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Posted by ブクログ
キリスト教とは一体何なのか。教会とは一体何なのか。そう思ったことはないだろうか。私たちが日頃ニュースなどで目にするキリスト教の理解に違和感を抱いたことはないだろうか。キリスト教の教えや思想についての入門書は山本芳久氏の『キリスト教の核心をよむ』や『愛の思想史』がある。しかし私たちが常日頃接する「これってどういうことなの」という疑問に答えるには別のアプローチが必要である。本書は教養としてのキリスト教理解を謳うがごとく、私たちが日頃触れるところのキリスト教のさまざまな疑問に答えてくれる1冊である。
著者は国際的に定評のある旧約聖書の研究を志すなら誰もが参照する大著の数々を翻訳し、日本の旧約聖書 -
Posted by ブクログ
本書はカントの思考の全体像をコンパクトに提示する本である。最初に読むべきカント入門というよりも、ある程度カントについて興味を持って読み始めたけどわからなかったという読者のための本であるように思われる。本書の特徴はカントの思考に用いられる言葉の一つ一つを具体的なニュアンスを拾い上げながら解きほぐしていくことにある。とはいえカントの言葉遣いに全く馴染みがない読者にとってはなぜこんなことを説明するのかという疑問を抱くかもしれない。そういった意味でカントを読もうとして挫折した人のための本であると思うのである。
ツイッターなどで評判の良い本書ではあるが、カントへの最初の入門書としてよりも印象的だった -
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