すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ良かった。あとがきや解説も含めて非常に後味の残る作品だった。
「変身」が、「一匹の巨大な虫」が何を指しているかは各々に任せられているとして、性役割的の歪さを女性の立場から描いた文章は現代では流行っていて非常にありふれたものになりつつある今、男性の立場からの生きづらさのようなものを描いたものは受け入れられづらくなっている印象になる。
いや逆なのか。男の視点からしか描かれていなかったからこそ、現代の潮流が女性の視点に寄っているみたいなことなのかな。
とにかく、すごく新鮮だった。
だからこそ村上龍は「すべての男は消耗品である」と述べた上で消耗品として生きていくことの覚悟を説いたわけで。
消耗 -
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Posted by ブクログ
上下巻の構成とは知らずに上巻だけ買って一気読みしてしまい、待ちきれず途中駅でわざわざ下車して下巻を買った。本当に面白かった〜〜
一つ一つの描写で、自分が日々当たり前に見ている景色、考えていることがよりクリアに的確に表現されていく感じ、読んでいて気持ちいいなと思う。
分人主義についての本を読んだことがあったので考え方自体は元々知ってはいたけど、自殺についての見方は新しくて、且つ納得感があった。
あと、直前に原田マハの『たゆたえども沈まず』を読んだおかげで、ゴッホの肖像画のくだりがより一層深みを増したように思う。
佐伯は結局何者だったんだろう。
平野啓一郎の本、好き! -
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購入済み
期待を裏切らない!
嘉島先生の作品が大好きなので、ドキドキしながら新作を拝読しましたが、期待を裏切らない面白さでした!すでに続きが気になります。
お年寄りにも好かれそうなサッパリ明るく逞しく生きるタイプの黒髪の子が受けでした。はじめ、自分は「こっちが受けか!」と驚いたのですが読んでいくうちに結構ぐっときました。攻めは過去の記憶がなくミステリアスな雰囲気でしたが、性格はおっとりしていて可愛らしかったです。受攻が気になる方は参考になれば嬉しいです。
心情や表情の描写が丁寧なのにクスッと笑えるシーンもあるのでとてもおすすめです。 -
無料版購入済み
絵が可愛くて大好きです。主人公がほのぼのした性格のいい子だし悪役令嬢も容姿の淡い色合いの組み合わせが好き。
番外編のシロツメクサのエピソードもとても良かったです。 -
Posted by ブクログ
韓国の男子高校で教える著者のフェミニズムへの出会い、過去にしてきた過ち、それへの反省を韓国の社会の変遷を踏まえて教員としてどう男子高校生へフェミニズムを伝えていくかを綴った本。形式としてはエッセイに近い。
韓国の日本の女性差別の状況は似ているということは知っていたけど、著者が自分の母親や親戚の女性たちの生き方を振り返るところで、あまりにも日本において女性が苦しんでいることと同じで、それが明確な文章で綴られていて、読むたびに冷たい氷のかたまりを飲み込んだみたいにみぞおちが重くなっていった。途中は本当に読むことがしんどかった。
また若年層がアンチフェミニズム的な思想に陥ってしまうこと、女性だからこ
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