あらすじ
シングルマザーで働き詰めの母に代わって車椅子の弟の面倒を見てきた岡崎成道は、看護師を目指して大学に進学する。40人のクラスに男子はたった5人。覚悟はしていたものの看護業界は女性中心で、講義も実習もトラブル続きだ。自分は必要とされていないのではないか。思い悩む成道は、ある患者の担当になり――。
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Posted by ブクログ
「青のナースシューズ」にたどり着いた時
人生捨てたもんじゃないなと 泣きそうになりました。
成道は優しいし、晴道も一生懸命前を向いて歩み出す。
目指す職種に向けて頑張る姿を優しい気持ちで応援できる本だとおもいました。
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誰かの役に立てる人になりたい。
それは、自分も誰かに支えて貰っているから。
そう気付かされる。
最後は、爽やか。空に向かってジャンプ。
登場人物たちの、それからが知りたくなる終わり方だったなー。
続編があること、期待します。
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岡崎成道は小6で事故に遭い、同乗していた小1の弟は下半身に大怪我をし父は亡くなった。弟は途中で不登校になり、リハビリも止めていて、車椅子の生活。不運なことに相手が悪く、保障がなかった。成道は家庭の中でヤングケアラーとして弟と、家事を請け負っていた。父は当時珍しかった男性看護師であり、成道は家庭の事情もあり高卒で就職するつもりだったが、特待生の学費免除を知り、家から自転車で通える看護大学に進む決意をする。
とまあ、感動する要素満載で、ご馳走さまって感じなのかな~と思いながら読んだのですが、さすが藤岡陽子さん、素晴らしかったです。苦難、努力、不運…。そしてつかむ未来への道。考えさせながら、追体験させられながら、染み入るように読めました。後半は涙腺に来る話満載なので、涙もろい人は家で読みましょう。産婦人科病棟あたりから、母は特にもろくなりやすいかも。あっ、でも成道の母はちょっとあり得ないくらい、ダメ母でした。もちろん、不運に負けず頑張ってるんだけどね…。そこは嫌にならない程度の描写で話進みますのでご安心を。
ルビなどないですが、読みたがれば小学生でも大丈夫。まだ、少し難しいと思います。基本は中学校以上。
Posted by ブクログ
藤岡陽子先生の小説は私の処方箋です。
悩んでいる時に読んでもいいのですが、
私のお勧めは悩んでない時に読んで欲しい。
「青のナースシューズ」という爽やかなタイトルと同じように、内容も晴々しく心も澄んだ青色になります。文章に沢山の色が登場し、色がテーマになっているようです。
藤岡陽子先生の小説を読むと必ずまた頑張ろうと思う事ができます。こんな人生でいいのだろうか、人間関係が上手くいかない、家庭環境で悩んでいる等、誰かの心に勇気を貰う内容です。人生はフル充電ではなくスマホと同じで80%がちょうどいい。100%で動き続けたら人は壊れてしまう。
人は頑張った分だけ強くなる!よくある言葉だけど、一周回って本当にそうだし、必ず誰かが見てくれています。けど大事なのは、努力を見てもらう為に頑張るのではなく、誰かの努力を認めてあげる事が大事だなと思いました。
言い訳を考えたり、他人のせいにするのは簡単だけど、小説に出てくる人達はみんな自分と戦っています。著者の藤岡先生の人柄なんだなと思いました。いつも素晴らしい小説ありがとうございます。
Posted by ブクログ
ストーリーに引き込まれ、一気にに読み上げた。
いたるところに気づきがあり、目頭が熱くなるフレーズが随所に!
主人公の駆け引きのない、まっすぐなところに共感もおぼえた。
何故このタイトルなのか初めは分からなかったが、深い意味があったことが分かった。
初めて読む作家さんだが、また読んでみたい。
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「リラの花咲くけものみち」で獣医師を志す少女の姿に胸打たれましたが、今度は看護士を志す少年が主人公。
読み終えるまでに、一体どれほど感情を揺さぶられたか……!
