すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
『立ち上がれ、女性たち』。そんな力強い鼓舞が聞こえるような小説。
原書のほうは洋書版読書アプリGoodreadsでもよく目にしていたが、なかなか読む機会がなく、訳書で初めて読むことができた。
アメリカやイギリスなどの英語圏で大人気だったのも頷ける、楽しくてほろ苦くて元気をもらえるブラウニーのような一冊。
主人公エリザベス・ゾットには数々の困難、それも悪意ある困難が立ち塞がるが、彼女の言葉と行動が作中の登場人物たちにも読者である私たちにも勇気をくれる。そして彼女に背中を押されて行動を起こした人たちも、私たちに勇気をくれる。
男性の描き方に悪意があるのでは?と思う読者がいるかもしれないが、本作には -
Posted by ブクログ
BOOKOFFオンラインでの買い物で送料を無料にするためにポチッた本。タイトルが興味深かったので。
親と子のいろんなケースが紹介されている。思春期になった子供が抑圧的な親から逃れようとする一方、従わねばならぬという強迫的な感情もありその葛藤の中で心の病になる、ということらしい。
親子の数だけそういう葛藤はあるだろうし、そのうちの一部の人は心の病になるのだろう。もちろんならない人もいる。その境目が知りたかったが、境目については書かれていなかった。
子供の出しているサインに気づきを得て親も救われるという顛末が多かったが、果たしてそんな大団円みたいなことはあるのかな、とちょっと疑ってしまった。 -
Posted by ブクログ
だいぶ昔だが、溝口健二『雨月物語』を見て甚く感動したのを覚えている。艶かしくねっとりとしたカメラワーク、男女の愛の美しさと卑しさを捉えた構成に衝撃を受け、小津安二郎と溝口健二の映画を交互に見る生活をしばらく続けた。授業でも習ったはずなのに、この映画に原作があることを完全に忘れたままで。
映像化された作品を先に見てしまうともう読んだ気になってしまい、あえて原作を探して読もうとしなくなってしまう。コーマック・マッカッシー『No Country For Old Men』なんかも、コーエン兄弟の映画を先に鑑賞し、原作を読んだのはその一年後のことだった。ちゃんと原作も読まなきゃダメだよなぁなんて思いな -
ネタバレ 購入済み
これで本当に完結?かな。
この家族みんなにはジレジレさせられました。
特に主役ふたり。
そしてヒロインが不正出血で運ばれた病院での、あの看護師達のやりとりはあり得ない。
今の時代にまだあんな事言ってるの?。
最終的には元サヤ円満解決出来たけど、彼のお母さんに届いたリリアからの手紙。
あれは妄想ではなくて現実?。
しかも一番ラストでの彼のお母さんの顔が引きつってたのは何故?。
リリアの件で落ち着かないから?。
もうハッピーエンドで完結って事でお願いします。 -
Posted by ブクログ
騎士攻めだと思い込んで読み始めたら、まさかの王子攻めで最初からいい意味で裏切られました。スケベさ全開なのに話運びがしっかり面白く、番外編の方では王子の性癖が想像の数段上をいく濃さで最高。
対する騎士は強くて優しくて頑張り屋、しかも乳も尻もでかくて最初は「騎士受けか…」と衝撃を受けたはずが、気づけばどんどん可愛く見えてくる不思議。
性格も良くて愛嬌のある“でかい受け”にハマりそうです。
転生ものや悪女系をほぼ読んだことがなかった自分でも素直に「めっちゃおもろ…」となれたのも大きいポイント。
番外編もWEB版で無料公開されていて、改行も読みやすくスルスル読めるので、気になっている人はぜひ。続編を心
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