。著書に『脳の中の美術館』(1988年、2025年)、『構図がわかれば絵画がわかる』(2012年)、『人体、5億年の記憶 からだの中の

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    2026年07月08日
  • 日本語はひとりでは生きていけない(集英社インターナショナル)

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    日本語は、外国人から見ると難解で習得が難しい言語だとよく言われる。
    多くの漢字に音・訓の多様な読みがあり、「これが正しい日本語表記である」という正書法も確立しておらず、文法も厄介だ。さらに欧米人にとって、日本語は論理的な正確さよりも表現の情緒性を得意とする「曖昧さ」を特性とするため、「はじめに言葉ありき」の文化から見ると、非常に理解しにくいものに感じられるようである。
    しかし著者は、日本語の歴史を辿ることで別の側面を照らし出す。日本語は絶えず外国語(古代の漢語、近代以降の欧米語)の影響に晒されながらも、書き言葉や話し言葉を工夫し、変遷を重ねてきた。そうして論理的性格を向上させると同時に、「やま

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    2026年07月08日
  • 光のとこにいてね

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    ネタバレ

    タイトルがあまりに素敵だったので、一目惚れ。自分たちの力ではどうにもならない、不可抗力によって2度の別れを余儀なくされた2人だが、それでもお互いの存在をお守りにして、想いあって生きてきた半生に、とても心を動かされた。特に、幼少期、たった週に一度、ほんの少しの時間を一緒にすごしただけの結珠の存在を心の支えにして、作中では描写されていないがおそらく血の滲むような努力をして(本人は自覚はなさそうだが)、難関女子校の門をくぐった果遠。それでも大人の都合であっさりと離ればなれになってしまった際、同じ団地に住むチサさんの「捨てるのはいつだって弱い方」という趣旨の言葉に、はっとさせられた。また、その後お互い

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    2026年07月08日
  • がんばっているのに愛されない人 ナルシシズムと依存心の心理学

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    かなり読むのが辛かったけど、心に留めておきたい内容や考え方が多かった。読みながらずっと自分と向き合えるので、時々読み返したい

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    2026年07月08日
  • 舟を編む

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    皆さんは馬締さんのように真剣になれることがありますか?私は西岡さんと同じ気持ちです。自分が好きなことに携わることができる。羨ましいです。同じ方向に向いている仲間がいることも。この域まで行くと変態です。でも、そこまで言葉というものに面白さを感じた。正しく言葉を使えるというのは難しいですね。いつも話すたびに意味が分からんと言われます。語彙力もなく、共通言語を話せない。辞書なんて何十年も触っていないですね。最近の学生さんは辞書なんて引くのでしょうか?と疑問さえ出てきます。そう言う意味でもこの本を読んでほしいと思います。
    次は 鈍色幻視行 恩田陸さんの作品を読みます。

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    2026年07月08日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    章が短く、さくさく読める。名作で古典で海外文学でミステリーなので警戒してる人も多いとは思うが、訳が柔らかいので小難しい表現は出てこない。新訳改訳があるのが海外古典文学の強み……!!
    読みやすさに加えて、テンポよく話が進み、次々に事件が起きるために、読んでても飽きない。勿論、飽きさせないことを考えてのことなら、私は著者の手のひらの上だが……。
    ミステリーとしては、誰なら可能か、を考えていくとちゃんと犯人がわかる。過激でも嫌味でもなく、すっきりした読後感。これだよこれ……これがミステリーだよな……と思ってしまう。
    でも動機は最後までわからなかった……! 犯人側の目線が最後に明かされるので、不思議な

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    2026年07月08日
  • 虎耳女になったとて 1巻

    ネタバレ 購入済み

    ケモ要素ありTSラブコメ

    虎耳女になってしまった李蝶ちゃん(?)が肉体に精神が引っ張られつつ、親友との関係など色々な変化に戸惑う姿をケモ要素とともに楽しむ漫画。
    作風も明るく、戸惑う姿が可愛いので最近読んだTSモノの中でもかなりのお気に入り。

    #胸キュン #ほのぼの #萌え

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    2026年07月08日
  • すみっコぐらしの 時間の使い方が上手になる方法

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    すみっコぐらし好きー♡可愛い♡♡♡
    表紙可愛すぎる…♡♡♡♡
    学べる&可愛い 最強コンビ✨
    『学校では教えてくれない大切なこと』の
    時間の使い方と題名一緒♡
    学びたい人おすすめ!
    あとすみっコぐらしが好きな人も!!

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    2026年07月08日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

    Posted by ブクログ

    高校生・大学生・社会人に勧めたい。

    具体的な手法が分かりやすくまとめられており非常に参考になった。

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    2026年07月08日