【感想・ネタバレ】歌う猫のバズのレビュー

あらすじ

1人と1匹の歌声は、どこまでも――

元・人気バンドマン、現・冴えない中年の坪井康男は ある日、盲目の子猫を拾う。

全てに怯え、物陰から出てこないその子猫は、
康男のギターと歌声を聴くとなんと、楽しそうに歌い始めた。
そしてたまたまその様子を撮影した動画は、SNSを通じて爆発的な話題となる。

「――こいつの名前決めたぞ。
バズ!お前は、歌う猫のバズだ!」

バズと名付けられた猫が起こす、ネットのバズの数々は、
康男の感情や人間関係、そして人生を大きく揺さぶっていく……

そして迎える、誰も予想出来ない、1人と1匹の物語の行方とは――!?
ハートフル・”バズ”・ストーリーの幕が開ける!!

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普段はレビューしないけど

めちゃくちゃ良くてレビューします。
夢を失った老いたシンガーと盲目の猫の物語、毎話ごとに困難が押し寄せてハラハラするけれど、必ず救いがあって、最後には号泣してました。
人物像はリアルなのに猫にディフォルメがきいていて悲壮になりすぎないのも読みやすいし、何より漫画がうまくて全くストレスがなく読後感が素晴らしいです。
一巻で完結しているので読みやすいし色んな人に読んで欲しくてレビューしました。
次の作品も楽しみな作家さんです!

#癒やされる #泣ける #感動する

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2025年11月17日

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