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Posted by ブクログ
ネタバレ吃音の少年の成長をたどりながら、少年を取り巻く環境、心のあり方、心の居場所、正しさ…いろんなことを考えた。
押し付けられる正しさに、うまく言葉にできない、言葉が浮かんでも発語できない苦しさ。態度に出すしかない悔しさ。伝わっても伝わらなくても悲しい。それでも行動する姿には芯がある。周りが何を言っても、自分はどうかと考える姿勢。常に自分自身と対話を重ねているからこそ、自分というものが確立していくのだろうか。
読み始めの少年は弱い印象だったが、だんだんと強さを秘めた印象へ変化する。
誰に何を言われても、誰かが何かを噂しても、自分が対峙して何を感じるか。それが全て。 -
Posted by ブクログ
ブラック企業ってこんな感じなんだ……を疑義体験できた。自分も今仕事が多くて大変だと思っていたけど、これを読む限り大したことなかったらしい。…と最後の最後まで思っていた。が、ラストのどんでん返しで度肝を抜かれた。
苦しい状況のはずなのに、読んでいてずっと楽しかったのは、登場人物がみんなどこか楽観的で痛快だからかなあ
仁菜ちゃんマインドで仕事できたら楽しいだろうな〜と思うし、身近にこういう子がいてくれたら明るい気持ちで過ごせそう(笑)
合間合間に挟まっている電車での回想シーンは、文才を感じた。あれだけ同じような描写なのに、読んでいる私までその子の事が気になって気になって、惹かれていくような感覚
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