【感想・ネタバレ】魚CRY 1のレビュー

あらすじ

昭和38年、北海道・襟裳岬。高級魚が喰われる事を恐れトドを皆殺しにすべきだと叫ぶ猟師達に対し、若きトド・ハンター魚一生(うお いっせい)はあくまで自然の摂理に則って狩猟すべきだと主張。現地猟師と対立した一生はアラスカ政府からトド猟の許可証を獲得、アラスカへと向かう!その途中、ウナラスカ島の少女・イリーナと恋仲になった一生だったが、日本人を認めない現地民らは、仲間になりたかったら凶悪な肉食獣・ウオブリン(現地の言葉で悪魔を意味する)を捕らえてこいという…。世界を股にかけるバイオレンス・猟師アクション!

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実在する人物の『魚井一生』がモデル、という事だが
よくもここまでデタラメも含めて描きまくれるという印象である
それがつまらないという訳でもないから小池一夫の作品は始末が悪いのだが

道内や東北地方の漁港では
トドによる漁業への影響が深刻だという事で
昭和30年代から40年代(1960年代から70年代)
実際に自衛隊の高射特科や航空自衛隊まで出動しトドたちをある程度の駆除していたのは事実である

それ以外にも虚実取り混ぜた劇画作品なので
あくまでフィクションだよと捉えた上で読むなら
ほどよく面白い

#ドキドキハラハラ #カッコいい #スカッとする

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2025年01月16日

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