看護師学校が舞台の「医療×青春小説」。看護師になるための勉強に、家庭でも弟の身の回りのお世話のために日々忙しくしている成道。母のために、弟のために……成道の歩む看護師への道のりは肉体的にも精神的にも過酷で、でも、どこまでも彼は優しくて、娘を持つ母として胸が痛くなりました。
しんどいとき、心が折れそうなとき、誰かの存在や言葉が励みになり、未来に繋がる「今」に繋ぎ止めてくれることがある。
成道が実習を通して患者さんと共に過ごした時間やご縁は、きっとその後の看護師人生を励まし、温め続けてくれるものになるはず。
いつも優しく、ひたむきに前を向いて頑張り続けた彼に、大きな拍手を贈りたい!
成道と晴道兄弟。二人は本当に似ていて、どっちもすごく頑張り屋。成道の積み重ねてきた日々に思いをめぐらせました。心の中でエールを送りながら、それが自分への励みにもなっています。
心に染みわたるストーリー。清々しく、温かな感情に満たされました。
また大好きな作品が増えました。
これは是非兄弟のその後を描いた作品も読みたい!!
『いつかこの目で見たい理想の風景を心に持つことは、生きる力になる。』
『でもさ、努力って消えないんだ。頑張ったことは一生自分の中に残る。生きる力になってるんだ』
『外の世界に触れたことで自分は希望を持った。希望を持つと人は努力ができる。努力をすれば未来が拓ける。』
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藤岡陽子さんの作品は久しぶり。
交通事故で父親を亡くし、自分の時間の全てを家族に捧げてきた少年が、憧れていた看護師を目指して大学に進学、そして....っていうお話。
生、傷、病、死に向き合う医療と看護の世界。
命に関わる仕事の大変さがこの作品で少しだけですけど想像することができました。
読み終わった時の感想を一言で言うと『終わってもた( ; ; )』
もっと続きを読みたいなって思う素敵な作品でした。
ありがとうございましたm(._.)m
Posted by ブクログ
シングルマザーで働き詰めの母に代わり、交通事故で車椅子生活となった弟の面倒をみてきた岡崎成道は、就職を勧める母親の反対を押し切り、看護大学に進学する。40人のクラスに男子はたった5人。看護業界は女性中心で、講義も実習もトラブル続き。そんな時、ある患者の担当になり…。
現在、日本での男性看護師の割合は8パーセント程度だという。確かに、男性看護師に出会ったことがほとんどない気がする。
シングルになったということで、全てを抱え込んでしまっている成道の母親に最初はかなりひいていたが、最後の最後に成道の味方になってくれたのは良かったと思う。
けど、同じような母親は世の中にはきっと多いのだろうなぁ。
家族だから、兄弟だから、弟の面倒をみるのは当たり前という考え。そして、看護師は女性ばかりという現実。古い考えの今の日本を縮小化したようなストーリーだったが、成道がその閉鎖的な世界を切り開いて欲しいと思った。
「携帯電話の充電は100パーセントフル充電ばかりすると早く劣化してしまう、80パーセントくらいがちょうどいい。人間も同じ」って、めちゃくちゃ納得。程よい余力を残しながら、生活しよう!
