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1832年、共和派市民が政府軍と死闘に。バリケードにはマリユスら主要登場人物たちが。感動のフィナーレは地下道を抜け出た主人公の天上的な死。全5巻完結。
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Posted by ブクログ
ひさびさに小説を読んで泣いた。 月並みな感想だけど、いろんなことに気付かされ、いろんな学びを得た。それが1番しっくりくる感想。 ユゴーの望んだ社会が実現されますように。
流行りのファスト映画の発想とは真逆の、あらゆる細部を逃さずに徹底的書き込む「全体小説」。これでしか表現できないことがある。 「なお、優れた『レ・ミゼラブル」論を書いたバルガス・リョサはこれに関して、この小説によってただちに社会が変わるといったことはないにとしても、「じぶんたちが生きている世界よりも正...続きを読むしく、理にかない、美しい世界」への郷愁と希求が個々の人のなかに植えつけられ、「人間の歴史が前進し、進歩という言葉に意味があり、文明がたんなる修辞的な偽装ではなく、野蛮を後退させる現実になる」という期待の弾みには確実になりうると述べているが、訳者はこの評言に全面的に賛成する。」(522頁、解説より)私もです。文学の力を改めて思い知らされた。
そういう展開かよ! 最後の最後で、やっと報われた。 すべてを失って、すべてを手に入れた。 ジャン・バルジャン、 良心に従うとはそういうことか。 彼はジャベルをゆるし、マリユスとコゼットを助け、自ら身を引いた。 なんという生涯。 波乱万丈。 物凄く長くて、物凄く読みづらかったけど、 ...続きを読む 物凄く面白かった。 一言では言い表せない。 ジャン・バルジャン=イエス・キリスト? イエス・キリストの実際の人生をモチーフにしてるように感じた。 読後感がものすごい。 複雑な気持ち。 悲しみと深い満足。 無私というのは、こういうことか? 全身全霊で生きるとはこういうことか? 防塞の中でマリユスを助けた時、神を試したよね? 天の配剤。 その言葉がしっくりくる。 心を振るわせられた。
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