すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
■はじめに
一気読みだった。140ページという中編の分量もさることながら、何より著者の文体が読み手を離さない。
純文学にありがちな、内面へ内面へと沈み込む心象描写を、あえて前景化させずに、状況・行動・やり取りの積み重ねを通じて葛藤を遺漏なく描く。
キビキビとしてソリッド。冷たくもなく、ハードボイルドにも偏らない、絶妙なバランス感覚が「一気読み」へと導いたと見る。さすがは「オモロイ純文運動」を提唱するだけあります!
■内容&構成
①前半─「お仕事小説」としての顔
物語の前半、正確には1/3余りは建設現場を舞台にした、きわめて現実的な「お仕事小説」として展開。
ここでの主役は隣人クレーマー -
購入済み
作者買いです!
この作品も可愛さがギュッと詰まっていてめちゃくちゃ良かったです。大地くんが本当に可愛くて癒されまくりました!いつか3人のほのぼのしたお話ももう少し読めると嬉しいです。 -
ネタバレ 購入済み
外伝も6巻迄くると最早本編と言っても過言ではないかも…、
っつうか、今巻は新宿組だけで下北沢組が見当たらなかった…?
今巻の好きなエピは、
小田原で御守に入れられた一万円を散財してしまう件と、
奥多摩湖で酒気が抜けてしまい人格が変わってしまうきくりですかね。
イライザの散財気質も不安になりますが…。 -
Posted by ブクログ
大学生時代に尊敬する人にお勧めされ読んだ一冊。
改めて転職や30代を前に読み直ししてみた。
当時は、リーダーになるためには自分→周り→社会というプロセスを踏むのだくらいの理解であった。
改めて自身が様々な経験を重ねた上で読んだ時に得られた気づきは大きかった。
特に徳や人間力などがいかにリーダーシップに欠かせないか、そのための教養の必要性も学べたのは大きかった。
また、映画『生きる』で示されていたように本当に自分が何を成し遂げたいのか(周囲の評価や声と関係なく)、ということの意味の深さと向き合う大切さを感じられた。
今のタイミングだからこそ改めてそのテーマに向き合い、どう生きるか問うてみたい -
Posted by ブクログ
最後にやられた!
のめり込んでしまった
姉、元父の帰国後の東京生活
歩もまたフリーライターとして
順調に見えた
姉のおかしな表現方法が
世間の話題になり
歩が苦悩する中
祖母の死、矢田のおばちゃんの死
母の再婚
父の出家
その後
姉の放浪の旅が始まり
歩の周りも変化していく
姉が帰国した時の変化が
凄すぎて
歩に同情してしまった
それはないよね!
今、あなたがそう言うかあ?
はたして歩の運命はいかに
家族はどうなっていくのか?
最後はそーかそーなのか
と、涙が溢れてきた
そもそもそこなのですね
心にズシンときた
まるで、自分に問われているようで
しばらくぼんやりしてしまった
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