Posted by ブクログ
今回の藤岡さんも最高でした。医療従事者だけあって現場での描写や看護大学の授業や患者さんとのやりとりも臨場感あって実話のようでした。交通事故で看護師だった父を亡くし障害を抱えた弟の面倒をみながら看護師を目指している成道が主人公。涙が止められなくなる場面は数知れず。友情、家族愛、看護師になりたいと思う情熱・・・いろんな情に溢れた物語でした。
Posted by ブクログ
小説の終盤は涙なしでは読めませんでした。
看護師でもある藤岡陽子さんがこの小説で伝えたいことが、リアルに伝わってきました。
主人公の岡崎成道はヤングケアラーで、母親を支え、弟の世話をして日々フル回転で生きています。そんな彼が看護師を目指す小説でした。
ほぼ女性ばかりの看護大学での学びのなかで、主に実習での出来事が描かれていました。産まれてくる命、亡くなる命に向き合うためには、覚悟が必要だと感じました。
看護大学の学びの多さ、臨床の場での現実、そして家族や仲間との関わり方などが書かれていて、心が揺さぶられる場面もありました。
強い人も弱い人もいるけれど、自分なりに生きていくために、誰もが頑張っていることにも心を馳せることができました。
この本を読んでよかったです。
そして、今、自分ができることをやれる自分でいたいと思いました。
お薦めの一冊です。
〈目次〉
第1章 白衣の力士
第2章 一歩の勇気
第3章 約束の握手
第4章 秋のエスケープ
第5章 始まりの音
第6章 天国からの伝言
Posted by ブクログ
看護士を目指す大学生たちを描いたお仕事小説。素直な文章でわかりやすくとても読みやすい。これは自信を持って勧められる1冊に出会えた。本当に良い本。
看護学校は1クラス40人中男子は5人だけでまだまだ男性看護士の認知度は低い。
高齢の男性など特に『看護婦さん』のイメージが強いようで、主人公の成道も初めての実習で患者から『男なんかに世話されたくない』と拒否されてしまう。
そういえば『スチュワーデス』の認識が変えられない年配者が、男性の客室乗務員を怒って拒否した話を聞いた。男性保育士にも担任を拒否する保護者がいたと聞く。そんな差別がまだたくさん残っているとは。
自分は受け入れられないのでは⋯と落ち込む成道を、末期癌を患う西田さんがトラブルを聞きつけ翌日から実習を受け入れてくれる。
西田さんは『君は悪くない』『卒業したら青いナースシューズを贈る』と約束して励ましてくれる。
看護学生が卒業するまでの4年間にたくさんの患者さんが実習を受け入れる。それがなくては看護学生は1人前になれない。医大生もそうだろう。人が人を育てるのだと思った。
さらに成道は物心ついたときからヤングケアラーで母親と身体の不自由な弟にべったり依存されている。中高と部活も遊びもあきらめて家族のためだけに時間を全て使ってきた。
この学校生活で初めて家族以外の人と深く関われる。それを不安に思ってひどい言葉を投げつける母親。
この関係をどうしていくのか、読み応えがあった。
これからの活躍をもっと読んでいきたい。
Posted by ブクログ
藤岡陽子さんの描く物語に魅了されて何冊も読み、この作品で10作品めになる。
『青のナースシューズ』は看護師を目指す大学生、岡崎成道の視点で描かれた話であるが、父親が亡くなった事故の話から始まり、実習先の癌患者西田さんの話、事故の後遺症で下半身が不自由になり引きこもりになってしまった弟の話、訪問先の患者伊佐泰江さんの話、どの話も読んでて目頭が熱くなり、最終的には涙腺が崩壊してしまった。
弟の面倒を見て、仕事で疲れている母親の代わりに家の家事をやる成道の人間性が素晴らしい。
男性看護師を目指す学生がまだまだ少なく、成道の通う看護大学の学年に男性は9人しかいない。
成道は、看護師を目指す強い気持ちを持ちながら、時々は男性ということで偏見の目で見られることに心を打ち砕かれる。
それでも実習先の患者さんや同級生の仲間に支えられて前に進んでいく。
医者だけではない、看護師さんも人の命を救うために頑張ってくれてるんだって勇気づけられる。
タイトルとなった青のナースシューズの持つ意味も素敵な話だった。
西田さんが成道に言う、きみは相手を見て態度を変えたりしない、まっすぐな人間です。だから一緒にいると安心できた。ほんの数日だったけれど、初夏の樹々のようなきみの健やかな青さは、弱った体と心に染み入りました…。
このことこそ患者にとって素晴らしい看護師なのではないだろうか。
成道のように弟を想い、母を想い、亡くなった『白衣の力士』と言われた看護師だった父を想い、自分を犠牲にしても相手のことを想う成道だからこそ、患者はほんの少しの間でも心を預けられると感じるのだろう。
世の看護師を目指す若者も、今看護師をしている人たちも、もちろん看護師をしてない人たちも、たくさんの人に読んでもらいたい。
素晴らしかった。
いつか続編も読んでみたい。
Posted by ブクログ
頼られ、応える。 ぼくは命と寄り添う看護師になる。
国内で初めて男性看護師が正式に認められたのは1968年のこと。
最近は、ドラマなどでも、男性看護師が描かれることも増えているが…。
国内で男性看護師が認められたのは、想像以上に、昔のことで驚いた。
本作は、主人公の成道の看護大学での4年間を描いている。
実習先で挫けることもあったが、その都度、患者さんに救われ、夢に向かって、前を向き続ける。
その姿に、私も彼の成長を応援しながら読み進めました!
