すべての高評価レビュー
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購入済み
構成、画力すべて素晴らしい作品
個人的には、今まで読んだBL作品の中でも特にお気に入りの一冊です。
これは上下巻の構成ですが、一冊ごとの内容がとても濃く、エピソードの積み重ね方が本当に上手です。物語が進むたびに二人の関係が少しずつ変化していき、気付けば夢中になって読み進めていました。
見た目の印象と実際の関係性とのギャップも魅力的で、キャラクターの心理描写がとても丁寧です。幼なじみだからこその距離感や信頼関係、そしてそこから恋愛感情へと変わっていく過程が自然で説得力があります。特に、和馬が千秋を意識し始めてから少しずつ気持ちが変化していく様子が美しく描かれていて、何度も胸が高鳴りました。
そして何より絵が素晴らしいです。繊細 -
Posted by ブクログ
ネタバレどこからか煙のように立ち昇って、あたりに充満していくような思考の巡り、記憶の連鎖を描くのがとても上手い。
「ちょっと思い出しただけ」のなにげなさで、ほとんど急所を突いてくる言葉がつぎつぎと繰り出される。
5篇のいずれもがつよい印象を残して、過去にも未来にも刻まれる感じがした。
【花束の夜】
職場の先輩でありながら、体の関係ももっていた倉本の送別会。解散後、みんなで渡した恒例の花束を「これいらねえから」と押し付けられた主人公・水本は、花瓶を求めて八月の夜の街をさまよう。
その道中でつらつらと考えるのは倉本とのことや、あるいは漠然と仕事のことや過去の恋愛のこと。
〈社会で働き始めてしまった自分 -
Posted by ブクログ
これは色んな意味でお手本にしたい本だ。ものすごくわかりやすい。
それは筆者が情報を十分に吟味し、噛み砕いて順序よく与えてくれるから。
また、豊富な事例でなるほどそうなのかという納得を深められる。
そして各章の最後に視覚的に一目でわかるまとめを置いている。こんな構成で物を語りたい。
ファンダムは「作品」、ファンベースは「ブランド」界隈は「テーマ」
成長段階は、きっかけの瞬間、内輪の熱狂、熱の拡散、市場シフトの順
各々をマーケティング的に測るKPIの解説
この構成を、後段では事例を含めて解説してくれる。
ここまで噛み砕いてくれると、一つ一つの要素は当たり前とまではいかないけど、そうそう、 -
購入済み
相変わらず面白かったー。もうトラブル起きすぎじゃない?って思うけど、トラブルへの対処がしっかりしてるし、流石って感じでした。
ユリウスとアーノルドさんの友情?信頼関係とか良いなあと改めて思いました。
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Posted by ブクログ
ヒボさんに励まされるように読み進めた本書。10日も遅れたけど、ほんとに読みごたえのある本だった。
パレスチナ問題のすべてが網羅されており、資料も適切で、ボクのパレスチナへの向き合い方やこれからの方向づけまでしてくれて⋯。
はじめは今までに学んだことのある内容だから読み飛ばそうと思っていたけど、ヒボさんのレビューに頬をはたかれて姿勢を改めた。それからはメモにまとめながら、また10数点の資料をスマホカメラで写しながら、じっくり時間をかけた。もちろん随所に写真を挟みながら進め、いつでもサッと振り返れるものをめざしたので時間を要したのだ。
振り返り続けないと消えてしまう情けない脳みそを励まして。
みな -
ネタバレ 購入済み
生々しさが良い!
BLって当て馬的存在の諦めが早かったり、当て馬に恋人が(スピンオフで)できたり、救いのある展開が好まれますが、この話はその辺がなくてリアルです。
当て馬がよりを戻した2人に「良かったな…いや簡単に諦められるか!」とか本音がポロッと漏らしたり。
メインのキャラも一度はBLっぽいセリフを言いますが「良いわけないだろ、やっぱり嫌だ」とか自分が言う綺麗事を否定します。
ある意味生々しくて、とても良い。
全員キレイには割り切れない三角関係の話は、読み手も振り回されて引き込まれます。
強いセリフもぽんぽん飛び出すので、舞台劇を観ているようでもあります。
予測のつかないお話って面白いですね〜
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