すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
廉恥 警視庁強行犯係・樋口顕
樋口顕のもとに殺人事件の一報が入る。被害者は、キャバクラ嬢の南田麻里。彼女は警察にストーカー被害の相談をしていた。未だにストーカー殺人事件は後を絶たない。今回もか?と特捜本部では誰もが心配する。そうだとすると警察の責任は免れない。しかし、捜査線上に上がる容疑者はことごとくシロとなっていく。誰が犯人なのか?今回も警察庁から派遣された女性捜査官が犯人の足がかりを付けていく。飛び切りの美人警視のキャリアだ。樋口顕が世話係として抜てきされ一緒に行動を共にする。そして事件解決へと繋がるのだ。樋口顕の一般の刑事と違う感覚と性格はどんな相手も傷つけずに味方に引き込んでいく。これ -
購入済み
心躍るよりも哀しい話だ
菊池政治先生は大量に小説のイラストを描いている名手なので挿絵目当てに読むと確かにセックスする場面は多いのだがセックスの挿絵自体は少な目に感じた
現代日本から強制的に学級まるごと拉致された子供たちがその先で命のやり取りに晒され殺されて死んでいくえげつない話だった
学友だと思っていた少年に刺殺されかかった少年が一人で生き延びていたら自分を殺しかけた少年の恋人である少女に懇願されて彼女のヴァギナに好きなようにペニスを挿入している
ただそれでも膣内射精はしないのだから意外と甘いんだなと思う
拉致された人々は帰還が叶わず主役の少年が殺しているのがまた胸糞悪い
ヒロインが処女じゃない女を寝取っている事も -
Posted by ブクログ
・サバイブ的な「生き残る」価値観。
・資本主義は「人を人として扱わなくなった」
・どうやって生きるのか、表舞台から振り落とされないのか。
・競争主義とは別の考え方。
・引きこもりに対する、〜しないと大変なことにならという考え方。
・不当に傷つけられた時に、「でもそれこそが、世の中である」と思う必要は全くない。
それを採用するならば、自分が強者に回った時に、弱者に何をしてもいいことになる。
・「生き直す」とは、一度社会的な意味での「死」を経験した個人が、もう一度今度は自分なりの方法で生きようと試みる考え方。
「生き残る」思想とは対立する。
・「他人や社会の価値観に認められる」事が正 -
Posted by ブクログ
184P
アートは深層的な思考
私もデッサンは数学と同じだと思う。まず紙の上に実物大で描けないから「比例」を使ってて、これとこれの位置は「何対何対何」なのかとか、このカーブは「微分」してその「傾き」は何かとか、何処に顔がどの大きさで配置されてるかも「円」を描いて位置付けるしデッサンは全て数学だと思ってる。
これって、要は、「純粋で一見仕事に直結しない役に立たなそうなもの程突き詰めると力になる」みたいな話だと思うんだよね。よく、それって役に立つの?みたいな質問する人いるけど、ITなんか学ぶより数学極めた方が優秀なIT人材になるし、ビジネス書読むよりドストエフスキー呼んだ方がビジネスに生きる -
Posted by ブクログ
ネタバレあまりにも好きすぎる。
何回も読んでるし、何回引っ越してもつれていく本。
装丁が美しいし、紙であることに意味がある。
余白も含めて味わえる。
これを読んでから
たまに自分も日記かわりに拙い短歌を詠みだした。
ながながと書くほどじゃないけど、
その一瞬の感情だけを残したい時ってある。
ふつうにしてたら
いつか忘れちゃうけど31音に残すことで
一瞬でその時の情景や気持ちが思い浮かぶのって
すごい。ほんとタイムカプセル。
特に大好きだった歌
ほんとうにおれのもんかよ冷蔵庫の卵置き場に落ちる涙は
「靴ひもの結び方まで嫌いよ」と大きな熊の星空の下で
「海にでも沈めなさいよそんなもの魚が -
ネタバレ 購入済み
面白くなってきた
絵は拙い印象だけれど、話は面白くなってきた。
ロザンナは過去9回めの人生でアルベルト王子が別の女性を妃に決めた日、その女性マリンに事故とはいえ殺される。
その直後10回めの人生が始まり、ロザンナは自分の幸せを追い求めることを決めて今まだと違う行動を取り始めたら、それまでとは違うことが見え始める。
何より事故死だと思っていた両親の死が襲撃であったことが分かった。
恐らく宰相の座を狙ったマリンの父の仕業?
これをきっかけに更に過去10回の人生とは違う出来事が展開されるのだろう。
続きを読んでみようかと思える。
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Posted by ブクログ
ずっと積んでいたシリーズ。
超能力一族が出てくるファンタジー小説なんだなぁと予想して読み始めたが、そんなあさっい展開を予想をしていた自分が恥ずかしい…
一度覚えたことは忘れない、未来予知ができる
など、不思議な能力を持つ人々が出てきますが、
超能力を使ってドンパチ戦闘!という展開の物語ではありませんでした。
短編集でしたが、連作というよりは、「常野」という土地をバックボーンとした登場人物達が、
各地で普通の人として普通に暮らしている中での物語です。
子を想う親の愛に涙したかと思えば、得体の知れない存在に慄かされたりと、
色んな面で楽しませていただきました!
最後の話は音楽を愛するチェリストとフ -
Posted by ブクログ
心に栄養が欲しくなったので手に取りました!
本屋大賞ノミネート常連となっている青山美智子さんの連作短編集。
それぞれの物語に出てくるのは、退職し今後の人生に悩む元看護師や、夢を諦め切れない芸人など、今の自分の状態に迷いや悩みを抱えている人物が主人公となります。
今作の魅力は、心を温める小説ではあるが、決して説教くさくないというところ。
物語の中で、主人公たちは「ツキない話」という、毎朝七時にポッドキャストで配信されるラジオ番組を聴く中で、誰かに、
「〇〇すべきだ」「君は素晴らしい」
みたいに他人から直接干渉されて進んでいくのではなく、
ラジオでさりげなく聞いた内容から、自分自身で悩みに対する答
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