「青のナースシューズ」
このタイトルの意味が最後に明らかになります!
その意味を知った時、感動で涙が止まらなかった。
実際に、成道が看護師になってからの物語や、他の学生たちのスピンオフも読んでみたくなりました!
続編期待の1冊です!
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青のナースシューズは微妙だと思う
いや空気読めない子か!( ゚д゚ )クワッ!!
確かに一人だけめちゃくちゃ鮮やかな青色のナースシューズ履いた看護師さん見たらちょっとひくけども!
この人にお任せして大丈夫だろうか?って思うだろうけども!
はい、看護師を目指して看護大学に通う男の子の物語です
母子家庭の上に事故で体が不自由な弟の介護しながら看護大学ですよ
特待生で学費免除を得るために常に学年2位以上をキープ
って過酷過ぎるやろ!頑張り過ぎやろ!
でもね松原さんも言うてましたよ、ここで簡単に「頑張らなくてもいいよ」って言うのは無責任だ!って
あっぶね
松原さんて誰やねん!思った人は読めばいいがな
Posted by ブクログ
男性看護学生の成長物語。
藤岡陽子さんの作品にはいつも感動させられるが、この作品も本当に良かった。
何度も目頭が熱くなった。
主人公の成道くんは、真っ直ぐで優しくて魅力的な青年。
家族のこと、患者さんのことで思い悩む場面では、読み手側も胸が苦しくなった。
それくらい話に入り込むことができた。
劇的な展開はなく、辛い場面もあるのに、爽やかで熱い涙が流れてしまう感動作でした。
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看護師をめざして看護大学に入学した男子大学生、岡崎成道。女性ばかりの環境のなかで、同じく看護師を目指す男子学生が抱える事情や、実習先で出会った患者さん、事故の後遺症が残る弟の介護や母親との関係など、さまざまな人間関係が緻密に描かれている。
主人公がすごく良い子の物語が好きなので、成道のことが本当に大好き…。ときに失敗することもあるけど、すぐ反省して、まっすぐに相手に向き合う成道の看護というか人柄がずっと物語をあたたかく照らしてくれる。最後まで頑張れ!と応援したくなるキャラクター。
どんなに我慢しようとも思わず涙がこぼれてしまうほどの感動ストーリーだと思うので、読む際はご自宅でぜひ。
Posted by ブクログ
看護師を目指して看護大学に進学した岡崎成通。
40人のクラスに男子はたった5人というなかで、覚悟はしていたものの講義や実習では男子というだけで敬遠されたりする。
それでも手を差し出してくれる人もいるし、必要としてくれる人もいて…毎日思い悩みながら成長していく。
成通の父も看護師であったが事故で亡くなり、そのときから弟も車椅子生活になる。
働き詰めの母に変わって家事と弟の世話をしながらの看護実習は大変だったと思う。
今で言うヤングケアラーでありながら、道を逸れることなくひたすら看護師になるという目標を向かって進む姿は尊敬できる。
何度か感涙してしまった…
青は、空と海の色…自然界に最初からある、自由な色だと言った西田さんの言葉が心に響いた。
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藤岡陽子の作品は、どれも素晴らしいものばかりではあるが、間違いなく代表作とも言えるような感動の一冊です。本屋大賞の候補となるのではないかな。
看護大学に進学する男子大学生の岡崎成道が主人公。成道の父も看護士であったが、交通事故で亡くなり、現在はパート勤めで手一杯の母と、事故で障害を負った弟との3人暮らし
ヤングケアラーの問題、障害や病気をしている人の苦悩、頑張っている若者への周りからの温かい声援、いろいろなものが詰まっている感動の一冊。
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たまたまですが3冊連続藤岡陽子さんのもの、しかも医療系ということになりました。
この『青のナースシューズ』もすごく感動で最後には涙が止められない状況に…。
長いこと弟の介護してきた主人公は家事も担いギリギリの生活。
でも、夫を事故で亡くしてその状態になっている母は長男である主人公の辛さを理解していない。
やって当たり前になってしまっている。
苦しさの中でも厳しい看護師の勉強に励む姿に頭が下がります。
しかもまだ珍しい男子学生ということの苦労もある。
患者さんの中にはそんな彼のことを深く理解してくれる人達もいて彼もそれに励まされて大学4年間をやり遂げる。
本当に素敵な感動作でした。
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同じ道を経験してきた身として
あの4年間を私も思い出してしまった。
彼や周りの人たちの成長を感じられたし、
看護師という職業への敬意も感じた。
岡崎くんがまっすぐだからこそ、
母親の言動、ヤングケアラーに心が痛んだ。
看護というか社会的支援がこの家族には必要だし
こんなに現場は綺麗事では済まされず
ストーリーもできすぎており
最終的にオペ看かい!?とびっくりした(笑)
まだまだ女性が圧倒的に多い職場だけれど
男性看護師がいるだけでその場が和んだり
違う視点からの意見があるからもっと増えてほしい。
ぜひ中高生に読んでもらいたい1冊。
(看護師は現場と比較してしまうから、フィクションものとして読んだほうがいい)
Posted by ブクログ
交通事故で父親をなくし、車いすの弟の世話をする成道。
看護師を目指し特待生で大学に進学するも、クラスに男子はたった5人。
成道はエライ。最後の青のナースシューズを手にするところは、涙なしに読めません。
看護師の話はみんないい話なんだけど、
成道の家庭環境の方が大変、ヤングケアラーって大変だなぁ。母親が、成道に家事や弟の世話を当然のようにさせる理由、祖父母を遠ざける理由が何かあるのかな・・・と思っていた読んでいたけれど、大した理由でもなく。もっと早くに助けてもらえば良かったのに。祖父母も、成道かわいそうすぎる。交通事故の被害者でも国からは何の支援もないんだろうか。成道ひとりの努力で生活が成り立っているようで、国の福祉はどうなってる?ってなる。
Posted by ブクログ
看護師を目指し、看護大学に特待生として入学した男子大学生の話。
シングルマザー家庭で弟の介護をしているヤングケアラー。母親に薄っすら嫌悪感を抱きながら読み進む。
看護師さん、身近で一緒に働いていた時に本当に尊敬する職業だと実感しました。
男性看護師はまだまだ少ないけど、いなくてはならない存在だと思います。
Posted by ブクログ
女性ばかりの看護の世界に飛び込む黒ウサギ。
なぜここまで、強くなれるのか。
成道の姿勢に胸が熱くなる。
オリーブの大樹に見守られて
これからも進んでいくのだろう
『自分の選んだ道を迷わず進んでほしい』
“青のナースシューズ”を履いて。
Posted by ブクログ
しょっぱなから弟の入浴介助ホントにこれも大変私の夫はお風呂用の車椅子でシャワー浴しかできないけどよくやってるよ成道は、成道のお母さんのように子供の前で介護が大変だって泣いた事あったけど息子にお母さんがやるのが当たり前だってかえって怒られたから私の場合は
読んでいで最後の結果は想像通りだった
あー今からベッド上での排泄介助だもーこれが一番ヤダ✖️✖️
Posted by ブクログ
脚に障害のある弟と暮らす岡崎成道が、男子の少ない看護大学に入り実習を通して学ぶ。
良かった。さすがの藤岡陽子。男性看護師に対する偏見、赤ちゃん誕生や患者の死など、成道も読者にも感じること多し。
Posted by ブクログ
看護大学に通う成道。子供の頃交通事故で弟に障害が残り介護と学校を両立。
ちょっと前までは看護婦さんと呼んでいたのに
今では看護師さんと普通に言える。男性看護師が増えたからかなと思っていたけどまだまだ少数。
途中何度もウルウルなシーンがあった。作者が看護師なだけあってリアリティがあった。もっと青のナースシューズを履く人が増えたらいいな。
でも、父が亡くなった後、母が夫の両親と不仲になった原因が誰にも頼らず生きていこうと決心したことというのがイマイチかな。
あと、最後の春道のはいる〜?
Posted by ブクログ
自らも人生の終わりを考える年齢に達し、興味深く読み終えました。今後、人の生と死が日常の現場で成道くんの看護師になって行く物語の続編をお願いしたくなる作品でした。